転生特典はアイ・コンタクト? 作:最高の瞬間
転生します。
目の前が真っ暗になった。
死んだようだった。仕事しながら公務員受験をしようとして学科の結果をみる前の夜に過労で死んだ。
「お疲れ様です。つまらない人生ご苦労様です。」
目の前に神様が現れた。普通に綺麗な女の人だった。
「う〜ん見ていてつまらないものでしたねー貴方の人生は。」
そう言って此方を見る神様。
「俺は駄目だったのか…」
「そうですね、駄目でした。見ていて悲しくなるくらい哀れです。」
そんな俺に神様は近づき肩に手を置いた。
「残念な人生を送った貴方へのご褒美に転生させてあげます。」
残念な俺を神様転生させてくれると言った。
「何処に転生するんですか?」
「ふふ、喜びなさい。貴方の読んでる最中の好きな小説。
ようこそ実力至上主義の教室へです。」
おお、よう実か…
ん、転生?
いや待て、
俺よう実好きだけど転生させられてもなあ…
あの主人公怖いし…
あの教室怖いし…
「大丈夫です。何とかなるようにとっておきの転生特典のあるガチャを用意しました。」
目の前にガチャが持ってこられた。
「転生特典を差し上げます。」
神様が俺にガチャを引かせてくれた。
中からは銀の球が出てきた。
「おめでとうございます。貴方の特典は…」
神様が特典を読み上げる。
「えっと、基礎能力超強化…クラスはC…
金運SS…専門技術S…」
Cクラスか…正直AかBかDが良かったな。
好きな女キャラクターが全て他クラスだった。
龍園しか強い人いないし…あとは強いて言うなら椎名ひより…
神様に思ってる事が伝わったのか神様は咳払いする。
「んん、仕方無いじゃないですか、
強化してあげてるんですから、自分のクラスくらい自分で頑張らないと駄目ですよ。」
「あ、…はい。」
そうだよな。少しくらい頑張りたいしな。
「そして…最大の特典はシンクロ・アイです!!!」
「シンクロ・アイ?」
何だその特典は?
「えっと…シンクロ・アイはね、
見つめ合った相手を貴方が好きな場合は相手も貴方を好きになります。」
「???」
何だって?両想いになれるのか?
「んん、貴方が相手を信頼していてそれでいて気に入らないと意味がありませんよ。それに信頼もしてないと。」
信頼してないと、駄目なのか。
てことは、櫛田桔梗や松下千秋は無理か…
星乃宮先生も多分無理。
「まあ、貴方が少し気を許せばいい話なんですけどね…」
「えっ…何か?」
「んん、何でもありませんよ。」
にしても効果ある人が主に他クラスかー。これは面白いかもしれない
「ふふ、どうなるのか、見てみたいです。」
それじゃあと神様は俺の上に手を掲げた。
「容姿を凄く良くして…と…」
「それじゃ、頑張ってください…」
転生していきます。