※この作品はR-18です。

お兄ちゃんの子供が欲しい妹とそうでもない兄   作:猫見サイル

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28 種付け祭②

 ……それは……大きいオマンコだった。

 大陰唇が大きい、小陰唇が大きい。

 尿道口も大きい。俺の頭が余裕で入る。

 クリトリスも太くて大きい。

 腟も、処女膜も、肛門も。

 オマンコから漂う匂いまでもが大きい。

 

 ……と思わずどこかの格闘家みたいない事を考えていた。

 

「いい眺めだろう? これはサイクロプスのメスだよ。ここじゃ最大級だね」

 

「処女なんでしょうか?」

 

「処女だよ。鑑定済さ。キミ、狙ってるの? 彼女の処女を貰うなら、だいぶ苦労しそうだけどね。全身を使わないと破れないよ」

 

 そういってアクエリアンは笑う。

 

「さぁ、こっちに来たまえ」

 

 ───

 

「あの娘(サイクロプス)は大きすぎてわからないだろう? こちらの方がキミが理解できると思ってね」

 

 連れてこられた一帯には、首から下が裸のモンスター達が大量に天井からぶら下がっていた。

 首から上は天井に埋まっていて見えない。

 

「これは?」

 

「3階にはシュートが多数あるんだ。それに引っかかると、強制的にすっぽんぽんになってこうなる」

 

「そ、そうなんですね。生きてるんですよね?」

 

「生きてるとも。まぁじっくり見てみたらいい」

 

 アクエリアンが促すのでじっくり見る事にした。

 

 ふと、気になった事を聞いてみる。

 

「ここにいるのは全員股をとじていますが、先程のサイクロプスは何故、股を全開にしていたんですか?」

 

「サイクロプスは希少種でね。なかなかお迎えがこないから、オブジェとして利用しているんだよ」

 

(割としょうもない理由だな……)

 

 ───

 

(……これは……ゴブリンかな? これはたぶんオーク。こっちはオーガかな? これは……アナコンダ? オスかメスかわからないな……。あれ? 人間も結構たくさんいる)

 

 じっくり見てみると人間の女が大量にいるのがわかった。

 

「どうかね?」

 

「人間は人気ないんですか?」

 

「このエリアは人間というか亜人のエリアだね。人間も含まれるよ。モンスターも同じ種族同士で結ばれたがるからね。でも、亜人の女に子供を産ませる種族もいるよ。オークやゴブリンだね」

 

「オークとゴブリンの女性もいるようですが?」

 

「無理やり産ませるのが好きな奴が多いよ。愛人、性奴隷の需要もある」

 

 アクエリアンは楽しそうに笑う。

 

「キミ、熟成モノは好きかね?」

 

「えっ!? どういう事です?」

 

「熟成モノを見せてあげよう」

 

 アクエリアンが進むので俺は後を追った……。

 

 ───

 

 アクエリアンが連れてきた一角は、少しくたびれた裸体がぶら下がっているエリアだった。

 

「何なんです? コレ?」

 

「これはゴブリンの12年モノだ。どうだい? 熟成しているだろう?」

 

 言われて見るがただしなびた胸のゴブリンにしか見えない。

 

「ちょっと、何言ってるかわかりませんね」

 

「キミならわかってくれると思ったんだけどね……残念だよ」

 

 アクエリアンの声は少し悲しそうだ。

 

「あっちでサカっている奴らがいるだろう? あいつ等は下の下の下なんだよ。上級者は熟成モノを狙うんだ」

 

 そしてアクエリアンは自分の性癖を語り始める。

 

・熟成こそ正義

・毎月の祭りで熟成させるか、収穫するか、マニアの間で熱いバトルが繰り広げられる

・先月は27年モノが収穫されて30人のマニアが泣いた

 泣いた理由は30年モノにしてから収穫したかったから

・このエリアはマニアの中ではチキンレース

 熟成させる or 収穫する この駆け引きがたまらない

 あまり熟成させると他人に収穫される

 でも、できればより熟成モノをゲットしたい

 

「キミならわかると思ったんだけどね……」

 

「なるほど……」

(まったく、わからんわ)

 

 俺はヒナとユキ一筋だ。

(あれ? これ一筋じゃないな……。二筋か)

 

「私のとっておきを紹介しよう。ここから先はVIPルームだ」

 

 そう言ってアクエリアンは更に奥に進む。

 しょうがないので俺もついていく。

 

 ……

 

「これだ。どうかね?」

 

 そこには、カピカピに干からびた老女たちの裸体があった。

 例えるなら……実物見たことないけどイメージ的には高麗人参?

 人間なのかモンスターなのかもわからない。

 

「これは?」

 

「70年モノだよ。ここまでくるともう、収穫するにも話し合いが必要なんだ。勝手に収穫すると殺し合いになるからね。だからオークション形式にしようか検討中だ。これは最初は6歳の少女だったんだ。70年熟成してきてここまで育てた。正真正銘の処女だよ。今抱けば76歳の処女を頂けるんだ……。運がよければ76歳の処女を奪って、そのまま妊娠させることが……出来る……。それを想像しただけで僕は……」

 

 ブルルッとアクエリアンの身体が震えていた。

 

「……射精してしまいそうになるよ♡」

 

 アクエリアンの足元が濡れている……。

 

(してるだろ……。よい趣味をお持ちで……)

 

「これも80年モノになるまでチキンレースだね」

 

「まだ育てるんですか?」

 

「当たり前だろう? 熟成すればするほどいいんだよ。個人的には100歳まで熟成させたいくらいさ」

 

 そしてアクエリアンは100歳の処女がいかに素晴らしいかを語る。

 俺はユキのために我慢して聞き続けた。

 

 ───

 

 4時間半でやっと序章が終わった。

 

「では第1章に入るが質問はあるかな?」

 

「何章まであるんですか?」

 

「256章だね」

 

(ここから1章か……。全部聞き終わる頃には俺の人生も終わるな)

 

「アクエリアンさんには、奥様はいるんですか?」

 

 てきとーに質問するとアクエリアンは嬉しそうに肩を震わした。

 

「よく聞いてくれた! 同士よ! トメ! はつゑ! おいで!」

 

 アクエリアンが手をパンパンと鳴らすと2人の老女が姿を現す。

 

 1人は人間、もう1人は……。

 

「お兄ちゃん、どうしたの?」

「お兄様、何かしら?」

 

「トメ、はつゑ、すまないね。君たちの魅力的な姿を同士に見てほしくてね」

 

「そうなの? トメの身体でよければいくらでも見てね♡」

「私も別にいいわ。よく見るといいわ♡」

 

「……これは?」

 

「トメは妊娠8か月、はつゑは10か月なんだ。どうだい? 同士よ!」

 

 目の前には2人の老婆が立っていた。

 妊婦用のネグリジェなのだろうか?

 透けているため下着はつけていない事がわかる。

 

 トメの方は少し控えめな胸が垂れている。

 お腹はぽこんと膨れている。

 

 はつゑの方は元々爆乳……だったのだろう。

 萎びたそれがだらしなく垂れている。

 母乳が出ているのか、お腹あたりまで垂れ下がった乳首の部分の布を濡らしていた。

 お腹はパンパンに膨れていた。

 それを筋張ってシミだらけの手で愛おしそうに抱えている。

 

 言葉遣いが歳相応ではないのは、シュートに落ちた時の精神年齢のままであることを物語っていた。

 

 

(何か……似てるな……)

 

 俺はヒナとユキを想像していた。

 2人が歳をとったらこんな感じなんだろうか……。

 

 ヒナとユキの年老いた姿を想像していると……。

 

 

 

 ぴくんっと息子が反応して、フル勃起してしまった。

 

 

 アクエリアンは俺の息子を見て満足そうだ。

 

「答えなくていいよ。キミの股間が答えてくれたからね。私の妻たちで欲情されるのは本来は腹立たしい事なんだが、何故か今は誇らしく感じるよ。キミいいね。気に入ったよ」

 

「トメは、お兄ちゃんのお嫁さんなんだから、いやらしい目で見ないでよ」

「トメちゃん、男の人は自然と目がいってしまうものなのよ。魅力的な私達のせいなの。許してあげましょう?」

 

「はつゑ、美しいよ。もうすぐ産まれそうだ。産んだらすぐに3人目を種付けしてあげるからね」

 

「お兄様、早く3人目を孕ませてください♡」

「お兄ちゃん! トメは?」

「トメはもう少し先かな?」

「早くお兄ちゃんの赤ちゃん産みたいな♡」

 

 固まってる俺を無視してアクエリアンは妻達と乳繰り合い始めた。

 

 ───

 

「お兄様……こんなところで……はしたないわ♡」

 

 アクエリアンが今にも2人の老女とおっ始めそうだったので、質問をした。

 

「アクエリアンさん、俺は3階で仲間がシュートに落ちたのでここに探しに来たんですが、俺も祭りに参加可能でしょうか?」

 

「可能だよ。ちなみにキミの仲間は処女かい?」

 

「違います」

 

「そうか。それはよかった。処女でないならまだ収穫されていない可能性が高いからね。但し、時間が結構かかると思うよ? 大丈夫かい?」

 

「大丈夫です。では早速列に並びにいきます。ご丁寧な説明ありがとうございました」

 

 俺が行こうとすると……。

 

「待ちたまえ。これを渡しておこう」

 

 アクエリアンは懐から何かを取り出し

 サラサラと何かを書いて渡してきた。

 

 カードだった。

 

◇老女愛好会 “腐り果て” 会員番号34

 

「我が会にようこそ。同士よ!」

 

 

 俺はいつの間にか老女愛好家になっていた……。

 

 ───

 

 列に並んでから6時間程経っただろうか。

 やっと次で入場できる位置まで来た。

 

「では次の20人ご案内します。入場して受付前に並んでください」

 

 入場して受付前に並ぶ。

 前のモンスター達は、受付にて料金を払って特殊な腕輪を受け取り、嵌めていた。

 殆どが1つだが、中には3つの腕輪を嵌めたモンスターもいた。

 

(手がなかったらどうするんだろ?)

 

 俺の番が来た。

 

「何人ご所望でしょうか?」

「1人です」

「では10万Gいただきます」

「えっ!?」

 

 今の俺はそんな金を持っていなかった……。

 

「……もしかして払えないんですか?」

「すみません。手持ちでは足りません。料金が掛かる事を、アクエリアンさんからは聞いていなかったので……」

「ッ!! アクエリアン様!? お会いになられたのですか?」

「ええ、会いました。良くしてくれましたよ」

「……もしかして何か渡されましたか?」

 

 アクエリアンから貰ったカードを懐から取り出し、受付に見せる。

 

「これを頂きました」

「こ、これは……先程は失礼しました。VIP会員様とは思わなかったので……。崇高なご趣味をお持ちのようですね。VIP会員様であれば無料ですのでお進みください」

 

 何かわからないが、料金を払わずに済んだようでラッキーだった。

 

 ───

 

 受付で渡された腕輪を付けて進む。

 相変わらずそこら中でモンスター達がサカっている。

 俺は人間のエリアを目指す。

 

 人間のエリアには、思ったよりモンスターが多い。

 

(ユキ、頼む! まだ収穫されていないでくれ!)

 

 とりあえずモンスターが多い場所にぶら下がっている女体を見る。

 足の親指は紐で結ばれていて紐の先にはカードがあった。

 カードを見る。

 

 ……

 

◇経験人数:0人 熟成:5日

 

 収穫する場合は腕輪が付いた状態で引っこ抜いてください

 腕輪は消えます

 

注意

 

・腕輪が無い状態で女体に触れないでください

 最悪死にます

 

・収穫前に性行為、わいせつ行為を行わないでください

 死にます

 

 ……

 

(こわっ!)

 

 その隣の女体のカードもみたが熟成が違うだけで経験人数は0人だった。

 

(なるほど……アクエリアンが言っていた通り処女は人気なんだな)

 

 ───

 

 経験人数1人、熟成1日以下の条件を満たす女体を探し、体形なども考慮すると2人に絞り込めた。

 

 どちらも身長は同じくらい。俺はどちらがユキなのかで悩んでいる。

 

◇女体A

 胸 :B89くらいでユキのバストサイズと一致する

 身体:俺が思うユキの身体より若干太い気がする

 

◇女体B

 胸 :B80くらい?

 身体:俺が思うユキの身体と一致する

 

(ユキは俺に裸を見せてくれないから、身体で判断するのは危険か? もしかしたら少し太ったから、見せたがらないのかもしれないしな……)

 

 女体Aに決めて収穫しようとすると……。

 

「待ってくれ! そこの少年!」

 

 振り向くとアソコをフル勃起させたオークが立っていた……。

 

 ───

 

「少年、その女は俺が妻にすると決めた女なんだ。俺に譲ってくれ。頼む!」

 

 そう言って女体Aを見つめる。

 

「人違いではありませんか? そこに似たような人いますよ?」

 

 そう言って俺は女体Bを指さす。

 

「いや、ハナはこんなに細くないはずなんだが……。痩せたのかな?」

 

 オークは諦めて女体Bを収穫する事にしたようだ。

 

 俺は女体Aの女体に抱きつき天井から引っこ抜いた。

 

 

 

 ……その女はユキではなかった……。

 

(嘘だろ……)

 

「やはりか。名前はハナという。幸せにしてやってくれ。俺はこの女を妻として娶る」

 

 オークの方を見ると、股を広げられてフル勃起したオークのアソコを迎え入れようとしている全裸の女性の姿があった。

 

 

 マスクをしたまま意識を失っているユキだった。

 

 ───

 

 ユキのオマンコにそそり立つ男根が挿しこまれようとしていた……。

 

 

「ちょっと待ってください! 交換しませんか?」

 

 

「交換!? そんな事できるのか?」

 

「……できるよ」

「「っ!?」」

 

 声の方に振り向くといつの間にかアクエリアンが立っていた。

 

「当人同士が納得の上での交換なら構わないよ」

 

「その女性は……僕の大切な人なんです。あなたもハナさんと結ばれたいのではないですか? 交換してください! お願いします!!」

 

「こちらとしては願ってもない提案だ。その提案、受けよう」

 

「ありがとうございます!」

 

 俺はユキに駆け寄り、オークはハナの元へ移動した。

 

 ───

 

 俺の目の前には全裸のユキがいる。

 マスクをして股はいやらしく開かれている。

 ユキのオマンコが丸見えだ。

 

(ヤバい! 今すぐ挿れたい!)

 

 俺の息子はもうフル勃起だ。

 

「この娘が君の仲間かい。抱かないのかい?」

 

 アクエリアンが言う。

 

「今すぐ抱きたいです。でも……」

 

 俺はマントを脱ぎ捨ててユキの身体にかけた。

 

「ユキの身体を俺以外に見せたくないです。宿に戻ってから抱く事にします」

 

「キミは本当に面白いね。キミ、本当は老女愛好家ではないね?」

 

「はい。俺は妹(ヒナ)と幼馴染(ユキ)愛好家です。そこに歳は関係ないです」

 

「素晴らしい! 純愛なんだね。是非とも2人が老女になっても抱いてあげてくれ」

 

「勃てば……抱きます」

 

「勃つさ。そこに愛があれば。また来てくれたまえ。次は孕み祭に是非参加してほしい。毎月13日と14日に開催しているんだ。妹と幼馴染も連れてきてくれ。キミの寵愛を受ける女性と会ってみたい」

 

「妹(ヒナ)は妊娠中なので連れてこれませんが、幼馴染(ユキ)は連れてきますよ」

 

「それは残念だな。ではこれを渡そう」

 

 そう言ってアクエリアンは名刺を差し出した。

 

「ここへの直通のコードだ。キミには見せていないが、ここにも案内図があるんだ。これなら妹さんも来れるだろう?」

 

「ありがとうございます」

 

 俺は名刺を受け取った。

 

「では案内図のところまで行こう。それを使って帰るといい。ちゃんと抱いてあげるんだよ? キミに抱かれれば彼女も目覚めるはずだ」

 

「わかりました」

 

 俺はマントを纏ったユキをお姫様抱っこした。

 ユキの裸体はひんやりしていた。

 

 ───

 

「ハナ、気がついたか」

「アナタ……やっと一緒になれるのね」

「ああ、早速種付けしていいか?」

「はい……私に種付けしてください♡」

 

 オークとハナが行為を始めるようだ。

 

(お二人とも幸せに……)

 

 ハナの嬌声を聞きながらアクエリアンに着いて行った。

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