【R18】 このすばらしからぬ展開にも祝福を! 作:レイトカマー
新たな性癖覚醒のお祝い、『しゅるり』なパンイチの裸の上にエプロンだけの大サービス。
めぐみんの実家で、朝の搾りたてをたっぷりと注いであげたのに続いて、第二爆裂道場に場所を移してからの二連戦後にも拘わらず、ウチの子は興奮のあまり天を突く様に自我を主張している。
まずは落ち着きなさいと猛る我が子を宥めながら、めぐみんを後ろ向きに膝の上に抱っこして、脇から両手をエプロンの下に滑り込ませれば、手の平に吸い付く様なすべすべの素肌の感触が堪らないし、何よりもこの差し込む感じが背徳的で実に宜しい。
温泉のバスタブの中では、いつも必ずと言って良いくらい膝の上に華奢な体を乗せて、後ろから抱き締めたり柔肌を撫で回していたし、振り向かせた可愛い唇を貪る様に口づけを交わしながら、柔らかい胸の膨らみを手の平で包んでぽよんぽよんの揉み心地を楽しんでいる。
やってることは寸分違わず同じなのに、膝の上の重みとこの華奢な体を半分だけ覆っている布の存在が、こうまで気持ちを昂らせてくれるのはどうした訳だろうか。
もちろん胸の膨らみの柔らかな感触をダイレクトに味わうことができることも同じだけど、覆い隠されているところに手を差し込んでと言うところが、絶妙なスパイスになっている気がする。
そして同時に、お風呂じゃないのに素っ裸でもないのに、肩も背中もぺろぺろぺろ~りと舐め放題なのが嬉しいし、可愛い喘ぎ声を漏らしながらぴくんぴくんと体を震わせて反応してくれることが何よりも嬉しい。
だがしかし、である。またしてもヤッてしまったことに気が付いた。
賢明な読者諸兄は既にお気付きのことと思うが、この態勢ではアカンのであります。
折角の舐め放題なのに舐められる範囲が限られてしまう上に、両手がめぐみんの胸の膨らみに固執してしまった結果、自ら自由を放棄しているのだ。
背中のもっと下の方まで、括れた腰を、そこから連続した曲線で美しく盛り上がるおヒップ様までを一気に舐め下り、背面だけでなく両の側面を、横乳の麓を通って脇の下まで舐め上がってイキたいではないか。
何なら正式に許可されてる左側を『しゅるり』しちゃって、魔力切れで薄いピンクになってるはずの♡に、もうじき満タンにシテ挿しあげますからねとぺろぺろしちゃってから、丸っこいおヒップ様を失礼にならぬ程度にくいっと左右に広げて、麗しの花園にも通りすがりのご挨拶を申し上げたいところなのにだ。
せっかく覚醒のお祝いとしてうっふんなエプロン姿をご披露くださったてのに、前面から腰までは一枚布に覆われてはいるものの、背面は『しゅるり』に包まれたぷるんなおヒップ様を除けばほぼフルオープンの舐め放題だってのに、なんと口惜しいことか。
両手がぽよんぽよんのふっくらお胸様の術中に嵌ってしまって、本来の目的を見失ってしまうとは情けないが、げに恐ろしきは横乳の誘惑、いやさ誘因作用でありますな。
だって、そこにあるんだよ、全容は窺い知れないってとこがまた堪らんじゃないすか。
左様であったか、舐め舐め道の神髄を極めるには、他の煩悩を断ち切れと言うのであるな?
ふは、ふはっ、ふははははっ、よかろう、宜しかろう、これが俺の道に立ち塞がる試練だと言うのであらば、ずんばらりんと断ち切って見せようではないか。
泣いて馬謖を斬るとまでは言わないが、断腸の思いで‥‥‥、涙を飲んで‥‥‥、も大袈裟か。
めぐみんの柔らかな胸の膨らみを、その頂点に鎮座まします花の蕾を、愛おしんでいた両手の指先小隊を『ゴメンネ、しょうがないんだヨ』と呼び戻したのだ。
さて、胸当ての下から後退させた両手の指先小隊には、細い肩を包む様に掌握したところで待機せよと命じて、脳内では急遽招集した参謀たちによる作戦会議である。
如何なAI並みの高速並列思考下の会議とは言え、既に戦端が開かれている以上モタモタしていては全体の士気に関わる。
めぐみんを舐め倒すことを戦略目標に掲げている以上、それを如何に実現するかが問われる。
差し当たっての問題は、現状の態勢では戦域を拡大できないことであるから、ここは思い切ってうっふんなお姿の華奢なお体を、ぷりっと真ん丸お尻ちゃんを膝から下ろして横たえてしまえば、舐め下るも舐め上がるも自在であると全員一致で進言されて、これを受け入れた。
紛糾したのは戦術的な障害を如何な手順で排除するかと言う問題だ。
ここで重要な点は、せっかくめぐみんが大サービスしてくれた衣装を引っぺがす行為だ。
確かに縦横無尽に舐め回すには障害となり得るが、早々にそれを排除することが果たして正解と言えるのか疑問が残るとの意見が出されたのだ。
舐め倒すことが戦略目標であるならば、まず露出している肌を徹底的に舐め回せば良いのであって、特に背面に於いて障害となり得る物は第83話の挿絵で示した通り、腰紐のリボン結びと胸当てを肩から吊るす形で腰紐の根元に至る左右の縦紐であり、それらは指で持ち上げる、またはずらすと言った程度で容易に退けることが可能であるのだから、この大サービスをリスペクトしつつ侵攻すべきであると、大スクリーンに投影したモノクロの画像資料を指して冷静に語ったのだ。
その画像資料は、今しがた俺の両手の指で作ったフレームで切り取られたフルカラーのめぐみんの艶姿の永久保存版ではなく、日本人時代の俺の記憶からラファエル先生が抽出したものであり、ネット上で鑑賞していつの日にか実現したいと妄想を膨らませていた、所謂オカズの一枚である。
俺の人格コピーの作戦参謀たちが一堂に会した作戦会議の場に、大々的に資料として公開されたことには、膨大なまでの羞恥と一抹の不安とを覚えざるを得ない。
今現在めぐみんが纏っているうっふんなエプロンは、その記憶に基いて再現したものなのだ。
夕食の後片付けの厨房で、洗い物をすればどうせ濡れてしまうからと、腕捲りしたバスローブ姿でめぐみんが手伝ってくれるとき、偶に時々、いや度々かな、『えへ、穿き忘れちゃいました』なんてシュチュエーションがございましたので、このままではイカンと雑念勃起で一念発起して作成したお揃いのエプロンなのだが、やっぱりね、仲間たちがいる屋敷では難しかったんだよ。
以上余談ではあるが、反対の意見も出された。
曰く、如何な大サービスとは言え、こちら側の戦意を昂らせて先に手出しをさせるべく、防備の薄さを演出した謂わば舞台衣装の如きものであり、明らかな挑発行為であるから、相手方の舞台で戦う必要もなく、早々に引き剝がしてこちらの土俵で勝負すべきであると。
こちらは既にその挑発に乗って先制攻撃を仕掛けており、今更退く選択肢も無い以上、徹底的に蹂躙して挿し上げることこそが寧ろ礼儀に叶うとまで言い切った。
そうか、〇ダカエプロンは舞台衣装としての位置付けと見るべきなのか。
うむ、確かにシチューをよそってくれる後ろ姿にときめいて、お玉を翳しての爆裂魔法も素晴らしく見応えがあったが、言ってみれば舞台衣装としてのハ〇カエプロンが最大限の威力を発揮するのはそこまでで、お姫様抱っこで毛皮の敷物の上に運び込めば、舞台とのミスマッチが露呈する。
舞台衣装とは、考えてみるまでもなくそれが登場する物語を背景に成立するはずのもの。
そして観客は、自らの視点をその物語の中に没入させることによって楽しむべきものなのだ。
故にハダ〇エプロンの真の脅威は、キッチンに於ける立ち姿にこそあると結論付けられた。
キッチンで料理する新妻さんの背後に忍び寄り、『奥さん、ええケツしてはりますなあ』と撫で回すも良し、若しくは恋人を背後から抱き締めて、『ボクもう無理、ガマンできない』と屹立した息子さんをぷりっと真ん丸お尻ちゃんの谷間に押し付けながら、胸当ての下に両手を滑り込ませるシュチュエーションを楽しむことこそが正義であると。
当然ぶっすりイク前段階として、背面の露出部分を舐め回すのもアリだと彼は熱弁を振るった。
それこそ床に這い蹲って足元からぺろぺろぺろ~りと舐め上がって、『しゅるり』なおパンツ様にご退場いただいたら、じゅるりと涎を拭っておヒップ様の間に顔を埋めて、それはもう思いっ切り舐めてしゃぶって魔力たっぷりの甘い蜜を啜りたいではないかと。
そしてアンアンハアハアと喘ぎながら、流し台に両手を突いて体を支える新妻さん若しくは恋人を、背後からぶっすりと串刺しにして挿し上げるのが、最も正当と言えるお作法であろうとの見解に、最後は全員が賛意を示した。
なるほど、俺は真理を悟った。
少なくともこの場所はキッチンではない。
であれば、為すべきは場に応じた戦術を採用すべしと。
あちら立てればこちらが立たずと、トレードオフの関係にあるものに折衷案は存在しないのだ。
ならばここは、挑発行為そのものに対してのみリスペクトし、何れ再戦の機会に今度はそちらの舞台で正々堂々と向かい合えば良いのである。
そこで再度の、だがしかし、である。
例え真理を悟ったとしても、絶対にそれを口に出してはならない。
『ヨカッタヨ。ミリョクテキスギテ、スゴクコーフンシタヨ』と、ちゅっちゅしながら耳元で囁いて、『今度は誰もいないときに、キッチンでお願い』と言うとけば良いのであります。
せっかく勇気を出して俺の嗜好に応えてくれた恋人に、もっとこうすればなんて無粋な言葉なんか掛けちゃイケないってことは、ニブちんの俺だってわかること。
それよりも、この次も俺の期待に応えて欲しいじゃんか。
最高のドッキドキのムッラムラは、そのときまで取って置こうってのが俺の基本スタンスだな。
紛糾した作戦会議も、脳内の高速並列思考のお陰で一瞬で散会となり、俺は戦略目標の達成に向けて、めぐみんの両肩で待機していた左右の指先小隊に命令を下した。
エプロンの腰紐のリボン結びを解き、肩紐を両肩から外す様に滑らせれば、エプロンはハラリとめぐみんの腿の上に落ちて、下半身を覆うだけの只の布と化してしまった。
続いては超絶無敵絶対防御のアーマーの片割れながらも、今現在はその防御力を放棄して単なる叡智なおパンツ様のフリをしている左腰の紐を、しゅるりと指先で摘まんで解いたら、その流れで左の脇を支えつつ、華奢な体をゆっくりと膝から下ろして、めぐみんをして肌触りが大好きと言わしめる毛足の長い毛皮の上に、ご要望にお応えして柔肌を埋めてあげたのだ。
うん、舞台が変われば舞台衣装のミスマッチは解消するのが正解だ。
背中を向けて横向きに毛皮に埋もれて横たわる半裸のめぐみんを鑑賞しながら、腰を覆うエプロンであった布の下に手を差し込んで、頼りなく右側の蝶々結びだけで健康そうなお尻ちゃんを包んでいた叡智なおパンツ様を探り当てると、そのままスルスルと引き下げて足首から抜き取ったら、めぐみんは横向きのままもぞもぞと曲げた膝を抱く様にコンパクトに丸まった。
これで腰を覆う一枚布を取り去ってしまえば、文字通り一糸纏わぬめぐみんの生まれたままの姿を目に焼き付けられるけど、焦る必要は全くないんだな。
ほとんど毎日の様に目に焼き付けてるし、麗しの花園には顔を埋めてちゅっちゅぺろぺろしてるし、午前中は温泉のバスタブでじっくりと鑑賞させてもらってるから、瞼を閉じればいつでもその姿を鮮明に思い出せる。
仔猫の様に丸まって横たわるめぐみんは、腰を覆う解けたエプロンを胸まで引き寄せて、ぽよんぽよんのふっくらお胸様を隠していらっしゃるけど、ぷりっと真ん丸お尻ちゃんがその分はみ出てしまっているから、これはこれで中々にえっちくてそそられると、両手の指でもう一回フレームを作れば脳内でシャッター音が響いた。
いつの日にか念写スキルを完成させて、永久保存版の秘密の画像集を製本化してみたいと密かに研究しているんだけど、それくらいめぐみんの裸って俺を魅了して止まないんだ。
いつも色々な表情を見せてくれるから全然飽きないし、思い浮かべれば温かさや柔らかさや匂いや魔力風味の花蜜の味の記憶まで蘇って、ウチの息子もビンビンに猛っちゃうくらいだからね。
ではでは、魔性の裸体オン・ザ・ファー、さっそく舌で味わって参ろうではありませぬか。
もちろん舐め回すのさ、覚醒した新たな性癖の神髄を御覧じろって。
最初は当然爪先からイキたいし、おみ足の指を一本ずつ合計十本しゃぶってしまいたい。
そして三度目の、だがしかし、である。
横向きで仔猫みたいに丸まられていると、寝そべってアプローチしても態勢が結構キツイ。
足元に座り込んで片足ずつ持ち上げても実行は可能だが、せめて仰向けか俯せになっていただかねば、行為の連続性とお互いの姿勢が絵面的に面白くない。
この足指を舐めしゃぶると言う行為は、相手の視界の中でやってこそ最大の威力を発揮し、同時にお互いの心理状況に大きな影響を及ぼすからである。
想像して見給え、恋人に見詰められながら彼女の足指をしゃぶる光景を、己が足指を嬉々として舐めしゃぶる彼氏の姿を眺めている恋人の心境を。
まず行為そのものが、するにしてもされるにしても、並みの神経では恥ずかしく感じるはず。
その恥ずかしい行為を敢えて見せることにより、見られていると言う羞恥のブーストが掛かる。
そしてその恥ずかしい行為を、嬉々として実行する姿を見せられる側の困惑もまた、羞恥を呼び起こす起爆剤となるのである。
これを『変態』と斬って捨てて、拒絶することは簡単だ。
常に精神を安全な城壁の中に置き、平穏無事を旨として生きたくばそれもまた宜しかろう。
されど、城壁の外に心躍らせる冒険の世界が広がっているならば、往かずして何の人生ぞ。
そう、そこに山があるなら登り、谷があるなら舐めて、穴があるなら挿してこその冒険者だ。
そして、冒険に決まった順路などあろうはずもない。
となれば直ちに攻略目標の変更、順番に拘らずに舐め易い場所から攻めれば良いのだ。
丸まった仔猫ちゃんの背後に正座して、いただきますと手を合わせたら、まずは腰の辺りから脇腹へ脇へと舐め上がって行くと擽ったいと身を捩るから、両手の指先小隊が陽動に走る。
そう、手指による本格的な愛撫と、舌による性癖の発露を自在に組み合わせれば、擽ったさもやがては快感に変換できるだろうとの読み、即ち撫で撫で揉み揉みとぺろぺろぺろ~りの共同作戦を展開して、いつのまにやら『舐められることが気持ち良い』に置換してしまおう大作戦て訳だ。
潤んだ様な虚ろな紅い瞳が俺を見上げている。
毛足の長いふかふかの毛皮に身を沈めた恋人は、眩いばかりの白い肌も、柔らかな若草の丘も、そして溢れた花蜜と俺の唾液で濡れそぼった花園を隠そうともせずに、漸く落ち着いて来た呼吸の合間に、まだ余韻に浸っているのか甘ったるく掠れた様な声で、切れ切れに問い掛けて来た。
「カズマは‥‥‥、イカなくても‥‥‥良い‥‥‥のですか?」
柔らかな肌を思う存分舐め回して、最後は舌と唇と指でとろっとろに蕩けさせて頂上を極めさせたことで、一つ試練を突破した達成感と満足感を得られて賢者に近付いた俺は、身動ぎ一つしない恋人の柔肌を優しく撫でながら、こんな愛し方もまた乙なものだなと一人悦に入っていた。
「見通すお義母さんの元に、更にツヤッツヤになった娘さんを連れて帰るのもなあ‥‥‥」
そう、娘の満たされた穏やかな雰囲気と肌の艶から、ナマでシテることを看破したお義母さんのことだ、更に日中の営みでたっぷりと注がれためぐみんの充実ぶりを容易に見て取るだろう。
「どこでシてたの? なんてことくらいは聞かれそうですねえ」
「テレポートの修練ですかって、惚けるのはアリ?」
「まあ、無駄でしょうね」
「だよなあ‥‥‥」
「夜まで我慢できますか?」
クスリと笑った悪い娘は、悪戯っぽい視線を向けながら俺の腰に手を伸ばして、この子のことですよと、天を指しているかちんこちんこの頭を、しなやかな指で撫で撫でしてくれた。
「今日は三回めぐみんのナカでイッてるから、そんなに難しくはないかな。この魔性のおんなの指で誘惑されなきゃだけど。お代わりシたい?」
「今日は朝から三回も撃ち込まれてしまいましたから、イカされた回数もその数倍です。爆裂魔法も撃てましたけど、正直なところもうお腹いっぱいですし体もへろへろです」
「あっ、そうか、今は魔力切れの状態だったな。どうする? 帰る前に回復しとくか?」
「さすがにもう30分もとなると、気絶してしまうかもしれません。どんなプレイでも受け止めて見せますなんて啖呵を切っていて何ですが、今日の帰りはおぶってもらえませんか、家の前までテレポートで跳べるのでしょう?」
「そりゃ構わないけど、おんぶの方が良いのか?」
「そこはやっぱり、お姫様抱っこで実家に帰るのは、少しばかり憚られます」
「そっか、そりゃそうだよな。んじゃ、続きは今夜ってことでそろそろ帰り支度を始めるか」
「その件で、一つお願いがあるのですが」
「その件て、今夜の? プレイのリクエスト? どったんばったんシないやつなら何でもOKだぜ」
「どうしてそんな答え難い聞き方するんですか? まず、今夜の件は合ってます。それから、リクエストはプレイの内容ではありません。第一、どったんばったんて、どんなプレイなんですか?」
「基本的には腰の振り方が激しいヤツだな。めぐみんが上の場合は、俺が下から手助けすることになるけど、さすがに木造家屋の二階じゃ響くだろうな」
「そっちじゃありません。もうっ!」
「冗談だよ、怒るなよ。んで、リクエストは?」
「今夜‥‥‥、夜這いしてくれませんか?」
「ん? 一緒に寝るのに、夜這いも何もあったもんじゃないだろ? 新しいプレイか?」
「違いますよ、クリスにです」
「そう言や、クリスと何か話し合ってたみたいだけど、何の話だったんだ?」
「出発を延ばすのなら、独り占めはズルイって言うんですよ」
「あ、そっち?」
「族長邸は玄関に向かって右側の二階が客間です。クリスが泊まっている部屋が一番奥で、ダクネスは隣の一つ手前の部屋ですね。窓の鍵は開けておくように言ってありますから、屋根伝いに忍び込んでください」
「良いのか?」
「でも、朝までには帰って来てくださいね」
「わかった。じゃあ、続きは今の内だな?」
「えっ? も、もう、お腹いっぱいです」
「大丈夫、優しくスルから」