※この作品はR-18です。

憧れと欲情と   作:吉月和玖

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1.慰め

僕の名前は吉田紘一(よしだひろかず)。今年大学に入学するため一人暮らしを始めた何処にでもいるような男だ。

そんな僕には憧れの女性がいる。

彼女の名前は零奈(れな)。引っ越しの時に隣の部屋からたまたま出てきた彼女は、とても美しい女性で会った瞬間一目惚れをしてしまった。

肩まである黒髪ロングで両耳にピアスをしている。いつも儚げな顔をしているが、笑顔が溢れるときがあるのだが、その顔を見る時が一番好きかもしれない。

それは、彼女の娘達と接しているときだ。

娘達というのはなんと五つ子であり、彼女はそんな娘達を育てる為に女手一つで育てているのだ。

一時期危ない時期もあったが、何とか持ち直して今も高校教師として働いている。

 

「ただいま帰りました。あら、また娘達の面倒を見てくれていたのですね紘一さん」

「あ、おかえりなさい零奈さん」

『おかえりー、お母さーん!』

 

五つ子達は小学六年生。とはいえ、家事が全く出来ないので、たまに時間を見つけてはご飯を作ったり掃除をしたりと零奈さんのお手伝いをしている。

そして零奈さんが仕事から帰ってくると、いつものように五つ子達は零奈さんに抱きつくように駆け寄っている。今日もそうだ。

 

「申し訳ありません。今日も夕食を作って娘達に食べさせてくれたのですね」

「いえ、これくらいなら。僕も一人暮らしで暇なので」

「ふふっ…ありがとうございます」

 

こうしてたまに見せてくれる笑みを見ているといつもドキドキしていた。

 

「あなた達もきちんとお礼は出来ているのですか?」

「もちろんだよ!私、ヒロカズお兄ちゃん大好きだし!」

「今日も料理のコツを教えてもらったんだぁ」

「ヒロカズお兄ちゃんは何でも知ってて凄いんだよ」

「今日も勉強教えてもらって褒めてくれたんだよ」

「ヒロカズお兄ちゃんの料理はお母さんの料理の次くらいに美味しいの!」

 

皆が僕の事を称賛してくれていることが嬉しかった。

 

「ありがとうね。僕も皆が大好きだよ」

 

ニッコリと笑顔で伝えると、五人から満面の笑顔が返ってきた。

 

「じゃあ、零奈さんも帰ってきましたしそろそろ僕も帰りますね」

「えーー!?たまには泊まっていきなよーー」

 

そろそろ自分の部屋に帰ろうかと立ち上がると、長女でもある一花(いちか)が僕の手を握って引き留めにきた。

 

「そうだよ。私、お兄ちゃんの隣で寝たいの」

 

すると、三女の三玖(みく)が僕のズボンを引っ張って一花と同じように引き留め始めた。

 

「えっと……」

 

どうしようかと思い零奈さんの方を見ると、零奈さんはニッコリと笑って答えてくれた。

 

「娘達もこう言っていますので、紘一さんさえ良ければ泊まっていってください」

「は…はぁ……では、お言葉に甘えて…」

 

そんな顔でお願いされては断れない。僕は部屋に帰らず泊まることを了承した。

 

「ヤッター!じゃあ、今日は私がヒロカズお兄ちゃんの隣で寝るね」

 

僕の言葉に歓喜の声を上げているのは次女の二乃(にの)。自分が僕の隣に寝ると言うと僕の腰辺りに腕を回して抱きついてきた。

 

「うーー…この間は私だったから仕方ないか…お母さん、隣に寝ていい?」

「ええ。構いませんよ」

 

残念そうにしているのは末っ子の五女の五月(いつき)である。彼女は僕の隣が無理と分かると零奈さんの隣で寝ても良いか零奈さんに確認をした。

 

「まったく。みんなヒロカズお兄ちゃんを困らせちゃ駄目だよ。さっきも勉強途中からしなかったよね?ちゃんと私を見習ってしっかり勉強しないと」

 

騒いでいる四人とは違って、呆れた表情なのは四女の四葉(よつば)だ。彼女が言うように、四葉が一番勉強を頑張っている。何か目標があるとか言っていた。

 

ちなみにだが、この五つ子。皆が同じ髪型で同じ服を着ているので最初は見分け方に苦労させられたものである。間違えては怒られてを繰り返し、今では何とか見分けられている。もうフィーリングで感じているところもある。

零奈さん曰く、『愛があれば見分けられる』、との事だ。

愛かぁ……

僕に五つ子に対して愛があるかは分からないが、この五つ子は一人一人性格が違うところがある。

一花はいたずらっ子でお調子者。二乃は姉妹想いなのだが気の強いところがある。三玖は少し人見知りがあり、気の弱いところがあり。四葉は自分を皆のお手本になるという気持ちがあり、運動神経は姉妹一だ。五月については甘えん坊でよくご飯を食べている。

そんな感じで見分けているから、果たしてこれが愛と言えるのかが微妙ではあった。

ちなみに、四葉は大きなウサミミのようなリボンをしており、五月は星形の髪止めをしているのでそれで見分けることも出来る。

 

「そうだ!今日こそ私とお風呂に入ろ♪」

 

僕が泊まることが決まった直後、五月がそんな提案をしてきた。

 

「いや、さすがに駄目だよ」

「なんで?」

 

僕が断ると涙を浮かべて五月が聞いてきた。

うーん…この顔には弱いんだよなぁ。

困った僕は零奈さんに助けを求めるために零奈さんを見た。

 

「たまには良いのではないですか?五月もここまで言っているので」

「くぅーー…零奈さんが言うのなら…」

「ヤッター!じゃあ、行こうお兄ちゃん♪」

 

僕が渋々承諾すると、五月は僕の手を取るとお風呂場に向かおうとした。だが──

 

「むぅ…五月だけずるい」

「そうよ!私だって一緒に入りたいよ!」

「ここはお姉さんを優先して…」

「一花はいつもそうやって横取りするよね!」

 

他の四人がそれを見て騒ぎ始めたのだ。

 

「はいはい。お風呂の大きさからして後一人としましょう。二乃と三玖は、今日は紘一さんの隣に寝るのですから他の姉妹に譲りなさい」

「「はーい…」」

 

零奈さんの言葉に二乃と三玖は渋々頷いた。

 

「それで?四葉はどうするのですか?」

「わ…私もヒロカズお兄ちゃんと入りたいかも…」

「では、じゃんけんですね」

「四葉負けないよぉ!じゃんけん──」

 

そしてじゃんけんの結果、五月と四葉の二人とお風呂に入ることになった。

しかし、小学生だとしてももう六年生。二人は恥ずかしくないのだろうか。

脱衣場で躊躇なく服を脱ぐ四葉と五月を見ながらふと考えてしまった。

 

「?どうしたのお兄ちゃん。服脱がないの?」

 

既に全裸になっている五月が聞いてきた。

胸も小さくはあるが膨らんでいて女の子らしい体型である。下の毛はまだ生えていないようだ。

 

「いや、二人とも僕に裸見られて恥ずかしくないのかなって…」

「学校の男子には見られたくないけど、ヒロカズお兄ちゃんなら平気だよ」

 

リボンを外しながら四葉がそんな事を言ってきた。

まあ、二人がそう言うなら僕が恥ずかしがっても意味ないか。

という訳で上着と下着を脱いで畳み、お風呂場に入った。

 

「やっぱりお兄ちゃんって大きいよねぇ♪」

「?ヒロカズお兄ちゃんの小股にあるのがおちんちんなの?」

「ぐっ…そんな言葉を言わないの。まあ、そうなんだけどね」

 

恥ずかしくて死にそうなので、お風呂場の椅子に座って体を洗うことにした。

 

「私たちで背中洗ってあげるよ!」

「いい考えだね四葉!」

 

という訳で背中を二人に洗ってもらうことにした。

 

「それにしてもそんなに大きいんだね、おちんちん。前にクラスの男子が脱がされたところ見たけどそれより全然大きいよ」

「だからそんな言葉を使わないの四葉」

 

背中を洗いながら僕のペニスを見た感想を伝えてきた。

 

「なんで?クラスの男子は普通に言ってるよ?」

「男子は良いけど女の子が言うものじゃないよ」

 

五月の質問に当たり障りのないように答えた。

 

「ふーん…そういえば、この間保健の授業で習ったよ。女の子の小股にそれを入れると赤ちゃんが出来るんだよね?」

「さすが四葉。よく勉強してるね」

 

四葉を褒めるとどや顔になっていた。

 

「でも、そんな大きいのここに入るのかなぁ…?」

「五月達はまだまだ成長中なんだから、いつか受け入れるようになるよ」

「本当に!?じゃあ、私が大きくなったらお兄ちゃんにいれてもらうね♪」

「えっ……?」

 

なんでそうなるの?

当の五月はニコニコしながら僕の背中を洗っている。

まあ、いつか五月に好きな人が出来れば今の言葉も忘れるだろう。

そう感じながら洗ってもらい、逆に僕が二人の背中を洗ってあげた。

浴槽に入ってからも二人は機嫌良く今日あったことを話してくれ、楽しい時間を過ごせたと思う。

 

そして、寝る時間になったので並べられた布団にそれぞれが入っていく。

そこでもう一つここに泊まりたくない理由が発生した。

 

「それでは電気を消しますね」

『はーい!』

 

零奈さんが電気の紐を引っ張り電気を消しているのだが、その零奈さんの姿がネグリジェなのだ。

そんな姿、大学生の僕には刺激が強すぎて一気にペニスが勃起してしまうのだ。

そんな零奈さんが近くで寝ていると考えると、緊張と勃起したペニスとで中々眠れずにいてしまうのだ。

そういった時はいつもトイレを借りオナニーをして抑えている。

なので、今日も今日とて、全員が寝静まったところを見計らってトイレに駆け込んだ。

トイレに駆け込んだ僕は先程の零奈さんのネグリジェ姿を想像しながらペニスを扱いた。

 

「人の家のトイレで何してるんだろ…」

 

そろそろ射精感が高まりいざ射精()そうになった時にドアがノックされた。

 

『紘一さん?お腹でも壊されましたか?』

 

零奈さん!?

ヤバい!こんなところを見られたらきっと嫌われる。

そんな考えが頭を過った時ガチャっとドアが開けられた。

えーー!?鍵かけてなかったっけ!?てか、普通開ける?

 

「反応がないので心配で開けてしまいましたが、だ…いじょう…ぶ……」

 

ドアを開けた零奈さんの目に写ったのはまさにギンギンに勃起したペニスを手にしている僕の姿だった。

 

「えっと…申し訳ありません。まさか、このような事になっていたとは……その…娘の裸を見て?」

 

零奈さんは勘違いな事を言ってきたので、すぐに否定をした。

 

「ち、違いますよ!僕が反応しているのは……零奈さんです…」

「?私…ですか…?こんなおばさんに?」

「おばさんなんかじゃありません!零奈さんは美人で、僕の通っている大学のどの女性よりも美しいです!そんな零奈さんのそんな姿を見たら…僕は…」

「………」

 

こんな姿を見られたんだ。

そんな思いでこの状況になった理由を暴露した。

そんな僕を黙って零奈さんは聞いてくれていた。

 

「僕にとって零奈さんは憧れの女性で。そんな零奈さんのネグリジェ姿を見たら勃たない訳ないじゃないですか…」

「そうですか。私に……とりあえず娘達に反応したという訳ではないようですので安心はしました」

 

情けない姿の僕を見てもなお優しく声をかけてくれていた。

 

「しかし、そうなった原因は私にあるという事ですね。では、私が慰めてあげましょう」

「え?」

 

零奈さんの言葉が信じられなかったが、零奈さんはトイレに入ってくると、ドアを閉め鍵もかけた。

 

「さあ、こちらに向いてください。こんなおばさんで良ければ慰めてあげますよ」

 

ニッコリと笑顔で話しかけてきたがまだ信じられずにいる僕は固まったままでいた。

 

「ほら、こちらを向いて……っ!大きいのですね…」

 

中々自分の方を向かない僕に痺れを切らした零奈さんは、僕の肩を掴んで正面に向き合うように僕を動かした。

そして、僕の勃起したペニスを見て、零奈さんは驚きの顔でそんな感想を伝えてきた。

 

「そ…そうでしょうか…」

「ええ。前の旦那よりかは遥かに大きいですよ。胸を張って良いと思います」

 

そう言いながら零奈さんは僕のペニスを握った。

 

「うあっ…!」

 

それだけで気持ち良く、僕は情けなく声が漏れてしまった。

 

「ふふふ…気持ち良いようですね。我慢汁がこんなに…ん……どうですか?」

「はい…ッ!気持ち良いです…」

「それは良かったです。時に、こんな事をしておいてなんですが、紘一さんには彼女はいないのですか?」

「ええ。勉強やバイトに五つ子達の相手をしていると彼女までは…」

「そうですか。では、またして欲しい時はいつでも言ってくださいね。私が慰めてあげますから」

 

シコシコと僕のペニスを扱きながら、零奈さんは耳元でそんな事を言ってきた。

 

「ほ、本当ですか!?」

「ええ。娘達の面倒を見てくれているお礼です。では、そろそろ…」

 

そう言った零奈さんは僕の前にしゃがみこみ、僕のペニスにキスをしてきた。

 

「ちゅっ……ちゅっ……やはり、近くで見ても立派なものですね。今日は時間も時間ですので、これで我慢してくださいね」

 

そう言った零奈さんは口を開けるとペニスを加え込んだ。

 

「ん…はむッ………ん……んむッ……」

 

そして僕のペニスを根元まで口に挿れていったのだ。

 

「くあっ…!零奈さんッ!気持ち良いです!」

 

僕の反応を見た零奈さんは、ニッコリと微笑むと顔を動かしストロークを始めた。

 

「ぢゅぽっっ……ぢゅるっっ……じゅぽっ……ぐぽっっ……ぢゅるるっっ……ん……んむ……」

 

ヤバい!これがフェラ…!零奈さんが僕のを咥えてるッ!しかもこんな根元まずっぽりと!

 

「んぢゅっ……ぢゅるる……ぢゅる……ぢゅぷ……ぢゅぷ……ぢゅるる……ぢゅぶ……ぢゅっっ……」

 

そして零奈さんはフェラを続けながらこちらを見上げてきている。それだけで興奮が高まってくるものだ。

 

「ぢゅるうっ……ちゅぷ…ぢゅぽ…ぐぽ…ん……ん…ぢゅぽ…ぢゅっぽ…んむッ……」

 

零奈さんのストロークがどんどん早くなっている。

 

「ぢゅっっぷ…ん……ぢゅるる……んっっ♡ん~~~っ♡ぢゅるるるっ……」

「はッ…あっ…れ…零奈さんっ…で…でそうッ…」

 

射精感が高まってきてこのままでは零奈さんの口の中に出してしまう。そんな思いもあり、零奈さんに射精してしまうことを伝えて口からペニスを出してもらおうと思った。だが──

 

「ぢゅるるっ…んッ♡んむッ♡ぢゅっっ…ぢゅるっっ…」

「あっ…ちょっ…マジで、射精()ちゃう」

 

あろうことか零奈さんのストロークが早くなったのだ。しかも、足を手で押さえていて口から出すことも出来ない。

 

「ぐぽ…ぐぷ…ぢゅるっっ…ぢゅっぽ…ぢゅるっ…ぢゅぽ…はむッ♡ぢゅるるるっ…」

「ちょっと待っ…」

 

零奈さんのテクニックでもう爆発寸前だ。

ごめん、零奈さん!

心の中で謝りながらとうとう零奈さんの口の中で射精してしまった。

 

「ヴッ…」

 

ドクッ…

 

「んッ!!」

 

ビュルルル…ビュルッッ…

 

「んんっ♡ん"っ♡ん"むっ♡ん"ッ…んん~~~」

 

かつてない程の射精感に見舞われ、どんどんと零奈さんの口の中に射精してしまった。しかし零奈さんは、そんな射精も全て受け止めてくれたのだ。

 

「ん……♡」

 

そこでようやく射精()しきった。

 

「ご、ごめんなさい。零奈さん…」

 

すぐに謝ったのだが、零奈さんはトロンとした顔でペニスを口から出し、口の中にある精子を見せてきた。

 

「みへ♡んッ……!ごっくん♡」

「!?」

 

そしてそのままその精子を飲み込んでしまったのだ。

 

「はぁ……♡紘一さんの精子たくさん飲んでしまいました♡濃くて量も多く…とっても美味しかったですよ♡」

 

ペロリと口を舐めながらうっとりした顔をしている零奈さん。そんな姿を見たら…僕は……

 

ギーーン!

 

「あら♡」

 

射精()したばかりだというのに、僕のペニスは先程の比ではないくらい勃起してしまった。

 

「…まだ射精()したりないみたいですね♡」

 

僕の勃起したペニスを見てニッコリと零奈さんは笑みを浮かべた。

 

コンコン…

 

「「!?」」

『お母さーん?トイレ?』

 

そこに五つ子の誰かが来たようである。

 

「ええ。すぐに出るので待っていてください」

 

そう答えた零奈さんは僕の耳元まで顔を持ってきて伝えてきた。

 

ごめんなさい。この続きはいずれまた…」

 

そして、零奈さんはトイレから出ていったのだった。

結局その後は自分で射精して布団に戻ることになってしまった。

あんな気持ちの良いのを味わったら、オナニーじゃ満足出来ませんよ、零奈さん……

 

しかし、その続きがあることはなかった…

零奈さんが再婚し、五つ子と一緒にアパートを出ていってしまったからである……

 

 




投稿を読んでいただきありがとうございます。

「少女と花嫁」を書いている最中に、思いつきで書いたものなので恐らく不定期での投稿になってしまうと思います。

良ければまた次回の投稿も読んでいただければ幸いです。

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