ハイスクールH&S with [Nioh2][Wild Heats] and more 作:「秀吉」
──とある上位存在──
部屋に置かれている仏壇の前に、少年が座っていた。
遺影と骨壺が二つずつ。
少年の父と母だ。
線香に火を灯し、備え付けられている鈴を鳴らし、手を合わせる。
そんな少年の背後に、男が座布団の上に正座していた。
男は、少年の通う中学の担任だった。
その姿勢からは、何らかの武道を修めているのが見て取れ、それ依然に体格そのものが立派だった。俗に言うガタイが良いというヤツだ。
しかし、そんな担任よりも、少年は巨大きかった。
長身巨躯。筋骨隆々とした肉体はそれだけで暴力の気配を漂わせる。
髪は白髪で、しかし根本は黒い。それが背中まで流れていた。
異質。
その一言を痛烈に思い起こさせる出で立ち。
取り繕うことに若干成功した『もう一人の生徒』とは違い、こちらは普通という枠組みから来歴と外見そのものが逸脱してしまっている。
この少年は、一年近く消息不明だった。
折しも少年の両親が事故死した後の突然の失踪。
両親との仲は良かったと聞き及んでおり、後追い自殺か、と関係者が考えたのも無理はない。
警察によって捜索はされたが、終ぞ見つからなかった。
一年後、路上に倒れている筋骨隆々とした肉体に変貌した白髪の少年が発見されるまで、誰も見つけられなかったのである。
担任は思う。
恐らくこの子は、ダンジョンに入ったのだろう、と。
しかし、本人にその自覚はない。何も覚えていない、とは本人の談だ。
となると、恐らく……この教え子は、巻き込まれたに違いない。
担任は、彼が『
いや、どちらにせよ、この教え子が普通から外れている事は明白だ。
正直に言えば、この教え子ももう一人も、推薦するつもりはなかった。
しかし、あちらは家庭環境が壊滅していて、こちらは天涯孤独の身だ。
母校が望んでる生徒の条件に当てはまってしまう。
だが、二人は肉体的にも精神的にも強靱な物を持っている。
であれば、この二人は五年が経とうとも、その在り方を変える事はないだろう。
……いや、約一名はもう少し矯正する必要があるかもしれない。この子と二人で物理的に頑張ったんだが、それでも彼の幼少期から培われた野性は欠片も消える事はなかったのだから。
「なあ、斎藤」
「はい」
リビングへと場所を移して、担任は語り出す。パンフレットを鞄から取り出し、少年に差し出した。
「お前の学力なら、普通に進学も出来るんだが……ちょっと先生は推薦したい学校があるんだ」
「……『
「そうだな。通称は豊葦原学園だ。ちょっと変わった学園だが、先生の母校でもある」
「……ほほう」
「斎藤。先生はな……お前が普通の人生を送れるだろうとは思っていた」
突然、担任がそんな事を言い出した。
「でも、な。それはお前のご両親がご存命だった時の話だ」
「……」
飲酒運転による交通事故。
それが彼の両親が死んだ原因だ。
酒を飲んだとある馬鹿が百キロを超過する猛スピードで車を運転し、彼の両親の乗る車と正面衝突。
二つの車は大破破損。三人は誰も生き残らなかった。
担任も、彼が行方不明になった後にこの一件に裏はないか調べた。
結果は『シロ』。
ただ普通に飲酒した馬鹿が、ただ普通に起こした事件だった。
「何も取り繕わずに言えば、お前は天涯孤独の身だ」
「……まあ、そうですね」
両親共に少年の祖父母とは縁が切れているし、既に全員が鬼籍だ。親類縁者もいない。
つまり、少年に血縁者はいなかった。
交通事故によってもたらされた莫大な金銭は、そっくりそのまま少年の手に渡ったのである。
普通に暮らせば死ぬまで安泰な額だ。向こうが金持ちのボンボンだった事もあり、億を越える金を得た、と少年は言っていた。
だからこそ、少年が世捨て人として生きる未来が容易に想像出来てしまった。
完全通信制の高校を考えている、と別の先生からの情報も得ている。
「金があろうとも、それでも学歴はあった方が良い。特に高卒資格は絶対に持っておくべきだ」
「そりゃ分かってます。……この学校って、高等専門学校っすよね。五年制の」
「ちょっと変わっている学校だけど、それでもお前の人生の選択肢を増やすには丁度良い学校だと、先生は思ったんだ」
「……成程」
じっくりと資料を読み込む。
文字を読み進める少年の表情が、なんとも言えない顔になる。
それもそうだろう。
書かれてある事はかなり要領を得ないようなふわっとした内容だ。
しかしそれでも、最後の方に書かれてある内容は衝撃的だった。
「……これ、マジっすか?」
とうとう胡散臭い顔でこちらを見る生徒。
分かる。
自分もそうだった。
だが、そこに書かれてある事は紛れもなく事実だ。
「ああ。その学園には、ダンジョンがあるんだ」
□
それが、前世でも今世でも共通の俺の名前だった。
勿論、死んでしまった両親も同じだ。
…………うん。まあ、つまりはそういう事でな。
俺は上位の存在によってこの世界に転生したワケだ。
上位存在に、俺は死後にちょっとした仕事を提案されたワケだ。
──言うなれば、第二の人生の斡旋だった。
聞けば、幾つもある世界はお互いに世界規模で影響されるので、時間が経てば色々と似通ってしまうのだとか。
そのままでも別にいいのだが、そうなれば世界が滅亡する原因も似通ってくる。世界が影響し合う関係上、指数関数的に世界の崩壊は連鎖するのだとか。
だから、そんな事がないようにと、異なる世界の魂を別の世界に転生やら転移を行い、世界に影響させるんだそうだ。
だからこそ、異世界に転生する魂にはチートという名目で外部アタッチメントが接続される。
そのチートに付随して、該当する世界へパッチを当てて修正する……というのが目的なんだそうだ。俺はそう説明を受けた。
言うなればだが、俺は追加コンテンツ、ゲームで言うDLCだ。
だからこそ、俺はその世界に転生する際に大きな力を持つようにと勧められた。まあ、俺との相性があるから却下されたモノもあったけど。
それ程に厄介な世界に転生するのか、と俺もビビってしまい、だからこそ俺は考えた。
特典は大きく分けて二つ。
『仁王2』と『ワイルドハーツ』。
そういう名前のゲーム、そのシステムを俺は願った。
この二つの作品の主人公だが、どちらも人外のパワーを持った存在だ。
仁王2の主人公は、太閤へと登り詰める『秀吉』の片割れにして、平安初期の頃にいたとされる鬼神・大嶽丸、その甥っ子であり斎藤義龍の双子であった半妖の侍。
ワイルドハーツの主人公は、大地に流れる龍脈の力を「天つ糸」に変えて「からくり」を駆使して巨大な獣を狩る
まあ、その力を欲したワケだ。
なんつーか、駄目元で言ったんだがあっさりと通ってなぁ。というか、それでもまだ足りないって言われた。
何個か他に案を出して、漸くって感じだった。
だがまあ、そのお陰で俺の魂には充分な大型の修正パッチを入れることが出来たらしい。
で、だ。
俺はオギャーと生まれてからこの記憶を忘れていた。というよりも、それを忘れて普通に成長した方が良いと思って封印されてたんだな。
だから俺は両親の死後、とある自然発生した『ダンジョン』に取り込まれる事で、「転生前の話」を思い出した。
──記憶凍結・解除──
──挑戦者権限が復活します──
──巨獣極東異界『
──死戻蒐集地獄『戦国奈落獄』──
そんな記述が脳裏に浮かんだ。
要するに、ワイルドハーツと仁王2の作品の特典を入手する異世界への挑戦権が復活したワケだな。
まあ、これが俺が一年近く行方不明になった事情だ。
要するに、俺はずっとこの二つの異世界に潜って、武器や防具、道具にスキル等の蒐集に明け暮れていた。
お陰でかなりの物が手に入っている。
仁王2の蒐集物なら神宝レベルの代物もちらほらあった。
ワイルドハーツなら全からくりの解放、武器と防具も大体作成した。
…………
……………………
……いや、分かってる。
両親が飲酒運転の影響で死んだ憤りを発散する為に、俺は一年を掛けてこの二つの異世界を駆け抜けた。
俺と両親の仲は良かった。
別の世界とは言え同じ両親だったから、性格も同じだった。普通に愛情深く俺を育ててくれた。
知り合った後輩の問題児も連れて来たら、笑顔で飯を食わせてくれた事もあった。復学したら一年留年で後輩と同じクラスになった事はなんとも言えなかったが、自業自得と飲み込んだ。
さて、先程。
『一年』と、俺は言った。
これは、現実での時間だ。
だが実際は、俺はそれ以上の時間を二つの異世界で過ごした。
聞いたことはないだろうか。
地獄では、現実の一日の時間が流れると、数百年が過ぎる、と。
まずゲームにおいて、仁王2のステージは、難易度毎に変化する。サムライの夢路からあやかし、修羅、悟り、そして仁王の夢路へ。これらは難易度が上がれば上がる分、現実との時間が乖離する。修羅がひしめき合う奈落獄やその深部もそうだ。
東の国もまたそうだ。こっちは強い獣を狩ろうとすれば、澱み深き獣やそれに比類するようなバケモノ共を狩ろうとすれば、それだけ時間の進みは遅くなる。
俺は、それらを体感数十、数百年以上を掛けてクリアしたワケだ。
だからまあ、現実世界に戻ってきたら浦島太郎感が半端なかった。一応精神的には普通の十代の頃から変質しているとは思えないが、これも自己判断だからな。転生チートの影響で、精神が強靭になってるだけなら俺も嬉しいんだが。
担任になった先生にも迷惑を掛けた。
基本、奈落獄じゃ遭遇した人間ってのは基本的に敵対したからな。味方として同行することもあったが、敵として出てくる事も多かった。東の国だと逆に人はいなかったが、人よりデカい獣が相手だったんでそれはそれで苦労したもんだ。五十機の『つくも』がいなかったらかなり辛かっただろうな。色んな仕事を割り振って何とかしてもらった。
この異世界、俺以外に人間はいないから、こいつらが代わりを勤めてくれたってワケだ。
他にも色々と攻略報酬は貰っていたが、時が来るまでそれは封印される、と
多分、上位存在は俺にここへ入って欲しいんだろう。強制されているようには思えないので、推奨ルートといった所か。元々俺がこの世界に転生した時点で、大型追加コンテンツと修正パッチは流出しているって話だしな。
挑戦者が俺だけしかいないのは、俺以外にその存在を知らないからだろう。
……となると、この学園で新しい挑戦者を増やすべきなのか?
ダンジョンがあるって話だし、戦える人材が豊富っぽいのも分かる。……でもなぁ。
ただ戦えるだけの人間でも、頑張ればサムライの夢路を踏破するのは出来る、と思う。だが奈落獄までとなれば極まった覚悟がなければ厳しいと俺は知っている。東の国は……人よりも強く巨大な獣を狩らなければならない時点で、結構なハードモードだと思う。
序盤のボスである『ハナヤドシ』の時点で普通の熊を越えるサイズだ。デカい鼠だと思って油断していれば、その俊敏な動きに翻弄されて尾の
まあ、次の『コハクヌシ』や『ヤマウガチ』はそれはそれで厄介だ。その先の連中も軒並みヤバい。
どいつもこいつも自然そのものを操ってくるからな。
俺はそんな連中を狩って、強くなってきた。
今手にしているこれだけの力があれば、そこがどんな所だろうとやってはいけるだろう。
ただ……
「……」
先生が、『本当にコイツを推薦していいのだろうか?』、みたいな顔をしている。
何か俺は変なのだろうか?
□
担任は、その表情を変えずとも感じ取った。
(……変わった)
少年の、斎藤秀龍の気配が、馴染みのある──しかしどこか違う気配を漂わせ始めた。
戦いを経験した人間特有の、人を萎縮させる濃密で巨大な気配だ。
殺気や狂気ではない。学園でも上位倶楽部のメンバーや華組の連中とも違う。
寧ろ、人とは思えないような気配が、少年から滲み出ているではないか。まるで獣やあやかしのような──
濃密な緑の匂いと地獄のような香りを、幽かに鼻奥に感じた。
担任は豹変した生徒を見て、思う。
(……こりゃあ、駄目だな)
本人は何も変わっていない。
それは分かる。
だがしかし、漂わせる気配がいけない。
気の弱い人間なら、それだけで気絶してしまうような圧倒的な気配。
最低でも、気配を制御する技術を磨かなければ、社会に出る事も叶わないだろう。
ただ相手を見るという行為だけで、それだけで気絶する人間を量産するだろうという確信が持てた。
気の弱い人間や臆病な動物なら、近付くだけでショック死しても不思議じゃない。
そう思っていると、ふと──気付く。
少年の顔に、傷が浮かんでいる。
そして、眼が……
「斎藤、お前……眼が」
「はい?」
携帯を操作し、カメラを起動する。
「見てみろ」
「……はあ。……ああ、成程」
カメラを鏡代わりにして自分の顔を確認し、秀龍は苦笑する。
右眼に走る刀傷。そして、縦に伸びた瞳孔の金眼が蒼く輝いているではないか。
金は、
そして、奇しくもそれは──斎藤秀龍が前世で作成した両作品のアバターの特徴とも合致していた。*1
「これは……眼帯でもした方がいいですかね」
「まあ、社会に出るならそうした方がいいだろうな。ただ、この学園にいる間なら……」
「しなくてもなんとかなる、と」
「ああ」
顎に手をやり、考える秀龍。
ふと、彼が視線を担任の横にやる。何かに気付いたのだろうか。気配は感じられないが。
「なんだ、虫でもいたか?」
「……いえ」
パンフレットを元に戻し、秀龍は担任の目を見て、はっきりと自分の意志を伝えた。
「この学園、受けてみようと思います」
「……そうか」
息を吐き、少し安堵する。
これで問題だった『二人』の進路が、なんとかなった。
「ああ、そうそう」
だから、担任は言う事にした。
「この学園、舩坂も推薦しようと思っててな。向こうに行っても仲良くしてやってくれ」
「……舩坂ですか」
スマホを返しながら、秀龍は少し渋い顔を見せる。
「まあ、同じクラスになったら、面倒は見ます。別のクラスになったらクラスメートに任せますよ」
「ああ、そうしてくれ。何も付きっきりで面倒を見ろなんて言わないさ。これまであんなに二人で矯正したんだから──」
スマホが鳴る。
電子音が、誰かからの着信を知らせる。
「…………」
「…………」
ヒドく、嫌な予感がした。
「……はい、もしもし」
担任は、席を立って通話の向こうの人物と通話をする。
「あー……分かりました。では、生徒の迎えは私が。ソイツらは、まあ……お任せします。犯罪を犯したなら、償わないといけませんしね」
漏れ聞こえる内容を受けて、秀龍はなんとも言えない顔を見せる。
「
「ああ……まあ、事情は話せんが、人助けをしたそうだ。些か過剰防衛だったかもしれんが」
「……そうですか」
「そうなんだ。だからこれから先生は、ちょっと行かなきゃならん。学園から諸々の手続きの指示が出ると思うから、それに従ってくれ。分からなかったら先生も立ち会うから」
「はい、ありがとうございました」
担任は慌ただしそうに荷物を纏めて部屋を後にする。
誰もいなくなった部屋。
秀龍はそんな部屋で、独り座ったままだ。
□
「……どう思う?」
虚空にそう訊ねる。
誰も返さない筈のその問いに、しかし答える声はあった。
『……ふむ、確かに怪しい。しかし、それでも往くと決めたのならば、それがおぬしの道であろう』
『どうやらこの異界を有する学園、かなり深い根がありそうじゃ。ここならば……』
『我らの知らぬ知識を有しておるやもしれぬ。もし有益な情報が無かろうとも、それはそれじゃ。やりようは幾らでもあるからのぉ』
木製の面を被った楽師*2と、宙に浮く二尾の眼帯をした猫*3と和服と眼鏡をした三眼の山羊*4が、そこにはいた。
「まあ、兎に角はここに入学する事が出来てからだな。仮にもし、この学園が良からぬ事をしようものなら……」
言葉を区切り、その視線を両親の遺影に向ける。
「容赦しなけりゃいいだけだ」
ココココ、と木が鳴る音と鈴が転がる音がする。
猛り吼える獣の声がする。
多種多様な守護霊たちやあやかしの声がする。
もし、人世に外れたるモノを視る眼を持つ者がいたとしたら、その人物は恐怖で狂ってしまっただろう。
それ程までに、この秀龍という少年は──
登場人物
名前:斎藤秀龍
年齢:16歳
在籍:○○中学校三年○組(一年留年)→豊葦原学園一年丙組
職業:『 』→『ノービス』10
※『半妖ノ侍』750ex
※『獣狩』ex
装備:全ての武器防具道具、魂代を複数所持。※生前はハクスラゲーや狩りゲーが好きだった。
能力:全能力値200
全技能解放
全からくり解放
身長:二メートル十センチ
体重:百二十キロ
備考:上位存在によって転生させられたオリジナル主人公。中学二年の頃に入学してきた船坂叶馬と、家族ぐるみで交流を深める。家族仲は良好だったが、突如として交通事故で両親が他界。犯人は金持ちのボンボンで飲酒しており、百キロを越えるスピードで両親の車と衝突。全員即死。犯人も死んで、怒りや嘆きをぶつけられずに途方に暮れていた時にダンジョンに取り込まれ記憶が復活。押し殺していた怒りと悲しみに突き動かされて、現実時間で約一年(体感百数十年)を狩りや殺し合いに費やす。実際には体感十年で折り合いを付け、両親が誇れる人間になろうと決意。自分を磨く為にダンジョンにのめり込む。
秘密:秀龍は知らないが、彼は上位存在によって精神強化が施されている。強化といっても素の精神が強化されるのではなく、経験や体感による精神の成長や強化を補正するもの。元は一般人であった秀龍が、何度も自分の死を経験しても折れなかった理由がこれ。
折れず曲がらない精神はいつか破綻する。
だが、何度折れても再起する人間こそ強いと上位存在は信じている。
好きな武器種、または活躍してほしい武器はある?
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刀
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二刀
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槍
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斧(鎚)
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鎖鎌
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大太刀
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旋棍
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手斧
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薙刀鎌
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仕込棍
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手甲
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弓・銃・大筒
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傘
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大筒(からくり)
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からくり刀
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野太刀
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弓(からくり)
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鎚(からくり)
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変形棍
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飛燕刀