※この作品はR-18です。

茜ヲ俺ニ染メラレル   作:ボルメテウスさん

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今回は、これまでと少し違う話。具体的には、茜視点での話となります。
そして、次回から少しの間、茜以外のヒロインである東陽里となります。
こちらでも、リクエストを募集していますので、皆様の応募、お待ちしています。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=319601&uid=45956


俺ニ染メラレタ茜

最初の、あの子の印象は、あまり目立たない後輩というイメージだった。

 

私、七尾茜は、この高校生活において、彼の存在によって、大きく変わるなど、この時は思いもしなかった。

 

元々、水泳部に所属していたけれど、水泳を行う際に、胸があまりにも大きく成長してしまった事をきっかけで、水泳部を辞めてしまった。

 

その後は、今、隠れてお付き合いをしている片瀬君の、練習をしている姿を見た事をきっかけで、野球部のマネージャーになった。

 

互いに惹かれていった事もあるけど、野球部では基本的に、恋愛は禁止。

 

だからこそ、恋人同士だとバレないように、注意をしていた。

 

けど、体育倉庫で二人っきりになった際に、勢いで行為を行おうとしてしまった。

 

だけど。

 

「あらら、先輩達、さすがにここでそれはマズイんじゃないの?」

 

そう、彼に見つかってしまった。

 

その際に、私は、最悪な未来を考えてしまった。

 

この事を、監督に言われてしまえば、片瀬君はレギュラーから落とされる。

 

それを、避けなきゃいけない。

 

だからこそ、私は、彼を説得する事にした。

 

その時に。

 

「・・・それじゃ、先輩にお願いが一つ」

 

そう言った彼は、まるでこの状況を楽しむ様子で、呟いた。

 

「俺の性処理に付き合って下さいよ」

 

最低なお願いであった。

 

この時から、彼への印象は、最低の男と変わった。

 

そして、彼は、どういう訳か、校内であまり目立たない場所を見つける事が出来た。

 

彼への不気味な印象と共に、彼への性処理を行う事になった。

 

そう、最初に頼んだのは。

 

「本当に、君がこういう事をする後輩だとは思わなかったよ」

 

私のおっぱいを見ながらも、自慰をさせて貰う事。

 

直接、触る訳ではなく、ただ、彼の自慰を行う為に。

 

「仕方ないじゃないですか、だって、俺、先輩達の行為を見てからずっと我慢出来なかったんですから」

 

そんな事を呟きながら、彼は、そのまま肉棒を見せてきた。

 

だが、驚いたのは。

 

(嘘っ、あそこって、あんなに大きいの)

 

そう、彼が見せた肉棒。

 

その大きさは、私の想像を遙かに超えていた。

 

これまで、どうやってズボンに入っていたのか。

 

疑問に思う程の大きさであり、同時に、その肉棒から漂ってきた臭い。

 

イカ臭く、長く嗅ぎたくない。

 

あの時、片瀬君から受けるはずだった物ではあると考えていた。

 

そう、早く終わって欲しいと思いながらも、彼がふと射精をした時だった。

 

「っ!はぁっ♡なっ♡」

 

飛び出た精液。

 

それは、私の顔にかかった。

 

最初は、いきなり事で驚いたけど、次の瞬間、電撃を浴びたような衝撃と共に倒れた。

 

臭い。けれど、心地良い。

 

もっと嗅ぎたい。

 

頭の中で、そんな単語が何度も繰り返される。

 

だけど、それ以上に。

 

「なっなにっ今のっ」

 

自分の身に何が起きたのか分からない。

 

困惑があった。

 

だけど、そうしている間にも、彼は、私に近づいた。

 

そして。

 

「ゴム付けるんで一回だけセックスさせてください!」

「そんなのっ駄目っ」

「けど、七尾先輩だって、我慢出来ないでしょ」

 

私は、彼に押し倒された。

いつの間にかだった。

私は、そのまま押し倒され、完全に身動きが取れなかった。

そして、悔しくも、彼の言う通り、私の女性器は、溢れ出るような愛液が出ていた。

 

「う・・・そ・・・挿れ・・・られちゃ・・・った・・彼以外のを」

 

あっさりと入ってしまった。

 

片瀬君以外のが、私の中に。

 

だけど、衝撃はそれ以上だった。

 

彼が、腰を動かす度に、私の中で、何かが書き換わるような感覚だった。

 

私の中の常識が変わるような。

 

そんな快楽であった。

 

「ふーっ、どうですか?俺の気持ち良いでしょ?」

 

「そっそんな訳っ♡」

 

本当は、今すぐにでも叫びたかった。

 

快楽を少しでも、避ける為に。

 

けれど、私は、彼に負けたくない気持ちで。

 

その一心で我慢した。

 

けれど。

 

「ああっだめっ激しっ♡♡壊れりゅぅ♡♡」

「いいですよ、思いっきり出してあげますよ!先輩の子宮の中にたっぷりと注ぎ込んであげますからね」

 

そう、私は、あっさりと壊されてしまった。

これまでの自分も。

全て。

 

「おっおおおぉぉぉおお♡♡♡」

 

この時から、既に墜ちていたかもしれない。

 

自分の中の常識が。

 

崖の下に落ちたように。

 

けれど、認めたくなかった。

 

「私が好きなのは、彼なの」

 

そう、あの時の一生懸命な、片瀬君に。

 

その思いだけで、耐え続けた。

 

どんな変態的な行為にも。

 

後輩の彼(本当の自分)が満足するまで。

 

彼が望むように。

 

けれど。

 

「性指導」

「そうだ、お前らが若い奴の欲望が暴走しないように、大会が終わるまで吐き出し方を教えてやろうという話だ」

 

よりにもよって、あの監督に、バレてしまった。

 

最悪だった。

 

「見損ないました、先生方にこの事を伝えますよ」

 

今度は、あの監督の慰め物にされる。

 

そう考えていた時だった。

 

あの監督は、そう。

 

「それで、人生、終わるのは、監督の方だと思いますよ」

 

「えっ」「なっ、お前っ」

 

そこに入って来たのは、後輩君だった。

 

なぜ、ここに。

 

そんな疑問を余所に、そのまま後輩は、前に出る。

 

「おいおい、分かっているのか、お前がそんな事をしたら、どうなるのか。きっとレギュラーから外れるだろうな」

 

「そうっすか、まぁ、別に、それはそれで良いですよ」

 

「えっ」

 

そう、後輩君は、あっさりと言った。

 

行為を行っているのがバレたのは、あくまでも私と彼との間。

 

だからこそ、私が受け入れたのは、この事を通じて、片瀬君との関係がバレる。

 

それが嫌だったから。

 

「別に、俺、野球部は、ただ単に少しやってみたいと思ったから入ったので。それで、七尾先輩が嫌な思いをするんだったら、レギュラーなんて別にならなくても良いですよ」

「ぐっ」

「けれどなぁ、監督はどうなんだろうなぁ」

 

そう、私を守るように、彼は前に出た。

 

その時に、私の中でもきっと崩れていたんだと思う。

 

「監督って、確かセクハラをして、こっちに来たそうだけど、色々と問題を起こしているようじゃないですかぁ、例えば、これとか」

「なっ、お前っ」

 

それと共に、彼が見せたのは、何だったのか、分からない。

けれど、それは。

 

「こういうのって、今の世の中は厳しいんですよねぇ、もしもバレたりしたら」

「わっ分かったっ!だから、それは辞めろ!」

 

そう、先程まで強気だった監督は、どこか消えた。

大きな体格とは合わないその小物っぷりに、先程までとは全く異なる印象だった。

 

「いやぁ、話して分かって貰って、俺、嬉しいですよ!それじゃ、監督!これからもよろしくお願いします!!」

 

笑みを浮かべ、そう言いながら、後輩君は。

 

「あと、言っておきますが、俺がいない時に、七尾先輩を脅したら、どんな手を使っても、あんたの人生、潰しますので」

「っ」

 

そう言った彼がどんな表情をしたのか、分からなかった。

そうして、後輩君は、私を連れ出した。

 

「なんで」

「んっ?」

 

ふと、私は聞いてしまった。

 

「なんで、助けたの」

「えぇ、言ったじゃないですか、俺、先輩が大好きだって」

「けれど、私は片瀬君と」

 

そう言った。

 

「言ったじゃないですか、秘密の恋人で良いって。けれど、残念ですね。さすがにこれ以上、続けたら、あの野郎も何かしますからね」

「えっ」

 

その言葉に、私は、酷く、絶望したような気がする。

 

「さすがに、これ以上、関係を続けるのはマズイですし、先輩との関係は、ここで終了」

「ま」

 

待ち望んでいたはずなのに。

 

「あっ、けど片瀬先輩との関係は、まだ秘密ですよ。だって、まだ恋愛は禁止中ですから」

「だっ」

 

ようやく、解放されるのに。

 

「という事で、先輩。これまで付き合って貰って、ありがとうございます。こんな我が儘に付き合って」

「っ」

 

そう、後輩君は、そう、何事もなかったように去って行こうとした。

 

「あっ、それと、せっかくだから、片瀬先輩とセックスしたいんだったら、あの空き教室、おすすめですよ。あそこならば、先生達にバレないので」

 

それだけ言って、去った。

 

終わったのか。

 

全てが無事に終わった。

 

そのはずだ。

 

「・・・駄目よ」

 

私は、脅されただけ。

 

そう、脅されたから。

 

そう考えていた。

 

けれど。

 

「翔也君」「えっ、茜」

 

私は、確かめたかった。

 

「ごめん、私も我慢が出来なくなったの、ずっと」「・・・茜、俺も」

 

私は、今でも、翔也の恋人だって。

 

けれど。

 

「出るぞっ、茜っ!」「ぇっ」

 

結果を言えば、私は、もぅ翔也君じゃ満足出来なくなっていた。

 

今でも好きだと言える。

 

けれど、彼のと比べれば、あまりにもお粗末だた。

 

大きさも、量も、濃さも。

 

全てで負けていて、満足出来なかった。

 

それも、たった一回だけで。

 

「ごめんな、茜」「うっうぅん、私も良かったから」

 

そう、本当に良かった。

 

「それじゃ、私、家、こっちだから」「あっあぁ」

 

そう、私は翔也君から離れた。

 

今でも、私にとって、翔也君は眩しくて、好きだった。

 

けれど、それはまだ知らなかった時の私。

 

私は、自然と、彼の元へと来ていた。

 

「んっ、七尾先輩じゃないですか?」

 

そう、彼の元に。

 

「あなたの言葉、まだ信じられないから」

 

だから。

 

「えぇ、そう言われても、俺はばら撒きませんよ」

「そうかもしれない、けれど」

 

大義名分が欲しかった。

 

「あなたが、それをする保証はない。この事を言い出したあなたが」

 

行為がきっと許される言葉を。

 

「だからこそ」

 

だって、私はもぅ。

 

「君との秘密の恋人に」

 

彼に、完全に心を奪われてしまったのだから。




人物紹介

後輩
同人誌の世界に転生した一般人。転生した際の特典などはなかったが、ある程度の情報を知っていた為に、色々と活用。
まず、第一目標である七尾茜の未来を変えるべく、野球部に入部。彼自身との関係を持つ事で、監督からの脅迫を無くす。
それと共に、七尾との関係が続けられなくなった為に、既に次のヒロインの攻略に入っていた。
しかし、七尾からの提案を聞いて、心底驚きつつも、計画は続ける事に。

七尾茜
最初は、脅される形で、後輩と関係を持った。だが、徐々に後輩との関係を続けていく内に、自分の中にある何かに目覚めていくと共に、後輩に惹かれていく。
だが、その際に監督にバレてしまい、原作と同じ事になりそうになる。
しかし、その事を知っていた後輩によって、阻止。
さらには、その時に自分の身を顧みずに助けた後輩と、謝っていた片瀬と比較してしまい、後輩の方に惹かれる。
以降は、片瀬との恋人関係を続けるが、それは後輩と関係を続ける為の事。
表面上はクールな態度を保ちつつ、本性である淫乱な性格で、後輩と行為を行う。
そして、今では完全に後輩に惹かれているが、彼と行為をより興奮されるという理由だけで、片瀬と付き合っている。

片瀬翔也
野球部員。茜の彼氏だが、部内恋愛が禁止されているので周囲には隠している。
だが、後輩に、その事がバレてしまう。
以降は後輩が何かをするか、構えていたが、特には無し。
七尾との関係に関しても、良好な関係を持っていると思われた。
だが、実際には、茜からは、後輩との関係を続ける為の理由でしか、今は付き合っていない。

東剛利蔵
野球部の監督。セクハラが多い。
茜の弱みを握り、脅迫して肉体関係を持とうとしたが、後輩に阻止される。
さらには、茜には見せていないが、その際に、後輩が見せた狂気に満ちた目がトラウマとなっていた。
以降は、トラウマがあり、セクハラなどが行えず、常に監視されているような気持ちで過ごしている。

???
これから、後輩が狙っているヒロイン。後輩自身が、事前の情報もあってか、それを元に交渉する予定となる。

次回のヒロインは

  • 真理子
  • 結菜
  • 藤野紗夜
  • 佐野明穂
  • 長野瑠璃
  • 小鳥遊すみれ
  • 涼森瑞希
  • 涼子
  • 翔子
  • エレナ
  • あかね
  • ようこ
  • 姫川美咲
  • 金城遙華
  • 奈良橋美樹
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