婚約破棄したら英雄から家畜にジョブチェンジしました。 作:さくらんぼ
「ひぅ♡ あん♡ はぁ」
リンリンと体の内を響かせて鈴がなる。その度にクリスの声が漏れた。
ジロジロと兵士達に欲を持った目で見られる中、必死で涙を堪えて走る姿を、王子はうっとりとした顔で見ていた。
「はぁ。クリス可愛い」
国の者は皆知っていた。この破天荒な王子が、その破天荒を綺麗に隠すほど、平民の男を好いていたことを。
しかし、王子が男と結ばれるわけにはいかないからと、妹を使って取り込もうとしていたのだ。妹もノリノリであったのだが。
実は半分だけでも女だったとなれば、理性が持つはずもなかった。
「目一杯虐めて犯し尽くしたいし、優しくしたいし、一緒に魔物退治もまたしたい。すげー。一粒で何度でも美味しい」
欲望丸出しで言う王子に、思わず周囲のものは黙祷する。
この王子、平民の男が来るまでは本当に酷かったのである。
平民の男がいる前でのみ流れていた平和な時は終わった。
快楽と疲労で倒れたクリスに、媚薬をたっぷり入れた水が振舞われる。
「なぁクリス。休憩欲しい? もう丸一日イキっぱなしだろ。俺の言うこと聞けたら、今日の夜まで睡眠時間あげるよ。」
「この下衆っ……!」
「抜いてくださいってズボン脱いでお尻振ってお願いしてみて。ここで」
「誰が……っ」
「王子様のおちんぽ欲しいです、抜いてくださいって、ズボン脱いでお尻振ってお願いしてみて」
「ふざけるな!」
「王子様のおちんぽ欲しいです、抜いてくださいってズボン脱いでお尻振っておちんぽ扱きながらお願いして」
クリスは要求が増える事に気づき、震える。
「別に嫌がっても隷属の首輪作動するだけだけど」
「あ……う……」
「はい時間切れ、フェラも追加しような♡ 隷属の首輪作動♡ 咥えて♡」
ポロポロとクリスは涙を流す。
王子の取り出したペニスをしゃぶった。
「可愛い、クリス。ほら、すぐ出ちゃったね。お口の中見せてから飲み込んで」
クリスは、ズボンを脱いで王子に向かって尻を突き出し、振った。
リンリンと鈴が内部で鳴る。おちんぽのあまりの小ささに、扱きにくそうなのがまた可愛い。
「王子様のおちんぽ欲しいです、抜いてくださっあ、ああああああああ!!っ♡♡♡」
膣と尻に入れられたそれを一気に引き出され、ぽっかりと空いた穴。
ガクガクと震えて頭を地面に擦り付けるクリスに、王子は大いに嗜虐心を刺激されたようだった。
まず花弁に出して、ついでお尻にもしっかりと種付けをする。
「ありがとうございますは?」
「ありがとうございましゅ……うっうっ お、王子、さま」
「うん?」
「おしっこさせてぇ……」
クリスの可愛さに殿下は震えた。
「どうしよっかなぁ! 可愛い可愛いクリスの頼みだからね!」
ウッキウキの殿下に、クリスは絶望の表情をする。
「じゃあ、とりあえず犬みたいに四つん這いになって、よく見えるように足あげてしようか」
「お手洗いにいかせてくれ……それと、君に抱かれるから、晒し者にするのはやめてくれ」
「嫌だね! 可愛い姿見れないじゃん」
「わ、私なりに君を誘うから……駄目かな。私を思う心が一片たりともあるなら、ちょっとでいいから優しくしてくれ……」
震えながら言う愛しい人に、王子は迷った。
「試しにしてみてよ。俺が命じるよりも可愛かったら考えてやる」
「うっ……キスして、くれないか」
王子は昂るそれをクリスの口にぶち込んだ。
「クリス、可愛い。可愛い。なんでお前、こんなに可愛いの? ほら、四つん這いになって足上げろよ。栓取ってやるからさ。無様に、可愛く、ぶちまけろよ」
ヒクヒクと震えながら、ジョロロロロと漏らすクリス。
それに合わせて、王子はクリスの頭をガッチリ押さえ込んで口の中に放尿した。
あまりの事に、クリスは気絶する。
「後で綺麗にしてから、たっぷりキスしてやるよ♪」
ここでお付きのものが王子に縋った。
「で、殿下。恐れながら! 孕ませるのは一年ほどお待ちくだされ!」
「あ?」
「後宮に閉じ込めて、一年しないうちに孕んだ子は王族として認められませんから」
そう、クリスは英雄。その突然変異とも言うべき魔法の才能の価値は、王族に匹敵する。それを取り込むために姫の婿にしたのだ。いつの間にか王子も娶っていたが、取り込むための手順は大事である。
「そりゃそうか。えーでも俺、可愛いクリスが輪姦されんの見たいんだけど。流石に俺以外の子を孕ませんのは断固拒否だから、さっさと孕ませて他のガキ孕まねーようにしてーの」
「せ、性奴隷にするにしても、子供はどうされるおつもりですか」
「は? クリスは正妃にするし、子供はいっぱい作るけど? 結婚式もくっそ楽しみにしてるけど? クリスのドレスは絶対ミニスカートにしてエッチな下着着せて、ディルド突っ込んだ状態でアンアン言わせながらダンスすんの」
「殿下、もうクリス様はそれでいいですから、正妃は別にたてて体面を保ちましょう!」
「クリスよりエッチな女いんの? 俺、最低でもクリスよりエッチな女じゃないと勃つ気がしないんだけど。あ、でも、クリスに見習わせるのもいいかもな」
この日、王子の正妃の座を争う戦いは消滅した。
相手が平民? 王子が愛しているならいいではないですか。
私達は祝福します、ええ、馬に蹴られて死にたくはありません。
平民よりエッチなんて絶対無理です。無理です。無理です。
平民のお手本などとてもとても。
さて、今夜も夜が訪れる。
クリスにとって地獄の夜である。