※この作品はR-18です。

【R18】 このすばらしからぬ展開にも祝福を!   作:レイトカマー

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第93話 この濃密な愛の交歓に幕開けを!

 結局、葛藤の末に目の前の誘惑に抗えず折れてしまった。

 

 だって『くぱあ』と広げられたクリスの肉体の入り口が、早く来てって急かすんだもん。

 いや、広げちゃったのは俺なんだけどね、暗がりの中で夜露に濡れた様な花びらが呼ぶのよ。

 クリスのナカの気持ち良さをナマで知る身としては、ご要望に応えてあげたいじゃん。

 て言うか挿れたくない訳がないの、挿れたいの、ずぷずぷずぷって奥の奥まで、今すぐに。

 

 もちろん中折れなんかしてないし、そそり勃って雄叫びを上げるパオ~ンな象さんに下向け下と片手でぐいっと押し下げて、早く早くと急かす濡れた花びらにパッツンパッツンに張り切ったツヤツヤの亀さんでご挨拶しなきゃバチが当たるってモンだよ。

 

 だけど、そこで慌ててぶっ挿したりなんかしないくらいには、俺も大人になれたんだよな。

 まずは視線を落としてイッても良いか挿しても良いかの判断は一瞬で、頭の中で指差し確認だ。

 あっ、誤読しないでくれよ、ナカに指挿し確認じゃないからな、一本も二本も挿さないからな。

 

 少なくとも直前までの『二つ巴』のぺろぺろぺろりだけでイカせてあげたから、クリスのあそこは十分に解れているはずだし、花蜜もたっぷりで潤っていたから準備OKかなとは思ってる。

 だけど気になるのはこれから突入するウチの子の先っぽ、つうか切っ先の亀頭さんね。

 

 さっきまでは喉の奥まで呑み込んでくれたクリスの唾液でぬるぬるになってたんだけど、俺の愛情込めた舌と唇の猛攻に途中から戦意を失って、握り締めたまま突っ伏してる間にすっかり乾いてしまった俺の聖剣エクスカリバーの切っ先を、そのまま柔らかな粘膜に覆われた神秘の洞窟に挿入しちゃったら、些か抵抗が大きくなかろうかと心配しているのだ。

 

 おにゃのこのナカってとってもデリケートで傷付き易いから、粘膜を保護するために分泌される潤滑油の役割を果たす体液で濡れ濡れになっていても、ドライなかちんこちんこをイキナリ無理矢理ぶっ挿したら、粘膜を傷付けたり痛みを感じさせることだってあるんだからねってネットに書いてあったもん、ネットで視聴した欧米のR18映画なんかだとわざわざワセリン塗ってたもん。

 

 てな訳で、念には念を入れて挿れる前の化粧直し、粘には粘の粘液纏ってぬるぬるにせねばと、クリスの膝の裏側を押し上げる様に腰を折り畳めば、双子の満月のおヒップ様はシーツから浮いて、白い腿の付け根の無毛のぷっくりちゃんの、蜜蜂が舐め舐めしてた濡れた谷間が上を向く。

 

 クリスの腰を俺の膝で挟み込む様ににじり寄れば、無毛のぷっくりちゃんの濡れた谷間に沿って俺の聖剣エクスカリバーで真っ向唐竹割り、いや、どっちかと言うと鋸挽きって動きだな。

 ぐぅぇっへっへっへ、じゅるり、悪い魔法使いがぶっ挿す前に真っ二つにシちゃいますようって絵柄だけど、ちゃんと愛情に基いたお作法だからね。

 

 

 

 クリスの両膝の裏側を押さえたままで俺が腰を前後に動かせば、かちんこちんこがクリスの会陰部から可憐な花びらを割る様に滑り、包皮に隠れた花芽を擦りながら無毛の丘へと駆け上がって、その刺激に体を固くしたクリスは、きゅっと細い眉を寄せて薄く開いた唇からは甘い声が漏れる。

 

 クリスの喘ぎ声と甘い吐息をBGMに、まるで抽送する様に腰を振り、俺の聖剣エクスカリバーをぷっくりちゃんの谷間に沿ってにゅるりにゅるりと滑らす様に擦り付ければ、クリスが分泌した体液を纏った剣身はテラッテラのぬ~るぬるで準備完了、機は熟したと一旦腰を引き、片手でぬるぬるになった我が子を押し下げて、丸っこい先っぽをしっとり濡れてる熱い泉に押し当てた。

 

 いよいよ来るなと察したクリスが体を強張らせるから、優しくスルから大丈夫だよと、まるで男を初めて迎え入れる処女を労わる様に、連戦錬磨だけどやっぱり最初は緊張するのと仰る慣れっ娘ちゃんを安心させる様に、ちゅぷっちゅぷっと先っぽを膣口に押し当てては離して、ほ~ら大丈夫だからねえと騙して焦らして油断させたところで、最後に円を描く様に先っぽに花蜜塗り塗りしたらイザ発進、出発進行の合図と同時に行き止まりのトンネルへGO。

 

 期待と欲望でパッツンパッツンに張り詰めたかちんこちんこの先っぽが、クリスの可憐な花びらを掻き分ける様に小さな膣口を押し広げながら、ずぷりずぷりと温かい体内に滑らかに潜り込んで行けば、折り畳まれて窮屈そうな態勢なのに、クリスは細い首を反らして呼吸を堪えて身悶えた。

 

 喉の奥まで呑み込まれた感触も中々良かったけど、やっぱり挿れるんだったらコッチだね。

 温かい肉襞に包まれる感触と、ねっとりと絡み付く様な締め付け具合が段違いに気持ち良い。

 クリスは瞼をぎゅ~っと閉じて、素敵な唇を真一文字に結んで、全身を硬直させた様にぷるぷると小さく震えながら、俺の聖剣エクスカリバーを咥え込む快感に耐える姿には感動さえも覚える。

 

 窓の外の月明かりだけが頼りの暗がりの中だけど、神経を研ぎ澄ませばノクトビジョンの暗視なんか使わなくても、微かな表情の変化まで見て取れるし、微妙な息遣いの違いも感じられる。

 すぐにでももっと気持ち良くさせてあげたいけど、膣壁のお腹側の数の子天井にも寄り道したいけど、焦っちゃイケない今はもっと優先しなきゃイケないことがある。

 

 なのでイキますお先に奥まで、俺の下腹がクリスの下腹部に密着するまでぐぐぐい~~っと押し込めば、かちんこちんこの先っぽがクリスの熱い秘肉をずにゅるるるっと掻き分けて、スレンダーな体内に潜り込んで行く感触が、腰が蕩けそうほどに素晴らしくって気持ち良い。

 

 唇を真一文字に結んで呼吸を止めたクリスは、貫かれるがままに俺に身を任せ、貫かれたが故に勝手に反応した全身の筋肉を強張らせて、かちんこちんこをきゅきゅ~っと締め上げてくれる。

 もうそれだけで気持ち良い、このまま勢いに任せて突く突く肉棒刺に移行してしまいたい。

 

 秀麗な眉を顰めて身を捩り、俺の分身をぎゅうぎゅう締め付けてくれるこの綺麗な体を、壊してしまいそうなほどパンパンパンと音を立てて荒く腰を叩き付けて、ツクツクボウシの神髄を御覧じろと怒涛の如き抽送で、快楽に溺れて身も心もとろとろに溶けてしまうほど感じさせてあげたい。

 

 天界に御座す女神様の地上顕現体であっても、今この時は一人の雌として、俺のかちんこちんを濡れた女陰にぶっすりと突き立てられて、はしたない声を上げて性の悦びに打ち震えていただこうではないかと脳内で吠える獣を、拳で黙らせたもう一人の俺が『愛こそ至高』と厳かに呟いた。

 

 

 

 熱い体内の奥深くクリスの膣の行き止まりまで到達したら、横から掬う様に差し込んだ両手で細い肩を包み込み、両の肘で上体を支えながら体重を掛けない様に、ず~りずりと片方ずつ膝の位置を変えて揃えて、最後にゆっくりと覆い被さって肌を触れ合わせれば、これぞ愛ある正調おせっせの体位、正常位の完成だ。

 

 瞼をきゅ~っと閉じたまま、はあはあと熱い吐息を漏らす唇に、軽く重ねただけの今宵の最初の口づけでご挨拶したら、クリスの唇が応える前に逃げる様に頬へと唇を滑らせて耳元で囁くんだ。

『悪い魔法使いが来ましたよ』って、『愛するクリスを今夜もとろとろに溶かしに来たぜ』と。

 

 今更ならがの臭~い台詞だって、こんな状況下でならそれなりに効果を発揮する。

 もちろん真っ昼間に素の状態で口にしたら、即救急車を呼ばれそうな台詞だって自覚はある。

 当然これも比喩で、この世界に救急車なんてあるはずもないし、精々が大八車みたいな荷車だ。

 

 だけど、乗っかられて肌を重ねて奥の奥までぶっ挿されて、そんな状況下で耳元で囁かれたら、どんなに臭い台詞だって蕩けた脳内では愛の囁きに都合良く変換されるって寸法さ。

 鼓膜の振動が大脳皮質の聴覚野で音の認識・理解・処理が行われるとき、包む様に覆い被さっている相手の体温と鼓動を感じていれば、臭い台詞も脚色変換されて脳に刻み付けられるんだ。

 

 おせっせ中のおにゃのこは鼓膜までもが性感帯だから、トドメは『愛しているよ』の音声信号。

 だから皆さんも読者諸兄もDT諸君も心して聞いてくれ、言葉は心の愛撫なんだよって。

 言ってる俺もついこないだまでDTだったけど、商店街の路地の片隅にひっそりと佇むあのお店の、店長さんを始めとするお姉さん方からの受け売りだけど。

 

『んもう、ばかあ♥』なんて照れた様な甘い声で応えてくれたら、勇気凛々滾って漲って絶倫々。

 無毛のくぱあ♥に根元までぶっ挿してる俺の聖剣エクスカリバーも、ギンギンに張り切るぞ。

 だけど焦って腰を振ったりはしないで、まずはかちんこちんこが包み込まれる感触を味わいながら、クリスの膣が馴染んでくれるのを待つんだ。

 

 ほんの三十か四十秒ってとこだよ、『アイシテルヨ、トッテモキモチイイヨ』と棒読みでも良いから耳元で囁いて、濃厚な口づけで舌を絡ませ合いながら唾液の交換してればあっと言う間、体を重ねて繋がって、一つになって唇重ねて舌まで絡めたら、お待たせしました愛ある抽送のお時間。

 

 唇を頬へ首筋へと這わせて耳朶なんか甘噛みしてから、耳元で囁く様に『動くよ』と声を掛けて小さくコクンと頷いてくれたら、相手も『さあ、感じるぞ』ってスイッチが入るからさ。

 後は盛り上がってくれた相手に応えるために、外肛門括約筋をしっかり締めて腰を振るだけさ。

 

 今宵の一発目は一貫して優しくシテあげようかななんて思ったのは、人ん家への夜這いだから。

 今まではクリスとスルときって結構激しかったからさ、お互いに汗びっしょりになってもお風呂に入れないのはちょっとばかり辛いんだよね。

 

 イクのは一緒よと流れる汗を気にせずに運動するのも、汗びっしょりで抱き合って余韻に浸るのもまた気持ち良いものだけどさ、突かれきった上に疲れ切ってそのまま眠りに落ちたりなんかしたら、何発撃ち込まれていようが一発で風邪ひいちゃうからね、色気も雰囲気もあったもんじゃないけど事後処理って大切なんだよ。

 

 そう言う意味では、ベッドから即浴室に直行できる環境て大事だなあって最近つくづく思う訳。

 腰が抜けてヨロヨロしてるなら抱っこして運んであげるし、全身を隅々まで何なら中まで綺麗に洗ってあげたいし、それで盛り上がってしまったら、シマッタともっかいナカに仕舞っちゃうし。

 ま、最悪は即席お清めセットって手もあるけどね。

 

 

 

 トレードマークの右頬の見てくれだけの刀傷を舌先でなぞりながら、息が掛かる距離で綺麗な顔を見詰めつつ、腰と膝の僅かな曲げ伸ばしの繰り返しだけでゆっくりとクリスのナカの締め付けを味わっていると、腰の一振りのたびに小刻みに熱い息を吐きながら甘い声を漏らしてくれる反応が可愛くて愛しくて、額に瞼に唇に触れるだけの口づけを降らしたり、緩やかな抽送のリズムを崩してみたりと、翻弄するのが実に楽しい。

 

 抽送としてはハーフストロークってとこで、仮称Gスポットと思しき『数の子天井』付近で折り返して、ポルチオ経由の膣の最奥部を目指すってくらいの動き。

 ホントはもうちょっとお腹側の膣壁のザラザラ感を亀頭さんで味わいたいとこなんだけど、下付きのクリスさんだから正常位だと力強く突き上げるのが少し難しいかな。

 

 それでも結構感じてくれてるみたいだから、最初はこのまま高めてあげてできれば軽くナカイキせてしまいたい、なんて思ってたら突然呼吸が荒くなって『ああ~っ♥』と一声啼いちゃった。

 全身を硬直させて俺の首を掻き抱いた両腕に力が籠って、とっさに膣の奥まで挿し込んだウチの子をぎゅんぎゅんぎゅんと締め上げてくれた。

 

 おほほほ~~っ、これは気持ち良~い、油断なく締め切った外肛門括約筋のお陰で暴発は免れたものの、どっくんどくどくとぶっ放したい欲求に耐えるのは結構厳しいものがある。

 残機の配備も順調だからイッちゃっても一向に構わないんだけど、何と言ってもまだまだ序の口だからさ、そんなに早くイクのは沽券に関わるんだよね。

 

 めぐみんからも、夜明けまで頑張ってくださいねと送り出されているからさ、今夜は一晩中可愛がってあげようと思ってるのは内緒、『今夜は寝かせないぜ』ってヤツ、一回ヤッてみたかった。

 そう、意識を刈り取るくらい激しいのは何回かヤッてみたけど、失神一歩手前をキープしながら延々と責め続ける濃密なおせっせに、今夜初めて挑戦しようと思ってるんだ。

 

 なんせここじゃあエリスを召喚できないから、クリス一人に頑張ってもらうしかないんだよね。

 わかっててめぐみんと交渉したんだよねえ? 自己責任ですよう? 残機も十分だよう?

 ぐぅぇっへっへっへ、悪い魔法使いが夜明けまで頑張るよぉ腰振るよぉ~、覚悟してねぇ~ん。

 

 

 

 クリスの強張りが解けて大きく息を吐いたから、さっそくクリスのナカに引き籠っていた我が子を呼び戻して、スローな抽送の再開だ。

 さっきよりはストロークを若干伸ばして、始めは単調にゆっくりと、漲って張り詰めたかちんこちんこの固さってモンをじっくりと味わっていただこうではありませぬか。

 

 体位はそのまま、両手で肩を包んでいるから指先小隊の面々も今は待機。

 触れ合っている肌はまだ離したくないから、抽送しながらの愛撫は唇と舌が主力。

 頬を顎を首筋を耳をとはむはむちゅっちゅしては、言葉の愛撫も欠かさない。

 

 抽送はゆっくりながらも、多少の変化を織り交ぜ熱い秘肉を抉る様に掻き分けていると、たった今イッたばかりのクリスが再び昇り始めるから、次はもっと高みを目指すよと押し上げてあげる。

『ずにゅるるるっ』と一息で奥まで突けば、『ああっ♥』とクリスも声に出して応えてくれる。

 

 一番奥でぴたりと止めれば、はあ♥はあ♥と熱くて甘い息を吐きながら締め付けて来る。

 それを振り払う様に『にゅっ、にゅっ、にゅっ、にゅっ』と小刻みに引き戻せば、これも小刻みに声を漏らして悶えてくれるから、嬉しくってついつい調子に乗ってリピートモードだね。

 ほら、吐息も荒くなって来た、そろそろか? イクのか? イッてよ、イッてっらっしゃ~い。

 

「ああっ♥あっ♥あっ♥あっ♥ああんっ♥、ま、またイッ、イッちゃうっ、あっああ~~っ♥」

 

 おほほ~~っ、締まる締まる締まるるる~~~っ!

 クリスはがっしりと俺の首を両腕でホールドして、ぶっすりお腹の奥までぶっ挿してる俺の聖剣エクスカリバーをぎゅんぎゅんぎゅんと締め付けながら、息を止めて全身を硬直させた。

 

 

 

 今回はさっきよりクリスの体から力が抜けるまでの時間が長かった。

 俺の腹の下では、クリスの柔らかいお腹がまだひくひくと震えている。

 やがてクリスが大きく息を吐くと、俺の首を掻き抱いていた両腕もだらりとシーツの上に滑り落ちて、俺の腕の中で荒い呼吸を繰り返すクリスの胸が上下しているのもまた愛しい。

 

 片方の膝をやや深く曲げて自分の腰を支えながら、クリスの肩を包んでいた手を引き抜いて顔を上げれば、白いクリスの額に銀色の前髪が汗で張り付いていた。

 それを指先でそっと剥がす様に整えてから頬を撫でていたら、漸く呼吸が落ち付いて来たクリスがゆっくりと瞼を開いて俺を見上げた。

 

「‥‥‥カズマは、イカなかったの?」

 

 暗がりの中でも潤んでいることがわかる瞳は、まだ焦点が合っていないのか、絶頂の余韻に引きずられてぼんやりとした眼差しで俺を見詰めている。

 

「喘ぐクリスがあまりにも可愛いもんでさ、ずっと見ていたくて耐えたんだ」

 

 乱れた髪を手櫛で梳いて手の平で頬を包んだら、恥ずかしそうに目を伏せたクリスは、俺の手に手の平を重ねて頬を擦り付けて来たから、むふふ~、こんなクリスも可愛いねと、思わず顔を近付けて唇を重ねたら、結構元気に吸い付いて来ちゃったよ。

 

 濃厚な口づけで水音を立てながら舌を絡め合って、お互いの唾液が混じり合った糸を引きながら唇が離れたところで、俺は繋がったままでかちんこちんこが抜けない様に慎重に膝を曲げて、抽送を開始する前のクリスの腰を挟み込む形に戻して上体を起こした。

 

 こうした体位の変更に当たっては、一旦抜いた方が楽だってことはわかっちゃいるけど、挿入して繋がったら離れたくない、抜きたくないって気持ちが強くなるのはどうしてなんだろうね?

 さすがに根元まで挿入したままじゃ無理だから、せめて半分くらいは挿入しときたいんだよね。

 んで、なんとか中程までは挿した状態で塗り塗りしたときの体位に戻った。

 

 この体位はサプリームスキルの性豪に紐付いている四十八本の手(B面)の中でも、『富車』と呼ばれるおせっせの入門編と言えるくらい基本中の基本で、初心者向けの正常位の最もポピュラーな体位なんだけど、もっと上のステージを目指すには色々と工夫が必要だってことを学習してる。

 

 そう、クリスの仮称Gスポット『数の子天井』攻略には工夫が必要だってことだ。

 となると組み立ても少し考える必要があるし、クリスも結構体力はあるみたいだから、まず先にポルチオ攻略からイッてみようかなと思ってる。

 

 悪い魔法使いとしてはここからが本領発揮の場面なんだから、濃密な交歓の幕開けってことさ。

 それではポルチオダイレクト、四十八本の手(A面)から、『深山』キミに決めた。

 

 クリスのスラリとしたあんよを両肩で受けて、胸の前で揃えた両膝を抱いて持ち上げる様に腰を浮かせれば、かちんこちんこを奥まで突き込んだときにポルチオを圧迫するのが容易になる。

 クリスも腰を浮かせるのに腹筋を使って協力せざるを得ないから、あまり長期戦向きとは言えない体位なのだが、それでもお釣りが来るくらい気持ち良いはずだと俺は思っている。

 

 いざ短期決戦と腰を振り抽送を再開すると、明らかにかちんこちんの先っぽの感触が変わった。

 当たってるのは亀さんのおでこの辺りだな、周囲の柔らかな粘膜の感触とは明らかに違う。

 クリスも目に見えて激しく反応して、まるでポルチオを亀さんに擦り付ける様に腰を捻ろうとなさるから、俺もクリスの両脚を抱きかかえたままで腰の動きに捻りを入れる。

 

 クリスは脚を揃えて伸ばしてるから、ナカの締め付けもキッツキツだし、そのフィードバックにポルチオダイレクトの刺激が上乗せされて、すぐにクリスの喘ぎ声は悲鳴に近くなった。

 さあ、いつでもイッて良いからね、思い切り啼いてごらんと腰を振り続けたら、サウンドインスレイションつまりは遮音結界を展開した室内に、絞り出した様なクリスの絶頂の声が響き渡った。

 

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