やぁ、催眠おじさんだよ。
催眠おじさんは催眠おじさんがまだ少年だった時にチート催眠能力に目覚め、それ以来催眠能力を使い好き勝手な生活を送ってきたんだ。
始めのうちは女に催眠を掛けて性に爛れた生活を送っていたんだ。でもそんな生活をずっと続けているとやっぱり飽きてきてしまったんだ。
人生をもっと楽しむために例えば、湯水のように金を使ったりとか、抜きゲーみたいな性に爛れて開放的な街とかを作ろうとしたりとか、色々な事をしたけど結局チート催眠能力があるから最終的にどうなるかは予想と結果が殆ど一致してしまうんだ。
催眠おじさんの催眠が効く対象はどれもこんな調子になってしまって面白くないから少年時代以来のゲームブームがおじさんに来たんだ。機械越しの催眠はともかくゲーム自体になら催眠能力は効かないからね。
そんなこんなで沢山ゲームをやって女を犯してゲームをやって女同士のセックスを見たりしたときに素晴らしいゲームジャンルに出会ったのさ。それこそシミュレーションゲーム。もっと正確に言うならシミュレーション放置ゲームになるのかな。
兎に角それに出会い、おじさんに天啓が舞い降りたんだ。
変態催眠をかけて放置してどうなるのか結果を予想する、そんな遊びを思い付いたんだ。
基本のルールは三つ。
一、催眠で一般的ではない性癖を対象に植え付ける。
二、その性癖に気付くようにきっかけを与える。
三、それ以降は何もせず、ある程度時期が経ったらどうなったのかを確認する。
状況によってはこれ以外の事もするけど基本はこれだけ。
催眠おじさんはこれを催眠放置ゲームと呼んでいるよ。
これが始める前の予想よりも遥かに楽しくてハマってしまったんだ。予想だと大したことにならないだろうと思った人が大変なことになったり、その逆もあったり。催眠おじさんの想像力じゃ思いつかないことが起きたり、偶に予想通りの結果になったりもする。まったく予想があてにならなくて最高の遊びなんだ。
さぁ、前置きが終わったところで今回の催眠放置ゲームの話をしようか。
▽▲
ところで催眠おじさんはアニメが好きなんだ。チート催眠能力に目覚めたばかりの性欲で頭が支配されていた時期にも精力体力回復を待つ傍ら見る程度にはね。この少年時代の習慣がおじさんになっても抜けずにいる。面白い作品を見たいから業界全体に催眠を掛けて作品の質の底上げだって図ったこともある。
閑話休題。
そんな話はさておき日常アニメはいい。可愛い女の子がワチャワチャと賑やかな日常を過ごす、それをただ眺めるアニメは素晴らしい。頭を使わなかったりシリアスな展開で心を摩耗しないのも素晴らしい。
何故急にこんな話をしたのかというと今回の催眠放置ゲームの主役たちを見た時に頭を過ったのがまさしく日常アニメだからだ。確かあの日は他の催眠放置ゲームの結果を確かめるために移動をしていた時のこと。
傍目からも分かるくらいに仲の良い、かつ見た目の偏差値が高い四人組を見つけたんだ。一目見て催眠放置ゲームに参加させようと思ったね。ただ直感的にそうは思ったもののどんな催眠を掛けるかが思いつかなかった。
うーんうーんと暫く悩んだ末に良い事を思い付いた。ほとんどのそういったアニメだと友情しか描かれない、もっとメインキャラたちの性愛を見たいと。
ただそのまま目の前の仲良し四人組をレズになるように催眠を掛けるのは面白くない。こんなようなことは他でやったことが有るし、そのままレズ達の多角形関係になってギスギスしてあまり面白くなかったからね。だから三人と一人でそれぞれ違う催眠を掛けた。
一人の方は四人組でいる時に甘えん坊だったり無防備になり、三人側はその一人に対して激しく劣情する様に催眠を掛けた。
因みに一人側の選出方法は四人組の中で一番体格が小さい人にした。催眠おじさんの思惑通りにレズレイプをすることになった時、なるべく怪我をしにくいよう配慮した結果さ。
さてそんな催眠を掛けた彼女たちの簡単な説明をしよう。
まず恐らく被害者になるであろう人から。日常アニメ風に言うと天真爛漫で小型犬みたいな女の子だよ。四人組の中だと一番主人公っぽい娘だね。後の三人は主人公ちゃんの幼馴染、一番背の高いボーイッシュちゃん、それに実家が太いお嬢様ちゃんだね。
さて軽く説明も終わったところで催眠を施して早一年。彼女たちへ会いに行く最中どんな結果が待っているかを夢想する。三人側は自らの内から湧き上がる欲望に抗えたのか。負けてしまったのなら主人公ちゃんはどんな事をされてしまったのか。そもそも彼女たちは未だにグループで単位での行動をしているのか。
どんな結果が待っているか分からないがそれも直ぐに判明する。やはりこの直前の時間はワクワクが抑えられないね。
▽▲
そんなこんなで一年振りの街である。
催眠で聞き出した連絡先には事前に四人全員でおじさんを迎えに来いと連絡ところ、丁度その時間はペットの散歩の時間だと言うので、近場の駅で落ち合うことになっている。
駅前広場で一番目立つ四人組が居れば確実に私たちなので話しかけて下さいとのことだった。そんなに簡単に見つけられないだろ、ちょっとでも手間取ったら催眠放置ゲームの結果とは別に男性への不快感を極限まで上げて公共肉便器にでもしてやろうと思いながら広場を見渡すと確かに一番目立つ四人組が居た。
マスクにサングラスと季節にそぐわないコートで全身を包む人、そしてそれを三方向から包囲している三人。三人は確かに親友ちゃん、ボーイッシュちゃんにお嬢様だ。真ん中のコートの人もきっと主人公ちゃんだろう。確かに一番目立つ四人組だ。
ただ主人公ちゃんの身長は四人の中では一番低かったはずだがコートの人は一番高い。まぁどちらにせよ彼女たち以外は四人組がいないので間違いないだろう。
――やぁ、こんにちは。
「貴方が話を聞きたいって人ですね。私たちの関係については何でも答えますが、まずは私たちの家に行きましょうか。こんな外で長話をしては私たちの彼女の白皙がくすんでしまっては事ですから」
因みに彼女たちには適当に好感度MAX催眠を施してあるので面倒は無い。
お嬢様が話しかけてきたのは、ボーイッシュちゃんと親友ちゃんは散歩中に重要な役割があるので、事前の話し合いで基本的にお嬢様がおじさんへの対応をすると決まっていたらしい。
お嬢様からの要望でもあるし、おじさんも日差しの下で話し続ける気はないので家とやらへ向かう。先行する三人組を見ながらさっそくお嬢様へ質問をする。
ただ名前で呼ばれても理解が面倒なので呼び名はおじさんのそれを使わせることにした。
――ボーイッシュちゃんと親友ちゃんの散歩中の重要な役割って?
「両名とも逃げない様にするためですね。ボーイッシュちゃんは私たちの中で一番体格がいいので主人公ちゃんを抑え込みます。
親友ちゃんは主人公ちゃんと一番付き合いが長いので逃走の兆候を察知する役割ですね。
いつもだったら私は特に役割が無いので適宜手伝いをしてます。まぁ最近は主人公ちゃんもペットの立場を弁えて、逃げようとすることなんてないので殆ど形式的な役割ですけどね」
――それ以外にも逃走対策をしてるでしょ。見た目で分かる。
「ではお顔の方から紹介しますね。まず大きなサングラスをしてますけどあれは目隠しを周囲から隠すためのものです。
マスクを同じく隠す用途で着けていて、猿轡を噛ませています。
あとパッと見では分かりにくいですけどこの犬耳カチューシャはヘッドホンです。それを付けて散歩中は常に自分の嬌声を聞いて貰ってますの。それに今時珍しい有線のイヤホンよ。毎回イヤホンを付ける前に、変に身動ぎをしてイヤホンジャックから外れてしまいでもしたら、すれ違う人全員にはしたない自分の喘ぎ声を聞かせることになるって脅してますの。
つまり彼女は視界と聴覚は使い物にならず、言葉も話せない状態で散歩をしてますね」
――大分心細いだろうね。
「そうなるようにしてますからそうでしょうね。一応不安にならない様に散歩の始まりから終わりまで同じ個所を触れ続ける様にしてますのよ。でもちょっとでも逃げようとしたり、気紛れで離してあげると途端に不安がってとっても可愛いの」
――散歩用の拘束は顔だけ?
「もちろん違いますわ。ペットらしく首輪にリードをありますし、今は親友ちゃんが持ってますね。
ポケットに両手を入れてるように見えますけど袖の中に腕は無くて、本当の腕は背中でアームバインダーを使って纏めてあります。
脚だって足首同士を短い棒で繋いで小股でしか歩けないようにして、足の甲とすねが直線になるくらい高いヒールで支えが無ければ立つことを出来ない様にしてますわ」
――それは面白そうだね。実際に支えが無いとどうなるか見せて。
お嬢様が二人に耳打ちをすると直ぐに主人公ちゃんから離れてくれた。支えが無くなったことによりまず足が崩れ、そのまま頬を接地するまで上半身も倒れる。転倒の衝撃が抜けると少しずつ、今の拘束具合でできる限界まで尻を突き上げた体勢を取ると、明らかに性的な誘惑をするように尻を振り始めた。
「ふふ、お可愛らしいでしょ。ここが駅からそう離れていないことも彼女分からないんです。でもこのまま見放されても何も出来ないから私たちに見捨てられない様、こうやって誘ってくるんですよ。
言葉で意思疎通ができないから体を使って図るしかないんです。エッチな事が好きな能無し愛玩動物の私はここに居ますよ、だからここに捨てないでちゃんと連れ帰って下さいって。そうやって私たちに媚びるしか彼女の選択肢はないんですよ。ちょっとでも逃げる様に這えば優しい誰かが助けてくれるかも知れないのにね」
そうして話している間も主人公ちゃんは尻を横に振って、円を描き、上下に揺らし続ける。その間通行人は当然何人もこの様子を見ていたが、誰も彼も助けようとする所か侮蔑を帯びた視線を投げかけていた。
「やっぱり気になりますか。ただ今話すよりも家へ着いてから話した方が面白いと思いますのでその時話しますね。では早く行きましょうか。ただ少し彼女を起こす手順が有るので少々お待ちください」
まずおもむろにボーイッシュちゃんが足方面からコートの下へ手を伸ばす。予想に反して暴れて全身を捩り、その手から逃れようとしたが親友ちゃんがリードを何らかのリズムで引っ張ると、先ほどまでの暴れようが嘘みたいに大人しくなる。
それから一〇秒ほどしてから手をコートから引き抜いた。ただし三本の指はお互いに橋を架けるほど粘性の高い液体で濡れていた。丁寧に主人公ちゃんの顔と髪で拭きとるとやっと立たせてあげた。
「良く躾けられているでしょう。ちゃんと私たちだけの性奴隷として振舞うように覚えさせたんですよ。親友ちゃんが不思議なリズムでリードを引っ張ていたでしょう? あれは毎回散歩の前に決めてる秘密の暗号なんです。それの前に愛撫を受け入れでもしたらちょっとしたお仕置きをするんですよ。でも秘密の暗号で私たちだと分かったら全てを受け入れる。こっちも破ったらお仕置き。
それに暗号でのコミュニケーションってこれだけではないんですよ。ボーイッシュちゃん、あれを頼めるかしら」
今度はコートの上から臍の辺で暗号のリズムを刻む。すると水音が周囲に響く。主人公ちゃんの足元へ視線を向ければ、わずかに覗く脚と靴を盛大に濡らしながら湯気を立てておしっこが落ちている。
大分我慢をしていたのか時間をふんだんに使い、周囲から軽蔑の目線を集める。そんなことを知ってか知らずか腰を振って最後の一滴まで出し切り、まさに犬を褒める様に頭を撫でられた。
「やっぱり何度見ても素晴らしいですね。往来で、立ちながら、放尿なんて人のすることではありませんわ。浅ましい、盛った雌犬ですね。そんな彼女をペットとして飼ってるなんて何度も感動を覚えます。
さ、早いとこを帰りましょ。早く私たちの家で愛でてあげたいわ」
全員気持ちは揃っているらしくお嬢様が急かすと、ボーイッシュちゃんは尻を揉みながら前へと押し出し、足が遅れた分だけ倒れる上半身を親友ちゃんがリードで起こしながら速足で歩き出した。
そのまま特に何事もなく彼女たちの言う家へ辿り着いた。特筆するなら足を伝うおしっこ、それと含まれているかもしれない愛液で足跡を残していたことくらいだ。
――応聞くけどここって誰の家?
「私の、というより私の家族が保有している家ですね。ああ、すみませんけど今から行くのは目の前の洋館ではなくこちらです。別邸の地下と呼ぶのが一番適当ですかね」
静脈、虹彩認証によるロックを外して扉を開く。中の階段を降り、分厚い二重扉を開けると如何にも調教部屋らしい内装が目に入る。
「コートを脱がすのは後でよろしいでしょうか。私たちの話を聞いてしかるべき時に脱がした方が楽しいと思うのでそうしてもいいですか」
――いいよ。
「でしたら彼女は張り子木馬へ一旦座らせますか。ほら、あちらにディルドが二つ付いている椅子の事です。もちろんアナル用とマンコ用のですよ。あれを挿入て、首輪のリードは天井から吊るして、スイッチを入れれば彼女自身も淫具みたいになって立派なインテリアになるの。それにここからが可愛いんですけど足を、足先を見てください。一生懸命つま先立ちしてるのが見えます? アレはそうするとディルドがギリギリ抜けそうになるの。でも抜けそうになるだけで絶対抜けない高さに調整してあるんです。だからいくら頑張ってつま先立ちをしても無意味で、むしろ挑戦と失敗を繰り返す度に抽挿を繰り返すオナニーを精一杯披露して下さっているの。もしかしたら逃げるのはもう無理だと悟ってるからオナニーに全力を注いでいるだけかもしれないわね。
ああ、すみません。つい彼女の可愛らしさに興奮して我を忘れてしまいました」
――いいよ。可愛いのはおじさんも同意するし。やっぱり無駄な努力をする女の子は何度見ても心に来るものがあるよね。
「分かりますか。では話を、の前にどんな話をすればいいでしょうか。思いつく限りの全部を話してしまうといくら時間があっても足り無さそうですけど」
――じゃあ一年前、急に主人公ちゃんに性欲を抱くようになったでしょ。その時からここに監禁するまでを手短に。
「ああ、確かに! 確かに一年前私たち三人とも彼女に劣情を向けました。そんな気も知らないで彼女、友達なら普通でしょなんて言ってベタベタ触ってきて、本当よく我慢したものよ私たち。
そーやって過ごしていたら酷いのよ、彼氏が出来そうだなんて言ってきてね。それで友達として心配だから、三人で相談して彼氏として相応しいか身辺調査をすることにしましたの。一応問題は無かったんですけど、それは未来に問題を起こさない保障にはならないでしょ。だから、所謂ハニートラップみたいな事を仕掛けたら乗ったんですのよ。
それでその結果を見せてこんな人と付き合うのは止めた方がいいって伝えたんです。そしたら、わざと罪を犯させるのは違うとか、こんな強引なやり方ならだれでもやってしまうとか言って私たちを責めてきたんです。挙句の果てに絶交とか言い始めたんですよ。今思い返しても腹立たしいです」
――因みに強引なやり方ってどんな方法?
「密室に彼の好みと合致するAV女優と閉じ込めて、セックスすれば出すって言っただけです。でも本当に彼女を愛しているなら死を選ぶべきでしょ。因みに密室からの出る条件を考えたのは親友ちゃんで、AV女優を選んだのはボーイッシュちゃんです。まぁそんなことはどうでもよくて。
それで絶交なんて言ってきて生意気じゃないですか。それにそう言われてやっと彼氏候補には主人公ちゃんとセックス出来るから嫉妬してたことに気付いたんです。だからその日のうちにここへ閉じ込めて、彼女の親に大金を握らせて所有権を放棄して、誘拐で警察には届け出ないよって動画を撮って貰ったんです。それからは彼女は私たちの人権無し愛玩奴隷になったんです」
――うーん、親にそんなこと言わせたくらいじゃ警察に捕まっちゃいそうだけど。
「ちょっと頑張って三人で噂を流したんです。私たちは彼女の変態性癖に付き合わされてるだけだって。まぁそれだけじゃ全員信じてくれる訳じゃないから初めての散歩でその証拠を見せてあげたんですよ。駅前の広場でね。コートを脱がして見せてあげて」
服の内側に手を伸ばして虐め続けていた親友ちゃんとボーイッシュちゃんがコートを剥ぐ。白い柔肌が殆ど見えない位に大小様々な大きさのタトゥーが彫られており、下腹部に一際目立つ性奴隷の文字を指さす。
「あのタトゥーが初めてのものですね。全身拘束されて、アレを晒しながら、衆人環視の元で愛液を吹く姿を見れば誰だって救う価値のない変態だって思いますわ。最も彼女は屋外でそんな事をした認識なんてないんですけど。兎も角、彼女の変態っぷりを見せつけたお陰で誰も通報しようなんて思いもしなかったんです。
それ以外のタトゥーですか? 簡単に言えば逃げようとした罰で彫ったものですね。性奴隷のタトゥーは涙を流してすすり泣く位にショックを受けたようでね、私たちを彼女の肌をあんまり汚したくないからもう彫りたくなくてね。そんな利害の一致と思って、例えば散歩のときに逃げようとしたら新しいタトゥーを掘るぞって脅してたんです。でも逃げようとするものだからしょうがなく掘ったんですの。そのお陰で全身淫語タトゥーだらけ、仮に逃げたとして誰が見ても一目で性奴隷だとわかる立派な変態に変貌しましたわ。
でも彼女は何でか気に入らないみたいで、全身鏡と相対させると泣いちゃうのよ。じきに彼女、自分から目隠しを要望するようになったわ。
因みに私のお気に入りのタトゥーは背中に彫ってあげたQRコードよ。読み込むと彼女の今までの痴態が見られるようになってますの。例えばここで撮影した調教映像とかね。もしも彼女がここから出て、会社員とかそういった普通の生活を送れるようになったとしても、彼女の体自身にそれが記録されてると考えると嬉しいですわ。
親友ちゃんはどれがお気に入りかしら、ああ、初めに彫った性奴隷の文字ね。ボーイッシュちゃんは?」
乳首ピアスを強調するもの、穴の役割を性的なものと断定するもの、彼女の個人情報が書かれたもの、彼女の個人情報が書かれたもの、その他人としての品位を堕とすもの。全身のそれらを見て悩んだ結果、優劣付けられず全部が好きだと言った。
「まぁ、そうなりますよね。それでこの街の皆に変態だと思って貰ってからは、ここで私たちとセックスしたり、淫具で虐めてカメラで撮ってみんなでそれの鑑賞会をしたり、お散歩をして誰も助けようともしないことを理解して貰ったりしてるわ。偶に無理難題を押し付けてオナニーショーを披露したりもするわね、一分で一〇〇回イけたら解放してあげるとかね。仮に成功できても絶対逃がしたりしないですけどね。
これでざっとはここに監禁するまでの話をしたけど、他に何か聞きたいことはあるかしら」
――取りあえずはいいかな。次は彼女と会話をさせてくれ。
二人がかりの責めから解放され床へ降ろされる。そして首輪以外の身に着けているものが外された。意外性があったものはマスクの下はただの猿轡ではなく、口内をディルドが満たすペニスギャグだった。大分奥まで入り込んでいたのか、外す時に粘性のある唾液の橋が何本も架かったのが印象的だった。
口に異物が入り込んだ生理反応からの涙を浮かべ、久方ぶりの光に目を細める。その時初めて主人公ちゃんはおじさんを見たが、
「助けて!」
と今までの従順ぶりが嘘みたいに、叫びながらおじさんの足へ縋りついてきた。
少し驚いたがおじさんの元へ辿り着く前に、三人に押さえつけられた。
「もう! 最近は泣き言なんて言わなかったのにどうして今日に限ってそうなるんですのよ」
――たまに逃げ出そうとしたりするの?
「ええ、そうなんですの。偶にこうして脱走したりしようとしたり、命令を拒否したりしますの。その度にタトゥーを増やしたりして罰を与えたりしたんですけど、ほら、もう新しいタトゥーなんて彫る場所ないでしょ。だから甘々セックスを止めて水に沈める窒息プレイみたいなハードなプレイをするんです。そうするとしばらくは聞き分けが良くなりますけど、またこうやって罰を与える必要があるんですよね。私たちだって本当はイチャラブセックスをしたいのに、ひどいと思いませんか」
――そうだね。
そんな話をしている間に正座の姿勢で足首と手足がまとめて縛られた。なにはともあれ話を聞いていこう。
――どうしておじさんに助けてって言ったの?
「ここから、彼女たちから逃げたいからです」
――ここでの生活はどう?
「最悪。早くここから出たいです」
――三人の事はどう思っている?
「最低の人間。顔も声も脳みそから追い出したいです」
ふーん、そっかー、へー。何か今回のゲーム、失敗だったな。面白くない。
おじさんの予想ではもうちょっと楽しいこと――主人公ちゃんの奪い合いみたいな――になるかと思ったけど、ただ性奴隷を作るだけならありきたりで面白みがない。ここまで強固な監禁を見せられたのは予想を裏切られたけど、別にもっと凄いのも知ってるしな。
適当に催眠で三人の意識を奪う。唐突に糸が切れた操り人形みたいになり、主人公ちゃんは目を白黒させる。
――あんまし面白くなかったからお詫びとして、こっちの三人が君の言葉に絶対服従するように催眠かけたから。ここから逃げるなり、自殺ショーでも楽しむなり好きにしていいよ。
じゃあね、と声をかけて帰る。扉の前まで行ったそんなおじさんの袖を主人公ちゃんがつかみ、
「彼女たちの催眠を解いてください。絶対服従だと私が止めてって言ったら本当に辞めちゃうじゃないですか」
なんてことを言ってきた。面白そうなので嘘をつけない催眠をかけて話を聞いてみることにした。
――さっきの質問の答えは本心じゃなかったの?
「はい。全部彼女たちの関心を私に向けてもらうためのものです」
――どうしてそう思うようになったのかを手短に説明して。
「もちろん初めのうちは最悪でしたよ。でも逃げようとする度に増えていくタトゥーだらけのこの体、今更解放されたってまともな人生送れませんよ。それこそ娼婦になるくらいしか道が無いなら、ここで見知った人に犯される方がまだマシです。
そうなるってくると今、彼女たちの興味が無くなって解放されるのが私にとって一番困るんです。だから従順になっったり反抗してみてたり、そうやって彼女たちが飽きない様に工夫を凝らす必要があるんです。
それで本当は逃げる気もないのに逃げようとすると、罰だとか言って色々やってくるんです。意味もないのに一生懸命そうするのがなんか、無性に可愛く思えてきたんですよね」
――じゃあおじさんに助けてって言ったのもその一環?
「助けるつもりなら彼女たちと一緒にここへいるはずないので、私を助ける気じゃないのは分かりました。なのでああして助けを求めれば、もっと彼女たちの気を引けると思ったからそうしました。実際そうなったでしょう。まぁ、ここに男性どころか友達以外が入ってくるのが初めてだったので一種の賭けでしたけどね」
――親への感情は?
「初めて私を見捨てるって動画を見た時は絶望的でしたけど、今はこの環境に堕としてくれて感謝しかないですね。寧ろ私の人権を考えたりしたらと考えると不利益しかないので正直死んでくれた方がありがたいです」
――散歩の事はどう思ってる?
「所有物としての実感が強くなるので好きです。あの三人は私の変態っぷりを晒して孤立させてると考えてるみたいですけど、私からすればあの三人も同時に周りの人に孤立するはずです。散歩が増えれば彼女たちも孤立していくはずですよ。実際ここに監禁させられた当初は偶にこのグループ以外の人の話を聞きましたけど、最近はめっきり聞きません」
――一番好きなプレイは?
「三人から同時に責められれば何でもいいです。しいて言うなら彼女たちが甘々セックスとか、イチャラブセックスとか呼んでるものが好きですね」
――あの三人もそれが好きだって言ってたよ。
「あ、えへへ。言葉に出さなくても気持ちが通じ合ってるって嬉しいですね」
――三人の事はどう思っている?
「大好きな友達でエッチなことをたくさんする恋人ですよ。だから本当はみんなで恋人らしい、例えばずっとキスしたりとかそういうことしたいんです。
でもここが悩みどころでして。そういうことをし続けると捨てられるかも知れないでしょ。だから適当に逃走を図って罰を貰わなきゃなんですけど、そうすると本当にしたいことが出来なくなっちゃうんですよ。
おじさん、どんな人か知らないし興味もないですけどこれの解決法を持ってるんじゃないですか? さっき彼女たちになんかよく分からない事をしたから、それでどうにかなりませんか」
――いいよ。
と、言う訳で今回の催眠放置ゲームの参加者たちにゲームの参加賞として催眠を施してあげることにした。そんな難しい催眠ではなくただ彼女たち全員に自分以外の全員にも友情があると信じさせる催眠をした。
ついでにおじさんへの認識疎外を掛けてから意識を取り戻してあげると、意識が浮上した直後にディープキスだのして肌を重ね合わせ始めた。どデカいベッドの上レズ乱交をしながら、どデカいモニターに自分たちの過去のレズ乱交を流し始めた。
おじさん? あんな友情レズ乱交セックスに入り込むのも気が引けるから帰ったよ。幸いなことに主人公ちゃんの背中のQRコードを写真で撮ったから、それを読み込めば新しいAVさながらの映像は何時でも見られるしね。最低でも一日一回は更新されるから嬉しいね。
さて、今回の催眠放置ゲームの総括をしよう。友達グループは友達グループのままセックスする性愛溢れるグループになった。かなりアブノーマルなところもあるが誤差の範囲内みたいなもんだろう。
しいて言えば主人公ちゃん以外の三人がお互いの事をどう思っているかを聞いていないので、実際どうなのかは気になるところだ。まぁ、動画を見る限りそこまで悪くは思っていないのかも知れない。
さ、次はどんな催眠放置ゲームをしようかな。