【R18】 このすばらしからぬ展開にも祝福を! 作:レイトカマー
緊急の旅立ちなどと銘打ちながら、未だにイッてはおりません。
勃ってはおりますが、順番に挿して納めてイクための準備中であります。
一体いつになったらイクのですかと、俺の上で一体となって喘ぎながら腰を振り続ける恋人の、俺の遅漏に困惑した様に見下ろす潤んだ紅い瞳に恐縮したり、イクなら一緒にとせがむ銀髪の恋人には、旅立ちの準備は念入りにと捻りを加えて挿入しているところです。
さて、話は変わりますが、皆様は左右のどちら向きに『お姫様抱っこ』なさるだろうか?
もちろん、病院や介護現場やホストクラブなどで働いていらっしゃる方なら、業務用であっても一向に構いません。
ドラマや映画なんかの教会式のウェディングシーンで、新郎に抱きかかえられて登場する花嫁がブーケトスする映像を見ていると、左腕で背中を支えられて右側を向いている場面が多い様な気がしましたが、これは立ち位置で決まるのでしょうか?
日本で引きヒートの生業をやっておりました頃も、左右どちら向きの画像や映像にも『もげろ』とか『爆ぜろ』とかの呪いを掛けておりましたことが、お姫様抱っこを日常で駆使するリア充と成りました今では懐かしく思い出されます。
俺の場合は利き腕が右だからなのか、相手の背を寝かさない様に持ち上げるために、腰を軽く落として右腕で腿の辺りを掬い上げて体重を受けようとしますから、めぐみんもクリスも右側を向くのがお決まりのお作法の様になっていますね。
教会で花嫁姿のお嬢様を攫ったときも、お姫様みたいに抱き上げたら自然と右向きでした。
きっと人が自然に動くときには、純粋な心に支えられているのかもしれませんね。
『《解》、右手中指が純粋な下心に支配されているからです』
呆れた様な乾いた声が脳内に響いた。
温泉でもお風呂でも、浮力と言うものはありがたい。
人間の身体全体が均質であると仮定したとき、比重は水のそれを僅かに下回るので、頭を水に浸して力を抜けば浮くことができるのだが、それでも沈んでしまう人は、呼吸のために顔を起こして水面から頭を上げてしまい、その分の質量で浮力を相殺していることが大きな原因なのだ。
但し、浮くとは言っても身体全体を均質と見るところがキモで、胸部の大きな空洞、即ち肺が水で満たされると浮力が及ばずに沈んでしまう。
それでも再び浮上することもあるけれど、それは腐敗ガスが体内に満ちて容積が増えたときくらいだから、今はそんなぼくドザエモンな話をしたいんじゃない。
温泉に浸かった叡智な肢体をほんの少しの力で引き寄せれば、流される様に俺の太腿の上にまん丸なお尻ちゃんが乗っかって、その腰の横に潜望鏡が寄り添ってるって絵柄だ。
そのまま左腕で背中を支えながら細い肩を手の平で包む様に抱けば、お姫様抱っこと同じ形が完成するし、クリスは前書きで説明した通り右側を向いている。
元々大して重くないクリスのスレンダーボディーだから、俺の太腿に掛かるのは水面から出ている肩から上の分の質量くらいで、例えるなら膝枕しているのと同じくらいの重みしか感じない。
このように浮力と言うものはありがたく、そして浴槽内での触れ合いは楽ちんなのである。
さて、潜望鏡の前に横向きに乗っけて肩を抱いていると、右手はお姫様抱っことは異なり持ち上げるお仕事がなくて失業中な訳だが、アナにハローワーク行こうと促される引きニートのエルサとは違って、自発的に次のお仕事に就けるくらいの労働意欲はあるのだ。
まず最初のお仕事は、クリスの湿った髪の左サイドを撫で付ける様に後ろに梳いて流したら、左の頬を手の平で優しく包む様に撫でてから、指先で細い顎を持ち上げる様に軽く顔を上向かせる。
それを達成した働き者は、唇の攻略を主力に引き継ぐと、遊撃として次の任地に向かったのだ。
柔らかい唇を啄みながら舌を差し込むタイミングを計っていると、上体を捻って俺の首に左腕を巻き付ける様に抱き付いて、クリスの方から強く唇を押し付けて吸って来た。
俺もそれに応えて左手で背中を抱けば、肌が密着する面積が増えてそれだけでも気持ちが昂る。
思い返してみれば、女の子と一緒に風呂に入ったのは、めぐみんとが初めてだった。
ジャイアントトードに呑まれて粘液まみれになってしまっためぐみんに、ぬるぬるの女の子に抱き付かれるだなんて、場合によってはお金を払う人だっていますよとハグされて、生臭い粘液を共有し合ったところで風呂の順番を争ったのだ。
この根性なしと、俺が放った言葉に逆上しためぐみんは、結果的に一緒に風呂に入ったのだが、その頃はまだストレートだった体に広い布を巻いていた。
あれはまだ俺がパイル織りの技術を広める前だから、バスタオルはこの世界には存在しない。
記憶を確認するまでもなく、女性が布を巻いて体を隠して入浴する場面はあれが最初で最後だ。
俺が日本人だった頃に、テレビ番組の温泉のレポートでバスタオルを巻いたお姉さんが入浴するシーンを見たりもしたが、専らの興味はその下に水着を着ているかどうかだったし、女の人はそうするのが普通だと思い込んでいたから、布を巻いて入浴しためぐみんが一般的なマナーから外れているとは思わなかったし、寧ろ裸で入るお嬢様やウォルバクの方が大胆だなとも思っていた。
俺もめぐみんもあの頃はまだお互いに子供だったし、凹凸の無いロリっ子体形に欲情する男でもなかったので気にもしなかったのだが、成長して女らしさを身に纏い、お互いに意識し合って愛を重ねる様になった今では、めぐみんも布を巻いてまで隠そうとはしないし、お願いすれば恥ずかしがりながらも応えて見せてくれる。
二人目の恋人となったクリスは、俺と一緒に温泉に入るにしても、こちらの世界の常識通り布やバスタオルを体に巻いたりはしないから、裸のまんまで俺に乗っかっていてくれている訳だ。
もっとも日本でだって同じで、風呂や温泉でバスタオル巻いて浸かるのはマナー違反らしいな。
最初にめぐみんと一緒に入ったときにそれを指摘していたら、違う展開もあっただろうか?
まあ、それはさておき、情熱的に吸ってくれる唇を割って舌を差し込めば、クリスもそれに応える様に舌を絡めて来る。
お互いに開いた唇を重ね合って、お互いの舌を舐め合いしゃぶり合って唾液を混ぜ合えば、クリスの腰の横で窮屈そうな思いをしている潜望鏡が、更に硬度を増そうと言うものだ。
温かい口腔のダンスホールで舌が踊っていると、突然クリスがピクリと震えて動きを止めた。
そう、遊撃に勤しんでいた俺の右手がクリスの左胸を制圧したのだ。
膨らみと呼ぶには慎ましい丘を、包む様に覆った俺の右の手の平は、揉むと言うより撫で回す様な動きで柔らかさを味わっている。
広げた五本の指に僅かに力を籠めれば、指の間に盛り上がる柔らかい皮膚とその下の脂肪の層が、おっぱいであることを強く主張していらっしゃるし、何よりも感度の良さが素晴らしい。
指の動きに合わせてぴくぴくと細かく体を震わせ、漏れ出る魔力が唾液に混じって甘味を増す。
その甘い魔力を逃すまいと前世の蜜蜂の様にせっせと舐め回せば、クリスの喉の奥から微かに沸き立つ呼吸が途切れる音が、二人の重なり合った口腔のダンスホールに響き渡る。
やがて遊撃の右手の指先が、丘の頂点に鎮座する愛らしい花の蕾の様な乳首を捕らえると、呼吸もままならなくなったクリスは苦しそうに唇を離した。
俺の肩に顔を埋めて、びくんびくんと震えながら右手の愛撫に応えてくれるクリスが愛おしい。
愛おしいからもっと撫でて揉んで、乳首を指先で転がす様に撫で上げて指の間に挟んで捏ね回せば、俺の膝の上で身悶えるクリスは、はあはあと熱を帯びた呼吸も荒くなって声も漏れ始める。
抱き付かれた状態の胸の隙間に手の平を差し込んで、おっぱいを愛撫するのは少し難しい。
少しばかり寂しいが、クリスを肩から引き剥がしてリクライニングシートみたいに仰向けに抱き直したら、被さる様に唇を重ねて舌を差し込んで、慎ましいお胸様の愛撫も再開する。
左のお胸様ばかり可愛がったのでは、平等に愛せる俺の名が廃ると言うもの。
依怙贔屓と謗られないように、ちゃんと右のささやかな膨らみと敏感な乳首も、同じ様に撫でて揉んで挟んで転がしてあげれば益々感じて身悶えて、クリスはまるで溺れる子供の様に何かに縋り付こうと左手で俺の右腕を掴み、行き場のない右手も掴めそうな場所を探して彷徨っていた。
溺れる者は藁をも掴むとも言うが、悶えるクリスは自分の腰の横に潜んでいた潜望鏡を掴んだ。
いや、この態勢では潜望鏡とは言わんな、そう、戦闘機かなんかの操縦桿ってとこだろう。
昔の戦闘機ではパイロットの膝の間ににょきっと立っていたそうだが、昨今では下ろした右手で自然に握れる様にサイドスティックになっている。
昇降舵とエルロンの操作を、間にコンピュータを噛まして補正するって技術で、半世紀前も前に実用化されたフライ・バイ・ワイヤのお陰なんだとか。
要はぐりぐりやり過ぎても飛行機は落っこちたりしないから、人の手で微妙な操作をする必要がなくなって、不器用でマッチョなアメリカ人にはうってつけの技術だったって訳だ。
そんな戦闘機パイロット風にサイドスティックを握ったクリスは、別段宙返りやバレルロールからの急降下をするでもなく、Gに耐える代わりに体を震わせながら押し寄せる快感に耐えていた。
クリスの細い指で中程をむんずと握られているんだが、これはこれで中々に気持ち良い。
できることなら上下に扱いて欲しいところなんだが、そこまでの余裕はないみたいだ。
ならば仕方なし、残り僅かの余裕も削って進ぜようと右手の親指と中指を広げて、固くなってる左右の乳首を同時にくりくりしてあげたんだ。
うん、効果は覿面だったね、絡めた舌に魔力の甘味が急激に増して、掴まれている右腕とサイドスティックがぎゅう~っと握られたと思ったら、急に体を強張らせてガクガクっと震えたんだ。
乳首への愛撫だけでイッてしまったクリスを膝の上に横抱きにしたまま、せっかく燃え上がった火を絶やさない様に、スレンダーなお体のありとあらゆる場所を遊撃の右手が撫で回している。
クリスは体の震えも収まって力も抜けてぐったりしているものの、右手だけはサイドスティックを握り締めたままで、瞼を閉じてまだはあはあと甘くて荒い息を吐いている。
その間も働き者の俺の右手の指は、クリスの脚の間に潜り込んで太腿の内側を撫で上げている。
俺の指の感触が気持ち良いのか、クリスは唇を小さく開いて可愛い喘ぎ声を漏らしている。
実は俺の指って、特に爪なんかは自慢できるくらい綺麗なんだぜ。
めぐみんと恋人同士と言える関係になった日から、生活習慣の中で変わったことを幾つか挙げろと言われたら、まず一番に爪の手入れに気を使い始めたことを思い浮かべるかもしれないな。
柔らかな肌に触れるんだから綺麗にしとかなきゃって、爪なんか伸びてたら痛くないかなって。
もちろん現代日本の文化的で衛生的な暮らしを享受していた身としては、例え引き籠りのニートであったとしても、手洗いや入浴は習慣付いていたし、ジャージの着た切り雀でも下着はちゃんと毎日着替えていたから、最低限の清潔さは保っていたつもりだ。
それがこの世界に放り込まれたことで、食べるために汗まみれ泥まみれの肉体労働に従事して、馬小屋の敷き藁の上で寝起きすると言った、およそ文化的だの衛生的だのとは対極の、野蛮で不潔な極貧の生活を余儀なくされたから、最弱職であっても冒険者として這い上がって、人間らしい暮らしを手に入れたいと思ったんだ。
ここで言う人間らしいってことの基準は、やっぱり生まれ育った日本の衛生的な環境だよな。
日本人と言えば世界有数の風呂好き民族、引き籠りのニートだって不潔なままじゃいたくない。
だから、屋敷を手に入れたときには真っ先に浴室を改装したんだ。
まあ、曲がりなりにも水の女神のオカンがいたからこそ、実現できた贅沢ではあるんだが。
目指したのは日本の風呂屋、大きな浴槽に流れ込むお湯は魔道具で沸かした。
今でこそめぐみんもお嬢様も、これが当然みたいな顔をして普通に使っているけど、当時は随分と驚いてくれたんだぜ。
アクセルの街にも風呂屋はあるけど、冒険者や労働者が身体を洗う場所だから実は結構汚い。
確かに風呂屋の洗い場で、オカンが頭からお湯を被るシーンがあるけれど、あれはタンクに汲み上げてある井戸水だし、画面手前の浴槽から湯気が上がっているのも、時々大釜で沸かしたお湯を注ぎ足してくれるからで、実はぬるいし何日もただ注ぎ足しているだけなのだ。
鰻の蒲焼きのタレかクサヤの漬け汁みたいなもんだから、とても浸かろうって気にはならないのだが、それでも何日かに一度浴槽の水を抜いて掃除する日があるから、その日が待ち遠しかった。
第一、アルカンレティアみたいに温泉じゃないんだから、潤沢にお湯なんか使えるはずがない。
日本のお風呂屋さんだって、燃料費と水道代が凄いんだからな。
庶民は時々風呂屋に行くくらいで、普段は井戸水で体を拭って終わりだし、お嬢様の実家の大貴族家でも精々バスタブ止まり、清潔な大浴場なんて贅沢は王都の王宮くらいのもんだった。
そんな中でもめぐみんの実家にお邪魔したときは、ぼろ屋でも風呂桶があって驚いたもんだ。
部屋の作りも和風だったし、猫耳神社のご神体はスク水ケモミミのフィギュアだなんて、紅魔族の祖先は風呂好き日本人のオタクに決まっているじゃないか。
話が逸れてしまったが、めぐみんと恋人同士になった俺は、清潔な暮らしの中でもそれほど気に留めていなかった自分の指先に目が行ってしまったんだ。
うん、爪も伸びていたし爪垢も溜ってた。
こんな汚い指でめぐみんの柔肌に触れて、女の子の大切な場所を触っていたのかと思うと、もの凄く申し訳ない気持ちになっちゃってさ、それからだよ。
最初の頃は何日か置きに爪を切ってたんだけど、丁寧にヤスリを掛けないと角が残ったりエッジが立ってたりしたら痛いじゃないか。
めぐみんの爪ヤスリも見せてもらったし、お嬢様がお使いあそばされているお貴族様御用達も似たり寄ったりだったから、最後は鍛冶スキルを使って自分で作ったんだ。
爪ヤスリの目立てはさ、タガネで切り込みを入れる昔からあるヤツじゃなくて、日本で使ってた鮫肌みたいなブツブツしたヤツなんだけど、作り方を全く知らなかった割には完成形をはっきりとイメージできたから、鍛冶スキルの力押しで試行錯誤の末に再現できてしまったので、これも魔道具店の仮面の店員に卸して大いに儲けさせてもらったし、ウチの女性陣にも喜んでもらえた。
二三日に一度は風呂上りに爪の手入れをしてる俺を訝ったお嬢様には、矢を射るにしても包丁を持つにしても、指先は大事な商売道具だからなと胸を張って見せたら、チョロいお嬢様はさすがだなと素直に言い包められてくれたが、めぐみんは皆の目を盗んで俺の手を取ると、爪を自分の頬に引掻く様に当てさせて、『私のためですよね?』と嬉しそうに頬を染めていた。
そんな訳で自慢できるくらい綺麗な俺の指は、クリスの両脚の付け根に到達していた。
丁寧に丸められた爪はどんなに柔らかい粘膜も傷付けることもなく、爪垢なんて微塵もない。
そんな指先を揃えて、つるりとした無毛の丘から続く谷筋を覆う様に包んでいる。
クリスは薄く開いた瞼から、僅かに覗く潤んだ瞳で俺を見上げている。
俺は顔を近付けて挨拶する様に軽く口づけしてから、ぷっくりと盛り上がった大陰唇を割る様に谷間にゆっくりと中指を埋めて行くと、クリスの唇から切なそうな声が漏れた。
クリスの肩を抱いているから直接見ることはできないが、俺の中指の先は、秘められた花びらの間で蜜を湛える熱い泉に浸っている。
その中指の両側に寄り添う様に、人差し指と薬指も麗しい谷間に降りて行くと、俺の指先が動き易い様にクリスは少しだけ脚を開いてくれた。
温泉の浴槽の中だから、俺の指先が花びらを撫で上げて泉を優しく掻き回すと、柔らかな粘膜を守る花蜜は洗い流されてより直接的な刺激を与えてしまう。
決して強く触れてしまわない様に努めて優しく撫で続けていると、きゅっと瞼を閉じたクリスはあられもない声を温泉の洞窟に響かせて、そしてサイドスティックをぎゅ~っと握り締めた。
幾度かびくびくと震えて悲鳴の様な嬌声も聞かせてくれたけど、まだまだ序の口。
一旦、人差し指と薬指を花びらと熱い泉から退避させて、中指が単独で谷筋を這い登ると、その行先を予感したクリスは、身構える様に荒くなっていた息を止めて体を固くした。
撥ねた、一言で表現するとそんな感じ、無毛の丘の麓の柔らかな谷筋の終焉近くで、ひっそりと佇んでいた花芽を捕らえた俺の中指が、ひと撫でふた撫でしたところでクリスは仰け反る様に体を強張らせて、色っぽい悲鳴みたいな声を響かせ、いつもの様にぐりんぐりんと体を捻じる。
ベッドの上と違ってお湯の中だから、俺の膝から落っこちたらガボガボガボっと溺れてしまう。
そんな惨事を招かない様にクリスの体を胸にしっかり抱き留めて、それでも中指は撫で続ける。
クリスの体の最も敏感な一点を、コリコリとした感触の小さな花芽を。
俺の中指の絶妙なタッチで、フェザータッチで培った触れるか触れないかの微かな接触と、指の腹で押し込む様なそれでいて力は籠めない優しい圧迫で、素早くだったりゆっくりだったり、翻弄する様に体の一点だけを責め続けると、再度悲鳴の様な声を上げたクリスは浴槽の水面を波立たせながら、痙攣した様に体を震わせて俺に抱き付いた。
体の強張りは解けたものの、まだはあはあと荒い呼吸を繰り返しているクリスが、のぼせてしまわない様に抱き上げて浴槽から上がった俺は、床のタイルにどこからともなく取り出した風呂場用のマットレスを敷いて、その上にクリスのスレンダーな体をゆっくりと横たえた。
以前にシタときみたいに浴槽の縁に腰掛けてもらっても良かったんだけど、さすがにぐったりしてマットレスの上に力なく手足を投げ出していらっしゃいますからねえ、ちょっと危ないかなって思ったのと、今日は少しばかり思うところがあってね。
まだ瞼は閉じたままだけど意識がないって訳じゃないから、腕枕して添い寝して慎ましいお胸様を撫で撫で揉み揉みしながら、呼吸が落ち着くのを待っていたんだが、復活なさったのか身動ぎしたと思ったら、俺の方を向いてごそごそと両手を下の方に伸ばして来たんだな。
ナニをなさるのかなと思ったら、ずっとかちんこちんこのままの、さっきまでサイドスティックの操縦桿をやってた俺の聖剣エクスカリバーを、両の手の平で包んでくださったって訳だ。
「もう大丈夫なのか?」
「うん、まだ触られただけだからね。カズマはまだ良いの?」
この場合のまだ良いのかと言うのは、この子をあたしのあそこにぶっ挿して、ズッコンバッコンと抽送して、あたしのナカにドックンドクドクと熱い滾りを注ぎ込まないのかと問うているのだ。
もちろん最後はそのつもりだが、今日はその前に新しい挑戦をしてみたいと思っている。
「うん、まだ触っただけだからな」
「ナニ、それ? 今度はどうしたいの?」
「口づけしたい」
「いっぱいしたじゃない?」
「上のお口にはな」
「やん、もうっ‥‥‥、カズマのえっちぃ♥」
「はい、和真。えっちです。えっちな和真、イキます」
「きゃあっ♥」
クリスの可愛娘ぶった悲鳴を聞きながら、仰向けに転がしてがばっと起き上がると、クリスの右膝を曲げて腿を上げさせて、無毛のぷっくりちゃんが開かれて覗いたピンクの花園に顔を埋めた。
それではいただきますと、谷筋全体を舌を広げて数回舐め上げれば、単純炭酸泉の微かな匂いに混じって、李も桃も腿の内とばかりに甘酸っぱい果実の香りが漂って来る。
花びらを包む様に唇を押し当てて舌先で泉の畔を舐めると、たちまちにクリスのナカで燻っていた情欲の炎が燃え上がって、びくんびくんと震えながら俺の頭を両手で押さえて、はしたない喘ぎ声を上げ始めた。
クリ:ねえカズマ、いつになったらイクの?
カズ:もうちょっとクリスで色々と‥‥‥
クリ:‥‥‥シたいの?
カズ:うんっ♥
クリ:んもうっ、カズマのえっち♥
『《告》、各評価項目が伸びていません、マンネリが疑われます』
カズ:も、もうちょっとだから‥‥‥
クリ:早くぅ~♥
カズ:え、え~と、どうしよう?