ジョギングから帰った僕と四葉は汗だくの為シャワーを浴びる事にした。
「じゃあ、先に四葉がシャワー使いなよ。僕は後で良いから」
「?別に一緒でもいいよ。時間勿体ないし。行こ!」
「え、おい!」
僕の事などお構いなしに、四葉に手を引かれ脱衣場に来てしまった。
「あー、今日はいっぱい走ったから汗びっしょりだよぉ…ん?お兄ちゃんは脱がないの?」
僕の目の前で下着まで脱いだ四葉は僕に疑問を投げかけた。
「いや、四葉が良いなら良いんだけどね…」
「?」
特に気にしていない様子の四葉は疑問を抱きながらもお風呂場に向かった。それに僕も続く。
お風呂場に入った僕はさっそく四葉の背中を洗ってあげた。
「ふふっ…四葉の背中も大きくなったね」
「えっへへー!もう高校生だからね!お兄ちゃんはあんまり変わらないね」
「まあ、僕はあの頃から大学生だしね。さすがに大学生だと成長しないよ」
「でも……お兄ちゃんのおちんちんちょっと大きくなってない?」
四葉は振り返りながらそんな事を言ってきた。
そりゃあ、こんなエロい体見せられたら半勃ちだってするよ!
「あはは…そうかな?ほら、前は自分で洗いなよ」
「はーい!」
とりあえず誤魔化しが効いて良かったと安心するのだった。
体を洗った後はそのまますぐに上がり着替えた。
四葉はスポーツブラを好むようだ。だが……
「そのパンツ前に見たような気がするけど、いつから使ってるの?」
「え!?えっと……小学生から……」
「いや、さすがにパツパツでしょ。違うの穿いたら?」
「うーん…まだ穿けるしなぁ…ちなみにお兄ちゃんはどんなのが好き?」
「え!?いやー、僕もそんなに女性の下着詳しくないしなぁ…」
さすがに小学生から使っているパンツは変えるように言ってみたが、逆に好みの下着を聞かれて困ってしまった。
「うーん……一花や二乃みたいなの穿いた方が良いかなぁ…」
一花ねぇ…あれはさすがに早すぎなのでは?てか、二乃も同じようなの穿いてるのかぁ…ヤバッ!ちょっと想像してしまった……
「ん?お兄ちゃんお腹痛いの?」
「いや、あはは…」
少し
少し勃ったとは言えず誤魔化しながら着替えを続けていたのだが、四葉はじっとリボンを見ていた。
「どうした?」
「うん……このリボンはね、私はここにいるよって証だったんだ…でも、お兄ちゃんが私を見つけてくれるならいらないかなって…」
「でも、四葉のトレードマークだろ?学校の友達とか迷うんじゃない?」
「良いの!お母さんや姉妹のみんな、それに何よりもお兄ちゃんが見つけてくれるから!」
「…っ!」
そんな風に言いながらニッコリと笑う四葉に、不覚にもドキッとしてしまった。
まったく…困ったもんだ…
「なら、もう少し髪の手入れとかした方が良いんじゃない?櫛で整えてあげるよ」
「本当!?えへへ…ありがと!」
僕が櫛で梳いてあげると、四葉ニコニコと微笑んでいる。
「ねえ、お兄ちゃん」
「んー?」
「またキスしてくれる?」
「え?ここで?」
「うん!いつでもしてくれるんでしょ?」
振り返った四葉はいたずらっ子のような顔をしていた。
「まったく…ほら、目を瞑って…」
「うん♪んッ……ちゅっ……はぁ……ちゅっ……ちゅっ…♡えへへ、大好きお兄ちゃん♡」
キスを終えた四葉はそのまま僕に抱きついてきたので、僕はそっと抱きしめ返すのだった。
「あら、二人共今帰ったのですか?」
リビングに四葉と二人で入ると出掛ける準備が整っている零奈さんから声をかけられた。
他の姉妹の四人はテーブルで朝食を食べている。
「ううん。ちょっと前に帰ったきたけど、さっきまでお兄ちゃんと一緒にシャワー浴びてたよ」
零奈さんの問いかけに笑顔で答えた四葉であったが、それを今言われるとマズイんだが……
「ちょっ…!四葉ホントなの!?」
「うん♪気持ち良かったよ♪ね?お兄ちゃん♡」
二乃からの質問にそう答えながら腕に四葉は抱きついてきた。
「気持ち……」
「良かったって……」
「お兄ちゃん?」
「あら……」
「………」
四葉の発言に一花と二乃と五月が僕を見てきた。零奈さんと三玖はいつも通りで、三玖に至っては朝食を食べ続けていた。
「ん?どうしたの三人とも?」
一花と二乃と五月の様子がおかしい事に気づいた四葉は不思議そうな顔をしていた。
「えっと……四葉?お兄ちゃんには何してくれたのかな?」
そこへ代表して一花が聞いてきた。
「?体を洗ってもらったよ?他に何かやることある?」
一花の質問の意図が分からない四葉は当たり前のように答えた。
そんな四葉の答えに一花と二乃と五月はホッとしている。
「そ、そうよね!体を洗ってもらう以外なんてないわよね!」
「そ、そうだよ!あはは」
「んー?」
四葉の答えに二乃と五月は笑いながら話しているので、四葉は更に不思議そうな顔になっていた。
「ふふっ…さあ、四葉も早く食べなさい。遅刻しますよ」
「はーい!」
「あら?四葉、リボンはどうしたのですか?」
「うん。今日からはいらないかなって。いただきます!」
零奈さんが四葉にリボンを着けていない事を聞くと、四葉は笑顔で答えて朝食を食べ始めた。
「そうですか…」
それを聞いた零奈さんは微笑んで僕を見てきた。
「さて、私は先に出ますが貴女達は遅刻しないように出るのですよ?」
『はーい!』
零奈さんが五人に伝えると五人からは元気に返事があったので、ニッコリと笑って玄関へと向かった。
「見送りますよ」
「あら、ありがとうございます」
玄関まで零奈さんを見送りに行くと、ハイヒールを穿いた零奈さんが僕を抱きしめてきた。それに僕は抱きしめ返す事で応じた。
「四葉の事ありがとうございます」
「え?なにもしてませんが?」
「ふふっ…紘一さんらしいですね…♡んッ...ちゅっ…♡」
何もした覚えがないのだが零奈さんが喜んでくれるなら良しとしよう。
零奈さんからのキスはすぐに止めて両肩に手を置いた。
「あん…♡もっとしてくれないのですか?」
「僕ももっと激しくしたいですが、これ以上してしまいますと、折角綺麗にお化粧したのが崩れてしまいますから。ちゅっ…」
そして軽くまたキスをした。
「ふふっ…じゃあ、今日の夜にまた激しくしてくださいね♡」
耳元でそんな言葉を残した零奈さんは笑顔で仕事に向かったのだった。
零奈さん……そんな事言われたら期待して勃っちゃいますよ!
そんな事を考えながら零奈さんが出ていった玄関を見ていると、後ろから股間に手が伸びてきた。
「ちょっ…!」
「ふっふっふぅ……見いぃちゃった♪」
「一花!?どこ触ってるのさ!」
「んー?お母さんに何か耳元で言われて勃起したお兄ちゃんのおちんちんだよぉ♪」
そう言いながら、一花はさらにズボン越しにペニスを撫でてきた。
「こっち来て♪」
そして、そのまま一花に手を引かれてトイレに連れていかれた。
一花は僕をトイレに入れると、自分も入ってきて鍵を閉めその場にしゃがみこんだ。そして、一気に僕のズボンとパンツを下ろしたのだ。
「おまっ…!」
「相変わらず大きなおちんちん♡ねえ、何を言われてこんなに大きくしたの?」
一花は微笑みながらペニスを扱き、上目遣いで聞いてきた。
「そんな事聞いてる場合か!後、そんな事してると遅刻するぞ!」
「ちぇ~…じゃあ、さっさと済ませちゃお」
「は?何言って…!」
「あむッ…♡ぢゅるッ…ぢゅるッ…ぢゅるッ…♡」
「ちょっ…!いきなりっ…!」
一花の行動を止めようと試みたものの、一花はペニスを咥えると、唇と舌を使っていきなり刺激してきたのだ。
「んむッ…♡ぢゅるッ…ぢゅるッ…ぢゅるッ…ぢゅるルルルルっ……」
「くっ…!」
こいつッ…!なんでこんなにフェラが上手いんだよ!
一花のあまりのフェラテクニックで射精感が一気に高まってきた。
「ふふっ…♡ひくひくひへる…♡ぢゅるッ…ぢゅるッ…ぢゅるッ…ぢゅるルルルルっ…♡ひひよ…ひふれほらひて…♡」
僕の射精がもうすぐだと分かった一花は嬉しそうに上目遣いでこちらを見てきて、一気にスパートをかけてきた。
「くっ…!駄目だっ…!もうっ…!」
「ふんッ…♡ぢゅるッ…ひひほッ…♡ぢゅるッ…ほふひにひょうらひッ…♡ぢゅるルルルルっ…♡」
ドクッ…ビュルルル…
結局、呆気なく一花の口の中に射精してしまった。
「んむッ…♡んくッ…んくッ…んくッ…♡」
一花は射精した後も僕のお尻に手を回し、ペニスから口を離さず精液を飲み干していった。
「んッ…♡ちゅるッ……ちゅるッ……ちゅるッ……♡」
「ちょっ…!今は敏感だから待てって!」
精液を飲み干した後も僕のペニスを舐め回す一花。全ての精液を飲まんとしているようだった。
「んーッ……ぷはッ…♡えへへ…♡朝食のデザート、ごちそうさまでした♡」
ペニスからようやく口を離した一花は笑顔で僕を見上げるのだった。
「ちょっと!何してたのよ?」
「ん?私は洗面台で髪をセットしてただけだよ。お兄ちゃんはトイレに込もってたみたいだけどね」
二人でリビングに戻ると、登校の準備が整っている二乃から詰め寄られた。
それに一花はいつもの様子で答えて、僕にウインクをしてきた。
「ああ…!そういえば、さっきお腹痛そうだったもんね」
一花の言葉に四葉が納得したように話したので、二乃からの追撃はなかった。
「ふーん…まあ良いわ。早く行くわよ」
「はーい」
二乃の言葉に一花は笑顔で答えて、荷物を持って五人揃って玄関に向かった。それに僕も続いた。
「じゃあ、いってくるね♪んッ...ちゅっ…♡」
一花は僕に挨拶をすると、いきなり唇にキスをしてきた。
「なっ…!?」
それに二乃が驚きの表情を見せている。
「いってきますのキスだよ♡」
キスをした一花はというと、無邪気に笑って出ていった。
これってマズイんじゃ……
その後僕の予感は的中した。
「んッ...ちゅっ…♡私も...えへへ…♡いってきます♡」
「あ、じゃあ私も!んッ...ちゅっ…♡えっへへ…♡いってきまーす!」
「むうぅ……みんなずるいよ!お兄ちゃん…私にも♡んッ...ちゅっ…♡ふふふ…♡いってくるね♡」
三玖、四葉、五月が続けてキスをしてきたのだ。
「なっ…なっ…!」
それを見ていた二乃は驚いたまま固まっていた。
他の姉妹はすでにいない。
「あー……二乃?そろそろ行かないと遅刻するんじゃあ……」
固まってしまっている二乃に声をかけると、案の定問い詰められてしまった。
「ヒロにぃ!どういうこと!?まさか、私以外みんなヒロにぃとキスしてるの!?」
「あー……ごめん…」
言い逃れが出来ない状況でもあったのでとりあえず謝ってみた。
「うううぅぅぅっ……!」
しかし二乃は頬を膨らませながらずっとこちらを睨んでいる。
もう……仕方ないなぁ…
チュッ…
「あ……」
そんな二乃のおでこにそっとキスをした。
「こんなのでファーストキスは済ませたくないだろ?キスしたいなら今度してあげるから」
「むうっ…約束よ?」
キスをされたおでこを撫でながら二乃は涙目でこっちを見てきた。
「約束だ。ほら、勉強頑張ってきな」
「絶対だからね!いってきます!」
そんな捨てゼリフを残して二乃は玄関から出ていった。
「やれやれ…さてと、僕も朝食を食べたら軽く休んでバイトに行きますか」
うーんと腕を上に伸ばしながら僕はリビングに戻るのだった。
僕は現在バイトを本屋と家庭教師を兼任している。
今日はその内の本屋でのバイトだ。
バイト中に棚の整理をしていると後ろから声をかけられた。
「ヒィロッにぃっ♪」
「ん?おー、二乃じゃないか。今帰り?」
振り返った先には黒薔薇女子の制服に身を包んだ二乃の姿があった。
「ええ、そうよ。ヒロにぃはまだバイト?」
「僕もそろそろ終わるところだよ」
「ホント!?じゃあ、一緒に帰りましょ?」
「分かった。雑誌でも読んで待ってなよ」
「ええ。あ、そういえば欲しい雑誌がそろそろ出てたはずだから、ついでに買って帰りましょ♪」
一緒に帰れると分かった二乃は上機嫌に女性誌コーナーへと行ってしまった。
二乃は美容やコスメといった関連の雑誌をよく読んでいて、恐らく姉妹の中でも一番のお洒落ではないかと思う。今も近づいてきただけで微かに香水の匂いがしたくらいだ。
零奈さんも香水を使っているが、零奈さんは花の香りなどのフローラル系が多い。
それに対して二乃は、柑橘系の爽やかな香りが特徴的なシトラス調を好んでいるようだ。
そういえば、たまに一花も香水使ってたな。爽やかなグリーンフローラル系の香りが特徴的なマリン系だったかな?それを好んでるようだ。
姉妹でもここまで好みが違うとは…
ちなみに、後の三玖と四葉と五月は香水を使っていない。まあ、それでも良い匂いはするんだよなぁ…シャンプーかなぁ…
四葉なんてあんなに運動してるのに汗の匂いまで良い匂いなんだよなぁ…不思議だ。
そんな風に考えながら残り時間の仕事を終えた僕は、二乃に声をかけ一緒に帰ることにした。
「ふふふ…♡」
「えらくご機嫌だね」
「そりゃあ、ヒロにぃを独占できてるのだもの。ご機嫌にもなるわ♡」
今は二乃に腕を組まれながら歩いているのだが、僕が声をかけると更に寄り添ってきた。
「歩きにくくない?」
「そんなことないわよ♡」
「そう?後、制服姿で男といて大丈夫な訳?」
「そこも大丈夫よ。べつに校則に恋愛禁止なんてないしね。それに、中にはヒロにぃみたいな大学生と付き合ってる子だっているんだから」
「へぇ~…」
お堅いイメージがあったんだけど、黒薔薇女子って言っても、やっぱり普通の女子高と変わらないのか。
「ねえ…ヒロにぃ……まだ時間あるんだし…ヒロにぃのおうち行かない…?」
しばらく歩いていると二乃が甘えるようにそんな提案をしてきた。
「え?なんで?」
「なんでって…それはぁ~…わかってるくせに…♡」
そう言いながら二乃は自分の胸を僕の腕に押しつけてきた。
何?一花達姉妹は欲求不満な訳?
まあ、朝も約束した手前断る訳にもいかないか…
「分かったよ。ただ、あまり遅くならないようにしないとだよ?」
「ええ!じゃあ、さっそく行きましょ♪」
僕の返答聞くや否や、二乃に引っ張られる形で僕の住むアパートに向かった。
「わぁ~…久しぶりに来た気がするわ」
「まあ、何だかんだで、一花と二乃と四葉は忙しかったりであんまり来てなかったもんね。何か飲む?」
「うーん...今は良いわ。それより、久しぶりにヒロにぃの膝の上に座っても良い?」
後ろに手を回して前屈みになるようにした二乃には上目遣いでそんなお願いをしてきた。
「はいよ。ほら、おいで」
そんなお願いを叶えるために、僕は胡座をかいて二乃を迎えた。
「ふふっ…♡久しぶりにするとなんか良いわね♪」
上機嫌な二乃のお腹周りに腕を回して抱きしめる形で二乃を座らせた。
「どうですか?お姫様としての座り心地は…」
「悪くないわね。毎日でも座りたいくらいよ♡」
僕の質問に笑顔で二乃は答えてきた。
「それはそれは……二乃の髪って艶々だよね。触っても良い」
「ええ良いわよ。毎日ケアは欠かさずしてるもの」
「へぇ~…こんなに髪が長かったら大変だろ?」
二乃の髪を手に乗せながら聞いてみた。
「そりゃあ、大変よ。でも、綺麗を維持するためならそれくらい厭わないわ」
「そっか…うん、とても綺麗だ。ねえ二乃?髪にキスをしても良い?」
「ええ!?ま…まあ、良いけど…え、ヒロにぃって髪フェチなの?」
二乃に髪にキスをして良いか聞いてみると、かなり驚かれてしまい、思わず振り返ったようだ。
「いや、そういう訳じゃないんだけどね」
「ふーん…ふふっ…へん、たーいっ…♪」
「そう?ふふっ…変態な僕は嫌いかな?ちゅっ…」
いたずらっ子のように笑いながら変態と言ってくる二乃に笑みを浮かべながら髪にキスをして聞いてみた。
「ううん…大好きよ♡」
そんな僕の質問に目を細目ながら優しい笑顔で二乃は答えた。そんな二乃の頬に手を添えて二乃に確認した。
「良いの?」
「うん……♡朝、約束したでしょ?」
何をとは言っていないが、二乃は笑みを浮かべて了承した。
「分かった…あれ、二乃リップ新しいの?」
「う…うん……特別な時に使おうと思って買ってたの……」
リップがいつもと違う事に気づいた僕は、二乃の唇を指でそっと撫でた。すると、二乃は恥ずかしくも物欲しそうなトロンとした目で見てきた。
「へぇ~…もしかして、僕の為に学校終わりにつけてくれたの?」
「うん...♡この日をずっと待ってたわ♡」
「このままで良いの?正面に向いても良いんだよ?」
「その……やっぱりちょっと恥ずかしいって言うか……」
僕の言葉にもじもじと二乃は下を向いてしまった。
「本当に二乃は乙女だよね。そんな二乃が可愛いよ…ん...」
「ちゅっ…はぁ……♡」
下を向いた二乃の顎を持って上に向けるようにして、二乃の唇に軽くキスをした。
唇の離すと二乃はトロンとした目をしており、その顔だけで興奮してきそうである。
「どうしよう…とってもきもちいいぃ……♡」
「!ごめん、二乃」
二乃の言葉に我慢の限界を迎えた僕はまた唇を奪った。
「んンッ…!?んッ...♡ちゅっ…ちゅっ…ちゅるッ……♡はぁ……♡ひろにぃ…♡ちゅるッ……れろれろッ…ちゅるッ……」
思わず舌を二乃の口に進入させてしまったが、二乃はそれに応じてくれた。
「ちゅるッ……はぁ……ひろにぃ…♡ひろにぃ…♡ちゅるッ……れろッ…れろッ…ちゅるッ……はぁ……」
唇を離すとまだ足りないといったように舌を出してトロンとこちらを見ている二乃。香水の香りも相まってもう我慢の限界である。
「ごめん、二乃。もう我慢出来ないかも」
「え……?んむッ…♡ちゅるッ……ちゅっ…れろれろッ……んンッ…!?」
キスに気を取られている二乃の胸を下から上へと撫で回すように制服の上から揉んだ。
「んッ…♡はぁ…♡あんッ…♡ちゅっ………ちゅるッ……」
そんな僕の行動を咎める訳でもなく、身を任せてきた二乃はキスを堪能しながら感じていた。
「二乃の胸、制服の上からも分かるくらい大きくて柔らかくて気持ち良いよ」
「あッ…あんっ…♡ヒロにぃの触り方気持ちいいぃ…♡」
二乃の甘い声に釣られて舌を使ってうなじから耳を愛撫していった。胸を揉むのも忘れていない。
「あッ……んッ……い、いいッ…♡」
二乃の感じる声にも熱が入ってきたので、片方の手で二乃のスカートに手を入れて、ショーツを指で撫でていく。
「あッ……そこッ……だめッ…♡」
そう言いながらも二乃は自らの腰を動かして、お尻で僕のペニスに刺激を与えてきた。二乃のショーツもじんわりと濡れてきて、恐らく染みができているだろう。
「二乃、これ脱がすよ?」
そう言いながらショーツに手をかけたのだが──
「あッ……ま…待って…!」
感じていた二乃が僕の腕を握って、ショーツを脱がすのを止めてきた。
「はぁ……はぁ……」
「でも、このままだと汚れちゃうよ?」
「わ…わかってるんだけど…その…きょ…今日はここまでで良いかなって……」
二乃から今日はここまでという提案があったので、僕はそれに従ってショーツにかけていた手を二乃のお腹辺りに回すようにした。
「僕は良いけど、何か理由でもあるの?」
胸を揉むのも止めそちらの手も二乃のお腹辺りに回すようにしながら聞いてみた。
「その……今日の下着は可愛くないから…」
「え?」
二乃は恥ずかしそうにボソッと何か呟いたのだがよく聞こえなかったので聞き返した。
「だからっ…!今日の下着は可愛くないのっ…!」
二乃は顔を赤くして振り返りながらそんな事を言ってきた。
「は?」
ここから先をしない理由が今着ている下着が可愛くないと言う二乃の言葉が信じられず聞き返してしまった。
「初めてをヒロにぃにあげるのよ?綺麗な私でいたいじゃない……」
力説したかと思えば、急に縮こまりながら僕の手に自分の手を添えてくる二乃。そんな二乃があまりにも可愛くて、お腹辺りに回している腕に力を入れて抱きしめ、二乃の頬に自分の頬を当てて笑ってしまった。
「あははっ♪そっかそっか…二乃は可愛いなぁ…もしかして勝負下着だったり?」
二乃に質問をすると、顔を赤くして二乃は頷いた。
「そっかぁ…二乃の勝負下着見てみたいな」
「ほ、本当!?」
「ああ…もしかして、僕の為に買ってくれたのかな?」
二乃の勝負下着を見たいと伝えると嬉しそうな顔で二乃が振り返ったので、そんな二乃の頬に手を添えて問いかけながらキスをした。
「ちゅっ…♡ちゅるッ……はぁ……当たり前でしょ…?んッ……ちゅっ……はぁ……他にいないわよ」
「へぇ~…嬉しいなぁ…ねえ?もしかして、僕を想ってオナニーとかしてる?」
「~~~~っ…!」
僕の質問に二乃は一気に顔を真っ赤にしてしまった。
「そっかぁ…そこまで僕の事を想ってくれて嬉しいよ」
そして、また僕の手は二乃のショーツの割れ目へと導かれた。
「あッ……だめッ…♡それいじょうはッ…!」
「ふふっ…二乃の今の顔、可愛いよ。どう?実際に自分で弄るのと僕が触るのと…」
「はあぁあんっ…♡そんなのッ…ひろにぃがッ…さわってるほうがッ…きもちいいに…きまってるじゃないッ…♡だから…これいじょうはッ…もうッ…♡」
二乃はそんな事を言っているが、実際には二乃の腰は先ほどから僕の指を擦るように動いている。僕はほとんど指を動かしていない。
「もう…?どうなるの?ちゅっ…ちゅるッ……」
首すじや耳などを舌で舐めながら意地悪な質問をした。
いつもは気が強い二乃だが、やはりこういったように責められる方が良いみたいだ。
「いじわる…いわないでッ…♡あッ…♡あッ…♡だめッ…♡もうッ…♡イッちゃうぅッ…♡」
イッた二乃は腰をびくんびくんと痙攣させながら余韻に浸っていた。
「あ……あ……あ……」
「ごめんね二乃。意地悪な事ばかりして、お詫びに何かお願いとかない?」
余韻に浸っている二乃に口づけをしながら、二乃が望む事を聞いてみた。
「んッ……ちゅっ…♡ちゅるッ……はぁ……じゃあぁ…♡私とデートして…?♡」
「デート?まあ、それくらいなら良いけど、そんなので良いの?ん……」
「ちゅっ…♡もちろんよ…♡そこで、私の初めてもらってね…♡」
なるほど。そう来ましたか。
デートは建前でそっちが本命という訳らしい。
「今度の土曜日とかどう?ちゅっ…♡」
「うーん...午前中は家庭教師のバイトがあるから午後から良いのであれば大丈夫だよ。ちゅっ…」
「ちゅるッ……れろれろ……ちゅっ…♡じゃあ決まりね♡その日ホテルに泊まらない?んッ……ちゅっ…♡」
軽いキスや舌を絡ませたりなどしながら話を進めていたのだが、二乃はお泊まりデートをご所望のようだ。
「さすがに他の姉妹にバレたらヤバいんじゃない?」
「ちゅっ…♡ちゅるッ……はぁ…♡大丈夫よ。友達の家に泊まるってことにするから...んッ……ちゅっ…ちゅるッ……はぁ…♡そういうの私もたまに協力してるしね…」
なるほどねぇ…うーん…とは言えなぁ…
「じゃあ一つだけ条件がある」
「何よ?」
キスを止めて人差し指だけを立たせて二乃に伝えると、少し不機嫌そうな顔を見せた。
キスを止めた事に怒ってるのか、条件がある事に怒ってるのか分からないが…
「零奈さんには本当の事を話そう。そして、零奈さんが承諾すれば二乃のお願い叶えてあげるよ」
「お母さん?絶対反対するわよ…」
「大丈夫だって僕からお願いするからさ。ほら、零奈さんが味方になってくれた方が、姉妹やお父さんに言い訳しやすいだろ?」
微笑みながら伝えたのだが、あまり二乃は機嫌が良くならなかった。
「そうよねぇ…お母さんはヒロにぃ大好きだから、ヒロにぃからのお願いは聞いてくれるものね?パパに内緒で付き合ってるくらいだしさ」
「ぐっ……」
やっぱり二乃にも気づかれてたか…
「ふんっ…!まあ、良いわ。それでヒロにぃとのお泊まりデートが出来るなら願ったり叶ったりだしね……ち、な、み、に……他の姉妹とはどこまで進んでんのよ?」
デートが出来る事を喜んだと思ったら、ドスの効いた声で二乃は問い詰めてきた。
「はぁぁ…一花はお互いに気持ち良くしてもらってる。今朝もトイレで口を使って抜いてもらったし…」
「やっぱね…で?三玖は?」
「………最後までシてる。昨日の夜と今朝に……」
「むうぅ…」
僕の言葉に案の定面白くないといった顔を二乃はしていた。
「で?四葉は?」
「四葉は軽いキスしかしてないよ。そういう知識持って無さそうだったし」
「そ。キスを先にされたのは正直あり得ないと思ったけど、それくらいならこれからも進むことは無いわね。ああ、五月は聞かなくても分かってるわ。ヤッてるんでしょ?」
「……何で?」
「あの子、急にそういう系の知識を付け始めたしね。それで?お母さんは何て言ってるのよ」
大した洞察眼なことで。
「零奈さんは、なるべく君達の願いを叶えてほしいって言ってるよ。もちろん本番行為も厭わないって。ああ、避妊はしっかりするようには言われてるよ」
「そ。それを聞いて安心したわ。なら、尚更デートは出来そうね。ふふふ…楽しみだわ♡ちゅっ…♡」
零奈さんの考えを聞いた二乃は少しだけ機嫌を取り戻したようだ。
「ねえ……」
「うーん...?」
最初のように二乃のお腹辺りに腕を回して抱きしめていると、前を向いたまま二乃が問いかけてきた。
「ヒロにぃは、このまま私たち五人と一緒にいてくれる?」
「え?それって……」
「別に結婚しないと一緒に住めないってことはないでしょ?」
「いや、まあそうだけど…」
「もちろん私たちだって社会人になったら働くわ。その時は一緒に暮らしてくれる?お母さんも一緒に」
「は!?」
二乃がとんでもない事を提案してきた。
「多分このままだと私たちあの家にいたくなくなってくると思うのよね。もちろんお母さんも」
「何で!?あんな良い環境なのに!」
「はぁぁ…住む環境が良かろうが、それが幸せに繋がると思う?」
「それは……」
二乃の質問にしっかりと答える事が出来なかった。
「お母さんとヒロにぃが結婚してくれてたら、今よりは生活は大変だったかもしれないけど、幸せだっただろうな…て、つくづく思ってるわ。もちろん姉妹みんなね」
「もしかして、学校の事?」
「まあ、それもあるけど……今はみんながそんな風に考えてるってだけでも心の中に仕舞ってて。そして、私たちの心のオアシスの存在になってほしいの…」
そう言った二乃は立ち上がると、僕の方に向きを変えてまた座り込んだ。そして、僕の胸に顔を埋めるように抱きしめてきた。
「お願い…」
「ふぅ...当たり前だろ。二乃に言われなくったって、そういう風になりたいって前から思ってたさ。辛い事があればまた僕の所に来な?皆を愛してあげるから」
「ありがとう…♡ヒロにぃと出会えて良かったわ…んッ……ちゅっ…♡ちゅるッ……はぁ……れろれろ……ちゅるッ……今はあなたの存在を感じさせてッ…♡ちゅっ…♡ちゅるッ……じゅるッ…♡れろれろッ……ちゅっ…はぁ……ちゅっ…♡」
涙を流しながらキスをしてくる二乃。そんな二乃が満足するまでキスを僕達はしていた。
今回の投稿も読んでいただきありがとうございます。
今回は二乃を中心に書かせていただきました。
そりゃあ、姉妹で自分だけキスしてないことを知ると怒りますよねぇ。
そして、何やら中野家の雲行きが怪しくなってきましたね。
では、次回の投稿も読んでいただければ幸いです。