※この作品はR-18です。

露出狂海賊団   作:あうとさいど

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インフルになってました


第12話

ジーナを仲間にしてから1ヶ月。私達はリヴァースマウンテンを経由して東の海にやって来ていた。平和の象徴と言われるだけあってのんびりとした空気が流れている。ジーナが加わった事により船のメンテナンスの心配をしなくてもよくなり、いきなり壊れる何てことはないだろう。

しかしこの船とも長い付き合いになったものだ。もう5年近くは乗っている。だがそろそろ新しい船にすべきかな。一人旅してた頃に1人でぎりぎり扱える大きさにしたが、今はもう仲間も増えて手狭になってきている。東の海に来たことで4つの海すべてを航海した経験のあるこの船。愛着もあるが乗り換えも検討しておこう。

 

ジーナは私達に即馴染み、3日もしない内に全裸で過ごす様になった。露出の快感に魅せられたらしく、もう寒い場所以外服を着る意味が無いとまで言っている。ハルのデカちんぽに目をつけたのか、ちょくちょく誘ってはセックスしている。

そしてそれを観察するウタ。ウタは現状露出狂と言うより裸族という方が正しい。興奮するというより服着る必要性が感じられないって状態。その割には島に寄った時に変なTシャツ買ってくるんだよね…こうなったらウタも露出狂にしてしまおう。そのうち野外オナニーや街中露出なども教えていって、何処に出しても恥ずかしい立派な露出狂にしなければ。

 

東の海に入って直ぐ、ローグタウンにも寄ってみた。まだスモーカーは着任しておらず、海賊も多くいて騒々しい街だった。ロジャーの処刑台を見学して意外と普通という印象を受けた。由緒はあるのだが、がっかり観光名所だねコリャ。

がっかり観光名所を見たからひと目で感動出来るものを見たくなり、酒場などで情報収集していると、ねじまき島という島について聞くことが出来た。島自体がネジの様になっていて他では見れない光景であるし、『ダイヤモンドクロック』という世界一高価なからくり時計があるという。なら見なければ損という事でその島を目指すことにした。ミラーボール島てのも聞いたので後で行こうか。

 

ねじまき島は外見は1本のドデカイねじ、と言うよりタッピングビスが突き立った様な形状をしており、遠くからでもよく見えた。島が近くなって来たしぼちぼち服着て上陸準備でもするかと思っていると、同じくねじまき島を目指しているであろう海賊の艦隊を発見。トランプモチーフっぽい海賊旗を掲げている。面倒事になりそうだなと思っていると向こうの船から2人やって来た。

ブタの様な男と美女で私達はトランプ海賊団と名乗りねじまき島へ襲撃するついでにこちらも略奪していくとペラペラ自白していった。向こうが戦闘態勢になったので、島の観光が出来なくなるだろうし壊滅させようと刀を抜いて先ず2人の首を一閃。男の方は胴体と首がバイバイしたが女の方は液体となりコレを回避。能力者、しかも自然系(ロギア)か。対応を変え武装色の覇気を纏った拳で拳骨を入れた。まだ覇気の練度が低く、武器へ覇気を纏わせるのが時間がかかるので殴る方が早いのだ。女は能力に頼りきりだったのか1発で気絶したので仲間に見張りを頼み、最近六式を覚えたばかりのハルと2人で相手艦隊に月歩で空から突撃をかけた。ハルに周りの船を任せ、私は本船と思わしき船へと降りる。

どうやら合ってたらしく、ベアキングと名乗る熊の様な男が船長のようだ。刀で斬りかかると弾かれ、こちらを嘲笑いながら『カチカチの実』を食べた鋼鉄人間だと教えてくれた。なので少し集中してから首を斬った。鋼鉄斬りができない相手になら強かったんだろうね。

その後逃げる者はそのままにして向かってくるのを片っ端から首刈りして船を沈めた。ハルも周りの船には雑魚しか居なかったらしくガンガン船を沈めていた。そうして船団を壊滅させてから自分達の船に戻った。

 

船に戻ってから女の処遇を考える。今は気絶しているが目を覚ましたら逃すか殺すか。海賊団自体は無くなっているしどうするべきかな。戦闘が終わってウタが表に出てきているし、目の前で殺すのは教育に悪いだろうと言うことで逃してやる事にした。

とりあえずねじまき島に船を寄せて、目覚めを待つ。暴れられても困るのでウタとジーナは離れさせておく。

 

「…あら…?アタシ確か…ハッ!」

 

「おはよ。思い出した?最初に言っておくけどあんた達の海賊団は壊滅させたから」

 

「な、何よ!そんな事言って……ってアレ?船は?」

 

「沈めたよ。船員は皆殺しにしたし船もバラバラにして沈めたから。」

 

「な!?あの数を1人で全部殺ったっていうの!?」

 

「うん。で、あんたはどうする?一応命の保証はしてあげるけど。まだ戦うって言うなら容赦しないからね」

 

そう言うと女は悩む様にしながらこっちを見る。しばらくすると女は言った。

 

「分かったわよ。アタシも馬鹿じゃないし、あなたの実力が桁違いなのも分かるわ。降参します」

 

「なら良し。それじゃ逃げるなり好きにしていいよ」

 

そう言って女から離れると女は私に着いてくる事を選んだらしい。

 

「アンタもだけど、どうしてこの船の人は服着てないのさ。もしかして露出趣味?」

 

「そうだよ♡私達はフラッシャー海賊団。メンバー全員が露出狂なのよ」

 

そう教えると女は感動したようで、興奮しながら自己紹介してきた。

 

「アタシはハニークイーン。露出趣味を理解してくれる仲間が誰も居なかったのよ!ベアキング様が死んじゃったのは悲しいけれど…アタシは自由に生きるわ!ねぇ、アタシも露出狂なの!仲間に入れてちょうだい!」

 

そう言って服を脱ぎ捨て身体を見せびらかし、仲間入りを願い出てきた。露出狂なら歓迎するわよ♡まあ、何かあっても勝てるしねぇ。

 

その後、ハニークイーンを加えて仲間でねじまき島を観光した。ダイヤモンドクロックも見たが、ねじまき島自体が凄くて感動した!ダイヤモンドクロック自体はまあ綺麗な時計だわね。3日間程観光をしてまた何処か面白い島に行くために船に戻る時に、仲間達全員で街中露出をした。ウタも流石に恥ずかしがっているが何か違う感覚を覚えているみたい。露出狂の扉が少し開いたかな?ハニークイーンは堂々と見せびらかしている。元々露出狂だったしね。そんなこんなで船に戻り出航準備をしていると、ミュレが食料庫に変な物を発見して持ってきた。…明らかに悪魔の実だコレ。




予想してた人多かっただろうハニークイーン仲間入りです。
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