【R18】 このすばらしからぬ展開にも祝福を! 作:レイトカマー
七話と少しに渡ってお送りして参りました俺とめぐみんの日常のひとコマも、やっとこさお休みなさいの口づけを交わすお時間となりました。
ええ、とても長い一日でした。
オカンとお嬢様が乗った馬車を街道の分かれ道で見送ってから、随分と時間が過ぎた様な気がするのは、気のせいでしょうかね?
熱中していると『えっ、もうそんな時間?』てなるのが普通だと思うんですが。
その熱中してるところを皆さんにお伝えしようとすると、つい諄くなってしまうところは察していただけると幸いです。
だって、めぐみんが可愛いんだもん。
え~と、爆裂魔法の一発分を、一回一割の分割で充填するお話でしたね。
結局目標の半分には届かずに、追加の三回、つまりは四割充填で終わりました。
まあ、その辺りは初めてということもあって、無理は禁物だろうって理性が働いた結果です。
爆裂魔法一発分の十分の一とは言え、結構な魔力量ですからね。
それをダウンロードしてはめぐみんのナカに注ぎ込だんですが、ダウンロードのインターバルも含めて大体5分ぐらいで、抜かずの三発で15分ってとこです。
ナニそのソーロー? なんて誤解しちゃだめですからね。
抽送してた時間じゃありませんからね、ずっと静止状態で絶え間なく、いや違うな、引き出し手続きでちょっとだけ一息吐ける間はあるんですが、それ以外はずっと射精してるのと似た様な感覚があるんですよ。
普通は数秒ですよ、それが15分間も、900秒もドクドクと続くんですよ。
ホントにもう、腰が抜けるんじゃないかって思ってしまいました。
注ぎ込んでるって言うか、それも撃ち込んでると言った方が近いんだけど、問題だったのは撃ち込まれてる側のめぐみんがね、ほんとダイジョーブかなあって思えるくらい喘いで、乱れて、イキ捲っちゃったんだよね。
そんなに感じちゃったら、もう普通のおせっせなんかじゃ満足できなくなっちゃうんじゃないかって心配になるくらい。
だから、追加の三回目のドクドクドクが終わったとこで中止したの。
魔力充填したのはトータルで四回だから、そのままでも明日の午前中には一発撃てるとこまで回復できるだろうし、起き抜けにもう一回一割充填すればすぐにでも撃てるだろうからって。
大分遅くなってたんで、晩ご飯にしようかって言って『にゅぽんっ!』と抜いちゃったら、めぐみんはしばらく起き上がれなかったんだよね。
そんな状況でも腰が抜けることもなく俺が動けたのは、サプリームスキル絶倫のお陰みたいだってことは、なんとなく理解できたんだけどさ。
で、そっから甲斐甲斐しく介護して尽くしん坊ってわけ。
膝の上でご飯食べさせて、抱っこしてトイレに連れてって、お風呂に入れて。
さすがに夜は冷えるからさ、四つん這いになってイグルーに潜り込んだの。
じゃあ寝ようかってパジャマ着せようとしたら、肌が触れてなきゃヤダってイヤイヤ期の幼女みたいに駄々捏ねて抱き付いて来るからさ、ナニコレ可愛いイキモノって具合にウェルカムして抱き合って、毛皮に包まって寝たのよ。
なのに翌朝にはケロッとしててさ、目が覚めたら咥えてたんだよ、可愛い唇で。
まだ夢を見てんのかなあって思ってじっと見てたら、俺の視線に気付いたのか『ちゅぽっ』と唇を離して、恥ずかしそうに照れて見せるもんだからさ、そりゃあもう滾っちゃうよね。
そのまま胸の上に引き寄せて、丸っこいお尻ちゃんを撫で撫で揉み揉みしながらブラインドタッチで狙いを定めて、えいっと軽く腰だけで一突きしたら、ツヤッツヤの丸っこい先っぽが熱い泉に朝のご挨拶代わりのダイブをにゅるっと決めたんだ。
うん、潤ってたね、だから膝を立てて腰をくいくいとね、捻りを加えてもう一押ししたら、かちんこちんこがずぷずぷずぷって根元まで入っちゃったんだよね。
可愛い悲鳴を上げためぐみんをきゅ~っと抱き締めてさ、唇を重ねて頭の中で百を数えながらセットアップの完了を待ったの。
このね、繋がるまでの時間も凄っごく気持ち良いの。
魔力循環回路の接続完了まで2分を切れたんじゃないかな?
めぐみんの唾液の仄かな甘さを味わいながら魔力を循環させ始めたら、抱き締めてる腰がぴくぴく震え出すから、あそこちゃんのナカに魔力が届いている証だね。
十分に魔力が加速して循環し出したら、エクスターナル・コネクションズと脳内で唱えれば亜空間魔力銀行の口座のイメージが開くから、引き出しのレートと時間を設定して魔力循環回路に接続するとダウンロードが始まる。
今は起き抜けだから、1MEの5%、つまり爆裂魔法一発の二十分の一をゆっくりで。
ダウンロードが始まったら、唇を離しても大丈夫。
落ちて来た魔力が、俺の前立腺を奏でて聖剣エクスカリバーを脈打たせながら、ドクドクドクとめぐみんの体内に送り込まれて行けば、俺の胸の上で声を漏らして仰け反っためぐみんは、瞼を閉じて恍惚とした表情を浮かべている。
魔力をおなかのナカに直接注ぎ込まれ続けて、イッちゃったときみたいに体を硬直させたりびくびくと震わせたり、呼吸も荒くなって押し寄せる快感に耐える様にぎゅっと瞼を閉じている。
やがて最後のドックンで魔力充填が締め括られると、大きくびくんと震えためぐみんは力が抜けた様に俺の胸に崩れ落ちた。
5%注入するのに3分は掛からなかったと思うけど、普通に射精してるのと同じくらいの快感だったから、結構溜ってるときと比べても30倍くらいの時間だよね。
魔力循環回路を接続して、めぐみんとの間で魔力を回すのも凄っごく気持ち良いんだけどさ、更にその上に大量の魔力を流し込むと、腰が抜けてしまうんじゃないかって思うくらい気持ち良い。
俺の肩を掴んではあはあ言ってるめぐみんに、『どう? 足りた?』と聞いてみると、蕩けた様な瞳で見詰め返したら、『もうちょっと‥‥‥』と答えて唇を重ねて来た。
甘さを増した可愛い舌をぴちゃぴちゃと音を立ててしゃぶってから『お代わり欲しいの?』って聞くと、恥ずかしそうに小さくコクンと頷いた。
然らばご要望にお応えしようじゃないか。
背中とお尻ちゃんに回した手できゅ~っと抱き締めて、数回腰を送り込む様に俺の聖剣エクスカリバーをストロークさせながら、喘ぎ声を漏らし始めた唇を奪って魔力循環回路を強制接続。
もっかい亜空間魔力銀行にアクセスして、もう一度5%でダウンロード開始だ。
二人の間で繋がった回路を巡る魔力が十分に加速したところで唇を解放すれば、一体どこから送り込まれて来るのか、大量の魔力が堰を切った熱い滾りの様にめぐみんのナカに送り込まれる。
俺の頭を抱き締める様にしがみついためぐみんが、耳元で歓喜とも苦悶とも付かない声を上げて身をくねらせるのを、しっかりと抱き留めて注ぎ込み続けた。
ああ、朝から凄く気持ち良い。
これで昨夜充填した分と自然回復した分で、爆裂魔法一発分には足りたんじゃないかな?
亜空間魔力銀行の残高は16.675ME、昨日二発目を撃ってからダウンロードした0.5MEと手数料分の5%が減っていた。
俺の胸でぴくぴく震えてるめぐみんに足りたのか聞いてみると、はあはあと荒い息遣いの合間に、溢れちゃってますと答えた。
そいつは勿体ない、すぐさま繋がってるめぐみんを抱いたままで、ごろりと横に転がって上下入れ替わると、腰を引いて『ちゅぽん』と俺の聖剣エクスカリバーを引っこ抜けば、花の蜜に濡れてぬらぬらと怪しく光る我が愛剣が、糸を引く様に雫を飛ばして俺の下腹をぺちゃんと叩いた。
間髪入れず跪いてめぐみんの両脚を広げると、おお、溢れちゃってますな。
『おはよう、めぐみんのあそこちゃん、今日も綺麗だね』と声に出して、縦に割れた唇の様な濡れそぼったピンクの花びらに唇を重ねた。
うむ、朝一番の乙女の特濃の蜜、実に美味である。
花蜜を啜る蜜蜂の頭を両手で押さえた乙女が、今朝一番の可愛い悲鳴を上げた。
可愛い喘ぎ声を聞きながら舐めて啜って花蜜を堪能して、次はいよいよ核心たる花芽に向かおうとしたとき、いつもとは違う何かに耐える様な震え方をしていることに気付いてしまった。
「どした?」
「急に‥‥‥、その‥‥‥、漏れちゃいそうなんです‥‥‥」
すわ一大事、そりゃそうか、俺たちは起きたばかりだった。
すると何か、これ以上刺激してしまうと、アレなのか?
聖水プレイなのか? ぶっしゃーと頭から浴びなきゃイケないのか?
俺、まだその領域には届いてないぞ。
その前にここはイグルーの中、隣のトイレに向かうには四つん這いになって外に出なきゃイケないが、中で漏らされても途中で漏らされても大惨事だ。
そんな性癖や嗜好をお持ちの方々にはご褒美なんだろうが、耐性がない者にとっては精神的なダメージが大きくて虎さん馬さんになってしまうから、ノーマルで在り続けたいと願うのなら、特に行為中の事故には留意すべきだ。
花園から顔を上げた蜜蜂は、二の腕で口の周りを拭うとすぐさまめぐみんを抱き上げて跳んだ。
テレポート(もどき)の最短跳躍距離の記録更新だ。
イグルーと温泉の間に建てたトイレの前に瞬間移動した俺は、後から追加した入り口の階段の手摺に、そっと刺激を与えない様に立たせためぐみんを掴まらせた。
裸足で素っ裸のめぐみんが手摺に掴まりながらよろよろと、内股でそ~っと階段を一段ずつ登って、ぷりっと可愛いお尻ちゃんをふりふりトイレの中へと消える後ろ姿を、俺はじっくりと目に焼き付けた。
朝目覚めたら、はむはむする前にトイレに行こうね。
すっきりした顔で、恥ずかしそうに手ブラしながら出て来ためぐみんに、脳内でシャッター音を響かせた俺は、入れ替わりでトイレに駆け込んだ。
起き抜けにシちゃって、こんなドタバタ劇になったのって初めてじゃないか?
はむはむされて油断しちまったなあと反省しつつ、朝の放水を終えて安堵の溜息を吐いてから、ちゅんちゅん丸をぷ~らぷ~らと揺らしながらトイレを出ると、向かいの脱衣所越しにバシャッバシャッと水音が聞こえる。
朝風呂でござんすかい? 朝寝朝舐め朝湯がと口ずさみながら、貯水槽を無詠唱のクリエイトウォーターで満たして、魔力の通りが良くなったことを改めて実感しながら俺も温泉に向かった。
洗い場に入ると、めぐみんがバスタブの縁に重ねた腕に顎を乗せて、白い背中を向けていた。
いつも肩どころか背中まで覗いてしまう服を着てるのに、全然日焼けしてないのには何か秘密があるんだろうか?
掛け湯だけして俺も温泉に浸かると、両手を伸ばして脇を持ち上げる様にめぐみん引き寄せて背後から抱き締める。
「おはよう、めぐみん。今日も綺麗な背中だな」
「おはようございます、カズマ。背中だけですか?」
「いんにゃ、項も肩も、さっき見たお尻ちゃんも綺麗だったぞ。今日はまだ見てないけど、きっとこのお胸も綺麗なんだろな」
そんな軽口を叩いて抱き締めた手の平で膨らみを覆って、揉み揉みしながら項に唇を這わせていると、上体を捻る様に振り返って口づけを強請るから、もっかいおはようと挨拶して唇を重ねる。
最初は触れるだけの軽いキス、勿体付けて何度か繰り返したら一回強く吸って、上唇から下唇と交互に唇に挟み込む様に、啄むとと言うよりもうちょっと強く大きく、お互いの唇を愛撫し合う。
その間も手指の動きは止めないで、両手で揉み揉みしながら、中指だけは独立遊軍で小さな乳首をフェザータッチ、最近はこれが良く効くみたい。
負けず嫌いな紅魔族の娘さんは、フェザータッチに反応してぴくぴくと体を震わせながらも、後ろ手を伸ばして起き抜けにはむはむぺろぺろぱっくんちょしてたツヤツヤの先っぽを撫で始めた。
むふふ~、めぐみんも上手になったな、その指使いも気持ち良いぜ。
だけどがっついたりはしないよ、めぐみんの反応を楽しみながらボディータッチと口づけを繰り返して、甘い雰囲気に包まれるのも良いもんだ。
もちろんご要望があれば、さっきの続きで舐め舐めしても、ぶっすりずぷずぷ挿入してあげることも吝かじゃないけど、今は恋人同士の甘々いちゃいちゃを楽しみたい気分かな。
なんだよ、シないのかよって? そこのDT君、良く聞き給え。
裸で触れ合ったら必ず射精までイカなきゃとは、相手も望んじゃいないよ。
その辺りの機微を感じ取れる様になったら、君も一人前だ。
朝の触れ合いご挨拶、リア充って気持ち良い、って俺も成長したもんだぜ。
なんて、思ってったんだけどさ。
スンマセンでした。つい魔が差したんです。結局カズマが挿したんです。
背後から、ぶっすりと、奥まで、根元まで。
だって、めぐみんがあんまり可愛い声で喘ぐもんで、我慢できなかったんだよ。
バスタブの縁に手を突かせて、左のおヒップのピンクの♥を見下ろしながら、いわゆる立ちバック、バスタブのお湯をちゃっぽんちゃっぽんと揺らしながら、『くちゅっ、くちゅっ』と別の水音立てて。
めぐみんの白い背中に写る、光と陰のストライプが揺れるのも艶めかしい。
あっ、そうそう、温泉を改装したときに日除けの葦簀の屋根を付けたんだ。
ほら、朝から浸かってると直射日光が差し込むもんでね、挿し込んでるときに眩しいのよ。
夜は星空を見上げながら挿し込んでたいから、巻き取ってるけどね。
朝日に向かって撃つはずだった紅魔のセンセーは、温泉でナカにエクスプロージョンしちゃったら蕩けてしまったから、湯上りの爆裂魔法は朝食後までお預け。
朝ご飯食べて楽屋でごろごろいちゃいちゃしてたら、とっくにお日様は逃げちゃった後だった。
そして、昨夜から充填した分と自然回復分の1MEを消費しためぐみんは、昨日と同じ様に毛皮に包まって、大岩の庇を見上げるだけの要介護の寝たきりで、野営なんだけど俺の家事が一段落するのを待っている、自分で『しゅるり×2』して。
嬉しいけど、それも楽しみの一つなんだよな。
無抵抗の裸ん坊のおにゃのこが横になってたら、色々とシてあげるのが義務。
だから、皮膚感覚を開発するなんて楽しみ‥‥‥、げふんげふん、修行とかね。
鳥の羽根なんか使ってみたりさ、文字通りフェザータッチだけど、それを指で再現するとか主に俺の修行だったりしてね。
何のためにだよって? そりゃあ魔力循環回路のセットアップに速やかに移行するために決まってるじゃんか、絶対に叡智な趣味なんかじゃないからな。
「こ、これって、ひゃん、ああっ、ほ、本当に、あひゃひゃひゃ、あふっ、しゅ、修行っ、あっ、な、あひっ、なんですよね?」
「ごめんよ、めぐみん。辛いとは思う、俺もここまでの事はしたくないけれど、これもめぐみんの爆裂魔法を磨き上げたい一心なんだ」
「そ、それはわかっていますが、ああっ、さすがにちょっと‥‥‥」
「ちょっと?」
「恥ずかしいと言うか、あっ、擽ったいと言うか、きっ、気持ち良過ぎて‥‥‥」
「気持ち良過ぎ‥‥‥て?」
うん、フェザータッチなのになかなかハードな修行だったぞ。
この日、めぐみんは朝昼晩と三度の食事の後に、爆裂魔法を撃って見せた。
特に星空の下で見た三発目は、これこそ天下無敵と讃えても全く差し障りのない出来栄えだったので、挿してお触りしながら、素晴らしい、さすがだと褒めて、夜遅くまで讃え続けた事は言うまでもない。
その後も連泊しながら、砲手と装填手の過酷な修行を続けた俺たちは、最終的にパーセンテージで、10・15・20・25・20・10 の六段階、時間にして約30分の急速充填なら何とか一度にイケるところまで辿り着けた。
始めちょろちょろナカぱっぱ、めぐみん啼いてもアレ抜くなってレベルだけど。
もちろん挿入前の前戯は必須だから、スターティングルーチンには欠かせない。
それでもめぐみんが、そのつもりで迎えてくれるなら結構短縮できそうだから、出会って5秒ってわけにはいかないけど、それなりに短時間でプラグをレセプタクルに接続できると思う。
急ぎたいのなら、西洋人が多用するワセリンを使ったら良いじゃんかって?
もちろん試してみたよ。
確かに滑らかに挿入できたけどさ、なんだろね、上手く繋がらないんだよ。
まるで日本が誇る百分の一ミリの物理結界みたいで、イマイチ感度が芳しくないもんだから、やっぱり生でダイレクトでないとダメみたいなんだ。
それに30分射精しっ放してのもナカナカに来るものがあるし、めぐみんもイキっ放しに近いからね、頭の芯までとろっとろに蕩けちゃって、体もぐにゃぐにゃのくてんくてんで腰も立たなくなっちまったら爆裂魔法どころじゃない。
この魔力の充填方法は、叡智なだけに果たして一日に何回実行できるだろうか?
めぐみんも挑戦してみたいって気持ちはあるみたいだけど、その結果おかしくなっちまったらそれこそ元も子もないから、ご利用は計画的にってやつだな。
それに今回の叡智な修行で口座の残高も随分減っちまったんで、またコツコツと蓄えとかなきゃいけないから、めぐみんから溢れる分は確実に回収して貯めとこうと思ってるし、そっちは蜜蜂業だからお手のものだし、喜んでやりたいって思う。
もう一つ俺の課題なんだけど、例のアレ、パンツいっちょのエリス様を抱き締めたときに、口移しでもらった(仮)付きのアルティメットスキル、女神の寵愛。
そのお陰でインストールされたサプリームスキルの(仮)付き魔力制御スキル。
そう、魔力収集(仮)だよ。
これからは、機会あるごとに積極的に集めなきゃなと思ってね。
元手がなくて爆裂修行もままならないんじゃ、魔王討伐なんて夢物語りだしな。
本気で魔王討伐するつもりなのかって?
う~ん、俺なんかのキャラじゃないし、痛いのは嫌だし気は進まないけどさあ、魔王を倒さないとオカンを天界に帰してやれないじゃんか。
もっともそうは言っても、魔王軍てどれくらいの勢力なのかも知らないんだよ。
魔王なんてラスボスだろ? 最弱職の冒険者なんかが挑んでも良い相手なの?
第一、どこにいんだよ? 魔王城ってどこにあるのさ?
苦難の旅の果てに漸く辿り着くなんてのも御免だぜ。
野宿は三日まで、文明人は毎日でも風呂に入りたいんだからな。
あれ? そう言えば紅魔の里には、魔王の娘の部屋が覗ける展望台なんてあったよな?
どうにもこの世界のスケール感てのがイマイチ理解できないんだけど、希望を言わせてもらえるなら、安全な遠距離から支援攻撃するだけで、カツラギさんだかアララギさんみたいな、本来勇者となるべき魔剣の人が倒してくれるのが理想なんだけどな。
もちろんアイリスが戦うってなら、何を置いてでも駆け付けるつもりさ。
だけど俺個人はコボルトに嬲り殺されるくらい弱いって自覚はあるから、それなりに備えは必要、だからめぐみんの弾薬庫ってのも選択肢の一つってことだよ。
それで爆裂魔法の連射が可能になって、ヒットアンドアウェイを実行するにしても、無防備な時間があることに変わりないから、そこをどうやって凌ぐのかと言う問題は未解決だし、次弾の装填をどこでイタすかと言う問題も残ってる。
だから魔王討伐って遠大な目標を達成するには、ひとつひとつ課題を着実にクリアしながら、準備をして行こうと思ってるんだ。
本音を言うとさ、じっくりゆっくりのんびり準備している間に、誰かが討伐してくんないかなあとも思ってるけどね。
そうそう、今回の修行でちょっとした発見もあったんだ。
めぐみんのぷりっとまん丸お尻ちゃんの、左のおヒップの白い肌に燦然と輝くピンクの♥だよ。
爆裂魔法をぶちかまして魔力が空っぽになったら、色が殆ど抜けて肌の白さよりほんの少しだけピンク掛かっているくらいで、ハートの形が微かに見て取れるくらいに薄まってたんだ。
気付かなかったなあ、魔力ゲージみたいなもんなのかな?
ダウンロードしての魔力充填中には見えない場所だからなあ、ご休憩処に鏡でも置いとくくらいしか、今んとこは自然に見られる方法を思い付かないな。
忘れてました。
今日は6月9日、『二つ巴』の日でしたね。
せっかくなので6時9分に予約投稿しました。
今宵は皆様も、パートナーさんと(いらっしゃればですが)
江戸時代から続く由緒ある伝統行事をお楽しみになられては如何でしょうか?