※この作品はR-18です。

お兄ちゃんの子供が欲しい妹とそうでもない兄   作:猫見サイル

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19 お兄ちゃん専用のオマンコになりました

 目を覚ますとお兄ちゃんとユキちゃんに挟まれていた。

 

(あ~~最高♡)

 

 愛する人(お兄ちゃん)と大好きな人(ユキちゃん)に挟まれて寝れて幸せだ。

 もっと寝ていたいけど……。

 

(よし! 起きよう。でもその前に……♡)

 

 お兄ちゃん観測を開始する。

 昨夜3回射精したからお兄ちゃんはおとなしかった。

 

 私は頭の中のMtお兄ちゃん観測日誌に記す

 

『? 月? 日(?)天気:? お兄大平原』

 

(昨日は観測し損なちゃったな……。日付もここではわからないし……。どうせ元の世界に戻ると記憶をなくすから、観測は中断してもいいかもね)

 

 日誌を閉じた。

 

 次はユキちゃんのおっぱいにおはようの挨拶をした。

 

(ユキちゃんのおっぱい……好き♡ やばっ! ユキちゃんの乳首立ってきちゃった♡)

 

 むしゃぶりつきたい誘惑を抑えた。

 

(いつかおねだりしておっぱい吸わせてほしい♡)

 

 ……

 

 2人を起こさないようにそっとベッドを出て鏡の前に立った。

 今の私は下着姿だ。

 

「キャストオフ!」

 

 全裸になって私の身体を鏡で見た。

 

 この身体もこれで見納めなのでじっくり観察して記憶に焼き付けた。

 

(よし、やるよ)

 

 ……鏡に背を向けた。

 

「コンソール!」

 

 ───

 

「お兄ちゃん! ユキちゃん! 起きて!」

 

 ヒナの声が響きシーツを引き剥がされる。

 

 俺とユキはベッドの上で抱き合って寝ていた。

 真ん中にいたはずのヒナはもういなかった。

 

「……2人とも随分仲がいいみたいだね!」

 

 抱き合って寝ている俺達を見てヒナが笑っている……のか?

 

「ヒナ……おはよう」

 

「おはよう! お兄ちゃん。ヒナに何か言う事ない?」

 

 え? 何かあったのか?

 心当たりが無い……訳ではないが……。

 

「ん? ……ヒナちゃん……おはよう。どうしたの?」

 

 ユキも起きた。

 

「お兄ちゃん、ユキちゃん。昨夜は随分お楽しみだったみたいだね?」

「「えっ!?」」

 

 ヒナが悪戯ぽく笑っている。

 

「ヒナ、何かあったのか?」

 

「あったよ」

 

「何があった?」

 

「あそこのソファーとその周りがびしょびしょに濡れてた。何で濡れているんだろうね? この“なんで”には“なぜ”と“なに”の2つの意味があるよ♡ ちなみに、もう“清掃”済だよ? あとこれ、ユキちゃんのでしょ?」

 

 ヒナが親指と人差し指でつまんでいるのはユキのふんどしだった。

 

「清掃! ……はい、ユキちゃん♡」

 

 顔を真っ赤にしたユキが綺麗になったふんどしを受け取っていた。

 

「こんなに証拠を残すなんていい度胸ね? アナタ♡」

 

 ……怖い。

 

 この後、昨夜のプレイ内容を事細かに聞かれた。

 ユキはずっと顔を赤くしていた……。

 

 ───

 

 お兄ちゃんから昨日のプレイの内容を聞いて私は少し焦った。

 ユキちゃんが泣いていたというからだ。

 

(嬉し泣きならいいけど……)

 

「お兄ちゃん! ヒナ、ユキちゃんを泣かせてほしくないんだけど!」

 

「すまない。悪かった」

 

「ヒナちゃん、私が勝手に泣いちゃっただけだから、カオル君を許してあげて」

 

「……ユキちゃんがそういうならいいけどね……」

 

(ユキちゃんが私を裏切ることは無いと思うけど、お兄ちゃんが暴走しないとも限らないし、一応釘を刺しておこう)

 

「ユキちゃんの嫌がる事をしてユキちゃんを泣かしたら、いくらお兄ちゃんでもヒナは許さないよ?」

 

「俺がユキの嫌がる事をするわけないだろ!」

 

「信じてるよ? お兄ちゃん」

 

 

 話が一区切りついたのでそろそろ私の身体を見てもらおう。

 

「お兄ちゃん……。見てほしいの……」

 

「何を?」

 

「……ヒナの身体……」

 

「どういう事だ?」

 

 直前になって期待と不安が入り混じる。

 でも、このために私もユキちゃんもお兄ちゃんも昨夜は頑張ったんだ。

 

「お兄ちゃん、ヒナの身体を見て! キャストオフ!」

 

 この身体になった時の事を思い出しながら私は全裸になった。

 

 ───

 

 私は今、全裸で鏡に背を向けて立っていた。

 いよいよこの身体ともお別れだ。

 目の前にはコンソールが表示されている。

 

 昨晩はお兄ちゃんが私に3回も精子をかけてくれた。

 協力してくれたユキちゃんには感謝しかない。

 おかげでお兄ちゃんの溜まりに溜まった濃い精子を吸収できた。

 

 これでいくつかのスキルが選択可能になった。

 

 本当はお兄ちゃんの特濃精子は私の子宮に注いでほしかったが

 それよりもこちらを優先した。

 私にとっては苦渋の選択だった。

 

 私は専用マンコと迎撃マンコを選択した。

 

専用マンコ:特定の相手(1名)のみしか受け入れられない

 

迎撃マンコ:特定の相手以外が触れる直前に攻撃する

      特定の相手の数により攻撃ボーナス

 

 相手を1人にすることで攻撃ボーナスを高めて高威力で迎撃する。

 

 我ながらいいチョイスだと思う。

 

 専用マンコはもちろんお兄ちゃんを指定した。

 これで私のオマンコはお兄ちゃん専用♡

 お兄ちゃん以外が触れようとするとお仕置きされるようになった。

 

(さてさて、どうかな?)

 

 もう一度鏡の前に立つ。

 鏡に映った私の下腹部を見てウットリしてしまう。

 

(ヒナのオマンコ、お兄ちゃん専用になったよ♡ 早くお兄ちゃんの精子が欲しいな♡)

 

 自分の下腹部を撫でる。

 早くここにお兄ちゃんの精子が欲しい。

 早くお兄ちゃんの子供を孕みたい♡

 

 私の子宮が疼いていた……。

 

 ───

 

 俺の目の前でヒナが全裸になった。

 

「どう? ヒナの身体……」

 

「でっかい?」

 

「そこじゃない! もっと下! ……見て♡」

 

「……ヒナ……それ……」

「ヒナちゃん! 素敵よ!」

 

 ヒナの下腹部に文字が書いてあった。

 

 “お兄ちゃん専用”

 

 その下に矢印が書いてあり、矢印の先はヒナのオマンコだ。

 

「ヒナ……それ……?」

 

「うん、私のオマンコはお兄ちゃん専用になったの♡」

 

「どういうことだ?」

 

「昨日は心配かけてごめんなさい。ヒナ、お兄ちゃん以外に触れられるのも挿れられるのもイヤなの。だからお兄ちゃん専用にしたの。お兄ちゃん以外が触ろうとするとお仕置きされるようになったよ。これでもう心配要らないからね。早速試してみる?」

 

 ヒナが恥ずかしそうにしている。

 

「試すって何を?」

 

「ヒナのお兄ちゃん専用オマンコにお兄ちゃんの精子ちょうだい♡」

 

 

「……考えとく」

 

 ヒナはあからさまに残念そうな顔をした。

 ユキはヒナを羨ましそうな顔で見ている。なぜだ?

 

(この世界にあるかは知らんが、銭湯の時とかどうするんだろう?)

 

 ……などと考える俺の目の前に嬉しそうに下腹部を撫でるヒナがいた。

 

(ヒナが幸せなら……まぁいいか……)

 

 ───

 

「ところで、今日は冒険者になるために行動しようと思ってる」

 

「え? お兄ちゃん、なんで?」

 

 

「……俺達、ここに何しに来たか覚えているか?」

 

「も、もちろんだよ!? ……子作りのため?」

「あ、愛しあうため? ……だったかしら?」

 

「女神テンプレーが言ってただろ? 冒険者となってヤツを倒さないと、元の世界に戻れないだろ?」

 

「「忘れてた!」」

 

(……だと思ったよ。俺も忘れかけてたし)

 

 ───

 

 俺達は冒険者になるために冒険者組合に向かう事にした。

 

「ヒナ、そのドレス……」

 

「この宿の床は汚いから丈を調整したよ? どう? 似合ってる?」

 

 ヒナのウエディングドレスがミニ丈に変わっていた。

 絶対にこのあとこれが原因でトラブルになるんだろうな。

 俺はもう学習済だ。

 

「……似合ってるよ」

「嬉しい♡」

 

 恋人たちの宿の入り口まで来た。

 早い時間だからか、恋人たちは少なかった。

 

 案内図から組合を選択する。

 

・組合

 ・冒険者組合

 ・魔術師組合

 ・子作り組合

 

(割とマトモそうなのしかないな……)

 

 俺達は冒険者組合のパネルに手を当てた。

 

「「「転移!」」」

 

 ───

 

 冒険者組合に転移すると早速お約束の展開が待ち受けていた。

 

「なんでお前みたいな青二才がそんな美少女を連れているんだ! 俺のパーティーで引き取ってやるよ!」

 

「嬢ちゃん達、うちのパーティーに入りな。性奴隷として雇ってやるよ」

 

「一目惚れしました。私と結婚を前提に付き合って……いや、今すぐ結婚してください」

 

「お前達のパーティーに俺も入れてくれ! 決してやましい気持ちがある訳じゃないぞ!!」

 

(……まぁこうなるわな)

 

 ヒナとユキが男達に取り囲まれている。

 

「たまんねぇなぁ……このデカパイにミニスカ」

 

 汚らしい男がヒナのスカートの中に手を入れようとしていた……。

 ヒナと目が合う。

 ああ、こいつが最初の実験台になるんだなと思い、哀れみの目でどうなるか見届けた。

 ユキも動かないし、俺と同様の考えだろう。

 

「このまま触っちまうぞ!」

 

「ヒナに触ると後悔するよ? 忠告はしたからね?」

 

「え? 何が忠告だこの糞乳女!!」

 

 男はそのまま手を入れ、痙攣して気絶した。

 おそらく、迎撃されたのだろう。

 

(なるほど……こうなるのか。これで威力抑えてるらしいから恐ろしいな……)

 

「ちょっと! 漏らさないでよ! 汚いなぁ」

 

 ……失禁もしたようだ。

 

 ───

 

「おい! コイツどうしたんだ?」

「意識がないぜ!」

「お前! 何をしたんだ!?」

 

 失禁した男の仲間らしき男が聞いてきた。

 

「何もしてないよ。何かしてきたのはこの人でしょ?」

 

 ヒナちゃんが答えた。

 

「ふざけんな! 何もしないでオモラがこうなるわけないだろ?」

 

 ヒナちゃんが微笑んで答える。

 

「エッチは死と隣り合わせの危険な行為なんだよ? 正体不明のよくわからない女に触れて、無事で済むと思ってる方がおかしいでしょ?」

 

「何言ってやがる! おい! やるぞ! お前ら!!」

「「「おう!」」」

 

「ユキ、戦闘準備だ!」

「任せて!」

 

 そうカオルに言って私は構えた。

 

 私のヒナちゃんのアソコを触ろうとする奴らなんて許さない!

 ヒナちゃんのアソコはカオル専用なんだから!

 

 ───

 

 戦闘は一瞬で終わった。

 ユキが全員の首の後ろをトンッとして気絶させたからだ。

 

「ユキ、お疲れ」

 

「首をはねないように加減するのが大変だったわ。この人たち、何がしたくて喧嘩売ってきたのかしら?」

 

「たぶん、イベントなんだろ? 俺達LV1だし勝ち確定なのかも」

 

「お兄ちゃん、こっちの実験もバッチリ終わったよ」

 

 ヒナの周りにも何人か気絶している男達がいた。

 

 俺達は受付に向かった。

 

 ───

 

 あっさり冒険者になった俺たちは迷宮の1階でモンスター達と戦っていた。

 目的はレベル上げだ。

 

「ユキ! そっちのゴブリンを頼む! ……火玉!」

「ええ! 任せて!」

「お兄ちゃん! ユキちゃん! 頑張って!」

 

 今の俺達は毒や麻痺などの状態異常に対処できないため、迷宮入り口から比較的近い場所で戦うことにした。

 

(毒消しや麻痺解除の薬もぼったくり価格だったしな……)

 

 わかってはいたことだがヒナは戦闘の役にはたたなかった。

 ヒナを俺とユキで守りながら戦っていく。

 

「ッ! ユキちゃん! 大丈夫!?」

 

「ッ! これくらいかすり傷よ……」

 

「ユキ、見せてみろ。少し酷くやられたな。……下級治癒!」

 

 ユキの腕の傷が消えていく。

 

「カオル君、ありがとう」

 

「どういたしまして。宝箱が出たな。ユキ、頼めるか?」

 

「ええ、任せて」

 

 ───

 

 俺とヒナは今、ユキから離れた所で罠の解除を試みているユキの様子を伺っていた。

 ユキの見立てでは罠は“睡眠ガス”で効果範囲が不明なので離れてほしい、

 もし罠に引っかかったら起こしてほしいという事だった。

 

(!! 裸になった! 裸になってもマスクはしたままなんだな……。これがユキの本気モードなのか?)

 

 俺はくノ一の説明を思い出しながら見守っていた。

 

「キャ、キャストオン!」

 

 忍び装束に戻ったユキがこちらに歩いてきた。

 何故か顔が真っ赤だ。

 

「ユキ、無事に罠を解除できたようだな。お疲れ」

 

「いいえ、解除できなかったわ」

「えっ!?」

 

「罠は“睡眠ガス”ではなくて……“すっぽんぽん”だったの……」

 

 ユキが恥ずかしそうに俯く。

 

「そ、そうか。ユキが無事でよかったよ」

(本気モードじゃなかったのか……)

 

「……これが入っていたわ」

 

 差し出されたユキの手には古びた指輪と短剣が握られていた。

 

「あまり高価そうには見えないけど、あとで鑑定してみるか」

 

「カオル君、ヒナちゃん、この指輪私に貰えないかしら?」

 

「? 別にいいよ?」

「ユキが倒したモンスターの戦利品だし、ユキが罠に引っかかって得たものなんだから、構わないぞ?」

 

「2人ともありがとう。あと、カオル君、カオル君から私に渡してくれないかしら?」

 

(なるほど……。ユキ、任せておけ)

 

 もしも、ユキが俺の彼女だったら……を想像して俺は動く。

 俺はユキから指輪を受け取り、ユキの背後から抱きしめて耳元で囁いた。

 

「ユキ、いつもありがとう。俺からの贈り物だ。受け取ってほしい」

 

 ユキの掌に指輪を置く。

 ユキは俯いている。

 

「カオル……ありがとう。大切にするね……」

 

 俯いたままで顔は見えないがユキの声は嬉しそうだ。

 

「ユキ……愛してる……」

「ッ!!!!」

 

 ユキが身体を震わした。

 ヒナは羨ましそうに俺とユキを見ていた。

 

「さっきの治癒でMP切れになったから今日はもう宿に帰ろう。もう治癒魔法は使えないから警戒は怠らないようにな」

 

 俺達は迷宮の入り口に向かった。

 

 ───

 

 宿に戻ってきた私は今お風呂に入っていた。

 

(カオルに愛してるって言われちゃった! 愛してるって言われちゃった♡)

 

 演技なのはわかっていても嬉しかった。

 

(ヒナちゃん、おねだりできてるかな?)

 

 今夜、ヒナちゃんはカオルに処女を捧げる気だろう。

 

(ヒナちゃんはもうお風呂に入ったし、もしかしたら今頃ベッドの上でカオルと……♡ そして……明日はもしかしたら私の番?)

 

 今日は少し長くお風呂に入っていた方がいいのかな?

 などと考えていると……。

 

「お兄ちゃんのバカ! わからず屋!!」

 

 部屋からヒナちゃんの大声が聞こえてきた。

 

(ヒナちゃん!?)

 

 急いでお風呂から上がり、着替え、お風呂場から出てみると……。

 

 ベッドの上で泣きながら怒っているヒナちゃんと、同じくベッドの上で困り顔のカオルの顔が見えた。

 

「2人とも! どうしたの!?」

 

「どうもこうもないよ! ユキちゃん! お兄ちゃんがヒナとはエッチしないって言うの!」

「えっ!?」

 

 そう言うとヒナちゃんが私に抱きつき泣き出した。

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