自宅のマンションに俺は勢いよく飛び込む。既にリビングで待機していた金髪ロングの美しい女性上司、フェイト・T・ハラオウンは緊張の面持ちでこちらを見ていた。
「ど、どうだったかな」
フェイトさんは祈るように両手をきつく握り合わせ、その指先が震えるほど力を込めていた。俺は手に持っていた紙を取り出すと、それを彼女に見せつけていく。
「合格、合格です! これで来季からフェイトさんの執務官補佐として仕事につけます‼」
「――――‼ 凄い、凄いよ。本当によく頑張ったね」
そう言ってフェイトさんは少女のようなあどけない笑みを浮かべると俺を抱きしめていく。その豊満な胸の感触を味わいながらも、俺は彼女を抱きしめていった。
「フェイトさんが付きっきりで勉強を見てくれたからですよ」
「そんなことないよ。頑張ったのは君だよ。私はほんの少し背中を押してあげただけ、だから――――本当におめでとう、君ならきっと合格できると思ってたよ」
フェイトは俺から離れると、嬉しそうにその場でくるくる回る。いつもは大人っぽい彼女が偶に見せる子供のような振る舞いは、きっと誰にでも見せるものではない。それは俺にそれだけ心を許してくれているということだろう。
俺はいま目の前で上下に起伏する胸をガン見しながら、窺う様に声をあげる。
「そ、それでですね。もしよければ『約束』を叶えてくれると嬉しいのですが」
「うん?」
「あの、試験に合格したら何でもお願いを聞いてくれるってやつをですね」
「………………」
話を切り出すのがあまりに早すぎたかもしれない。フェイトが目を点にしているのを見て、俺は大慌てで首を横に振る。
「で、でも、今回試験に受かれてのは本当にフェイトさんのおかげですし、むしろお礼をするのは俺の方なんですけど、いや、そうですよね。俺は何を図々しく言っちゃってるんだか、あっはっはっは!」
盛大に話題を方向転換すると、俺自身もまたその場で回れ右をする。
(……うう、なんて俺は卑しい人間なんだ)
フェイトさんとはここまで良好な関係を築いてきた。それをこの最高の瞬間にぶち壊すことはないだろう。
(と、とにかく今は俺の愚息を収めなければ…………)
この三週間、試験に向けてずっと禁欲をしてきた。さらに先ほどの抱擁と胸の揺れを見て、愚息は完全にいきり立ってしまった。俺はそのままトイレに駆け込もうとする。だがその背中をフェイトさんは後ろから抱きしめてくれた。
ムニュっと音が聞こえてきそうなほど、フェイトさんの胸が思いきり押し付けられていく。
俺は油の切れたブリキ人形のように、ギギギと首を後ろに向ける。俺の背中に顔を埋めたフェイトさんの表情はあまりよく見えない。だが彼女の耳たぶが真っ赤になっているのだけは確認できた。
「…………いいよ」
「えっ?」
「約束ちゃんと守るから、君のしたいことを言って……」
フェイトさんはそう絞り出すように言うと、上目遣いでこちらを見る。年上のいつも凛々しくかっこいい彼女からは想像できないその姿に、俺はゴクリと唾を飲みこんでいくのだった。
◆
フェイトさんが寝室に移動して少しの時間が経った。俺は扉の前で今か今かと待っていると、ようやく「い、いいよ」とフェイトの声が聞こえてきた。
俺は興奮気味に部屋に入ると、そこにはバリアジャケット姿の彼女がいた。だがそれはただのバリアジャケットではない。黒を基調とし身体に密着した競泳水着のような姿に、申し訳程度の前垂れが存在している。そのピッチリしたスーツは彼女の滑らかな曲線を描き、まるで胸元や丸みを帯びたヒップを見せつけるかのように誇示していた。
(普段はほとんど見る機会がないし、その機会に恵まれても目で追うことすら難しい速さを誇る真ソニックフォーム。フェイトさんがその姿で、しかも俺の部屋の一室にいてくれるなんて)
嬉しさのあまり俺の瞳からひと筋の涙がこぼれる。フェイトさんはその様子を見て慌てたように胸元を抑えた。
「げ、幻滅しちゃったかな。私ももうそれなりの歳だし、こんな格好……」
「そんなことありませんよ! 俺、今人生で一番感動しています‼ 本当に今まで生きてきて良かったです!」
「そ、そんな大袈裟だよ。無理に褒めなくてもいいんだよ」
「無理なんてしてませんよ! ほら見てください、俺のここ‼」
そう言って俺はテントの張ったズボンを見せつけていく。フェイトさんは「わ、わわ」と恥ずかしそうに視線を逸らす。だが俺は引かない。この感動はフェイトさんにだって否定されたくなかった。
ぐいぐいとフェイトさんに向けて股間を近づけていく。フェイトは頬を真っ赤に染めながら、チラチラと俺の膨らみを見つめた。
「わ、分かったから、君の気持ちはちゃんと伝わったから」
「それなら良かったです。では……ズボンがずっときついので開放してもらいえないでしょうか」
「…………う、うん」
フェイトさんは覚悟を決めて俺の方を見る。まだ股間の膨らみに慣れないのか、一度見てはしばらく視線を逸らす。そんなことを何度も繰り返して、まずはズボンを下ろしていった。
「わっ、す、凄い」
トランクス越しで膨らみがさらに浮き彫りになる。だがそこまで来ると羞恥心よりも奇心の方が勝ったようだ。フェイトさんは膨らみに釘付けになりながら、俺のトランクスに指をかけた。
「ん、あれ、なかなか脱げないな」
テントを張っているせいで、フェイトはなかなか下着を脱がせずにいた。
「うん、この――――えいっ!」
フェイトさんはトランクスを思いっきり引っ張り下げる。すると布に引っ掛かった愚息が勢いよく飛び出した。興奮を体現するように天へと反り返った俺の股間を見て、フェイトさんはボッと顔が赤くなる。
フェイトさんはすぐに瞳をそらし、胸の前で手をぎこちなく組み直した。
「えっと、その君の……すごく……大きいね……」
か細い声でつぶやきながらも、それ以上目を向けることができないようだ。フェイトは視線は地面をさまよわせ、その長いまつ毛は微かに震えていた。
頬を染める赤みはどんどん濃くなる。フェイトは恥ずかしそうにくるりと背を向けると、髪を指先でくるくるといじり始めた。
「うっ、うう……あぅ……」
ちらりと股間を見てはすぐに視線を逸らし、明らかに動揺を隠せない様子だ。
「どうしよう……君のが凄すぎて……直視できない……かも……」
震える声にフェイトの素直な心情がにじんでいた。異性に股間を大きいと評価され嬉しい反面、その大きさはフェイトにはかなりの負担になっているようだ。それから何度も何度も俺の股間を見ては、「きゃっ」と可愛らしい声をあげて目を逸らしていく。
そんな可愛らしい姿にムラムラが湧き上がる。だが反応が可愛いからとあまり見せつけて困らせるのも本意ではない。恥ずかしがるフェイトさんは最後には枕に顔を埋めてしまう。
「ご、ごめんね。君に気持ち良くなって欲しいのは本当なんだけど、こういったこと初めてだから……」
「いえ、俺としてはフェイトさんが初めてで嬉しいんですけど」
そこで言葉を止めると、俺はゴクリと唾を飲みこむ。それはなぜか。フェイトさんは今膝を曲げうつ伏せで横になっている。必然、お尻がこちらに突き出される形になっているからだ。
ピッチリとした黒のスーツ越しの優美に整ったお尻のふくらみを見て目が血走る。
「フェイトさん、その、あまり無理をしなくて大丈夫なのですが、あの、えっと、お尻にですね」
「お尻?」
「す、すみません。もう正直我慢の限界です!」
「えっ⁉」
フェイトさんの了承を得ることなく、俺は真ソニックフォームで包まれた魅力的なヒップラインに愚息を押し付けていく。
「んっ♡ 君の……当たって……♡♡」
フェイトさんは驚いたように声をあげる。だがそこまでだ。彼女がどれだけ身体をくねらせようが、俺の愚息はもう止まれない。俺はすりすりと腰を動かして尻コキを強要した。
「あっ、ちょ、ちょっとぉ♡ 」
ぷるぷると身体を震わせ、フェイトさんは少しだけ体を捩る。だがその行動は逆に俺の愚息を擦りつけていった。
「ああ、夢にまで見たフェイトさんの」
「凄い、君の固いのが私のお尻に……き、気持ちいいの?」
「最高です! フェイトさんの真ソニックフォームに押し付けるのが俺の生涯の夢でした‼」
「そ、そんなになの⁉ じゃ、じゃあ、いいよ。私の体、君の好きにして、わ、私も頑張るから……」
そう言うとフェイトさんは僅かにお尻を動かし始める。俺の股間をすりすりと押し付ける行動にはまだ恥じらいが見える。だがそこに恥じらいがあればあるほど、俺の興奮は湧き上がった。
「ありがとうございますフェイトさん!」
真ソニックフォームのスーツ越しの感触を存分に味わいながら、俺は腰を一心不乱に動かしていく。
「最高、最高ですフェイトさん! 真ソニックフォームの姿もお尻の感触も今まで感じたことないくらい気持ちいいです‼」
「わ、私も君の固い感触が伝わってきて、君が私で興奮してるって伝わってきて嬉しいよ♡」
「はい、俺いま人生で一番興奮してます。フェイトさんの真ソニックフォームに擦りつけてると思うと、もうそれだけでイきそうなくらいです」
「……うん♡ 君の好きにしていいからね♡♡」
そう言って、フェイトは少しだけ腰を動かす速度を上げていく。俺の股間が尻の割れ目を擦るように、腰をくねらせて動かしていく。その快感は今まで感じたことがないほどのものだった。
「も、もう出ます! いきます! 出しますね!」
「うん♡ 君の好きなところに出していいからね♡♡」
フェイトの了承を得ると、俺の興奮は最高潮に達する。次の瞬間、どぴゅっと音が聞こえてきそうなほどの勢いと量で精液が吐き出される。それは真ソニックの黒の衣装を汚し、そのままベッドの上にこぼれ落ちていった。
「あっ……いっぱい出たね……♡♡」
フェイトさんは熱っぽい声をあげながら、うっとりとした視線で俺の肉棒を見る。そして次の瞬間、彼女は何か覚悟を決めたようにギュッと目を閉じた。
「――――――」
フェイトさんは聞き取れないほどの小さな声で何かを呟く。すると彼女のバリアジャケットが秘部の部分だけが露わになった。
既にぐちょぐちょに濡れているそこは、光を反射していやらしく輝いている。フェイトさんは恥ずかしそうに目を閉じながら絞り出すように声をあげる。
「も、もしまだ元気があったら、き、君のを……わ、私に挿れて欲しいな……」
「……フェイトさん?」
「え、えっとね、私を君のものにして欲しいな……なんて……」
そう懇願する憧れの上司の姿を見て、俺の愚息は一気にその固さを取り戻していく。俺は肉棒の先端を彼女の綺麗な割れ目に押し当てる。そのままフェイトさんのお尻に両手を添えると、ゆっくりと肉棒を彼女の膣内に挿入させていった。
「あっ♡ 君のが入ってくる♡♡」
フェイトさんの膣内は熱く狭く、俺の肉棒をギチギチと締め付けてくる。油断するとすぐに果ててしまいそうな快楽の中、俺は彼女へのピストンを開始した。
「フェイトさん! もう俺止まれませんよ‼」
「うんっ♡ うんっ♡ いいんだよ♡♡ 私の全部、君にあげるから♡♡」
パンッパンッと腰を打ち付けるたびに、ぶるんぶるんと尻肉と胸が揺れ動く。その姿をもっともっと見たくて俺はますますピストンの速度を上げていく。
「凄いっ! フェイトさんの中、俺のをぎゅうぎゅう締め付けてきてます!!」
「やぁっ♡ そんな恥ずかしいこと言わないでぇ♡」
羞恥で顔を赤くしながらフェイトさんは俺を睨んでくる。だがそんな顔も今の俺には興奮剤でしかない。さらに強く彼女のお尻に腰を打ち付けていく。
「ああっ♡ 君のが奥に当たってる♡」
膣内はギュウギュウとキツく肉棒を締め付けてくる。あまりの快感に気をやってしまいそうだ。俺はさらに彼女の奥深くへと肉棒を突き入れる。
「ああっ♡ 君のがもっと大きく♡」
「フェイトさん、もう出そうです!」
「うんっ♡♡ 出してっ!! いっぱい私に出してぇぇ♡♡♡♡」
「出ます‼」
ビュルルルルーーーーーーーッッッッ‼
膣内に精液を吐き出すと、フェイトさんは身体を痙攣させながら絶頂に達していく。
「ああっ♡ 君のがいっぱい出てるっ♡♡」
俺ももう限界だと肉棒を抜き取るとベッドの上に倒れ込んでいく。
(さ、最高だった……)
俺は幸福感に包まれながら、しばらく目を閉じていた。するとなぜか股間に強い視線を感じた。
目を開くといつの間にか移動したフェイトさんが、俺のくたっとした肉棒をじっと眺めていた。俺と視線が合うとフェイトさんは少し恥ずかしに声をあげる。
「こ、これくらいの大きさならまだ大丈夫かも。お、おちんちんって大きくなったり小さくなったりで不思議だね」
そう言ってフェイトはおっかなびっくりで俺の股間をツンツンと触っていく。そんな可愛らしい彼女の行動に俺の肉棒はすぐにその固さを取り戻していった。
「わ、わわわっ」
「もう一回行きますよ、フェイトさん」
「お、お手柔らかにね」
そして俺はそれから何度も真ソニックフォームの彼女と交わり続けた。
お互いに初めての経験ということもあり、最後にはふたりとも限界を迎えてしまい意識を失ってしまうのだが、それはまた数時間後の話である。