※この作品はR-18です。

【R18】 このすばらしからぬ展開にも祝福を!   作:レイトカマー

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第85話 この舐め回したい衝動に解放を!

 敗北を認めた相手を殊更に追い詰めるのは本意ではないが、事は単なる勝ち負けでは済まない。

 

 俺としてはリクエストにあった通り『どんなプレイでも』の一端を、おそらく想定していないだろうと思われるメニューの中から、比較的ソフトで器具等を必要としないものを、選択して実行してみせたつもりだ。

 

『どんなプレイでも』と言われたときに、真っ先に浮かぶのは苦痛を与える方向かもしれないが、ご褒美だと悦んでくれそうなドMのお嬢様ならともかく、Sの才能がない俺にとっては喜悦の方向へ変換できようはずもなく、焼き立てのメレンゲみたいに脆い俺の精神ではトラウマになりかねないから、最初から選択肢には入れなかった。

 

 歴史を紐解くまでもなく、人間の嗜虐心とやらの闇は支配階級を中心に記録にも残っていて、凡そ人の所業とは思えない行為で己が快楽に変換していたと言うのだから、真っ当な神経を持つ身としては投稿小説のネタにするのも憚られる。

 

 もちろんそう言った方面の嗜好に明るくないから、専門的な知識はラファエル先生のライブラリにも存在しないし、無限収納にも必要な器具が揃っていようはずもない。

 従って『どんなプレイでも』と啖呵を切られても、困惑せざるを得ないのが実情なのだ。

 

 そんな素人の俺が思い付くものと言ったら、精々がロープとかローソクくらいで、それも本来の目的のためのストックでしかないし、縛るだけだったら『縄打ていっ、超・バインド!』もやれなくはないけど、その先をどうしたら良いのかも知らないから途方に暮れると思うんだ。

 

 前世の記憶には『電マ』とか『ピンクローター』なんて単語が残ってはいるんだが、モーターと電池はまだ再現できていないし、化学も工学も未発達のこの世界じゃ魔法に頼るしか方法がない。

 いつかは作ってみたいなんて願望なんか絶対にないとまでは言わないけどさ、サプリームスキルの性豪があればそんなの必要としないから、意欲が湧かないってのが正直なところだ。

 

 そこで手っ取り早く実行できて、且つ何かしらの精神的圧迫を伴う方法となると、羞恥心を刺激しながら、同時に嫌悪感を抱かせない程度の身体的刺激を加える方向でどうだろうかと、並列思考の脳内会議でチキンな議論が交わされたんだ。

 

 最終的に絞り込まれた、『足の指を舐めてしゃぶれば意表を突けるし、擽ったいから身悶えるんじゃね?』と言う案と、『あそこちゃんを間近でじっと見つめ続けて、一切触れないのは一種の放置プレイになるんじゃね?』と言った二案が提出されて賛否が拮抗したんだが、最後は議長一任て形でみんな逃げやがったもんだから、止むなくチキンの代表として本体の俺が断を下したんだ。

 

『足の指、イッテみよう!』てね。

 

 ほら、足の指から舐めたって、それで終わりってことはないだろ?

 次は足の裏、足首、脹脛、向う脛と舐めながら上を目指してイク訳だから、膝を超えて両の内腿を舐め上がったら、そのままいつもと同じに移行できるじゃんか。

 

 それに、じっくりと眺めるやつはご休憩処で一回ヤッちゃってるし、焦らしてるつもりがこっちが我慢できなくなって、むしゃぶりついちゃうって結末が見えてんだもん。

 息が掛かるくらいまで顔を近付けて、それはもうじっくりと観察していれば、見られてることを意識した途端、恥ずかしさに耐え切れずに花びらの間の熱い泉は溢れて来るからさ。

 

 ピンクの膣口に満ちて溢れた透明な蜜が、糸を引きながら滴り落ちる様には感動さえ覚えるぜ。

 見られてるってだけで興奮したんだろう、声は出さなかったけど呼吸が荒くなってたもんな。

 そんな淫猥なのに神々しい光景を目の当たりにしちゃったらさ、我慢するなんて無理だもん。

 

 てな訳で、足の指から舐め上がって、最終目的地では我慢の限界までガン見の線でどうよって纏めようと思ったんだけどさ、足の指を除けばいつものノーマルプレイと大差ないじゃんかって看破されて反論されて、議論が元の木阿弥になっちまったんだ。

 

 おまいら、議長一任つったじゃねえかよ!

 どいつもこいつも俺の意識体のコピーのくせしやがって、何でそんな無責任なんだよって怒ったら、ラファエル先生から指摘が入った。

 

『《解》、マスターの思考形態及び性格がコピーされているからです』

 

 ちょっと凹んだ。

 

 そんなAI並みの高速思考で、くだらない遣り取りを経て最終的に落ち着いた結論が『足舐め』だった訳だが、取り敢えず今回の『どんなプレイでも』チャレンジは膝までとして、後は従来通り各小隊の連携を重視しつつ戦術的重要拠点を制圧するってことで何とか纏ったんだ。

 

 それでも効果を確認したいと言うか、感想を聞いてみたいって気持ちがあるんだけどさ、そんな気持ちとは別に、実を言うとどうやら俺の中で何かが目覚めてしまったみたいなのだよ。

 おそらくだが、舐めると言う行為自体に興奮している自分に気付いてしまったのだと思う。

 

 最初は意表を突いてやろうと思って舐めてみたんだが、殊の外ヤッてて気持ち良かった。

 足の指を口に咥えて、唾液を絡めてじゅびじゅびじゅばっとしゃぶったときの、めぐみんの驚きに満ちた声と表情と言ったらなかったね。

 

 思わず『意表を突かれた乙女の困惑と焦り、実に美味である』なんて世界に入りそうだったぜ。

 魔力が満ちてるときのめぐみんの花蜜を舐めるのは大好きなんだが、ひょっとしたら舐めるって行為そのものが元々好きだったのかもしれないから、これって一種の変態ではなかろうか?

 

 

 

「虐める訳じゃないけど、どうだった? 嫌だったらもうしないし、気持ち良かったって言うなら新しいオプションに加えちゃうけど?」

 

「足はその‥‥‥、びっくりしたのと恥ずかしかったのと‥‥‥、いつもあそこを舐められてるのを思い出して、じゅんとしちゃいました。指を咥えられたのも、指の間も、足の裏も甲も擽ったいのと同時に不思議な気持ち良さがありました。足首から上は、腿の内側ほどではありませんが同じ様に気持ち良いと感じました」

 

 なるほど、蜜蜂行動を肯定した上でそれを連想したのか、すると舐めるのもアリって話だな?

 それにしても、いやん♥なお話なのに実に的確なレビューではないか。

 さすが紅魔のセンセーとリスペクトすると同時に、夜の女子会で何を語られるか心配になった。

 

「でも、さすがに足となると‥‥‥」

 

「俺が綺麗に洗ってあげてからなら構わないだろ?」

 

 魔力切れでよろよろしてるから、バスタブの縁に両手で掴まらせて後ろから洗ってあげたのだ。

 足元にしゃがみ込んで踵を持ち上げて、指の間に手指を差し込んでぐりぐりとね。

 目の前にはぷりっとまあるいお尻ちゃんがいらっしゃったし、わざと広げる様に足を持ち上げれば、ぷっくり大陰唇ちゃんの間にピンクの花びらも覗いて、オラもどきどきしたぞ。

 

「抵抗はありますが、カズマがそんなに舐めたいと言うのなら‥‥‥」

 

 顔を隠すとこまで引き上げた毛皮の縁をちょいとだけ下げて、紅い瞳がじっと見詰めてる。

 バスタブでの最後に爆裂魔法一発分をチャージしてるから、瞳に情欲の焔が揺らめいてるな。

 俺も紅い瞳を見詰めながら、すうと大きく息を吸ってから静かに言葉を返したんだ。

 

「舐めたい。実を言うと、思い切ってヤッてみたら以外に興奮した。これひょっとしたら目覚めてしまったのかもしれない。めぐみんを裸にして全身を隈なく舐め回したいって欲求に駆られるかもしれないぞ、どうしてくれるんだ?」

 

「カズマは変態に目覚めたんですか? それって私のせいなんですか?」

 

「そうだな、この魔性の体のせいだな。めぐみんがイケないんだぞ、どんなプレイでもなんて言って煽るから。俺もう覚醒しちゃったからな、溶けてなくなるまで舐めちゃうからな」

 

 そう言い返しながら、裸のめぐみんを包んでいる毛皮の上から胸の辺りを撫で回してみた。

 

「‥‥‥‥‥‥それは、誰に対してもですか?」

 

 話し始めるまでのほんのちょっとした間は、大好きな毛皮の感触にプラスアルファされた刺激が気持ち良かったんだろうと思うけど、そんな小さなことの積み重ねが新たな扉を開くんだぜ。

 

「まだ三人しか裸に剥いたことがないから、今の時点では何とも答えようがないが、こんな欲求を抱いたのはめぐみんの裸に対してが初めてだ。確かにクリスの慎ましいおっぱいに乳首とあそこは舐めてるし、それは快感を高めてもらいたいからなんだけど、自分自身の欲求として全身を隈なくと思ったのは、めぐみんに対してだとたった今気付いた」

 

「私は‥‥‥、今‥‥‥も、裸のまま‥‥‥なんですよ?」

 

「うん、知ってる。裸のままのめぐみんを運んで来て、俺が毛皮で包んだから」

 

「舐めたいと思わなかったんですか?」

 

「思った。猛烈に、心の底から。毛皮の上に横たえたら、爪先から額まで、あそこもおっぱいも脇の下まで、表側を舐め上げたら裏返して、項から背中へお尻へと舐め下って、良~く引き締まったキュートな丸っこいお尻を持ち上げて、もう一回後ろからあそこにアプローチしたいくらいに」

 

「ず、随分と具体的な欲求ですね? なのに、シなかったんですよね?」

 

「うん、我慢したから」

 

「どうして‥‥‥?」

 

「俺って小心者だからさ、気持ち悪いって言われて嫌がられたら凹むかもしれない」

 

「本当ですかあ?」

 

「半分ホント。でも正直舐めたい、舐めたら触って撫で回して最後は挿れたくなる。挿れたら腰を振りたいし、めぐみんをイカせたい。めぐみんをイカせるとなると、俺も一緒にナカで果てたい」

 

「要するに、またシたくなっちゃうと?」

 

「そう、正にその通り。めぐみんは魔性の女かも」

 

「だから、まだ服を着せたくなかったとか?」

 

「おや、お見通しで?」

 

「でも、ここで着てるのはあの上下のアーマーくらいのものですから、脱がそうと思ったらすぐじゃないですか」

 

「あれはあれで良いんだけどさ、全裸で毛皮に包まっているめぐみんがまた良い」

 

「本当にカズマはえっちですね? それなら、今日は別に寒くもないですから、ずっと裸のままでいてあげましょうか?」

 

「それはそれで困る。男心は繊細なんだ」

 

「見たいんじゃないんですか?」

 

「見たい、すっごく見たい。だけど、ほら見ろって開き直られると目のやり場に困る。見えそうで見えない、見ようとすると恥ずかしがられるってシュチュがサイコーに萌える」

 

「どんなプレイでも受け止めてみせますと言ったのは本気ですよ。確かに受け止めきれてはいませんが、それでもカズマが望むのなら何でもできます。だって、ここにはカズマしかいませんから。でも、カズマの嗜好も良くわかりました。私ならきっと応えられると思いますよ?」

 

 俺を見詰める紅い瞳に揺らめく焔が大きくなった。

 めぐみんの口元を覆っていた毛皮を指先で摘まんで下げると、覗いた可愛い唇が微かに動いた。

 それは掠れた様な小さな声だったけど、間違いなく『来て』と囁いた。

 直ちに服を脱ぎ捨てて毛皮の中に潜り込んだのは言うまでもない。

 

 

 

「エくすプローじょン!」

 

 紅い玉が付いてる杖の代わりに、右手に持ったお玉を突き出して、詠唱一声。

 変なとこにアクセントが付いてるけど、爆風ではためく素肌の上に纏った布切れ一枚がそそる。

 なかなかにセクシーな出で立ちだ。

 

 ゆんゆんが族長試練を無事に突破したら、お祝いの花火代わりに打ち上げたいと言った本日二発目となる爆裂魔法は、アルダープのおっさんの結婚式をぶち壊した事件のときに、アクセルの街の空を覆った色とりどりの爆発を天地引っ繰り返した形で見せてくれた。

 エルロードの鉱山でワイバーンの大群に光の槍を雨霰と降らせた、ワイドレンジのクラスター・エクスプロージョンの応用編てとこだな。

 

 空を覆い尽くす大小様々な幾重もの魔法陣が、端から順に反転する様は実に見応えがあったし、一面の魔法陣群から立ち昇った光の柱が、収束されて最上層の魔法陣に達した瞬間、大空を埋め尽くすほどの色とりどりの爆発の連鎖が起きた。

 

 衝撃波も爆風も上空に逃がされて、地上には少し強い風が吹いただけってのもポイントが高い。

 エンターテインメントとしては最高だなと褒めると、膝の上のエプロン娘はもっと褒めてくださいと強請るから、抱き起して向きを変えて覚醒した性癖で背中を舐め回しながら、思い付くままに称賛の言葉を並べて、褒めて讃えて触って撫でて揉んであげたんだ。

 

「本番もこの格好でヤルのか?」

 

 しゅるりのビキニアーマーの下だけ、要はパンイチの上にエプロンだけを纏っての大サービス。

 俺の性的嗜好を理解して応えてくれためぐみんの、DTを殺すニットと同レベルの破壊力だ。

 朝から三回もめぐみんのナカでエクスプロージョンしてる息子のちゅんちゅん丸も、直ちに聖剣エクスカリバーの本分を思い出して天を突く勢いだから、絶対に他の男に見せてなどやるもんか。

 

「あんっ♥、まさか。ああっ♥、今日のはカズマへの、んっ♥、覚醒の、あっ♥、お祝いです」

 

 甘い吐息も切れ切れに喘ぎながら何と嬉しいお祝いであろうか、昨日の朝だって登場したときは超絶無敵絶対防御の不感症セットだったからな、直ぐに自分で解いてくれたけど。

 項から細い首を伝って肩へ背中へ、跡を付けない様にちゅぱちゅぱ吸っては、ぺろぺろぺろ~りと逆の流れで舐め上げて、覚醒したばかりの性癖全開でめぐみんの肌を堪能した。

 

 背後からエプロンの胸当ての下に差し込んだ両手で、柔らかな膨らみに感謝を込めて優しく揉み揉みしながら、白い背中を遠慮会釈もなく唯々己が欲求を満たさんがためだけに舐め回している。

 確かに今までも舌先や唇を這わせたりはしてきたが、麗しい花園を除けばこれほどまで積極的に舐めると言う行為に没頭したことはなかった。

 

 

 

 さて、このお祝いに至る経緯であるが、バスタブでの不本意な結果を挽回すべく、様々な体位で仮称Gスポットとポルチオを攻め立てて抽送理論の完成を試みた俺に、汗びっしょりになりながら想定を遥かに上回る反応を見せてくれためぐみんは、最後に俺の熱い滾りを注入されてスライムみたく蕩けてしまった。

 

 午前中だと言うのに、図らずもお昼寝タイムになってしまったので、柔らかな白い肌を抱き枕に俺も息子も一眠りさせてもらってたんだが、いつの間に還ってお出だったのか、俺の腕の中でもぞもぞと蠢きながら、手の平でちゅんちゅん丸を撫で撫でしていらっしゃったのだよ。

 おはようと声を掛けるとえへへと笑っていたから、あっつい口づけで目覚めのご挨拶を一発カマしてから、汗を流しておいでと三角ビキニを召喚して温泉へと追いやったのだ。

 

 そろそろお昼が近かったから、介護スペースを模様替えして昼食の支度をしていたら、見た目だけはセクシーながらも、その実態は超絶無敵絶対防御の不感症ビキニを身に着けた紅魔のセンセーがご帰還あそばしたんで、シチューの鍋をお任せして俺も温泉に向かったんだが、やっぱり料理するにはエプロンが必須だよな。

 

 もちろん超絶無敵絶対防御の不感症ビキニだから、油が跳ねようが熱湯を浴びようが火傷なんかしっこないんだけどさ、ほら、見た目の問題でさ、エプロンを身に着けてるだけでエロティシズム反応が上昇するじゃんか。

 

 読者諸兄も海水浴場の海の家で目にしたことありませんか?

 バイトのお姉さんが、売り物の焼きトウモロコシ片手にビキニエプロンで客引きやってるの。

 フーゾク店でならあるって? スンマセン、中学生だったもんでネットでしか知らんのですわ。

 

 んで、汗流して我が愛剣も磨き上げて戻ってみたらさ、三つ指突いて迎えてくれた訳よ。

 お昼ご飯にしますか? それとも、わ・た・し? ってね。

 うん、お辞儀して顔を上げたときに、エプロンの胸当ての隙間から一瞬だけ見えちゃったんだよね、そう、俺の手の平にすっぽりと納まる柔らかな膨らみがさ。

 

 だから、迷わず俺はこう言ってやったね、『飯にしようぜ』って。

 首元や背中を確かめるまでもなく、ブラを留めてるしゅるりの紐は見当たらないからさ、外してくれちゃってるのが丸わかりなわけよ。

 

 だったらがっついてないで、目の保養に努めるのが紳士の嗜みってもんだろ?

 俺の性癖を深く理解してくれためぐみんは、そこら辺を察して応えてくれたって訳。

 むふふ、背中を向けてシチューをよそってくれたんだよね。

 うむ、パンイチエプロンの後ろ姿、実に眼福である(じゅるり)。

 

 午前中に消費したエネルギーとタンパク質を補充したら、パンイチエプロンの後ろ姿と横乳を堪能しながら後片付けして、暫くはごろごろいちゃいちゃしながら食休み。

 今日は朝から三回もエクスプロージョンしてるものの、サプリームスキルの性豪のお陰で賢者化してないからいつでもイケるんだけどさ、やっぱ雰囲気ってもんも大切じゃない?

 

 なんたってめぐみんのパンイチエプロン姿だからね、ニットのセーターのときみたいに、立ってしゃがんで、引いて傾けて、縦横変えて、指で作ったフレームの中の構図を決めて、カシャカシャと脳内でシャッター音響かせながら、360度ビューの永久保存版ショットをキメたのさ。

 

 めぐみんもノッてくれて色々とポーズをキメてくれたから、生唾モンのショットがたっぷり。

 オラもどきどきしたぞと感謝のハグしたとこで、めぐみんが締めに一発撃ちたいて言ったの。

 当然その後、俺も一発撃ち込んじゃって良いんだよね?

 

 そんな訳で直径2mのステージに立ったんだけどさ、パンイチエプロンのサンダル履きで右手にはいつもの杖じゃなくて、なんとお玉。

 何故でございますか?とお尋ねすると、破壊力なしの見てくれだけの爆裂なら、寧ろ効率が悪い方が上手く行きそうな気がするって仰るんだぜ。

 

 破壊力を伴わない爆裂魔法? 見てくれだけのエクスプロージョン? ナニソレオイシイノ?

 アホ毛変じたハテナマークを頭上に浮かべた俺を見てクスリと笑っためぐみんは、真面目な顔でお玉を構えて、サンダル履きのスラリとした右足を一歩踏み出した。

 

 右足を踏み出せば一枚布のエプロンはむふふな太腿に引っ張られて、素敵なあんよの露出面積も増えるし、右手のお玉を突き出す様に腕を伸ばせば、胸当ての下のうふふな横乳もグッド。

 すぐさま両手の指でフレーム作ってカシャカシャと、ステージの周りを右から後ろそして左へ、テレポート(もどき)の瞬間移動も最短距離の記録更新で、永久保存版のライブラリへ追加だ。

 

 じゅるり、舐めたいぞ!

 

 

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