ご了承下さい。
やぁ、催眠おじさんだよ。
催眠おじさんは催眠おじさんがまだ少年だった時にチート催眠能力に目覚め、それ以来催眠能力を使い好き勝手な生活を送ってきたんだ。
始めのうちは女に催眠を掛けて性に爛れた生活を送っていたんだ。でもそんな生活をずっと続けているとやっぱり飽きてきてしまったんだ。
人生をもっと楽しむために例えば、湯水のように金を使ったりとか、抜きゲーみたいな性に爛れて開放的な街とかを作ろうとしたりとか、色々な事をしたけど結局チート催眠能力があるから最終的にどうなるかは予想と結果が殆ど一致してしまうんだ。
催眠おじさんの催眠が効く対象はどれもこんな調子になってしまって面白くないから少年時代以来のゲームブームがおじさんに来たんだ。機械越しの催眠はともかくゲーム自体になら催眠能力は効かないからね。
そんなこんなで沢山ゲームをやって女を犯してゲームをやって女同士のセックスを見たりしたときに素晴らしいゲームジャンルに出会ったのさ。それこそシミュレーションゲーム。もっと正確に言うならシミュレーション放置ゲームになるのかな。
兎に角それに出会い、おじさんに天啓が舞い降りたんだ。
変態催眠をかけて放置してどうなるのか結果を予想する、そんな遊びを思い付いたんだ。
基本のルールは三つ。
一、催眠で一般的ではない性癖を対象に植え付ける。
二、その性癖に気付くようにきっかけを与える。
三、それ以降は何もせず、ある程度時期が経ったらどうなったのかを確認する。
状況によってはこれ以外の事もするけど基本はこれだけ。
催眠おじさんはこれを催眠放置ゲームと呼んでいるよ。
これが始める前の予想よりも遥かに楽しくてハマってしまったんだ。予想だと大したことにならないだろうと思った人が大変なことになったり、その逆もあったり。催眠おじさんの想像力じゃ思いつかないことが起きたり、偶に予想通りの結果になったりもする。まったく予想があてにならなくて最高の遊びなんだ。
さぁ、前置きが終わったところで今回の催眠放置ゲームの話をしようか。
▽▲
お気に入りのAV女優が引退する。声こそ出さなかったがおじさんは涙を流して悲しんだ。
やぁ、催眠おじさんだよ。実はおじさんはAVを観ることもある。大体はビッチとか乱交とか輪姦とか、言ってしまえば下品なジャンルが好みだ。
なら適当に催眠をかけてそうすればいいと思うかもしれないが、おじさん少々潔癖なきらいがある。だから抱く女は一度でも他の男に抱かれたことがある奴は嫌だし、痴漢をされたことが有るだけでもグエッて感じ。女同士のプレイの経験ならいいんだけどね。
でもAVなりエロ漫画なりだと、そういった下品なものが非常に好みだ。サクッと抜きたい時は清楚な女を適当に催眠でオナホにして、下品なオナネタを見ながらするもんだ。
そんな時よく頼りにしているAV女優がいる、いやいた。兎に角そのAV女優は体つきだけでもおじさん好みかつ顔も良くて見た目だけでも最上級。なのに普通のプレイではなく、かなりハードなものを専門に出演していた。
一般的なAVでのプレイは勿論やる。更にはNG無しの輪姦はもちろん、公衆便所を舐めたり、両手じゃ数えきれない位の男優のアナル舐めをしながらオナニーとか、公共の場で露出に青姦もやっていた。そんなハードに下品な事をするお気に入りの女優が引退してしまうのだ。涙も流れるものである。
もちろん催眠を使えばAV業界に引き留めるのは簡単だ。しかしこれでもおじさんは謙虚なファンでありたいと思っている。だからこの引退は栄転だと思い、笑顔で送り出すのがファンとして誠実のある行動だろう。なので引き留めるような真似はしない。
しかしそれとは別問題としてオナネタの供給が無くなるのは困る。だから催眠でおじさんの女にしようかと思ったが断念した奴ら。つまり婚約者がいたり、男と付き合った経験があったり、性格がブスな奴らを彼女の後釜になるように催眠をかける。それによって見た目が好みの女の下品AVの供給が終わらないとの寸法よ。
あ、因みにどうしてそんな歯牙にもかけないような存在を覚えているかというとおじさんの催眠秘書に記録を取らせていたからだ。拾う神あれば捨てる神あるとはまさにこのことか。適当な思い付きが身を結ぶと案外嬉しいものである。
とそんな経緯で催眠を掛けたのが一年ほど前。その間に好みのAVが増えて無邪気にヤッターと喜んでいたところ先の秘書に、催眠放置ゲームの結果が出ますがどうしますか、と質問をされた。
全く何を言っているか分からなかったが会話を重ねることで漸く事態を把握できた。
当時は適当にポンポンと催眠をかけていたが同行していた秘書にその理由を教えていなかった。なので催眠放置ゲーム用と勘違いしていたようだ。
でも全員AV女優になってるなら態々確認するのも面倒だな、と考えていたがどうやら一人だけAV女優になっていない女がいるらしい。記憶は朧げだが在庫セールだと張り切って二〇人以上に催眠をかけていたはずなので確率的に五%以下の逸材らしい。
丁度最近は芽を出す催眠放置ゲームも無かったので確認することにした。
因みにかけた催眠はよく覚えてないが確かこうだ。
一つ、性欲の増大。
二つ、承認欲求の増大。
三つ、金銭欲の増大。
四つ、貞操観念の欠如。
多分、そう、メイビー。こんな感じの催眠をかけたはずである。
いや、もしかしたら偉大な彼女の跡を継げと催眠したかも。それは催眠が面倒になった最後の方だったっけな? なんせおじさん自身も覚えてないのでどんなことになっているか見物である。
▽▲
面倒なのでこっちまで来いと連絡をしたら、催眠をかけた女の使用人から代理で回答があり、それは厳しいと返答がきた。何故と問えば、理由の一つとして脚の怪我のせいで歩くのが難しいとのこと。なら車椅子でも使えと言えば、彼女にはそれを使う権利がないと返された。
ここでちゃんとした訳を話させたり、権利についてのあれこれを聞き出すことは催眠を使えば造作もないが、面白そうなので此方から会いに行くことにした。
そんなこんなで今回の催眠放置ゲームの主役の住む家へやって来た。これが街中ではなく、山へ登って先へ一軒だけ寂しそうに建っている。それなりにお金持ちのはずなのにこんな僻地に態々住んでいるなんて正気とは思えないね。
そもそも催眠をかけたときはこんなところへ来た記憶はない。催眠をかけたこの一年の間にここへ引っ越したのか建てたのか分からないが随分酔狂な事である。
これで面白くない結果だったら自分は動物だと認識でも弄って動物園にでも入れよう、そう心に誓いながら屋敷の呼び鈴を鳴らす。
驚いたのは扉を開けたのはゲームの主役たる本人ではなかった。知らない女だがどうも連絡時に回答をしてきた使用人であるらしい。
――何故本人ではなくお前なんだ。
「申し訳ございません、お嬢様がこちらへお越しになれないため、私が代わりに参りました。ご不快な思いをさせてしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます」
――この屋敷にいるんだろ。
「お嬢様はこの屋敷にいらっしゃいますが、お迎えには参れません。その理由と経緯につきまして、ご説明させていただきます」
あー、イライラする。上流階級特有のこの何ていうか、迂遠とか冗長なコミュニケーションが大嫌いなんだよな。もー面倒、これ以上まどろっこしいことしてきたら適当に催眠かけよ、何て考えていると苛立ちを察知された。まぁ隠す気もなかったからね。
「申し訳ございません。お嬢様は現在、人の許可なく何かを身に着けることも、屋敷内を自由に行動することも許されておりません。さらに、両足の腱を切られており、杖や同行者が支えなければ歩くこともままならぬお身体でございます。そのため、お嬢様の使用人として、私が代理でお迎えに参りました」
おぉ! 一気に話を聞きたい気になってきたぞ。それでは、と客間に案内される。面白かったのは玄関から客間に行くまでの間、実に三回も鍵のかかった扉に立ち止まらされた。しかもその度に違う種類の鍵で開けていた。
厳重な侵入者対策では説明がつかないところもある。まず扉の内側も鍵穴があり、更に扉が開けば自動で錠がかかる様になっている。外からってより、内側から逃げない様にという思考で設計したのだろう。
ますます話を聞いてみたい。
そして客間に通されると話が長くなるからとお茶を振舞われる。どうもこの使用人は紅茶を淹れるのが趣味らしく、茶器や茶葉について蘊蓄を言ってきたがあまり興味がないので聞き流した。でもお茶菓子は美味しいから無駄な時間を許してやろう。
「お嬢様のお話をお聞きになりたいとのことでございますね。さまざまに込み入った事情がございますゆえ、お茶をお淹れしている間、どのようにお話しすべきか悩んでおりました。ですが、やはり旦那様とお嬢様のご関係を知らずしては、ご不明な点も多くなりましょう。まずは、そのことからお話しさせていただきますね。
まず、お嬢様と旦那様は、お二人が出会う前より、両家の取り決めによる許嫁の関係でございました。旦那様はご家門の三男、お嬢様は次女であり、両家の結びつきを強めるための御縁でございます。
旦那様はこのご縁にご不満をお持ちではございませんでしたが、お嬢様はしばしば異を唱え、旦那様をお困らせになっておりました。しかしながら、そのお気持ちは幼いながらも純真なものでございまして、お嬢様は『結婚とは恋愛の末にするもの』と信じておいでだったのです。それでも、旦那様のことはお慕いしておりましたので、いったん婚約を解消し、その後お二人のご意思で結ばれようとお考えになっていたのでございます」
――因みにアンタは何者なの?
「私の家系は、代々お嬢様のご家門にお仕えしてまいりました。そのため、幼き頃よりお嬢様にお仕えする使用人として、この身を尽くしてまいりました」
――ふーん。
しかし話を聞く限りでは順風に行きそうなものだが何故こんな監禁まがいの屋敷に、しかも許可がなければ全裸で腱も切られているとは。俺の催眠が何か悪さをしたんだろうな。
「それに、お嬢様は『旦那様は本当に私を愛してくださっているのか、それとも家に決められたから仕方なく受け入れているだけなのか』と、よくご不安になられておりました」
――俗に言うメスガキってやつか。
俗っぽい言葉を仕える主に例えるのは抵抗があるのか、そうだと返答はしなかったが軽く肯いた。
「旦那様もお嬢様のなさることの意図を理解しておいででしたので、特に問題にはなさらなかったのでございます。おそらく、それが一因となったのでしょうか。
これまで、お嬢様の試すようなご行動は、どこか幼い戯れのようなものでございました。そのため、咎められることもなく過ごしてこられたのです。一年程前、お嬢様は突如として、それまでとは比べものにならぬほどの、大それたことをしでかされたのです。
お嬢様は、ある日突然、『そこら辺の男とセックスをした』と口にされたのです。ただの煽り文句ではなく裏付けの取れた事実と判明し、両家を巻き込む大騒動へと発展いたしました。
詳細を申し上げますと長くなりますゆえ省かせていただきますが、最終的に事態を収めるため、旦那様はこう仰せになったのです――『お嬢様をこの屋敷に軟禁するのであれば、婚姻関係を継続する』と」
――それでこの山奥の屋敷に監禁されたと。
「ええ、まさにその通りでございます。それに加え、先ほど申し上げましたように、お嬢様は人としての権利をすべて剥奪されました。
さらに、脱走を防ぐため、お嬢様の生活なさる空間は一分の死角もなく監視カメラが常時作動しており、常に見守られております。そのため、お嬢様がこの屋敷から逃げ出すことは、完全に不可能となっております。
よろしければ、ご覧になりますか?」
勿論と返すと客間のデカいモニターに映像が映される。格調高そうなベッド、その脇に置かれたX字の十字架に縛られている。一応、目隠しに口枷、それと性器とアナルに淫具。それだけは身に着けているが自分の意思で選んだものではなさそうだ。
汗で照明の光を艶めかしく反射するのが映像越しに分かり、もはや身動ぎが全く認められない。これは思った以上に長時間ほど苛烈に責められているらしい。
「婚姻関係は継続いたしましたが、それが即ち、旦那様がすべてをお許しになったというわけではございません。
その後もお嬢様はたびたび『他の男と関係を持ちたい』と口にされました。そこで、旦那様の嫉妬心を受けこのような仕打ちを受けることとなりました」
そうしてお嬢様への仕打ちを教えて貰った。まず基本的な一日の過ごし方だがずっと拘束されて責められているとのこと。食事は口に管を入れた栄養剤だし、風呂は基本入らずこの使用人が体を拭くに留まるのみ。睡眠中は責め方が弱くなるだけ。つまりこの仕打ちを受けない時間は基本的にないとのこと。
唯一あるとすれば、肌の床ずれ対策に拘束の体勢を変える時(大体四時間を目安にしているとのこと)、それと機器のメンテナンスの為に止める時。それと旦那様がこの屋敷に帰ってくる時。それのみだ。
拘束具についても教えてくれた。目隠しは旦那様以外の人間を見られないようにするのが主な目的。
口枷は自分の嬌声で喉が壊れない様にするためだが、それだけではなくついでに呼吸も制限している。
下半身の淫具だが、まずはオマンコに突っ込まれているものは旦那様のものより少しだけ小さく作ったものであるという。一応振動機能もピストンの機構を繋げることができる。だがそれでも本当に満足したいのなら旦那様の本物を待つしかない。
アナルの方も殆ど同じような性能だが、裏から子宮を低周波の電気刺激するしたり、排泄管理のため激しく動くことはまずない。
つまりは他の男になんて目をくれずに、旦那様だけを意識するようになるように仕向けているという訳か。
なんとも不思議な話である。ここまでする気力も財力もあるなら態々一人の女に固執する必要もない気がするが、実際ここまでしている実例が目の前にあるのだから驚きである。
ここまででこの屋敷に監禁された経緯と、拘束の説明を受けたので次は話を聞いてみたい。
丁度、お嬢様の体勢変更の時間なので、ご一緒ついでに作業を見ながら話を聞くことにしよう。
という訳で部屋を移動して監禁部屋。
普段通りなら念のため淫具を止めて拘束具のベルトを緩めて体勢を変えさせるのだが、おじさんが会話をしたいので口枷も外させた。
喉まで入り込んでいたであろう長さのディルドが口から引き抜かれると、粘度の高い唾液で口、顎と伝いゆっくりと雫になって落ちて行く。
それを愛おしそうに拭う使用人を見て、なるほど使用人も性的な目でお嬢様を見ているなと気付く。
人権のない拘束で一日中責められ、唯一関わる人間の旦那様も使用人も性欲を伴って接しているのは笑いが込み上げてくるほど哀れな境遇だ。
最もその原因はおじさんの催眠なので、やはり催眠放置ゲームは面白い。
そんなことを考えている内に、ディルドを引き抜いてから続いていた咳き込みが終わったので幾つか質問をしよう。
本心を言う催眠と、おじさん用に呼称を変更させる催眠をかけてと。こんにちはー。
――ここでの生活はどう?
「ずっと気持ちが良いのは中々にいいけど旦那様がいないと深イキは出来ないし、自由もない。何より幾ら痴態を晒しても見る人が二人しかいないのは残念ね。これで私の痴態をネットにでも流してお金を稼いでいれば少しは留飲が下がるのにね」
――今と一年前。それぞれの旦那様への感情は。
「どっちも変わらず好きよ」
――でも他の男と関係を持ったんだよね?
「そうよ? それとこれとは話が別でしょ? 質問の意図が分からないわね」
うーん、やっぱり一年前の催眠はアレが正しそうだな。これを世間に放てばいいAV女優になっただろうに。それは残念だな。
他にも質問をしている最中、使用人はお嬢様の体の柔軟をやらせたりしていて。質問が思いつかなくなった位のタイミングで新しい拘束が終わった。今度はうつ伏せに拘束された。
もう口枷を着けていいか聞かれたが、もう聞きたいことは無いので着けさせた。
棚から牡丹餅的に中々に面白いことがあったので少し気分が良くなった。帰ろうかと思ったが監視カメラは過去の記録映像も遡って確認できる。なのでそれを見て拘束っぷりを楽しんでいると、所謂旦那様が出てくる映像を見つけた。
他の男のことなんて欠片を興味が無いので全く意識をしていなかったが彼も殆ど催眠放置ゲームの参加者のようなものだ。使用人曰く今日帰ってくるらしいのでどうせなら彼にも話を聞いてから帰ることにした。因みに立地が悪い上、社長業だかなんだかがあるらしくて毎日帰っている訳ではないとのこと。
始めは定点撮影の個人で販売しているAVだろ程度の感覚の、言ってしまえば暇つぶし程度として見始めた。だが直に旦那様の性豪っぷりに圧倒された。
なんせナニがデカく、抜かずの三発は余裕で行い、発射は早いが回復も早く、やっている時間も長い。聞けばここに帰ってくれば殆ど眠らずにセックスをし続けるというのだから本当に驚きだ。
おじさんの年齢を言い訳にしたいところだが、同じ年齢でもここまでは出来やしなかった。オスとしてここまで敗北感を味わうのは久方ぶりである。
そうこうしながら性豪っぷりに感服していると帰ってきた。最もおじさんの事など全く気にも留めずに早々と監禁部屋に向かって行ったが。
恐る恐る彼の追ってみれば、帰ってきて五分も経たないうちにもうセックスを始めていた。しきりに、俺だけの女になれ、俺だけの女になれと何度も叫びながら荒々しい交尾を繰り広げていた。
結局、おじさんは何も聞かずにこの屋敷を後にした。帰り道、車窓から流れる木々を眺めながら、いいもの見られたと久しぶり感動していた。
女がどうこうではなく、旦那様の男として器のデカさに感動しているのだ。
おじさんの器量では別の男に抱かれた女なんて正直触れるどころか、視界にも入れたくない。だがそんなバカ女を一途に愛することが出来る。まさに男の中の男である。
あの素晴らしい男への敬服として幾つか催眠をかけた。
まずお嬢様へ昔かけた催眠は全て効力を失わせた。
そして使用人への褒美としてお嬢様とレズセックスができるように三人の意識を改革。
最後に旦那様には会社がもっと上手く運用できるように、社会に催眠をかけた。これによって山を下りる頻度がグンと減り、より愛しの女とのセックスに興ずることができるだろう。
嗚呼、素晴らしき、愛を貫くその背中よ。
さ、次はどんな催眠放置ゲームをしようかな。