貞操観念逆転した世界でビッチとして生きていく 作:雑食で節操なし
この学校では実に様々な部活動や同好会が存在している、それらは全てアサギ校長先生の意向の元、顧問や監督といった役職も存在している。
もちろん大会に出場する事は禁止されているけれども、忍務以外での先輩後輩、果てには中等部との交遊の場として機能しているのが現状である。
何故そんな話をしたかというと現在、オレは部活の1つに利用されている理科準備室に来ているからだ。
オレの忍術は血遁・血液操作。この術は体内体外の問わず自分の血を操る事が出来る、これにより体内の血を操る事で心臓を速く動かし限界以上のスピードで動く事が出来る様になるし、体外の血を操り鉄と同等の硬度を持たせて武器にしたり、暗器として利用したりしている。
当然心臓の鼓動を速めれば幻覚や幻聴を初めとした身体に異常だって出てくる。
人間は1分間における鼓動の回数が140回を越えると死亡リスクは跳ね上がる。そのため忍務終わりの検査はもちろん、週に1回の検査だって欠かせない。血液を扱う以上常に貧血気味でもある。
とはいえメリットだってある。
忍務はもちろんの事、血液操作の応用でアソコをバッキバキにする事だって可能だし。ローションや液体にある程度の血を混ぜ合わせる事で自由に操作する事だって可能だ。
この間ゆきかぜさんとヤった時もその能力を使って徹底的にハメ潰してオレのカタチを教え込んでやったし、四季さんもお気にのディルドじゃ満足できなくなったと言っていた。
話が逸れたが理科準備室に来た理由はオレが愛用している増血剤を此処で作っているからだ。
トビラをノックして中に入る、するとそこには3年生である睡蓮先輩がいた。
「こんにちは、睡蓮先輩。春花先輩はいますか?」
「あっ、いらっしゃい◯◯くん。いま春花ちゃんはいないの、ちょっと待ってたら帰ってくると思うけど」
いま対応したくれている彼女は睡蓮先輩、研究部の一員であり春花先輩と協力して様々な薬品を生産している。
オレが愛用してる増血剤も春花先輩が作り出した物で、この薬が無いとまともに忍務もこなせないだろう。
睡蓮先輩はチラチラと此方に視線をやっては何やら弄っている、それに興味が引かれたオレは先輩を覗き込む様にして声をかけた。
「今は何をしているんですか?」
「い、今は新薬の研究を春花ちゃんとしてるの。そ、それよりもうちょっとだけ離れてくれない?」
顔を赤くしてテレてる睡蓮先輩の腰を抱き寄せ「もっと見せて下さいよ」と言うと「おっ、男の人にはちょっと」と躊躇する睡蓮先輩。
「エッチな薬ですか?」そう問うと実に分かりやすく慌てる。
「ちっ、違うよ?!エッチなのじゃなくって妊娠とか避妊のための薬なの!だからエッチな目的じゃなくってねっ!」
「ふーん、つまりコレを使えば睡蓮先輩と妊娠のリスクなしにナマハメ、膣内射精したり、孕ませ確実種付けセックスがですか?」
「ナマ!?ナカダシ!?あううっ。…もっ、もう!そんな事言ってたら襲われちゃうよ?!◯◯くん!」
軽く謝り離れる。その瞬間、安堵と寂しさが入り雑じった表情をしていたがその事についても彼女自身自覚しているのか。
その後は軽く雑談をしていたら春花先輩が帰ってきた。
「あら、◯◯くんいらっしゃい。いつものヤツで良かったかしら」
「はい、いつもありがとうございます春花さん」
薬を貰い研究部を退出する。
そのまま校門まで行くとゆきかぜさんが待っていた。
「ねっ、ねぇ。その一緒に帰らない?」
「うん、良いよ。途中までで良いかな?」
もちろんっと返すゆきかぜさん、同じクラスという事もあって話す内容は同級生や授業内容、忍務などのたわいない話だ。
後少しで別れるといった所でゆきかぜさんが「ちょっと良いかな」と言ってきた。
「もうちょっとだけ散歩に付き合ってくれない?」
手には1万円札、まあ散歩ぐらいなら別に問題はない、それだけで1万円も貰えるならなおさらだ。
そんな判断を下した自分を後悔した。
「ちょっと待ってて」、そう言って藪の中に入って行ったゆきかぜさんが次に姿を現した。その姿を見て思わず絶句してしまった。
「お待たせ、……ちょっと何か言いなさいよ」
「あっ、うん。ちょっとなんて言おうか迷って。……うん、凄くメスイヌって感じだね」
寒さのせいなのか、それとも悦びなのか身体をゾクゾクっと震わせるゆきかぜさん。彼女の格好は黒のマイクロビキニに犬の尻尾、首輪にリードを着けた状態。
夕暮れ時とはいえ人に見つからない様に散歩するのは中々に大変だった。
まあ、マーキングやお腹を撫でたりしてあげたけど。流石に何処でも発情するのはダメという訳で確りと躾て行こうと思った。