【R18】 このすばらしからぬ展開にも祝福を! 作:レイトカマー
もはやデートである、誰が何と言おうと恋人(注:二人目)とのきゃっきゃウフフな戯れ合いであるからして、非モテDT諸氏からの声にならない『もげろ』とか『爆ぜろ』とか言う怨嗟と呪いを一身に浴びて尚、リア充としての務めを果たさねばならないのだ。
そんなリア充な俺は、買い物を終えて広場の青空食堂で昼食を摂っている。
丸テーブルを挟んで向かい合って座るのは、右頬に刀傷の残る銀髪ショートの娘。
傷跡すらもアクセントに見えるくらい綺麗な娘だが、その正体はアクセルの街を含むベルゼルグ王国の国教と呼んでも差し支えないエリス教が、女神として崇めるご本尊様だ。
今朝はそのご本尊様の痴情顕現体を俎板に磔にして、一人目の恋人と共謀して天国送りにシテ挿し上げたのであるが、今はご復活なさって高脂肪高蛋白質の摂取に勤しんでおられる。
しかし、些か動物性の食物に偏っている様にも見えるのだが。
「ちゃんとバランス良く食べないと身につかないぜ」
「わかっちゃいるんだけどさ、消費量に追い着いてない様な気がしてね」
確かに運動量と言うか消費エネルギーは、最近の性活環境の激変の影響で消費過多に傾いているんだろうが、だからと言ってそんなに急激に摂取してたら、むっちむちのぽんぽこりんにお成りあそばされるんじゃなかろうかと心配だ。
美少年に見間違えられるよりは、多少ふくよかな方が健康的で良いんだろうが、俊敏さが売りの盗賊職としてはどうなのよと、異論を差し挟んでみたい気もしないでもない。
つってもベッドの上では汗だくになりながら、ダイナミックにぐりんぐりんと身を捩っていらっしゃるから、過剰な分の栄養は燃やして挿し上げれば良いか。
なんてことを考えながら食後のお茶を啜っていたら、何かに気付いたのかクリスの紫色の瞳が、隣のテーブルを見ろと言っている。
目は口ほどにものを言うって諺もあるけど、視線の動きだけでそれを伝えて来るのは、やっぱり盗賊職故の習性だろうか。
俺たちって以心伝心だよなって、たわいのない会話を交わしてる風を装いながら視線だけを走らせると、隣のテーブルの椅子に良く見知った三人の若者達が腰を下ろした。
両手剣を背負った長身の男前はパーティーリーダーのテイラーだ。
弓を背負って厨二病みたいに前髪で顔の右半分を覆っているのは弓使いのキース、俺に千里眼のスキルを教えてくれた男でもある。
ふわふわの太くて丸っこい縞の尻尾の持ち主は紅一点のリーン、中級魔法の使い手でギルドで顔を合わせれば、親しく魔法談義に花を咲かせることもある常識人だ。
もう一人金髪で左目の下に泣き黒子のチンピラで四人パーティーなのだが、姿が見えないってことは、またいつもの様に留置場にお泊りなのだろう。
彼らとは俺が冒険者になってからの付き合いだから、もう間もなく二年になる。
魔王軍幹部のベルディアや、デストロイヤーから街を守ったときも、最近ではヒュドラの討伐やグリフォンとマンティコアの番を倒したときも共闘した仲だから、一番古い友人たちであるし、もちろんクリスとも顔見知りだ。
「凄いね、この距離でも気付かれないんだ」
「そのための魔道具だからな。んじゃ、そろそろ行こうか?」
立ち上がってクリスの腰に手を回して歩き出すと、リーンだけが鼻をひくひくさせながらこっちを見ていたけど、やがて仲間たちの方へ向き直って話に加わった。
彼女は尻尾持ちだけどケモミミじゃないから、獣人ほどには鼻も利かないのかもしれない。
「最後にリーンだけが反応してたみたいだけど?」
「潜伏のスキルほど完璧じゃないから、おそらく嗅覚だろうな。そっち方面は俺じゃ知覚できないんで、どんな風に魔法式を組めば良いのか未だ研究中ってとこさ。人間相手の初見なら関係ないだろうけど課題ではあるな」
「ふ~ん、色々と考えてるんだね。確かに魔族の中にも鼻の利く種族がいるから、見た目や雰囲気を誤魔化してもマークされる可能性はあるってことか。それで、何れは魔王を倒すつもりなの?」
「挑めるくらいまで力を付けられたら考えなくもないけど、はっきり言って何のチートも持ってない最弱職の冒険者だぜ。現にコボルトなんかに殺されちまうくらいの弱さだから、アクアがいてくれなかったらとっくに墓の下さ」
「すると、やっぱりアクアさんを連れ戻しに行くんだね?」
「そこんとこは話を聞いてからと思ってるんだけど、腹いせにとは言え無理矢理連れて来ちまったのは俺の責任だからさ。天界に帰れなくても良いってアクアが言うなら、この簡単に死んじまう命を懸けるなんて無茶はもうしたくないかな」
「次の勇者に任せるの?」
「そもそもの話だけど、今代の魔王ってもう何百年も生きてるんだろう? その間一体何人の勇者が挑んだのさ? 今だってカツラギさんが、ソードマスターのチートと魔剣ナンタラで真面目に頑張ってるのに、未だに幹部に手を焼いてるって状況だろ?」
「ミツルギさんだよ。でもカズマは、勇者に二勝してるんだろ?」
「我ながらコスイ手でね、なんたって最弱職だかんな。第一さあ、圧倒的な強者が真っ向勝負を要求する方が卑怯ってもんだろ? 勝って当然なんだからハンデくらい寄越せって言いたいよ。それでも多少のハンデくらいじゃどうしようもないくらいの実力差なんだけどな」
「そう言えば、勇者として転生した人は、皆正々堂々と戦ったらしいよ」
「俺は最弱職だもん。アクアの仕事は次席の天使が引き継いだんだろ? そろそろ次の勇者を送り込んでくれないのか?」
「それがねえ、あの娘は根が正直で真面目だからねえ。この世界の実情や過去の転生者の実績に、転生する上での特典からリスクまでを、懇切丁寧に説明しちゃってるもんだから、み~んな辞退してるみたいなんだよね」
「それって当たり前に説明責任を果たしてるだけじゃないの?」
「そうとも言うね」
「そこいら辺も含めて、エリスとも話がしたいんだけど」
「え~っ? 今日は一日あたしに構ってくれるんじゃなかったの?」
「悪いな、出発前にお願いしたいこともあるんだ」
「じゃあ、あそこに跳ぶの?」
「いや、もう着いた」
俺たちは崖の岩肌に嵌め込まれた鋼鉄製の扉の前に立っていた。
むふふ、目が点になってるクリスも可愛いな。
デートの途中で真っ昼間からホテルへって絵面なんだけどさ、案の定『もうスルの?』って目で見られちゃってますなあ。
ええ、シますとも、剥いちゃいますとも、舐めちゃいますとも、食べちゃいますともと、ニコリと笑って肩を抱いて有無を言わさずご案内。
玄関ホールに入れば、そこは異世界のそのまた別世界、二人だけの世界。
ナニの遠慮が要りましょうやときゅ~っと抱き締めて、間近で瞳を見詰めて唇を重ねて、ちゅっちゅぺろぺろと情熱的にベロチューしながらお尻から背中へと撫で上げて、今日買ってあげたばかりのワンピースの背中のボタンに手を掛けたら、ちょっと待ってとステイが入った。
「げ、玄関で服を脱ぐ人はいないよ!」
「大丈夫、アマゾンもウーバーもNHKもここには来ないから」
「それが何なのかは知らないけど、街を歩いて少し汗も掻いたからさあ、そ、それに‥‥‥」
「それに?」
「さっき、ご飯食べたばかりだし‥‥‥」
恥ずかしそうに頬染めて、視線を逸らして腕の中でモジモジしてらっしゃるし。
あはは、なんだか可愛いな、その辺りは想定内だぜとばかりに抱き上げてみたんだが、質量が増加してるかどうかまでは、before - after で比較してみないと判断が付かないな。
そりゃあね、マジックバッグじゃないんだから、入れっぱなしって訳にはいかないよな。
やっぱ不要な分は出さないとね。
「どこに行くの?」
お姫様みたいに抱き上げて歩き出すと、俺の首にしがみ付いて耳元で不安そうに聞く。
「まずは温泉で汗を流そうか? 支度して来るから居間でお茶飲んでて」
玄関開けたら即合体でも良いんだけど、そのためには前もって気分を盛り上げとかないとね。
あんまりがっついてると、クリスはともかくエリスに何て言われちまうかってのもあるし、出発前にお願いしたいこともあるもんでさ、欲望一直線て訳にも行かないんだよ。
紳士の薄膜を纏いながら、アリの巣の様に張り巡らせた巣穴の応接兼居間に、お姫様抱っこで運んでポスンとソファーの上に降ろしちゃう。
唯降ろして背を向けるんじゃなくて、『クリスのためにお茶を淹れて来るからね』と姿勢で見せつつも、『ホントは今直ぐにでもクリスが欲しいんだよ』って、唇を重ねてちゅっちゅしながら、髪や肩を撫でてあげないとね。
時間短縮のスキルで速攻でお茶を淹れたら、『ちょっとだけ待っててくれな』ともう一回ちゅっちゅして、設備の点検と再稼働に向かおうって算段だ。
もちろん、『待って、行かないで』ってリクエストがあれば、その場でソファーに押し倒すってオプションもあるんだけど、クリスの朝からの食物摂取状況と、主に消化器に纏わる事情に鑑みれば、俺が席を外すのが最良の選択だ。
如何に愛し合い体を重ねて愛を紡ぎ合う恋人同士と言えども、全てを隠すことなくオープンになどとやっていたら、百年の恋だろうと一瞬で醒めてしまうことは想像に難くない。
端的に言うとだ、お前は可愛い恋人の目の前でウ〇コできるかってことだ。
何十年もの長きに渡って連れ添って、要介護の3から4になって、下のお世話をしてもらう様なレベルまでお互いを受け入れ合っているのならともかくも、それをパートナーの眼前で自然に受け入れ合うには、俺たちには全くもって時間が足りていないと断言できる。
だから今は、その様な事情には気付かないフリでスルーして差し上げるってことが、紳士の嗜みなんじゃないかって勝手に思ってるんだ。
だから俺は、一休みしたら汗を流しに来なよ、俺も支度が終わったら温泉を一人寂しく楽しんでるからって、泣きそうな笑顔で一芝居打って、もう一回ちゅっちゅしてから温泉に向かったんだ。
人工の星空の天井を見上げながら揺蕩っていたら、脱衣所との仕切りの横開きのドアが開いて、銀髪を垂らして横向きにクリスが顔だけを覗かせた。
うん、スッキリしたような笑顔だからきっとスッキリしたんだろう、何がとは言わない。
俺が浸かってるのを確認したクリスは、そのままカラカラとドアを滑らせて、片方の足先を差し込む様に浴室に入って来た。
うん、スラリと伸びる白いおみ足がとっても素敵。
これから温泉に入るのだから、当然の事ながら一糸纏わぬすっぽんぽんのオールヌード、所謂お生まれになられたときのお姿のままである。
これも当然のことだが、御生誕あそばしたその後に成長したお体である訳だから、出るべきところは出て、括れるべきところは括れて、とは言ってもとある部位だけは今後の成長に乞うご期待、未だ成長過程にありますよと言う慎ましさながらも、全身のバランスは頗る好ましい。
こちらの世界では風呂とは贅沢の代名詞みたいなものだし、王宮は別として貴族家や大商人でも精々がバスタブ止まりで、庶民は桶に張った水で体を拭うのが普通だ。
もちろん公衆浴場や温泉は存在するが、バスタオルを体に巻いて入浴するなんて発想自体がないところが実に素晴らしい。
天界の入浴事情は知らないが、冒険者の姿を借りて地上に降りているクリスは、この世界の理に従って、今まさにその美しい裸身を俺の前に晒しているのである。
そう、瞬きを忘れてガン見して、生唾ゴックンしてしまうほどに美しい裸身を。
片腕で慎ましいお胸様を手ブラで隠して、決して体の正面を俺に向けない様に洗い場に向かったクリスは、俺に背中を向けて掛け湯を始めた。
白い背中を流れ落ちるお湯の筋が腰の辺りで合流して、良く引き締まったぷりっとまあるいお尻ちゃんが作る谷間に沿って、腰掛の上に一筋の滝を作るリアビューがとってもそそります。
そこから括れたウエストまでのラインが女性らしくって、スレンダーながらもちゃあ~んと大人のおんなの魅力を醸し出して、俺の聖剣エクスカリバーがビンビンに反応しちゃってるんだな。
昨夜は予定外の乱入だったから魔力循環でお休みいただいたし、今朝はめぐみんを襲ってたから俺自身が磔用の俎板となって粛清したけど、結局昨夜からクリスには撃ち込んでないんだよ。
だから今日はまずね、エリスに会う前にクリスにご挨拶するのが礼儀ってもんだろ?
どんな風に愛してあげようかなって、浴槽の縁に重ねた腕に顎を乗っけてクリスの後ろ姿を鑑賞しながらプランを練ってたら、俺の熱い視線に気付いたクリスが、ちょっと脚を広げて手指でどこかをくちゅくちゅと洗いながら首だけで振り返ったんだ。
「ねえ、カズマ?」
「何だい、ハニー?」
「そのハニーは止めてよ。それよりも、背中にビシビシ突き刺さる視線を感じるんだけど」
「いやいや、キュートなヒップから細い項まで、舐め上げる様にじっくりと鑑賞してるんだが?」
「もう何度も抱いた貧相な身体を見てて楽しいの?」
「何言ってるのさ、豊満な肉体だけに男が欲情すると思うなよ。俺はな、クリスの良く引き締まった芸術作品の様な美しい裸体に感動すら覚えてるんだぜ。ほうら、これが証拠だ」
仰向けに態勢を変えて浴槽の縁に頭を乗せて、水面から潜望鏡ならぬ聖剣エクスカリバーの切っ先をニョッキリと顕現させて、外肛門括約筋の引き締めで素振りをすれば、水面をぱしゃぱしゃと叩く様に暴れる我が愛剣が、見て見てとイルカのショーの様にアピールしている。
「んもうっ! カズマの馬鹿っ! えっち!」
ぎゅんと回転しながら洗面器サイズの木桶が飛んで来た。
すぐさま急速潜航で潜望鏡を退避させて事なきを得たが、あれが直撃でもしていたらオカンの究極の再生スキルが必要な事態になったかもしれない。
危ない危ないとちょびっと反省しつつ木桶の洗面器を受け止めていたら、盗賊団のお頭様は瞬足で浴槽に迫っていた。
風呂場で駆けたら危のうおまっせと言葉を掛ける暇もなく、お約束通り足を滑らせた盗賊団のお頭様は、ものの見事に頭からダイブして派手に浴槽に大波を立てたのである。
うむ、実にやんちゃであらせられる。
『けほ、けほ』と咳き込みながら涙目になってるクリスを抱き留めて、『もおっ、もおっ』と牛さんみたいに啼き喚くのを宥めながら、落ち着くのを待っている。
ここで一発、けがなくて良かったねとギャグをカマシたい気持ちをぐっと堪えて、胸に抱いた二番目の恋人の背中を務めて優しく撫で続けた。
「あたしって結構ポンコツだよね‥‥‥」
どうやら自覚はおありの様だが、ここは嘘でも良いから『そんなことないさ』と返すのが正解。
女性が卑屈な言動を見せるときは、慰めてちょうだい構ってちょうだいモードだからと、商店街の裏通りのとあるお店のお姉さんたちから口酸っぱくご指導を賜った。
これがオカンだったら放置一択なんだが、クリスのそんな姿も可愛いとさえ思えてしまう。
それが少しでも面倒臭いと感じたら早目に手を切るのが吉とも言われたけど、少なくともクリスやめぐみんに限って言えば、可愛くてしょうがないと断言できるな。
だからお姉さんたちのご指導に従って『怪我だけはしないでくれよ』と宥めすかして、びしょ濡れになった銀色の髪を指で梳かしながら掻き上げてみると、丸出しのおでこが何だか凛々しかったから、サイドの髪も両手で梳いて耳の上で後ろに流して撫で付けると、小顔にオールバックが結構似合うってことを発見してしまった。
うん、今度はカチューシャを買ってあげよう、魔道具にするならどんな機能が良いかなって考えながら、髪の水気を切って額や頬にちゅっちゅしていると、荒い鼻息も収まって来たクリスは、俺の頬を両手で包んで口づけを返してくれた。
「あたしが空回りして自爆しただけなのに、どうしてカズマはそんなに優しいの?」
「どうしてだろうな? 自分でも良くわかんないけど、クリスの素の部分が見えたことが嬉しいのかもしれない。俺なんて前世からずっと恥ずかしい失敗ばかりしてるからさ、それでも受け入れてくれる人がいたら、もうそれだけでコロっといっちまうからな」
「それで、めぐみんにコロっといっちゃったの?」
「そこは否定できないかもな、俺よりも年下なのに。うん、確かにそうかも」
「アクアさんはどうだったの?」
「人の失敗を思い切り笑って嘲るヤツだから、そんな気持ちは微塵も起きなかったな。一応は天界の女神様で外見だけは完璧な美人なのに、中身がアレじゃあ男は勃たない。男のそっち方面のメンタルなんてメレンゲ並みに儚いからな」
「そっかあ‥‥‥。ねえ、あたしがダクネスの加入の背中を押してたときに、一緒にパーティーに入ってたら、今とは違う関係になってたかなあ?」
「それは、めぐみんとの順番のこと?」
「まあ、そんなとこだね」
「どうだろうな? 盗賊団の手下にはなってたかもしんないけど、たぶんずっと手下のまんまで、お頭に並び立つとこまでは行ってないだろうし、曲がりなりにも冒険者パーティーとして魔王軍の幹部達や上位の魔獣を討伐するなんて無理だったと思うぜ」
「すると、やっぱりめぐみんの爆裂魔法のお陰?」
「それだけじゃないよな。アクアのやらかしが原因で窮地に陥って、何度も死んでその度にエリス様んとこ送られて、それを繰り返してる内に成長したんだと思うよ。死ぬのは嫌だけど、エリス様に会えたのは嬉しかった。エリス様にはホントに憧れたから」
「う~ん、それならあたしとエリスが全くの別人だったとしたら、どうかな?」
「その頃の俺は盗賊のクリスに手玉に取られるくらい単純だったんだぜ。もしもあの頃に迫られたりしたら、秒でコロっと堕とされてただろうな。もっとも、当時の俺に女の子が言い寄る可能性なんてありえないことは今ならわかるけどさ、男ってそんくらい馬鹿なんだよ」
「それって、今の自分は言い寄られる自信があるってこと?」
「特定の方々のニーズには応えられるかもってレベルかな?」
「ふ~ん、じゃあさ、あたしはどんな風な特定の方ってわけ?」
「とんでもない秘密を抱えている謎の美少女なのに、根っ子は素直で可愛いくらい純情で、女神様の地上顕現体なのに誰よりも人間臭くて、そしてとってもえっち」
「やん‥‥‥、もうっ♥。ほんとカズマには敵わないね」
むふふ、いつでも相手になってやるぜと、スレンダーなお体を膝の上に横抱きにした。