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エチュードその1 はじめての年末
『年末掃除』(1年生時)
朝倉家 有原翼(の仮)の自室
翼「さてと!ここは自分の部屋でもないんだから、しっかり掃除をしないとね」
ふんふ、ふんふ。ふ~ん
翼「いくら綺麗に使われてても、数年空いていると埃は溜まってるよね」
(あとで掃除の仕方をさくらさんか夏姫君に聞いて………。ん?)
『◯崎莉波とシたいこと!!』~弟くんとの禁断プロデュース~
!!
『プロデューサーくんの赤ちゃんが欲しいな!!』
『シズルお姉ちゃんだゾ☆』
『聖女の見つけた弟くん』~何も知らない君(ホムンクルス)への性教育~
翼「……、………」ペラペラ
「………、……………。!?」///
芳乃家 葛木夏姫の自室
夏姫(監督)「もう二度と触らないと思ってた野球道具もキレイにしないとな」
(ありがとう。翼、智恵)
ピン、ポーン!!
夏姫「は〜い」
(朝倉家も大掃除だし、人手でも欲しいのか)
ガチャ…
智恵「ゴメンね、夏姫君。今、大丈夫?」
翼「」プンスカ
夏姫「智恵に、翼も……。何かあったのか?」
翼「確かに、夏姫君だって立派な男の子で」
「よく考えると、野球部の皆に囲まれて、そういう噂を一切聞かない清廉潔白な人間なのもおかしいとは思っていたよ」
夏姫「あっ、あぁ……。そう思ってくれてて嬉しいよ」
翼「これ、何?」
『プロデューサーくんの赤ちゃんが欲しいな!!』
翼「夏姫君、こういう本だけは今すぐやめよう」
「お姉さんが知ればきっと悲しむよ」
夏姫「………」
智恵「私の部屋からはこんなのも出てきたんだ」
『巨乳アイドル、絵梨花の〜〜〜』
『誘惑の巨乳女教師〜〜〜』
『爆乳レースクイーン〜〜〜』
智恵「いくら家の人が居ないからって」
「そのねっ、他人の部屋を青年向け雑誌?の隠し場所にするのは……」
夏姫(確か。翼の部屋はお姉ちゃんの部屋で、智恵の部屋は由夢ちゃんの部屋だったか?)
(気取られるな、夏姫!由夢ちゃんのプライドを守れるのは俺だけなんだ)
ペラっ
翼「レシートだ……」ひょい
智恵「どれどれ?」
翼「だいたい5年くらいまえか〜」
智恵「ん……?ちょっと待って、翼」
「5年前なら、私たちは小学生。それに夏姫君もまだ本土にいた時期だよね?」
夏姫「そうなるな」
翼「ご、ゴメンね〜。夏姫君」あははは
「でも、一体誰のだろう?」
夏姫「年末だしお母さんに電話してみるか」
「恥ずかしいから、そのブツの説明は代わってくれ」
翼「あっ……。うん」
夏姫『もしもし。お母さん』
『あっ、うん。俺は平気、体調?風邪なんかもひいてないよ』
夏姫『じゃあ、有原さんに代わるから』
「はい。翼」
翼『もしもし!音姫さんですか』
『さくらさんのお陰で、少しずつですが魔法も使いこなせるようにはなってきました』
『翼ちゃんに迷惑掛けてない?弟くんと同じで、結構ヤンチャなところあるから』
翼『むしろ、女子野球部の監督を頼んでしまって………』
『本当に、助けられています』
『さくらさんからも聞いてるよ』
『何かすることがあれば、息子も大人しいのかもしれないね』
夏姫「お母さん…。翼、本題!!」///
翼(そうだね)コクっ
「ところで、私の部屋にその……エッチな本があったのですが!!?」
『燃やして来なさい』
夏姫&翼(!!)ひいぃ
『家庭で燃やすのは、今はダメだったね?』
『ゴミの日に日常のゴミと一緒に出すか、廃品回収業者さんにお願いしてね。翼ちゃん』
翼『分かりました〜!すぐやります!!』
「ありがとうね。夏姫君」
『高等部になったからって、エッチなのはぜったいにダメなんだよ!!』
夏姫『お母さん、声がデカい』
『分かってるから』
音姫『じゃあ、私はやることができたから』プっ
智恵「お疲れ様。2人とも」
「それで、この本はどうするの?」
夏姫&翼「捨てるよ!!」
夕方
翼「さっきは疑ってゴメンね〜」
夏姫「気にしてないよ」
(むしろ、あんな物がお姉ちゃんの部屋にあったとは……)
智恵「今日の夕食は何にする?」
「お礼とお詫びに夏姫君のリクエストで」
夏姫「そうだな……。とりあえず、スーパーを見て回ってかな」
「温かい物が食べたいかもな」
翼「いいね〜」
智恵「翼の為に、美味しく作るね」
夏姫「今日は俺も手伝うよ」
「ようやく野球部の練習のない休日なんだ」
智恵「ありがとう!」
翼「夏姫君の料理も美味しいよね」
「私も何か作れたら」
夏姫「翼は時間の余裕がある時、料理の基礎からな」
「監督からの命令だ」
翼「えぇ〜!?私だって女の子なんだし、料理くらいはできるよ」
夏姫「できてない」
「家族の料理で舌が肥えてる可能性もあるけどな」
智恵「私からみてもそうだよ」
「まあ、これからも私が居るから」
翼「ともっち〜!」
……………
………
スーパー
夏姫「鍋だな」
智恵「そうだね。野菜が高いのが気になるけど、あったまるし」
翼「だったら、すき焼きにしない?」
夏姫「別にいいけど、肝心の肉もぼったくり値段なのが」
智恵「確かに正月値段だし。品数も無いね」
??「ならば、交渉をすればよかろう!!」
翼「うわっ!」
夏姫「いたのかよ、杉並」
杉並「ごきげんよう!同志葛木」
夏姫「おう」
翼「こんばんは。杉並君」
夏姫「交渉か。で、値引き交渉ってどうすんだよ」
「もちろん、あまり危険すぎる取引とかはやめてくれよ」
杉並「何を言う。同志よ同志」
「さては、交渉のイロハを知らんな。まったくコレだから現代人はーーっ!」
夏姫「お前もだろ。現代人」
杉並「河北智恵。現在、桜内家の台所を預かる貴様も八百屋、肉屋の両方とは懇意であろう」
智恵「そうだけど。杉並君がなんでそれを知ってるの」ジト目
杉並「商店街、古くからの店主とは基本的に付き合いがあってな。常連ならば優遇してもらえるはずだ」
「なに、狭い島内ならば普通のコミュニケーションの範囲内だ」
智恵「故郷でも、たまにオマケはあったけどさ…」
杉並「そう変わりはしないさ」
夏姫「俺が聞いてみようか?一応、初音島の出だしな」
杉並「ちなみに、肉屋の現店主と同志桜内は知り合いだ」
夏姫「そうなのか?」
杉並「うむ。だから『桜内義之』の名を出せば、好きな商品をもらい放題」
「むしろ、危害を加えられないように、向こうから献上してくれるはずだ」
夏姫「杉並お前な。人の親をなんだと思ってやがる」
杉並「我が『非公式新聞部』の永遠の同志にして、杉並の相棒だ!!」
「むむっ、そろそろ閣下の餌やりと秘密会議の時間だ……。さらば、健闘を祈る」
シュタタタ!!!
夏姫「じゃあな」
「値引き交渉か〜……」
翼「杉並君の話なら、やってみていいんじゃない?」
「情報通ではあるし、何か知っていてもおかしくないよ」
夏姫「騙されたと思って行ってみるか」
(『現代人』なんて言われても。俺らはお得な買い方と聞かれたら、ポイントカードを先に思い浮かべる現代人なのかもなぁ)
八百屋
智恵「こんばんは。おばちゃん」
八百屋のおばちゃん「智恵ちゃんに夏姫くん、翼ちゃんまで。珍しいねえ」
「今日は3人揃ってどうしたんだい?」
智恵「今日は部活動が休みなんで、夕食の材料を買いにきたんです」
おばちゃん「女子野球部だろう。噂は聞いてるよ」あはは
「今夜は何にするんだい?」
翼「すき焼きです!!」
おばちゃん「そうかい。そうかい」
「さくら学園長なら、お雑煮とかも当然炊くだろうし、白菜も多めに必要だね」
智恵「白菜ひとつでどのくらいになりますかね?」
おばちゃん「そうだね〜………」ひょい
「ひと玉このくらいでどうだい?」
翼(おっきい!!)
智恵「スーパーよりも安いんですけど、お肉や他の野菜も考えてもう少し安くなりませんか?」
おばちゃん「なら大根もつけるよ。どうだい?」
智恵「それで買います」
おばちゃん「毎度」
夏姫「それでいいんですか?」
おばちゃん「さくら学園長は居ても、基本学生3人で暮らしてるんだろう。浮いたお金で、年末年始くらいパーっと遊びなさい」
「野球部も応援してるよ。翼ちゃん」
翼「はい!!」ぺこっ
「ありがとうございます」
肉屋のおじさん「おっ!義之のとこの、えぇと……」
夏姫「葛木夏姫です」
おじさん「悪いな。夏姫」
「智恵ちゃんも来てるってことは買い物だろ」
智恵「はい」
おじさん「何がいい?」
智恵「すき焼き用の牛肉って、どのくらいですか?」
おじさん「ちょうど良い肉が入ってるから、持って帰れよ」
智恵「えっ」
おじさん「鍋ってことは。学園長、さくらさんも食べるだろ?」
智恵「いいんですか?」
おじさん「俺が風見学園にいた頃、さくらさんにはクラス全員でやった大騒ぎを大目にみてもらったからな。そのお礼だ」
「あの人がいなければ、クラスのほとんどが退学ものの大問題だったよ」
夏姫「………、…………」
翼「どうしたの?夏姫君」
夏姫「いやぁ……」
おじさん「アレくらい根性ある奴がいて欲しくはあるが、無理だろうな」
夏姫「さすがに、『SSP』はしませんよ!」
翼「『SSP』?」
おじさん「知ってたか。義之の子どもだったらとは思うけど、音姫さんの息子でもあるんだもんな」
夏姫「そうですよ」
「それに、女子野球部を設立したばかりですから。悪評が出ることはできません」
おじさん「くうぅ……!女の子に囲まれやがって」
「やっぱりお前は義之の息子だよ」
夏姫「い、いやらしい目的で作ったわけじゃないんですから」
「翼、有原さんの為に」
おじさん「ちぃっ!!なんだかんだ音姫さんに甘かった義之にそっくりだよ」
「俺だって、お前が寂しくしてるんじゃねえかって心配だったが。ほら、肉だ」
夏姫「//////」
智恵「ありがとうございます」
翼「ありがとうございます」ぺこっ
おじさん「3人で暖かくしてすごせよ」
「さくらさんにもよろしくな!義之にも」
夏姫「伝えておきます」
翼「杉並君の言う通り、だいたい揃っちゃったね」
智恵「確かに。思ってたより、スムーズにはいったかもしれない」
夏姫「あと、卵も1個ずつなら問題ないとして」
(さくらさんは帰ってこられるかな?)
?「……むぅ」//
夏姫(あれは、宇喜多か?)
翼「おーい!!」ノシ
「茜ちゃん。何してるの?」
茜「ひゃっ!有原さんに、お兄、夏姫くん」///
翼「鬼?」
茜「違うの!夏姫くんが鬼のように怖いとかでもなくてね」
夏姫「落ち着け、宇喜多」
「俺たちは夕飯の買い出し帰りなんだけど。宇喜多もか?」
茜「えっ!?茜もご飯を買いに……」
智恵「まだ手ぶらだけどこれから?」
茜「うん」コクっ
翼「じゃあさ!今日は私たちの家で食べない?」
茜「あぁ〜…?……」
夏姫「翼、いきなりは無理だろ」
「宇喜多の家族へだって、急には」
茜「いいよ。今日も茜のお母さん居ないから」
夏姫「そうか?」
翼「じゃあさ、じゃあさ!」
「私たちの家に泊まっていく?」
茜「…………」
(どうしよ!?有原さんの自宅と言えば多分学園長の、お兄ちゃんの)
智恵「翼、自分の家でもないんだから。さくらさんの了解なく泊めるのは……、さすがに」
夏姫「あの人なら気にしないと思うぞ」
「さくらさん賑やかなの好きだし、宇喜多は学園の生徒だしな」
茜「本当に、いいの……?夏姫くん」
夏姫「ああ。翼の強引じゃなければ」
茜「あっ!!でも、いったん帰って弥太郎のエサだけあげてきていい?」
夏姫「こっちもさくらさんに連絡しておくよ」
「家の場所は分かるよな、宇喜多」
茜「うん」///
翼「よろしくね~!!茜ちゃん」
芳乃家
智恵「翼、味見して~」
翼「待ってました!」すっ
茜「そろそろご飯炊けるよね?お茶碗は5つ?」
夏姫「棚高いだろ。無理するなよ」
翼「夏姫君も無理しないで、私が取るから」
夏姫「悪い」
さくら「ただいま~」
智恵「こっちは大丈夫だから」
夏姫「お帰りなさい!さくらさん」
さくら「ただいま!夏姫くん」
夏姫「あの、さっき言った通り宇喜多も来てるんですけど」
さくら「もちろん、大歓迎だよ」にこっ
「今夜はすき焼きなんだよね。足りなくなると思って、帰りに卵も買ってきたよ」
夏姫「ありがとうございます」
さくら「やっほー。みんな」
翼「お帰りなさい!!さくらさん」抱きっ
さくら「翼ちゃん!」ぎゅっ
夏姫「智恵、卵の追加だ」
智恵「これで朝が助かる~」
さくら「今夜は賑やかだね~」あはは
翼「はい!!」
さくら「やっぱり翼ちゃんは元気がいいね」
(由姫ちゃんや、音姫ちゃん。姫乃とも違う……、ちょっとおかしいけど、どことなく立夏に似てるのかも?)
茜「こ、こんばんは。学園長」
「あの。今晩泊まってもいいんですか?」
さくら「さくらでいいよ」にっこり
「泊まるのはいいけど、翼ちゃんたちが使っている『朝倉家』のほうが寝やすいかもしれないよ」
翼「だったら、今日はわたしの使っているお部屋で寝ない?」
茜「分かった」コクンっ
さくら「ねえねえ、夏姫くん」もぐもぐ
「夏姫くんはどの娘が好みなの?」
夏姫「へっ?」
翼&智恵&茜「!!!?」
夏姫「誰でもいいじゃないですか」
「そんなことより、行儀悪いですよ」
翼「あっ、話そらした」
「野球部ではあんなにパキッとメンバー決めるのに」
夏姫「それとこれとは別だろ」
智恵「」ちらちら
茜「茜も知りたい」
さくら「この際、部活内や校外の娘でもいいからさ~」
「おばあちゃんにこっそり聞かせてよ」
夏姫「この状況、こっそりじゃないですよね」
翼「監督?」///
夏姫「つ、翼」//////
さくら「やっぱり、そうなんだ!!」
翼「へっ」//////
智恵「」///
茜「!!!」
夏姫「あり得ませんよ」
「さくらさんも知ってますよね」
翼「そうだよね!ゴメンゴメン」
さくら「………」
夏姫「とにかく!今はこの女子野球部でどうやって甲子園に行くかで頭がいっぱいなんで、恋愛なんて後回しですよ」
さくら「そっか」にこにこ
夏姫「宇喜多も変な話聞かせて悪かった」
「黙っていてくれると助かる」
茜「いいよ……」
智恵「そろそろ食べないと冷めちゃいますよ」
さくら「お肉も〜らい」しゅっ
夏姫「ぇっ……」
(1番厚く切ってた肉~)
さくら「美味しい!!」はむっ
「今度お礼言っておくよ」
茜「夏姫くん、茜のお肉いる?」
夏姫「もらっていいのか?」
「遠慮なく」
翼「じゃあ!私のお肉も夏姫くんにあげるね」
夏姫「翼はしっかり食べろよ」
翼「ほら、私の、私たちの監督だからさ」
智恵「夏姫君がズルして、切ったお肉以外ならまだあるんだよ」
夏姫「バレてた?」
智恵「何枚か2つ分くらいの厚さだったし」
夏姫「すまん」
……………
………
……
翼「じゃあ!また明日」ノシ
夏姫「ああ。戻ったら宇喜多に足りない物とかないか確認してくれ、こっちにだいたいあるだろ」
翼「了解」
茜「おやすみなさい」
(お兄ちゃん)
がらがら
夏姫「ふうぅ……」
(静かだな)
さくら「お疲れ様。夏姫くん」
夏姫「さくらさんこそ」
「お茶淹れますよ」
さくら「ついでに、お饅頭もいいかな?」
夏姫「分かりました。お茶淹れてからでいいですよね」うぅん
「3人にも届けないとダメだよな……」
さくら「Thanks」
(夏姫くんって、どちらかと言えば音姫ちゃんに似てるよね)
ぽんっ
翼「わ~い!夏姫君のお饅頭だ」
茜「いいの?夏姫くん」
夏姫「家の余り物だ」
「さくらさんが持っていけって」
翼「美味しい」はむっ
智恵(茜ちゃんも居ると、そうとしか言えないもんね)
翼「ねえ?『ぴょん太焼き』出してよ」
夏姫「アホか!!」
「今度買ってくるよ」
翼(あっ……)
夜
ぶんっ、ぶんぶん!!
夏姫「こんな時まで素振りかよ」
翼「!!」ぶんっ
「ごめん。騒がしかった」
夏姫「別に騒がしくは……」
「翼が何かしてそうだと思って窓開けたら、本当に素振りしてて驚いたけど」
翼「あはは。やっぱりバット振ってないと落ち着かなくて」
夏姫「宇喜多も泊めてんだろ」
「起こしてないよな」
翼「うん。こっそり出てきたから大丈夫」
夏姫「ならいいか」ぽんっ
「ほら。『ぴょん太焼き』」
翼「いいの!!夏姫君」
夏姫「そのために出したんだろ」はい
「いらなきゃ自分の消費カロリーに戻す」
翼「いります、いります!」
ぱくっ
翼「やっぱひ、なうきくんのあがしはおいひーね」
夏姫「ありがとう。何言ってるか分からんが、予想はつくから」
「お茶取ってくるわ」
ごっくん
翼「助かったよ」
夏姫「あんま食べながら喋るな」
翼「だって、夏姫君の和菓子だよ!」
夏姫「女の子なんだから。そんなんで将来どうするんだよ」
翼「一生ともっちに面倒みてもらう」
夏姫「子供が産まれてから苦労すんぞ」はぁ
翼『大丈夫!あり得ないから』
夏姫「………」
翼「ごちそうさま!夏姫君」
「そろそろちゃんと寝るよ」
夏姫「なあ。翼は帰らなくていいのか?」
翼「ん?」
夏姫「お姉さん『有原ゆい』さんの様子を見に戻ったりしたいだろ?」
翼「うぅん。どうだろう」
「私がそばにいてもどうしようもないからね」
夏姫「悪ぃ」
翼「来年も私たちのことをよろしくね〜」にっ
夏姫「当たり前だ!」
翼「じゃあ、おやすみなさい!夏姫君」
夏姫「おやすみなさい」
ガチャリ……