はらぺこサキュバスが性欲の強い男エルフと一夜のあやまちで契約してしまう話 作:ケロリビドー
「ん……♡ ちゅっ♡ んちゅ♡ ちゅっ♡ ちゅっ……♡」
湯気と熱気のこもった空間に、わたしたち二人が舌を絡め合い、唇を奪い合う音が反響した。レイモンドさんのキスはいつも気持ちよくて、わたしはキスだけでぐずぐずにされてしまうのがわかってるけど、それでもキスを強請るのがやめられない。今はまだ淫紋は凍結したままなのに、それが嘘みたいにわたしのおなかはずくずく疼いて、お湯とは違うぬるぬるした感触が太股を伝い落ちていく。
「ん……♡ はぁ、もっと……♡ んっ♡ ふぅんッ……♡」
レイモンドさんの口の中は懐かしいハーブの香りと、レイモンドさん自身の精気の味、それと苦くて強い煙草の味がしたけど、私にとってはどんなお菓子よりも甘く甘く、その甘さは会えない間わたしがずっと胸に抱いてた寂しさの穴にいっぱいに流れ込んで、そのまま穴の縁を溶かして崩して、さらにいっぱいいっぱいの愛をそこに流し込まないと、もうぜんぜん追いつかないと思わせる、まるで媚薬。
もっと欲しい、とレイモンドさんの首に腕を回して体を押し付けると、焼けた鉄みたいになった彼のおちんちんが二人のお腹に挟まれて存在を主張している。
「ぷは……♡ レイモンドさん、おちんちん、がっちがちだね……♡」
「ハアッ……♡ あ、当たり前です、君はこんなに可愛いし、ふ、触れるのも久しぶりすぎる……っ♡♡ ああっ♡ おっぱいが……」
レイモンドさんの分厚い胸板にわたしのおっぱいをむにっと押し付けると、お腹の間の熱い塊はさらに大きく太く膨れ上がる。
「レイモンドさん、わたし、レイモンドさんにいっぱい注いでもらった精気、全部使っちゃった。朝食べて来たごはんの分もぜんぶ使っちゃったから今はなんにもできないよわよわの雑魚サキュバスなんだよ。人間っぽく振舞うのもちょっと難しいくらい、サキュバス袋からっぽの、はらぺこサキュバスなの♡ だから性欲の強い男エルフなんかがもしここにいたら、わたし何されても、全然抵抗できないかも♡♡♡」
「へ、へえ? そ、それは。た、大変なことですね?」
レイモンドさんは冷静を取りつくろおうとしながら返事してくるけど、おちんちんの血管がどくんどくんと脈打って、ほんとうは全然冷静じゃないの、バレちゃってる。かわいい……♡
「だから、またいっぱいにしてもらわないと地上に帰れないの。ね、またいっぱい精気頂戴。口からはみ出ちゃうくらいいっぱいの精気を、シルキィのサキュバス袋にどくどく注いで?」
「し、シルキィ君……ッ」
「おねがい、『だんなさま』♡」
「は、ハァァーッ!!!??!???♡♡!?!?♡♡♡!!???」
ビクビクッ!! ぶびゅっ!! びゅるっ!!!!!
レイモンドさんは、百年確認できなかった新種の生物とか、伝説のドラゴンとかそういうのをうっかり見つけちゃった人みたいなすごい表情でわたしの顔を見ながら、ちょっとだけ射精した。私のおっぱいに濃くてどろどろした精液がかかる。
「ああっ、もったいない♡ 出すならわたしの中に出して♡♡」
ねばついた精液を指ですくって、わたしはちゅぱちゅぱと舐めとる。新鮮なレイモンドさんの精気が口から入って体中を駆け巡り、少し力が戻ってくるのを感じた。これで目の色くらいは人間っぽくできる。目を閉じてぱちっと開けると、レイモンドさんの目に映ったわたしの顔は人間の平凡な女の子になっていた。なっていたんだけど、目の中から注意をもうちょっと外に広げると、目の前には切なそうな顔のレイモンドさんのアップが拡がっていた。瞬きが聞こえるくらい近いし、それで、やっぱり……顔がかっこいい~♡♡♡♡
「はあっ、はあっ♡ シルキィ……、も、もう我慢できないっ!! 私、君を抱きます!!!!」
「抱いて~♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
ぷちゅ♡ ずるるるるるぅ~♡♡♡♡♡♡♡ どッッッッちゅんッッッ♡♡♡♡♡♡
「んお゛ッ♡♡♡ ンい゛いいいぃッ……ひぃいいぃんッッッ♡♡♡♡♡♡」
レイモンドさんはわたしのおしりをがっちりつかんで左右に広げると、おまんこにおちんちんの先端を押し当ててそのまま立ち上がった。立ち上がるときの勢いとわたし自身の体重でサキュバス袋の入り口が思いっきりばちんと殴られて、お腹の奥から汚い声が出た。そのあと遅れて、ビリビリするような快感が背骨を伝って頭のてっぺんでバチバチと弾ける。
「ア゛ッ!!! あぁああぁあぁ……ッ!!!!!」
おなかの奥でレイモンドさんの先端がぶわっと膨らむのを感じる。レイモンドさんも気持ちよくてたまらないのだ。嬉しい。もっともっと気持ちよくなろう? レイモンドさん。
パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ どちゅ♡ どちゅ♡ ずちゅ♡ ごちゅんッ♡♡
「ア゛♡ ア♡ ア♡ あっ♡ ん゛やァ……ッ♡ この恰好、奥までずっぽり刺さるぅ♡ 奥ずりゅずりゅえぐられゆ♡ 久しぶりおちんぽ気持ちいすぎるのぉ♡♡♡」
「はあっ♡ はアッ♡ こ、こっちの台詞ですッ♡♡♡ ずっと我慢してたシルキィまんこ、よすぎるッ♡ こんなの魔物だッッ!!! 私、今度はこのまんこの奴隷になるッ♡ また私が私でなくなってしまうッ♡♡♡」
「なってぇ♡ シルキィもだんなさまちんぽの奴隷になるからぁッ♡♡♡ ふたりでぐずぐずに駄目になっちゃおッ♡♡♡♡♡♡」
バチンッ♡ バチンッ♡ バチンッ♡ バチンッ♡ ぷしゃ♡ ずるるるる~……♡ ばっちゅんッ♡♡♡
狭い水場にお互いの肉がぶつかり合うばちんばちんという音と、あられもない嬌声が響き渡る。誰も邪魔できない。そこには種族を忘れた裸の雄と雌がいるだけ。
「ア゛ッ♡ レイモンドひゃん♡ イくッ♡ シルキィ、レイモンドひゃんのだんなさまちんぽでイく♡♡♡ イっちゃ……♡ イっちゃうッ♡ イッグうぅッッッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
「わ、私もイくッ♡ 出すよシルキィッ♡♡♡ サキュバス袋、私の精でいっぱいにしてやるッッッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡ ッぐッ……!」
ぼびゅ! ビュルルルルルッ♡♡♡ どくどくどくどくッ……♡ ブシッ♡ ボタボタッ……♡♡♡♡ ビクビクビクッ……♡♡♡♡♡♡
絶頂の瞬間、レイモンドさんが噛みつくようなキスをわたしにしてきて、わたしはキスされたまま足と尻尾をぴんと突っ張り、ガクガク痙攣しながら中に出された彼の精気をごくごくとサキュバス袋で飲み干した。サキュバスにしかない器官が喜びの声を上げてきゅうきゅうちゅうちゅうと彼の先端をしゃぶって吸いつくしている。
「んふッ、ンぅふぅううぅんんんん~ッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
「ふ、ふうぅンン……ッ♡♡♡♡♡♡」
二人はもともと一つの体だったみたいに繋がり合って、ビクビクガクガクと震えながら快感と愛を全身で味わい尽くしている。混ざり合う。気持ちいい。二度と離れたくない。
「?? はッ、シルキィ君……」
「ふわ、や、やだやだぁ。キスやめないで……♡」
「いや、は、そうではなく、お腹」
「え?」
離れる唇を追いかけようとして止められ、わたしは自分のお腹を見た。そこには、ばら色にあかあかと輝く淫紋が小さく灯っていた。
ぱしゃ、と。レイモンドさんがゆっくりわたしの体を下ろす。身体はまだ繋がったまま。
「……繋がりが、帰ってきましたね。思えば、私たちの関係はこれから始まったんだ。ずっと、ずっと繋がっていましょう。どちらかが死ぬまで、どちらも死んだとしても。ずっと」
「レイモンドさん……」
熱に浮かされたような顔で言うレイモンドさんが愛しくて、わたしは彼をぎゅっと抱きしめる。そして、そのまま耳元で囁いた。
「わたし、まだレイモンドさんとえっちしたいんですけど、もっとします?」
「します!!!!!!」
わたしに刺さったままのおちんちんが、またビキビキっと固くなった。
し足りないそうなので続きます。感想、評価、ブクマで応援してくださると嬉しいです。