「あ、むぅぅ・・・・んっ・・・・はっ、んう」
艶かしい声。チロチロと舌を這わせてキスの雨を顔に肩に落として、手では胸をさする愛撫をされ続ける感覚等は未知数だとしながら抗うが、一誠から見たロイガンも何やら頬を紅潮させているとしたが?
「ふふ、されるがまま?」
上体を起こして、一誠に自分の胸を近付けて見せつけるロイガンは妖艶に微笑む。胸を触って良いといわんばかりの態度に、意識を逸らされ掛けてまさかとした一誠は自分も上体を起こして?
「くぅ、あっ・・・・!」
胸を触ると見せかけて、左手で女性器をさする。不意を突いて?
「ひぃ・・・・そ、こぉぉ、しゅら・・・・ぁぁっ、かあ・・・・あっあっ、ひ」
押し返そうとしたのか、手で肩を押すつもりのようで添えただけになる。歯をカチカチさせるロイガンの陰核を親指と中指で弄んだ。エロ本等で得た知識であるが不意討ちに成功したとして、そのまま手を離して気を抜いた隙に自分が押し倒すように態勢を入れ替え、ロイガンを見下ろす・・・・それだけで暫く時間が経つ。
「なっ、何で・・・・」
「ああ、すみません。何でいきなり聞いておきたいので・・・・からかってるだけなら、その?」
「か、からかってるワケじゃないわよ。私は本当・・・・に?」
一誠からしたら、何とか抗おうとしたら実はロイガンはあまり経験が無いのかとしている勘の良さと思春期特有の情欲がせめぎあっているのだが、ロイガンには好ましいものだった。
「私は君が気に入った。早足でせっかちだけど関係持ちたい、それは本当・・・・本当だよっ」
既視感の後に確信染みたものがあったが、涙を浮かべて自分を見上げる表情があまりにいじらしく、一誠の中で何かが決壊した。上着と短パンを脱ぎ捨てて、ロイガンに見せつけ、どちらがと言わずに結合を開始してしまった。
「「~~~~っ」」
お互い声にならないうめき声を出してしまうが、何とか上手くやれたとした一誠は久通混じりな声色にまさかと思って結合した部分を見たが、誘惑お姉さんにあるとは思えない光景があった。怪我とは違う出血が内部からあったのだ。
「あ、はは・・・・バレ、ちゃったね。どう・・・・だい、私の【初めて】・・・・ほら、続けて・・・・お姉さん、を・・・・んんっ」
苦痛に涙を浮かべているが、歓喜が混じるロイガンの表情に堪らずに口付けをし、胸を揉んでゆっくりと腰を動かし始めた。
「っぐ、い・・・・だっ、大丈夫だから。気にしないでね?はあ、ああ・・・・や、やああっ!」
痛みと未知の衝撃を堪えるロイガンの気を逸らすべく一誠は思い付く限りをやる。気付いたら背中は引っ掛かれて肩に噛み付かれて、それでもロイガンの頭を撫でてあげてどれだけ経ったか。焼き裂かれそうな痛みと熱に耐えるロイガンに変化が訪れた。
「ふっ、ぅぅうう!な、なんか変だよおっ!溶けそう、おなかの中、抉られて・・・・焼け落ちてきそう・・・・」
未知への恐怖と期待、ロイガンが泣き縋るのを気遣いながら一誠はあくまでゆっくりと抽送を行う、破爪の血が目立たなくなる程に出てきた欲情の証である液体を快活油としてひたすらロイガンの膣内を制圧したもので内部を開発していく。
じゅぐ、ずぶっ、ぱちゅっ。
卑猥な摩擦音が大きくなるに連れて、送り込まれる熱の暴走に決壊が訪れた。
「うはあっ、はあっあ゛ああっ、駄目、もう駄目だよああっ!もう・・・・ぁぁ、だっ、私・・・・おかしくなっちゃうよおおっ!」
快楽の度合いが大きくなるにつれて泣き言混じりな喘ぎと悲鳴が出てしまう、泣きながら顔を左右に振るロイガンだが一誠も余裕が無い、先日とは違って体力に余裕が無いので何とか意地でもたせてロイガンを満足させたいとしながら知識と本能で前後にひたすら腰を振るったが、その成果が報われる時が来た。
「くぅ、っ!は、あああっ!な、何か来ちゃうよ、怖い、怖いけどおおっ、飛んじゃ・・・・きゃ、あっ!ひゃああああああああっ!」
絶叫をあげ、身体を痙攣させるロイガン。一誠は先に満足させる事に成功し、それ故な成果を味わえる権利を得た。
「~~っ、うあああっ!あひゅ、あひゅいのがああっ!あつ、いのがあああっ♡♡」
追い討ちをかけるが如くの射精を見舞われたロイガンは更なる悦楽の底に落ちる。一誠は年上美女に勝利をしたのだ。
一誠は数日前の激闘、ロイガンも諸事情で体力が残ってなかったが為にそのまま気を失うように繋がったまま朝を迎えて、お互い目覚めたら気恥ずかしさの余りに暫くはお互い顔を見れずにいた。シャワーを交代で浴びた後にロイガンは気恥ずかしさを誤魔化すように一誠に渡すべきものを渡す。
「綺麗な【鏡】ですね」
「お守り変わりよ・・・・多分、君の役に立つからね・・・・気に入ったのも、また抱いて欲しいのも事実だよ・・・・じゃあ、早く行きな。在り来たりだけど頑張って」
鏡を見て意味はわかった。
【これから人間界に帰るのだが、近い内に地獄を味わうのが確定した身なのだ】
恐らく、一連の流れはロイガンなりの手向けを兼ねていたのだと一誠は理解した。
ーーーーーーー。
「キシス様、お手間を・・・・」
冥界から一誠と一緒に帰って来たキシスは肩を竦めているが、グレイフィアは目を丸くしていた。
【薬の効果が切れている】
しかし、ロイガンのお陰でお互いに好意的な女性にしか発情しないのはそのままだ。これについては割り切るしかない、グレイフィアも状況とロイガンが渡した【土産】の意味はわかっている。
【ロイガンは一誠に決めた】
それの意味を更に詳しく知るのはまだ先だとしたが、自分にとっては宣戦布告に等しい。一誠は八坂に会いはしたが?
「俺は、グレイフィアさんの提示した内容で過ごします」
冥界で一皮剥けた顔として八坂は納得し帰ったが、直ぐに京都に連れ帰るのが駄目になっただけなのだとしたのが明らかだ。これをどう取るかでも今後に響く。
八坂とグレイフィアの死闘の結果を見た藍華からしたら鈍い一誠には複雑だが【はっ?】となり掛けていた。
(ふん、私とした事が・・・・最初に旅館で兵藤に会って気が楽になったからよ・・・・ね)
意図が絡み合って火花が散っているとは知りながら時間は流れる。
そして?
「来ちゃったわね」
「ああ、駒王学園高等部だ。しかし、一年はリアス・グレモリーに絶対関わるなってどういう事なんだよ?」
「あんたが殴っちゃいそうだからじゃない?」
「おい、幾らなんで・・・・わりいな」
藍華の握った拳から血が出てるのを一誠は見た。それなりに考えて決めた同士でもやりきれない。
【記憶は操作されている】
あの事件の生き残りはそうしているので違和感があるかどうかとしても。
一般人には、一誠と藍華は普通に高等部に行けるくらいに【回復できた側】として触れないようにする風潮になっていたのだ。
「中肉中背くらいな外見なままだけど、それなりに仕上がった身体と知力で高等部に入りました兵藤一誠君、先ずは覚悟を決めなさい?」
「わかってるよ、しかし・・・・いるな」
一誠が言うのは、悪魔や異能な類い。逃げられはしないにしても自分なりにやるしかないとして試練の一年を終え、動くべきものが動き出したのだった。
次回から、原作開始辺りからな内容始まります。