※この作品はR-18です。

【R18】 このすばらしからぬ展開にも祝福を!   作:レイトカマー

55 / 111
第55話 この無尽蔵の魔力の泉に接続を!

 我が魔剣グウチンニンマーダーを、贄たる白い臀部の双丘の間に『ずぷずぷっ』とゆっくり沈み込ませて、絡み付く熱い肉襞を掻き分ける様に最奥部まで貫いたら、一拍を置く間に引き絞られる感覚を味わってから、今度は『ずる~り』と引き抜きに掛かり、亀さんの頭だか雁さんの首だかのツヤッツヤに張り切った先っぽが、麗しい花びらから抜けきる寸前で腰を止めれば、魔道具の間接照明の薄明かりに照らされた我が魔剣が、花蜜に濡れてぬらぬらと妖しい光を放っている。

 

 ゆったりとしたリズムで深い抽送を繰り返していると、柔らかい肌の下の筋肉がぷるぷると細かく震えて緊張していることが、しっとりと汗ばんでいる細い腰を掴む両手の指先に伝わって来て、玉の汗が浮いた白い背中と相まって、快感の高まりに呑まれているであろうことは見て取れる。

 

 突っ伏して横顔を埋めた羽毛の枕を両手で千切れるくらいにまで握り締めて、半開きの濡れた唇から激しく吐き出される息の合間に、その身に似つかわしくない艶めかしい喘ぎ声を漏らしていても尚、流れる様な銀色の長い髪は振り乱されてもその美しさを少しも損なってはいない。

 

 一体どれくらいの時間、そうしていたのだろうか?

 まるで我を忘れた様にその光景に見惚れて、さっきからずっと俺は腰を振り続けていた。

 ゆっくりと丁寧にでありながら、まるで手押しポンプで井戸から水を汲み上げる様に力強く。

 

 そう、俺は無心のままに魔力を汲み上げていた。

 魂まで蕩けてしまった様な甘美な歌声にも似た喘ぎ声を聞きながら、腰の一振りごとに目の前の白い裸体から迸る魔力に包まれて、それが全身に沁み込んで来る感じに溶けてしまいそうだった。

 

 これって、ひょっとしてスキルが発動しちまってるの?

 ふと湧いた疑問に、俺の思考に答える様にその声は頭蓋骨の中に響き渡った。

 

『《是》、サプリームスキル魔力収集(仮)です。識別個体名『女神エリス』から無意識下で放出された魔力が、マスターに集まって取り込まれています』

 

 おうっ? 俺ってマスターなの? てことは、俺の頭ん中に独立した思念体が存在してるの?

 

『《是》、その受け止め方で概ね正しいと判断します。アルティメットスキル女神の寵愛とのリンクを果たしてバージョンアップされた私は、マスターたるサトウカズマの思考を援ける存在として意識の中にのみ発生しますことをご承知おきください』

 

 おっ? おう? つまり俺の頭の中に在って、俺の意志や思考から独立してるってこと?

 んじゃあ、何? 俺の意志を超えて俺の体を乗っ取るなんてことも可能なの?

 

『《解》、最初の疑問に対しては肯定、後の疑問に対しては概ね否定します』

 

 場合によってはあり得るってこと?

 

『《是》、但し、何らかの事故によりマスターの意識が喪失され、意思決定が不可能な状況下に於いて生命の維持に関わる事態にのみ、それが可能になります』

 

 え~とそれって、俺が気絶してても危機回避能力が働くってこと?

 

『《是》、マスターの潜在能力を含めた全てのスキルを活用することが可能です。但し、それらの行使に当たっては、常日頃のマスターの心情が優先されます』

 

 どゆこと?

 

『《解》、例を挙げれば、マスターが命に代えてでも守ろうとする何かを犠牲にしてまで、生存を優先することはできないと言うことです。これは女神の寵愛に拠るところの制限です』

 

 ああ‥‥‥、なるほど、良くわかった。これから宜しく頼むよ。

 

『《了》、御心のままに』

 

 ところで最初の話の、エリス様の魔力が俺に集まって来てて、それを俺が取り込んでるってことなんだけど、幸福感に満ちるとか力が漲って来る様な感じは全然しないんだが?

 

『《解》、サプリームスキル魔力貯蔵(仮)で、通称亜空間魔力銀行へと送られています』

 

 さいでござんすかい、なんだか労働してる様な気分になってくるな、気持ち良いけど。

 

『《解》、現在のマスターの魔力容量では僅かしか蓄えられませんので』

 

 ううっ、なんか悲しい。

 

 

 

 ラファエル先生(仮)もバージョンアップしたお陰で饒舌になっちまって、おっせっせの真っ最中だってのに、お構いなしに答えてくれるのは迷惑なんだか有難いんだか。

 粘性魔獣に転生して性別がなくなった元日本人の三上さんには、わかんねえ悩みだろうけどな。

 

 それにしてもだ、これって汲んでも汲んでも尽きない無限の泉から迸る魔力を、せっせとタンクに汲み上げているって図だよなあ、まあ、凄っげえ気持ち良いんだけどさ。

『ずぷずぷ~っ』って俺の魔剣をぶっ挿すたんびにさ、エリス様の体全体が発光するみたいな感じで魔力が放出されて、その光の粒子みたいなのが俺に纏わり付いて沁み込んで来るんだ。

 

 発光とか光の粒子なんて言ってるけど、あくまでも比喩でそんな風に感じるってだけで、決してすっぽんぽんのマッパのエリス様が、一突きごとにピカッピカッて光ってるんじゃないからな。

 

 なんて話はさておき、やっぱりエリス様はバックに限るな。

 乱れる姿もそそるし、何より深々と突き立てたときの反応がとってもグッドです。

 この締め付けも腰が痺れるくらい気持ち良いっ、もう思い切り腰を振ってイッてしまいたいっ!

 

 だがそれでも耐えるのだ佐藤和真、心を強く持ってお尻の穴を引き締めろ、漢はイカせてナンボですわと言うわけで、スキル48本の手(B面)の『潰し駒掛け』から『敷き小股』へと移行する。

 『敷き小股』は俺のお気に入りの体位の一つで、俯せの女体を跨いだら、揃えた太腿の付け根とおヒップ様の谷間との境目に向かって竿先を滑らせれば、自ずとそこに辿り着けるんだ。

 

 これは体の構造の個人差にも依るんだが、クリスやエリス様の所謂『下ツキ』のあそこちゃんにアプローチするのも意外と簡単で、熱い泉から花蜜が溢れてる様な状態ならたちどころにスムースイン、花びらにぱっくんちょされて柔らかな秘肉の抱擁に包まれるんだよ。

 

 ただ、この体位の移行はね、いつもちょっと考えちまうんだよなあ。

 ほら、一旦抜くか、それとも繋がったまんまでチャレンジするかってとこ。

 めぐみんの場合は向かい合って挿入する方が深く繋がれるし、体がクリスよりも少し華奢だからさ、体位を変えるときも体を支えるのは容易なんだけどね。

 

 それにクリスには悪いと思うけど、エリス様のお体を乱暴に扱うことは憚られるからさ。

 うん、アバターなんかじゃなくて全く同一ってことは理解してるんだけどさ、畏れ多いと言うか何と言うかね、やっぱね女神様だとね腰も引けるのよ、思いっ切り奥まで突いてて何だけどさ。

 

 

 

 と言うことで抜きました、『ずるる~、ぢゅぽっ!』と。

 白いおヒップ様に『ちゅっ』と感謝のキッスを捧げてから、両手で腰を支えながらゆっくりと俯せになっていただいて、眩しいくらいの太腿様を揃えたら、イザイザ参りましょう。

 揃えたあんよを膝立ちで跨いだら、ぴったり合わせた腿の谷間をなぞって、そしてぶっすりと。

 

 おヒップ様に圧し掛かる様に腰を進めれば、スキル48本の手(B面)の『敷き小股』の完成。

 我が魔剣グウチンニンマーダーは、まるで絡み付く内臓を掻き分ける様な感触を味わいながら、エリス様の熱い体内深く突き進んだのであります。

 エリス様にも仰け反っていただいて、とっても素敵な嬌声を聞かせていただきました。

 

 ちなみに魔剣グウチンニンマーダーは、教えてラファエル先生(仮)バージョン2による命名。

 だってほら、聖剣エクスカリバーを女神様に突き立てて串刺しにしちゃったら拙いっしょ?

 格調高くドイツ語にしたんだってさ、英語だとガアデスキラー、日本語なら『女神殺し』って、なんだか魔王の剣みたいでとっても畏れ多くてラブリーぢゃね?

 

 ええ、魔剣の味をご堪能いただいておりますとともに、俺も堪能しちゃっておりますとも。

 暫くの間はさっきと同じ様なゆったりとしたリズムで、挿し込んだり引き抜いたり。

 お尻ちゃんを突き出していただいてると『ずぷずぷずぷっ』て感じなんだけど、おみ足を揃えて伸ばした状態だと『ずにゅるるる』って感じで入って行くのが実に興味深い。

 

 絡み付く様な柔らかい秘肉も、締め付ける膣壁も、そして仰け反って喉を鳴らす呼吸音さえも、勿体なくて愛しくて感動しておりますとも。

 もちろん涎を垂らして喜んで下さってるあそこちゃんが奏でる水っぽい音も。

 

 艶やかな銀色の髪を右側に寄せて白いお背中を露わにすれば、浮いた玉の汗が薄明かりの光を反射して宝石の様に煌めいて、仰け反る度に背中の窪みへと滑り落ちて行く様が神々しくもある。

 両手を突いて上体を支えながら白い背中に顔を近付けて、鏤められたその宝石の粒を舌先で舐めてみれば、残念ながら予想に反して普通にしょっぱい、う~ん、汗には魔力は含まれてない様だ。

 

 然らばと、エリス様の地上顕現体であったクリスから伝授された、盗賊スキルを発展させた横着型スティールでお取り寄せしたタオルで、玉の汗を優しく吸わせる様に拭き取って差し上げた。

 ゆっくりと腰を送り込んで、俺の魔剣グウチンニンマーダーを奥まで挿し上げたまんまで。

 

 ついでに、女神様の汗が染み込んだ霊験あらたかな有り難いタオルで自分の汗も拭き取ったら、左の肘を突いて上体を支えながら、さらさらにお成りあそばした白いお背中に舌を這わせて、覆い被さる様にちろちろと舐め上げて行けば、めぐみんほどではないにせよ、ぴくんぴくんと御身を震わせて反応してくださるのがとても嬉しゅうございます。

 

 更には空いてる右手を遊ばせて置くなど以ての外、平たく言えばけしからんのであります。

 せっかく女神エリス様の裸体を魔剣グウチンニンマーダーで串刺しにして、おなかのナカの奥の奥までぶっすりとお邪魔致してイタシておるのに、その方も参加申し上げぬとは何事じゃ。

 

『盛り立ていっ』と言うことで、めぐみんの柔肌で修行鍛錬した指先のフェザータッチで、右の腰から脇腹と、そして脇へとさわさわさわさわ撫で上げれば、ああこれも効果敵面でやんすね。

 お感じあそばされてる女神エリス様も、やっぱりぴっくんぴくぴくと御身を震わせて、甘いお声を漏らして仰け反ってくださいました。

 

 

 

 クリスが感じてるときって体をぐりんぐりん捻ったり、俯いたり仰け反ったり、一つ一つリアクションが大きいんだけど、何故だかエリス様が降臨なさると、とてもお淑やかに身悶えあそばされて、仰け反ったりはなさいますものの、震え方もめぐみんより大人しくなられるんですな。

 

 もっともクリスのときには、俺の方のアクションが激しいからなのかもしんないんだけど、聖剣エクスカリバーだからね、突いて突いて突き捲ってるって感じは確かにあります。

 それがさすがにエリス様だとね、はら、ばちが当たるかもしれないからさ。

 

 まあ実際のとこ、早くエリス様に降臨して欲しくて、クリスをイカせ捲ってたんだけどさ。

 そんで、エリス様をじっくりねっとりとね、味わい尽くして挿し上げたい所存でございますよ。

 折れんばかりに仰け反っていただいてね、甘い喘ぎを聞かせていただこうじゃないかってね。

 

 仰け反ってくださるのならば、シーツに押し付けられて埋もれていらっしゃる、控え目ながらも柔らかなAカップのお胸の膨らみがお出ましになられるわけで、すかさず両の手の平を包み込む様に宛がって、アクシズ教徒たちが唱和する教義の最後の『‥‥‥の胸は○○○入り』の、パッドのお役目を引き受けてしまうことも可能なわけなんですな。

 

 蠢くパッドですけどね、俺としても成長に寄与したいのですよ。

 慎ましいお胸様を包む様に覆って、優し~く揉~み揉~みしながら指の間に乳首を挟んでね。

 ほ~ら、体はこんなに素直じゃないですか、びくっびくっと震えるたびに、奥までお邪魔している魔剣が、きゅきゅっきゅきゅっと締め上げられるんですが。

 

 俺の魔剣グウチンニンマーダーを奥まで挿し上げたまんまで、慎ましいお胸様を揉み揉みしながら、項を舌先で擽る様に舐め上げたり耳朶を甘噛みしていると、細い首に吸血鬼みたいにかぶり付きたい衝動にも駆られますが、牙なんてないから吸い付いちゃっても良いですか?

 

 舐めて舐って吸い付いて、こんなとこにキスマークなんて残しちゃったら、天界に帰ったときに怒られちゃうんじゃなかろうかと、要らん心配までしてしまった。

 つっても女神様だもんな、俺とイタシた痕跡なんか指の一振りで消せるんだろうな。

 

 そう思ったら、『んじゃあ体中に残しても良いんじゃね?』って思いが湧き上がっちまったんだけど、やっぱ怒られるかなあ?

『もうっ、カズマさんとはシませんっ!』なんて言われたらさ、多分後悔で立ち直れない様な気もするからさ、自重しようと思ってしまうのは相変わらず俺の本質がヘタレだからだろうか?

 

 なんて埒も無い事を考えながら、そう、何か他の事を考えて気を散らしてないと、あっという間に堰を切っちまうくらい気持ち良くてさ、実は大変なわけ。

 そしたら、エリス様が顔を持ち上げて振り向こうとしていらっしゃるのよ。

 ちょっと無理がありそうな態勢なんだけどさ、要は口づけを求めていらっしゃるみたいなんで、俺も背中に覆い被さる様に首を伸ばして。

 

 うん、何とか届きましたけれど、啄む様に上下の唇を交互に愛撫して舌先で舐め上げて、でも、やっぱり遠いから舌を絡めるのももどかしい。

 そのとき何かを感じ取ったんですよ、あの一本の蜘蛛の糸みたいな微かな気配を。

 ひょっとしたらイケるんじゃね? ってことで、もっかい体位の変更と参りたいと存じます。

 

 

 

 蠢くパッドの役割を中止してそっと両手を引き抜いたら、ゆっくりと上体を起こしてから再び『ずるる~、ぢゅぽっ!』と魔剣グウチンニンマーダーを引き抜くと、エリス様の背中がびくんと大きく震えた。

 

 俯せのままはあはあと甘い息を吐いておられるエリス様を仰向けに転がしたら、今度は膝を立てて脚を広げていただけば、無毛の丘から続くぷっくりとした土手が、泉から溢れた花蜜で濡れているのが良くわかる。

 ひょっとしたらそろそろ甘くなってはいまいかと、確かめてみたい気持ちをぐっと堪えて、今はもっと優先順位が高いと思われる方を少しでも早く確認したかった。

 

 まずは片脚ずつを持ち上げて両脚の脹脛を担ぐ様に肩に当てれば、深く折り曲げられた腰が少し浮いて、女神エリス様の『下ツキ』の拝殿もお参りし易くなる。

 柏手を打ってお辞儀する様に魔剣グウチンニンマーダーの切っ先を熱い泉に押し当てれば、まるで吸い込まれる様にエリス様の体内へ神殿へと導かれて行く様だ。

 

 女神様とは思えないはしたない声を聞きながら、体内の最奥部まで魔剣グウチンニンマーダーを挿し込めば、スキル48本の手(B面)『寿本手』の完成だ。

 両脚を高く上げることで膣口を上向かせ、所謂『下ツキ』の女性と向き合って深く繋がれる体位の代表格とも言えよう。

 

 暫くはこの体位のまま抽送を続けるか少しだけ迷ったが、初志貫徹すべしと脳内で己を叱咤してカウントダウンを開始した。

 さっきまで後ろからだったから、今度は魔剣グウチンニンマーダーもエリス様の体内で裏返っているわけだから、ここはじっくりと馴染ませることが必要だろうとの判断だ。

 

 そしてカウントダウンの時間も無駄にはしたくない。

 正面から慎ましいお胸様の膨らみを愛しむ様に優しく揉みしだきながら、小さな蕾の様な乳首を指先のフェザータッチで翻弄すれば、エリス様の素敵な唇から漏れる甘く切ない喘ぎ声に艶が増して来る様だ。

 

 繋がっているのにいつまで経っても動き出さない俺の腰を、待ち切れないのかまるで催促するかの様に、俺の魔剣グウチンニンマーダーを根元まで咥え込んでいる腰を、僅かに右に左に捻っていらっしゃるのだが、それだけでも気持ち良いのか蕩けた様な喜悦の表情を浮かべて、唇から熱い息を吐きながら半開きの潤んだ瞳で俺を見詰めて、両手を差し伸ばして来たんだ。

 

 疾うにカウントダウンは終了しており、女神エリス様の膣は俺の魔剣グウチンニンマーダーの鞘として馴染んでいる。

 クリスにそうした様に激しく突き上げても良いのだろうが、畏れ多くも女神様の神聖なる蜜壺ともなれば、己が欲望を満たすためのみに腰を振るのは些か憚られる。

 

 と言うのは飽く迄も建前で、俺は崇高な目的のためにエリス様の腰を更に深く折り曲げて、覆い被さる様にエリス様に肌を重ねれば、エリス様もそれを待ち侘びていたのか、俺の肩に担がれていた両脚を大きく開いて下ろそうとしていらっしゃる。

 

 その結果、相当に窮屈ではあるけれど、深く繋がったままで正面から抱き合って唇を重ねるところまで辿り着けた。

 もう少し俺の上背があったなら、背後から深く繋がったままでも余裕を持って唇を重ねられるのだろうが、今現在はこれがベストなのかもしれない。

 

 エリス様は仰向けで深く腰を折って、俺の魔剣グウチンニンマーダーを根元まで咥え込み、両脚を俺の腰に巻き付ける様に組んで、スキル48本の手(B面)『網代本手』へと移行していらっしゃるのだが、これは前回も生で搾り取られた『だいしゅきホールド』でありますね。

 

 がっちりと交差させたおみ足で腰を固定されてしまった俺は、下腹部を強く押し付けるだけの極短いストロークでエリス様の膣内を刺激しながら、脇から滑り込ませた両の手の平で掬う様にか細い肩を掴んで覆い被さった。

 

 もちろん目的はエリス様の舌を絡め取ること。

 そっと重ねた唇を吸えば、待ち切れないとばかりにエリス様の唇が吸い返して来る。

 その綺麗な唇を割る様に舌を差し込めば、待ち焦がれましたよ言わんばかりにエリス様の舌が迎えてくれた。

 

 ぴちゃぴちゃと水っぽい音を立てながら、柔らかでいながら力強さの片鱗を見せるエリス様の舌を、力尽くでねじ伏せる様に絡め取って舐め回していたら、間違いなくエリス様の唾液は甘味を帯び始めていた。

 

 ああ、これがエリス様の魔力の味かと、少し感動しながらお互いの唾液を混ぜ合わせる様に舐め続けていると、さっき微かに感じたとても細い糸の様なものがゆらゆらと漂っていた。

 遂に見付けた、その微かな細い糸を手繰り寄せて、甘い霧の中に漂う銀色の組み紐の様なものを掴んで引き寄せることに成功した瞬間、エリス様は驚いた様に目を見開いたのだ。

 

 俺は魔剣グウチンニンマーダーをエリス様の膣の最奥部で静止させた。

 さあ、いただきますよ、エリス様。

 貴女の甘い蜜を俺に注いでください。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。