【ロマンシングサガ2 リベンジオブザセブン】 えっちなアバロン帝国記その2 作:北村 貴之
百合描画があるため苦手な方はご注意。
帝国アバロンの皇帝にひとりの少女が伝承法によって選ばれた。
彼女の名はリコリスという。
エメラルドグリーンのロングヘアと瞳を持つ踊り子の女の子だ。
彼女は元々、ロンギット地方のマーメイドという田舎町の酒場で踊り子をしていた。
マーメイドの出身である彼女は生まれて町を出たことがなかった。
酒場で踊りを披露するのが仕事であったが、それ以外にも酒場で出す料理の仕込みの手伝いや酒場内の掃除もやっていた。
世間知らずというわけではないのだが、今まで他の地方や町に行ったことがないため、少しばかり情勢を知らない所がいくつかあった。
実際、彼女は故郷のマーメイドを一度も出たことがないため、仕方ない部分はある。
そんなリコリスだが、ひとりで旅行に来ていた。
ロンギット地方に存在するある宿屋に今回来ていた。
下着やタオルなどを詰め込んだ旅行鞄を持ち、アバロンの町の人に教えてもらったこの宿屋に来ていた。
「へぇ~…。こんなお宿があったなんて」
リコリスは宿屋の外観を見て、感嘆の声を上げた。
アバロンにある宿屋は木造の建物が多いのだが、この宿屋は石造りであった。
石造りと言っても、それは古風な建物というわけではなく、今風のデザインにリフォームされた建物だ。
「いらっしゃい」
そんなリコリスを宿屋の従業員と思われるおばさんが出迎える。
「あの…。ここに泊まりに来たんですけど…」
「お泊り?」
「はい」
「お1人で?」
「はい…」
緊張した面持ちで答えるリコリス。
そんな彼女の服装はというと、踊り子衣装だった。
着替える手間を省くためか、普段着として着用している。
露出度が高い服装で、男性たちの目を引くデザインだった。
真っ赤なブラトップに包まれた乳房は、まるでメロンのような大きさだ。
大きくて丸いきれいな形の乳房で、激しく動けばぶるんぶるんと揺れれば素晴らしい光景が見れそうな見事なものだった。
前垂れのようなスカートを履いているため、大胆に露出した肉付きがよく健康的な美脚と太ももも素晴らしい。
「あの、何か?」
リコリスをまじまじと見るおばさんに彼女は尋ねる。
「いやね、あんたみたいな若い女の子が1人で来るなんて珍しいからさ」
「そ、そうですか?」
「ま、お客さんならどんな人でも歓迎だけどね。部屋なら空き放題だから好きな場所に行きなさい」
そうおばさんに言われ、リコリスはこくりと軽く会釈して宿に入るのだった。
「わぁ~…。ロンギット海がきれいに見えてる」
旅行鞄を部屋の片隅に置き、リコリスは客室からロンギット海の絶景を眺めていた。
太陽がいい感じに海を照らし、快晴の青をさらに輝かせている。
「こんなにいい景色、初めて見たかも」
彼女はロンギット地方のマーメイドで生まれ育ち、ずっとマーメイドで過ごしてきた。
しかし、こうしてこのお宿でいい画角の風景となっている海を見れて、内心感動していた。
「えっと確か…。ここは温泉が有名なんだっけ」
リコリスがこの宿屋にやってきた理由は、温泉だった。
何やら普通の温泉よりも効能がよく美容や健康にかなり良いとされる温泉らしい。
その為、お客さんにはとても人気があるとか…。
「これからどうしよ…」
一通りこの宿屋の景観を楽しんだリコリスは、今後の予定を考えてみる。
しかし、特にこれといって何も考えていなかったため、どうしようか迷っていた時だ。
「あ。せっかくだし…、入ろうかな。温泉目当てに来たんだもん」
そう言って、早速リコリスは宿屋内の温泉へと向かうのだった。
服を脱いで、ロングヘアをお団子頭にして、リコリスは大浴場へ足を踏み入れた。
石畳で敷き詰められた大浴場は、広々としていて開放感があった。
「わぁ~…。けっこう広いんだ…」
リコリスはそう言うと、さっそく湯船に浸かる。
ざぶんと入ると、お湯の温かさが一気に伝わってくるのを感じた。
「ふぅ~…」
肩まで浸かると、リコリスは気持ちよさそうに息を吐いた。
そんな彼女はふと自分の胸を見る。
「やっぱり…。大きいよね」
自分の胸を見てそう呟くリコリスだった。
自覚はしていたが、乳房が同年代の子と比べて大きめで、お尻も肉付きがいいからかふっくらとしていた。
特に胸とお尻は平均よりも大きかった
しかし、リコリスはそれをコンプレックスに感じることはなかった。
スタイルの良さもなければ踊り子はできないし、これくらい発育が良ければいいと自分で思い込ませていたからだ。
「あはぁ~…」
気持ちよさそうにため息を吐くリコリス。
温泉の温度が心地よいのか思わずそんな声が漏れてしまう。
そんな彼女は、ここでもう一人お客さんがいるのを確認する。
その人は青い髪をしており、赤い瞳に吊り目の女性だった。
肌も雪のように白い。
そのお客さんは、温泉を堪能したのか立ち上がって身体を洗うためにシャワーがついた場所へと向かった。
(あの人身体洗いに行ったんだ…。私も行こうかな)
リコリスもその女性に続くかのように、温泉から立ち上がった。
じゃばっ、と勢いよくお湯が波立つ。
ぺたぺたと素足でお湯で濡れた石畳の上を歩き、リコリスはシャワーが付属している場所にやって来た。
そして、小さめの椅子に腰かける。
ここで、リコリスはさっきの女性の方を向いた。
彼女は身体を洗っている最中だった。
「んしょ、んしょ…」
シャワーノズルを手に持ってお湯を出す女性。
そのお湯を身体に浴びせると、女性の肌が綺麗になっていくのが分かる。
リコリスは自分の身体を洗うことなく、その様子を見ていた。
(この人スタイルいいなぁ…。背も高そうだし)
青い髪をお団子頭にしているその人のスタイルは、とても良かった。
すらっと伸びた脚に、大きなお尻と長い美脚が素晴らしい。
胸も大きいし、腰回りのくびれも美しい。
リコリスはそんな女性のスタイルに思わず見とれてしまっていた。
自分もスタイルが良い身体だが、見るからに年上そうなのでついつい目と顔がそちらに無意識にむいてしまっていたのだ。
そんな時だ。
「ん?」
その女性はふと視線を感じ、シャワーノズルをそちらに向ける。
そして、リコリスと目が合った。
(あ…)
目が合うと、リコリスは気まずくなって目を逸らす。
だが、それは無意味だったようだ。
「あら、あなた。さっきから私の方をジロジロ見てるけど…」
(あっ!まずいっ!!)
声をかけられたリコリスは脳内でパニックに陥ってしまった。
それもそのはず、まったくの赤の他人なので、変に言い訳すれば怪しまれる。
なので、リコリスはどう答えたらいいかとパニックになっていたのだ。
(ど、どうしよう…)
「ねぇ、聞いてるの?」
その時だった。
女性がお湯を噴射した状態でシャワーノズルを手に持ちながら、リコリスに近づいてきたのだった。
そして、その女性はリコリスにシャワーを浴びせる。
「きゃっ!」
思わず悲鳴を上げてしまうリコリス。
そんな彼女の身体にはお湯がかかり、びしょびしょになってしまう。
「あ、ごめんなさい。お湯を止めるの忘れてた」
シャワーのお湯を出しっぱなしにしていたその女性は、気づくとシャワーから出ているお湯を止めた。
そして、改めてリコリスの方にやってくる。
「あ、あの…」
少し怯えた様子を見せるリコリス。
相手は吊り目なので怖そうな人なのかと思っていたからだ。
しかも瞳の色は赤なので、もし無礼なことをすれば何をするかわからないと勝手に思い込んでしまっていた。
「ん?」
「ご、ごめんなさい…」
思わず謝罪してしまうリコリス。
しかし…。
「どうして謝るの?初対面なのに」
返って来たのは優し気な声色の声だった。
それを聞いたリコリスは思わず、近くにいた女性の方に顔を向ける。
「え?あっ、えっと、それは…」
思わずたじろいでしまうリコリス。
そんな彼女の様子を見た女性は、
「別に怒ってないわよ?」
と答えてあげた。どうやら、さっきの謝罪は勘違いでしかなかったらしい。
「え?」
リコリスは思わず聞き返してしまう。
すると、その女性はクスッと笑った。
「えぇ。だってあなた他の地方を知らなそうな顔してるし」
「そ、そう見えるんですね…。そ、そうなの。わたし、今まで故郷を出て他の町とか知らないから…」
そんな女性にリコリスは恐る恐る、自分の事を話してみた。
「ええと、あなたのお名前って…?」
そう尋ねられた女性だったが、特に気にする様子はなく答えるのだった。
「…ロックブーケ。よろしく」
女性の名前はロックブーケというらしい。
その名前を聞き、リコリスは思わずはっとしてしまった。
(えっ!?ろ、ロックブーケ!?まさか、あの七英雄!?)
リコリスはロックブーケという名を知っていた。
そう。目の前にいる女性の名は、帝国が敵対している、かつて世界を救ったとされる7人組の勇者だった「七英雄」の一員と同名だったのだ。
そんな彼女がなぜこの宿屋に来ているのか、リコリスにはわからなかった。
いまここで戦うにしても、武器を持ってきていない。
弓や小剣を得意としているリコリスだが、今回それらを持たずにただ単純にお忍びで旅行に来ているために危ないものは持ち歩いてはいなかった。
一応術は使えるために戦おうと思えば戦えるのだが、武器がないために心もとないのは変わらずだった。
更に脳内でパニックになってしまうリコリス。
そんな彼女に…。
「ちょっと?あなた!なにボーっとしてるのよ!」
ロックブーケにそう声をかけられる。
「へっ!?」
思わず変な声を出してしまうリコリス。
そんな彼女にロックブーケは続けた。
「あなた…。名前は?」
そう言われて、リコリスは思わず焦ってしまう。
(ど、どうしよう…)
目の前の七英雄に本名を名乗ってもいいのだろうかと戸惑っていた。
だが、ここで名乗らないのも怪しまれるだけだと考え、リコリスは正直に答えるのだった。
「リコリスって言います…」
「へぇ…。ま、よろしくね」
リコリスの名を聞けたロックブーケは、特に驚くこともなく淡々としていた。
そして、ロックブーケはシャワーノズルを再び手に取ると、リコリスに声をかける。
「ねぇ。身体…。洗ってあげましょうか?」
そんなロックブーケの誘いに対してリコリスは…。
「…へっ!?」
思わず変な声が出てしまった。
そんな彼女の反応に、ロックブーケは、
「な、何よその反応…。怖がらなくてもいいんだってば」
と少し慌てたような様子を見せた。
怯えているのか緊張しているのかわからない面持ちのリコリス。
ロングヘアをお団子状にしているだけで、衣服などは一切身に纏っていない。
乳首も大事な場所も丸出しの状態でこの浴場にいた。
それはロックブーケも一緒ではあったが。
「リコリスちゃん…。かな?あ、ちゃん付けはダメ?なら…。呼び捨てでどう?」
若干独り言みたいな感じで話しかけてくるロックブーケ。
それに対して、リコリスは、
「よ、呼びやすい呼び方で結構ですよ…!」
と、緊張しながらも返事をする。
「そう。ならリコリス…。身体洗ってあげようか?」
ロックブーケはそう言うと、リコリスの肩をポンと叩いた。
彼女に肩を触られ思わずビクンと身体を震わせるリコリス。
「え、えっと…」
いきなりの申し出に戸惑うリコリスだったが…。
「ほら、早く」
そんなリコリスをロックブーケは強引に連れて行き、椅子に座らせるのだった。
そして、ロックブーケはボディソープをたわし状のようになったタオルにたっぷりとつけると、それをリコリスの身体に押し当てるようにして洗い始めた。
「きゃっ…!」
ボディソープにより泡立ったタオルで身体を擦られて思わずかわいい声を上げるリコリス。
頬も赤くなっていた。
温泉で体温が上がっていたこともあるが、見ず知らずのお姉さんに身体を勝手に洗われているために、緊張と恥ずかしさが混じっていたからでもあった。
「いい肉付きしてるのね~。無駄な脂肪が全然ないじゃない」
(ほ、褒めてるのそれ…?)
ロックブーケからそんな事を言われ、リコリスは心の中で疑問符を浮かべた。
肩と背中から洗っていたロックブーケは、そこを擦り終えると、今度はリコリスの乳房を洗おうとした。
それはリコリス本人も気づいたようだ。泡立ったタオルが目の前にあったからだ。
(ま、まさか…)
予想は的中。
ロックブーケは、お湯で濡れたリコリスの豊満な生の乳房をタオルで包み、洗い始めた。
美しい桜色の突起がタオルに覆われる。
「あっ…」
思わず艶めかしい声を上げてしまうリコリス。
自分の胸を泡立ったタオルが滑る度に、甘い刺激が身体に走ってしまう。
「あら?まさかあなた…、感じちゃったの?」
そんなリコリスの反応にロックブーケは気づいたのかそう尋ねる。
「え…?あ、いや…。そ、そそそ、それは…」
図星だったのかどう答えていいのか分からずしどろもどろになるリコリスだったが、そんな時に彼女はあることを思いついた。
タオルを一旦床に置き、指をリコリスの乳首に近付ける。
そして、人差し指と中指できれいな色味をした乳首を上下に動かし始めた。
「きゃんっ…!」
思わず声を上げてしまうリコリス。
そんなリコリスを見てロックブーケはクスッと笑った。
「ねぇ、もしかしてあなた…、今ここで気持ちよくなりたい?」
ロックブーケにそう尋ねられたリコリスは思わずびくっと身体を震わせる。
「えっ…?」
驚いた表情で尋ね返すと、ロックブーケはこう答えた。
「あなたの顔見てれば、わかっちゃったんですけど?」
どうやら顔に出ていたようだ。
そして、ロックブーケは再び指を動かし始めた。
程よい硬さの乳首は、ロックブーケの指にいじられている。
「あっ、ああっ…。んっ…」
リコリスの口から再び艶めかしい声が漏れる。
それを聞いていたロックブーケはこう告げた。
「別にいいのよ?ここで気持ちよくなっても」
ロックブーケにそう言われて、リコリスは一瞬ビクッと身体を震わせてしまったが、少し間を置いた後…。
「じゃあ…、お願いしてもいいですか?」
と顔を赤らめながら小さな声で呟いたのだった。
そんなリコリスを、ロックブーケはお湯で濡れた石畳に押し倒した。
「きゃっ」
かわいい悲鳴を上げ、リコリスは簡単に押し倒されてしまった。
細腕だったが以外にもパワーがあったようで、いともたやすくリコリスは石畳の上に押し倒される。
「あ、あの…。他のお客さんに見られたら困るからやっぱり…」
リコリスはここが宿屋なのを思い出し、ロックブーケにやめてもらうよう言おうとした。
すると…。
(あっ…!)
押し倒されたリコリスは、ロックブーケに唇を塞がれるようにキスされてしまい言葉を続けることができなくなった。
リコリスに馬乗りの体制で、ロックブーケは彼女の肩を両手で固定し抑えつけて口づけをしていた。
お互い全裸なので、その光景はなんともエロティックなものだった。
リコリスは言葉を発したくても、ロックブーケの唇に自身の唇を塞がれたことで、話すことができない。
「んっ…」
「んちゅ…。れろぉ…」
ロックブーケの舌がリコリスの口内に侵入する。そして、舌と舌を絡み合わせるディープなキスを始めた。
ロックブーケは自分の乳房をリコリスのたわわに実った大きな乳房にぶつけながら、口内を犯していた。
今まで他の女性と乳房を押し付け合ったことが一度もないリコリスにとって、それはとても刺激的だった。
「んっ、んんんっ…!」
ロックブーケの舌に口内を犯されながらリコリスは身体をビクビクと震わせていた。
そして…。
(あっ…!)
キスをしながら、リコリスは軽くイってしまったようだ。
彼女の股間からは愛液があふれ出していた。
だが、それでもロックブーケのディープなキスは止まらない。
それどころか、更に激しくなる一方だ。
「んんっ!んちゅ、んんっ…」
ロックブーケは止まらなかった。
キスと乳ぶつけでは物足りなかったのか、肩を抑えつけていた片手を、リコリスの秘所に近付ける。
リコリスの大事な部分は毛がまったく生えていなかった。
元より生えていないのか、はたまた剃っているのかは不明だが、つるつるで肉厚なふくらみを見せている。
そんなリコリスの股間にロックブーケは指を一本挿入したのだった。
「んっ…!」
思わず声を上げてしまうリコリス。
だが、それでもロックブーケはキスをやめなかった。
そして、そのまま指を動かし始める。
「んっ、んんっ!んちゅ…」
リコリスはディープキスをされながら秘所を指でいじられ続けた。
「あっ…。あぁんっ!」
やがて、リコリスは再び軽くイってしまったようだ。
身体をビクンと痙攣させた。
(指1本が軽く入るなら今度はっと…)
そう思ったロックブーケは、人差し指だけだった指を、今度は中指も一緒に、リコリスの割れ目の中に入れた。
すると、指はあっさりと侵入してしまった。
(あら。ま、予想通りだけどね)
内心ではそう思っていたものの、特に驚いた様子を見せなかったロックブーケ。
そのまま指の抽送を開始した。
「んっ…!」
リコリスが更に甘くエロい声を上げる。
そんな彼女の唇に吸い付いているロックブーケは、割れ目から愛液を掻き出すようにして指を上下に動かし始めた。
それにつれて、リコリスの股間からはクチュクチュといやらしい音を立てるのだった。
キスされながら秘所を愛撫されるという、リコリスにとって初めてな経験に彼女は、
「あっ…。ああっ…!」
と艶めかしい声を上げながら身体をビクビクと震わせた。
更にロックブーケの指使いが激しくなる。
(そろそろね)
そう感じたロックブーケは指を引き抜く。
すると、彼女の指にはべっとりと愛液がついていた。
それを見たロックブーケは、その指をリコリスに見せつける。
それを見たリコリスは顔を真っ赤にしていた。
「んんんんー!?」
ロックブーケに唇を奪われているために唸り声を発することしかできない。
自分が分泌させたことを思い知らされたリコリスは思わずそんな声を上げてしまった。
(そろそろいいわよね)
ロックブーケはリコリスの唇から自身の唇を離した。
ねとぉ〜っ…、と唾液でできた糸がふたりの口から引いていた。
ロックブーケが唇を離してくれたために、リコリスはやっと空気を吸うことができた。
「…はぁ、はぁ…。ち、窒息させる気ですか?」
唇を奪っていたロックブーケにリコリスは頬を赤く染めながら睨んでいた。
「おまんこも勝手にいじくらないで…」
リコリスのそんな様子に、ロックブーケは、
「え〜?気持ちよかったでしょ?」
と尋ねる。
「そ、それは……」
恥ずかしそうに答えに詰まるリコリス。
そんなリコリスにロックブーケは、こう告げた。
「あなた…。多分初めてなんでしょ?こんな風にしてほしかったんじゃないの?」
それを聞いたリコリスは顔を更に赤くさせたが、すぐに俯き加減になって小さくコクンと頷くのだった。そんなリコリスの反応を見たロックブーケは更に続けた。
「正直ね、よし。じゃ、脚を開きなさい」
「えっ!?な、なんでそんなことを…!?」
リコリスは驚いた顔をした。
いきなりそんなことを言われても、恥ずかしくてできるわけがなかった。
「いいから、早くなさい!」
しかし、せっかち気味になっていたロックブーケは強引にリコリスの両脚を広げるのだった。
無理矢理V字に開脚させられ、大事な部分が丸出しとなった状態にさせられてしまう。
「い…、いや…!」
身体をくねらせながら抵抗するリコリスだったが、ロックブーケの力が強いためか抵抗に失敗してしまつまた。
そんな状態の彼女をロックブーケはじっと見ていたが、やが…。
(初めてだし、この子には優しくしてあげないとね)
という感情が湧いてきた。
ロックブーケはそんな気持ちを抱きつつ、リコリスの股間に顔を近づける。
そして、彼女の秘所に舌を這わせた。
「きゃあっ!」
突然の刺激に思わず声を上げてしまうリコリス。
そんな彼女の秘所にロックブーケは舌を這わし続けた。
「あっ!あぁっ…!くぅんっ…!」
甘い声で悶えるリコリス。
初めて受ける同性からのクンニリングスに彼女はすっかり感じてしまっていたのだ。
「どう?気持ちいい?」
リコリスの割れ目からあふれ出る愛液。
ロックブーケはそれを舐めとっていた。
苦味と甘みのあるとろとろとした液体を舌で堪能していた。
そんなロックブーケにリコリスは、
「き、気持ちい…。です…」
と素直に答えるのだった。
「そう」
ロックブーケはそれだけ言うと、更にリコリスの割れ目を舐め続けた。
そして、彼女のクリトリスを舌で転がすのだった。
「ああっ!そ、そこっ…!」
リコリスは身体をビクンと震わせた。
そんな彼女に構わず、ロックブーケは舌を動かし続ける。
(この子可愛い…。慣れてないからってのもあるけど、反応もいちいちかわいいし…。)
リコリスの反応を見ながらロックブーケは舌を動かしていたのだった。
「んっ、ああっ…!あぁん…!」
その後、クリトリスを舐めまわされたリコリスは感じすぎてイってしまっていたが、それでもロックブーケの舌による愛撫は続いた。
「あ…、あの…、もうそろそろ…」
とリコリスが言いかけると、ロックブーケはやっと舐めるのをやめた。
そして…。
「私もそろそろ限界だし、本番いくわね」
「…?」
ロックブーケは仰向けに倒れたままキョトンとするリコリスをよそに、彼女の身体に乗っかった。
ロックブーケに乗っかっられたリコリスは、「ある場所」にぶつかっているのに気づく。
「あっ…」
リコリスは思わずそんな声を上げてしまった。
ロックブーケが押し当ててきたのは、彼女の股間だった。
大事な部分にそれを押し当てられたリコリスに緊張が走る。
(そ、それって…。まさかね)
そう、それを理解した時、リコリスは更に顔を赤くさせた。
そんなリコリスにロックブーケは言った。
「じゃ、動くわね」
そう言うと、ロックブーケは自分の身体を、自分のおまんこをリコリスのおまんこと擦り合わせるかのように、前後に動かし始めた。
リコリスの股間に自分の割れ目をこすりつけるロックブーケ。
「あっ!あぁっ!」
リコリスは身体をビクビクさせながら甘い声を上げるのだった。
「いい声出すじゃない…っ!初めてにしては上出来…、ね」
喘ぐリコリスを、ロックブーケは見下ろすようにして見ていた。
涙を目にためながら甘い声を漏らすリコリスを、ロックブーケはかわいいと思ってしまった。
一方のリコリスはというと、秘所を擦り付けているロックブーケを上目遣いで見る。
豊かに育った乳房と、整った端整な顔が近くにある。
シミもそばかすもないきれいな肌が、お湯と湯気で光っていた。
乳首には水滴が付着している。
そして、乳房が揺れる度にぷるんと揺れる大きな胸は、リコリスにとってとても魅力的に見えた。
リコリスの乳房も、ロックブーケに激しく身体を揺さぶられる度にぷるぷると大きく揺れる。
(大きくて羨ましい…)
自分も大きいのは自覚してはいたが、いざ年上そうなお姉さんのものを拝んでしまったらそんなことを思ってしまっていた。
そんなことを考えていたら、いつの間にか自分の唇をロックブーケの唇に押し付けていたのだった。
「んんっ!?んちゅ…」
キスされたことで驚くも、すぐにそれを受け入れたロックブーケは唇を重ね合わせ続けた。
更に激しく動くふたりの秘所。
やがて…。
「あっ!ああんっ!」
先に絶頂を迎えたリコリスは身体をビクビクと震わせた。
「んっ…、あぁん…」
そんなリコリスに構わず、ロックブーケは更に激しく動く。
そして…。
「あっ!ああんっ!」
リコリスが絶頂を迎えるのと同時に、ロックブーケもイったのだった。
「はぁ…。気持ちよかったわ…」
そう呟いた後、ロックブーケはリコリスの隣に横になるのだった。
絶頂を迎えたリコリスはというと、気を失ってしまっていた。
顔は茹でだこのように真っ赤に染まっており、いかにものぼせたかのような表情だった。
そんなリコリスにロックブーケは、
「あはっ、まさか気絶しちゃうなんてね」
と呟いた後、自分の唇を彼女の唇に押し当てて軽くキスをするのだった。
(改めて見るとほんと可愛い子ね…。スタイルも抜群だし)
そう思いながら、倒れたリコリスを抱えて、浴場を後にしたのであった。
「ご、ごめんねおばさん。手伝ってもらっちゃって…」
ロックブーケは、浴場で気絶したリコリスをお部屋に運んで布団の上で寝かせていた。
従業員のおばさんにも手伝ってもらい、布団に寝かせてあげたのだった。
「気にしないで。それにしてもこの子、なんでお風呂場で倒れたのかしら」
おばさんはそんなことを言いながら、布団の上のリコリスを見ていた。
リコリスは浴衣を着せてもらっていた。
…といっても、帯は巻かれずに羽織っている状態なのでお腹と胸元が丸出しだ。
しかし、乳房と股間には踊り子の衣装である赤のブラトップとボトムを着させてもらっていた。
流石に全裸はまずいとロックブーケも判断したのか、気絶したリコリスを着替えさせたのだった。
「な、なんかね、この子ひとりで旅行してたんだって。で、こういう場所には慣れてないみたいだったから、身体が耐えきれなくてのぼせちゃったみたいなの…」
ロックブーケは先程やったことを気づかれるのを恐れながら、なんとかしておばさんに誤魔化した。
「そうなの…。あ、うちわと冷たい水とタオルは持ってきたけど…。ほかは何かいるものある?」
おばさんは心配になり、身体を冷やすためのものを持ってきてくれていた。
ロックブーケはうちわをあおいでリコリスの身体の体温を下げてあげていた。
時折洗面器の中に入った冷たい水にタオルを浸して、それをリコリスのおでこや首元に当てたりもしていた。
「あ、ありがとうおばさん。もう大丈夫よ。これでなんとか行けると思う…」
ロックブーケがそう言うと、おばさんは安心したのか部屋から出ていった。
「ふぅ…」
ロックブーケは安堵の表情を浮かべながらリコリスにうちわを扇ぎ続けるのだった。
そんなロックブーケの心配をよそに、リコリスはすやすやと眠っていた。
「ん…?」
ふと目が覚めたリコリスは目をこすると辺りを見回す。
(そっか…。私お風呂場で倒れて…)
気づけば部屋にいた。
自分の身体を見下ろしてみると、浴衣をいつの間にか着ていた。
倒れていた際に着せてもらっていたようだ。
全裸に浴衣を羽織る形ではなく、きちんと赤のブラトップとボトムも着ていた。
「私、どのくらい寝てたんだろ…」
そう呟くと、リコリスはふとあることに気づいた。
「あっ…!?そういえば…」
何かを思い出したような顔をして、リコリスはどこか慌てた表情を浮かべた。
そんか彼女の目に、机の上に置かれていたメモ書きが映った。
「え〜と……」
リコリスはメモ書きを見るなり、それが何かを確認した。
どうやらロックブーケからのようだった。
そこにはこう書かれていた。
あんなところでのぼせちゃうなんてまだまだね。
もっと勉強してらっしゃい。
七英雄 ロックブーケ
そのメモ書きを見て、リコリスは顔を真っ赤にさせた。
「あ、あんなことしたのに…。まだ勉強しなきゃいけないんだ…」
リコリスはそんなことを呟きながらも、自分の唇を指でなぞっていたのだった。
そして、メモ書きを机の上に置いたまま、彼女は布団の上で再び横になりこう呟いた。
「も、もしかしたらあの人、案外悪い人じゃないのかも…」