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あの時、厳しくも凛々しいシグナムの頭の中では、一体何が起きていたのか……?
FANBOXでは、本編の裏側を描く【シグナム視点】を限定公開中です!
また今回のような本編はFANBOXで『先行公開』しています。
フォローだけでもしていただけたら幸いです。
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荒い息遣いと、木刀の打ち合う乾いた音が訓練場に響き渡る。
日々の厳しい任務の合間を縫って行われる、シグナムさんとの個人的な稽古。
僕には、大きなコンプレックスがあった。同期の誰よりも背が低く、どれだけ過酷な任務をこなしても幼さが抜けない童顔。軍人としては致命的とも言えるその身体的なハンデを埋めるため、僕はこれまで血を吐くような努力を重ねてきた。
そんな僕が彼女の弟子として手合わせを願い出るようになってから、かなりの時間が経っていた。最初は全く歯が立たなかった僕も、今では懸命な鍛錬の成果もあり、彼女に実力の『半分』くらいを出させるくらいには成長している。
「ふっ……! 良い踏み込みだ。だが、まだ太刀筋が甘い!」
「くっ……ありがとうございました!」
シグナムさんの鋭い一撃を受け流しきれず、僕は床に膝をついた。
今日の稽古はこれまで。二人とも、訓練着が体に張り付くほどの大汗をかいていた。
「今日はいつも以上に、よく動いたな。……さて、このままの臭いで業務に戻れば、周りに迷惑がかかる。風呂に入って汗を流すとしよう」
シグナムさんが首元の汗をタオルで拭いながら言う。
しかし、ここは個人的に借りている訓練場であり、併設されているシャワールーム兼お風呂は一つしかない。次の任務までの時間を考えると、一人ずつ入っている余裕はなかった。
「シグナムさん、シャワー先に入ってください。僕は後で適当に水でも浴びますから」
「何を言っている。時間がないのはお前も同じだろう。二人で一緒に入れば問題ない」
「っ!? 駄目です! 一緒なんて、絶対に駄目です!」
僕は顔を真っ赤にして、全力で首を横に振った。
だが、シグナムさんは真面目な顔のまま、理解できないというように眉を寄せた。
「なぜだ。そんな汗だくの状態で仕事を始めたら、周囲に不快感を与える。それは軍人として、そして私の弟子としての品格に関わる問題だ。それに、お前のような子供と一緒に入ったところで、私も気にはしない」
「子供じゃないです! とにかく、僕には僕の理由が……っ」
「問答無用だ。弟子は師の言うことを素直に聞いておけばいい」
有無を言わさぬシグナムさんの武人としての気迫。
結局、僕は彼女の圧倒的な押しに屈し、絶望的な気分で一緒にお風呂場へと足を踏み入れることになってしまった。
◆
濛々と湯気が立ち込めるお風呂場。
僕は、股間を小さなタオルで必死に隠しながら、壁際でオドオドと縮こまっていた。
そんな僕とは対照的に、シグナムさんは恥じらう素振りなど一切見せず、肩にタオルを一本かけただけの堂々とした態度でシャワーの前に立っていた。
「…………っ」
僕は思わず息を呑み、視線を釘付けにされた。
そこにあったのは、日々の過酷な鍛錬によって極限まで研ぎ澄まされた、圧倒的な『戦う大人の女性』の肉体美だった。
小さなタオルなどでは到底隠しきれない、豊満すぎる双丘。横からはみ出した柔らかなサイドバストが、彼女が腕を動かすたびにぷるんと重力に従って揺れている。
そして、無駄な脂肪が一切ない引き締まった美しい腹筋。そこから滑らかに繋がる、女性らしく肉付きの良い、むっちりとした太もも。
湯気をまとってほんのりと桜色に上気した艶やかな肌には、汗とシャワーの水滴が光を反射して滴り落ちている。
可憐さとは違う、成熟したメスのフェロモンと武人のストイックさが融合した、あまりにも暴力的なほどのエロティシズムがそこにあった。
(やばい……こんなの、見せられたら……っ)
ただでさえ限界だった僕の理性が、彼女の肉体美を前にして音を立てて崩れそうになる。タオルで隠した股間が、自分の意思とは無関係にビクンと反応して熱を持ち始めていた。
一方のシグナムさんは、そんな僕の焦りなど全く気づいていなかった。
彼女の目から見た僕は、どれだけ懸命に努力をしていようとも、外見は『幼くて可愛らしい童顔の弟子』のままだ。完全に意識から男として外されており、100%純粋な子供扱いをされているのだ。
「何を壁際で縮こまっている。ほら、早くこっちへ来て体を洗うぞ」
シグナムさんは、振り返って僕に手招きをした。
そして、ふと優しい、師匠としての慈愛に満ちた表情を浮かべて微笑んだ。
「今日のお前の太刀筋は、なかなか良かったぞ。身体の小ささを補うための工夫、見事だった。……最近のお前の成長を労って、今日は特別に、私が背中を流してやろう」
「えっ!? い、いいです! 自分で洗えますから!」
「遠慮するな。弟子は師の労いを、素直に受けるものだと言ったはずだ」
「でも、やっぱり駄目です! いくらなんでも恥ずかしいですし、シグナムさんの手を煩わせるわけには……っ」
僕がなおもタオルをぎゅっと握りしめて後ずさると、シグナムさんは少しだけ呆れたように短く息を吐いた。
「まったく……お前は時折、妙に頑固になるな。お前のような子供の裸など今更どうということもない。いつまでも隠していないで、早くタオルを外して洗う準備をしろ」
「いえ、だから僕は子供じゃないですって……」
「だったら男らしくしっかり堂々とするのだな」
「うぅ……っ」
シグナムさんの言葉に、退路は完全に断たれた。
これ以上拒否すれば「子供」扱いを甘んじて受け入れることになるし、何より彼女の性格上、本当に力ずくで剥ぎ取られかねない。
僕は観念し、ガクガクと震える手で、己の股間を隠していたタオルを……本当に渋々と、ゆっくり外した。
ボロンッ……。
タオルの下から弾け出たのは、僕の背の低さや幼い童顔からはおよそ想像もつかない、規格外の巨大な肉棒だった。
まだ余った分厚い皮をすっぽりと被ったままの、仮性包茎のデカチンポ。すでにシグナムさんの暴力的なまでの裸体を見て半立ち状態になっていたそれは、重力に逆らうようにビクンッと跳ね、圧倒的な存在感を放って彼女の目の前に鎮座した。
「…………」
「…………っ」
静寂がお風呂場を包み込んだ。シャワーの水音だけが響く中、シグナムさんの視線は僕の股間に完全に釘付けになっていた。
彼女の大きな瞳が見る見るうちに見開かれ、端正で凛々しい顔立ちが、ポンッと音を立てるように限界まで真っ赤に染め上がる。
「あ……え……っ、な……っ」
シグナムさんは、まるで陸に打ち上げられた魚のように口をパクパクと開閉させ、完全にフリーズしてしまった。
百戦錬磨の騎士である彼女の脳すら、目の前にある『愛弟子(子供)の顔』と『雄としての凶悪すぎる象徴』の凄まじいギャップを処理しきれなかったのだ。
「し、シグナムさん……?」
僕が恐る恐る声をかけると、彼女はビクッと肩を震わせ、そこから一気に感情を爆発させた。
「お、おおお、お前はっ! いったい何を考えているんだ!!」
「えっ!?」
「そ、そそ、そんな、破廉恥なものを……っ! 師の前で、いきり立たせて、堂々と見せつけるなどと……っ! この馬鹿弟子がっ!」
ビシッと僕の股間を指さして怒鳴り散らすシグナムさん。
だが、その声は情けないほど上ずっていた。彼女は顔を火の出るように真っ赤にして「早くそれを隠さんか!」と叫ぶものの、指を差す手は微かに震え、何よりその視線が完全に泳いでいた。
パッと顔を背けては、すぐにまたチラチラと僕のデカチンポを盗み見るように視線を戻してしまう。その度に、彼女の豊満な胸が激しい動揺と高鳴る鼓動に合わせて、ドクン、ドクンと大きく波打っているのがわかった。
明らかに、予想外の巨大なモノを見てしまった猛烈な羞恥心と、無意識に本能を揺さぶられた動揺を隠すための、八つ当たりのような理不尽な怒りだった。
「そんな……ひどいですよ……っ」
僕はギュッと目を伏せ、泣きそうになりながら俯いた。
「だから……一緒に入るのは絶対に駄目だって、僕、何度も言ったのに……っ」
「あ……」
僕のその切実な呟きを聞いた瞬間、シグナムさんの怒鳴り声がピタリと止まった。
「そうだ……私に気を使って必死に断っていたのに。それを私が、無理やり……」
武人としての誇りと責任感が、彼女の理不尽な怒りを急速に冷まし、代わりに猛烈な自己嫌悪を呼び起こしたのだろう。
シグナムさんはバツが悪そうに視線を彷徨わせると、ゴホン、と大きく咳払いをした。
「……すまない。私が無理を言ったうえに、理不尽に怒ってしまった」
「いえ……」
「だが……私が『背中を流す』と言った言葉に二言はない! ほら、さっさと後ろを向け!」
「えっ!? で、でも……」
「いいから! ほら、座れ!」
半ば強引に僕を洗い場に座らせると、シグナムさんは僕の背後に回り込み、石鹸を泡立てた手で背中をゴシゴシと擦り始めた。
「シ、シグナムさん、あの……当たって……っ」
「動くな! ほら、肩の力を抜け」
彼女は無自覚なのか、それとも先ほどの失態を誤魔化すのに必死で気づいていないのか。背中を流すために身を乗り出すたびに、シグナムさんの豊満で柔らかい双丘が、僕の背中にむにゅんっ、むにゅんっと強烈に押し付けられるのだ。
シャワーの熱気と、背中から伝わる戦う大人の女性の極上の感触に、僕の肉棒は再びビキビキと怒張を再開していく。
そんな僕の体の変化など露知らず、背中を流すシグナムさんの手が、ふと優しく、ゆっくりとした動きに変わった。
「……先ほどは、本当にすまなかった」
背中越しに聞こえてきたのは、先ほどの怒鳴り声とは打って変わった、しおらしく、申し訳なさそうな声だった。
「無理強いしたことだけではない。お前が背丈や幼い顔立ちのことで人一倍悩み、それを覆すために血の滲むような努力をしてきたこと……誰よりも近くで見てきた師である私が、一番よく知っていたはずだったのにな」
「シグナム、さん……」
「それなのに、私はお前を『子供』扱いし、あろうことか『男らしくしっかり堂々とするのだな』などと……お前の誇りを一番傷つけるような言葉をぶつけてしまった。……許してほしい」
シグナムさんの声には、深い罪悪感と贖罪の念が込められていた。彼女なりに、僕のコンプレックスを抉ってしまったことをひどく後悔しているのだ。
「い、いいんです。僕が子供っぽいのは事実ですし……」
「いや、お前はもう立派な一人の『男』だ。先ほどの立派な……そ、その……アレが、何よりの証明だからな」
背中に押し付けられているシグナムさんの豊かな胸の鼓動が、ドクン、ドクンと早くなっているのが伝わってくる。彼女自身、僕を一人の『雄』として明確に意識し始めてしまったのだ。
「これからは、決してお前を子供扱いはしない。一人の男として、正面から向き合うと誓おう」
「あ、ありがとうございます……っ」
憧れの師匠からの、一人の男としての承認。それに加えて、背中に密着する柔らかな双丘の感触。
極度の緊張と興奮が頂点に達し、僕の巨大な肉棒はついに限界まで膨れ上がった。分厚い皮の奥で、長年の汚れが蒸らされ……強烈な『雄の臭い』が、むわっと湯気と共に立ち昇った。
「ん……?」
僕の背中を流していたシグナムさんの手が、ピタリと止まった。
「おい……なんだ、この鼻をつくような強い臭いは……? 獣の汗のような……いや、もっとツンとする……」
シグナムさんの顔が、僕の肩越しにすっと前に出てくる。
そして、彼女の視線が、再び僕の股間で赤黒く脈打つ、皮被りの凶悪なデカチンポへと向けられた。
「……お前、まさか……そこをちゃんと洗っていないのか?」
「ひゃっ!? い、いや、その……皮が被ってて、自分でもどう洗えばいいのかよくわからなくて……!」
僕が顔を真っ赤にして言い訳をすると、シグナムさんは少し考えるように沈黙した。そして、彼女の瞳に「贖罪」と「武人としての使命感」が入り混じったような、強い決意の光が宿った。
「……そうか。自分では洗い方が分からないのか」
シグナムさんは、僕の背中から離れると、濡れた床に膝をつき、僕の真正面へと回り込んできた。
その豊満な胸と、引き締まった太ももを惜しげもなく晒したまま、彼女は真剣な眼差しで僕の股間を見つめた。
「師である私が、お前をずっと子供扱いしてきたばかりに、一人で悩んでいたことに気づけなかったか。……これは、私の責任だ」
「えっ? シグナムさん……?」
「子供扱いした詫びだ。……男の身体の構造について、私も決して詳しくはないが、不潔なまま放っておくのは良くない。私が責任を持って、しっかり綺麗に洗ってやろう」
シグナムさんはそう言うと、まずはどれほど汚れが溜まっているのかを確認するように、真っ直ぐに僕の股間へと手を伸ばした。
そして、まだ分厚い皮にすっぽりと覆われている僕の肉棒の先端に指をかけると、一気に根元へと押し下げた。
ズルリッ。
今まで外の世界を知らず、分厚い皮の奥で守られ続けてきた真っ赤な亀頭が、ついに外界へとその姿を現した。
むき出しになったカリ首の深い溝には、長年蓄積された恥垢――いわゆるチンカスが、黄色い粘土のようにびっしりとこびりついている。
その封印が解かれた瞬間だった。
「……っ!?」
お風呂場の湿気と湯気に乗って、強烈で濃厚な『雄の臭い』が爆発的に立ち昇った。
何年もの間、分厚い皮の奥で蒸れ、熟成された悪臭。獣の汗のようなツンとする刺激臭と、生々しい恥垢の放つねっとりとした匂いが混ざり合い、真っ直ぐにシグナムさんの顔面へと吹きかかった。
「くっ……! な、なんだこの酷い臭いは……っ。スンスン……っ」
むせ返るような純度100%の男の悪臭に、シグナムさんは思わず鼻が曲がりそうなくらい顔をしかめ、ギュッと眉根を寄せた。
これほどまでの汚れを溜め込んでいたとは。僕自身でも顔から火が出そうになるほど、不潔で強烈な臭いだ。
しかし。
シグナムさんは、なぜかそこから顔を背けようとはしなかった。
ひどく不潔なものを見るように顔をしかめているのに、なぜか僕の股間から視線を外そうとしないのだ。
「あまりにも不衛生だ……っ、こんなになるまで放置して……。スンスン……ズズッ……」
口では僕を咎めるようなことを言いながらも、彼女の小鼻はヒクヒクと動き、無意識のうちにその強烈な匂いを何度も探り当てようとしている。
「くっ……なんなのだ、この頭の芯が痺れるような臭いは……。スンスン……っ。弟子の、こんなドロドロに発酵した雄の臭いに当てられるなど……っ。全く、師として情けない……っ。スンスン……っ」
シグナムさんは片手で口元を覆い、必死に理性を保とうと独り言のように呟いている。だが、お風呂場に響くその声は僕の耳にもはっきりと届いていたし、彼女の指の隙間から漏れる吐息は明らかに熱を帯びていた。
鼻腔を貫くそのツンとした悪臭を吸い込むたびに、彼女の頬がほんのりと朱に染まり、潤んだ瞳が微かに揺らいでいるのが、至近距離にいる僕からもはっきりとわかった。
彼女の豊満な胸が、ドクン、ドクンと早鐘を打つように激しく上下している。まるで、武人としての理性とは裏腹に、女としての奥底に眠る本能がこの暴力的な『雄のフェロモン』に強烈に惹きつけられてしまっているかのように見えた。
「だめだ、こんな臭い……嗅いではいけないのに……っ。スゥーーッ……♡ はぁっ……♡」
無意識のうちなのだろう。シグナムさんが肺の最奥まで、僕のむせ返るような悪臭を深く吸い込んでしまったその瞬間。彼女の口から、剣士としての威厳など微塵もない、甘く蕩けたような吐息が漏れ聞こえてきた。
「す、スンスン……ふぁ……っ。い、いや……」
無意識に鼻先を近づけそうになった自分にハッと気づいたのか、シグナムさんはブンブンと激しく首を振った。
「……気のせいだ。ただの悪臭に決まっている。……とにかく、この汚れを一刻も早く落とさなければ」
自身の内に芽生えた得体の知れない熱を振り払うように、シグナムさんは自分自身に言い聞かせるように小さく呟いた。
そして気を取り直すように手近にあったスポンジを掴み、たっぷりとボディソープを含ませてモコモコに泡立てた。
そのまま、泡まみれのスポンジを僕の凶悪な亀頭へと押し当ててきたのだ。
「っ!?」
その瞬間、僕の全身を雷に撃たれたような激痛にも似た衝撃が駆け抜けた。
「あ痛っ! ひぃっ、シグナムさん、だめっ、痛いですっ!!」
「なっ!? まだ優しく撫でただけだぞ!?」
暴れる僕に驚き、シグナムさんは慌ててスポンジを離す。
長年皮に守られていた僕の粘膜は異常なほど過敏だった。普通の肌なら柔らかいスポンジの繊維ですら、今の僕にとってはヤスリで削られているような暴力的な刺激だったのだ。僕は痛さと刺激の強さに、思わずボロボロと涙ぐんでしまった。
「うぅ……っ、皮の中、誰にも触られたことなくて……スポンジじゃ、擦れて、痛いです……っ」
「そ、そんなに過敏なのか……。だが、お前、こんなに汚れを溜め込んでいるんだぞ。洗わないわけには……」
涙目で震える童顔の弟子と、その股間で黄色い恥垢を纏いながら凶悪にそそり立つ巨根。
シグナムさんは困り果て、手の中のスポンジと僕の肉棒を交互に見比べた。
「スポンジの繊維ですら痛いなら、どうすれば……私の素手でも、武骨でタコができているから傷つけてしまうかもしれん……。もっと、肌理が細かく、極上に柔らかいもので包み込むように洗わなければ……っ」
ブツブツと真剣に呟きながら考え込んでいたシグナムさんの視線が、ふと、下を向いた。
そこにあったのは、己の胸に鎮座する、はち切れんばかりに実った『巨大な双丘』だった。女性の体の中でも最も脂肪が厚く、柔らかく、そして温かい場所。
「…………これなら」
シグナムさんはゴクリと生唾を飲み込むと、覚悟を決めたように顔を上げた。
「シ、シグナムさん……?」
「……誤解するな。これは、お前を傷つけずに汚れを落とすための、緊急措置だ」
「えっ?」
シグナムさんは、手に持っていた泡だらけのスポンジを自分の胸の谷間に押し当て、二つの柔らかな肉の塊にたっぷりと滑る泡を塗りたくった。
そして、濡れた床に膝をついたまま前傾姿勢になり、僕の股間へとその圧倒的な質量を近づけてきたのだ。
「いくぞ……っ」
ぷるんっ。
「ひゃああっ!?」
シグナムさんの豊満な胸が左右から迫り、僕の巨大な肉棒を谷間の奥深くへと完全に挟み込んだ。
スポンジとは次元が違う、大人の女性の肌特有の極上の柔らかさと、体温の温もり。過敏な粘膜を傷つけることなど絶対にあり得ない、至高のクッションが僕の男をすっぽりと包み込んだ。
「あぁ……っ、シグナムさんの胸っ、すごっ、あったかい、です……っ!」
「こ、こら、あまりいやらしい声を出すな……っ! 洗うぞ!」
シグナムさんは顔を火のように赤くしながら、僕の肉棒を挟み込んだ胸を、下から上へと擦り上げるように動かし始めた。
きゅっ、むにゅっ……きゅるんっ。
泡の滑りと柔らかな肉の圧迫による、いわゆる『パイズリ』の要領だった。
シグナムさんはあくまで「お掃除」として大真面目に胸を動かしているのだが、その極上の快感は、過敏な僕の脳髄を一瞬でドロドロに溶かしていく。
しかし、シグナムさんの巨乳をもってしても、僕の規格外のデカチンポを全て覆い隠すことはできなかった。
彼女が胸を下へと沈み込ませるたび、双丘の上から『ポンッ』と、恥垢がびっしりとこびりついた真っ赤な亀頭が顔を出すのだ。
その位置は、前傾姿勢で僕の股間に顔を近づけているシグナムさんの鼻先の、ほんの数センチの距離だった。
「スゥーッ……! んっ!?」
息を吸い込んだシグナムさんが、ビクッと肩を震わせた。
胸を擦り上げるたびに弾ける、ボディソープの甘く清潔な石鹸の香り。
そして、谷間から真っ赤な亀頭が顔を出すたびに放たれる、熱を帯びた強烈な恥垢の悪臭。
「くっ……なんという、匂いだ……っ。石鹸の香りが……いや、違う、このツンとする臭いは……っ」
シグナムさんは混乱したように顔をしかめ、瞬きを繰り返した。
本来なら完全に相反するはずの二つの匂い。しかし、泡の甘い香りが、かえって恥垢の生々しい悪臭を強烈に引き立ててしまっているようだった。
清潔な石鹸の匂いで安心した直後、鼻先を掠めるほどの至近距離で暴力的な雄のフェロモンを直接浴びせられる。
芳香、悪臭。清潔、不潔。
相反する匂いの絶え間ない往復ビンタが、百戦錬磨の武人としての鋭い嗅覚を、そして彼女の理性を根底から狂わせていくのが、僕の目からもはっきりとわかった。
「スンスン……ズズゥッ……っ、ふぁ……っ、あ……っ♡」
シグナムさんの様子が、完全におかしくなっていた。
たまらなく不快なはずの悪臭なのに、彼女は僕の股間から顔を離すどころか、まるで引力にでも吸い寄せられるように、さらに鼻先を僕の亀頭へと近づけてくるのだ。
石鹸の匂いで誤魔化そうと深く息を吸い込めば吸い込むほど、泡の香りの奥に潜む濃厚なチンカスの臭いを、彼女自身が貪欲に求めてしまっているのが僕の目にもはっきりとわかった。
胸の谷間で僕の肉棒を擦り上げながら、彼女の形の良い小鼻がひくひくと卑猥に動き続けている。悪臭を肺の最奥まで取り込もうとする、ズズッ、という生々しい鼻息。その熱い吐息が、僕の剥き出しになった敏感な亀頭に直接吹きかかった。
「スンスンスンッ……スゥーーッ……♡ はぁっ、はぁ……っ! 石鹸の匂いと……お前の、獣みたいな濃い臭いが……混ざって……っ、だめだ、頭が……っ♡」
「シグナムさっ……! だめです、そんな近くで熱い息かけられながら匂い嗅がれたらっ、僕、恥ずかしすぎてっ、頭おかしくなりそう……っ!」
僕の悲鳴のような制止も、フェロモンに酔いしれる今の彼女の耳には届いていないようだった。
「す、スンスン……ズズッ……私だって、こんな不潔な臭い……っ、こんなの……嗅ぎたくないのにっ。スンスンスーッ……♡ 鼻の奥がツンとして……お前の雄の臭いで、頭が、しびれて……っ♡」
何度も何度も、狂ったように僕の悪臭を吸い込み、そのたびにビクンッ、ビクンッと快感に肩を震わせるシグナムさん。
彼女の端正な顔立ちから武人の面影が完全に消え去り、僕の放つフェロモンに脳髄まで焼き切られ、口角からだらしなく涎を垂らしそうなほどにとろんと蕩けた『メス』の表情へと変わっていくのだった。
「お掃除」という大義名分はとうに崩れ去り、ただ目の前の圧倒的な匂いの暴力と、己の胸を擦り上げる巨大な肉棒の感触に溺れている。
「ああっ! シグナムさん、だ、だめです! もう、出ますっ! おしっこじゃないのが、出ちゃいますっ!!」
僕が限界を迎え、涙声で射精を懇願する。
「っ!? ま、待て、まだ汚れが落ちきって――」
完全に匂いに酔わされていたシグナムさんが、ハッと我に返り顔を上げようとした、その瞬間だった。
ドピュッ!! ビュルルルルーーーーッッッ!!!!
「ひゃああっ!?」
限界まで怒張した僕の肉棒の先端がシグナムさんの谷間から顔を出した瞬間に、堰を切ったように大量の白濁液が噴き出した。
長期間溜め込まれた濃密な精液は、驚いて目を見開いたシグナムさんの豊かな胸の谷間、そして美しい顔や艶やかな唇へと、情け容赦なくぶちまけられた。
「ああっ……はぁっ……はぁっ……」
僕はガクガクと全身を痙攣させながら、何度も何度も白い欲望を吐き出し続けた。
やがて射精が終わり、僕の肉棒がビクン、ビクンと余韻で跳ねる中、お風呂場には再び静寂が訪れた。
「…………っ」
シグナムさんは、自分の顔から胸へとドロドロと滴り落ちる白濁液と、谷間に挟まれたままの萎えかけた肉棒を、呆然と見つめていた。
お風呂場の湯気の中に、甘い石鹸の香りと、先ほどの強烈な恥垢の臭い、そしてむせ返るような精液の生臭い匂いが入り混じり、とてつもなく淫靡な空気を充満させている。
「これ、は……」
シグナムさんは震える指先で、自分の唇の端に飛んだ精液をそっと拭い取った。
そして、彼女の視線は、己の豊かな双丘の上へとゆっくりと落ちていった。
そこには、真っ白な石鹸の泡に混じって、僕の亀頭から削り取られた黄色い『恥垢のカス』と、ドロドロの濃密な精液がべっとりと絡みついている。
普通ならすぐにシャワーで洗い流したくなるほどの不潔な汚れだ。しかし、完全に嗅覚と本能を狂わされたシグナムさんは、僕の目の前で信じられない行動に出た。
「あ……っ、ふぁ……っ」
彼女は自分の胸の谷間に顔をうずめるように近づけると、その生々しい汚れの塊に、自ら鼻先を寄せたのだ。
「スンスン……スゥーッ……んっ……♡」
鼻腔の奥まで届くように、深く、何度も匂いを嗅いでいる。
「……はぁっ♡ 石鹸の甘い香りに混ざって、お前の濃い精液と……あのツンとするカスの臭いが……私の胸に、べったりと……っ」
その瞳は完全に蕩けきり、熱い息が白濁液まみれの胸元に吹きかかる。汚された自分の肉体から立ち昇る『圧倒的な雄の匂い』に、彼女はもうすっかり酔いしれ、自らその悪臭を貪るようにスンスンと嗅ぎ続けていた。
だが、うっとりと目を細めていたシグナムさんの視線が、再び僕の股間――谷間の圧迫から解放され、ビクン、ビクンと余韻で跳ねている僕の肉棒へと向けられた。
「……まだ、奥のほうに汚れが残っているようだな」
シグナムさんは、完全にフェロモンに脳を焼かれた蕩けきった瞳のまま、どこか飢えたような、甘くねっとりとした笑みを浮かべた。
「まったく……手のかかる、仕方ない弟子だ」
それは師としての呆れ声などではなく、どうしようもなく発情しきったメスの、甘ったるいおねだりのような声だった。
言うが早いか、シグナムさんは濡れた床に手をついたまま、僕の股間へとさらに顔を近づけてきた。そして、普段の厳格で気高い彼女からは想像もつかないほど下品に、艶かしい舌をだらりと覗かせて、
「あーんっ……♡」
と、その小さな唇を限界まで大きく、だらしなく開いたのだ。
そして。
「んちゅっ……♡ 」
僕の白濁と、強烈な悪臭を放つ恥垢がこびりついたままの凶悪な亀頭を。彼女はその温かく湿った口腔内へと、一切の躊躇なく、自ら進んで根元まで完全に包み込んだのだ。
「んむぅっ……♡ じゅるるるるっ、れろぉっ……♡」
僕の最も不潔な悪臭と味覚を自ら喜んで口内に迎え入れ、喉を鳴らして美味しそうに貪り味わうその姿。
それは、誇り高き武人の面影など微塵もない、完全に圧倒的な雄の匂いと味覚の前に敗北した『メス』の姿そのものだった。
お風呂場に響く卑猥な水音の中、シグナムさんは僕という存在を『童顔の可愛い弟子』から『己の口と体すべてを懸けて奉仕すべき、強烈な匂いを放つ雄』へと、その心の底から完全に書き換えたのだった。
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