「〜〜〜〜ッッ!!!♥♥ ぐっっ、ぶ、ごぶっ、んぐ…………む゛ぅッ、ん゛、ん゛っっ!!!♥♥♥ ぐぢぅっ、ぢぢぅぅぅぅ…………っっ♥♥♥」
仰向けに寝転がったイレーヌの口に向け、硬く勃起した性器をゆっくりと打ち付ける。
ベッドの縁から垂れる彼女の頭を両手でやさしく掴み、口へと挿入する性器はまっすぐにイレーヌの喉へと招かれる。性器の太さに対しイレーヌの口も喉もあまりに小さく、窒息させてしまうのではないかという恐れすらある……と、いうのに。
胸の内に、焼け付くような興奮と快感がとめどなく押し寄せる。美しく清楚なイレーヌの顔を、清らかな声で優しい言葉を話す口を犯しているという実感があまりにも背徳的で、腰を離すことを許さなさかった。
何よりもこの状況は、イレーヌ自身が望み、自分に願い出たことだ。
自分の口を犯してほしい、と。
――願われたなら、請われたなら、応えなくては。
そう自分に言い聞かせ、ぎゅうっと締まるイレーヌの喉を再び犯す。苦しいだろうに、それでもイレーヌの口はえずくこともなければ拒むこともなく、むしろべろべろと舌を動かして招いてさえくれる。
ぐっちゅ、ぐっちゅと唾液で水音を奏でながらイレーヌの口の向こう側に目をやれば、誰よりも大きなおっぱいが左右に流れるようにしてふるふると揺れていて、両手は祈るように胸の中央でぎゅっと組まれている。自分の股間に喉でしゃぶりつく口と、さらけ出された大きなおっぱい……それに加え、綺麗に組まれたあの両手。背徳の二文字を現実に現したような目の前の光景の、どこに目を向けても興奮から逃れることができない。
「れぇ、あ…………むっ♥ ぢぅぅぅ…………♥♥ ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ、ぢぅぅぅ…………♥♥」
「むぐっっ!!?♥♥ ん、ん゛ッ、ぐぶ、ん゛んんんっっ!!!♥♥」
一方でソフィアは、僕がイレーヌの口を使うのとは対照的に、自分の口でイレーヌの股間にしゃぶりついて責め立てていた。
ベッドの上に広げられた両脚の間に小さな体をすっぽりと収めて、巧みな舌使いと唇の動きでイレーヌを感じさせていると淫らな水音で伝えてくる。
快感でがくがくとイレーヌの腰が震える度にふるふるとおっぱいが揺れ、余計にかきたてられる興奮で頭と胸がぼんやりと熱くなっていく。
保とうと心がけていた遠慮が興奮に奪い去られ、喉を犯す腰使いが激しくなってしまうのを寸でのところで制して――苦し気な表情になってしまったのを、ソフィアに見られた。
「…………♥」
イレーヌの両腿の向こうで、ソフィアが小さく微笑む。
それからおもむろにぐちゅぐちゅと指でイレーヌの股間をまさぐった後、顔の横へと持ち上げて、そこがどんな状態なのかを見せつけてくれた。
「ちゃあんと……感じてるから、大丈夫ですよ。……もっと激しく、遠慮なくしてくれたって……♥ 大丈、夫……♥」
ぬ、ちゅぁ――っ♥ と……広げたソフィアの右手が、水飴のような愛液にまみれている。細い指と指の間で透明な膜を作り、ゆっくりと滴り落ちていく。イレーヌが感じている興奮の大きさを形に表したものが、ぼたり、ぼたりとベッドの上へと。
けれど、興奮しているからといって呼吸が塞がってしまう問題が解決するわけじゃない。イレーヌがもっと口と喉を犯されたがっていることが事実なら、尚の事一呼吸という小休止は必要だろう。
おまんこを使うように喉を犯したい本能を押し殺しながら、挿入しきった性器をずるずると引き抜き、イレーヌの口を解放しようとした……時。
「あ、抜いちゃうんだ……? ふふ、大事にされてるね……でもつらいね、ご主人様のおちんぽ離れちゃう……イレーヌ…………イレーヌ……?」
「………………っ、んむ……じゅぶる…………っっ、ぐぶっ…………♥ っぢぅぅぅぅぅ…………♥♥」
「……う、わぁぁ…………♥」
驚いたような、ひいたような、微妙なソフィアの声がその様相の淫らさを表していた。
腰を……引いているのに、性器が、解放されない。イレーヌの、口が。唇が、吸盤のように吸い付いて、引っ張られて、伸びている。伸びた先で、逃すまいと性器の先端をむしゃぶっていた。
「ぶじゅるるるッッじゅるるれる、れるれるれるれるっっ、ぴちゅ、じゅちぅぅぅっっっ!!♥♥♥ んっっ、ん、んむ、んっ、んぢぅぅぅぅぅっっ!!!♥♥♥」
同時に、弄ばれる、責め立てられる、舐めしゃぶられる。敏感な亀頭だけは絶対に離すまいとしゃぶりつくイレーヌの口がぴったりと張り付き、その中で細い舌が這いずり回って刺激する。
腰が引けるほどの快楽に困惑したが、同時に射精感もこみ上げる。ぺちぺちとイレーヌの頬を軽く叩いても、イレーヌはぶんぶんと首を横に振るばかりだった。
離したくない。絶対に離したくない。そう表現するように、だらしなく開いた脚も、胸元で組んだ祈りを捧げるままの手もそのままに、ただ口だけが別の生き物さながらに蠢いている。
「エっっロ……♥♥ いや……ドスケベすぎない? ちんぽしゃぶりたいだけの一心でそこまでできるんだ、イレーヌ……やばいね…………♥♥」
「ふう、ふうぅっ、ふぅ、ぶじゅる、じゅるるっ、ぢぅぅぅ…………!!!♥♥ ぐぷ、ぐぷっ、ぐぽっ、ぐぽっっ、じゅぼっっ♥♥♥」
やがて腰を引く力がイレーヌの吸引力に負け、抜け出ていたカリ首が唇に吸い込まれる。引き抜こうとする力と吸い込む力がせめぎ合い、結果的にカリ首をすぼめた唇で責め立てるバキュームフェラへと変わる。
その強烈な刺激に対し、必然、射精感がこみ上げてきて……引き抜かねばという理性を、このまま射精したいという本能がねじ伏せてしまう。そして、何よりも。
これ以上、弄ばれる――ことに、耐え難かった。
「っ、っ…………♥ ん……っぐご!!?♥♥ ぉ、ん゙ぐ、ん、ん゙ッッぅ゙ッッ!!?♥♥♥」
ぐ、っと優しくイレーヌの顔を両手で包み込み、支えながら、腰を前へ前へと突き出す。
弄ばれる、くらいなら。挑発されるくらいなら、使う。彼女の喉を、ただ射精するためだけの道具として使う。
喉奥へと亀頭をねじ込んだ瞬間、イレーヌの腰がびっくんと跳ねて愛液を飛び散らせるのが自分の目でも確認できた。顔を離していたソフィアも、それに合わせてまた舌を伸ばしながらイレーヌの股間にしゃぶりつく。二人がかりで上下から、イレーヌの体を犯す。
もう、我慢も遠慮も不要だ。喉奥へと挿入してなお、さらに奥へと引きずり込もうとしゃぶりついてくるイレーヌの喉の締め付けを堪能しながら、このまま胃袋めがけて精液を注ぎ込むと心に決める。
全身を性欲に委ねた直後に視界に映ったものは……腰を使うたびに、たぷん、たぷんッ――♥ と揺れる、イレーヌの、おっぱい。
じんわりと汗ばんでわずかに光るそれを、ほとんど無意識にわし掴んだ瞬間。熱と弾力と感触が、両の手のひらを支配した。
そして高ぶった興奮が、最後の引き金となり――。
「ぢぅぅっっ、ずぢぅぅぅぅぅ…………っっ、――ん゙ッ!!?♥♥♥ んぶ、ぐぶっっ、ごぷ――っっ、ん、んッ、ぐ、ん゙ッ、ん゙ぅ゙ぅ゙ぅぅうッッ!!!♥♥♥」
“どぶ、どぷっっ、どくっ、どく――びゅぐ、ぶびゅるるるるるぅぅぅっっ……!!♥”
背中をのけぞらせ、イレーヌの喉が性器の全部を締め付けるのを感じながら、胃袋めがけて精液を注ぎ込んだ。
性器が奥底からひっくり返るような快楽に頭が痺れ、彼女のおっぱいを揉みくちゃにする手が止まらない。やわらかくて心地よくて、揉むたびに射精の勢いが増すような気さえした。
何よりも背徳的で恐ろしいのは、注ぎ込む精液をイレーヌが飲み下す、その嚥下すらも快楽になること。ごく、ごくとお腹が上下する度に、まるで搾り取るように喉全体が性器を締め上げて奥へと引きずり込もうとする。彼女のお腹が破裂してしまわないように性器を途中で引きずり出すことも叶わず、一滴残らず、イレーヌの胃袋へ精液を奪われることとなった。
「ふむ゙ぐッ、む、ん゙ぅ…………っっ♥♥♥ ……っ、ぶへぁ…………っっ♥♥ ……容赦、ないですねぇ、ご主人様ぁ……っ♥ イレーヌのおまんこ……潮と愛液を同時に噴き上げてましたよ……? 僕の体も、べっとべとになっちゃった……♥」
その言葉通り、口だけでなく顔中をイレーヌの体液で濡らしたソフィアの顔は、僕とは対照的に興奮に満ちた顔をしていた。
長い嚥下が終わるのを感じて、慎重にイレーヌの口から性器をずるずると引き抜いていく。砕けそうになる腰になんとか力を込めながら、つぽん、とイレーヌの唇がようやく亀頭を手放した。
ふう、ふうと呼吸するイレーヌの息がぬるついた亀頭を撫でる。快楽に呆けてしばらく見下ろしていたら、小さな舌がにゅっと伸びてきて、手放したばかりのそれがやっぱり惜しいと言わんばかりにちろちろと舐め始める。そのくすぐったい感触と貪欲な淫らさに、失いかけていた硬さが取り戻され始めた。
「ふーー…………ふーーっ…………んくっ……、……し、神父さまっ、ぁりが、ろ……ござ、まひっ……♥♥ んッ、ぐ、ごぉ゙えッ――ぶぉ゙ぇ゙ぇ゙え゙ぇ゙え゙え゙え゙ぇ゙え゙っっ!!!♥♥♥ こへ……っ♥♥ ふぅぅ、ふぅううぉ゙え゙ッ、けふっ…………♥♥♥」
伸びていた舌が恥じるように引っ込み、そうイレーヌが話し始めた直後。たまらなく下品で大きなザーメンゲップが、新たな興奮を覚え始めていた性器に吹きかけられた。
……今まで聞いてきたエクソシスター達のゲップの中でも、イレーヌのそれは抜きんでて下品に思える。普段の静謐で淑やかな姿とのギャップもあってだろうか。
射精直後の冷静さがくれる理性で、咀嚼するようにイレーヌがくれた興奮をしみじみと味わっていると、自分の体は完全に次を求めて火照り始めていた。
固さと大きさを取り戻した性器の先で、尿道に残った精液と混ざった先走りがとろりと垂れる。目の前のそれに再び舌を伸ばそうとしたイレーヌを、ソフィアの声が止めた。
「待って、イレーヌ。そろそろベッドに上ろ? そのままだと頭に血がのぼって、体に悪いから。それに」
ずりずりとイレーヌの体を引っ張り、ベッドの縁から外にある頭をベッドの上へと持っていきながら、ソフィアはにっこりと微笑んで膝立ちになった。
どろどろの指先でおもむろに彼女が示した下腹部と内腿が、ねっとりと濡れている。そこからとろりと垂れる愛液は、先程イレーヌが吹いたものではなく。
「……僕も……その…………、……ね?」
赤らんだ顔で小さく微笑み、小首を傾げるソフィア自身が。
言葉にし難い感情と欲求を形に変えて、ひくつく股間から垂れ流し続けているものだった。
*
「イレーヌ、どうだった? はじめてのフェラチオ」
「……すご、かったぁ…………♥ えへへ、えへへへ…………っっ♥♥ 苦しくて、つらいのに、きもちよくって、おいしくてぇ……♥ はぁぁ……はぁぁぁ…………♥ 息、するたびにっ、お腹の奥のにおいが、たまんなくて…………♥」
「……自分のバディのことながら、タフだねイレーヌ……僕がおんなじことされたら、すぐ気ぃ失っちゃう気がするよ……されてみたいけど……」
先の行為で幾度となく絶頂を繰り返し、喉奥を犯され続けたイレーヌは、全身に疲労と幸福が満ちているといった複雑な表情を浮かべながらベッドの上で仰向けに寝転がっている。
その上に覆いかぶさるように、ソフィアがうつ伏せになってイレーヌと顔を合わせていた。ふたつのむき出しの股間はぴったりとくっつき合い、こちらに向けて差し出されている。その両方が、だくだくと泡立って濁った白色の愛液を延々と垂れ流し、挿入の時を待ちわびている。
「ご主人様、ほら。どっちからでもいいよ? お好きな方を、どうぞ……♥」
「はぇ……、…………はぇえ……♥」
肩越しに振り返り、いたずらっぽく微笑みながら、自分のおまんこに指をそえて広げてみせるソフィア。
余裕のないまま、とろけた笑顔でこちらを見つめ、力の入らない指でおまんこを撫でるイレーヌ。
膝立ちになって、破裂しそうなほど勃起している自分の性器を片手で支えながら、その光景をじっと見下ろして思う。
……選ぶ、ことができる。どちらを犯すのか、自分が選べる立場にある。エリスとステラの二人にはじめての相手をしてもらった時と同様に、自分の前にはふたつのおまんこがある。それも、彼女らの生涯でただひとりの為にしか使われない、他の誰にも捧げられることのない。正しく、自分だけの。
男として……これ以上ない贅沢だろう。はじめての時は余裕がなかったけれど、今改めてそれらを前にして、じわじわと巨大に膨れ上がる興奮を感じる。
「ご主人様、はやく決めてっ……じゃないと、おまんこ、冷めちゃうよ……? ほら、ねっ、どっちからでもいいから…………っひゃう!!?♥♥」
「お゛ひっっ!!?♥♥」
興奮に身を任せ、二人のおまんこに向けて腰ではなく自分の両手を伸ばす。
それぞれのおまんこに指先で触れた瞬間、ぶぢゅうっ……♥ といやらしい音を立てて熱い肉の中から愛液が溢れ出た。
中指と薬指を重ね、片手でソフィアのを、もう片方の手でイレーヌのを。ぐちゅぐちゅと弄び、淫らなサンドイッチの感触を指で味わう。
「な、っっ♥♥ ご主人様っ、なにし、てっ……♥♥ ぃ、ぃまさらおまんこ弄らなくてもっっ、即ハメできるようにぐちゅぐちゅに濡らしておいたのにぃっ♥♥ 指、ちんぽじゃっ、我慢、できなっ……♥♥ これっっ♥♥ ほしいとこに届かないのにっ、きもちいいからっっ、余計におまんこ、疼いちゃうぅっっ……!!♥♥」
「あ゙ぁぁぁぁ…………♥♥ これっ、きもち、ぃっ…………♥♥ ありがとう、ございます……神父様ぁっ……♥♥ おまんこいじってもらえて、とっても、とっても幸せですっっん゙ぉっっ♥♥」
バディ同士が口にする正反対の言葉を聞きながら、慣れない手つきで丁寧に慎重に、爪を立てないように――けれど貪るように指を動かし、指の腹で膣肉をぐちゅぐちゅと弄ぶ。
下の口とはよく言ったもので、溝やヒダにまみれた舌で覆われた口の中に指を入れているような感触だ。熱くて、とろとろで、気持ちいい。こんなところに性器を挿入するのだから、あんなにも気持ちよくて当然だ……。少なくも濃厚な経験を重ねたことで過去の行為の快感が想起されて、かつてあった自制がどんどん緩くなっていくのを感じる。
――ソフィア、イレーヌ。
「はい……っっ?♥」
「んっ…………?♥」
――挿れてほしいなら、淫らにおねだりしてみせてくれ。
「は……はぇっ……??♥♥ ぉ、おねだり……ですか……?♥ っ、急に仰いますね……そういうの、自信ないん、です、けどっ……」
「…………っ♥」
つい自分の口をついて出た要求に、困惑で答えるソフィアに対し。
イレーヌは何かを思いついたように、普段見せるような、淑やかな笑顔に熱をともして口を開いた。
「神父様……どうか、お恵みをっ……♥ この……淫らでどうしようもない、情けなく欲しがってばかりのおまんこに、御慈悲を……くださいませっ……♥ 神父様のお恵みが欲しくて欲しくて、必死にぱくぱくと、とろとろの名器ですよと伝えている、狭苦しくて可愛らしいおまんこ……♥ じゅぽじゅぽ、ぐぽぐぽと、愛して愛して愛してくださいませっっ♥♥ ……こ、の♥」
「っ……♥ イレーヌ、よくそんな言葉がすらすら出てくるね……ええ、と、僕も……言わないとだめ? ううんっ――」
――く、ぱ♥
「…………へ?」
「ソフィア、の♥ おまんこ……に♥」
「え――えっ、ちょ、っと待っっ」
ソフィアの小ぶりなお尻に手のひらを重ね、細い指先でそこを広げて見せるイレーヌに。
こくりと頷いて答え、先端を当てがい。そのまま――。
「こころのじゅんびッッがあ゙ぇッッ!!?!?♥♥♥」
“み、ち――ッッ、ぱぢゅっっ!!!♥♥”
「お゙!!!?♥♥ ぉぉぉお゙お゙ぁっっ、ぁえ゙っっ???♥♥♥ ~~~~~~ッッ???♥♥♥」
全身の力を腰に集中し、前方へと突き出した。
肉と肉と肉が重なり合った狭苦しい膣穴に、思い切り勃起した性器を突き入れる快感が脊髄を駆け上る。処女膜を破るどころか、その存在を完全に無視するような挿入。
ソフィアの純潔を奪った、容易く突き破って犯した。あふれ出るとめどない背徳感をソフィアの嬌声に刺激されながら、湧き上がる興奮のすべてをぶつけるように、眼下にある小さなお尻に腰を叩きつけてソフィアを犯し続ける。
「待ッッぇ゙ッ!!?♥♥ ごしゅっ、じ、さまっ、待ッッ!!!♥♥♥ ふかっっ、ぐるしっ、おながっ、みちみち、って、ひろげ、られ゙ッ、え゙ッッ!!!♥♥♥」
「はぁぁぁぁ…………っっ♥♥ いいな、いいなあ、ソフィア……♥♥ かわいい♥ すっごく、すっごくかわいい顔してるっ……♥♥」
目の前で犯されるバディの顔を見ながら、イレーヌはとろけるような恍惚とした表情で微笑んでいた。おもむろに両手をソフィアの頬に重ね、ソフィアが顔を逸らせないように固定までしている。
イレーヌの瞳に映るソフィアの顔は、そんなにも魅力的なのだろうか。であるのならと、自分はできるだけソフィアが強い快楽を覚えられるように、できるだけ、イレーヌの目に映るソフィアの顔が淫靡なものになるように……ソフィアの弱点を探るように角度をつけて、反発するように包み込む柔らかい膣内を丁寧に犯す。
「ふーーっっ、ふーーっっ、ふっっぐ、ぅ、っぐ、ぉ゛ッ……、ぐっっ♥♥ ふかっっ♥♥ で、っか、ぐるしっ……のに、ぉ、う゛ッ♥♥ ん゛ぉ、あ゛ッ…………あ゛ぁぁぁぁぁ…………っっ♥♥」
「あーー……♥ ふっかいの、きてるね、気持ちいいね……♥ 神父様のおちんぽに、ずん、ずんってされて、体じゅう揺らされながらおまんこ突かれるの……♥ ずっとずっとされたがってたもんね、ソフィアっ♥ ……いーなぁっ……♥♥」
イレーヌがソフィアを見つめ、ソフィアは犯されながらイレーヌにも見つめられ……一方的にソフィアを犯すばかりの自分が、まるで蚊帳の外のようにも思える性行為。けれども今の自分は、それがたまらなく心地よいものに感じ始めていた。
結びついている二人の想いがどんどん熱を高めていくのを、特等席で鑑賞するような感覚。腰を動かしてソフィアの『いいところ』を突けば、甲高い声でソフィアが小さな背中を反らして喘ぎ、その声を聞いたイレーヌは一瞬目を丸くして、また蕩けたような顔に変わる。
……少女と少女のバディの間に男が混ざるは禁忌と、いつだか聞いた覚えもあるが。
エクソシスターという聖職者を犯す神父となってしまった今の自分にとって、その禁忌こそが甘美な快楽そのものだった。
「はぁぁ……はぁあ……っっ♥♥ も、だめ、我慢できないっっ♥♥ ソフィア、ソフィアごめんねっっ?♥♥」
その快楽と肉体的な快感のふたつに浸っていた、その時。
がっしりとソフィアの両頬を掴んでいたイレーヌが不意に一言謝ると、いったい何をするのだろうと思うより早く。
「ん――れぁ、あぁむっ♥♥ はむ、っぢぅぅぅぅぅぅぅっ♥♥♥」
「へ……っっ??♥♥ むぐっ!!?♥♥ ん、ん゙~~~~ッッ!!?!?♥♥♥」
ぱくり、と。ソフィアの唇に自らの唇で、かじりつくようにキスをした。
女性同士のバディがするようなキス、として思い浮かべるものとは比べ物にならないほど――下品で熱い、濃厚なキャンディを必死で舐め融かして味わうような、ディープキス。
両腕をソフィアの後頭部やうなじに回し、独占するように抱きしめながら、イレーヌはソフィアを貪る。汗ばんだソフィアの髪を手と指でくしゃりと乱し、この上ないほど高まった興奮だけで体を動かして、まるでこちらに見せつけるように。
「んふ、ふーっ、ふーっっんんぅうまっソフィアのおくちぉおいひっっ♥♥ じゅるるるるるっっ、ずぢぅぅるるるるっ、れる、れあむっっ、じゅる、っぢぅぅぅううう♥♥」
「待っぁむぇ、むっっぐ、ん、待っっ!!?♥♥ イレーヌっっ、んんんんっっ、んぐ、んむぅぅううぅっっ♥♥♥ ん゙…………っっ♥♥ …………ぁ♥」
イレーヌに覆いかぶさるソフィアを犯す、後背位の形では彼女とキスするのは確かに難しい。したくてもできない、そんな気持ちを知ってか知らずか、淫らな音をたてながらソフィアの口を蹂躙するイレーヌの姿に膣内の性器がびくりと何度も跳ねた。羨ましい、とすら思った。
一方的にキスをされるばかりだったソフィアも、気づけば自分からキスに応えていた。何かに気づいたようなほんの一瞬の挟んだ後から、まばたきもせずにイレーヌの口に吸い付いている。
「ん……っ?♥ ふふふっ、ソフィア……気づいたっ?♥ ぁ……んっ、はむっ……♥」
その問いかけに、ソフィアはうんうんと頭を上下に揺らして答える。
ぷぁ、と口を離せば、互いの唾液が混ざり合って幾本も糸を引いていた。荒く呼吸をしながら、ソフィアは興奮を言葉に変えてイレーヌに伝える。
「にぉ、い、これっ、すご、イレーヌのおくちっ、ご主人様の、せーえきのにおいするっ、これっ…………ぉい、ひ……♥♥ やら、僕っ、完全に、どへんたいにっっ、なっちゃ、れぅ――♥♥♥」
「そぉでしょ……♥ ちょ、っと恥ずかしい、けどっ……神父様の、ザーメン……御裾分け……っ♥ ぇ、あ…………はぁぁ……♥ …………っむ♥」
先ほどイレーヌの口から注ぎ込んだものの香りを、キスすることで自分も堪能できる。それが理由で、完全に融け切って消えてしまったキャンディの味を求めるような貪欲さで、ソフィアはイレーヌの唇と舌を必死でねぶっていた。
二人の間を繋ぐ『自分』の存在を、不意に実感させられる。切り離し、それだけを抽出して取り出すのはもう不可能なほど……二人の間には、ソフィアとイレーヌの中には、自分という男の存在があるのだと。
……それなら、それで、なおさら、ソフィアが。
今まさに、処女を捧げた相手と初めてのセックスをしながら。
目の前のバディとのキスを、求めてばかりいる姿が。とても、とても…………。
「んむ、っちゅぅぅ……ちぅぅ……♥ っ、れも……いいの、ソフィア? このまま……キスに夢中になってて……っ♥」
「んむっ、ん、じゅるるっ、ぢぅ、はぶっっ……ぇ??♥♥ なん……れっ?♥」
「ソフィアのおまんこ犯してる、『ご主人様』のこと、ほったらかしてたら♥ …………おしおき♥ されちゃうよ……?♥」
「…………ぁ」
――腹立た、しい。
そんな、人生で一度たりとも抱いたことがなかった気持ちを噛み締めながら、ソフィアの脇腹の下へと両手を持っていき。
一瞬、おっぱいの縁を指先で撫でさすってから。
「ぁ゙ひぃッッ!!?!?♥♥」
吸い付いて堪能した彼女の乳首を、今度は強く乱暴につねりあげる。
その瞬間、ビクンとソフィアは背中を反らして体を強張らせた。イレーヌから離れた体を逃すまいと、一瞬だけ乳首から指を離し、ぎゅっと抱き寄せてから交差させた腕の先でもう一度ソフィアの乳首をつねりあげた。
左手で右の、右手で左の乳首を、ぐにぐにと、かりかりと。刺激に反応してぎゅうっと締まる膣内の奥、探り当てたばかりのソフィアの弱点も同時に強く突き上げながら。
「あ゙ッッ!!?!?♥♥♥ あ゙、あ゙ッ、ぁ゙、あ゙ッッ、ぁひ、ひ、ぎッ、ぁうッッ、ぁ、あ゙ぁぁぁぁぁあああぁあっっ!!?!?♥♥♥」
「わ…………っ、…………っっ♥♥」
どちゅん、どちゅん、ごちゅ、ぐちゅッッ、と白い室内に響き渡る性交の音は、今までで一番大きく騒々しいものだった。
絶叫しながらぶしゃぶしゃと潮を吹くソフィアの姿を前に、イレーヌは口をぱくぱくさせるばかりで、発する言葉すら失っていた。
あれだけ仲良く乳繰り合うようにキスと言葉を交わしていた二人も、ひとたび自分が片割れを本気で犯せば、このざまだ。愛おしく、かわいらしく、何より――とてつもなく下卑た優越感があった。
緩んだ子宮口を何度も叩き、股間の奥から熱とともにせり上げてくる精液の存在を感じながら、ソフィアの絶叫を聞き続ける。
「ごべっっごべんなざッッぃ゙っぐっっ!!!♥♥♥ きすっっきすばっかりしててごめんなさいっっおちんぽないがしろにしてごめんなさいぃぃいッッ!!!♥♥♥ おっぱいぎもぢぃいいッッいだいいだいだいっっのがっっぎもぢぃぃぃぃいいッッ!!!♥♥♥ おまんこイぐッッりょうほっっどっぢもっっぃっぐぅぅぅぅうううッッ!!!♥♥♥」
吹き出す潮がイレーヌのお腹や胸へ、結合部からドロリと溢れ出る泡立った愛液がイレーヌの股間にぼたりと落ちる。蚊帳の外の特別な席にいる観客の立場は、今や自分からイレーヌへと移った。
彼女にあえて見せつけるように、絶頂し続けるソフィアの耳元に囁いて尋ねる。
――どこに、射精してほしいか、と。
その問いかけに、ひゅっ――と一瞬息を呑んで、ソフィアは答えた。
「っっなか、なか、なかがいいです、せっくすっ、せっくすだからっっ、あかちゃんつくりたいからっっ、なかだしお願いしまずッッ!!♥♥ お願いっっします、おねがいじますっっ、おまんこの中にくださいっっ、おまんこでご主人様の赤ちゃんつくらせてください゙ぃぃぃっっ!!!!♥♥♥」
ソフィアを犯す自分。膣内射精を懇願するソフィア。その彼女の叫びに対し、目を見開いて瞳を震わせるイレーヌ。
背徳感が限界を超えた瞬間、腰を叩きつけているという感覚すら消え失せた。射精する、ただその一心だけが残り、全身で絶頂を迎える用意を済ませる。
その懇願に応えるとともに、欲望を叶える形で――ぬ゙ッ、ぷん、と、子宮口を押し広げて誰よりも狭く小さな子宮に亀頭を埋め込んだ瞬間。
「ぁ゙…………♥♥♥」
“ぶぅっっびゅ、ぶびゅる、びゅるるるるっ、ぶびゅぅぅぅぅぅうううう………………っっ♥♥”
「ぉ゛お゛おおおお…………っっ♥♥ ぉ゛…………あ゛っ、あ………………っっ♥♥ ん゛っ、ぐむっっ♥♥」
愛しい彼女たちの純潔を、残らず我が物へと変えて奪う濃厚な精液が尿道と鈴口を押し拡げて吹き出した。
ソフィアの体も例外なく、注ぎ込まれる精液でお腹が膨らんでいく。けれどエリス、ステラ、マルファと違い、単純な許容量の限界があるためか、薄いお腹がぽっこりと膨らんだあたりで結合部からどぼどぼと精液が溢れはじめた。
ぼたぼたとこぼれ落ちる精液がイレーヌのおまんこ――まだ、たったひとりだけ処女のままのそこを汚していく。そして。
「げぇ゛ぇ゛え゛ぇ゛え゛え゙え゙え゙え゙ぷっっ!!!♥♥ けほっっ……♥♥」
子宮が膨らんだことで胃袋が圧迫され、ソフィアの体の中に残っていた空気が淫らで濃厚なザーメンゲップとしてひり出される。目の前の、自分のバディに思い切りぶっかけるように、盛大に。
……いつしか僕は、膣内射精の直後のそれを聞くのが楽しみになっていた。さながらそれは、彼女たちが自分のモノに変わり、結ばれ、確実に子供を孕みましたという宣言のように聞こえていた。
ソフィアは特に――イレーヌだけを、差し置いて。
「……っ、…………ぁ……あっ、ソフィアっ……??♥♥」
「………………はへ……はふっ、かへ……ぇへへ……♥」
声をかけても、ぐったりと全身を脱力させたソフィアは力なく吐息と区別のつかない返事をするばかり。
イレーヌは彼女の体を優しく抱きとめ、背中を撫でながらも、声を震わせてこちらを見ていた。
「ソフィア……ソフィアの体っ、神父様のものになっちゃったぁっ…………♥♥ ……こう、なっちゃうんだ……ほんとに、ほんとに……気持ちよさ、そう……」
イレーヌ。
ずる、り、とソフィアのおまんこから真っ白く濁った性器を引き抜き、すぐ真下にあるイレーヌのおまんこへ先端を突きつけながら、彼女の名前を呼んで尋ねる。
「……はぃ…………」
――あとは君だけだ。
どうして、ほしいかと。
「…………っ、わ、……わたし、もっ……神父様にっ……」
興奮で乾く喉から、必死で声を出そうと試みるイレーヌの耳元で。
這うようにそこへ口を近づけたソフィアが、不意に彼女の名を呼んだ。
「……イレー、ヌっ……♥ ……いいんだよ? ご主人様、なら――」
「…………っっ」
「イレーヌがしてほしいこと、ちゃんとわかって……受け止めてくれるよ……?」
数秒、ほんの僅かな時間が静かに過ぎて。
ソフィアの言葉を受けて、茫然と正面だけを見つめていたイレーヌの瞳が、ぶるぶると震えながらはっきりとこちらを見た。
ごくんと唾を飲んで喉を鳴らしたイレーヌが、ゆっくりと口を開いて放った言葉は。
「神父……様。……せ……せっくす、は……不要、です……。わ――わたしなんかに、神父様のお相手は……つとまり、ませんから……」
首を横に振りながらの、遠慮。
その口ぶりと態度とは裏腹に、彼女の体は今がまさに興奮の最高潮であると示していた。
「……で、でも、よければ……神父様さえ、よろしければ…………」
ぐ、っと両手の指先を、精液にまみれたおまんこに押し当てて。
ゆっくりと、けれど力強く、左右に拡げて、開いて見せながら。
イレーヌは、自分が何よりも求めているものを懇願した。
「ふい、て、ください……これ、これ使ってっっ、おまんこ肉のティッシュつかってっっ♥♥ おちんぽお掃除してください♥♥ ごしごし、ごしごしって、おちんぽお掃除のためだけにご使用くださいっっ!!♥♥ それで、それでっっもし、もしよろしければっっ……そのまま…………!!」
「ぉ――オナニーにっっ!!♥♥ つかって、くださいぃぃっっ!!!♥♥ ん゙ぃッッぐッぃ゙ぃ゙ぃ゙い゙いいいッッ!!!♥♥♥」
“どちゅ――ッッ!!!”
その想いを耳にした瞬間、腰は勝手に突き出ていた。
貞操帯に守られ続けていた純潔を突き破って奪う、互いの心と体に一切の抵抗が存在しない破瓜の瞬間は、イレーヌの全身を揺らす激しい交合――『使用』によって一瞬にして過ぎ去っていく。
ねばついた濃厚な精液もソフィアの愛液も、イレーヌの膣肉に擦られ、磨かれ――そうして新たに刻まれる重い快感で、性器は真新しい愛液と我慢汁に纏われていく。
「あ゙あああぁあああッッ!!!♥♥ あ゙ッ、あぁ゙あッッ、神父様っっ、ぁりがとうございま゙ッッ、ずぅ゙ぅううッッ!!!♥♥ あ゙あ゙あ゙ああぁぁぁああッッ!!!♥♥♥ お使いくださり゙っっ、お恵みをくださり゙っっ、しあわ、ぜっっ、でっ、ん゙ぉッッ、ぉ゙へッッ!!!♥♥♥」
正常位の姿勢で互いを見つめ合いながら、ソフィアごと抱きしめるように覆いかぶさってイレーヌを使う。はたから見れば、愛情に満ちた交合に見えるのだろうか。
実際には彼女が要求した通りに、ただ乱暴に腰を叩きつけておまんこで性器を磨くだけの前後運動に過ぎない。ただそれだけの、野性的で単調な行為が、たまらなく心地よかった。
――膣内の形が、まるでオーダーメイドのアダルトグッズのごとく、あまりにも性器に絡みついてフィットしている。竿全体を包み込む、溝の深いヒダがびっしりと揃ったおまんこが、一突きするたびに絶頂してぎゅうっと甘く締め上げてくる。抜いて、挿れる、ただそれだけの動きで、腰が抜けそうなビリビリと痺れる快楽で本能が刺激されっぱなしだった。
「……っ♥ イレーヌ、聞いたことない声出してる……こんなに下品なオホ声出しちゃうんだね……っ♥ ご主人様……どう? ……おまんこティッシュの、ご感想♥」
ソフィアに尋ねられ、素直な言葉を口にする。
――使い心地は最高だ。下品さと貪欲さで言えば、一番かもしれないと。
彼女はこんな風に、ただのセックスではなく、道具として乱雑に使われるようなプレイをずっとしたかったのだろうか?
「さぁ……?♥ さすがにバディの性的嗜好までは把握してないから、わかんないけど……、……あの顔、見てあげて? 下品で貪欲、って言われて……すっごく幸せそう♥」
「ふーーっっ、ふーーっっ、ん゙ッ♥♥ ぉ゙…………あ゙ッッ、ぁ゙へ……っっ♥♥」
荒れたままの息を少しずつ整えているソフィアにそう促されて見てみれば、確かにイレーヌの口角は歪んでいた。
――変態、だな。
ぽつりと思わず、そう口にしてしまった瞬間。
「~~~~~~ッッ!!♥♥♥」
ぎゅううう……っっ、と、膣肉が強く絡みつき、性器を締め付けてきた。
……絶頂、した。ただでさえ、乱暴に突かれるだけでも絶頂するような弱いおまんこが、その言葉を聞いた瞬間に深く深く重い絶頂に達した。
ばたん、びくんと腰が上下に動くようなものではなく、全身が強張ってぶるぶるがくがくと震えるような。
「ぅ、わ……イってるよ、イレーヌ……。変態、って言葉だけで深イキしちゃったの? ……バカみたい♥ どんだけ素直なの、イレーヌ♥ 変態♥」
「あ゙――ぁ゙ッ、あ゙、あ゙ぅ、う、っぐ、ん゙ぅッッ!!!♥♥♥」
閉じることができない耳へ、ソフィアの言葉が絶え間なく流し込まれる。喉奥を犯されている時ですら祈りの姿勢を絶やさなかったイレーヌの腕が、ベッドシーツへだらしなく放り出されて震えている。
折れて畳まれかけた指の形が、興奮による硬直と快楽による脱力の両方を如実に表していた。彼女の頬を撫でるソフィアの口がイレーヌの左耳にあるために、必然的に自分の口はイレーヌの右耳へと吸い込まれるように近づいていく。
――本当に、気持ちいい穴だ。とても質のいい、気持ちいい……だけの、穴。あな、だ。
「はあ゙ッッ…………♥♥♥ ぁぐ、ぁ゙、っが、はえ゙ッッ――♥♥」
言葉を吐きかけてなじる度に、ぎゅう、ぎゅううっ――と膣内が強く締まる。緩んでいる瞬間が存在しないほど、絶え間なく。
ぶるぶると震えるイレーヌの瞳は、また向く先を失っていた。目は開いたままどこを見る余裕もないのだろう。彼女たちと交わった自分のように、快感で視界がちかちかしているのだろう。
そう思った瞬間、するりと心の中に彼女たちの存在が入ってくるような感覚があった。ずっと近くにあったものに、やっと気づいたような感覚。
受け入れてあげて、とマルファが言った……その理由に気がつけたような。
彼女たちとセックスがしたい。念願かなって交わったとき、意識が飛んでしまうくらいに気持ちがよかった。その願望。
自分を差し出して、さらけ出して、その全てを受け止めてもらえるという贅沢な快楽に、耐え難いほどの多幸感を覚えた。その幸福。
「……はぁぁ…………♥♥ はぁぁぁ…………っっ♥♥ ふえ、ぇへ、へへへ、ぇへへっっ♥♥」
「っ……ほんとに……幸せそうなド変態だね、イレーヌ……♥ おちんぽ気持ちいい? 『神父様』のおちんぽに、おまんこ使ってもらえるの、そんなにいいんだ? ……この、ドマゾ♥」
そのどちらも、僕に対して彼女たちが思っていたものと、まったく同じだったのか。
彼女たちも、僕が彼女たちに想うような気持ちで、こんな気持ちで――僕を求めていたのか。
なじられ、使われ、変態的な性的嗜好を受け止められて絶頂し続けているイレーヌを見て、その事実が心の中にぴたりと嵌まった。
「ぇへ、へへ――はぇ??♥」
エリス、ステラ、マルファ、ソフィアがこれほどまでに乱れて、悦んで、受け入れてくれたのが。
僕がすることのすべてが、彼女たちにとってたまらなく嬉しいことだから――だとすれば。僕が彼女たちに何をしたとしても、それが彼女たちに求められていることだとしたら。
ようやく、本当の意味で。
「…………お゙っっっ???♥♥♥」
遠慮する、理由が、なくなった。
その確信に至ってイレーヌの子宮口を突いた瞬間、腹の底から声が漏れた。自分の口から溢れ出た声だった。
彼女たちに、そんな声を聞かれるのが恥ずかしいと思って堪えていた声。それを放つことも、もう厭わない。容赦なく、遠慮なく。
「お゙ッ!?!?♥♥ あ゙えッッ、ぁ゙へ、ん゙ぇッッ!!?♥♥ 神父さま゙ぁあ゙ッッ!!?!?♥♥♥ あ゙ッッがぅッッ!!?♥♥♥」
ただ快楽のためだけに女体を貪り犯すという、純粋で、この上なく卑しい行為に、没頭する。
まさしく、それこそ自慰行為といえるのかもしれない。頭の中を埋め尽くすものは、膣肉と男性器が擦れる快感と、射精して孕ませたいという本能的な欲求だけ。
それだけが、自分の体を動かしている。ばん、ばん、ばんっ、ばんっっ――と腰と腰がひたすらぶつかり合い続け、水音と嬌声がかき混ざり続ける。
「……イ、け。イけ、イけっ、ド変態♥ ドマゾのおまんこティッシュ女っ♥ わざわざおまんこ使っていただくオナニーで、ザーメンこき捨ててもらえっ♥♥ ほら、イレーヌ――ご主人様に……なんて言うの?」
「イ゙ッッでるっっずっとずっとずっとずっとイ゙ってまずッッ!!!♥♥♥ ぁあありがとうございますありがとうございまずありがどぉごじゃまずぅぅうっっ!!!♥♥ おまんこつかってもらえて光栄ですッッザーメンくださいっおまんこティッシュにザーメンぶちまけてっっ子宮にこきすててくだざいぃいいいいいッッ!!!♥♥♥」
自然と、片腕がソフィアとイレーヌの二人を包み込むように動く。
そしてソフィアの体を挟み込むようにして、最後に、思い切り。体重を乗せた一突きで、イレーヌの子宮を、犯して。
「――ん゙っっ♥♥♥」
「ぃ゙ぎぅッッ!!?!?♥♥♥」
“ぶっっびゅるるるるるるるっっびゅぐるるるっぶびゅぅぅぅぅぅ……っっ!!!♥♥”
「あ゙ッッ――――ぉ゙え゙ッ、ぶぉ゙え゙ぇ゙ぇ゙え゙え゙ぇ゙ぇ゙え゙え゙え゙えッッ!!!!♥♥♥」
「~~~~っっ♥♥♥ げぇ゙え゙ぇ゙え゙ッ……♥♥♥」
長い、長い、長い射精を――して。イレーヌの子宮を、精液で満たして。
体重をかけられた二人の、盛大なゲップと、小さなゲップを聞かされながら、また小さく絶頂した。
「げっほっっ♥♥ げほっっ、げほ、げほっぉ゙ぶぇ゙え゙え゙え゙え゙…………っっ♥♥♥ ……ぉえ……けふっ……♥♥」
「っ……あ……これ、やば……ぃ、っかも……♥ ご主人様の体、ぴったり密着して、体重かけられるのっ…………やば、ぃ……かも……♥」
――どくん、どくんと何度も腰が跳ねて、頭の中がすうっと冴えわたって尚も、股間と腰にびりびりとした快感が残り続けていた。
離れたくない。そう思う体を、それでも離す。……一応、これは、遺跡の調査……という名目で、行っている……探索、なのだから。
長居、するわけには……いかない。
「はぁ……はぁあ……ぁっ、あぅ…………」
ずるりとイレーヌのおまんこから性器を引き抜いて、いつの間にか忘れていた呼吸を再開する。疲労も息苦しさもすべて忘れるほどの快感が、先程までの自分を支配していたとよく分かる。
冷静になった頭で呼吸をすれば、すさまじい塩基の香りと熱気が部屋を埋め尽くしていた。
とても三人で――少女二人と男がひとりで過ごしただけとは思えない部屋の惨状に、さすがに罪悪感が蘇る。
――ベッドの上で、股間からだくだくとクリームのような精液を溢れさせている、体を重ねた二人の少女の姿を見て。
これまた結構な罪悪感を覚えかけたが、ふるふると首を振って自分を否定した。……そこに関して、後悔するようなことは何もない、と。
「…………おつかれさま……ご主人様。……イレーヌ」
ようやく呼吸が落ち着いてきたソフィアが、イレーヌの頭をやさしく撫でて労わった。
イレーヌの顔には不快感や恐怖といったような感情さえなかったものの、眉間に寄った小さな皺と荒々しい呼吸、そして汗だくの体が疲労の大きさを教えていた。
ソフィアに倣い、自分もイレーヌの頬や頭を撫でる。ありがとう、とお礼を口にしながら。
「……っ、ぃえ……こちら、こそ…………お使い、くださり……ありがっ……げほっ、げほっ……」
いつも通りの笑顔を浮かべようとして、声の出しすぎで喉を傷めたのか、そのまま咳き込むイレーヌ。
乱れに乱れて尚余裕を残していた先の三人とは違い、二人にとって負担は大きかったように見える。
気づけばソフィアもころりと転がり、イレーヌの体の上を離れ、その脇で寝転がっていた。
「見ての通り……ちょっと、動けそうにないから……お休みしませんか? ご主人様……」
「……わたし、も……動けるようになるまで……少し、かかりそうです……申し訳ありません、神父様……」
いや、かまわないと答えて、左腕に幻影のデュエルディスクを展開する。
敵のフィールドに反応は無い。この周辺はやはり安全なようだ。セーフハウスとして使わせてもらうことも視野に入れても大丈夫そうだ。
見守っておくから、十分休んでいてくれ――そう伝えようとして、二人を見ると。
「あー……動けないなぁ……疲れちゃって……これじゃあ何されても……抵抗、できないなぁっ……♥」
「…………その……神父様……、……わたしは動けなくても……これは、ちゃんと……使えます、から……♥ どうぞ……遠慮なく……♥」
ソフィアに腕枕をしながら、だらしなく片足を広げるイレーヌと。
イレーヌのおっぱいに頬を寄せながら、同じように片足を広げたソフィアが、片手でひくつくおまんこを開いて見せていた。
――前言を撤回しよう。彼女たちも。
「……んっっ♥♥」
「……ぁひ……っっ♥♥」
立派な、エクソシスターだ…………。