亜空間で暮らす転生者が様々な時間からやってくるくノ一とエッチする話 作:房中術
亜空間の歪みを使って狙った人物を原作を壊さずに此方側に引き込む方法は見つけた。
しかし、いざ実践となるとかなり難しい。
と、いうのも歪みというのは狙って出せるものじゃない。
一応出来なくはないが莫大なチャクラが必要で、自分の場合だと一度行えば暫く身動きが取れなくなるリスクがある。
それを回避する為の九尾なのだが――――。
「やっぱり扱いは難しいか」
完全に尾獣化したクシナを操りながらその操作の難易度に苦戦していた。
手足の如く自在に動かせないわけではない。けどこの荒ぶる獣を御するだけでこっちもそれなりのチャクラを使っている。リソースを取られているのだ。
この状態では歪みを意図的に起こす事は無理だ。
須佐能乎を九尾化したクシナに纏わせて力を振るったりしたが、歪みを発生させるには僕の方でやらなければいけないらしい。
まあ、そうだろうとは思ったが。
結論から言えばクシナが九尾を完全に制御出来るようにならなければならない。
「中々上手くいかんな」
尾獣化からバージョン2の状態に戻し、ついでに胸に触れる。
九尾のチャクラで物理的に固くなっているが弾力がある。
流石にこの状態ではセックス出来ない為バージョン1に戻す。
赤黒い身体から元の人間の身体に戻り、全身をチャクラの衣で包まれているバージョン1。
一糸纏わぬ姿で赤いチャクラの衣を纏ったクシナを寝転がっている自分の下半身の上に跨らせ、彼女の肉壺の中へと挿入する。
「あっ♡」
調教を開始してから暫くが経ち、クシナの身体は段々と僕専用に染まっていった。
まあ毎日ヤってれば弱点だって分かるようになるし、自我を封じた上本能に忠実にすれば何処が気持ち良いのかを自分で言ってくれるし、身体の方は堕ちていくのは当然だ。まだ妊娠はしていないが多分受精はしてるだろう。いや、調べれば妊娠してるかもしれないけど。
精神は兎も角、身体は堕ちている筈だ。
この前もクシナをイカせたら腰をガクガクと震わせてたし。あれは無様だった。
「よし、やるか」
思い立ったが吉日とも言うし、クシナに九尾をコントロールさせよう。
そうすれば出来る事も増えるし、幻術を掛け続けるという面倒を無くす事が出来る。
後そろそろ身体だけでなく心も堕としたい。
気の強い女の子が快楽に負けて無様な顔を晒して、プライドも矜持も何もかも失って僕に靡く姿が見たい。ミナトの事が好きだった筈なのに僕の子を孕んで大きくなったお腹を愛おしそうに撫でているところが見たい。
NTR? 彼女は本人でも彼女の代わりは既に居る。
なら僕が貰っても構わない筈だ。
「さてと、早速準備しよう」
「あー♡ あー♡」
考えを巡らせながらクシナに中出しして自分の逸物を引き抜く。
すっかり僕専用と成り果て、だらしのないイキ顔を晒している彼女の目を見て月読を発動する。
僕の万華鏡は月読でイタチ兄さんと同じ能力だ。もう一つが自分のオリジナルとしか言えない術で、ぶっちゃけかなり使い勝手の悪い術だ。
とはいえ、輪廻写輪眼でも使えるのが良いところだが。
「よし――――」
月読でクシナに見せる幻術の内容。それは僕が彼女の師匠になった事だ。
三代目火影に呼び出されて九尾のコントロールの為に僕に弟子入り。
ミナトや同期と別れ、白蛇仙人の下で修行した僕ことうちはネズミのところにやって来た。
九尾をコントロール出来る僕の下で学ぶのは基礎的な修行と蛇の仙人モードの会得に九尾のコントロール、そして房中術の授業だ。
クシナは房中術について分からなかったが僕からの説明を受けて顔を真っ赤にして反対していた。
まあ当然だ。月読で幻術を見せられているとはいえ彼女の精神は普通のままだから、房中術と言う名の男女の交わりの実践は受け入れられないだろう。
とはいえ、くノ一はこういう事も仕事の一つである事を理由も付けてしっかりと伝える。
するとクシナも反骨精神丸出しではあったが長時間資料を見せて懇切丁寧に一応納得はした。
僕も大切な事だから無理矢理はしないと確約し、クシナの修行を開始。
それから暫くの時が経ち、ある日クシナは他の隠れ里の忍びに攫われてしまう。圧倒的な実力を前になす術なく捕まったがピンチのところをぼくの手によって劇的に救われる。
命の危機を救ったという吊り橋効果と手を出さなかった事もあってクシナは僕の事を信頼し始めた。
そして三代目火影から戦争が起こった事により暫く身を隠すようにと伝えられ僕の亜空間に退避。ついでに房中術をしなくてはいけない事になってしまった。
ここで月読を終わらせる。
「あー、疲れた」
月読は精神的疲労が溜まるからあまり使いたくは無いんだけど、まあこういった使い方をすれば問題は無いか。
月読内での仮想の時間とはいえクシナと出会ってから半年、少しずつ間違った常識を植え付けつつ子どもを作らないといけない状況に持ち込めた。
ついでにクシナの好感度も稼げるイベントを沢山作ったおかげで普通に慕われるようになったし。
「クシナが起きたら色々とやらなくちゃね」
眠りに着いているクシナの頭を撫でながら、僕は彼女を抱えて歩き出す。
過去の記憶を改竄出来るのならもっと上手く出来るんだけど…………いや、やった事ないだけで出来るかも。
まあ今はクシナが自ら孕む事を決めさせるのが優先だ。
※
「クシナ、おはよう」
「おはようってばね…………ネズミ先生」
眠たげに瞼を擦りながら言うクシナを僕は見つめる。
「クシナ。起きたばかりでこんな事を聞くのはどうかと思うけど、本当に大丈夫かい?」
拒否権は無いと月読の中の三代目火影は言っていたも同然だから孕むしか無いが、それでも最終的な決定権は彼女にあるように振る舞う。
するとクシナは少し悩みながらも「大丈夫ってばね」と同意した。
「忍びだからこういった事もやらないといけないし、その覚悟は出来たってばね」
「本当? 最初に聞いた時は凄く反発してたのに」
「あの時は知らなかったからしょうがないの! それに、ネズミ先生なら良いってばね」
月読内での半年でしっかり僕を信頼してくれている。
まあ月読の中とはいえ信頼関係を築くのには苦労したからなぁ。正直何も無い真っ白な空間に閉じ込めて精神壊して僕に依存させるように仕向ける事も出来るけど、境遇のせいか人柱力って精神力が滅茶苦茶強い傾向が多い。
普通に月読の精神攻撃に耐える事もあるから、こっちの方が良いか。
「まあ、正直覚悟は出来てないしちょっと怖いけど」
「そりゃ当然だよ。初めてなんだから誰だって怖いものさ」
とっくのとうに処女を散らし、乳首を抓るだけで感じるようになってしまった身体とはいえ、彼女の中ではまだ未経験だ。
そりゃ初めてのセックスは怖いのもあるだろう。加えて僕との年齢差も結構あるし。
「そうだ。気を紛らわせる為に幻術を使ってみるのはどう?」
「幻術を?」
「うん。まあ多少は気がまぎれるかなって思ってさ。少しだけ記憶を変えて恐怖感を抑えるって事が出来る筈なんだ。まあやった事無いから一回試しでやってみても良いかな?」
「分かったってばね」
「じゃあ早速――――」
クシナの眼を見て月読を発動する。
今回はお試しなので昨日食べた夕飯の記憶を唐揚げからカレーに変える。
「よし、じゃあ質問するけど昨日は何を食べた?」
「え、っと…………カレーってばね?」
「ううん。唐揚げだよ。どうやら記憶の書き換えは上手く行ったみたいだね」
「な、何かすっごく怖いってばね。自分の記憶が信じられなくなりそう」
早速効果が表れた事にクシナは驚きの声を上げる。
まあ彼女の言う通り、これをやられたら自分の記憶なんかあてにならなくなるだろう。
「と、まぁこんな感じかな。これを使ってさ、幼い頃から房中術について学んでいたって事にするのはどうかな? 子どもの頃から教わってるのなら恐怖も嫌悪感も薄れるんじゃないかなって」
「…………まあネズミ先生なら良いってばね。お願いするってばね」
「分かった。じゃあ、やるね」
クシナから許可を貰い、僕は彼女を寝かせて再度月読を発動する。
勿論、幼少期から房中術を習っていただけで済ませるつもりは無い。
月読によって彼女の記憶に干渉し、子どもの頃から房中術を学んでいた事にしつつ他の記憶も書き換える。
そう、彼女の意中の相手である波風ミナトとの思い出のエピソードを。
「あ、待って…………何か、変…………!」
現在進行形で記憶を改竄されてる事に違和感を覚えたクシナは声を上げるが時既に遅い。
月読の支配下に置かれている今のクシナに抵抗する事は出来ない。
雲隠れの忍びに攫われかけて救われた時の記憶をミナトから僕に変え、そこからミナトを好きになっていくエピソードを全部僕に変更する。
「あ、あぁぁあああああああ! み、な…………と? ね、ズミ先生?」
意識がある内に直接記憶を、それも大切な記憶を強制的に変えられるのはクシナにとっても負担が大きかったらしく、涙を流したまま呆けた表情をしている。
「ご、ごめん。ここまで負担が大きくなるなんて思わなくて…………」
「だ、大丈夫ってばね…………」
上体を起こして頭を抑える。
恐らく今の彼女は書き換えられた記憶と現在までの記憶の祖語で脳が混乱しているんだろう。暫くすれば脳が勝手に記憶を修正するだろうし、そうなればクシナは僕を心の拠り所として愛するだろう。
だからこそここでダメ押しする。
確実にクシナが僕に依存するように、忘我状態の今、焼き付けるんだ。
「クシナ、頭が痛いかもしれないけど…………そろそろ時間も無いしやるよ」
「…………? 分かったってばね」
何を言っているのか理解出来てない様子のクシナの下着をずらし、秘所に逸物を挿入する。
「あっ♡ っ? ん? あっ?」
挿入された衝撃で彼女は目をパチクリさせる。
多分今やってるのが何なのか理解できてないのだろう。
しかし今まで調教を受けた身体は勝手に快楽を感じ、呆けた脳に快楽を刻み付ける。
「じゃあ、激しくするから」
「え――――ひゃあああぁぁああああああああ!!?」
激しく小刻みに、奥へと叩き付けるようにピストンする。
それだけでクシナは声にもならない嬌声を上げた。
もう獣のような声しか出せてないな。そう思いながらクシナの中に精を放ち、解放する。
「あっ、あっ…………あっ…………」
完全に果てたクシナを見下ろしながら笑みを浮かべる。
ここからが再教育の始まりだ。