※この作品はR-18です。

お兄ちゃんの子供が欲しい妹とそうでもない兄   作:猫見サイル

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3章 妊娠、出産
24 お薬が上手に飲めるようになりました


 俺が妹のヒナと結婚してから1か月が経とうとしていた。

 レベル上げと迷宮攻略は順調に進んでいた。

 

「……睡眠! よし、眠らせたからあとはトドメを刺すだけだ!」

「お兄ちゃん! 1匹逃げたよ!」

「逃がさないわ!」

 

「ヒナ、無事か?」

「うん、大丈夫。ユキちゃんは?」

 

「お待たせ! 倒してきたわ。ヒナちゃん、戦利品よ」

 

 逃げたハーピーにトドメを刺して戻ってきたユキが、ヒナに戦利品を渡す。

 

 幼馴染のユキはくノ一で近接戦闘が得意だ。

 

 俺は勇者で近接戦闘も魔法もそこそこの万能型。

 

 ヒナは勇者の花嫁なので戦闘では役に立たない。

 それに引け目を感じているのか、道具や物資の管理を自ら引き受けていた。

 

「毒消し、傷薬に……これは媚薬だね♡ お兄ちゃん、今夜使ってみる?」

 

「勘弁してくれ」

 

「むぅー。あとこの杖はなんだろう? あとで鑑定してもらおうよ」

 

「2階のモンスターも楽勝で倒せるようになってきたな。そろそろ3階に挑戦してみるか」

 

「状態異常用の薬も大量にあるから大丈夫だと思うよ」

 

「そうね。明日か明後日に挑戦してみましょう。今日はもう……疲れたわ」

 

「そうだな。宿に帰ろう」

 

「帰ってお風呂にしよう♡アナタ♡」

 

(……今日もか)

 

 俺達は迷宮を後にして宿屋に帰った。

 

 ───

 

「お兄ちゃん! ヒナもうイッちゃう! イッちゃうよ! お兄ちゃん!」

「俺もそろそろ限界だ。このまま出していいのか?」

「いいよ! ヒナのお兄ちゃん専用オマンコに出して!」

「じゃあいくぞ」

 

 ヒナが俺の上で胸をボヨンボヨン揺らしながら、激しく腰を打ち付けていた。

 俺は下からヒナの乳首を愛撫しながら、オマンコを突き上げていた。

 ヒナの子宮口が俺の息子の尿道口に吸い付き、膣壁は俺の息子を激しくしごいていた。

 

「出して! お兄ちゃん! ヒナ、イクイクイクイッちゃうよぉ♡」

「ヒナ、出すぞ!」

 

 びゅるるるるるるるっ。

 

「お兄ちゃぁぁぁん♡」

 

 俺の上でヒナが腰をガクガク震わせてのけ反り、俺に倒れこんできた。

 俺の胸にヒナの爆乳が押し付けられ温かい。

 

 ヒナのオマンコはビクビク収縮しながら最後の一滴が出るまで、射精を促し続けた。

 

「お兄ちゃん、抱きしめて♡」

「ああ」

 

 ヒナの背中に手を回して抱きしめる。

 ヒナも俺を抱きしめる。

 

「ハァ……ハァ……お兄ちゃん大好き♡ あったかいなぁ。お兄ちゃんの精子はヒナが責任を持って、一滴残らず子宮に届けておいたからね♡」

 

「そうか。あとでちゃんと薬飲めよ」

 

「もちろんだよ。 そのためにオマンコには2回しか出してもらってないんだから! あーもっと精子が欲しいよお兄ちゃん♡」

 

「ダメだ。あとは薬の時にな」

 

「お兄ちゃんのケチ!」

 

 ヒナと結婚してから俺達は様々な実験を行い、4日に1回は性欲を発散しないとおかしくなる事がわかった。

 

(ヒナに4日我慢してもらったときは酷かったな……。あれは逆レイプと言っていいんじゃないか?)

 

 安全のため、3日に1回は発散するようにしている。

 ヒナはほぼ毎日求めてくるのであまり関係ないが……。

 

 避妊はもちろんしている。

 行為前に俺は“種なし薬”を飲み、行為後にヒナには“無かった事にする薬”を飲ませていた。

 

 

「ユキちゃん、今日のヒナはどうだった?」

 

 ヒナがユキに聞く。

 ユキはベッド横のソファーに足を組んで座っている。

 元々部屋の隅にあったソファーだが、今はこの位置が定位置だ。

 

 結婚した時にユキの目の前でヒナを抱いてから、ユキの目の前でセックスするのが当たり前になっていた。

 

(どうしてこうなった……)

 

「ええ、エロかったわよ。ヒナちゃん騎乗位だいぶ上達したみたいね」

 

「よかった! ありがとうユキちゃん」

 

「ユキ、今日はどうする?」

 

「ええ、……処理して頂戴」

 

「薬の前と後どっちがいい?」

 

「後でいいわ」

 

「わかった。ヒナ、薬の時間だ」

 

「えー! もうちょっと繋がったまま、抱きしめててよ」

 

「……しょうがないな」

 

 ユキの顔を見る。少し寂しそうな顔をして俺達を見ていた。

 スカートのスリットからちらりと太腿が見える。

 

(相変わらず可愛いくてエロい恰好だな……)

 

 ヒナの膣内で俺の息子がぴくんっと反応する。

 

「なんでユキちゃんを見てオチンチン元気にしてるの? アナタ♡」

 

「気のせいだ。元気になったなら薬の時間だぞ」

(……怖い)

 

「本当? 怪しいけど……ユキちゃんなら許してあげる。お兄ちゃん、お薬にしよ♡」

 

 ユキは顔を真っ赤にしてうつむいていた。

 

 ───

 

 ヌッチャヌッチャヌッチャヌッチャ……。

「あん♡ あん♡ あん♡ あん♡ どう……? お兄ちゃん……気持ちいい……?」

「ヒナ、だいぶ上手になったな。すごく気持ちいいしエロいぞ」

「嬉しい♡」

 

 俺はユキが座っていたソファーの背もたれに背中を預けて、股を開いている。

 股の間にはヒナがいて、俺の息子をパイズリしている。

 ヒナはまだ恥ずかしいのか、頬を染めて俺を見つめていた。

 

 斜め前にはベッドに足を組んで座るユキがいる。

 ユキが羨ましそうにヒナを見ていた。

 

「ユキ? どうかしたのか?」

「な、何でもないわ!」

「ならいいけど」

(どうしたんだろう?)

 

「お兄ちゃん、このままおっぱいで気持ちよくなってお口に出す? それともお口で気持ちよくなりたい?」

 

「もうすぐ出そうだからこのままでいいよ」

 

「わかった……♡ 早くお口に……ちょうだい♡」

 

 ヌッチャヌッチャヌッチャヌッチャ……。

 

「あん♡ あん♡ あん♡ あん♡」

 

「ヒナ! 出すぞ!」

「うん。お兄ちゃん出して♡」

 

 ヒナが俺の息子を口に咥える。

 

 びゅるるるるるるるっ。

 

 最後の一滴が出たのか息子から口を離して

 口を閉じたヒナが俺を見上げた。

 そのままあーんと口を開ける。

 

 口内には俺が射精したばかりの精液が溜まっていた。

 

「おひいひゃんはあふふふひひょうらひ(おにいちゃんはやくクスリちょうだい)♡」

 

 俺は“無かった事にする薬”を1錠取り出して

 精液塗れのヒナの舌の上に置いた。

 

「はひはほ(ありがと)♡」

 

 ヒナは口を閉じるとごっくんと薬と精液を飲み込んだ。

 

「薬はニガイから嫌いだけどお兄ちゃんの精子と一緒なら飲める! これを思いついたユキちゃんは天才だよ! お陰でお薬が上手に飲めるようになったよ♡」

 

「そうだな。ユキには感謝しないとな」

 

「ふふ。感謝なんていいわよ。私はヒナちゃんが嫌な思いをせずに、薬を飲めるようになって嬉しいわ」

 

 ユキが微笑んでヒナの頭を撫でる。

 

「お陰でお兄ちゃん専用オマンコへの中出しは、2回までになっちゃったけどね。でもいいの。ユキちゃん大好き♡」

 

 ヒナが全裸のままユキに抱きついていた。

 ユキもヒナを抱きしめている。

 

 俺とヒナは話し合いで1回のセックスで、射精は3回までに制限する事にした。

 

 膣内射精した場合は1回は薬を飲む時用になる。

 逆に膣内射精しない場合は、3回の射精を自由に使える。

 

 といってもヒナは膣内射精しかさせないから、あまり意味は無い。

 膣内に2回、薬に1回がデフォルトだった。

 

 

「温かいわね……」

 

 ユキの呟く声が聞こえた。

 

 ───

 

「ダメ! カオル! もう私イクわ!」

「ユキ、イッていいぞ」

「ああぁ♡ ごめんなさい! カオルッ! カオルッ! カオルゥゥ♡」

 

 泣きながらユキが3度目の絶頂を迎えた。

 

「カオル……気持ち良かった……ううぅ……カオル…………」

 

 ベッドの上でお尻を突き出して、枕を抱きしめて泣きじゃくるユキに、彼氏(カオル)を演じる俺がそっと後ろからハグして耳元で囁く。

 

「ユキ……泣かないでくれ……愛してるよ」

「カオル……ごめんなさい……私も愛してるわ♡」

 

 そのままユキは泣き続けた……。

 ヒナがユキを抱きしめて慰めている。

 

 ユキとは3日か2日に1回くらいの頻度で、性欲を発散させるための行為をしていた。

 

 初めてヒナを抱いた日、ユキも抱いたがそれ以降ユキは抱いていない。

 

 ユキの処理は、指以外での愛撫は禁止されているので、いつも指を使っている。

 今でもオマンコとクリトリス以外は、触らせてもらえなかった。

 

 行為中は顔を見せず、彼氏(カオル)を想って性欲を発散させていた。

 イク時にはいつも謝り、泣き、彼氏(カオル)の名前を叫んでいた。

 

(ユキの涙を見るのが辛い……。早く現実に戻って彼氏に会わせてやりたいな……)

 

 

「ユキちゃん、泣かないで……」

 

 ヒナがユキを抱きしめながら頭を撫でていた……。

 

 ───

 

 性欲発散が終わったので、私達は3人並んでベッドに入っていた。

 真ん中に私、左側にお兄ちゃん、右側はユキちゃんだ。

 私とお兄ちゃんは下着姿、ユキちゃんは忍び装束のままだ。

 

「ユキちゃん、たまにはお兄ちゃんのオチンチン挿れてもらったら?」

 

「いいのよ。カオル君の指で十分よ」

 

「ユキ、避妊するなら俺は全然構わないぞ」

 

「そ、そう? ど、どうしても欲しくなったらお願いするわ」

 

「ああ、いつでも言ってくれ」

 

「ヒナ、なんか疲れちゃったからもう寝るね。おやすみ。ユキちゃーん♡」

 

 ユキちゃんに抱きついて私は目を閉じた。

 

「おやすみ」

「おやすみなさい」

 

 お兄ちゃんとユキちゃんの声が聞こえた。

 私はそのまま眠った。

 

 ───

 

 翌朝、私は身体に違和感を感じて起きた。

 

(なんだろう? よくわからないな?)

 

 ……

 

 今日は迷宮の3階に挑戦しようという事になり、2階まで来たが急に体調が悪くなった。

 このままだとお兄ちゃん達に迷惑を掛けそうなので、私からお兄ちゃんに訴えた。

 

「お兄ちゃん……悪いけど今日はやめにしない? ヒナ、あんまり体調が良くないの」

「!! 大丈夫か!? ヒナ」

「ヒナちゃん!?」

 

「……大丈夫だよ。宿屋に帰ろう。少し休めば良くなると思うんだ」

 

 お兄ちゃんにおんぶして貰って迷宮の入り口を目指すことになった。

 

(私は……何をやっているんだろう……)

 

「ヒナ、戦闘の役に立たないのに今日は本当にお荷物だね……。お兄ちゃん、ユキちゃんごめんなさい……」

 

「ヒナ、気にするな。俺もユキもそんな事思ってないぞ」

「そうよ。ヒナちゃんが一番大事だしお荷物だなんて言っちゃダメよ。道具と物資の管理だって立派な仕事よ」

 

 お兄ちゃんとユキちゃんの言葉が嬉しくて私は少し泣いた。

 

 ───

 

 ヒナをベッドに寝かせてこれからの事を話し合う。

 

「ユキはヒナに付き添ってあげてくれないか? 俺は訓練場に行こうと思う」

「「えっ!?」」

 

「お兄ちゃん……まさか今日はヒナを抱けないから、レセプさんと?」

「カオル君……ヒナちゃんを抱けないから、バニー軍曹と?」

 

(この2人は俺を何だと思ってるんだ?)

 

「……ちがうぞ? 調べ物をしようと思う。元の世界に戻るためにヤツを倒す必要があるが、ヤツの情報が何もないからな」

 

「なんだ。でも浮気しちゃダメだよ……。お兄ちゃんが浮気してもいいのはユキちゃんだけなんだからね……」

 

 いつもより元気の無い声でヒナが俺に釘を刺す。

 

「カオル君、私がヒナちゃんを見てるわ。安心して行っていいわよ」

 

 俺は訓練場に向かった。

 

 ───

 

 訓練場の受付にレセプがいたので話しかけようと近寄ると……。

 

「ダメよ。新しい彼氏が出来たの。……でもどうしてもというならエッチさせてあげる。仕事が終わったら私の部屋に来て♡」

 

 他の受付嬢達は俺達を見てニヤニヤしている。

 

「……ちがうぞ? 今日は用があって来たんだ」

「えっ!? 今すぐシたいの? ねえ! 子作り(ヤリ)室って今空きあるっけ?」

 

 レセプが他の受付嬢に尋ねる。

 

「レセプ、3号室なら空いてるよ。いってらっしゃーい♡」

「ありがとー! ……じゃあ行こっか♡」

 

 レセプが俺のを手を引いて子作り(ヤリ)室に連れて行こうとする。

 

「だから違うって! 訓練を受けに来たんだ」

「……訓練?」

 

 立ち止まったレセプが振り返り、きょとんとした顔で俺を見ていた。

 

 ───

 

 私はユキちゃんに後ろから抱きついて横になっていた。

 ふと不安になってユキちゃんに聞いてみた。

 

「ユキちゃん、どうしてお兄ちゃんとエッチしないの? 前に抱かれた時、何かあった?」

 

「……ヒナちゃん、ヒナちゃん達が飲んでる薬って、いくらするか知ってる?」

 

「知らない。いくらなの?」

 

「カオル君の方は1000G、ヒナちゃんの方は5000Gなのよ」

「えっ!? 高っ! そんなにするの?」

 

 この宿の1週間の宿泊費が200Gだ。

 そう考えると避妊薬がどれほど高いのかわかった。

 

「ええ。両方とも25錠入りだから、1錠40Gと200Gね。カオル君は絶対ヒナちゃんを妊娠させたくないから、本来片方だけ使えば十分なのに両方使っているの。1回のエッチで240G掛かるのよ」

 

「そ、そうだったんだ……」

 

「そう。だからってヒナちゃんは薬をケチって中出しをやめたり、避妊具を付けてエッチする必要はないわ。ヒナちゃんは好きなだけ生中出ししてもらっていいのよ。2人は夫婦なんだから」

 

「ユキちゃんはどうするの? 辛くない?」

 

「大丈夫よ。だからヒナちゃん、安心して。そろそろ目を閉じて寝たらいいんじゃない?」

 

「そうだね……ユキちゃんおやすみ……」

「おやすみなさい」

 

 私は目を閉じて眠る事にした。

 体調は相変わらず悪いが明日には治っているだろう。

 この時まではそう思っていた。

 

 ───

 

(上手く誤魔化せたかしら?)

 

 ヒナちゃんの寝息を聞きながら私は考えていた。

 

 あの薬は意味がない事を私は知っていた。

 

(そろそろヒナちゃんは気付いたかしら? それとも、とっくに気付いているのかしら?)

 

 それにしても、最近カオルが私を見る目つきがいやらしい。

 そろそろ彼に身体を求められるかもしれない……。

 私のオマンコがじわっと熱くなる。

 

(そろそろ準備したほうがよさそうね。カオル、幸せにしてね♡)

 

 私は下腹部を優しく撫でる。

(もうすぐだからね♡)

 

 期待に胸を膨らませていた……。

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