【R18】 このすばらしからぬ展開にも祝福を! 作:レイトカマー
「ただいま。ちょうど良かった、悪いけどドアを開けてくれよ、ご覧の通り両手が塞がってんだ」
アリの巣の別荘からテレポート(もどき)で跳んで屋敷の玄関先に現れると、おそらく全く偶然のタイミングなんだろうが、荷物を抱えた住人二人と鉢合わせになった。
もう一人の住人は目下出奔中だから、恋人の魔法使いと恋人未満の聖騎士様だ。
「おかえりなさい、カズマ。物資の調達に出てました」
めぐみんは俺が抱き上げている二人目の恋人越しに、首を伸ばしておかえりのキスで迎えてくれたが、両手に大荷物を抱えているダクネスは近寄ることもままならない。
「おかえり、カズマ。クリスも良い服が見付かった様だな。だけど、どうして眠っているのだ?」
ちょっと良いとこのお嬢さん、そんなイメージでと服屋のお姉さんに頼んでコーディネートしてもらったら随分と雰囲気が変わった。
夜の街角を音もなく駆け抜けて、闇に紛れて屋根から屋根へと跳ぶ、指名手配中の銀髪盗賊団のお頭様だとは、とてもじゃないが信じられないくらい楚々とした可愛らしさに溢れている。
「慣れないことで疲れたんだろうさ、朝も早かったみたいだし」
お姫様の様に抱き上げられてるクリスは、俺の肩に顔を埋めてすうすうと寝息を立てている。
「突かれ過ぎたのですね? とても満足しきった表情です」
実際に早朝からめぐみんと何かシテたみたいだし、アリの巣の別荘では組んず解れつ上になったり下になったり、汗びっしょりあそこもびっしょりで、蜜蜂から変化したツクツクボウシに仮称Gスポットを突く突く肉棒刺とつんつんされてたのは事実なので、敢えてコメントは差し挟まない。
「沈黙こそが雄弁な肯定なのです」
「服を買いに行くだけで、どうしてそこまで疲れるのだ?」
「面倒臭いお嬢様ですね、これだから処女は」
「え? ええ~っ?」
そんな騒がしい玄関先のイベントにも目を覚まさないクリスを、まだベッドと箪笥しか置かれていない殺風景な部屋へと運んでベッドに寝かせた。
めぐみんが手伝ってくれたから、すんなりパジャマに着替えさせられたのは助かった。
「晩飯までに降りて来なかったら、起こしに来てやってくれ」
「わかりました。それにしても手際良く脱がせましたね? 随分と慣れた手つきでしたよ?」
「そりゃあ、一人目の恋人で慣れることができたからな」
「なるほど、私のお陰と言うことですね?」
「お、お、お、お前たちは‥‥‥」
「おや、いたのですかダクネス?」
「ずっと一緒にいたではないか、お前たちはもう少し慎みと言うものをだな‥‥‥」
「カズマ、慎み深い変態ドMなお嬢様が、何やらほざいていらっしゃいますよ?」
うん、言行不一致は宜しくないぞ。
そう言えばダクネスとのただいまのキスがまだでしたねとめぐみんが煽ったので、俺はしっかりとさば折りを決められて膝を突かされてしまった。
三人で一緒に夕飯の支度を始めて、更に進化した生活魔法の数々を披露して喝采を浴びた後、先に浴びて来いと二人を風呂に追いやった。
ダクネスがクリスを連れて行かなくても良いのかと聞いていたが、あれはお風呂上りでしたよとめぐみんに暴露されてしまった。
なぜ気付いたのかを後学のために教えてくれと言ったら、髪が微かに湿っていてリンスの香りも新鮮だったし、何よりも洗い立ての下着を身に着けたばかりでしたねと、完全に見抜かれていた。
ダクネスは真っ赤になりながら、事後の証拠隠滅が不完全だったのかと問うていたが、完全過ぎるが故に馬脚を現したのですと、見た目は美少女、中身は叡智な名探偵が理路整然と答えていた。
うん、勉強になったから今後は気を付けよう。
でもなあ、ウォーキングクローゼットの俺だから、穿かせるんだったらこの手で脱がした下着よりも、洗ってあるストックをと思ってるってことはわかってくれるよな?
いや、そうか‥‥‥、そもそもそこから俺の犯行だってバレていたのか。
頃合いを見計らって料理を配膳していたら、いつにも増して胸元を広げた黄色のバスローブだけが戻って来たので、ピンクはと問うと、クリスを起こして来ると言って階段を登ったそうだ。
ほどなくして、パジャマの上にガウンを纏った寝ぼけ眼のクリスを連れたピンクも食堂に現れたから、今度はベッドに引き摺り込まれなかったみたいだ。
明日からの旅行の無事を祈って乾杯して、起き抜けにも拘わらず枯渇した何かを補う様なクリスの食べっぷりに呆れていたら、空気を読まないお嬢様の発言を皮切りに事情聴取が始まった。
まあアレだな、どこに行ったのか、ナニをシテたのかって基本的なとこからだが、大体のところは看破しているであろうめぐみんは、二人のやりとりにツッコミだけを入れていた。
食事が終わって尋問も一段落したところで、新しい酒瓶をドンとテーブルに置いたダクネスに、後片付けは三人でやっておくから風呂に行けと食堂を追い出された。
最近は女性陣の情報交換会のために、俺が追放されるのがパターン化してきたな。
今日三回目の風呂だなと、雫が落ちて来る天井を見上げて午後からの成果を反芻している。
成果と言うより、極めて有益な知見が得られた訳だが、それも女神様のお導きのお陰だ。
何のことかと言うと、冒険者として登録した日にギルドで発行されスキルカードの件だ。
今では愛するめぐみんにさえも、見られてしまったら色々と問題が起きそうなスキルが並んでしまっていたし、個人情報の保護にうるさいギルドの受付のルナさんであっても、とてもじゃないが見せられたシロモノではなくなっていたのだ。
なんせスキルリストの先頭に燦然と輝いているのは、アルティメットスキルの二つだよ。
それも『女神の寵愛(仮)』に『教えてラファエル先生(仮)バージョン2』。
ねえ、どんな風に言えば説明できると思う? お願いだから誰か教えてくれよ。
(仮)付きとは言え、究極のスキルだよ。
そんなモン授けられた人間が、ここ数百年で何人いたことか。
女神様つっても『どの?』って疑問を必ず聞かれるだろうし、それが水の女神なら『あっそう、良かったね』と放置してくれるんだろうけど、幸運のってなったらイコール国教みたいなモンだから、間違いなく教会に拉致されて軟禁されちまうだろう。
いや、憧れなくもないかな?
大勢の美人のシスターに傅かれて、チヤホヤされて、つまみ食いし放題で‥‥‥
それがエリスにバレて、愛想を尽かされて、寵愛を失って、放り出されるくらいならマシな方だろうし、最悪は教団の体面を保つために‥‥‥だよなあ、うん、見られちゃいけない。
ラファエル先生だって識天使の一角だかんな、そんなとこの加護まで得てるなんてバレちまったら、一生籠の鳥が確定しちまうし、第一そうなったら加護の意義もなくなっちまうと思わないか?
実はこの件もあって、最近はギルドで依頼を受けることを極力避けていたんだ。
ん~で、どうしたモンだべさと、天界の女神様にご相談申し上げたかったって訳なんだ。
だけどさ、女神様にご降臨頂くためにはだよ、まず場所が限定されるし、痴情顕現体の化けの皮を全身全霊で引っぺがさなきゃイケないって、手続き論の問題が城壁の様に横たわっていたんだ。
まあ、そこんとこは我らが精鋭たちが突破口を開いてくれたんだけどな。
降臨の儀式がセイコウしたら、捧げものして大いに歓迎の意を表さなきゃイケナイじゃん。
古式に則って捧げるんだったら筒だよね。
だから誠心誠意、突く突く肉棒刺でおもてなしシテ挿し上げたって訳さ。
俺は降臨即昇天してしまわれた女神様の背中で、体重を掛けない様に呼吸を整えていた。
エリスは俺の両手に指を絡めて握り締めたままで意識がない。
はあはあと荒い呼吸は続いているものの、耳元で呼び掛けても全く応答がないから、やっぱり気絶してしまってるんだろう。
それにしても気持ち良かった。
何とか全弾撃ち尽くす前に止められたけど、あのまま最後までイッて残弾ゼロになっていたら、サプリームスキルの性豪で復活するまでの間は、エリスに賢者の姿を晒していたかもしれない。
自分で言うのもなんだが、落ち着きと慈愛に満ちた俺ってさぞや気持ち悪いだろうなと思うよ。
ゆっくりと腰を引いて、ずるる~っと負けたグウチンニンマーダーを引き抜いても、俺が大量にエリスの胎内に放った熱い滾りはまだ漏れて来ない。
仰向けだと抜いたらすぐに流れ出て来たんだけど、俯せだと何か違うのかな?
気付かれない様にスキルでいつものタオルをエリスのお腹の下に敷き込んで、まん丸おヒップ様を優しく撫で撫でしながら、間のぷっくり感が可愛い谷間を少しだけ指で広げて、覗き込む様に顔を近付けてじっくり観察していたら、エリスが大きく息を吸った次の瞬間、ひくひくと震えていたピンクの花びらの間の泉がぷくぷくと泡立って、こぽっと音が聞こえそうなくらいの勢いで溢れ出した白濁した液体が、とろ~りとぷとぷと流れ落ちてタオルに沁み込んで行った。
そんな感動的な光景を、ラファエル先生の動画ライブラリに永久保存版としてダウンロードしてから、そっと丁寧にエリスの綺麗なあそこちゃんをキレイキレイして差し上げた。
意識のないスレンダーな女神様のお体を、コロンと優しく転がしてから向き合って胸に掻き抱いてお背中を撫で撫でしてたら、昇天なさってた女神様がご帰還あそばしたけど、瞳の焦点は合ってないみたいだ。
嬉しそうな声でこんなの初めてですと、なんだか恥ずかしそうに俺の胸に指先で『の』の字を書いていらっしゃるから、俺のハートもきゅんとしちゃって、魔剣グウチンニンマーダーもギュンとしちゃった。
「私のお腹にいっぱい注いだのでしょう? それなのに、どうしてこんなに元気なのですか?」
「エリスにもっともっと注ぎたいからだよ」
「でも、今日はクリスにはまだなのでしょう?」
「大丈夫、今夜はクリスの順番だから」
「ええっ? そんなに‥‥‥、でも、大丈夫なのですか?」
「うん、大丈夫。クリスにも最後までちゃんとシテあげたいから」
「もうお腹いっぱいと言ってませんでした?」
「何度かイッてもらったけど、まだ一緒にイッてないぜ」
「それならどうして私を呼び出したのですか?」
「エリスに逢いたかったのと、それとは別に内密の相談があるんだ」
「内密のと言うと、家族の中でもですか?」
「うん、まだ誰にも見せてないんだけど‥‥‥」
俺はスキルで召喚したギルドのカードをエリスに見せた。
スキルのリストの先頭に『女神の寵愛(仮)』が燦然と輝いている。
「私が授けたものですけど、確かに他人に見られてしまったら色々と拙いですねえ‥‥‥」
そう言いながらエリスが、俺のスキルカードのリストの左端をトントトトントンと指先でタップすると、ポップアップメッセージが現れてロックを解除しますかと尋ねている。
『解除』を選択して『非表示』をタップしてポップアップを閉じると、リストから女神の寵愛は消えていた。
なにソレ、そんな機能があったの?
「これで大丈夫ですよ。見えなくしただけですから、戻すときは右上の角を同じ様にタップしてくださいね。ところで、もう一つアルティメットスキルがありますが、コレって‥‥‥」
「どれもヤバイのはいつの間にか現れたんだよ」
「先輩ったら‥‥‥」
やはり、原因は駄女神さまで確定だな。
「性豪‥‥‥?」
イヤン、見ないで♥
「と、と、とにかく、見られたら都合の悪いスキルは、こうすれば非表示にできますから‥‥‥」
「ありがとう、やっぱりエリスは頼りになるな」
「うふふ、そうですか? お世辞でも嬉しいですよ?」
「お世辞だなんて、自慢じゃないけどそんな高度なスキルは持ってないぜ」
「ええ、わかっています。そんなカズマさんが好きですよ」
「俺はそんなエリスが大好き、感じ易い敏感なこの体も大好き」
そう言いながらフェザータッチでおヒップ様の割れ目から背中までひと撫ですると、エリスはピクンと震えて声を漏らした。
「ひゃん、んもうっ、カズマさんたらあ。イケない人には神罰が下りますよ。それにさっきは私の番ですと宣言しましたのに、途中で主導権を奪いましたよね?」
「おう、そうだった。んじゃ、返還しなきゃな」
「もうこんなになってますけど、もう一度最初からが良いですか?」
エリスのお腹を突いていた魔剣グウチンニンマーダーを、包む様ににぎにぎしている両手のしなやかな指の感触が心地良くて、ギュンとなった魔剣グウチンニンマーダーは、ギュンギュンギュンと更に滾って漲って張り切った。
「エリスのお口でシテもらうのも凄く気持ち良いけど、やっぱり一緒に気持ち良くなって欲しいから、エリスのナカに挿れたいな」
「うふふ、それならカズマさんは、そのまま横になっていてくださいね♥」
身を起こしたエリスは、長い髪をさっきと同じ様に片腕で抱いて、片手で俺の超かちんこちんこに手指を添えて天井を向けさせると、先っぽの亀さんだか雁さんに顔を近付けて挨拶代わりの口づけしてから、徐にぱっくんちょなさった。
さっきと違ったのは、口の中で舌を絡める様に唾液を纏わせて、すぐに開放してくれたこと。
俺の超かちんこちんこに手指を添えて天井を向けたまま、よいしょと俺の腰を跨いで膝を突くとそろそろと腰を下ろして、今度は下のお口でぱっくんちょなさった。
目の前で俺の超かちんこちんこが、女神様のそれはそれは美しい裸体に吞み込まれて行く光景には感動さえ覚える。
これも永久保存版だなと目を凝らして鑑賞していると、俯いたエリスが俺の胸に両手を突いて、その拍子にぱさりと長い髪が俺の胸に落ちて銀色のカーテンが閉じられてしまった。
それを手でどけるのも無粋かなと思って視線を上げると、きゅっと瞼を閉じて唇を真一文字に結んだエリスが、押し寄せる快感に耐えているのか秀麗な眉を寄せて肩をぷるぷると震わせていた。
やがて俺の腿にまん丸おヒップ様が乗っかると、魔剣グウチンニンマーダーは美しい鞘に完全に納められてしまった様だ。
「やっと‥‥‥、全部‥‥‥入りました」
「うん、エリスのナカにいるよ。包まれて温かくて凄く気持ち良い」
「んくっ、わ、私も‥‥‥、とても‥‥‥、んっ‥‥‥、気持ち‥‥‥、良いです‥‥‥」
・・・・・・?
エリスは俺の腰を跨いだまま、はあふうと熱い息を吐いてるけど、いつまで経っても次の幕が上がらない。
「え、え~と‥‥‥」
「どうしたの?」
「これから‥‥‥、その‥‥‥、どうしたら良いのでしょう?」
俺の超かちんこちんこを根元まで下のお口で咥え込んでいらっしゃる女神様は、途方にくれた顔で俺を見下ろしていらっしゃいます。
なるほど、紅魔族婦人会の伝承みたいなものは、天界にはございませんのでございますね?
何だ早く言ってよ、然らば俺が導いて進ぜようではないか。
「そのままゆっくりと腰を前後に動かしてごらんよ」
「こっ、こうですか? あっ、ああっ、かっ、カズマさんのが、私のお腹の中で‥‥‥」
はい、相対的な抽送状態が始まりました。
切っ掛けが掴めればそこは聡明な女神様のこと、あっ♥と言う間に積極的且つ能動的に、ご自分の感じるところを探し当てて、存分に俺の超かちんこちんこをご活用いただいている。
そして押し寄せる快感に抗いきれずに、俺の胸に崩れ落ちていらっしゃいました。
俺の胸に顔を埋めて荒い息を吐き続けるエリスの汗ばんだ背中を撫でながら、広がった長い髪を束ねる様に纏めてサイドに流して、耳元で囁いてみた。
「一つお願いがあるんだけど、聞いてくれるかな?」
「ああっ♥、こんな状況で、あんっ♥、お強請りですか? 狡い人ですね? あふっ♥、でもそんなカズマさんも好きですよ、ああ~~っ♥」
「ありがとう、エリス。大好きなエリスの魔力を、また分けて欲しいんだ」
「うふふ、良いですよ。あんっ♥、欲張りさんですね、何に、ああん♥、使うんですか?」
「明日から皆で旅に出るからさあ、いつでもどこからでもここに跳んで来れる様に、テレポートをちゃんと使える様になりたいんだ」
「うふっ、それは、あんっ♥、ここでしか逢えない誰かと、ああっ♥、過ごすためですね?」
「ご名答、もっとエリスと逢いたいんだ」
「それなら、ああんっ♥、いっぱい、いっぱい、ああっ♥、持って行ってください‥‥‥」
自分から唇を重ねてくれたエリスを抱き締めて、いただきますと心の中で手を合わせた俺は、腰の位置を微調整して魔剣グウチンニンマーダーの切っ先でエリスのポルチオを探り当て、魔力循環回路のセットアップに入った。
女神様の初心な嬌態を思い出していたら、すっかり漲ってしまった。
潜水艦の潜望鏡の様に水面から立ち上がっている俺の聖剣エクスカリバーは、外肛門括約筋の伸縮で、今宵も元気にイルカショーのバック走行の立ち泳ぎを披露した。
観客のいない浴槽に立ち上がった俺は、溜めを作ったスイングで水滴をレフトスタンドに叩き込んでから、振れば玉散る氷の刃と嘯きながら風呂から上がり、今夜はクリスが俺の部屋で待っているはずだから減圧処理など施さなくても大丈夫だろうと、なんとか無理矢理パンツの中に仕舞い込んでジャージを着た。
旅立ち前の最後の洗濯物を全自動の洗濯用魔道具に放り込んで、魔石をセットしてスタートしてから脱衣所を出ると、居間の明かりが廊下に漏れていた。
もう三人とも部屋に引き上げている頃合いのはずだから、消し忘れかなと覗いてみると、金色の髪を下ろしたお嬢様が、何故か一人ソファーでグラスを傾けていた。
「上がったのか、カズマも一杯どうだ?」
何だ、そのオヤジじみたお誘いは?
まあ無下に断る理由も無いから、それじゃあご相伴に与ろうかと向かいのソファーに行こうとすると、そっちじゃないとシャツの裾を引っ張られて隣に座らされた。
グラスを渡されてお酌してくれたんだが、それはさっきお嬢様がテーブルにドンしたボトルだ。
ボトルの傾きからしても大して量が減っているとは思えないから、あれから皆で酒盛りした訳でもないのだろう。
その上、絶対に着替えただろうはずの色っぽいネグリジェ姿で、実にけしからん我儘ボディーを惜し気もなく見せびらかしていらっしゃる。
乾杯して、俺は気取られない様に酒で唾を飲み込んだ。