あなたがラナー王女から彼女が愛する少年騎士の目の前での寝取らせプレイを依頼された話 作:Mr.K
リ・エスティーゼ王国が王都リ・エスティーゼに聳える、ロ・レンテ城内の一室。
月明かりに垂らされたその部屋には見るからに品質の良い家具や調度品が取り揃えられていた。
その全ては、部屋の主人ただ1人のために用意されたものである。
ラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフ。
王国の第三王女であり、その優れた美貌から「黄金の姫」と呼ばれ王国だけでなく他国の間でも広く知られている。
優れているのは容姿のみならず、奴隷制度の廃止や、冒険者のために新しい制度を作るなどの功績により民衆からの評判も上々。
もし次の王を民衆による投票で行うようなことがあれば、彼女が王位につくのは必定。
それだけの人気が、彼女にはあった。
黄金を溶かしたような髪に、女神のような顔立ち。
誰よりも民を愛し、民に愛されるその姿は、まさに王国の至宝。
そんな彼女は今──
「ふふ……♡ どうですか、クライム? この格好、
似合っていますか……?」
──あなたのすぐ隣で、金色の極小マイクロビキニを身に纏っていた。
普段身につけている清楚な印象の水色のドレスとはまるで反対な、布面積が小さ過ぎて紐にしか見えない衣装。
肌の露出過多で娼婦でも着たがらないような品性のカケラもない格好。
乳首と秘部を辛うじて隠せているが、これを着るくらいなら全裸の方がマシだと言う女は多いだろう代物だ。
しかしそれは同時に──男にとっては、涎垂ものである。
特に女を己の性欲を満たすための道具としか考えていないような輩には効果抜群な、そうでなくとも思わず股間を膨らませてしまう魅力。
まして着用しているのが黄金の姫君なら、すっかり枯れてしまった老人さえも欲望に火がつき、精通を迎えていない少年であっても即射精して性癖を歪めてしまうだろう。
自分を男に全力で性の対象としてアピールさせる、浅ましく卑しい装い。
そんな王族にあるまじきものを、彼女は恥ずかしげも無く、むしろ見せびらかすように着用している。
誰に見せているのか。
彼女の視線の先。
魔法のアイテムにより作り出した透明な壁の向こう側には、1人の金髪の少年が立っていた。
王女の従者である少年──クライムは、彼の主人の名を呼びながら食い入るように彼女を見ている。
「しっかりと見ていてくださいね、クライム。私が──あなた以外の殿方とまぐわうところを♡」
長い夜が、始まろうとしていた──
「私をクライムの前で抱いてもらえませんか?」
耳と正気を疑う言葉を、王女はさらりと口にした。
その日はじめて口にした紅茶を吹き出すのを、あなたは辛うじて防ぐ。
あなたはアダマンタイト級冒険者である。
王国だけでなく世界的に見ても希少な最高峰の冒険者であるあなたは、王女からの呼び出しを受けて王城へと赴いた。
以前から他の冒険者チームと密かに連携して王女からの依頼──巨大地下犯罪組織である八本指への妨害工作──を請け負っていたため、今回の集まりもそこに関係するものと思っていた。
しかし通された部屋の中には現在のところあなたと、依頼主であるラナー王女、そしてその側に立つ従者である少年騎士クライムのみ。
そして彼の表情はどういう訳か自分を出迎えた時から沈んだままだ。
違和感を感じつつも王女に要件を問えば先の発言が返ってきた、というのがことのあらましになる。
「実はですね──」
ラナーは突然こんなことを言い出した理由を語った。
実は彼らは男女のお付き合いをしており、既にお互いのハジメテも交換したという。
当然だが、このことは誰にも言っていない。
仮にも一国の王女が、かつて拾ってきた平民の少年と結ばれるなどこの国ではあり得ないことだ。身分の違いとは、それほどまでに重要視される。まして王族であるなら尚のこと。
しかし2人のことを知る身としては、彼らが結ばれたことは喜ばしい。
互いに憎からず思っていたのは明白だったし、特にクライムのラナーへの感情は彼の生きる指針そのものと言えるもの。
彼女を守るために強くなりたいと言う言葉を本物だと感じたからこそ、あなたも時間がある時は彼に稽古をつけているのだから。
周囲に関係を隠しながらも順調に関係を深めていた2人だったが、突然ある問題が生じた。
──クライムの息子が、勃たなくなってしまったという。
知る限りの方法を試したが、その全てが徒労に終わったらしい。
そこで最後の手段として残されたのが、彼の目の前で彼の思い人を抱くという方法。
2人の今後のために、王女である自分と一晩共にして欲しいという。
そんな馬鹿な、とあなたは呆れた。
問題が深刻であるとはいえ、些か軽率なのではないたろうか。
いくら人助けとはいえども、超えるべきではない一線はあるはずだ。
まして弟子も同然な相手の目の前でなど、そんなことは……。
とても正気で頼んでいる内容とは思えないが、魔法で操られているような気配はない。
「申し訳っ、ありません。私の不甲斐なさのために、お二人にご迷惑を……っ!!」
どうしたものかと悩んでいると、肝心の口を閉ざしていた少年がやっと口を開く。
今にも血反吐を吐きそうな表情。
自分の醜態のせいで愛する人間に無理を強いることへの怒りや無力感、やるせなさが入り混じった、そんな悲痛な声。
真面目で責任感の強い彼だからこそ、その辛さは人一倍だろう。
「大丈夫ですよ、クライム。私はあなたの為なら、なんだって平気です」
「ラナー様……」
王女が嘆く騎士の手を優しく握る。
互いに見つめ合っていい空気を作り始めた主従を他所に、あなたは思考に耽る。
まず、この依頼を受けた場合。
あなたはラナー王女を抱き、クライムの回復に協力することになる。
美しい少女の相手をするのは男として悪い気はしないが、相手が相手。
弟子同然の少年の愛する人間とするというのは気が引ける上に、今後の関係を考えれば気まずくなることだろう。
加えてもし誰かにことがバレれば、あなたは国を相手にすることになるかもしれない。
それにもしそうならなくとも、肝心のクライムが治るという保証もない。
だが、自分が断った場合はどうなるか。
別の人間にこの話が回ることになるだろう。
彼らの親しい間柄といえば蒼の薔薇のメンバーだが、あのチームは全員が女性だ。今回の件では条件を満たさないため解決には至らない。
そうなれば他の相手を探す他ないが──その相手が彼等に悪意を持たない人物とは限らない。
仮に協力しても、その後で裏切ったら?
2人の関係を貴族の誰かに密告でもされれば、破滅を迎えるだろう。
そんなことになれば、2人は王国にいられなくなるかもしれない。
そんなことはあなたも望まないし、そうなれば2人に協力するつもりではあるのだが……。
そうなってしまわないためにも。
「どうでしょう? 報酬は弾みますので……
協力、していただけませんか……?」
その言葉に対して、あなたは──
「んっ、ちゅっ♡」
桜色の小さく瑞々しい唇が、あなたのそれと重なる。
舌を絡ませてあい、涎の交換を行う。
あなたはラナーと抱き合い、まるで恋人か夫婦のような深い接吻を交わしていた。
今回の契約を実行する前。
好きにしてくれていいと、ラナーはあなたに言った。
どんな行為でも、どれだけ激しく雑に扱っても構わない、と。
さすがにそんなことは出来ないとあなたは言ったが、彼女はその方が治療が効果的になると譲らなかった。
愛する人のためとは言え、よくできるものだと感心したものだ。
結局あなたは聡い王女様に口で言いくるめられ、今に至る。
接吻をしつつも、彼女の視線は仕切りの向こうにいる少年の方へと向けられていた。
その少年といえば、この試みが始まってから顔を赤くしたままである。
手を強く握りしめながらも微動だにしない視線が、彼がいま興奮の只中にあることを示していた。
どれほどそうしていただろうか。
重なっていた口を離すと、唾液の橋があなたと王女の間にかかった。
「クライムの体も鍛えられていて、すごく男の方の体らしくて素敵だったんですが。
あなたの身体はもっと逞しくて、何と言いますか……
雄、って感じがしますね♡」
流石はアダマンタイト級冒険者の方です、と。
甘ったるい息を吐きながら、白く細い指をあなたの胸板に這わせる。
男に媚びるような声と、生暖かい吐息、腹部にあたる柔らかな感触。
あなたが童貞であったなら、これだけでとっくに果てていただろう。
これがクライムのための演技と分かっていても、それだけの破壊力があった。
あなたを見上げる彼女と視線が合う。
顔が触れそうな至近距離にあるのは、周辺国家トップクラス──つまりは現在の全人類の中でも最高峰──の顔面偏差値を誇る美少女の顔。
仮に彼女が王族ではなくどこかの平民だったとしても、その美貌を目当てにした王族や高位貴族に目をつけられて結局は高貴な身分になるだろう。或いは彼女の身を賭けた国家間の戦争が勃発するような、そんな領域にある美貌。
ラナーという少女は、それだけ極まった美しい容姿をしているのだ。
スレンダーな痩躯だが、胸の膨らみはあるし安産型の尻をしており──すぐにでも王族の務めを十分に果たせそうな肢体。
少女から成熟した女へと変わろうとする過程にある、蛹から羽化して蝶になろうとするような、そんな奇跡的な期間の身体。
王族として日々平民とは違う栄養価の高い食事を摂っているためか、全身にうっすらと媚肉を纏っている。
決して口には出さないが、格好も相まって娼婦としても十分やっていけそう、などと不敬極まる感想を抱いた。
一夜を共にするには、まさにうってつけの相手だ。
この身体をあの少年は毎日味わっていたのかと思うと、ほんの少しだけ嫉妬を覚えるほどに。
だが今夜それを味わうのは彼ではなく、あなただ。
あなたは、彼女の背にあった手をゆっくりと下げていき、
「んっ……♡」
尻を、鷲掴みする。
優しく触れるようにではなく、白い肌に跡がつきそうなほど強く。
掌には桃尻の心地よい感触が返ってくる。
豊満な尻肉をむぎゅっ♡、むぎゅっ♡と何度も揉みし抱けば、彼女は唇を噛んで声を我慢している。
内股はやがてぐっちょりと愛液で濡れ、肉つきのいい太腿まで垂れてきた。
準備は整ったようだ。
限界を迎えつつあったあなたは、手を彼女の臀部から離す。
「では、そろそろこちらの方を……」
ラナーが手をあなたのズボンへと伸ばす。
ズボンの股間の部分はすでに膨らんでおり、テントを形成していた。
王女は床に膝をつきながら器用にベルトを外し、それを下ろそうとして──
べちんっ!
「……えっ」
抑圧から解放されたソレが、ラナーの頬を叩いた。
ソレは天を衝く塔のような、大地に根を張った巨木のような。
赤黒く、パンパンに膨らんでいて、ハッキリと太い血管が浮き出ている、雌の膣をほじくることに特化したカリ首を備え、暴力的であった。
あなたの逸物──ちんぽである。
目の前に顕れた自分の腕と同じくらい太い陰茎を目にした王女は、視線を逸らすことなく──
「────」
目を見開き、固まっていた。
普段は穏やかな笑みを浮かべつつも、どこか浮世離れした雰囲気を放つ彼女が見せた、年相応の少女のような反応。
初めて驚きを見せた彼女の姿に、あなたの怒張がさらに硬度を増した。
ごくりっ♡、と。
王女はあなたにも聞こえる大きさの音を鳴らして生唾を呑んだ。
常に王族としての自覚を持ち振る舞う彼女であっても、本能的に避けられなかったのか。
それだけ、興奮しているということなのか。
10秒か、あるいはもっと経った頃。
はっと我に帰った彼女は、
「っ! し、失礼しました。そ、その……
クライムのものと、あまりに違ったものですから……♡」
「人によってここまで違うのですね……♡」と王女はあなたの陰茎の竿の部分をさする。
「見えますか、クライム? コレが、この方の男性器……おちんぽ、ですよ♡」
「すごいですよね……? 熱した鉄の棒みたいに熱くて、硬くて、私の顔より長くて……流石は最高位の冒険者ですよね。私の掌に収まるあなたの可愛らしいものとは、全然違うのが分かりますか……?
あなたのは一度出したらすぐ萎れてしまいますが……これなら、簡単には萎えないでしょうね……♡」
「幹の方だけでなくてこちらの方まで……一体どれだけ出してくださるんでしょうか……っ♡」
わざと少年の劣等感を煽るような挑発的な振る舞い。
この男と比較してお前は雄として劣っているんだぞ、とでもいうように。
「すーっ……♡ はーっ……♡ すーっ……♡ はー……っ♡
ふふ、ひどい匂いですね……♡
でもなんだか、頭がくらくらしてきて……
もっと嗅いでいたくなっちゃいます……♡」
亀頭に小さな鼻を近づけ、わざとらしく聞こえるように深呼吸を繰り返す。
表情を蕩けさせている様は、この国を蝕んでいる麻薬である黒粉をキメて快楽に溺れた末期患者のよう。
無論、この部屋にはそんな違法薬物は微塵もない。
彼女が嗅いでいるのは、あなたの肉棒から発せられる汗や尿の入り混じった生臭い男の臭い。
それが彼女には、違法薬物の何倍もの快楽をもたらすらしい。
果たして、これも少年のための演技なのか。
だとしたら彼女はとんだ演技派大女優だ。
あなたはさすが姫様だと素直に感心した。
そして王女は恍惚とした表情のまま。
女を犯すためだけにあるような、股間から伸びる凶器のようなそれを、
「では、はじめますね……」
その小さな口に含んだ。
本物の王女──それもあの黄金の姫によるフェラチオ、という。
たとえ一国の王であっても味わえるか分からないその光景が、更なる興奮の材料となり一層屹立させる。
「んぶっ♡ じゅるっ♡ じゅるるる♡ じゅぷぷっ♡ れろぉ〜〜っ♡」
少女は、愛おしそうにあなたの肉棒をしゃぶる。
わざとらしく音を立ててしているのは、あなたを興奮させるためというよりも、見ている少年にも聞こえるようにするためだろう。
彼女の舌は裏筋を這い回り、竿全体を優しく丁寧に舐め回す。
王女による献身的なご奉仕が、あなたの陰茎をさらにバキバキに硬くさせる。
高級娼婦のような振る舞いをしているのがあのラナー王女であるという事実が、海綿体に血流を集中させ激しく興奮を加速させた。
あなたが身体を震わせながら快感を味わっていると。
何度も何度も肉棒をむしゃぶる彼女が、不意に視線を向けた。
どこか挑発するような、嘲るような色の視線。
言葉にしたわけではないが、それがあなたにはハッキリとこう伝わってきた。
──アダマンタイト級の冒険者といってもこの程度ですか、と。
ブチっ、と。
あなたの頭の中で、何かが切れた。
相手との立場の差を考慮した振る舞いなど、もうどうでもよくなる。
彼女の後頭部の髪を両手で掴み股部に押し付けると、強引に肉棒を喉奥まで捩じ込む。
女の命、しかも黄金の姫の代名詞とも言えるその髪を、まるで使い捨ての雑巾でも扱うような無遠慮さで。
乱暴に腰を彼女の頭にばちゅんっ♡打ち付ける。
耐え難い快感が下腹部を伝い襲いかかる。
股間に密着するように力強く彼女の顔を押さえ込んだ。
そして──
──びゅるっ♡
──びゅるるる〜っ♡ どぴゅどぴゅ♡ びゅくっ♡
──ぶびゅるるるるる〜〜っ……♡♡♡
「〜〜〜〜〜〜っ"っ"っ"♡♡♡」
どくんっどくんっ……♡ と。
陰茎の先端から放出された白濁液が、彼女の胃へと落とされていく。
濃厚過ぎて咀嚼しなければ飲み込めない濃度のそれが口腔に溜まり、溢れ出た分が唇から顎に伝い、ぼたぼた……っ♡と音を立てて滴り床に水溜りを描く。
射精を終えると、喉奥から肉棒を引き抜いた。
ようやく呼吸の機会を得た彼女が、げほげほと咳き込んだ。
あなたの太すぎる肉棒に気道を塞がれていたのだから無理もない。
乱暴な扱いを受けた王女は、しかし怒るどころか。
「んっ、じゅる♡」
フーッ……♡ フーッ……♡ と息を荒くしながら、とろけ顔であなたの陰茎に付着した白い液体をベロ肉で綺麗に舐めとり始める。
本当に愛情を込めているかのように、丁寧に、丁寧に。
舐め終わると、
「んあっ♡」
指で口を広げて。
舌の上に溜まった白濁液を、あなたに見せつける。
普段は花の蜜の香りのような吐息は、精臭で塗り潰されていた。
口の中で反芻して味わうようにその半固形の液体を舌で転がし──
──ごっきゅん♡
と飲み込んだ。
その光景で。
あなたの陰茎はびきびき……っ♡ と再び大きくなった。
「はい、こちらの方にもさせていただきますね……♡」
王女は竿の掃除を終えると、今度はあなたの丸々と太った玉袋に口をつけ、舌を這わせる。
たった今しがた出したばかりだというのに、あなたの睾丸は黄金の姫君を前にさらに精子を急速に量産するべく"どくんどくん"と脈打っている。
玉袋を口に含めて竿を絶妙な力加減で扱きあげる。
あなたが二度目の吐精を迎えるのに、それほど時間はかからなかった。
前戯が終わっても、クライムの息子は立ち上がる気配を見せなかった。
この時点で回復し、あなたがラナーを抱く必要がなくなっても、それはそれでよかったのだ。
良心が痛むことなく、王女様に抜いてもらったという一生記憶に残る体験をしたと、満足して終わっただろう。
そして後日にでも2人から礼を告げられ、時間が経てば何事もなかったように今までのような関係になる。
それはそれで、いい結果になったはずだ。
しかし。
そうはならなかった以上、こうなるのは必然だ。
天蓋付きのベッドで横になったあなたの上に、ラナーが跨る。
はしたなく大股開きで、あなたとクライムに挿入の様子がよく見えるよう指でくぱぁ♡ と恥部を広げて。
あなたは少年に対して申し訳なさを感じながらも──同時にこの少女と本番をすることに男として確かな歓びと幸運を噛み締めていた。
そして遂に──
ぴとり♡、と。
塗された唾液によりてらてらと濡れ光るソレを。
すっかりどろどろに解れ粘っこい液体を溢れさせる己の秘部にあてがうと、腰をゆっくりと降ろしていき──
──みちっ♡
──みちみちみち……っ♡
「っ……♡」
──ずりゅりゅりゅりゅりゅ〜〜〜〜っ♡♡♡♡
「お"っ♡♡♡」
──膣の中へと挿入した。
「お"っ……ほぉ"……っ♡」
まだ一度たりとも抽送をしていないが、挿入しただけで、彼女は既にイったようであった。
背を弓形に曲げて、低い呻き声をあげている。
彼女の胎は、膣肉を掻き分けて内側に入れられた陰茎により外から見てもハッキリとその形が分かる程"ぼこぉっ♡"と浮き出ていた。
あなたもまた、この時点で快感を感じてはいたが──
"あの、ラナー王女……"
「す、すみませんっ、お"っ♡ 動くのはっ、ふーっ♡ あんっ♡、もう少しお待ちに……」
──"まだ半分しか入ってませんよ? "
「え……?」
──あなたの肉棒は、その全てが入ったわけではなかった。
入ったのは、あなたが言ったように半分程度。
亀頭から竿の根元の部分までの、丁度中間に位置するあたりで止まっている。
「う、うそ……♡」
限界まで挿入したと思っていた王女は、信じられないといった様子で声音を震わせながら接合部を見下ろした。
彼女がこれまで経験したモノは、ここまでだったのだろう。
それでも、あなたにとってはまだ半分程度でしかない。
なので。
あなたは完全な挿入をするべく腰を軽く前後に振るうと、「おっ♡♡!?」と王女は嬌声をあげた。
彼女の中は途中から感触が異なっていた。
入り口から数センチはほぐされて柔らかいが、そこから先はこりこりとした固い弾力があり、進入を拒むよう。
それはつまり──
──ここまでしか、彼のモノは到達しなかったということ。
好きにしていいという彼女の言葉に従ったあなたは、そう口にした本人の腰を両手で掴んだ。
ここから先は、未踏の領域。
彼女の最愛すら踏み込んだことのない、いや、踏み込めなかった土地。
そこに──
「す、すこしまっt……」
──どちゅんっっっっっ♡♡♡♡♡♡
「お"っ"っ"っ"!!? ♡♡♡♡」
──あなたは一切の遠慮なく踏み込んだ。
亀頭が彼女の最奥──子を作るための部屋の入口へと叩きつけられる。
女として最も大事な器官を凶悪な肉棒で殴りつけられたラナーは、
「っ"……♡♡♡」
胎から脊髄を通り脳へと伝えられた、内側をこじ開けられたことによる痛みと圧迫感と──それを遥かに上回る快楽信号に思考を支配されていた。
だらしなく舌を放り出し、がくがくと全身を痙攣したように震わせる。
"うお、せっま……♡"
一方であなたもまた、頭の中は快感で埋め尽くされていた。
王女の膣内は狭く、ぎゅうぎゅうとあなたの肉棒を締め付ける。
しかし要所要所でとろとろに柔らかくなり、細かなひだが纏わりつくように絡みつく。
雄の精を搾り取ることに最適化された、真に優れた雌のみが有している──極上の名器。
どちゅんっ♡ どちゅどちゅ♡ ばちゅんっ♡ ぬぷぷっ♡ ずりゅりゅ♡
「あっ♡ んっ♡ あっ♡ これっ♡ んひっ♡ すごいっ……♡」
あなたは、ゆっくりと腰振りを再開した。
トントンと彼女の子宮の入り口をノックすれば、その度に甘い嬌声をあげ。
引き抜こうとすれば、ぞりぞりと膣壁が擦られ、めくりあげられそうになる度によりいっそう膣の締め付けが強くなった。
挿入からまだそれほど時間は経っていないが、既に彼女は数えきれないほど達しており、顔を熟した果実のように赤くしながら「はぁー……っ♡ はぁー……っ♡」と息を荒くしている。
ふぁさり……♡と。
不意に王女がしなだれかかるように上体を倒すと、あなたの耳元で何かを囁く。
ぼそぼそと小さく呟かれたそれは、あなたへの提案。
それを聞いたあなたが本当にやるのかと視線で問えば、彼女は悪戯を思いついたような顔で答えた。
あなたは吐精感を我慢しつつ、ゆっくりと一度ペニスを引き抜く。
そして彼女を抱えると、ベッドを離れた。
一歩一歩ゆっくりと進み、向かった先は──
「らなーさま……」
壁一枚を隔てた先に立つ、彼女にとって最愛の彼の、まさに目の前。
片手で頬と控えめに膨らんでいる胸を潰れるように壁に押し付け、空いたもう片方の手で彼女の手を掴むと、
「んひぃっ!? ♡♡」」
立ったまま後ろから再び肉棒を彼女の中へと挿入し、腰を打ちつけ始める。
先ほどとは異なる体位のためか、伝わってくる快感も異なっている。
夢中になって剛直を出し入れしていつまでもこの官能を味わっていたかったが、しかしそれも長くは続かなかった。
「そろそろっ、出すんですね……っ♡ 」
あなたの限界は、すぐそこまで来ていた。
彼女の中で、あなたの肉棒がどくん♡ と脈打つ。
「中にっ、出してくださいねっ♡ ふぅ、その方が、クライムのためにもっ、ふぁっ、なりますから♡」
本来なら種を蒔く機会どころか権利すらない相手本人から、全力生中出し種付け射精の許可が降りた。
陰茎がさらに膨張し、より硬くなる。
「はい、大丈夫ですよ♡ んっ♡ マジックアイテムのおかげで、絶対に子どもができることはありませんから……っ♡」
抽送の速度が上がる。
あなたは彼女の頭を押さえつけていた手を離し、頬を掴んだ。
そのまま覆い被さるように上から彼女の唇を奪い、強引に深いキスをする。
"出すぞ……っ!! "
「はいっ、出してください♡ あなたの、優秀な冒険者さまの貴重な子種♡ 雌王女の子宮の一番奥に、思いっきりどぴゅどぴゅって出して、気持ちよく種付けして──
──赤ちゃん、孕ませてください……♡♡」
耳元で囁かれたその言葉に。
あなたは下半身にこめていた力を緩め、亀頭を子宮口に押し込むと──
──びゅるるるるる〜っ♡ ぶびゅるるるるっ♡
──どぶりゅりゅりゅりゅりゅ〜〜〜っ♡♡♡
──びゅるるるるっ♡ どくどくどくっ♡♡
──ぶぴゅっ♡ びゅ〜〜〜〜っ……♡♡
──どぷどぷっ……♡ びゅくっ……♡ びゅくんっ♡
──金玉でぐつぐつに煮込まれた精液を、全て吐き出した。
「〜〜〜〜っ"っ"っ"…………♡♡♡♡♡」
溶かした金属のような熱さの液体が、子宮へと流し込まれる。
魔法により孕みはしないと分かっていても、もしかしたら──と、万が一の場合を考えざるを得ないような濃さと量。
それを受け止めた王女は。
これまでの人生で味わったことのない女としての最大の悦びに意識の全てを奪われ、これが誰のための行いだったかを忘れていた。
それを注いだあなたは。
男としての征服感と最大の快感を味わい、子種を出し切った後になっても、子宮に馴染むように腰を動かしてぐりぐりと肉棒を押し付けていた。
そのままどれほど経っただろうか。
──ずりゅ〜っ♡
あなたの肉棒が、王女の膣内から引き抜かれる。
ぶぴっ♡と濁った音を立てて、夥しい量の白濁液が溢れると床を汚した。
男と女の体液が混ざり合ったそれは、それ自体が天然の媚薬のようで凄まじい淫臭を放っている。
引き抜くと同時に、重ね合わせていた唇も離した。
彼女の中へと出したばかりだが、陰茎はむしろより硬くなっている。
昂った性欲は鎮まる気配がなく、目の前には発散させるには最適な雌が一匹。
本能の赴くままに、あなたはすぐに2回戦を始めようとして──
「どうでしたか、クライム……?」
──これが、依頼であったことを思い出した。
「ら、ラナーさま……っ! 私はっ」
「ごめんなさい、クライム。あなたが可愛かったので、つい意地悪しちゃいました♡」
そう。
先ほどまでの性行為はあくまでこの2人のために行っていたことであり、あなたのためではない。
クライムのためだ。
そしてそのクライムの息子は、勃っていた。
「まぁ、クライム……!」
「はいっ、ラナー様! お二人のお陰で……!」
主従2人は喜び合っている。
クライムの息子を勃たせるという目的は達成したのだ。
これでもう、ラナーがあなたに抱かれる必要も、あなたがラナーを抱く理由も無くなった。
2人の微笑ましい様子を見て──
──がしっ
「えっ?」
──あなたは腕を彼女の胸の下へと回し、背後から抱きついた。
この雌は、自分のものだ。
絶対に、誰にも渡さないとでも言うように。
初めて味わった他人の女の味に、完全に酔っていた。
火がついた獣望に歯止めが効かないあなたの目には、目の前の少女はもはや犯す対象としてしか映っていない。
出したばかりでも隆起したままのペニスを、彼女の尻にあてずりずり……♡と擦り快感を煽り始めると、再び快感に襲われだした王女は身悶えしだす。
「まだ続きを、ですか? それは……」
王女は困惑しながらあなたの腕から抜け出そうと抵抗するが、その力はあまりに弱々しい。
無論、最高峰の戦士であるあなたの太い腕から非力な王女様である彼女が本気で抵抗したところで抜け出すことなど出来るはずもないが、これでは子どもの力の拘束でも抜け出せまい。
形だけの抵抗だった。
その耳元で、今度はあなたが囁く。
「っ♡ もっと、気持ちよく……?」
さっきよりももっと気持ちよくしてやる、と。
あなたはより刺激的な快楽を期待させる言葉だけを伝えた。
考える暇を与えないよう。
いまだに熱く、硬く、大きなそれを、あなたは彼女のむっちりとした太腿の間に差し込むと、今度は股の下で前後に振って擦り付け下半身の粘膜を刺激する。
本気汁でコーティングされた肉棒は抵抗なくスムーズに動き、彼女にじわじわと快感を伝える。
さらに片手で彼女のクリトリスを刺激して、快感を膨らませれば「はぁっ……♡」 と王女の声に艶が増した。
彼女があなたに抱かれる必要性は、もうどこにもない。
彼女が一言ノーを告げれば、正当性をなくしたあなたの行為は強姦と変わらないものに成り下がるだろう。
ただ気持ちよくなりたいから、性欲を満たしたいからという必要性も必然性も、正当性すらない蛮行。
あなたの提案を受けたラナーは、
「……どう、しますか。
クライム……?」
顔を赤らめながら、上目遣いで最愛の騎士を見つめた。
判断を委ねられた彼の答えは────
時刻はとっくに深夜を過ぎている。
日の出が近づいた頃になっても、部屋は咽せ返るほどの性臭に満たされていた。
聞こえるのは何かがぶつかり合うような水気を帯びた高い音。
そして──
「お"っ♡ お"ほっ♡ ん"お"お"ぉぉぉぉ〜〜〜〜っ♡♡♡♡」
家畜の鳴き声のような野太い嬌声が部屋に響いていた。
発情期の獣より下品な喘ぎ声を響かせているものの正体が──まさかあの黄金の姫だとは誰も思わないだろう。
どちゅどちゅどちゅ♡
ぐちゅっ♡ ばちゅばちゅばちゅん♡
「イ"グっ♡ イグイグイグぅ"〜"〜"〜"〜"……っ""♡♡♡♡」
もはやそこにあったのは神聖な男女の営みなどではなく、雄と雌による交尾。
愛し合った男女が互いの愛を深めるための行為でもなく。
契約によって行われる義務的なものでもない。
互いの身分も完全に忘れ、情欲に溺れた二匹の雄と雌の、ただ互いの性欲を満たすためだけの快楽最優先繁殖行為。
「んっ、じゅる♡♡ じゅるるるるるる〜〜〜♡♡♡ ぶちゅっ♡♡
じゅぶぶぶ♡ れろれろれろ〜〜〜♡♡」
舌を絡め合い、お互いの唾液を貪る。
それだけでイったのか、女はぷしゃっ♡♡ と勢いよく潮を吹いた。
彼女の両手はあなたの背中に、両足は腰へと回されている。
雄が雌を屈服させ、孕ませるための姿勢──種付けプレスで犯されだしてから、何時間も経過していた。
既に絶頂した回数は両手で数えきれなくなり、つど精液を精巣で生産したそばからひっきりなしに注ぎ込まれた。
腹はぱんぱんに詰め込まれた雄汁で僅かに膨らんでいる。
表情は余裕のカケラもなく、涙と涎でぐちゃぐちゃになっていた。
火照りきった全身は汗まみれだが、分泌された女のフェロモンからは花のような香りがする。
男がそれを、肺一杯に吸いこめば──空になったと思った精巣が仕事を再開しては弾を装填する。
金属棒のような肉の杭を何度も打ち付け、その度に女の蜜壺からどろどろとした淫汁がとめどなく溢れ出る。
快楽で理性が熔けた2人の頭の中は生殖本能しかなく、それを見つめながら狂ったようにシコり続ける少年の姿は微塵も映ってなどいなかった。
そしてまたしても。
男は女の肉壺の中に出そうとしていた。
膣は完全に男のモノの形に成形され、型を覚えこまされた。
そこまでしても、子宮に溢れるほど注ぎ込んでなお飽きることなく、若い女の肢体を蹂躙する。
「ィ"ィ"イ"ぐイ"ぐイ"ぐっ……!! ♡♡ ン"お"ぉ"お"オ"ォ"〜〜〜……っ!! ♡♡ ぉ"ッイ"……っグぅ"ぅ"っ……!!! ♡♡♡」
睾丸が吊り上がる。
吐精を我慢した際特有の、下腹部にはしる激しい痛み。
死ぬほど気持ちいい快楽のためにそれを堪えて、堪えて──フッと下半身にこめていた力を抜いた。
そしてもう何度目か分からない絶頂を迎えると──
──どびゅどびゅどびゅっ♡♡
──ばびゅっ♡♡ びゅぶぶぶぶっ♡♡ びゅくびゅく♡♡
──どぼりょりょりょりょっ♡♡♡ ぶびゅびゅ♡♡
──びゅ〜〜〜〜〜っ……♡♡♡♡ ぶびびびっ……♡
──びゅくん……っ♡ どぶどぶ♡ とぷとぷとぷ……っ♡
「っ"っ"ッ"ッ"〜〜〜〜〜……♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
──彼女の膣内に、子種汁をぶち撒けた。
どくっどくどくどく……♡と力強く脈打ちながら、貪欲に飲み干そうとする子宮に入りきらない精液が逆流して孔の外へと押し流される。
すでに何度も出していたにも関わらず、この日もっとも濃厚な放精。
はぁ"ぁ"ぁ"ぁ"〜〜〜〜ッ……♡♡♡、と。
王女は声にならない悲鳴をあげていた。
腰へと回されていた両脚はピン……っ♡と伸びて張り切り、足の指は強く丸まり。
背中の両手であなたを強く抱きしめて、押し潰されそうになりながらも絶対に離そうとはしない。
白濁液を吐き出しながら、男は腰を振り続ける。
"孕め" "俺の種で俺の子を産め" "絶対に" と心中で叫びながら。
何度も、何度でも。
この雌が、自分のものになるまで。
窓から細い光が漏れ込む。
我に返ったあなたは、ヤり過ぎてヒリヒリする肉棒を引き抜いた。
むわりと、濃い性臭が漂う。
視線を下げる。
ベッドは酷い有り様だった。
元はシルクの光沢を帯びていたそれは、今は人の体から出された色々な体液を吸い込みぐっしょりと濡れている。
片隅には、途中から必要のなくなった金色の卑猥な水着が捨て置かれていた。
ベッドも酷いが、より酷いモノは別にある。
大きく開いた股の間から白濁液を溢れさせた王女。
ひゅー……♡ ひゅー……♡ とか細い呼吸をしながらも身体に残留する快楽からカクカクと腰を震わせ痙攣する様は、馬車に潰されたカエルのよう。
「すき、すきぃ……っ♡♡」とうわ言のような言葉を吐きながら、れろれろ……っ♡と顔にぶちまけられた雄の白濁液を舌で舐めとっている。
肉棒を鼻に近づければ淫臭の残り香を吸い込んでビクビクっ♡ と身体を震えさせ、自慰をしながらちんぽに舌を這わせた。
完全に強すぎる快楽で頭が馬鹿になっている。これはひどい。
あの清廉な黄金の姫の面影はどこにもなくなっているではないか。
そして最もひどいのが。
己の主人にして恋人のガチアクメ交尾の一部始終を目の前で見せつけられた少年。
彼は自分の前では見せなかった主人の痴態を見て──
「ら"……なぁ……さ……う"お"っ♡」
へこへこ♡ と情けなく腰を振りながら。
彼の人生で、最も気持ちいいオナニーをしていた。
足元に溜まっているのは、その証。
完全に脳を破壊され、今後二度と恋人との純愛では満足できず寝取らせ鬱勃起マゾ射精しかできないだろう。
どうしてこうなった?
彼の息子を治すはずが、もう二度と元には戻らないどころか悪化させてしまった。そのうえ王女まで……。
完全にやらかしたと後悔する一方で、何故かやってやったという満足感があなたの胸中にはあった。
「ご協力くださり、ありがとうございました」
「お礼の必要はない? いいえ、あなたのお陰でクライムの素敵な表情が見れましたから」
「クライムですか? えぇ、元気ですよ」
「あれから毎日夜になると、こっそりあの日の様子を記録したマジックアイテムを見て……ふふっ♡ 可愛いですよね?」
「でも、あれでは満足できなくなってきたみたいなんです。なのであの子のために──」
「またご協力、していただけませんか──?」
「あっ♡」
読了謝謝!