【R18】 このすばらしからぬ展開にも祝福を! 作:レイトカマー
青白い月明かりの下、祭壇に生贄を捧げる供物台にも見える磨かれた岩の上に、全裸に剥かれた若い娘が白いく細い肢体を軋ませる様に折り曲げられて、苦悶とも歓喜ともつかない掠れた様な声を、荒い呼吸の合間に切れ切れに漏らしていた。
水の流れる音に掻き消されそうなその声は、贄として供される喜びに感極まっているのか、或いは生贄としてその肉体が捌かれる苦痛に苛まれているのか、月明かりに浮かび上がるシルエットからは、折り曲げられた胴と脚の境目辺りに、太く長い何かを繰り返し挿し込まれて、体を抉られている様にも窺える。
暗がりの中で目を凝らせば、成熟した女と見るにはまだ青い肢体が、男の漲った昂ぶりを秘肉の奥まで深々と抉られる様に突き挿されて、はしたない蜜を滴らせているのか、『くちゅり、くちゅり』と水音にも似た隠微な音を立てながら咥え込んで、既に少女とは呼べない喘ぎ声を漏らしている光景が見えることだろう。
仰臥したまま浮きそうになるほど曲げられた腰から、すらりと伸びた両脚を男の肩に担ぎ上げられ、足首からつま先までもがピンと一直線に伸びた足先が、その身を抉られる耐え難い快感に晒されている様を見せている。
それはこの地に降り立ったとある異邦人の故郷の国で、屈曲位と呼ばれる男女がまぐわう一つの形を示しており、その国の古き時代の性的な風俗上の表現では深山本手と呼ばれた、仰臥した女の折り曲げた腰を更に押し潰す様に覆い被さって、より深い結合を得んとする体位であるらしい。
唯一その国の伝統と異なるのは、女が仰臥しているのは供物台に見立てた浴槽の異様に広い縁の部分であり、男は浴槽内の腰掛の部分に膝立ちして、女の腰を押し潰そうともせずに、両膝を掻き抱く様に引き寄せることで、より深い結合を得ようとしているところを見れば、正確な意味での深山本手であるかとの問いには否と答えざるを得ない。
むしろ男の故郷で言うところの、西洋なる歴史も文化も人種も異なる国々で古来より愛されてきた、テーブルトップと呼ばれる交接の方がより近いと思われるが、おっぴろげなんかかましまへんで、オラ来いやあ、と仰る明け透けな文化の世界とは異なる島国の育ちであるが故に、何よりも羞恥心と呼ばれる概念に甚く共感するマインドが、閉じている太腿を希求して止まないのだと強弁していたが、よくよくそのココロはと尋ねてみれば、いっやあ締め付け加減がちゃいまっせえと、身も蓋もない答えが返ってきたそうな。
もっともその前段の前戯に於いては、M字開脚させてガン見してぺろぺろぴちゃぴちゃ舐め上げて、じゅばばばちゅぱっとしゃぶったら、剰え舌先まで膣口に挿し込んでいたというのだから、そのダブルスタンダードぶりに呆れてしまいそうだ。
「ああっ、あふっ、いやっ、カ、カズ‥‥‥マ、あっ、だっ、誰に‥‥‥、あっ、向かっての‥‥‥、ああん、ナレーション‥‥‥、ああっ、なんですか?」
「中身は一般論だよ。そんな事でも考えながらじゃないと、くうっ、めぐみんのナカが気持ち良過ぎて、今にも暴発してしまいそうなんだ」
「私もっ‥‥‥、もっ、もう‥‥‥、ああっ‥‥‥」
「ああ、一緒にイこうぜ。大好きだよ、愛してるよ、めぐみん」
「はいっ‥‥‥、いっ、一緒に‥‥‥、ああっ、愛してますっ‥‥‥、カズマ」
いっちゃん奥に思いっ切り出しちゃった余韻に浸りながら、瞼を閉じてぐったりとした体を投げ出しているめぐみんの、はあはあと大きく呼吸するたびに上下している胸の柔らかい膨らみを、手の平で優しく包む様に撫でながら凄く良かったよと感想を申し上げて、担ぎ上げていた両足を片方ずつそっと降ろした。
立てためぐみんの両膝を両手で支えて、ゆっくりと腰を引いてパワーダウンしたぶんぶん丸をずるると引き抜くと、めぐみんの膣の分泌液に濡れた剣身が、青白い月明かりに照らされて怪しい艶を見せながら姿を現し、最後にコポッと音がしそうな勢いで丸っこい先っぽが吐き出された。
めぐみんの膝を支えながら腰を屈めて、開かれたままの両脚の付け根の辺りを、間近でしばらくの間じっくりと観察申し上げていたら、やがてひくひくと震えている小さな膣口から、俺がめぐみんの胎内にこれでもかってくらいどっくんどくどくと注入した精液が、とぷっと堰を切った様に溢れ出して滔々と流れ下り、敷いていたバスタオルにみるみるうちに染みを広げていった。
その様子をしっかりと堪能した俺は、ぐったりと横たわるめぐみんに覆い被さる様に片手を背中の下に差し込んで、もう片手で岩肌を突いて支えながらゆっくりと華奢な体を抱き起しに掛かったら、めぐみんも意を汲んで俺の首に両腕を巻き付ける様に抱きついてくれた。
湯冷めが進んでいる上に汗に濡れためぐみんの肌は、すっかり冷たくなっていたから、幼子の様に背中を支えながらお尻の下から腕で抱きかかえて、そのまま浴槽の中に腰を落として体を沈めると、図らずも対面座位へと移行してしまった。
そのまましばらくの間は、俺に背中を撫でられながら身じろぎ一つせずにじっと抱きついていためぐみんだったが、温まった変温動物の様に突然蘇ると、俺の肩から顔を上げて貪る様に唇を重ねてきた。
体を重ねた余韻に浸る様な口づけとは違う熱量に、お代わりですかと尋ねてみると、恥ずかしそうに俯きながら頷くから、めぐみんのお尻の下でおとなしくしていたぶんぶん丸も、よっしゃ任せときいとばかりに漲り始めたんだよ。
ま、そいでもね、やっぱバスタブじゃ危ないからさ、そこはちゃんと理性を発揮してね、温泉から上がったのだよ。
籠から新しいバスタオルを横着型スティールで取り寄せて、バスタブに後ろ手を突いてなんとか立ってるめぐみんのお肌をさ、拭き残しがないようにさ、表も裏も隅々まで目視と手触りでうっしっしと確認しながら拭き上げたの。
歩けそうかと聞くと顔を横に振るから、そのまんま抱き上げてイグルーまで運んだんだが、ほら、入り口狭いから四つん這いで入んなきゃいけないじゃん。
そのまんまってのは裸ん坊のままって意味もあるんだが、片付けてくるから先に休んでなと言って下ろしたら、ぷりっとまあるいお尻を振り振り四つん這いで入って行かれる後ろ姿には、思わず三回生唾を飲んじゃいましたねえ。
う~ん、色々と気付かなかった問題点が明らかになっちゃいましたねえと、課題を教えてラファエル先生(仮)に記録しながら、脱いだ服やタオルの類を籠に放り込んで回収して、魔獣除け獣除けの魔道具の配置を変えたりと、腰のタオル一枚で走り回ってるとやっぱり湯冷めしちまうな。
野営で温泉なんて凄い贅沢なんだけどさ、更にその上、シちゃってもいるし。
何か間違えてる様な気がしないでもないんだけど、まいっかと気持ちを切り替えたのは、めぐみんがお代わり待ってるから。
籠を先頭に狭い入口を四つん這いで潜って、戸板で入り口を塞いで籠を置いて振り返ると、毛足の長い毛皮の寝床に白い素肌を埋める様に伏せて待ち構えていた獣が、紅い瞳を輝かせて舌なめずりした様に見えたのは気のせいか?
めぐみんが獣の巣穴みたいだと言ったイグルーの中で、俺は文字通り獣になってめぐみんの華奢な肢体を組み敷いて貪り尽くした。
もちろん獣の様に全身を舐め回し、獣の様にあそこちゃんを舐めてしゃぶって、そして獣の様に背後から貫いて、獣の様に腰を振り、獣の様に熱い滾りをめぐみんの胎内に放ったのだ。
突かれて疲れたのか満足したのか泥の様に眠ったんめぐみんは、翌朝にはあの全身性感帯も解除されて、直ちに『いやんばかんうふん』に移行する症状もすっかり鳴りを潜めていた。
なあ、以前にもこんな事、あったよな?
あんときは究極の爆裂魔法を撃った反動だったけど、今回はアレか?
思い当たるのは一昨日の夜のとある行為の結果だけだもんな。
昨夜はそれを上回るとこまで頑張ったから、おからだの方が満足しちゃったってことかよ。
朝から肉焼いて食った。
体が激しく要求したんだ、激しくシテ消費した分を補充してくれって。
めぐみんもぱくぱく食べてたけど、なんだかお肌が艶々になってる。
結局ナニ? アレが足んなかっただけなの? ねえ、えっちな紅魔のセンセー?
いっぱい撃ち込まれて、お腹いっぱいになったから飢餓感が消えたってわけ?
あっちの方の空腹スイッチだったの?
『てへっ』じゃねえよ、散々心配させといてまったく。
ちっとばっかし腹が立ったぞと手首を掴んで引き寄せると、『きゃぁ、恐いぃ』とわざとらしい棒読みの舞台台詞で俺の胸に倒れ込むから、ちっとばっかし魔羅も勃ったぞと朝っぱらから『しゅるり』して、素手で直接肌に触れても『いやんばかんうふん』な症状が出ない代わりに甘える様にしな垂れ掛かってくるから、お姫様抱っこで供物台付きのバスタブに運んでヤッたぞ。
明っるい朝日を浴びながら、誰もいないから思いっ切り声出しても良いぜって、立ったままで後ろっから。
もちろん、舐めてしゃぶって解してから。
朝から突いて疲れたから、予定してた午前中の作業はキャンセルして、石積みのイグルーの中で裸ん坊のめぐみんを背後から串刺しにしたまま抱き枕にしてたら、どうやらお日様は中天近くまでお昇りあそばしたらしいことを、めぐみんのお腹の虫が教えてくれた。
あんなに食べてたのにな、なんてことは口が裂けても言わない。
この華奢な体のどこに入ってんだろって不思議なんだけど、あの大パワーの魔力を維持するための燃費なんだろうか?
紅魔族の娘たちって、どどんこやふにふらだったっけ? お友達もゆんゆんには及ばないもののそこそこ胸があったもんな。
ま、俺はめぐみんの、とっても敏感なおっぱいちゃんが一番好きだけどな。
だからといって、大きなお胸様が嫌いってわけじゃないから、そこんとは誤解しないでくれよ、あくまでもめぐみんのおっぱいだから大好きなんだぜ。
さあ働かねばと筋金入りの引きこもり癖を振り払う様に己を叱咤して、昼飯食ったら紅魔の先生用のステージをこさえっからなと、手の平にすっぽり収まるおっぱいちゃんの柔らかさを確かめる様に、両手で揉み揉みしながら背筋に唇を這わせてから、耳たぶを甘噛みして囁いたんだ。
うん、また火を点けちゃったね。
俺の聖剣エクスカリバーは、めぐみんのナカでずっと待機してたからさ。
揉み揉みにめぐみんが身を捩って応えると、きゅきゅっと締め上げられちゃうからさ、途端に反応してムクムクっとね、起っきして大きくなっちゃうんだよね。
神聖な舞台作りのお仕事の前だから、雑念や邪念が籠らない様にすっきりさせとかなきゃいけないよねって腰振っちゃったら、えっちな紅魔のセンセーもその気になっちゃって、くちゅっくちゅって音まで立てて応えてくれたんだよ。
ぴったり腿を合わせた状態のめぐみんのナカにお邪魔してるからさ、挿すときも抜くときも締め付けが増して、にゅるりんにゅるりんきゅっきゅっきゅって感じ。
フィニッシュはね、ちゃんと向かい合って唇重ねて、愛してるよってお互いの名前を呼び合いながら一緒にね、またまたいっぱい注いじゃいました。
イっちゃったからって賢者に早変わりして、ぞんざいに引っこ抜いたりなんかしないで、キモチヨカッタヨ、カワイカッタヨと言葉にカタカナで心を込めてさ、ナデナデしてチュッチュしてさ、優しくしてあげないとだめなんだぞって、あのお店のお姉さんたちにも指導されたからね。
う~ん、洗濯物が増えちゃったな。
温泉で洗うわけにはいかないし、これは洗濯場と物干しも作んなきゃだめだな。
おっかしいなあ、野営なんだけど引きこもってばっかりだなあと、やっと獣の巣穴から這い出したら、黄色いお日様が眩しかった。
時間短縮のスキル全開でお昼ご飯こさえて、一緒に食べながら今日はどうしようかって、残りの作業の予定を相談したんだ。
全部やりきるには時間がちょっと足んないから。
知力にも優れる紅魔族は頭の回転が速いよね。
もう一泊しましょうと、即座に結論を出してくださいました。
今日は調子が良いから、昨日のより威力を上げられそうだって言うのよ。
遠いとこまで来てるから、一発で帰るのが勿体なかったって言いわけしましょうって、アクセルの街からでもはっきりとわかる様に撃ちますからって。
男ができたら、オカンに嘘吐くお年頃だもんな。
めぐみんは一発しか撃ってないけど、俺は何発撃ったっけ?
内緒でご休憩処に外泊して、そんで急造の野営地で一泊して。
指折り数えてみると、二泊二日の〇発二日かあ、オカンには話せないけど。
えっちな紅魔のセンセーの提案に乗っかって、となると今夜もめぐみんに乗っかることになりそうだけど、俺のHPって後どんだけ残ってんだろ?
賢者になりそうな気配もないけど、さすがにヤリ過ぎの様な気もしてきた。
さっきもいっぱい出たんだよなあ、俺ってひょっとして、もしかしたらって思ってこっそりスキルカード見たら、またいつの間にかスキルが増えてたんだよ。
だけどこれ、『絶倫(仮)』って何だよ、しかもカッコ付きって何さ?
食事の後片付けはめぐみんがやってくれるって言うから、炊事場の水槽にぬるま湯を張って、俺は洗面台に脱衣所、それから洗濯場と物干し場を追加する工事を始めた。
二人っきりで使う場所だし、周囲への警戒もある程度はしなきゃいけないから、完全には囲わない方が良いだろうってことで、はっきり言って丸見えです。
まあ、丸見えのバスタブの横に作るから、当然そうなるんだけどね。
一々魔法で水出すのも面倒だから、大きな貯水槽を作ってトイレのタンクまで導水管で繋いじまったんだけど、これって野営する場所なんだよな?
洗面台は脱衣所に置いて鏡も付けたし、洗濯槽て言っても要は大きな升に木桶を置いてるだけで、水栓を開ければ水が出るから、お湯にするのは俺のマレキュラバイブレーション。
物干し場はロープと洗濯ばさみ、脱水は合成スキルのドライがあるから、岩盤の庇の下で短時間風に晒すだけで十分だ。
洗濯物って言ってもさあ、俺のはともかくめぐみんは三角ビキニを着たきりなんだけど、あの超絶無敵絶対防御の端切れは、泥水被っても返り血浴びても汚れないって代物だから、当然洗濯の必要なんかないのよ。
そうなると必然的にタオル類がメインになっちゃうわけよ。
バスタオルと、普通のタオルと、それから一番多いのが、アレの後にめぐみんの膣口から流れ出る『とぷっ』を受けちゃってる、ティッシュペーパー代わりの小振りなタオル、在庫もいっぱいで使い放題だから。
合成魔法のドライで水気のほとんどを飛ばしたら、ロープに掛けるのはめぐみんがやってくれたんだけど、『これってシタ回数ですよね?』としみじみ言ってくれちゃったよ。
うん、そんなにかあと、横目で枚数なんて数えてないからな。
そして最後の工事は紅魔の先生用のステージだな。
バルコニーの先端近くに、直径2mくらいの円形で高さは20センチ。
テレポート(もどき)の出現点も兼ねようってことになって座標の魔法陣も刻んだから、次回からは光と共にここに現れる、そう、どこからでも跳んで来れる。
日暮れまではまだ時間があるけど、今日も帰らないからねと早めに伝えるために、野営二発目の爆裂魔法を撃ってもらうことにした。
めぐみんはサンダルをブーツに履き替えて、三角ビキニの上にローブを纏って、とんがり帽子を被って右手に杖を持つと、ステージの後ろに控えてる俺の前まで颯爽と歩いて来た。
俺は帽子の大きな鍔の端を指先で摘まむ様に持ち上げて、腰を折って顔を傾けて軽く触れるだけのキスを交わしたけど、これは単なる挨拶ていうかセレモニー。
だって、完全無欠の不感症状態なんだぜ。
めぐみんの左手を取ってエスコートして、ステージに上がってもらった。
うん、こういうのって雰囲気が大事だもんな。
澄み切った青空に幾重もの巨大な魔法陣が広がって輝く様は、それだけでも見応えがあったし、カルデラの中央部の噴火口の成れの果ての小山の、更に向こう側に突き刺さった大きな光の柱は、確かに昨日の爆裂魔法とは一味違った。
あれならアクセルの街からでも見えるだろうってくらい、キノコ雲も天高く立ち昇ったから、今日も俺たちは帰ってこないとオカンも諦めてくれると思いたい。
置き手紙にはその可能性も書いといたし、ゼル帝とちょむすけの餌と一緒に、温めるだけで食べられる食い物と酒は用意しといたけど、なんせアクアだからなあ。
まあ、どうしようもなかったら一人で泣き喚くか、自分でナントカするか、それともギルドの酒場で誰かにたかるなり、芸を見せて奢ってもらうなりするだろう。
俺たちの稼ぎの内のオカンの取り分は、ダクネスの実家のダスティネス家に投資するという名目で丸投げして、優秀な家臣の方に運用してもらって月々のお小遣い制になってるんだけど、一体どこで何に使ってるのか、まるで江戸っ子みたいに宵越しの金は持たねえって生活態度みたいだ。
お小遣いって言っても、駆け出し冒険者の稼ぎの軽く四~五倍はあるんだぞ。
どうしてもだめならもう日払いにするしかないけど、誰が管理すんだよって話だよなあ、なんで女神なのにあんなに手が掛かるんだろう?
おっと、魔力がすっからかんになって倒れる紅魔の先生を回収しなきゃ。
ステージに駆け上がって背後からふわりと抱き留めたら、帽子を俺が被ってお姫様抱っこでイグルーの横の介護スペースまで撤収だ。
めぐみんを抱いたまま敷物の上に腰を下ろしたら、ローブを外して背中の紅い紐を『しゅるり』と解いて、ビキニアーマーの絶対防御の機能を停止させた。
左手で括れた腰を抱いて右手を背中の心臓の辺りに当てて抱き締めながら、ドレインタッチの逆で魔力を注ぎ込むのと同時に唇を重ねれば、めぐみんも俺の首に両手を回して吸い返してくれる。
全身性感帯は解除されたけど、普通に感じてくれるから口づけにも熱が入るな。
唾液の糸を引きながら唇を離して『そろそろどうかな?』と聞くと、潤んだ紅い瞳で見上げて『もうちょっと』と甘える様な声で答えた。
うん、わかってるよ、魔力じゃなくて口づけの方ねと、ご要望にお応えして唇をもう一回重ねながら、右手を前に回して心臓の辺りの三角形の生地の下に滑り込ませたら、華奢な体がぴくりと震えた。