※この作品はR-18です。

先生、当シャーレはもうダメかもしれません   作:あとらすR

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゛イロハは誘い上手だけど、そこでぐいぐい来られると弱くなりそう゛

 ゛イロハ……!? い、いつから?゛

「わりと初めの方からですよ。それで先生? 昼からわたしのことおもちゃを入れて放っておきながら、人が汗やらなにやら洗い流している間に風紀委員長といちゃいちゃいちゃいちゃして先にイかせてるのは一体どういう了見でしょうか」

 ゛それは……勢いで!゛

「勢いですかそうですか。へえ、つまり先生はおもちゃに虐められて体がもう限界、先生が欲しくてたまらなくなってる女の子を勢いで放置しちゃうんですね」

 ゛お、怒ってる?゛

「ぜーんぜん、怒ってなんていませんよ。そりゃシャワー浴びに行ったのはわたしですし、時間を掛け過ぎたのも事実ですから……でもそれはそれです」

 

 にっこりとイロハさんは笑っておられます。わたしのデータではあのような笑顔を浮かべておられるときの生徒さんの怒ってないが嘘である確率は90%以上です。

 

 ひたひたと風呂上がりの素足でフローリングを歩く様は、音だけならばホラー映画の演出のよう。

 

 ヒナさんは絶頂の余韻に浸って震えるばかりで、現状に追いつくのはもう少し先になりそうです。

 

 わたしとしては先生がこれからどんな目に遭うのか、興味が尽きません。

 

「やっぱりわたしとしては不満なんですよねえ。夜まで我慢すれば先生とデキるとばかり思っていたのに、いざ来てみれば風紀委員長もいますし。肝心の先生はさっさと倒れちゃいますし。……まあ先生は忙しいでしょうから休むのも大事としてそこは許しましょう。でもこればっかりはちょっと怒ります」

 ゛ほら、怒るって゛

「シャラップです。とにかくわたしは今無性にむしゃくしゃしています。大砲の一発でもぶっ放したい気分ですよ」

 ゛……私に?゛

「違います。そんなことしたら大惨事確定じゃないですか。わたしのことをなんだと……まあいいです」

 

 はらり、とイロハさんはバスタオルを床に落としました。未熟さの残る体躯は微かに濡れて湯気が立っています。綺麗な体の曲線と凹凸……そしてぴょこんとアソコから飛び出しているおもちゃの尻尾。

 

 ブブブ……と未だ振動を止めていない人工の卵のせいでしょう。シャワーを浴びたばかりなのに内腿に愛液が垂れていました。

 

 幽鬼のような足取りでイロハさんは先生に近づくと、ヒナさんを先生の上からそっとどけ、先生のズボンに手を掛けました。

 

「あ……イロ、ハ……?」

「風紀委員長、しばらく先生を貰いますね。少しばかりお仕置きが必要なようですから」

 

 手慣れた手つきでベルトが外され、下着も下ろされます。そして元気いっぱいに現れたのは先生のち……先生です。先生の先生です。

 

 ……先生の先生というと、まるで先生が保健体育ばかりを教えられているみたいですね。

 

 ゛くっ……゛

「え、あ、……え?」

「先生、こんな元気にしちゃったんですね。わたしを放って風紀委員長を弄んで、こんなはち切れそうなくらい……すごいですね。いつもより硬そうで、大きくて、わたしの中に入るのか心配になるくらいです」

 

 初めてそれを目にしたヒナさんはまたもやフリーズ。そうですね、こうもグロテスクに反り立つものを見ればそんな反応にもなりますよね。

 

 何度か映像として見ているわたしもいまだに慣れません。だというのに、イロハさんは舌なめずりをして亀頭を口に咥えました。

 

 ゛んぐっ……!? い、イロハ……?゛

「ん……んむ……! ぷはっ。……ふふ、このままイかせてもらえる、だなんて思いましたか? ……残念ですがこれはただ濡らしただけですよ。それにゴムも……」

 

 イロハさんはソファの横に備え付けられたキャビネットからコンドームを取り出すと、先生の先生に被せてゆっくり焦らすようにつけていきます。時折爪の先でかりかりと先端を掻くと、先生の先生がぴくりと震えるので少し愛らしくも見えてきます。

 

 ゛うあ……イロハ……゛

「……別に付けなくても恨みっこ無し、そういう話にはなっているんですけどね。でもわたしは面倒が嫌なので誰かの後にしておきます」

 

 避妊するかどうかは生徒さんの意思次第だと、先生に手を出された皆さんのグループでは取り決められているようです。ほとんどの方は避妊されない主義でイロハさんは少数派に当たります。

 

 そもそも先生が皆さんにこうしてえっちするようになった経緯を思えば、避妊しないのが適切ではあるのですが。あくまで合意の上で行為に及ぶというのが先生の譲れない一線のようです。

 

 そうしてイロハさんは先生の上に跨り、先生の固くとがった棒を自らの秘所に宛がって……。

 

「ねえ先生……まだ震えてるんですよ? このまま下ろしたら、どうなっちゃうんでしょうね?」

 ゛イロハ!? それは……っぐう!?゛

「あ゛っっきゅ、ううう゛……!」

 

 腰をぬるりと落としました。

 

 途端に二人の身体がおもちゃの振動に共鳴するみたいにびくびくと震えて、荒い息と悲鳴を漏らしています。

 

 それはそうでしょう。おもちゃはまだイロハさんの膣内に入ったまま。だというのに先生を迎え入れてしまえば、一番奥に押し込まれて振動もより直接感じる状態になってしまいます。

 

「ふ、ふふ……どうですか先生。これが一日中わたしを虐めていたんです。それを先生の一番弱い所に、先生が風紀委員長を虐めてもう我慢ならないという状態で押し付けられる……ほら、情けなくイってもいいんです、よ」

 ゛……゛

「まあそうなったら先生はわたしより耐え性がない……そうですね、つまりざぁこ、ということになりますが」

 ゛……゛

「それとも罵られる方がお好きですか? ほうら、ざぁこ、ざぁこ……」

 

 腰を前後に揺さぶりながら先生を挑発する。イロハさんは精神的優位を得ようとしているようです。

 

 ですがまあ、そうですね。こういう状況で先(・)生(・)がどうするかを思えば、それはなんといいますか。

 

「ざぁこ、ざぁ……きゃっ」

 ゛ようくわかったよ、イロハ゛

「せ、先生? 急にわたしを押し倒してどうするつもりで? ああ、わたしの重みでおもちゃを押し付けられるのが苦しかった……とかでしょうか。それならやっぱりざぁ、ごオ゛う!?」

 ゛ぐっ、ふふ。悪い女の子には将来痛い目を見ないよう一回わ(・)か(・)ら(・)せ(・)てあげる。それが先生の責任というものだとね゛

 

 vanitas vanitatum((ᓀ‸ᓂ))。何と虚しい挑発だったことでしょう。先生が下からイロハさんを掬い上げ、ソファーに押し倒したことで形勢は一瞬にして逆転しました。

 

 イロハさんが本気なら、先生にひっくり返されることもないはず。それを誘っていただけと見るか、先生をうっかり傷つけないよう気遣っていたと見るかの違いは然して重要ではありません。

 

 大切なのは、そこからたった一突きでイロハさんが喘いでしまったということ。

 

 それはピストンを始める前の、ただの予備動作に過ぎない動きで。

 

 始まったピストンは煽られた怒りを燃料に杭を打つ、そんな激しさで。ぐちゅぐちゅと粘液の飛び散る音が大音量で聞こえてくる程でした。

 

「それ、は、ちょっとずるくないでしょうか。そんなのされたら、どうにも……あ゛っ」

 ゛確かに。先っぽに当たるのは効くけれども゛

「いや、先生、ちょっと待っ、あっ、ひっんっぐうぅ……!」

 ゛弱い所に押し付けられているのはイロハも同じ。そうでしょう?゛

「だめ、だめっ。先生、それ、だめですっ、あ゛っ! 一番奥まで、え゛っ、抉りこまれでぇっ!?」

 ゛ほら、これが! 欲しかったんだよね!゛

「あ゛っ、おぐっ、ん、ひゅぅ……! ふと……! いつもより、太くて、奥まで来て……お゛っ」

 ゛先生がメスガキに負けるわけが、ないでしょう!゛

「なん、ですかそれぇ……! あっ、だめ、さっきイったばっか、なのに……イっ! ぐううぅ……~!」

 

 先程までの威勢はどこへやら、イロハさんはあっという間にイってしまいました。

 

「う゛っ、っぎゅっ!? まっ、で! 先生、いったん、落ち着いてくださっあ゛!? ほら、わたしいま、イって、イっでますから、ね、え゛っ?」

 ゛先生はまだイってないよ゛

「わ、わかりました、わたしが、わたしが悪かったですから、ね? ですからあお゛っ!?」

 ゛先生はまだイってないよ。でもイロハはもう二回もイった゛

「そう、です! もうイって……え、二回? 何を、言って」

 ゛さっきイったばっかと言ったじゃない。思うに、我慢しきれずにシャワーを浴びながらしたんでしょう?゛

「いやいやいや。何を、おっ!? そんなの、するわけがないじゃないですか」

 ゛本当に?゛

「本当です、よ!」

 ゛嘘はイケないよ゛

「だからあっ、してないですってば!」

 ゛そして本当のことを言うまで続ける。わかるね?゛

「せ、先生の鬼畜……あ゛っ」

 

 要するにどちらにせよ酷い目に遭わせるという宣告ですね。これはなんとも、イロハさんが可哀想に思えてきます。

 

 イロハさんの目には涙が滲み、口元は先生のピストンの衝撃に歪んでいます。しかし、です。

 

 ふと、これを待っていたと悦ぶ笑みが覗くのです。目の奥に仄かな炎がちらついて、足は先生を離すまいとその腰を挟み込んでいます。

 

 どこまでが彼女の計算通りなのでしょうか。

 

「わ、わかりました。本当のこと、言いますから……! ほ、本当はシャワーを浴びながら、自分でシちゃいました……! ん゛っ」

 ゛何回したの!゛

「に、二回、です。お゛っ! はあ、あ゛、仕方ないじゃないですか、ずっと昼から放っておかれて、もう限界だったのにい゛っ!」

 ゛言い訳する悪い子にはお仕置きだよ゛

「そ、んな! あ゛っ!?」

 

 先生が腰を動かすテンポを上げました。イロハさんの身体はがくがくと揺られて、先生にされるがまま。汗も、涎も、愛液も辺りに飛び散ってきっと匂いはとんでもないことになっているでしょう。

 

「あ、あ、うそ、こんな、はげしいの……? え、わ、わ、わぁ……」

 

 そんな様子を間近に見ているヒナさんは目の前の光景に夢中になっていました。

 

 食い入るように二人の行為を見て、恐らくは無意識に内股を擦り合わせ、指先をショーツに滑りこませて。それでも指先はたどたどしくショーツの表面をなぞるだけで、快感を得られるような刺激ではなさそうです。

 

 ただ本能のままに指がそこへたどり着いた。今のヒナさんではそれだけで終わりのようです。

 

「あっ、はあっ、あ゛っ、せ、先生! もっと、もっとください! 悪い子にお仕置き、してください! あっ、はっ、んっく、うう゛っ!」

 ゛もっとだなんて悪い子! いいよ、もっとしてあげる!゛

「んいっ!? ~っく、ふっ、や、そ、そんないっぱい突かれたら! あ、あ、だめ、だめだめだめ、だめ、ですよ……!!」

 ゛イロハ、イロハ!゛

 

 イロハさんの身体がピンと強張って、首をいやいやと振っているのに先生は動きを一切止めません。

 

 ばちゅ! ばちゅ! とその場で聞いていたら頭がおかしくなってしまいそうな肉と肉のぶつかる音。お腹の中で動く様子がわかるほどにイロハさんの身体に不釣り合いな大きさの剛直。

 

 ごりゅ、とおもちゃがイロハさんのお腹の奥に突き込まれる音すら聞こえるのではないか。そう思うくらいにはこの空間の雰囲気に呑まれています。

 

 イロハさんがどんな激感に襲われているのか想像して、背筋に電流が甘く流れて思わず身震いしてしまう。お腹の奥が熱を持ってわたしに何かを訴えている。

 

 あんな風にされたら……そう薄っすらシミュレーションしようとして、先生が傍らに置かれていたズボンのポケットから何かを取り出したことに気付きます。

 

 それはスイッチでした。イロハさんのお腹の中で、二人の弱点を刺激するローターの。そして先生は躊躇うことなくボタンを押し込みました。

 

 ――最大出力での振動になるまで。

 

「はあっお゛う゛っ!? あ、ああ、振動が、強くなって……あっぐ、うう゛、う゛っ!」

 ゛イロハ、そろそろ……!゛

「んっぐううぅ゛……ふふ、先生も自爆じゃないですか……! あ゛っ、ええ、わたしも、もうだめで……イっぐぅぅう……!」

 

 先生が一際強く腰を打ち付け、風船が破裂するような音がしました。それで二人の動きはぴったり止まって、絶頂に呻きながら小さく震えるようになりました。

 

 精子を奥まで飛ばそうと先生の腰が不規則に跳ねています。イロハさんもそれをひとつとて零すまいと、お腹が波打ってきゅうと先生の先生をきつく締め付けています。

 

 画面越しでも何が起きているのか鮮明に想像できてしまうようです。

 

 そしてローターの振動音にぐちゅぐちゅと水面を叩くような音が混ざっているのは、精子で膨れたゴムが隣にあるからなのでしょう。

 

「はあ……はあ……ああ゛……お゛っ、ふふ、先生の、お腹の中でまだびくびくして……」

 ゛イロハも全然離してくれないね……゛

「ん、っく……あ! そりゃ、誰かさんが最後に滅茶苦茶強くしたのがお腹の中で震えてますし……気持ちよすぎてもう腰から下の感覚がよくわかりませんよ」

 ゛なるほど、こういうのが意外とお好きと。じゃあ、抜くよ゛

「どうぞ……お? ひあぁっ!?」

 

 そうして先生がイロハさんの膣内から肉棒を抜くと、引きずられるようにしてローターも外にこぼれ出てきました。

 

 ねっとりと愛液に塗れた卵。紐がコンドームにでも引っかかったのでしょうか。とにかくそれが膣を擦る刺激でイロハさんはまた軽くイってしまったようでした。

 

「あ……は……か、あ、はあー……あー……」

 

 イロハさんはこれにて一時ノックアウトとベッドに倒れ込みました。

 

 ですがこの場にいるのはイロハさんだけではありません。

 

「え、嘘……全然萎んで……」

 ゛ヒナ゛

「あ、ええと……その、先生……」

 ゛大丈夫そう?゛

「う……あ……」

 

 呆然としているヒナさんを先生は次と見定めました。

 

 優しくできるかどうかを尋ねているのは言葉だけで、その手はショーツを撫でていたヒナさんの細指をしっかりと押し込んでいます。

 

 くちゅりと愛液が滲む音。ヒナさんが熱い吐息を漏らして、そこに追い打ちをかけるように指を鉤爪みたいに曲げさせる。

 

 そんなふうにされて、ヒナさんの瞳は潤んでしまっていました。

 

「お願い、先生……どうすれば、いいの……?」

 

 先生がにわかに目を細めます。そこには性に目覚め始めたばかりの雛を食らう蛇がいました。

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