転生特典はアイ・コンタクト? 作:最高の瞬間
今回はクラスメイトとの会話です。
短いです。
「…というわけなんだ。」
「まじかよ…」
「やべえな…この学校…」
ざわつくクラスメイトに俺は声をかける。
「皆、1ヶ月だけ俺に協力してくれ、もし違っていたら来月のポイントを皆に2500ptずつ配るよ。」
「乗った!!!」
「賛成!!!」
石崎の声を皮切りに皆、賛成した。
助かった。
3流のやり方だがまあ良いだろう。
入学から3日目。
俺はクラスメイトの前でSシステムの説明をした。
皆驚き、疑う者も、沢山いたが、取り敢えず1ヶ月我慢して貰うことにした。
龍園と椎名だけが仕組みが分かっていたようで黙っていたが…
放課後、
俺は屋上に龍園に呼び出された。
「いつ調べたんだ。」
「昨日。方法は教えられない。」
「そう言われると知りてえな。にしちゃあ3流のやり口だ。」
原作知識だもん。後は適当に話を混ぜただけ。
お前みたいにクラスを纏められないんだよ。
暴力とか死んでもごめんだぜ。
「てめえ、クラスのリーダーになる気か?」
「いや、無理だ。来月からは頼む。」
「っち、潰しがいねえな。まあ良い。俺の手下としちゃあ合格だ。そのまま足掻いて貰うぞ」
「分かった。」
俺は龍園に全てを託す事にしている。
荒事だけ避けて貰えば良いか。
入学早々うちのクラスが他クラスから嫌われるのは避けたい所だった。
まだクラスとしても個人としてもあまり強く無いしな。
「客が待ってるぞ…」
龍園が扉の方を指差す。
「水影君。」
「椎名か…」
椎名が俺を待っていた。
「一緒に図書室行きましょう。」
「了解。」
俺は椎名と図書館巡りをした。
椎名は色々な本を紹介してくれた。
「ライトノベルが好きなら、この作品がおすすめです。」
「読んだ事無かったな、読んでみる。」
椎名に進められた本を借りて、俺はそのまま本を何冊か読んだ。椎名が隣に座ってくる。銀髪から良い匂いがした。
椎名は隣でレベルの高すぎる小説を読んでいた。
あれ、どうやって読み始めるんだろう。手をつけられそうに無いな。
チラッと椎名の下の方を見る。
椅子に座る椎名の大きなお尻が見えた。おお、良い感じ…
そのままお尻の方をガン見していたら椎名に気づかれた。
瞬間、視界が紫になった。前に椎名をみた時より濃くなった気がした。
「み、水影君。ほ、本を読んでください…。」
椎名の方を見ていたら頬を赤らめて注意されてしまった。
本に視線を戻した。普通に面白い。
チラチラと彼女からも視線が飛んでくる。
「身体が火照りそうです…」
俺もだぜ。胸まで大きかったら襲ってるかもしれない。
一章だけ読み終わった。そのまま全部持ち帰る。
図書室を出て椎名に挨拶をする。
「ありがとう椎名。良い時間だった。」
「い、…いえそう言ってくれると嬉しいです。」
モジモジさせながら此方を見ている少女。
ああ可愛い。
凄いな。
「ま、また何かあったら言ってください。」
「ああ、頼んだ。」
椎名が図書室に行く約束をしてくれた。
優しいな、椎名は。
龍園君と椎名さん。
この作品では2人が主人公のクラスメイトとして活躍しそうです。(活躍しないかも?)