【ロマンシングサガ2 リベンジオブザセブン】 えっちなアバロン帝国記その2 作:北村 貴之
ここはアバロン城下町の地下に存在する、シティシーフのアジト。
アバロンで裏稼業を営む者たちの本拠地となっている、下水道直結の場所だ。
そんかアジト内のトイレにて、ファイアストームよりもクリムゾンフレアよりも熱い「営み」が行われていた…。
狭いトイレの個室で、パンパン、パンパンと肉と肉がぶつかり合う音が響く。
「あっ、あっ、あん、やっ…」
そんな音とは別に、女の子が喘ぐ声もトイレの中に木霊していた。
トイレの中に、女の子はいた。
若草色の髪の毛をお団子状にし、おでこに黒のヘッドバンドを付けた小柄な女の子だ。
彼女の名はベスマという。
ステップの遊牧民だった少女だ。
着ている服もそれらしく、露出度が皆無に等しい。
「あっ、あっ、あんっ…」
ベスマの背後から、彼女を抱く男がいた。
ボサボサ気味の茶髪の若い男だ。
彼の名はクロウ。
アバロン城下町のシティシーフで裏稼業を営む青年だが、現在ではバレンヌ帝国の皇帝だ。
クロウはベスマを背後から抱いて、彼女の小さい身体に似合わぬ乳房を揉みしだき、ペニスを彼女の肉壺に出し入れしていた。
山吹色のタイツと白のショーツを膝下まで下ろされ、つるつるのおまんこに挿入されている。
ベスマは小柄ながらなかなかに発育した豊満な乳房をお持ちだった。
厚着してはいるが、それでも服からわかるくらいには大きかった。
そんな乳房を、クロウは揉みしだき、そしてペニスを出し入れしていた。
「あっ、あっ、あんっ…、クロウ…」
「ベスマ…、可愛いよ、ベスマ…」
クロウが耳元でそう囁くと、ベスマの膣内がキュンと締まる。
「あっ、あっ、あんっ!やぁっ!」
「くっ…!ベスマ…!もうダメだっ…!」
クロウが悶絶した表情を浮かべる。すると…。
ベスマの膣内から男の欲望が放出された。
「あっ、あぁーっ…!!」
ビクンとベスマの身体が跳ねる。
そしてクロウも精を放ち、彼女の膣内に放出した。
ベスマはお腹が熱いのを感じながら、涙目で天を仰いでいた。
脳内には今まで感じたことのない快楽が押し寄せていた。
「ふぅっ…、気持ちよかったよ、ベスマ…」
クロウはそう言ってから、彼のペニスをベスマのおまんこから抜いた。
どろぉ、と先程出したばかりの精液が秘部から漏れ出す。
それをすかさずクロウはティッシュで拭いた。
そして彼女のショーツを元の位置に戻す。
「あ…、ありがとう…」
ベスマが頰を赤らめて礼を言う。
しかし、ティッシュ越しに生のおまんこをぷにぷにと刺激されたために、ベスマは再度軽くイッた。
クロウが、
「可愛いよ、可愛いよ」
と言ってベスマの頭を撫でる。
「あっ、あっ……」
と、またも軽くイッたベスマは、クロウに身を委ねていた。
そんな時だ。
トイレの外から声が聞こえてきた。
「おーい、クロウ!いつまでトイレ入ってんだ!漏れちまうから早く出てくれよー…」
同じシティシーフ仲間の男の声だった。
クロウが慌ててズボンを履き直し、「悪いっ!もう出るから!」
と大声で返した。
「ベスマ、タイツ履け」
「う、うん」
ベスマも聞いていたようで、急いで下ろされたタイツを履き直す。
そして個室の鍵を開けて出た。
「ごめんごめんっ!」
ベスマと共に出てきたクロウは頭を下げる。
「あ、その子…。やべっ、それ言ってる場合じゃねえやっ!」
男はクロウと出てきたベスマに気づいていたが、一刻も早く出したかったのか無視してトイレの中に入って行った。
「だ、大丈夫かな…?」
「あー…。あいつ、相当限界だったっぽいな…」
ベスマに心配されてクロウが苦笑する。
それからふたりはアジトを後にし、アバロン城下町を歩いていた。
「お腹減っちゃったな…」
ベスマがお腹を摩る。
「あら、さっきのセックスで体力使ったから空腹かな?」
「かも…」
ベスマが頬を赤く染める。
「じゃあなんか食いに行くか」
クロウに言われてベスマは頷いた。
ふたりはしばらく大通りを歩き、食堂を見つけた。
「ここここ。お前と入りたかったんだよな」
「そうなんだ…。私なんでもいいしここでいいよ」
「じゃあ決まり」
クロウがウインクし、ふたりは早速この食堂で食事をとることにした。
「うわぁ〜、美味しそうなラーメンに焼き飯」
ベスマは、机に並べられたラーメンと焼き飯に目を輝かせている。
クロウも彼女と同じものを頼んでいた。
「なんでも京都風とかいうから、お前と一度食べたかったんだ…。さ、食べよう」
「うん!」
ベスマが頷き、ふたりで料理を食べる。
ラーメンを啜り、焼き飯を頰張るベスマはとても幸せそうな顔をしていた。
「美味しいか?」
「うん!」
そんな会話を交わしつつ、ふたりは食事を楽しんでいた。
美味しそうに目の前の食事をがっつくベスマをクロウはかわいいと思っていた。
目をわかりやすく光らせ、頰は紅潮し、口はもぐもぐと動かし…。
小動物のように感じられた。
「かわいいな…」
クロウがポツリと呟く。するとベスマの顔が赤くなる。
「どうしたの…?」
ベスマに尋ねられてクロウはハッとして慌てたように返す。
「あ、いや、なんでもない」
そんな会話を交わしながらふたりは食事を楽しんだのだった。
食事を終えた後、ふたりは店を出た。
「美味しかったね!」
「ああ、そうだな」
ベスマの言葉に頷くクロウ。
(うーん、食前セックスもいいな)
そんなことを心の中で呟き、クロウは背伸びしていた。