タイトル通り三次創作でございますよ。
全てを知ってるX民だけでなく、この妄想はお気に入りユーザーの皆さまも見れる仕様らしいからちゃんと紹介するわね!
今作は藍炉フィロ様の作品『献身のシュートカ』のオリジナル主人公、シュートカさんと吾輩が書いてる怪文書の代理人を悪魔合体させた三次創作怪文書になります。
シュートカさんが登場する藍炉フィロ様の作品はこちら!
『献身のシュートカ』※R18G
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23479768
そしてこちらは『献身のシュートカ』三次創作イラスト、9等級国民様の描いたシュートカさん!
https://x.com/9tn_grade/status/1861395440077545816?s=46
三次創作は何したって良い…許可さえあれば【シュートカ】
◆
今日はシュートカの話をしよう。マルフーシャ達と
小柄な体格でぱっちりと開いた青色の目、腰まで伸ばした長い鉛色の髪を後ろに纏めた彼女は、主に屋外での作戦行動よりも
ストレルカと同じような研究者気質であり、彼女達に与えられた研究室で各々の専門とする分野で研究している姿をよく見かけられる。
学連は彼女にも
当然、学連は良い顔をしない…災獣という人類の脅威を手っ取り早く除去したい気持ちは強く分かるが、我々はその逸る気持ちに身を委ねたせいで大きな失敗をした過去を決して忘れてはならない。
『知識や技術は未来を拓く為にある』シュートカの言うとおり、彼女達の研究は災獣を効率良く撃破するためではなく
未来の為に1人でも多くの人類とDOLLSを守るための研究をこれからも行ってもらうつもりだ。
他にも彼女のプライベートの話をすると、カゾルミアに居た頃の飲み物は水かジャム入りの紅茶しか口にできず、人間扱いされてないような過酷な環境とは大きく異なるこの世界では
各学連が独自の製法によって作り上げた多種多様な飲み物を整備会から支給される有り余る程のお給料で買い集めて楽しんでいるみたいだ。
シュートカが度々行う小さなお茶会に誘われて参加した事もあるが、私でも見た事のないような飲み物がテーブルを支配するかのように沢山並んでいる様には呆気に取られたよ。
◆
仲の良いDOLLSにシュートカが朝から研究室にずっと篭っていると聞き、彼女の元を訪ねると
手袋を身に付けたシュートカが広いテーブルに並べられた鉱物達の前でうんうん唸っていた…
「お疲れ様、シュートカ。朝から研究してるみたいだし、そろそろ休憩にしないか」
「あっ…お疲れ様です、代理人様。申し訳ありません、見ての通り今は散らかってまして…今片付けますから。」
「いや、大丈夫だ。そのままにしといていいよ。そろそろ良い時間になるから一緒に食事でもどうかなと思ってさ」
私がくつろげるようにとテーブルの上を片付けようとした彼女を制止して、用件を伝えた。
ここで長話をしてもシュートカの邪魔になってしまうし、気分転換と栄養補給を兼ねて一息入れさせる為に来ただけだからね。
昼食の誘いに快く応じてくれた彼女を連れて、DOLLS達の食堂に向かいながら何をしていたのか話を聞いた。
「研究の調子はどうかな、話に聞くカゾルミアとは扱う材料も科学技術も全く異なるし苦労してないかい」
「…ルチル、タングステン、モリブデン、パイロープ…そして様々な災獣達の分解生成物…鋼材やアルミ材だけでなく多種多様な素材によって作られたARMSは、それを扱うDOLLS達の生存率と作戦の成否を左右します。」
「カゾルミアで行っていた研究以上に大変で責任重大な仕事ですが、確かなやり甲斐と幸せを感じております。私がやりたいと思った研究が、目に見える形で整備会や学連で暮らす皆さんを助ける事ができますから」
「良かった。もし何か必要な物とかやりたい事、要望があったら遠慮なく話してほしい。私も協力するよ」
にこやかに微笑むシュートカの様子に安堵した。彼女達に災獣との作戦行動や訓練以外にもCityの研究分野まで協力させている今の環境は苦行と言ってもいいだろう。
できれば楽をさせてやりたいが…それが叶わないなら少しでも彼女達の為に抱えた不満と要望に向き合わなければならない。
「お心遣い、感謝致します。……では、その…要望というか、お願いになるのですが…代理人様の事を、代理人さん、と呼んでもよろしいでしょうか?」
「いいよ。シュートカの好きなように呼んでほしい。君さえ良ければ堅苦しい口調も崩してもらって構わないが」
「ふふっ…わかりました。改めてよろしくお願いしますね、代理人さん。」
肩の力が抜けた様子で笑うシュートカに笑い返しながら、私達は食堂に到着した…
◆
食堂ではDOLLS達が賑やかに過ごしており、みな食べたい物をトレーのお皿に積んで幸せそうな様子で食事を摂っている。
「ここに来て一番良かった事は、日々の食事が私の知る限り最も素晴らしい環境である事ですね。ここでの暮らしを知ったらもうサプリメント2つなんて食事は耐えられません。責任取ってくださいね、代理人さん。」
「責任、責任かぁ…Cityで使える高級食事券でも良いかい。」
「私をもっと縛り付けるつもりですか…?このままではもし代理人さんから捨てられてしまったら背後から撃ちかねませんよ。」
「ははっ、冗談には聞こえないな。ちゃんと全員責任取って幸せするから撃たないでくれると嬉しいよ」
少しだけ肝が冷えるような会話をしながら、食事を摂っていく…サプリメント2つ、サプリメント2つか…仮にも陸軍の食事だろうに……
「……あの、代理人さん…?そんなに食べられませんよ。私のお腹を破裂させたいんですか…?」
「ハッ…!すまない、もっと色々食べさせてあげないとって考えてたら手が勝手に……」
「くすっ…全く、仕方ない代理人さんですね。2人で食べたら丁度いい量になりそうですから、一緒に食べましょうか。」
おかしそうに笑うシュートカに揶揄い気味にあーんされたり、お返しにやってあげると少し恥ずかしそうな様子で食べてて可愛かった。
・・・・・・・・
楽しい昼食も終わり、お互いにやるべき事をする為にシュートカと解散して私は執務室に戻った。
今日は副官が居ないから1人で書類の山を頑張って開拓するしかない。仮眠室で朝日を迎える覚悟をしておこう…
◆◆◆
今日は時間も忘れて研究に熱中しすぎて、気付いたら夜遅い時間になってしまいました。
このDOLLSの身体でも徹夜は明日に響きます…仮眠室に入ると複数あるベッドの一つには代理人さんが安らかな顔をして眠っていました。
毎日私達と変わらないくらい頑張っている人。尊敬なんて言葉では足りないくらい、私の中で大きくなってしまった大切な人。起こさないように彼の柔らかな髪を撫でて、私は1つの隣のベッドで横になり、目を閉じる……
夢の中で私は、身動きが取れなくなっていました。頭を固定され、視界を塞がれ、口には異物感があり、手首と足首には冷たい感覚があります。
私は、この状況を覚えています。忘れたくても忘れられない、ずっと思い出さないように封じ込めていた恐怖の記憶
「では、これより手術を始める。」
低い男性の声が朧げに聞こえたような気がしました。ですが、次の瞬間、私は何も考えることができなくなります。…身を切り裂くような耐え難い痛みによって。
「んぐっ!?んんんっ!?んんん〜〜っっ!!!!」
頭に激痛が走りますが、猿ぐつわをかまされた私の口からは、声にならない声しか出ません。
強い痛みから逃れるためにのたうち回ろうとしますが、四肢を拘束されているので動くこともできません。
「んぐぐぐぐっ!んぐっ!んぐぐっ!〜〜〜ッッ!!!!」
私に、この痛みから逃れる術はありません… この悪夢がすぐに終わるように、身体が起きる事を願いながら、耐える事しかできないのです。
私の身体から全てを奪われ、機械兵に改造される瞬間の恐怖の記憶は、カゾルミアから離れた今も私を蝕み続けています。
◇
◆◆◆
ベッドの中で心地良い泥濘に身を委ねていると、柔らかな香りと共に暖かなものが私の隣に身を埋めた。
「……んっ……?……誰か、居るのか……?」
寝起きの思考と靄がかかった視界では、私のベッドの中に居る存在が何者なのか理解するのに時間がかかってしまう…
小さく身体を震わせている人物は、シュートカだった。どうしてここに、という疑問を飲み込んで…
ずっと身体を守るように抱えて震え続ける彼女を、安心させる為にこちらへ寄せて抱きしめて、頭を優しく撫で続けた。
「…代理人さん……起こしちゃって、ごめんなさい……っ!……ありがとう、ございます……」
「…おやすみ……シュートカ……」
私には彼女が抱える物は何も分からない。向こうから話す気が無いなら聞こうという気も起きない……
こんな慰め程度で良ければ、いくらでもしてあげるとしよう。整備会の為に、毎日頑張ってくれている彼女の為に。
◆◆◆
目の前で代理人さんが眠っています。私達より固くて、頼りになる身体で私を包み込んだまま。
子供じゃないのに、親に甘えているみたいで少し恥ずかしいけれど、彼からは…私の両親が与えてくれなかった、人肌の暖かさを強く感じられる……
私の事を誰よりも尊重してくれる人。私がこんな弱みを見せても、受け入れて…慰めてくれた人。私の周りに居た大人の人はみんな怖い人ばかりでした。
異性の前でこんな弱みを見せたら、どんな目に遭わされるか想像もできない人達しか居なかった。……でも、彼は違います。
男の人に、こんな感情を抱いた事は無かったので、戸惑っていますが…とても幸せで、身体がポカポカしてきます…
代理人さん……私は…シュートカは、あなたの事が、大好きです。
◆◆◆
あの日から私とシュートカの距離が変わった気がする。できるだけ私の傍に居たがっているというか、あまり離れたがらないと言うべきか。
彼女に慕われて悪い気はしないのだが……
「こんばんは、代理人さん。今日も良いでしょうか…?」
「シュートカ…やっぱり、その、健全な男女として同衾するのはやめておかないか…?」
「どうしても、ダメですか?私が寝不足になると研究も作戦も上手くいかなくなってしまいますよ」
怖い悪夢を見なくて済むから、と毎日同じベッドに入ってくるのはとても心臓に悪い。シュートカは私の理性を試しているのだろうか…
「んっ…代理人さんの身体は、とっても暖かいですね…」
「(考えるな考えるな考えるな心を無にしろっ…)」
「代理人さん…?ふふっ、すごい顔をしていますね。……ぎゅーっ…♡♡おやすみなさい、代理人さん…♡♡」
「おっ、おやすみっ、シュートカ…!」
シュートカのスタイルは同年代と比べたら薄くて細いものだが、だからこそ抱き付かれてしまうと、身体同士の密着が更に強くなって彼女の芳香からも逃れられずに理性はズタボロにされていくっ…!!
……私が、彼女のトラウマになるなんて決してあってはならない。こんな事は、今日で終わりにしよう。
安心しきったような顔で眠る彼女の頭を撫でながら、今日は諦めてそのまま眠った…
◆◆◆
分かってはいました。私がどんなに無防備に甘えようと彼は手を出さない事を。
隣で寝ないと悪夢を見てしまうから、というのは本当です。でも…それ以上に、代理人さんに意識してほしかったんです。
スタイルに自信はありませんし、整備会のDOLLS達と比べてずっと劣っている事は自覚しています。
彼の優しさに甘えるのは心苦しいのですが…私には、好意の伝え方なんて分かりません。今まで研究と戦いしか無い人生では考えた事もありませんでした。
彼が襲ってくれるなら、それが一番でしょうか。…でも、こうしてまごついている間に…彼が、他のDOLLSに取られてしまうなら……私は……
◆◆◆
天国みたいな状況で地獄みたいな苦難を乗り越えて、ようやく迎えた明日だ。
無理矢理意識を仕事にだけ向けて過ごして…今日も夜を迎えた。
「代理人さん…」
「シュートカ、分かってくれ…これ以上は、私の理性がもたないんだ」
本当に情けない説得を試みて、ようやく私の安寧が帰ってくると思っていたが
しばらく俯いていたシュートカは顔を上げると、決意に満ちた表情でこちらへ近寄ってきた…
「…最初に貴方のベッドに入った時から、ずっと覚悟していたんです。私は子供じゃないので、異性に対してそんな事をすればどうなるかなんて分かっています。」
「それでも、代理人さんが相手ならそうなっても良いなって思ったんです。代理人さん…私は、貴方が好きです。他の誰にも貴方を渡したくありません。人間にも、DOLLSにも、誰にも渡しません。」
部屋の中に入ってきた彼女の威圧感に押され、身体が無意識に後退りしてしまう…
「私に対して劣情抱いてしまったと正直に話す事で、貴方は私に危機感や身体を大切にするようにと諌めたかったのでしょうけど…逆効果でしたね。」
「私、とっても嬉しかったんです…こんな痩せ細った身体でも、貴方を誘惑できるんだって。貴方が私を意識してくれてるという事実だけで、身体が火照ってきました…♡」
ついにベッドに足を取られて、これ以上退がる事もできなくなってしまった!
そのまま私の身体を押し倒したシュートカは、息を荒げて頬を赤く染めて、情欲に濡れた瞳でこちらを見下ろしてくる…
「代理人さん…もう我慢なんてしません。私と、家族になってください♡♡♡」
そのまま滑らかな手でこちらの顔を抑えた彼女に、勢いよく唇を奪われた。
◆
どれだけの間、彼女に求められるまま舌を絡め合っただろうか
服は全てシュートカに剥ぎ取られ、彼女も熱に喘ぐようにベッドへ脱ぎ捨てている。
興奮のあまり私を抑えつけるのも忘れ、もどかしそうに私の腰へ秘部を擦り続ける彼女を抱きしめて上下を逆転させる。
「んぁっ…♡♡はぁっ…♡♡代理人しゃんっ…♡♡♡」
「シュートカ…良いんだね…?」
「はい…♡♡わたしの全て、あなたにあげますから…♡♡あなたの、全て…♡わたしに、くださいっ…♡♡♡」
しとどに濡れた秘部は、もはや前戯もいらないだろう。かえって辛くさせるだけだ。
期待するようにこちらを見上げる彼女に口付けて、ビキビキに充血した陰茎をシュートカの膣内へ挿し込んでいくっ…!
「んっ、ぐっ…!あぁっ…!んんっ…!!」
どんなに濡らしても小柄な彼女には負担がかかってしまう。破瓜の痛みに顔を顰めている彼女の身体を抱きしめながら腰を押し進め、陰茎はついに最奥に到達した。
「はーっ…♡はーっ…♡これで、私は…貴方の特別に、慣れましたか…?♡♡」
「…特別じゃなかったら、何度も同じベッドで寝させたりしないよっ…!」
「んっ…♡嬉しい、です…♡♡あの、代理人さん。今度は…貴方からキス、してください…♡♡♡」
身体が痛くて仕方ないだろうに、涙を浮かべながらこちらへ微笑んでいるシュートカに愛おしさを抱きながら
そのまま労わるように口付けた。
「んっ…ちゅっ…♡♡んむっ…♡じゅるるっ…♡♡♡んんっ…!♡♡♡」
優しく差し込まれた舌を吸いながら、ゆっくりと奥まで繋がり合う。
快感に弱く身体を跳ねさせる姿を目に焼き付けながら、痛みが気にならなくなるまで口付けた…
「ぷはっ…♡♡はっ…♡えーじぇんと、しゃん…♡♡窒息死、させるつもりれすか…♡♡はぁっ…♡ふぅっ…♡」
「ごめん、シュートカが魅力的すぎて抑えられなかった…」
「っ♡♡仕方ないので、許してあげます…♡ほら…もう痛くないので、早くっ…♡私のナカに代理人さんの精液、くださいっ…♡♡♡」
愛液を溢れさせながら、きゅうきゅうと吸い付いてくる膣内をかき混ぜるように陰茎を動かす…
抽挿は弱めに、快楽を与えながらも決して痛みが起きないように…
「んっ♡♡ふぁっ♡♡あっ♡♡そこっ♡♡かきまぜちゃいやっ♡♡♡んんぅっ!♡♡♡♡あたまっ、びりびりしますっ♡♡♡」
優しく小突くたびに艶めかしく身体を跳ねさせ、精をねだるように膣内が陰茎を一層締め上げてくる…!
強い快楽に呻き声を抑えながらなんとか腰を動かし、こちらが先に絶頂するような真似は避けようとするが…
「んっ♡ふぁっ…♡♡代理人さんのおちんちん、すごく震えてますよ♡♡♡…ダメですよ、我慢なんて許しません♡♡私のナカにいっぱい出させて♡♡赤ちゃん作るんですからっ♡♡♡」
シュートカは足を絡ませて力を込め、決して離さないと言わんばかりに腰を密着させた…!
まともに動く事もできないまま、彼女の膣内にグチュグチュと陰茎を揉まれ吸い付かれ続ける刺激を前に、抵抗虚しくシュートカの子宮に精を解き放った…
「シュートカっ…!!もうっ…!」
「んんんっっ!!♡♡♡♡あぁっ♡♡ふぁぁっ♡♡♡私の、ナカにっ♡♡でてますっ♡♡♡代理人さんのっ♡♡熱いせーえきっ♡♡♡」
互いに絶頂し、私は息を整えて身体を離そうとして……あれ…シュートカさん…?
「ふふっ…♡♡1回で終わりなんて嫌ですよ♡♡私、言いましたよね。貴方との赤ちゃんが欲しいって♡♡♡」
「今日は一旦やめよ?初めてだし明日に響くからさ…良い子だから、ね…?」
私が乗り気じゃ無い事が気に障ったのか不満そうな顔で体勢が逆転されて押し倒された…!
「幸せな家族に、なりましょうね?貴方…♡」
部屋ではその夜ずっと喘ぎ声と水音が止む事は無かった…
◆◆◆
それから更に数ヶ月…シュートカの妊娠が発覚した。DOLLSは生殖機能を持たない…これはごく普通の常識だったのだが
シュートカはなんとそれを覆したのだ…彼女が元々人間である事が原因なのだろうか。学連も整備会も上から下まで大騒ぎ。
身重の妻には安全な部屋に居てもらい、メディア達を捌ききってようやく一息つける時間を作れた……
「お疲れ様です、あなた。紅茶を淹れましたよ」
「ありがとう、シュートカ…動いて大丈夫なのかい」
同じソファーに隣り合って座り、紅茶を一口飲む…
シュートカの小柄な身体は、お腹だけが少し膨らんでおり…彼女は慈しむようにお腹を撫でている…
「えぇ、まだ産まれるまで時間はありますから…出撃も研究も満足にこなせなくなってごめんなさい…」
「そんな事気にしなくて良いんだよ、今は君の身体を一番大切にするんだ。」
「…本当に、不思議な気持ちですね…まだ恋人という経験も満足にできてないのに、いきなりお母さんなんて…私に、務まるのでしょうか…」
「大丈夫だよ…夫婦なんだから、2人で支え合っていこう。そうだな……君が幼い頃に感じていた不満を覚えているかい。子供にはその不満を抱かせないような環境にしていくのが良いかもしれないな」
しばらく考え込むようにして、シュートカはぽつぽつと過去の話を始めた…
「…私が子供のころは、頭を撫でられたりとか、どこにでもあるような親からの愛をもらえず、ただ両親に期待されるまま勉強だけをさせられていました。」
「そうしていつか、私のやりたい事と両親の期待が噛み合わずに不仲となり、いつの間にか家族として大切に思う事も少なくなってしまいましたね……」
「私…この子にまで、そんな想いをさせたくありません。…初めて貴方のベッドに潜り込んだ時に…悪夢に震えていた私をあなたが抱きしめて、頭を撫でて愛してくれたように…この子を愛してあげたいです。」
「…シュートカは立派なお母さんになれるよ。」
「ありがとうございます。…不安になってる場合じゃありませんね。立派な旦那様に負けないように、私も貴方の隣に相応しくなりますから。…だから、ずっと、私の傍に居てください。」
「言われるまでもない。ずっと君の傍に居るよ…シュートカ」
いつしか重なっていた手が離れる事がないように絡ませ合い、そのまま微笑む彼女とキスをした。
◇◇◇
わたしには、だいすきなおとーさんとおかーさんがいます。
いつもかっこいいおとーさんと、いつもやさしいおかーさんです。
ただいまって、かえってきたおとーさんをおかーさんといっしょにおむかえして、さんにんでぎゅーってするのがすきです。
そうしておかーさんがつくったごはんをいっしょにたべて、いっしょにおふろにはいって、おなじベッドでしあわせなきもちでいっぱいになりながらおやすみしています。
わたしもいつか、おかーさんみたいにきれいになって、おとーさんみたいにがんばっておしごとして、ふたりのようにしあわせなおうちをつくりたいです。
◇◇◇
「うふふっ…あなた、ようやくあの子が寝ましたね」
「そうだね…こうして見てると、本当に天使って表現がピッタリだよ。」
「私達が居ない時にもあの子が寂しくないように…弟か妹、欲しくないですか…?♡♡♡」
「待って、明日ベッドから離れなくなるのはちょっとキツイかなって…!」
「問答無用、ですよ♡♡これからも私達が幸せな家族で居る為に、必要な事ですから♡♡♡」
◇
もうすぐ、おとーとかいもーとがうまれるみたいです。
わたし、おねえちゃんになるのがとってもたのしみです。
◇
二次創作でも一次創作でもなく、三次創作で初めてヒロイン妊娠と幸せ家族描写に手を出す文字書きが居るみたいですよ
全く、とんでもねぇ変態が居たもんだぜ…