「他のメンバーに起こされてもピクリともしなかったみたいだし、完全に爆睡しちまったな」
誰がいるわけでもないのに、そんな声をあげながら俺は合宿施設の露天風呂へと向かう。本当は風呂に入らずそのまま二度寝と洒落こみたいところだった。だが全身汗だらけではそうはいかない。俺はかけ湯をし体を洗いながら今日のことを思い出していた。
「しかし今日は最後の最後でやっとシグナムさんから一本取ることが出来たんだな。今思い出しても嘘みたいだな」
強化合宿近接部門。その指導をしていたのが烈火の将のことシグナムさんだ。彼女はこと接近戦においては無類の強さを誇る。その強さに憧れた腕に覚えの有るメンバーが今回の参加者で、俺もそのうちの一人だ。
「まあ三十人以上の参加者と訓練の最後に毎日模擬戦をして、最後の一日のたった一回しか勝てなかったんだけどな」
ちょうど彼女の疲労がピークに達したのだろう。順番が違っていれば、シグナムさんから一本取ったのは他のメンバーだったかもしれない。
まあそれは考えても栓のないことなので、今はただ勝利を喜ぼう。
「さて、ちゃっちゃと風呂に入って早く寝よう。普段ならもうとっくに泥のように眠ってる時間だもんな」
俺はそう言って露天風呂の湯船へと向かう。
「しかし何度見てもここの施設は本当に凄いよな。今日入り納めか」
何でもこの合宿施設はシグナムさんの知り合いが経営しているようだ。広い温泉に浸かれるのも今日でお終いかと思うとかなり名残惜しかった。俺は鼻歌を歌いながら歩いていく。すると目の前で長い桃色の髪がふわりと揺れる。
そしてその髪の人物がこちらに目を向ける。その見る者を射抜くような鋭い瞳はこの一週間、ずっと俺が見つめ続けたものだった。
「えっ、し、シグナムさん?」
どうして? と言う言葉が浮かぶ。だがよくよく考えたら、この施設には露天風呂は一種類しか存在していなかった。
(シグナムさんだけ別のお風呂を借りてるのかと思ったけど……まさかこんな夜遅くに入ってたなんて)
明らかに狼狽している俺に対し、シグナムさんはかなり落ち着いた表情だ。
「君は今日の……すまないな。まさかこの時間に訓練生が来るとは考えが及ばなかった」
「いえ、俺も普段はもうとっくに寝てる時間ですし、えっとシグナムさんはいつもこの時間に?」
「ああ、訓練生の今後の課題や育成方針をまとめていてな。だいたいはこの時間だ」
あれだけの人数の指導と模擬戦をした後に、この時間まで資料をまとめていたことに俺は目を丸くした。
(それであの強さなのか……いや、本当に凄い人だなシグナムさんは)
だが凄いのはその強さだけではなかった。バスタオル一枚越しのシグナムの胸の大きさに思わず視線が釘付けになってしまう。
(いったいあの胸は何サイズぐらいあるんだ。いやいや、何を考えてるんだ俺は⁉)
そんな邪な視線に気づいたのだろう。シグナムさんはバッとバスタオル上にずらす。
「………………」
(し、しまったーーー!)
思わず凝視してしまったことを物凄く後悔する。シグナムは無言のまま、頬を少しだけ染めジッとこちらを見つめていた。
「す、すみません! 突然のことで頭が働かなくて、思わず見惚れてしまいました‼」
俺はすぐに謝るがシグナムさんは少し顔を背けるだけで言葉を発しない。その時、何となく気まずい空気が流れたが、俺は頭を何度も下げさらに続けた。
「本当に、本当にすみません! 女性に恥ずかしい思いをさせてしまって‼」
その言葉にシグナムさんは一瞬動きを止め、俺を見つめ直しす。シグナムさんはそのまま俺の真正面を向くと、バスタオルの隙間から胸の谷間が顔を見せる。
だが彼女はそれを意に介する様子もなく、静かにこう言った。
「別に構わないさ。私はベルカの騎士、男だ女だなどとうの昔に捨てている」
シグナムは強気な口調で言い切るとバッとタオルを外し肩にかけていった。彼女が動くとその大きな胸がブルンと暴れるように上下する。普段から大きい、大きいとは思っていた。だが服を隔てない彼女の胸は、想像の遥かに上を行くものだった。
シグナムの自信たっぷりの態度に俺は圧倒される。
(えっ、ええっ、いいのか‼ いいのか⁉)
俺はゴクリと唾を飲みながら、彼女の美しい肢体に改めて目を向ける。やはり目を奪われるのは彼女の胸だ。シグナムのスタイルの良さは知っていた。だがこうして改めて見るとその素晴らしさがよくわかる。腹筋もかなり鍛えられており、その下は……
「……どこを見ている」
突然の声にハッと我に返る。気付けばシグナムさんがこちらを静かに見つめていた。
「いや、その……」
「……はぁ、お前も楽にしていいぞ。お前は今日一番の功労者だ。今は共に最後の露天風呂を楽しもうじゃないか」
「えっ、あ、はい、楽にですか……」
楽にしていいと言われてもどうすればいいのだろうか。
(いや、シグナムさんがタオルを外したことを考えると、俺だけ隠しているのは失礼なのか? で、でも今の状態じゃ……)
「……どうした?」
「ひぇっ、い、いえ。それじゃあシグナムさんに習って俺も楽にします‼」
そう言って俺は腰に巻いていたタオルを外して肩にかけていく。瞬間、天を仰ぐほどバキバキに勃起した肉棒がシグナムさんの目の前にさらけ出された。
「……っ⁉」
一瞬驚くような声が聞こえた気がする。だが彼女に怒られまいと緊張している俺は、それに気づくことはなかった。
俺は後ろで腕を組むと思いきり背中を逸らし声をあげる。
「シグナムさんのようにタオルを外して楽にしました! こ、ここ、これで良かったでしょうか‼」
そう言って緊張しながらシグナムの顔を見る。彼女は一瞬動揺したように見えたが、すぐに表情を引き締め冷静な顔をした。しかし、その視線はチラチラと俺の股間を見ているように思えてならなかった。
「そ、そうだな。楽にしろと言ったのは私だからな」
「こ、これで問題ないでしょうか……?」
「ああ、問題ない。それにしても……どうしてお前のそこはそんなにいきり立っているんだ」
「す、すみません。シグナムさんがタオルを外してその胸を見てしまったら、そ、その興奮してしまって」
「なっ⁉」
「シグナムさんは気を遣わないように楽にしてくれたのに、本当に申し訳ありません……」
そう謝りながらも、俺の勃起は一向に収まる様子を見せない。シグナムはもう一度、俺の股間を見るとまるで恥ずかしがるように視線を逸らした。
「あ、ああ。き、気にすることはないさ。先に裸体を晒したのは私の方だからな。だ、だから今は無礼講だ。問題ない」
「あ、ありがとうございます!」
そう言って一度会話が終わると、俺とシグナムさんはいい加減湯船に浸かった。そこで今日の稽古のことなどいくつか話をした気がするが、俺の頭にはほとんど入ってこなかった。
それよりも今は目の前にある彼女の大きな胸に目が釘付けだ。
(無礼講、無礼講だから問題ない)
素面の状態ならそんなことはないと理性が働くだろう。だが性欲で頭がいっぱいの俺は、もうシグナムさんのおっぱいのことで頭がいっぱいだ。
もう二度と来ることがないチャンスだ。彼女の胸の形、綺麗なピンク色の乳首を必死に脳裏に焼き付けていく。ふと、シグナムさんの方を見ると、彼女は俺の顔を見ていた。シグナムは頬を赤らめながら、右手で自身の胸を隠し始める。
「……流石に見過ぎだ」
「――――す、すみません!」
流石にやり過ぎたと俺はその場で立ち上がり、すぐに頭を下げようとする。だがそれがいけなかった。俺が立ちあがると、勃起したチンポがシグナムさんの胸を上から掬い上げる。そのまま俺の愚息は滑り込むように彼女の胸の谷間に入ると、完全にパイズリの形になってしまった。
「なっ、何をしているんだ⁉」
シグナムさんは突然のことに悲鳴に似た声を上げる。だがもう俺の理性はとっくに限界を超えていた。既に興奮でマックスだった俺のチンポは、彼女の胸の感触を味わうように谷間の中でビクビクと震える。
(……あっ、もう無理だ)
もうここで人生が終わってもいいという覚悟が出来た。俺は腰を動かすと彼女の豊満で深い谷間をチンポ全体で味わっていく。
「んぐっ、はっ、す、凄い。これがシグナムさんの……」
シグナムのおっぱいはそれまでの自分の価値観を根底から覆すほどの力を持っていた。両側から押し寄せるのは、この世のものとは思えない柔らかさ。だが、それは単なる柔らかさではない。しなやかで、確かな弾力をこのおっぱいは秘めている。
その気持ちよさに腰が抜けそうになる。だが俺は何とか踏ん張り必死に腰を動かしていく。すると谷間から顔を出した亀頭が彼女に口づけをしていった。
「んっ、んん⁉」
シグナムさんの可愛い声と唇の感触に、今まで感じたことがないほどの快楽に襲われた。
(な、何だこれ⁉)
あまりの気持ちよさに目を白黒させる。そして俺のチンポはそれに反応するようにさらに大きさと硬さが増していった。
そしてついに俺は我慢できなくなり、彼女の胸に向かって思いきり欲望を解き放った。
ビュルルッ!! ビューッ、ビューーーッッ!!!!
勢いよく吐き出される精子。それはまさに噴水のようだった。シグナムさんの胸と顔は俺の精液で真っ白に染まっていく。だがそれでもなお、チンポの勃起が収まることはなかった。シグナムさんは射精の量に驚きながらも、わなわなと怒りを露わにするように顔を真っ赤にした。
(あっ、終わったな俺の人生)
だが我が人生に一片の悔いなし。そう思っていると、シグナムは赤い顔のまま、俺の亀頭を咥え込んでいった。
「あぅっ⁉」
射精したばかりの敏感なチンコにこそばゆい感覚が走る。俺は彼女の口から逃れようと腰を引こうとする。だが俺の肉棒は彼女の両乳に強く挟まれ、さらに咥え込まれているため逃げることが出来なかった。シグナムさんは俺のチンポを咥えながら上目遣いでこちらを見る。
「負けひゃままは、ひょうぶんではないのでな」
「えっ、ええっ⁉」
突然のことに頭が真っ白になる。そして次の瞬間には再び強烈な快感に襲われる。シグナムさんは俺の肉棒を咥え込むと頭を前後に動かし始めたのだ。
ジュポジュポという音が周囲に響く。初めて味わうフェラチオの感触に俺のチンポは激しく反応してしまう。
シグナムさんの舌使いは精巧なものではない。だが吸い付きの勢いと肉棒を舐めあげる力強さは、それだけで最高の威力だった。
「あっ、ちょっ」
思わず声が出てしまう。そんな俺の反応が嬉しいのか、シグナムはさらに激しく責め立ててきた。
ジュプッ、グポッ、ズゾゾーー!!
凄まじい勢いで吸い上げてくる彼女に俺は成す術がない。あまりの快感に腰が抜けそうになるが、それを何とか耐え続ける。だがそれも長くは続かなかった。
(も、もうダメだ……)
二回目の射精を感じる。そう思った時だ。急に動きがゆっくりになったかと思うと、シグナムさんはゆっくりと口を離していった。彼女の口との間には唾液が糸を引き、プツリと切れる。彼女は挑発するような顔で俺を見た。
「どうした? このままではお前の負けだぞ」
そう言ってシグナムさんは岩場に座りゆっくりと股を開いていく。これは本当に現実なのだろうか。いやこれだけ気持ちいいのなら、これが現実でも夢でも構わない。
俺は岩場に手を置くと、そのまま彼女に覆いかぶさった。そして彼女の太ももを掴みさらに広げていく。そこに現れた光景に、俺は思わず目を見開いた。
そこには綺麗に整えられた茂みと、その奥にひっそりと隠されるように存在する割れ目があった。
「あ、あまりジロジロ見るな」
そう言ってシグナムさんはぷいと視線を逸らす。
(か、可愛過ぎだろ)
今ここにいるのは誰よりも強く、凛々しく、カッコいい彼女ではない。初めて見る女性のシグナムさんに俺の興奮は最高潮に達した。俺はシグナムさんの秘部にチンポを添えると、一気に奥まで入れていく。
「んぐぅうううううっ!!」
その衝撃に彼女は声を上げる。だが俺の動きは止まらない。彼女の腰をガッチリ掴みながら一心不乱に腰を動かしていく。その動きはまるで獣の交尾のように激しかった。そして気がつけば俺も彼女も全身から汗が噴き出て湯に滴り落ちていく。
パンパンッという音が露天風呂に響く。その音に合わせるようにシグナムの胸がぷるんぷるんっと揺れていた。俺はその揺れる胸を鷲掴みにする。
「あっ♡ んぁっ♡♡」
シグナムさんの口から甘い吐息が漏れる。その瞬間、俺のチンポはさらに大きさを増した気がした。
もっと彼女のおっぱいを触りたい。そしてもっともっと彼女を突き上げて声をあげさせたい。 だがほんの数秒前まで童貞だった俺の限界はすぐそこだった。俺はラストスパートをかけるべく、さらに速度を上げていった。
「んっ、だ、出します! 出しますよシグナムさん!!」
俺がそう言った瞬間だった!
「んっ♡ あっ♡♡」
突然彼女の口から甘い声が漏れたのだ。しかもその声が妙に色っぽいではないか。
(あ、あのシグナムさんがこんなにエロい声を出すなんて)
そう思ったのも束の間、俺のチンポは限界を迎えていた。そしてついにその時が訪れる。
ビュルルルーーッ!! ドピュッドピューーーッ!!
再び勢いよく吐き出される精液。それは凄まじい勢いで彼女の膣内へと発射されていった。
「あぁあっ♡♡」
シグナムさんはビクンと体を震わせ、背中を反らせる。その表情は完全に蕩けきっていた。 俺は射精が終わるとゆっくりと彼女のマンコからチンポを引き抜いていく。
すると彼女はまるで支えを失ったかのようにその場に崩れ落ちる。その顔は赤く染まり目は虚ろになっていた。
「ふふっ、どうやら今日は私の二敗のようだな。本当に逞しく成長したな」
そう言ってシグナムは俺の体にその巨乳を押し付けていく。俺は雌の顔をしたシグナムに再び興奮が高ぶると再び彼女に覆いかぶさっていくのだった。