夕暮れの空から差し込む光が、薄いカーテンを透けて俺の部屋を柔らかく照らしている。ベッドの上、俺は包帯で覆われた両手をぼんやりと見つめていた。
「……いやー、お恥ずかしい限りで」
苦笑しながら首を振る。痛みは軽いものの、絆創膏と包帯に巻かれた手はかなり不便そうだ。そんな俺の様子をサイドテールの女性、『高町なのは』が申し訳なさそうに見ていた。
「後輩君、本当にごめんね。私をかばったせいでそんな怪我させちゃって……」
「いえいえ、と言うか俺が助けに入ったこと自体余計なお世話だったというか、あれくらいなのはさんならどうとでもできてたと言いますか」
「ううん、後輩君に心配をさせた時点で教導官である私のミス。だから悪いのは私だよ」
「はっ、はぁ……」
なのはさんはそう言って申し訳なさそうに頭を下げる。事の発端はなのはさんにマンツーマンで指導を受けていた時だ。その指導の終了後、崩れかけたいた瓦礫が彼女に向かって降りかかってきた。俺は咄嗟にその場から走り出し、何とか難を逃れることが出来た。その代償がこの両腕だ。
(でもよくよく考えたら、あれくらいなのはさんならどうとでも出来てたよな)
ようはなのはさんを助けようとした結果、俺は要らぬ怪我を負い、なのはさんに余計な配をかけてしまったということだ。
「はぁ~~」
俺は自分のかっこ悪さに大きなため息をついてしまう。すると不意に額に柔らかな感触があった。顔を上げると、彼女が少しだけ頬を膨らませながら、人差し指を俺の額にぴんと当てている。
「後輩君は何も悪くないよ。それにね、私を助けてくれた時の後輩君……凄くかっこよかったよ」
「えっ、なのはさん?」
「にゃはは、なーんちゃって。とにかく後輩君の両手が治るまでなのはさんが付きっきりでお世話するから、今日からよろしくね」
「付きっきりって? あ、あの……」
「ちゃんと有給休暇の申請はしてあるから大丈夫だよ。それじゃあご飯の準備しちゃうね♪」
そう言ってなのはさんは恥ずかしさを隠すように台所に向かう。憧れであり、雲の上の人である、管理局のエースオブエースから放たれた言葉に俺はしばし言葉を失ってしまうのだった。
◆
味噌汁に卵焼き、煮物、そして炊きたての白いご飯――どれをとってもなのはさんの作ってくれた料理絶品だった。
(まあこの歳になって「あ~ん」は少し恥ずかしかったけどな)
だがこの手では箸を握れず、何より俺に「あ~ん」をしているなのはさんの嬉しそうな顔を見たら断ることなど出来なかった。
(なんか、勘違いしちゃいそうだな……)
俺は心音が早まるのを深呼吸で落ち着かせていく。そうしていると静かな部屋に電子音が流れた。
「おっ、風呂が沸いたのか」
そう思い準備を使用する。だが俺は自分の両手を見て顔をしかめた。
「この場合ってどうすればいいんだ」
俺は試しに上着を脱ごうと試みる。だが手に力を入れた瞬間、走る激痛に思わず声が漏れてしまう。
「うっ、イッツ!」
「こ、後輩君何してるの! 駄目だよ無理しちゃ‼」
洗い物を終えたなのはさんは、小走りでこちらに近づいて来る。そして子供を叱るようにに「めっ」と声を出した。
「ここで無理したら怪我がもっと悪化しちゃうんだからね!」
「で、ですが着替えとかはどうしたら、いや別に数日くらいならお風呂に入らなくても……」
「そんな不衛生なことしちゃ駄目だよ。今日だって訓練でたくさん汗掻いたんだから。えっと……それじゃ、任せて」
なのはさんは少しうつむきながら、頬をほんのり染めて俺をちらりと見上げた。声は控えめなのに、その決意はちゃんと伝わってくる。
小さく握った拳を胸の前でぎゅっと固めている仕草がどこかぎこちない。あのエースオブエースの高町なのはさんに対して失礼だが、そんな姿が堪らなく可愛かった。
「ほら、後輩君バンザーイ」
「ば、バンザーイ?」
言われるままに両手を上げると、なのはさんは俺の服を捲りあげていく。突然のことに俺は驚きの声をあげる。
「な、なのはさん⁉」
「も、もぉー、動かない。手にぶつかっちゃうでしょう」
「えっ、あ、はい」
「はい、それじゃあちゃんとジッとしてる」
そう言ってなのはさんは出来るだけ俺の手に当たらないように服を脱がせていく。その動きは懇切丁寧なのだが、その分密着具合が半端なかった。
(うっ、なのはさんが体を動かすたびに、む、胸が当たって……)
なのはさんは気付いていないのか、それともわざとなのか、その体を押し付けながら服を脱がせていく。上着が脱がされ、次にシャツを捲られていくと彼女の柔らかで弾力のある胸の感触を薄い布越しに感じてしまう。
「よしっ、これで終わりだね」
そうして俺の上半身は裸になった。なのはさんはそんな俺の体をじっと見つめる。その視線が自分の体のあちこちに向けられていると思うと、何だか気恥ずかしくなってしまう。
「あ、あの……なのはさん?」
「……後輩君の体って凄く逞しいね。普段は服で見えないから、少しびっくりしちゃった」
なのはさんそう言った後に「やっぱり男の人なんだな」とボソッと呟く。しばらく無言の時間が流れると、なのはさんは意を決したようにその場にしゃがみ込んだ。
「そ、そしたら次は下だね」
「えっ、下って、流石にそれはまずいですよ!」
「でも上よりも下の方が脱ぐの大変でしょう? だったら私が脱がしてあげないと」
「大変なのはもちろんそうなんですけど」
「大丈夫、なのはさんに任せなさい」
と自信満々になのはさんは言っているつもりだろう。だがその声はどこか上ずっており震えているように思えた。そんな憧れの上司の姿に俺は思わず口元がにやけてしまう。だがにやけている場合ではない。今の俺は先ほどの胸の感触で大変なことになっているのだ。
「な、なのはさん今はその、本当に」
「こーら、逃げない。変に抵抗すると余計に恥ずかしくなっちゃうよ」
なのはさんはズボンのベルトを外すと、ごくりと唾を飲みこむ。そして手をかけると勢いのままにズボンと下着を下ろしていく。
すると抑圧されていた俺のイチモツが反動と共に飛び出してきた。なのはさんの鼻頭をツッと擦りながら俺のチンポは上下に揺れる。完全に勃起した俺のチンコを前になのはは一瞬無言になってしまう。
「え……これ、ええっ!?」
なのはさんは声を裏返し後ずさる。目の前に現れた勃起チンポを前に、顔がみるみる赤く染まっていった。
「ちょ、ちょっと待って、何で大きく、えっ、後輩君のってこんなに大きいの……!?」
なのはさんはおっかなびっくりな声をあげながらも、それでもチラチラと俺のチンポを見ていた。両手が使えず、ズボンを中途半端に下ろされた俺は、その場から動くことも出来ず、あわあわと言い訳する。
「す、すみません。さっきなのはさんに上を脱がしてもらってる時に、その、む、胸が当たってまして、それでその……大きくなってしまいました……」
最後は絞り出すように声に出す。最低だ。嫌われた。なのはさんは俺のことを真摯に考えてくれたのに、俺は邪なことを考えてしまった。
俺は絶望に打ちひしがれてしまう。だがそうしている間に、なのはさんは再び俺に近寄っていた。
「それじゃあもしかして、後輩君のここが大きくなったのって、なのはのせいかな……」
不意に出てしまった一人称に、なのはさんはハッと恥ずかしそうに口を塞ぐ。そんな彼女の少女のような可愛らしい反応を見て、俺のチンコはグググッと角度を増していった。
なのはさんはドキドキと俺のチンポを見続ける。そして彼女の手が静かに伸び、細く美しい指先が肉棒に触れる。その指の一本一本が、まるで繊細な楽器を弾くように優しく、しかし確かな力で握りしめていた。
「あ、あのなのはさん?」
「……後輩君、私でこうなったんだよね」
「そ、それはそうなんですけど」
「……じゃあ私が責任取らないとだね。こういうこと初めてだけど、私頑張るから」
なのはさんはそう言うと俺のチンポをゆっくりと上下にしごき始めた。その指使いは明らかにたどたどしい。だがなのはさんがこう言った行為に慣れていないという事実が、俺の感情をさらに高ぶらせていった。
「うっ……な、なのはさ……うぁっ!」
「後輩君のここ、凄く熱いよ……」
なのはさんの細い指が絡みつく。彼女の手の中で自分のモノがビクビクと震えているのが分かる。そんな俺の様子を上目使いに見つめながら、彼女はゆっくりと顔を近づける。
「後輩君、痛かったら言ってね」
そう言うとなのはさんは口を大きく開け、俺のチンポを咥えた。生温かい口内の感触に思わず腰が引けてしまう。そんな俺を逃がすまいと彼女の手が強く俺のモノを握りしめる。
(す、凄い……あ、あのなのはさんが俺のを舐めてるなんて)
憧れの上司が俺のチンポを口にしている。その事実が否応なく興奮をかきたてた。
なのはさんは頭を上下に揺らし奉仕を続けていたが、やがてその口の動きがゆっくりと、しかし確実に早くなっていった。
「んっ、ちゅぷ……んむ、こうひゃいくん、きもひいい?」
「はい、最高ですなのはさん!」
「あひょはどうひてほひい?」
俺の肉棒を頬張りながら、なのはさんは上目遣いでそう聞いて来る。その瞬間、俺の中で上司だ、憧れだ、怪我だという様々な要因が全て消える。俺は欲望をそのまま口にした。
「もっと、もっと激しく下品に舐めてください‼」
「んむっ……うん、わかったひょ」
なのはさんはそう言うと嬉しそうに口をすぼめ、ジュルルルっと大きな音を立てチンポに吸い付いてくる。同時に手の動きも激しいものになる。根元から先端に向かって絞り上げるように彼女の手が動く。
今まで感じたことのない快感が股間から広がっていくのを感じた。俺の顔を見て何かを察したのか、なのはさんはより強く肉棒を愛撫する。
「あっ、でる! なのはさ……うあぁっ!」
ビュクゥッ! ドプッ……ビュルルル‼ 俺は堪らずなのはさんの口内に射精した。彼女は肉棒から口を離すと、ゆっくりとそれを飲み干していく。
「んっ、ゴクッ……ぷはぁ」
そして全て飲み干した後、なのはさんは口を開けた。彼女の口内には一滴も精液が残っていなかった。
「……後輩君の凄く濃かったよ」
そう言ってなのはさんは恥ずかしそうに笑うのだった。そんなあどけない彼女の顔を見ると俺のチンポは再びその固さを取り戻していく。目の間で勃起していくソレを見て、なのはさんは恥ずかしそうにモジモジする。
「こ、後輩君~~♡」
「だってなのはさんがあまりにも可愛すぎるから」
「も、もぉ~~、でも私のせいじゃ仕方ないよね♡」
そう言ってなのはさんは俺の体に優しく触れていく。
「後輩君は次はどうしてほしいの?」
なのはさんがそう言うと、俺は口にすることなど一生ないと思っていた言葉を彼女に伝える。なのはさんは驚いたように目を見開く。
「も、もぉ、なのはさんはこういうこと初めてなんだけどな」
「それなら余計に興奮します!」
「訓練の頃から思ってたけど、後輩君ドMだよね」
「はい、そうなんです! だからよろしくお願いします‼」
俺はそう言って仰々しく頭を下げていく。なのはさんは「仕方ないな~」と軽くため息をつくと、困ったような笑みを浮かべてこちらを見た。
俺がベッドに横になるとその上になのはさんが乗っかってくる。なのはさんは俺の愚息を握り締めると、それを自身の秘部の入口へと押し当てていった。
なのはさんは艶っぽい笑みを浮かべると、俺の言ってほしいことをそのまま口にしてくれた。
「管理局のエースオブエース、高町なのは一等空位。これから後輩君の童貞おチンポを美味しくいただいちゃいまーす♡♡」
そして彼女はゆっくりと腰を下ろしていく。そして俺の先端がなのはさんの秘部に入っていった。
「あっ……んっ! ああぁ!」
ズブズブッと彼女の膣内へと侵入していく。なのはさんはその快感に思わず腰の動きを止める。だがその気持ちよさに俺の理性はもう吹き飛んでいた。
もっともっと気持ちよくなりたい。だが両手の使えない俺にはほとんど主導権はなかった。そんな俺の気持ちを察してくれたのだろう。なのはさんは俺の頭を撫でると柔らかい声をあげた。
「大丈夫だよ、なのはさんが後輩君のおチンポいっぱい気持ち良くしてあげるからね♡」
「は、はい!」
なのはさんの言葉に思わず大きな声で返事をしてしまう。彼女は俺の返事に嬉しそうに微笑むとゆっくりと腰を動かし始めた。
ズブブッ! グチュッ……ヌチャッ……
「あっ♡ ああぁんっ♡」
「な、なのはさんの膣内凄い締め付けてきます」
「そ、そうなの? よく分からないけど……後輩君のおチンポが気持ちいいからかも♡」
そう言ってなのはさんは恥ずかしそうに笑う。その笑顔を見て俺はさらに興奮していった。そしてなのはさんはどんどんと腰の動きを大きくしていった。
「あっ、んっ……ふあぁぁっ‼ ♡ あんっ! ああぁっ♡」
それはあまりにも淫靡な光景だった。管理局の英雄であり、憧れの上司が俺の上で淫らに腰をくねらせている。その動き一つ一つが妖艶で、俺の興奮は高ぶっていくばかりだった。そしてそんな俺の気持ちに応えるように、なのはさんの膣内はさらに締め付けを増していくのだった。
「ああぁんっ♡ しゅごいぃ♡ 後輩君のおチンポしゅごくて、なのはのおマンコきゅんきゅんしちゃってる♡」
「な、なのはさん!!」
俺は思わず大きな声で彼女の名前を呼び、腰を浮かしてしまう。だが両手を使えない状態ではそれも叶わない。そんな俺の反応を見てなのはさんはクスリと笑った。
「もうっ♡ そんなにがっついちゃ駄目だよ♡♡」
そう言って彼女は腰の動きをさらに激しくしていく。パンッ! パァンと肉同士がぶつかり合う音が部屋中に響き渡る。その音に合わせて俺も声を漏らした。
「あっ、す、すごっ……」
「あんっ♡ あぁんっ♡ 後輩君の おチンポ本当にすごい♡♡」
なのはさんは一心不乱に腰を動かしていた。その表情は快楽で蕩けきっており、目には涙を浮かべているほどだった。そんな彼女の顔を見ているうちに俺も限界を迎えてしまう。
「ああぁぁっ‼ もうダメです‼」
「いいよっ♡ いっぱいだしてぇ♡」
なのはさんがそう叫んだ瞬間だった。俺のチンコの先から大量の精子が発射されたのだ。それはなのはさんの中に収まり切らず、結合部から溢れ出して俺の腹の上に垂れていく。
「ああぁぁっ♡ しゅごい、いっぱいでてる♡♡」
なのはさんは体を仰け反らせビクビクと体を震わせる。そんな彼女の膣内は射精したばかりで敏感な状態の肉棒をさらに強く締め上げてきた。その刺激に俺は思わず声を上げてしまう。
「うぁっ!」
そんな俺の声などお構いなしに、なのはさんはゆっくりと腰を上げてチンコを抜いていく。そして全て出し切ったことを確認すると、彼女はニッコリと微笑んだ。
「えへへ♡ 後輩君の童貞おチンポ、ごちそうさま♡」
なのはさんはそう言って俺のチンポに軽くキスをする。そしてそのまま幸せそうに俺の体の上に倒れ込んできた。そしてなのはさんは俺の耳元に口を寄せる。
「実を言うとね、後輩君のことずっといいなって思ってたんだ」
「えっ、そ、それじゃあ……」
「だから手が治ってからもいっぱいエッチなことしようね♡」
なのはさんはそう言って俺の肉棒を優しくフェザータッチしていく。そのゾクゾクとした快感に俺の愚息は再び固さを取り戻していくのだった。