【R18】 このすばらしからぬ展開にも祝福を! 作:レイトカマー
居間のソファーに寝っ転がってるのは、ついさっき鎮火にセイコウしたばかりの二人目の恋人。
コアを破壊されたスライムみたく、くたっと蕩けて俯せで四肢を投げ出しているお姿が艶めかしいが、今は余韻に浸っているから、ナニのお代わり以外はもう何もしたくないと仰せである。
身体検査に際して剥ぎ取られた衣服は返還されたものの、過酷な取り調べでHPを刈り取られた被疑者は、可愛いレースの縁取りの白いおパンツ様を自らの手で穿くこともままならず、まん丸なおヒップ様を包んでセクシーにフィッティングするところまで、モグリの介護士の手を借りた。
それほどお辛いなら元気が出る様に摩って進ぜやしょうなんて、仏心を出してしまった日には、せっかくおせっせで思う存分燃やして挿し上げたのに、またまたお股に火が点いちゃって、お代わりしたくなって燃え上がっちゃうかもしんないから、冷たいお茶を出してそっと放置している。
一人目の恋人はと言うと、蕩けたスライムと低いテーブルを挟んで向かい合う様に腰掛けた俺の膝を枕に、エプロンのお腹にちょむすけを乗っけて、『こんな風にサレちゃったんでちゅよう』と掻い繰りながら、迷惑顔の黒い毛玉と一方的な会話を交わしている。
もちろんエプロンの下には、魔法による攻撃も刃物も弓矢も通さない超絶無敵絶対防御の不感症アーマーをお召しになっておられるので、どんなに下心と愛情込めて摩って進ぜようが、またまたお股に火が点いちゃって、燃え上がっちゃう心配は全くないので安心だ。
二日連続で朝っぱらから俺とめぐみんにイカされてしまったクリスは、さっきから『かまって』オーラを出しながらブー垂れていらっしゃいますが、もうじきゆんゆんが来てくれる時間だから、さすがに仏心を出して摩って火を点けて、イカせて進ぜる訳にはイカんのである。
それにしても厨房で、それも本格的な3Pってのは初めてだったな、オラもどきどきしたぞ。
昨日の朝は俺の部屋のベッドで、めぐみんとの共同作業でクリスを成敗しちゃいましたって図式だったから、俺とめぐみんの間には何ら行為としての性的接触はなかったんだよ。
クリスを倒した後は、これでもかってくらい直接対決で性的接触してたけどさ。
だけど今日は三人でトライアングル、もちろん三角形の底辺の俎板役は俺。
最初は昨日に引き続きクリスが挿され役で、めぐみんは蜜蜂にぺろぺろ舐められながらも頑張って、クリスとお胸を舐め合って揉み合って、舌を絡め合ってくれたんだよ。
だから頑張っためぐみんにはご褒美が必要だよねって思ってさ、先にクリスのHPを刈り取って戦闘不能にしてから、めぐみんにも奥までぶっすり挿して上げたんだけどさ、次の課題はどうヤレば三人で一緒にイケるかってとこだな。
たぶんポイントは中指君と薬指君の使いどころだと思うんだけど、まずはめぐみんの神秘の洞窟を探査してみてからだよね。
俺がクリスのナカに中指君を挿し込んでいるのを見て、ちょっと驚いてたみたいだから。
うん、焦らずに順番に丁寧に優しくヤッてイケば良いだろう。
ところで、どうして超絶無敵絶対防御の不感症アーマーをお召しだったのか聞いてみたら、二次発情の防止と実に明快且つストレートな答えが返って来た。
どこかで刺激に対する反応を遮断しないと、もっとイキたくなって何度もお代わりしていたら、紅魔の里にイケなくなっちゃうって言うから、理性的な良い子はイッてからイカせてあげよう。
見た目は冒険者、中身は女神様であるにも関わらず、お代わりしたくなるかもって駄々を捏ねる誰かさんにも聞かせてあげたかったけど、半分気絶していらっしゃったんだよね。
いずれにしてもこれは早々に、テレポートの完全習得を目指さなきゃ拙そうだな。
三人して居間でグータラ時間を潰していたら、ダクネスが大荷物を軽々と担いで降りて来た。
あの日のめぐみんは、何かが挟まっている様な感じがして、歩くのももどかしかったと言ってたし、実際にその手を引いて一段ずつ階段を登った俺も、ちょっと心配したもんだった。
「皆ここにいたのか。カズマ、済まないがこれだけ頼む」
「随分と大荷物だな? そんなに長く滞在するつもりもないし、ゆんゆん家に泊めてもらうから、野営の準備も要らないんだぞ」
「それはわかっている。大半は我がダスティネス家から紅魔族の族長殿への挨拶の品々だ。カズマのマジックバッグなら余裕だろう?」
「おう、それは全く問題ないけど、その、体の方は大丈夫なのか?」
「うん? 何がだ?」
「いや、だって、出血しただろう‥‥‥?」
「なに、あんなものかすり傷だ。むしろその痛みを覚えたお陰で、自分が如何に詰まらないことを恐れていたのか、どうでも良いことに縛られていたのかを理解することができた。だから、そう言う意味でもカズマには感謝している。もちろん、愛していると屋敷の中だけでなら言えるぞ」
「カズマの聖剣エクスカリバーで貫かれたのに? そうですかそうですか、かすり傷ですか。私のときは裂けてしまったのではないかと心配で、歩くのも億劫だったのですが」
「ダクネスはあたしたちより体が大きいんだから、その分大きいのかもしれないよ。あたしは元々初めてじゃなかったけど、カズマが入って来る時の感じって、未だにうわあって思っちゃうもん」
「確かにそれはありますね、特に最近は威力が増している様にも感じます」
「えっ、そっ、そうなのか? な、なあ、カズマ、私のは、そ、その、ユル‥‥‥かったのか?」
「いや、全然そんな感じはなかったぞ、キツさだけで言うならめぐみんやクリスとの差もわからないくらいだと思うし、寧ろ痛みに対する耐性の違いじゃないのか?」
「ドMであるが故のですか? 新感覚だと叫んではいませんでしたか?」
「へえ~、処女喪失にも個人差ってあるんだね? 知らなかったよ」
「お、お、お、お前たちは何を言っているのだ。わ、私だって、こ、恐かったんだぞ‥‥‥」
「わかってるよ、だから目一杯優しくしただろう? 俺だって、それじゃないって言われやしないかって不安で、内心ドキドキしてたんだからな」
「それじゃないって、何がですか? 『嬲ってくれ』とか『思う存分蹂躙してくれて良いのだぞ』なんて、言われてしまうんじゃないかって思っていたのですか?」
「ダクネスって、そんな趣味を持ってたの?」
「ち、違~うっ! 私だって、そ、その‥‥‥、憧れと言うものがだなぁ‥‥‥」
「ごめんよ‥‥‥、ノーマルで」
「カズマは優しくて素敵でしたよ。白馬に乗ったアルダープのおじさんじゃないんですから、人にはそれぞれ得手不得手はあるのですよ。心配いりません、私はありのままのカズマを愛してます」
「あたし、身体がもつかなあって、ちょっと不安を覚えてるんだけど」
「大丈夫ですよ、カズマはベッドの上では優しいですから」
「そうなの? ねえ、カズマ。相手によって差を付けてない?」
「全くないとは言わないけど、クリスがちょっとだけ慣れてる分、ほんの少し激し目かな?」
「そう言えば、あそこに中指を差し込んでいましたね? クリスは随分と感じていたようですが、違いがあるのですか?」
「あたしも良くは知らないんだけど、確かにカズマのアレとは違ったよ。何て言えば良いかなあ、ピンポイントでノックされてる感じで、腰が抜けちゃいそうになっちゃったんだよね」
「ちょ、ちょっと待て、そこまでだ。お前たちは、もう少し慎みと言うものをだなあ‥‥‥、いやまあ良いか、屋敷の中でなら多少明け透けでも、ふむ、むしろその方が気楽で私たちらしいか?」
「別に無理して綺麗に纏めなくても良いぞ、俺はそんなみんなが大好きだから」
「言い切りましたよ、この男」
「まあ、そんなカズマが好きなのは間違いないね」
「うむ、確かに私の心を縛るのも、そんなところだな」
「そんなカズマのも好きですよね?」
「うん、何度もお代わりしたいくらい」
「そ、そうなのか?」
「初心者には、まだちょっと厳しいかもしれませんね?」
なあ君たち、俺の前では少し控えてくれないか。
でも良かったよ、三人とも仲良くヤッてイケそうで。
なんか来ちゃったなあ、これってモテ期だよな?
『《告》、人生のピークを迎えた可能性が考えられます』
え? 俺の人生って、ここからどんどん落ちて行くの?
『《解》、心掛け次第です』
「ところで、めぐみんはその格好で実家に帰るの?」
「まさか、さすがにエプロン姿で表を歩いたりしませんよ」
「その下のえっちなやつだよ。上にエプロンなんか着てるから、余計にえっちく見えるんだけど。それってさあ、新婚さんが必ず一回はやるって言われてる、伝説のハ〇カエ〇ロンじゃないの?」
「違いますよ。あれはエプロンの下には何も身に着けないのが正式なお作法です」
「それで紐結びの上下なの? 紐を引いてもらえば即発動? 凄く萌えるサービスじゃん」
「どれどれ? ほう、中々にそそる格好だな。女の私にでもわかるぞ」
「何をわざわざ捲ってまで確認してるんですか、カズマだってそんなことはしませんよ」
「カズマはもっと凄いことするもんね」
「ど、ど、ど、どんな凄いことをするのだ?」
「落ち着けダクネス、初心者にはまだ早い。めぐみんには、こんな姿を他の男たちには絶対に見せないでくれってお願いしてるくらいなんだから」
「わあお、独占欲ってヤツだね? うんうん、わかるわかる、独り占めしたいんだよね?めぐみんのこんな色っぽい姿を公開なんかしちゃったら、男共が殺到しそうだもんね。ところで、カズマは以前にこれを見たことがあるからお願いしたんだよね?」
「黙秘します」
銀髪の取り調べ官は幾つかの誤解を基に結論を類推しているものと思われるが、今この場でその誤解を一つずつ解いて行くためには、詳細の経緯を説明する必要があり、同時にそれはめぐみんとの秘め事を赤裸々に開陳するのと同義であり、到底受け入れられる話ではない。
そもそもめぐみんにお願いしたのは、俺以外の男に肌を見せて欲しくないと言う一点だけで、それは魔王軍撃退の褒賞として、防御に特化した装束をと希望した際のデザイン上の要望であって、ビキニアーマーについては、その装束を制作する過程で出た端切れを有効活用したに過ぎない。
ビキニアーマーが登場するのは、殆どの場合第二爆裂道場への逗留中に於いてであり、屋敷内に於けるこれとエプロンの組み合わせは本日が初公開であるから、過去に俺が視認した事実はなく、また、第二爆裂道場の存在は他の家人には秘匿されており、単に野営地として説明されている。
確かに稀にある家人不在の留守番中であれば、主に炊事を担当する俺を補佐し、慰撫する目的でエプロンを着用してくれるケースもあったが、その際にめぐみんがエプロンの下に着用したのは、俺が贈ったおパンツ様であり、それを俺の手で剥ぎ取ることは暗黙の了解に基いていたのである。
「では、代わりに証人のめぐみんに問います。あなたは自らの意志でそれを実行したのですか?」
「すみません。弁護士を呼んでください」
「わかる? ダクネス。こんな風に男女を問わず、見たい見せたいと言う欲求があるんだよ」
「いや、お前たち、普通は見せびらかすものではないぞ」
「良いではないですか恋人同士が二人きりでこっそりとなら。それなら、お貴族様のパーティーのあれは何なのですか? 大勢の前ではみ出しそうな肉塊を見せびらかしているじゃないですか」
「肉塊言うな。それぞれの事情だ。見せびらかしてでもアピールしたい者もいるのだ。私のドレスには袖も付いているし、胸元も背中も全然見せてはいないぞ」
「エルロードの王宮で、カズマを誘惑するのに使ったドレスは、相当に煽情的でしたよ?」
「そのためだけに頑張って着たのだがな、カズマには通用しなかった。あれには少し傷付いたぞ」
「へ~、カズマって実は禁欲的だったの?」
「いや、その頃には既にめぐみんとデキていたのだ」
「ふ~ん、そのときはまだ操を立ててたんだね? えらいえらい、それが今じゃ、ヨヨヨ‥‥‥」
「おい、その発言は誤解を招く。俺はみんなを等しく愛しているだけだ」
「そこは肯定しましょう、正直なところ私一人ではとても受け止め切れないと思っていたのです。これで三等分されれば、安心してその愛情に応えられますね」
「ちょっと待って、さっきだって二人掛かりだったじゃない。あたしを生け贄にして」
「日の浅いクリスに初手を譲ってあげたのです。気持ち良かったでしょ?」
「う、うん‥‥‥、凄く‥‥‥」
「さっきとは何だ? お前たち三人は一体‥‥‥? で、何をしていたのだ?」
「あたしたち三人が一体でナニをシテいたかって?」
「こらこら、クリス、ステイ。これじゃ朝食のときの繰り返しじゃねえか、じきにゆんゆんが来たら出発すんだからな。俺はちょむすけを預けて来るから、みんな支度しとけよ」
起き上がっためぐみんからちょむすけを受け取って、暫しの別れを惜しむ小芝居を演じるハ〇カエ〇ロン一歩手前の女優さんを鑑賞してから、行ってらっしゃいのキスに送られて、無詠唱のテレポート(もどき)で跳んだ。
ウィズにちょむすけを預けて帰って来たら、なぜだか銀髪エプロン娘に迎えられた。
胸当ての肩吊りは見えないから、ただいまのキスをしながら軽くハグして確かめると、エプロンの下は俺が穿かせたおパンツ様だけだった。
「おかえり、カズマ。めぐみんにスル? ダクネスにスル? それとも、あ・た・し?」
「何やってるんだ? もう、ゆんゆんが来ちまうぞ」
「え~~~っ、そんな反応? あたし、泣いちゃうよ?」
「ほら、言わないことではないですよ。二番煎じなんですから、パンツは思い切って脱がないと」
「め、めぐみん、そっちなのか?」
「二人ともまだまだですね。でも極意は教えませんよ、私の数少ないアドバンテージですからね。ねえ、カズマ?」
さすがはめぐみん、良くわかってるじゃないか。
これは、恥じらう姿に俺が萌えてることを看破されてしまってるな。
「おう、めぐみん。ただいま。結局元の紅魔族スタイルで帰るのか、故郷に錦を飾らないのか?」
めぐみんは、お馴染みの肩が出るワンピースで、右脚には包帯を巻いていた。
魔王軍撃退の褒賞でもらった本物の超絶無敵絶対防御の豪華な装束は、着て行かないみたいだ。
「さすがにあれは目立ちますからね。今回はゆんゆんの試練に便乗して帰るのですから、彼女を引き立て役にしてしまったら可哀そうです。それに、いつもと変わらない方が両親も安心するでしょうし、お金があると見られて仕送りを増やせと言われるのも嫌ですから」
「めぐみんも色々と苦労してるんだな」
「ねえ、やっぱりパンツは脱いだ方が良いのかなあ?」
ひょっとして、こっちは苦労が足りないのか? それとも特異な種族の属性なのか? スティールで剥ぎ取られて、あれだけ恥ずかしがっていたのは何だったんだ?
「そうあるべきときには自らの手で剥ぎ取りたい。それに、クリス直伝の鬼畜なスキルもある」
「あれは本来、そのためのものじゃないよっ!」
「良いから、早く服を着ろ。でないと、その格好のまま連れて行くぞ」
「わかったよ。だけど、めぐみんのは他の男に見せたくないって言っておきながら、あたしにはそれなの? 扱い違くない?」
そのときだった。
「ごめんくださ~い」
時を告げる教会の鐘が鳴り響くと同時に、玄関のドアのノックを打ち鳴らす音が聞こえた。
「まったくこの娘は、本当に時間きっかりに現れましたよ。確かに早過ぎても待たせ過ぎてもいけないとは言いましたが、ぴったりはやり過ぎです。それでは絶対に引かれますよ」
「ええっ? どうして現れた瞬間に怒られるの?」
「いらっしゃい、ゆんゆん。人付き合いは少し緩めの方が相手も安心なんだよ」
「きゃあっ! ク、クリス、な、なんてハレンチな格好してるの! それって、緩過ぎでしょっ!」
「何を騒いでいるのですか、これこそが男子の夢に応える絶対防御、エプロンアーマーじゃないですか。ギルドでも闘士系のお姉さんがビキニタイプを着ていますよね? あれの上位互換です」
「で、でも、パンツだけの上に、エ、エプロンだなんて、ど、どんなサービス?」
「あるえの小説の読み過ぎです。まったく、これだから処女は」
「えっ?、ええっ?、ええ~~っ? カ、カズマさんっ、これって?」
「驚かせてごめんよ。クリスもウチのパーティーに加入したからさ、イメージチェンジのために新しいスタイルを模索している最中なんだ」
「ゆんゆんの友達にも、タキシードの上にエプロンを着ている仮面の店員がいるじゃないですか。どうです? ゆんゆんも本気で族長を目指すのなら、今までのコミュ障のイメージを払拭するためにも、チャレンジしてみませんか?」
「えっ?、ええっ?、えええっ?、ええ~~~っ? そっ、それを、人前でですか?」
「きっと度胸が付くんじゃないかな? ねえ、カズマもそう思わない?」
「試練と言ってるくらいだもんな、確かにそれは言えるかもな。すると、前衛のダクネスもか?」
「わ、私もやるのか? さすがにそれは‥‥‥、いや、そんなハレンチな格好で、欲望に塗れた男たちの、ギラギラとした下卑た視線に晒されるのか‥‥‥? そ、それはそれでまた‥‥‥」
いかん、いつものスイッチが入っちまった。
「ま、そんな冗談はさておいて、そろそろ出発しなきゃ。クリスも早く着替えろよ」
「えっ?、ええっ?、えええっ?、ええええっ?、ええ~~~~っ? 冗談だったんですか?」
「冗談に決まっているじゃないですか、真に受けてどうするんです。人前でやったら痴女ですよ」
「なんだ‥‥‥、冗談だったのか‥‥‥」
「ね、ねえ、ダクネス? も、もしかして‥‥‥、ガッカリしてる?」
「し、してにゃい!」
俺は早まったのか? もしかしたら千載一遇のチャンスを逃してしまったのかもしれない。
ノリのままで押し切ってしまっていたら、ゆんゆんとダクネスの、『たぷん』と『たゆん』の、ハ〇カエ〇ロンの揃い踏みを、網膜と脳の視覚野に焼き付けることができたかもしれないのに。
これは惜しいことをしたと後悔の念が浮かんだところで、脳内に醒めた声が響いた。
『《告》、体形とエプロンの形状の親和性、及び嗜好について詳細に考察すべきです』
ん? 『たゆん』とエプロンの形か?