アンモニアの匂いと女臭さが濃く混じり合って、ベッドの上ではじけていた。
広げられたサーモンピンク色の雌穴は、親指の爪ほどの大きさしかない。
本当に抜き差しすることができるのかと思うほど、小さかった。
先ほどの愛撫で、穴の中は溶けきっている。
とろりとした液が垂れていて、すぐにでも竿を咥えたがっているといった感じだ。
俺は、コンドームを取り出した。パッケージを破ると、ゴムの匂いがした。
「あの……」
竿を輪っかに引っかけようとすると、PAさんはぎこちなく言った。
PAさんと目が合うと、顔をさっとそらされた。そして、片手で口元を隠した。
「今日は、一応大丈夫な日なので、よかったら……、 そのまま、どうぞ……」
消えそうな声で言うと、PAさんは流し目で俺を見た。
明らかに期待している目つきだった。
はしたないと自覚しているが、それでも欲しい。そんな、欲まみれの目つき。
俺が迷っているふりをすると、PAさんはおねだりをするように腰を上下にふり、性器を擦り付けてきた。
とろけたアイスキャンディーのように、竿が愛液でべたべたになった。
俺は、竿を持ち上げると、それをクリトリスにぶつけた。
「あっ……!! 」
びっくりするように、PAさんはあえぐ。
俺は、亀頭でぺしぺしと叩いた。
PAさんは気持ちよさそうにしているけど、その顔はちょっとムッとしている。
我慢できなくなったPAさんは、片手で竿を握ると、自ら雌穴へと導いていった。
「そっちじゃなくて、こっち……です♡」
竿と穴をキスさせる。
あまりにも直球なおねだりに、激しく興奮させられる。
俺は亀頭をぴたりとくっつけて、ゆっくりと膣内に侵入していった。
驚くほどスムーズに入った。PAさんの肉壁がふんわりと包み込み、身体の温かさを直に感じることができた。
「ちんぽ、きたぁ♡」
PAさんは、うっとりとした声をもらす。
亀頭が子宮の入り口にふれると、なじむまでじっと待った。
その間、俺たちは抱き合って、舌と唾液を絡ませるキスをした。
何度も、何度もキスをした。
竿がぎゅっと締め付けられた。
俺はゆっくりと腰を動かした。
「もっと、はげしく...... ♡」
俺はPAさんのお腹に手を添え、持ち上げると、容赦なく腰を打ち付けた。
それに反応して、PAさんの大きな胸がぶるんと暴れる。
一度竿を抜くと、両手でPAさんの両足を持ち上げた。
2つの穴が丸見えになる。
もっと深く刺さる体勢。今度は奥を押しつぶすように責める。
「お"っ♡ おほぉぉ……♡」
ポルチオを刺激されたPAさんは、低く、獣のような声であえぐ。
表情は快楽に歪められ、目を細め、口をとがらせていた。
その姿は、普段のお淑やかな雰囲気からは程遠く、淫乱だった。
「ちくび♡ いじめて、ください!」
こうなったPAさんは、さらに快楽を貪ろうとする。
俺は、乳首をつまみ、強く引っ張った。
PAさんは小さい悲鳴をあげるが、膣内はさらにきつくなる。
「だめぇ...... もういく♡ まんこ、いっちゃいます♡♡」
PAさんは叫ぶようにそう宣言した。
俺も達しそうになっていた。
PAさんの太い足が、俺の腰にがっしりと絡みつく。
俺はすべてを吐き出すように、激しく腰を振る。
そして、ほぼ同時に、PAさんは潮を吹き、俺は精子を穴の中にぶちまけた。
竿が脈打っていた。
射精し尽くすと、ぐったりと身体を弛緩させた。
行為が終わった後は、お互い何も言わずに、身体を重ねた。
お互いの激しい吐息だけが聞こえてくる。
竿を抜くと、愛液と精液が混ざりあっていて、穴からどろりとこぼれおちた。
PAさんは、虚ろな表情で尻を小刻みに揺らしながら、甘酸っぱい女の匂いを部屋にまき散らしていた。
タバコを吸ってから、俺たちは湯船につかっていた。
PAさんは、俺の胸に背中をあずけている。
「ハグしてください」
俺は後ろから、PAさんを抱きしめる。
「キスしてください」
「乳首さわってください」
PAさんは次々と甘えてくる。
最後には、壁に手をつき、足を開いて中腰になり、挑発するような目線で尻を振ってきた。
何をしてほしいのか、はっきりと分かる。
俺は、PAさんの尻を揉みしだきながら、風呂場でもう一度した。
髪を乾かして、化粧を落としたPAさんが、ベッドに入ってくる。
それから、俺たちは他愛もない話をする。
PAさんは楽しそうに笑う。
PAさんは、自分で作った料理の写真を見せてくれた。
「せっかく作っても食べさせる相手がいないんですよねぇ」
俺が「できるといいね」と慰めると、PAさんは急に静かになった。
時計が2時を回る。
PAさんは、あくびをする。
俺はPAさんを抱きしめて、そっと電気を消した。
目を閉じて、そのまま眠った。