高校生活の冬。
野球部に所属していながら、俺自身は部活にそれ程積極的ではなかった。
だからこそ、どうするか迷っていた時だった。
「・・・一緒に、スキーとかどう?」
そんな暇を持て余した際に、茜先輩から声をかけられた。
スキーデートのお誘いを受けて、最初は少しだけ戸惑ったけど。
「良いんですか?その、先輩とは」
「その、スキーにはあんまり興味はないらしくてね、それだったら、せめて私だけでもって」
そう、茜先輩はまるで言い訳のように呟く。
茜先輩からの提案に対して、断る気はなく、俺達はそのままスキー場へと向かった。
スキー場は、冬のスキーシーズンという事で、そこそこ混んでいたが。
「なんというか予想以上に混んでいますね」
「うん、スキーも結構人気があって、びっくりしたけど」
そうして、俺と茜先輩はスキー場へとやってきた。
スキーウェアに身を包んだ茜先輩の姿はとても可愛らしいもので、思わず見惚れてしまうほどだった。
「じゃあ、行こうか」
「はい!」
そう言って二人でゲレンデへと足を踏み入れる。
そして、ある程度滑れるようになった頃。
「えっと、ちょっと休憩しようか」
「はい、分かりました」
少し疲れてしまったのか、茜先輩が休憩を提案する。
確かにずっと滑りっぱなしだった。
その時だった。
「あれ、もしかして、茜ちゃん?」
「あれ、優里葉先輩?」
そう、俺達が滑っていると、声をかけてきた人物。
ピンク色のセミロングが特徴的な人物であり、茜先輩と同じようにスタイルの良い人物だ。
「茜先輩、この人は?」
「あっ、そうだった、彼女は久松優里葉。私の前にいたマネージャー。こっちは後輩です」
「うん、よろしくね」
「はい」
優里葉さんは、俺に向かって微笑みながら手を差し伸べてくる。
その笑顔につられて俺は手を握り返す。
柔らかい感触と共に温もりが伝わってきて、とても心地が良い。
「それで、二人は付き合ってるのかな?」
「いえ、違いますよ。ただの後輩です」
茜先輩は慌てるように否定するが、俺はそんな様子の先輩を見て少しだけ嬉しくなる。
「そっか、それにしても、まさか茜ちゃん達もいたとはねぇ」
「先輩はここには?」
「まぁ、スキー旅行だよ」
そう言うと優里葉は、ちらりと俺の方を見る。
何かを察しているような視線で、こちらを見つめている。
それからしばらくすると、また優里葉の方から話しかけてきた。
「そうだ、せっかくだから一緒に滑らない?私と隆也だけじゃつまらなかったから」
「隆也って、もしかして優里葉先輩の彼氏ですか?」
「うんっ、そうなの」
俺が尋ねると嬉しそうに頷く優里葉さん。
それなら一緒に楽しめばいいと思うのだけど・・・。
そう思ったものの、あまり深く突っ込むのも良くないと思い何も言わないことにした。
そうしてしばらく4人で遊んでいた時だった。
「あれぇ、見に来たら、何やら可愛い子もいるじゃないですか」
そう、俺達が一緒にいると、何やらナンパ男だと思われるような奴が話しかけてきた。
「・・・先輩、この人は?」
「難波先輩、一年上の先輩よ」
「よろしくね、それにしても、そっちの子は」
そうしていると、難波は、その目を茜先輩に向けていた。
この視線を見る限りでも、こいつはゲスだというのはすぐに分かった。
「良かったら、一緒に滑らないかぁ、俺、上級者だから、色々と「あっ、茜先輩達、疲れていませんか?」あっ?」
俺は、それを遮る。
「いやぁ、俺、そろそろお腹空いたので、食事にしようと思って。良かったら、優里葉さんと隆也さんもどうですか?」
「そうね、私もそろそろお腹空いたし良いかな、どう隆也?」
「そうだな、確か難波先輩はまだ、滑るんですよね、俺達はこれで」
「あっ、ちっ」
そう、俺達はその場を離れていった。
「いやぁ、助かったよ」
「あぁ言うの、相手にするのは慣れているので」
「慣れている?」
その言葉に隆也さんは首を傾げた。
「彼、こう見えて、結構容赦なくって、野球部で問題を起こした監督とか陸上部のコーチとか問題を起こした奴を一人でなんとかしちゃったんですよ」
「それって、最近、ニュースで出ていた」
「まぁ、気に入らなかったので」
「なっなんというか、見た目と違って、色々と凄い子なんだね」
そう言って苦笑する隆也さん。
しかし、それは俺にとってはどうでもよかった。
ただ、あの難波とかいう男の視線が気持ち悪かったのだ。
あの男の目は間違いなく茜先輩を狙っていた。
だからこそ、俺はあいつから離れるために嘘をついたのだ。
それに何よりあいつは明らかに下心丸出しだったからだ。
そんなやつと一緒にいたら何をされるか分からない。
とにかく今はこの場を離れよう。
そうして、俺達は一日、一緒に過ごす事になった。
茜先輩は、既にここでやる気満々だったのか、宿泊場所を手配していたらしい。
なのだが。
「まさか、ここで迷ってしまうなんて」
俺は、少しだけ茜先輩と別行動を取った際、吹雪の中で遭難してしまった。
どうするべきか悩んでいた時。
「あっ、良かった、山小屋があったあった」
俺は、その中に入ることにした。
とりあえず一晩だけ泊めてもらう事にした。
それからしばらくして夜になり外を見ると真っ暗になっていた。
このまま外にいるのは危険だと判断して俺は部屋の中へと入ることにする。
すると。
「えっ、君って後輩くん」
「優里葉さん、なんでここに?」
山小屋に入ると、なぜかそこには優里葉さんがいた。
「実は、帰り道に迷ってしまって、なんとか見つけたのは良かったんですけど、優里葉さんは?」
「私は、難波が強引に連れて行かれて、2人で買い物に出かけたの。そこで遭難して、今はここに」
「なるほど」
俺はそれに納得すると共に、そのまま入っていく。
「とりあえずは、寒さを凌がないと死にますね」
「うんっ、けど、何か方法はある?」
その問いかけに答えず俺は座る。
「うぅぅん」
それと共に、俺は思い出すのは、とある方法。
その方法は、かなり無理矢理感はある。
「どっどうしたの?」
「・・・なんとかなる方法はありますが、止めておきましょう」
「へっどういう事?」
俺の言葉に首を傾げる優里葉さん。
「人肌で暖め合う、ある意味、遭難でかなり有名な方法ですが」
「あっ、うん、それは確かに」
俺の提案を聞いて、頷く優里葉さん。
「けど、生き残る為には、仕方ないようね」
「・・・良いんですか?」
「しょうがないから、仕方ないから」
流石にこの状況では仕方ないと納得してくれたようだ。
そうして俺と優里葉さんは服を脱いでいく。
お互い裸になって抱きしめ合ったりしていくのだが・・・。
優里葉さんの大きな胸が当たる度に変な気分になってしまう。
それでも何とか耐えながら抱き合い続ける。
「君、結構鍛えているんだね」
「まぁ、一応は野球部だから」
「そうだったの、茜ちゃんとは」
「・・・先輩には恋人がいますから」
そう、俺は答えると、優里葉さんは。
「そっそうなんだ、結構仲が良いように見えたから」
「まぁ、色々とありますからね」
そうしながら、俺は優里葉さんの身体を温めるように、彼女に気づかれないように愛撫でを行う。
「んっ」
すると少し反応したような声を出す優里葉さん。
その様子を見ながら、俺は。
(どうやら効いているみたいだな)
そんな事を思う。
ゆっくりと、優里葉さんに気づかれないように。
その身体を抱き締め合いながら。
その背中をゆっくりと摩り。
脚を絡ませる。
その行為に対して、抱き合っているから出る行動だと。
優里葉さんは思ってくれるだろう。
「んっ、そこをっ触っちゃ」
そうして、俺の指は事故の形で優里葉さんの秘部に触れる。
陰毛の感触が指先に伝わりながらも、そのまま割れ目に沿って指を動かす。
そして膣口に軽く触れると、ぬるっとした感覚と共に僅かに湿っている事に気づく。
そして同時に、優里葉さんも気づいたようで。
ビクッと震えた後に。
顔を真っ赤にして言う。
恥ずかしさで涙目になりながら。
「大丈夫ですか?」
「君っ、そこは触っちゃ」
「けど、結構暖かいし」
俺は、そう言いながらも。
優里葉さんの股間部分を擦っていく。
最初は優しく、しかし段々強く。
その刺激に優里葉さんは小さく喘ぎながら身体を震わせる。
だが俺はそれに構わず続ける。
その行為は、暖めるというより性欲を刺激するためのものに近い。
それを理解しているのかしていないのか分からないが、優里葉さんはされるがままになっていた。
「君っこれって」
「暖め合っているだけですよ、けど」
そう、俺は優里葉さんを見つめる。
「だからこそ、やりますか」
「それはっ」
俺の言葉に対して、優里葉さんは。
「生き残る為ですよ、何よりも互いに秘密をする」
「秘密って」
「茜先輩に、言わないで欲しいかな、だから」
俺の言葉を聞くと、優里葉さんは。
「・・・分かったわ」
その言葉共に頷くと俺を抱きしめてきた。
「それじゃ」
「んっちゅぅ♡」
そう言って唇を重ねてくる。
それはキスというよりも舌を入れようとする動きだ。
それに対して俺も応じるようにして舌を入れる。
互いの舌が絡み合っていき唾液を交換していく。
それがとても心地よく感じてしまい、俺達は夢中になって舌を絡めていった。
やがて離れると糸を引いていた。
キスを終えた後、俺はそのまま優里葉さんのおっぱいを揉む。
茜先輩と同じぐらいのボリュームはあるだろうと思われる胸は柔らかく触り心地が良い。
そしてその先端にあるピンク色の乳首は少し固くなっていた。
俺はそれを確認すると乳首を摘まんでみる。
するとピクッと反応すると同時に甘い吐息を漏らす。
そのまま指先で転がすようにして弄っていくと次第に硬さを増していきピンと立つようになる。
それと同時に優里葉さんの口からは声が漏れ始めた。
それからしばらく優里葉さんの胸を堪能した後、今度は下半身に手を伸ばす事にした。
「そこっは」
恥ずかしそうにしながらも抵抗しないのは先程の約束があるからだろうか? それとも既に身体が火照っていて我慢が出来なくなっているのだろうか? どちらにせよ俺は手を這わせるようにして触っていく。
まずは太腿からゆっくりと撫で回すようにしていく。
その際にお尻の方に手を伸ばして揉んでいく。
柔らかい感触と共に弾力があり手に吸い付くような感覚があった。
それから腰回りを撫で回しお腹の方まで手を伸ばす。
腹筋があるのが分かるがそこまで硬くはないようだ。
むしろ程よく肉がついていて触るだけで気持ちがいいぐらいだ。そんなことを考えているうちに手はゆっくりと下へ下へと下がっていく。
そしてついに秘所に到達するとその割れ目をなぞるようにして動かしていく。
そうすると愛液が溢れてきて俺の手を濡らしていく。
くちゅっという音が聞こえ始める頃には優里葉は顔を真っ赤に染めていた。
「もうこんなに濡れていますよ?」
「うぅ、だって君が変な風に触るからぁ♡」
俺がそう言うと反論してくるものの、その顔は蕩けきっていた。
その証拠に腰が動いてしまっているほどだ。そんな姿に嗜虐心を煽られた俺は更に激しく責め立てることにした。
「優里葉さん」
「そこにっ入れちゃっ」
言葉では否定している。
だが、既に優里葉さんの秘部に、俺の肉棒があてがわられていた。
亀頭部分が触れているだけなのに、そこから伝わってくる熱によって溶けてしまいそうだと思うほどだった。
そんな状態で、優里葉さんは俺に言ってくるのだ。
その言葉を聞きつつも、俺は一気に挿入した。
その瞬間、膣内の襞が俺のモノに絡みついてくる感覚に襲われる。
まるで離さないとばかりに締め付けてきていた。
「優里葉さんの中、暖かいですね」
「あっ、あぁん♡だめっ動かないでぇ」
そう言いながらも、身体は正直なのか腰を浮かせている様子が見える。
自身から、求めるように。
「でもここはもっとして欲しいって言ってますよ?」
俺はそう言いながらもピストン運動を始める。
最初はゆっくりだったが徐々に早くなっていく。
その度に結合部から水音が響き渡りその音に合わせて優里葉の声も大きくなる。
「ひゃうんっ!激しぃいっ!」
パンッパンッという音と共に肌同士がぶつかり合い乾いた音が響き渡る。
それと共に響く水音も大きくなり部屋中に響いていた。そんな中で優里葉は絶頂を迎えようとしていた。
「イクッイッちゃうぅぅ!!」
ビクンっと大きく身体を震わせると潮を吹き出して絶頂に達したようだった。
それと同時に膣内が激しく痙攣し搾り取るかのように締め付けられる感覚に俺も限界を迎えそうになる。
「出るぞっ」
その言葉と共に大量の精液を流し込んでいく。
ドクンドクンと脈打ちながら放たれる熱い液体を受け止める度に優里葉は身体を震わせる。
そうして全てを出し終えるとゆっくりと引き抜くのだった。
満足そうな笑みを浮かべながら俺は呟く。
それに対して優里葉は息も絶え絶えといった様子でぐったりとしていた。どうやら気絶してしまったらしい。
「・・・そう言えば、結局、難波はどうなったのか」
後日になって、難波がどこにいたのか。
今回の騒動の最中で、優里葉さんを犯そうとしたが、運が悪い事に熊に襲われてしまったらしい。
熊に襲われた事によって、犠牲になってしまったらしいのだが、襲おうとしたら反対に食われてしまった。
なんというか、皮肉だと思ってしまうのは、俺だけだろうか。
次回のヒロインは
-
真理子
-
結菜
-
藤野紗夜
-
佐野明穂
-
長野瑠璃
-
小鳥遊すみれ
-
涼森瑞希
-
涼子
-
翔子
-
エレナ
-
あかね
-
ようこ
-
姫川美咲
-
金城遙華
-
奈良橋美樹