怪奇現象。
アローラ地方に一度は行ってしまうと『8番』と書かれた出口を出るまで脱出できないという出口があるという噂を聞き、雪不帰達とラギネラはその噂の正体を確かめに捜査をしていた。
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ラギネラ「また0番出口…」
雪不帰「どこか違う点があったのでしょうか…」
ラギネラ、雪不帰、メアリー・スチュアート、シギィ、ウィズ、ティア・ハリベル、緒川董子たちラギネラチームは『8番出口』に紛れ込み、調査をしていた。
ウィズ「ふええ…。一体どこが間違っていたのでしょうか~?」
董子「仕方ねえ。さっきの場所を調べるか…」
8番出口を出るにはルールがある。それは8かい連続で異変を探し、異変があったら戻る。無ければ進む。これを連続で8回繰り返し、出口へ向かうというルールだ。
ハリベル「ふむ…。どうやらドアノブの位置がいつの間にか真ん中に来ていたようだな」
異変は巧妙に隠されており、簡単に見つけれるものもあれば良く観察しないと見つけられない。それが30種類あり、ランダムにある。更にそこに異変が1つもないパターンもあるので見極めが必要になる。
董子「異変があるたびにメモしてるけど、中々進まないね」
シギィ「だけど少しずつ進めていますわ。力づくで良ければもっと楽なのでしたが」
ウィズ「はい。力づくで倒せればよかったのに…」
異変の中に壁に擬態した男の出現や、迫りくる双子のオッサンがおり、ウィズやシギィ、ハリベルは力づくで倒したが、彼らが出現し異変が起きると自動的に0番へと戻る仕組みだった。
メアリ「でも命が奪われるわけないので…」
董子「それはどうだろうね」
雪不帰「董子さん?」
董子「無機質な壁、無限に続く異変と同じ景色。並みの人間なら精神的苦痛になって恐怖だろうね。まあこういう経験は創作活動に有効活用させてもらうけどさあ~」
雪不帰「逞しいですね」
ラギネラ「とにかく。協力して異変を見つけて脱出するしかないですね」
メアリ「私達が力を合わせればきっと脱出できます!」
ハリベル「いつまでもこんなところにいるわけにもいかないからな」
スマホを持って歩いてくるおじさんを確認し、各自に異変がないか確認する。床、天井、ドア、ポスターそれぞれ確認し、進んでいく、ついに7番目にたどり着き、ラギネラ達は要注意して異変が無いのを確認して進んでいく。
ラギネラ「ついに8番目の出口に来ましたね」
雪不帰「ここを通れば脱出…。油断しないように行きましょう」
細かい部分もチェックしてついに8番出口を進んでいく。すると階段が見えて来て、外からさす光がラギネラ達を照らした。
気が付くとそこはアローラの海岸だった。爽やかな風が海から吹いてくる。
結局あの『8番出口』はポケモンの仕業か、はたまたウルトラホールによる異変の一種かどうかわからなかったが、少なくとも二度と出る事はないだろうと思った。
8番出口を初めてやって面白いと思って書きました。