【R18】 このすばらしからぬ展開にも祝福を! 作:レイトカマー
夢の様な時間だった。
結局あれから、裸ん坊のすっぽんぽんのままで俺に伸し掛かって口づけしてきたエリス様のお肌を、さわさわ撫で撫で揉み揉みしている内に、またまた滾って漲って張り切ってきちゃって、下からもっかいぶっ挿してしまった事に、一切の後悔はないと断言できる。(今、この瞬間は)
胸の上に抱き締めたまんま、突き上げる様に腰を振って振り撒くって、最後はどっくんどくどくと三度目の俺の熱い滾りを注ぎ込んでしまったわけであります。
もうね、子宮もパンパンになれよってくらいまでに那華山車しちゃって、後は野となれパパとなれって感じだよ。
うん、責任取れって言われたら、神様だろうがめぐみんのご両親の前だろうが、俺は額が擦り切れて頭蓋骨が露出するくらいまで、いつでも土下座して見せるって覚悟は決まってたんだよ。
(その瞬間は)
なのにエリス様ったらさ、『たぶん大丈夫です』って、てへぺろすんだもんな。
そんな頃合いを狙って、俺の前に現れたんだとさ。
どうしてですかって問い詰めたら、『だって、地上でカズマさんと会ったら、妊娠しちゃいそうなんですもの』って。
ナニそれ? 俺って、種蒔きトカゲなの? 孕ませ大魔王なの?
言っちゃあなんですが、こないだまでDTランクのヘタレだったんですよ。
ナカに出したのも二人?目ですからね。
それに『だいしゅきホールド』で逃がしてくれなかったのはエリス様じゃないですか。
まあそれでね、三発連続の那華山車でさ、汗とアレでお互いにどろどろのぐっちゃんちゃんになっちゃったから、かっぴかぴになる前にお姫様ならぬ女神様抱っこで温泉にお運びしてさ、全身を隅々までキレイキレイに洗って差し上げたのよ。
当然ね、洗い残しなんかあったらだめじゃないですか。
じっくりと丁寧に舐める様に検分しながら、はい、実際に舐め回してました。
浴槽の縁に腰掛けて踵を乗っけていただいて、恥じらいながらもおみ足を開いていただいて。
教えてラファエル先生(仮)に保存してあったクリスの映像と重ね合わせて確認も致しましたが、全く差異はございませんでした。
ええ、エリス様のご本尊様はクリスのあそこちゃんと完全一致でございます。
そいでさ、ついムラムラしちゃったもんだからさ、もっかいとぶっすり挿し上げちゃったらさ、エリス様ったら足腰立たなくなっちゃったもんでさ、半ば失神なさってるところを脱衣所の板間に敷いた大きなタオルの上でお休みいただのよ。
その間に今朝から洗濯物籠の中で待機していただいていたパリパリのおパンツ様を、丁寧に手洗いして合成魔法の『ドライ』で乾かして差し上げたの。
マジックバッグの中のめぐみん用のストックからさ、未使用品を献上って言うかさ、お供えしようかなとも思ったんだけどさ、やっぱそこはちょっと違うかなって思ってさ、敢えて使用済みをリユースするのが正解だろって思ったの。
とろっとろに蕩けてくてんくてんになっているエリス様に、クリスのおパンツ様をお履かせしながら、『この次は、いつ逢えますか?』ってお尋ねしてみたの。
そういや、女性におパンツ様を履かせたのって生まれて初めてだな。
剥ぎ取ったのもクリスが初めてだったし。
「きっと大丈夫なときにクリスが現れますよ。そしたら、またここに連れてきてくださいね♥」
だってさ。
大丈夫なときって言っても、確か絶対じゃなかったよな?
でも、ナカでOKってことだよな? 四回も出しちゃったけど。
嬉しさのあまり思わずパンツいっちょのエリス様を抱き締めちゃったら、エリス様の方から口づけされちゃって、口移しで『なにか』をいただいちゃいました。
夕暮れまでにはまだ少し時間があったけど、帰らなきゃいけないと言うお頭の肩を抱いて、アクセルの街の近くにテレポート(もどき)で跳んだ。
送って行くと言ったんだけど、どこに帰るかのかは教えてくれなかった。
別れ際に不意に俺の頬にキスして、耳元で『またね』と囁いたお頭は、風の様に消えた。
そう、文字通り消えたんだ、俺の魔力感知が届かない所へ。
でも、これからどうすりゃ良いんだろう?
『お互いに立場と言うものがありますからね、今は誰にも内緒にしてください』
お頭はお嬢様の背中を押してるし、エリス様は天界の女神様だし、めぐみんのことは大切に思ってるし、俺の頭じゃ答えが見つからない。
エリス様がそう仰るんだから、秘密は守らなきゃ。
うん、考えても無駄ならとりあえず今は置いとこう。
舞い上がるなよ佐藤和真、平常心だ、平静を保つんだ。
なんだか夢見心地で屋敷まで歩いた。
ただいまあと大きな声で帰宅を告げて玄関を入ると、居間の暖炉の前のソファー越しに馬の尻尾の様な金髪が揺れて、乙女と痴女が同居なさってる大貴族のお嬢様が笑顔で振り返った。
背もたれの向こう側には、姿は見えないが紅魔のセンセーの魔力の反応もある。
トイレの駄女神さまの反応はないから、まだパトロールしてるんだろう。
誰にも迷惑を掛けてなきゃ良いんだが。
ソファーを回り込むと、ブランケットに包まっためぐみんがダクネスに膝枕してもらって寝っ転がっていた。
俺の顔を見て嬉しそうに両手を伸ばすから、ダクネスの足元に跪く様に腰を落として、ダクネスの膝の上のめぐみんに唇を重ねた。
舌を絡めながら濃厚なただいまのご挨拶をしていると、上の方から呆れた様な声がする。
「お前たちは、本当に遠慮も容赦もないな。私の膝の上で何をしてるんだ?」
「ただいまの挨拶だよ。んじゃダクネスもお疲れさん、ただいま」
唇が触れ合うだけの軽いキスをかましたら、『みゅいん』と謎の擬音を発した純情乙女なお嬢様は真っ赤になって、それを見上げているめぐみんは楽しそうにくすくすと笑っている。
その笑顔にちょっとだけ胸が痛んだのは、でっかい隠し事をしているから。
「おかえりなさい、早かったですね。狩りの成果はどうだったのですか? それに、出掛けたときとは服装が違いますが?」
「ウサギとヤマドリにシギだな、ヤマドリは寝かせた方が旨いから、今夜はウサギとシギを料理する。捌いて血抜きまではしてあるんだ。結構汗を掻いたからな、外でひとっ風呂浴びてきたんだ」
嘘は一つも吐いていない。
実は狩りの獲物は元々結構な数がマジックバッグに入っている。
別にアリバイ作りのために持ち歩いているわけではないが、ストックが多いと安心するのは、いつなんどき駄女神さまのせいで路頭に迷うか心配だから。
んじゃ、何でストックがあるのに狩りに行ったのかって?
特に理由はないな、ストーカーに気付いたのもハンター気分だったからだよ。
そのお陰で超大物を仕留めちゃったけどな。
愛の狩人必殺の四連発ってか、今日は抜かずに撃っちゃったぜ。
「さっそく仕込みに入るから、ダクネスは後で渋めの赤を見繕ってくれよ」
「うむ、任せてくれ。やはり野趣溢れる肉料理にはフルボディだな」
お嬢様は、ナイスバディの凶悪な胸部装甲をぶるんと揺らした。
その夜の食事は皆から絶賛されたから、ちょっとだけ罪の意識が軽くなった。
ウサギとキノコをトマト味でコトコト煮た猟師風の煮込み、シギは香草焼きにしてみたんだが、どちらも自画自賛したくなるくらい美味かった。
ちなみこっちの世界のウサギって、角がある雑食の結構危ないヤツと、角なしで草食の臆病なヤツの二種類がいるみたいなんだが、草食の方が圧倒的に美味い。
弱い分もの凄く臆病だから、ちょっとした物音ですぐに穴の中に逃げ込むんだ。
弱くて臆病なウサギの生存戦略は多産で、普通は20頭くらいの群れを作って、群れが草を食んでる間は見張りを立てて警戒してるから、テレスコープで見張りを探して、スティールの応用で見張りから順番に攫って仕留めるのが効率が良いんだ。
ところがね、捕まえると怯えた様な目で見詰めて、『キュウ、キュウ』って実に悲しそうな声で鳴くもんだからさ、オカンやお嬢様が一緒だと可哀そうだって騒ぎだすから狩りにならんのよ。
だから、狩るときは顔を見ずに鳴かれる前に頸動脈を掻き切る必要があるんだ。
するとね、返り血で実におどろおどろしい姿になってしまうんだな。
実はこのウサギ、農家にとっては大敵で、時には何百頭もの群れで押し寄せて、一晩で広大な畑の農作物を食い尽くされてしまうこともあるそうだ。
シギの方は結構凶暴でナイフの様に羽根を飛ばして反撃してくるから、魔力感知で探して潜伏スキルで身を隠すか木の上から射るんだが、狙撃スキルで百発百中ができないと、囲まれて逆にこちらが狩られてしまう。
ちなみに、こういった獲物を狩るときに敵感知のスキルは役に立たない。
奴らは敏感だからね、それだけで逃げられてしまうし、ときには逆探知されて襲われることも普通にある。
だから、お嬢様のデコイで呼び寄せちまうと、こっちの命が危なくなるんだ。
狩りでお嬢様が役に立つのはトマト狩りくらいのもんだな。
野生のキャベツは皆も知ってるだろ?
これが野生のトマトになると硬さも素早さもキャベツとは段違いだから、壁役がいないと普通に重傷者が出てしまうんだ。
どれも味は良いんだけどね、こっちの世界の食い物は一筋縄じゃいかんのよ。
それから暫くの間は、何事もなく過ぎて行った。
俺は台所仕事を中心に家事をしながら、新しい合成スキルの開発と、ウィズの魔道具店に卸す新商品の技術開発に勤しんでいた。
その他にも毎日何時間か、オカンの留守を狙ってこっそりと外出している。
行先はカルデラの外輪山の別荘、通称アリの巣だ。
最初は皆の隠れ家にしようと思ってたんだけど、とある女神様にご降臨いただくための施設に作り変えようかなと考えている。
それとついでってわけじゃないけど、第二爆裂道場の方にも手を入れた。
こっちはめぐみん専用だから、野営風味を残したままで利便性を少しだけ向上させようってのが目的で、快適さを求めるならご休憩処の俺専用の部屋があるから、ちょっとくらい不便な方がらしくって良いかなって思ってる。
そうなるとダクネスとはどうすんだって話になるよな。
一応は大貴族のお嬢様だから今までとは視点を変えて場所を考えてんだが、焦る必要もないだろうし、何ならベルゼルグ王国以外の場所に屋敷を買って、立場を忘れて過ごしてもらうのも良いんじゃないかってね。
となりゃあ長距離の移動が問題になって来るから、そこはやっぱりテレポートの出番だろってとこで、特定の二点だけを結ぶ前提で、魔法が使えないダクネスでも単独で行き来できる専用の魔法陣を敷設できないかなって、教えてラファエル先生(仮)の力を借りて研究中なんだ。
テレポート屋なんて商売があるくらい理論上は確立してる技術なんだけど、そこまでの汎用性は必要ないから、どこまで機能を削ってシンプルにできるかってとこが勝負だろうと考えてる。
でも、これができちゃったら、余所の国にも商売の拠点を作れるな。
うん、夢が広がってきたぞ。
ロングスカートの可愛い娘とお手々繋いで、買い出しと称してデートしてる。
二人の手首にはお揃いの腕輪、そう、例の魔道具店のポンコツ店主が仕入れた不良在庫を俺が改造してやったら、予約待ちの超人気商品に化けた存在感を薄めてくれるっていう魔法の腕輪だ。
俺の左腕に抱き付く様に身を寄せてる娘だって傍から見れば黒髪の美少女だし、頭のおかしいと枕詞が付く魔法使いの格好をしていなければ、魔王軍の幹部を立て続けに倒している高名な冒険者だとは誰も気付かない。
お客さんが帰っためぐみんは、さっそく爆裂修行を再開したいと言い出した。
一週間近く悶々と屋敷で過ごしたから、そろそろ一発撃たないと『ボンッ!』てなってしまそうなんですと、皆の前で切々と訴えたんだ。
毎月のことなんで皆も慣れてんだが、ここ最近で状況が変わったのは、爆裂魔法の威力が上がって従来の爆裂道場では修行に支障が出始めたことだ。
それを理由に片道一日掛かりの場所に第二爆裂道場を開設して、二日も掛けて往復するのに一発だけ撃って帰って来るのはもったいないからと、連泊前提になっているところがミソだ。
前回は一人取り残されたオカンがスネたんだが、それなら私がゼル帝とちょむすけを実家で預かるついでに介護を引き受けるから、何発でも気が済むまで撃ち込んで来れば良いと、領主代理でありながら痴女を内蔵する大貴族のお嬢様は、男前なセリフを俺に向かって言ったんだ。
さすがはダクネスですと、めぐみんも妙に持ち上げていたから、おそらく事前に何らかの交渉が妥結に至ったであろうことは聞くまでもないな。
ひとりオカンだけがめぐみんの貞操を心配していたが、そんな恐れがあるならば既に無事ではないだろうと男前なお嬢様は笑い飛ばしたし、めぐみんに至っては、俺とそうなったらアクアは祝福してくれますかと聞いていた。
皆、オカンに嘘吐く年頃なんだなあ。
てなわけで、明日からの山籠もりに向けた準備のために、街に買い出しに出るって名目でお手々繋いでキャッキャウフフしてるんだけどな。
んで、一応ご希望をお伺いしてみたわけよ、今日はどうしたいって。
早目に買い出しを切り上げるか、前回みたいに早朝に出ると言っといて夜中にこっそり出発するか、それとも清らかに過ごすのかって。
そしたらきゅ~っと腕を抱き締めて、上目遣いに聞き返しやがった。
俺の方こそ、どうしたいのかって。
「んなもん決まり切ってるじゃねえか、俺だって一週間近く我慢してんだぞ。だけど、このままご休憩なんかしたら間違いなく足腰立たなくなっちまうぞ。こないだみたいに、昼間っから飲んでました『てへっ』てのは、暫くは使えねえからな」
「軽~く一回だけというのは?」
「無理無理無理、可愛いめぐみんがいるんだぞ、止まれると思うか?」
「そうですよねえ、それならこっそりと夜中に出発は?」
「前回だって危うく寝過ごしちまうとこだったじゃないか。めぐみんだって一週間ぶりだろ? せっかくダクネスが気を利かせてくれたんだから、俺たちも大人の対応をしようぜ」
「おや、カズマにしては随分とお堅いですねえ? すると今日は清らかな恋人同士で、今夜はお互い一人寂しく眠り、明日っからあんなことやそんなことをして、私を蹂躙するつもりなんですね?」
一見キツい言葉で俺を詰めている様にも聞こえるけれど、ほんのりと頬を染めて期待に胸膨らませていることがバレバレだぜ。
だから俺は、えっちな紅魔のセンセーの挑発には乗らないぞって答えたんだ。
俺が乗りたいのは、めぐみんのおなかの上だけなんだぞって。
一週間ものおあずけに耐えたんだから、後一日くらいの我慢は何でもねえって。
明日になったら俺の中のケダモノを解き放って、俺の可愛いめぐみんが恐れ慄くくらいに、それはもう物凄いあんなことや凄まじいそんなことを、えっちな紅魔のセンセーにしちゃうんだからなって。
そしたら、『きゃあ♥、ナニソレ怖いぃ』って棒読みの台詞を吐いて、俺の胸に顔を埋める様に抱き付いて、剰え手の平をジャージの上から宛がって撫で撫でしながら、『後一日でしゅからねえ、良い子にしてるんでしゅよう』って、うぉい!
どっかの誰かの痴女風味が伝染ってねえか?
ここって天下の往来だぞ、そんなはしたない娘に育てた憶えはありませんよ。
だけど周りの通行人は知らん顔、凄いよねこの腕輪。
そんな風にキャッキャウフフしながら一日中清く正しく遊び倒した俺たちは、盛り上がった恋人たちの緊急避難所になってる商店街の裏通りに寄ることもせず、存在感を薄めてくれる腕輪のお陰で爆発しろと後ろ指を指されることもなく、日暮れ前には無事に清く正しいままで屋敷に帰り着いたんだ。
明けて翌朝、迎えに来たダスティネス家の馬車に全員で乗り込んで、もちろん黒い毛玉とヒヨコも一緒だが、街を守る城門を出て街道の分かれ道のところで降ろしてもらった。
去って行く馬車に手を振って見送って、ちょっと歩いたとこで物陰にめぐみんを引っ張り込んで抱き締めたら、直径2mのステージの上に立っていた。
ちなみにこのテレポート(もどき)は、エルロードでワイバーンの親玉を倒したときにオカンとお嬢様も目にしているが、瞬間移動だと言って誤魔化した。
大した魔法も使えない俺が、まさか一日分の距離を一瞬で移動してるなんて想像もできないだろうな。
さあ、こっからは誰憚ることもなくめぐみんと二人っきりの世界だ。
まずはぎゅ~っと抱き締めて濃厚な口づけでご挨拶したら、次はと焦ることもなく設備の点検に取り掛かった。
貯水槽をクリエイトウォーターで満たして、あれヨシ、これヨシ、湯加減ヨシと指差し確認で端から順に点検しながら、新たに設置した設備をめぐみんに説明したら、初級魔法のウインドブレスをベースに改良した合成スキルのエアブローで、溜った埃を吹き飛ばしてお掃除完了だ。
イグルーの横に断熱シートと厚めの絨毯を重ねて敷いて、更にはふかふかの毛皮の敷物まで広げたら、さっそく紅魔のセンセーはブーツとソックスを脱いで裸足になって寝っ転がったから、俺はマジックバッグから二人分のサンダルを取り出して絨毯の際に揃えて置いた。
まずはお茶でも飲もうぜと支度を始めると、着替えますから私の荷物を出してくださいと言うんで、マジックバッグに預かっていた着替えの入った布袋を取り出して手渡したら、めぐみんはサンダルを履いて温泉の脱衣所に向かった。
う~ん、超絶無敵絶対防御の端切れの三角ビキニは、目の保養にはなるけど不感症がなあと思ってたら、お前一体何の修行に来たんだよと言いたくなりそうな出で立ちで戻ってきたんで、思わず目を逸らして背中を向けてしまった。
「どうしました? もしかして、私には似合いませんか?」
なんだか不安そうな声で聞くから、あまりに似合い過ぎて見てるだけでドキドキして、思わず襲い掛かりそうになっちまったんで目を逸らしたと正直に答えた。
そしたらふわりと背中に抱き付いて『良いんですよ、襲い掛かっても』と、嬉しそうにうふふと笑いながら耳元で囁くんだもん。
うん、俺の平常心は薄皮饅頭の皮だったな。
ぱんぱんに詰まってる欲望と言う名の餡子が、薄皮を破ってはみ出しちまった。
上体を捻って振り向いて、引っ手繰る様に膝の上に抱きかかえたら、『きゃあ♥』って可愛い悲鳴を上げやがった。
もう止まれませんがな。