【R18】 このすばらしからぬ展開にも祝福を! 作:レイトカマー
俺が風呂から上がるのを待っていたパジャマ姿のめぐみんは、『今夜は私の番ですからね』と言わんばかりにねっとりと唇を重ねてから、腕を絡めて当然の事の様に俺の部屋まで付いて来た。
『二人は?』と尋ねると、お酒を持ってクリスの部屋で親友同士の語らいですよと答えた。
そう言えば、仲間が欲しい友人が欲しいと教会で祈っていた孤独な冒険者のお嬢様に、手を差し伸べたのが女神エリスの痴情‥‥‥、もとい、地上顕現体のクリスだったか。
オカンが作ったパーティーメンバー募集の怪しい張り紙に、応じようとしていたお嬢様の背中を押していたのもクリスだったよなあ、その後でホッカホカのおパンツ様を剥ぎ取ったけど。
思えばあの瞬間に、クリスのおパンツ様を脱がすことが俺に宿命付けられたのだと思うと、中々に感慨深いものがあるし、そんな幸運を引き寄せてくれたオカンには感謝の気持ちもなくはない。
そのクリスも二人目の恋人になってくれて、更には俺との一線を越えさせようとお嬢様の背中を押し続けているのだから、それもまたオカンが引き寄せてくれた縁だと思えなくもないだろう。
それを言い出せば、メンバー募集の張り紙で最初に来てくれたのがめぐみんだったじゃないか。
何だかんだ言っても、結局は俺に出会いをくれたのはオカンだと言えなくもないのだ。
そりゃあ色々と苦労もあったけど、今ではめぐみんとも心から愛してると伝え合える関係になっているし、彼女たちだってお互いを尊重し合える関係を構築しつつある。
現に今だって、めぐみんとの夜を恙なく過ごせるようにクリスは配慮してくれていて、なるほどこうやって暗黙の了解と言うものが形成されて行くんだなと感心しながらも、オカンがいたらどんなことになってしまうんだろうかと、不在が故の開放感すらも少し寂しく感じてしまっている。
一体何だろうこの寂寥感は、明らかに邪魔者がいなくて清々しているはずなのに、言い様の無い寂しさにも似た感傷とも思える様な気持ちが湧き上がって‥‥‥‥‥‥‥‥‥、あれ?
いやいやいや、ちょっと待てよ佐藤和真、落ち着いて思い出せよ、俺。
別にオカンに限らなくても、いつも、いつも、いっつも、良いところで必ず、これからってとこでまるで狙ってたみたいにドンピシャのタイミングで、演出なのかよって、制作委員会様のご意向なのかよって、叫びたくなるくらい邪魔されてなかったっけ?
ひょっとしたら今の俺は、邪魔が入らないことに物足りなさを感じてるんじゃないのか?
邪魔されやしないかとヒヤヒヤすることに、悦びを見出してしまってたんじゃないのか?
何て事だ、由々しき事態ではないか、これでは変態ドMのお嬢様と大して変わらんではないか。
そんな俺の内心を見透かした様に、めぐみんがド真ん中に直球を投げ込んでくれた。
「どうしました、カズマ? 邪魔が入らないことに違和感を抱いてはいませんか? なんだか物足りないなんて思ったりしてませんか?」
ナニこの娘、紅魔族って超能力者なの? 人の心を読むの? 見通す紅い悪魔っ娘なの?
お願いだから仮面を被ってフハハハなんて笑ってくれるなよ。
愛が醒めて聖剣エクスカリバーがちゅんちゅん丸に縮んじまうぞ。
「頼む、それ以上言わんでくれ。たった今、もしかしたらとそれに気付いて愕然としてたんだ」
「大丈夫ですよ。実は私も、アクアにばれるんじゃないかって、ドキドキしていたのを思い出してしまったんです。障害があればあるほど、大きければ大きいほど燃えるって聞いたことがありますけど、これでは私たちもダクネスのことを笑えませんよね?」
「確かにめぐみんの言う通りだ。だけど幸いにして俺たちはまだその域には達していない。今夜はオカンはいないし、魔王軍の襲撃もあり得ない。だから絶対に邪魔は入らない。俺たちはノーマルなんだから、今はめぐみんのことだけを考えて、心行くまでめぐみんと愛し合いたいよ」
危なかった、危うくお嬢様の同類になってしまうところだった。
妨害がなければ燃えない倒錯した世界に迷い込んでしまうところだった。
そう、俺はノーマルなんだ、恋人の柔肌にこそ燃えて、花蜜に溺れたい蜜蜂だったのだ。
俺は自分に言い聞かせる様に、心の中で何度も何度も繰り返した。
人間は気持ちの切り替えが大切、然らば仕切り直しとベッドの横まで肩を抱いて移動して、向かい合ってきゅっと包む様に抱き締めれば、めぐみんも首に両腕を回して俺の目を見詰める。
息が掛かりそうなくらいの間近な距離から、お手柔らかにと微笑みながら見上げる紅い瞳には、言葉とは裏腹な妖しい炎が揺らめいている様にも見えた。
少し前までは、似た様なシュチュエーションになると恥ずかしそうに目を伏せたりもしていたんだが、段々と手強い女に成長して行く途中経過を見せられている様な気がするのは、女の子だって経験値を積んで叡智の高みを目指そうって気持ちが働くからなんだろうな。
もちろん俺だって、それなりの経験に裏打ちされたステイタスってもんがある。
めぐみんが一歩進むなら、俺が三歩進めるってチート紛いの成長度合いなのは、二人目の恋人のクリスとその正体である女神様のエリスのお陰だからだ。
だけど、それをひけらかしてドヤろうなんて気持ちはこれっぽっちもないし、蓄えた知識だって高めた叡智なスキルだって、愛し合う相手にもっと気持ち良くなってもらうためにこそ使いたい。
自分が気持ち良くなりたいだけだったらさ、風呂の洗い場の片隅での減圧処理と同じだもんな。
性豪なんて内緒のスキルもあるけどさ、これだってあくまでも手段だからね。
そりゃあ確かに、限界を極めてみたいって気持ちなんかないぞと言ってしまえば嘘なのかもしんないけどさ、その結果として失うものが必ずあるってことは理解してるつもりだよ。
アレだよ、戦闘力が上がったから誰彼構わず殴り合いをしてみたいかってのと同じだろ?
表裏合わせて96本の手だって、相手に気持ち良くなってもらうための手練手管なんだから、愛の交歓をもっともっと高い次元へと持ち上げるためのものなんだよ。
うん、自信の裏付けになってるってことは十分過ぎるほどわかってるつもりだ。
それが相手を優しくリードできるだけの余裕に繋がっていることも。
これもある意味チートだよなあ、童貞ヒキニートがチートで成り上がるストーリーなんだろか?
おっと、今はそんな雑念を抱くときではない。
邪魔が入らないのなら、それはそれで結構なことじゃないか。
屋敷で、自分の部屋で、こんなにも解放された気持ちで恋人と愛し合えるのなら、これ以上の幸せはないんじゃないか?
挨拶の様な軽い口づけを交わしながら、背中を腰をお尻ちゃんを手の平で撫で回してパジャマの下に身に着けているものを、具体的に言えば下着なんだけど、指先の感触で確認してみる。
はい、しゅるりなしのおパンツ様のみで確定、高級なシルク製、形は清楚そうな感じかな?
クリスは割とあっけらかんとしてるから、ぽいぽいとひん剥いちゃっても大丈夫なんだけどさ、まだその域に達してないめぐみんは結構恥ずかしがってくれるんだよね。
それがまた可愛くて愛しくて大好きでね、たぶん今しか見られないそんな姿を愛でいたいの。
てなわけで、いよいよ本格的に愛の交歓と参ろうではありませぬか。
お互いに唇を啄み合って、重ねた唇を吸い合って、舌を絡めて舐め合って、気持ちを高め合って参りましょう。
今朝からバタバタしたせいで爆裂魔法を撃ってないから、零れて溢れる魔力が蜜の様に甘い。
俺の唇を啄む様に吸っては、可愛い舌を差し込んで俺の舌をちろちろと舐めて来るけど、初めて唇を重ね合った頃を思い出すまでもなく随分と上手になってると思うよ。
きっとそれは、素直に求めてくれる様になったからだと思いたいし、俺もそれに応えたいと思ってるからだと気付かせてくれるのが嬉しくて、幸福を噛み締められる瞬間でもあるんだな。
その舌を絡め取り甘い魔力たっぷりの唾液を舐め取って、今度は俺の舌を挿し入れて縦横無尽に口腔を舐め回して蹂躙すれば、すっかり力が抜けてくてんくてんになって立っていられなくなる。
片手で背中を支えながら、もう片手で髪の中に指先を突っ込む様に梳いて、頬から耳朶へと唇を這わせれば、しがみつく様に抱き付いてぴくぴくと小さく震えて甘い息を漏らし始める。
耳朶を甘噛みして可愛い喘ぎ声を聞いたら、パジャマのボタンを上から順に外しながら首筋へと唇を下ろして行くが、背中を支えながら中腰になるから結構膝と腰が辛い。
だけど辛いからと言って、そのプロセスを省くのは無しだな。
今夜は魔力充填の修行じゃないから急ぐ必要なんかない。
焦らしながらじっくりとめぐみんを高めて、女の悦びを味わって欲しいんだ。
胸元まで唇を這わせれば片膝を突ける高さになるから、姿勢的にも随分と楽になった。
パジャマのボタンは全て外した、めぐみんは肌着を着ていなかったからこれで柔肌へのアプローチはいつでも可能だが、ここは敢えてパジャマの上から触れて行きたい。
ここで初めてスキルの発動だ。
第二爆裂道場の通称楽屋で、魔力切れで身動きできないめぐみんに鳥の羽根でイタズラ‥‥‥、おっと修行に協力してもらって、スキルにまで昇華させたフェザータッチの極意を披露しよう。
通常は指先が触れるか触れないかの極限の接触で皮膚に刺激を与えるのだが、俺が会得したスキルでなら、左右十本の指先に羽毛を模した魔力で生成した触角を発生させることができる。
触角であるから当然フィードバックもあるわけで、実際に指先が触れていなくても、触角が触れている感じをそのまま伝えてくれる優れた技だ。
つまり、魔力を透過させられる素材越しなら、中身をさわさわして感触を確かめられるのだ。
まあ、ぶっちゃけ言うと、布地の上から素肌を愛撫できるって必殺技なんだけどね。
本来の目的は着衣の状態で素早く魔力循環の態勢に移行するために、戦闘下でめぐみんをマッパに剥かなくても短時間で合体可能とすること、要は爆裂魔法の連射のためだ。
それ以外の使い方としては、事故を装って服の上を指先でなぞることができれば、揉まなくてもパッドかどうかを見破ることが可能になると言ったところか。
当たり前なんだけど、超絶無敵絶対防御の三角ビキニには通用しなかったな。
いや、理屈上無理ってことはわかってたけどさ、ナニ事にも検証は必要だろ?
パジャマの袖の上を、手首から腕、二の腕,肩へと指先を這わせれば、それだけでめぐみんはぴくぴく震えて、甘い喘ぎ声と熱い吐息が止まらなくなる。
首周りを襟の布地越しに撫で回したら、次はいよいよ麗しのお胸様かと思わせておいて、敢えて素通りさせた指先は脇腹へと回る。
もちろんパジャマのボタンは全て外したから、その内側へと指先を侵入させることは造作もないのだが、今宵のテーマの一つは焦らすってことだからね、徹底的に期待を抱かせ続けたいのよ。
その間、唇と舌は何してたんだって? 首筋からパジャマの合わせ目を真っ直ぐ舐め下って、今現在キュートな縦長のおへその周辺で、もちろんお胸様は華麗にスルーしましたよ。
めぐみんはいよいよ立っていられなくなったみたいで、両手で俺の肩を掴んで脚もぷるぷる震え始めたから、第一段階はここまでにしておこう。
両手を腰の後ろに滑らせてパジャマのズボンに差し込んで広げながら、ぷりっと丸いお尻ちゃんを乗り越えて、そのままスルリと太腿の途中まで下ろしてしまう。
この世界にはゴムなんて便利な物はないみたいで、パジャマのズボンも一般的な下着のズロースなんかと同じ様に、紐で絞ってお腹の前でリボン結びにするのが普通なんだが、高級品になるとおパンツ様と同じ素材の伸縮する繊維を織って、ゴム入りのサナダ紐みたいな機能を持たせている。
実はこの伸縮する繊維、こっちの世界でも何故だかシルクって呼ばれている。
そして、伸びるシルクと伸びないシルクがあるらしく、伸びないシルクはとても細くて光沢が美しくて、伸びるシルクは僅かに太くてコットンの様に光沢はないそうだ。
どちらも同じ蛾の魔獣の幼虫が吐く糸なんだが、伸びないシルクは繭を作るときに吐いて、伸びるシルクは身を守るときに吐くと言う話だ。
森の奥深くに生息する野生のお蚕様ってとこなんだが、これがまたでっかいの。
大人の太腿くらいの太さで一抱えもあるから、当然繭もでっかい。
くりっとした黒い目と黒い鼻先が、まるでぬいぐるみか何かみたいに愛嬌があって可愛くも見えるんだけど、怒るとモスラの幼虫みたいに糸を吹き掛けて相手を雁字搦めにしちまうんだ。
要は緊縛魔法のバインドと同じなんだが、敵をふん縛ったら毒針を撃ち込んで来るんだって。
毒と言っても致死性のものではなくて、体が痺れて丸一日は身動きできなくなるそうなんだが、森の奥で無抵抗な状態で転がってたら、現地にお住いの肉食獣や魔獣にとってはご馳走だよな。
んで、その糸が高く売れるから冒険者はお蚕様をわざと怒らせて、吹き掛けて来る糸をギルドが指定する道具で絡め取って、毒針も盾なんかで受けながら逃げて来るんだ。
痺れるだけの毒針だから、吹き矢や弓矢の鏃として猟師に需要があるそうだ。
一応は指定毒物の一つだから所持するにも資格が必要だし、もちろん不法所持や使用は犯罪だ。
季節になると繭の中の蛹から蛾が羽化するから、抜け殻の繭を集めて来るのも冒険者の仕事だ。
お蚕様も成虫の蛾も、資源保護のために殺傷は禁止されていて、違反するとペナルティがある。
結果として伸びるシルクは、採集できる糸の量が圧倒的に少ない分、高価になってるって話だ。
つまり、めぐみんやクリスの花園やお尻を包んでるおパンツ様って、お蚕様の怒りの象徴みたいなもんなんだよな。
話が逸れちまったけど、パジャマのズボンを膝まで引き下ろしたら、控え目なレースで縁取りされた白いおパンツ様が眩しいお姿を現した。
そのまま顔を埋めたい気持ちをぐっと堪えて、めぐみんをベッドに腰掛けさせたら足からパジャマのズボンを抜き取って、もっぺん口づけから再開だ。
可愛い舌を吸いながら頬から首筋へと撫で下ろした手の平を、今度はパジャマの中に滑り込ませてお胸様の柔らかな膨らみを覆う様に優しく撫でると、待ち切れないのか俺の頬を両手で捕まえて唇を押し付け強く吸って来る。
熱烈なまで口づけに応えながら、パジャマの中に差し込んだ手の平を首筋から項へ肩へと撫で回す様に滑らせて、肩をはだけさせてしまえば自ずと俺の頬も解放される。
唾液の糸を引きながら離れた唇を、柔らかな頬へ細い首筋へと這わせながら、肩から二の腕を撫で下ろす様に片方の袖から腕を抜かせたら、素肌の背中を支えてもう片方の袖も抜き取ってしまえば、パンイチめぐみんの完成だ。
そのままそっと押し倒してしまえば、控え目なお胸様を手ブラで隠して、可愛い唇から甘い息を吐きながら紅い瞳を潤ませて見上げる姿にぐっと来るな。
尚もフェザータッチのスキルで両手の指先に羽毛の様に魔力を纏わせて、柔肌をスススと撫で上げれば、白い肌をぴくんと震わせては甘い声を漏らし、恥ずかしそうに身を捩りながら感じてくれるのが嬉しいぞ。
今夜のパンツ様はおとなし目の白、何だか初々しくて可愛いなと言葉にしながら、お腹の上を指を滑らせる様に侵入させれば、若草の丘の先の谷筋はもうしっとりと湿っている。
これはイケマセン直ちにおパンツ様を避難させねばと、お湿りの谷筋を片手で覆ったまま、もう片手でお尻の方から引き下ろそうとすると、めぐみんも僅かに腰を浮かして協力してくれた。
無事におパンツ様の避難が完了したところで、俺もジャージと下着を一緒に脱ぎ捨ててマッパになって、スッポンポンの生まれたままのお姿のめぐみんに覆い被さっちゃう。
体重を掛けない様に肘と膝で体を支えながら、もう一度唇を重ねれば唾液の甘さも増している。
フェザータッチのスキル全開でめぐみんの柔肌を撫で回しながら、十分に舌と口腔の感触と甘さを堪能したら、次は唇と舌で体中を可愛がって進ぜようではないか。
もちろん一点集中攻撃など愚の骨頂、常に十本の指先は文字通り手の届く限りさわさわ撫で撫でお触りし捲っちゃうのだ。
そして特濃の花蜜を求めて、右脚の太腿の内側を這い上っていたときに脳内に声が聞こえた。
『《告》、魔力保有者二名接近、識別個体名『クリス』と『お嬢様』です』
教えてラファエル先生(仮)バージョン2の警報は控え目だった。
何故に控え目かと問うと、襲撃が目的とは見られないため、経過を観察していたと答えた。
めぐみんの太腿の内側に唇を這わせながら魔力感知のスキルを発動すると、既に二人はドアに張り付いているのがわかる。
なるほどそう言うことかと警戒を解くようラファエル先生に伝えて、サウンドインスレイションも解除したから、ドアに耳を押し当てていれば室内の音を何とか聞くことができるだろう。
それならご期待に応えなきゃと、俺は蜜蜂だった前世の本能に従って目的地の花園を目指した。
軽く膝を立てさせて広げためぐみんの両の腿の下を、潜らせる様に伸ばした両手の指先で脇腹から撫で上げて行き、フェザータッチのスキルで柔らかな胸の膨らみを外周から頂上へとさわさわ撫で撫で駆け登れば、良く引き締まっていながらも柔らかなお腹がぴくんぴくんと震えて、堪えきれずに漏れる甘い喘ぎ声に合わせるかの様に、柔らかな若草の丘が俺の鼻先を擽った。
それではいただきますと頭の中で手を合わせて、めぐみんの小さなあそこちゃんにかぶりつくみたいに、大きく開いた口をかぷっと押し付けて覆うと、めぐみんは可愛い悲鳴を上げて逃れようと俺の頭を押さえに掛かるがもう遅い、蜜蜂の舌先が縦横無尽に花園を蹂躙し尽くすのだ。
いつにも増して丁寧に、そして執拗に花びらに舌を這わせて舐め上げては、熱い泉に口づけして吸い付いて、思い切り伸ばした舌先を挿し込んで、濃密な魔力を含んだ特濃の花蜜を掬い取る。
花びらに囲まれた泉から隠れている花芽までを一気にペロリと舐め上げれば、めぐみんはひと舐めごとに体を震わせて、第二爆裂道場やご休憩処と同じ様に自然な喘ぎ声で応えてくれる。
さあ、解放感に任せて可愛い声で啼いてくれ、ドアの向こうの二人にも聞こえる様に。