「パパ!おかえりなさい!」
「パパー!」
玄関を開けるとミユキとアスカが駆けてきた。
脚にしがみつく2人を抱き上げて両手に抱える。
「ミユキ、アスカ、ただいま。いい子にしてたか?」
「ぼくはいいこにしてたよ。ミユキはユキママにおこられてたよ。」
「アスカ、なんでパパにいうの?パパ、ごめんなさい。」
泣きそうな顔をしているミユキを慰めながら進むと、奥からユキがあらわれた。
「カオル、おかえり。疲れたでしょ?すぐご飯にする?」
室内にはいい匂いが漂っている。空腹の今の俺にはたまらない匂いだ。
子供たちを抱えたまま、ユキにキスをする。
「ユキママ、かおがあかいよ?ぐあいわるい?」
「ちがうよ!ママのあのかおは、あかちゃんがほしいときのかおだよ!」
「ちょっと!?ミユキ!何を言っているのよ!?」
顔を真っ赤にしたユキが大慌てしていた。可愛かった。
「ユキ、お腹がすいたからすぐご飯にしようか。ヒナは?」
「寝室で横になっているわ。会いにいってあげて。」
ミユキとアスカをユキに預けて、寝室の扉を開いた。
ベッドの上で大きなお腹を撫でながら横になっているヒナの唇に唇を重ねる。
「アナタ、おかえりなさい。」
「ヒナ、ただいま。アサヒとカオリも、ただいま。」
窓際に置いてある金魚鉢の中に入っているアサヒとカオリに目をやる。
「体調はどうだ?」
「大丈夫だよ。今日病院に行ったら、母子ともに健康そのものって褒められちゃったよ。」
そう言って微笑むヒナのお腹の中には、4人目となる俺の子がいる。
「これからご飯だ。掴まれ。」
「うん。」
ヒナと手を繋ぎ起こしてやる。
「あっ!」
「どうした?」
「動いたよ!アナタ!」
ヒナは嬉しそうにお腹を撫でていた。
「早く会いたいね。×××。」
この子が産まれて家族が増える。また賑やかになるだろう。
そして、ヒナはまだまだ子供を産みたがっているから、来年にはまた1人家族が増えているかもしれない。
……
「アスカ、食べ物で遊んじゃダメよ!もうすぐお兄さんになるんだからお行儀よくして!」
「はーい。」
「ねぇママ?ミユキもおねえさんになりたいよ?はやくあかちゃんうんでよ。おとうとがいいなー。」
ミユキの言葉にユキは悲しそうな顔をする。テーブルの下でそっとユキの手の上に自分の手を置く。
「ミユキ、ママは赤ちゃんを産めないんだ。本当ならミユキも生まれてこなかったんだよ。」
「ママがわるいの?」
「誰も悪くないよ。ミユキが生まれたのは奇跡なんだ。奇跡は滅多におきないから、まだ先になるかもしれないけど、赤ちゃんができるようにパパとママは頑張るよ。」
「うん、パパ、ママ、がんばってね。」
ユキが瞳を潤ませながら俺の顔を見ている。俺もユキを見つめる。テーブルの下ではお互いの手をしっかり握り合っていた。
「アナタ、ユキちゃん、子供達の前でイチャイチャしないでよ!」
ヒナが釘を刺す。
愛する2人の妻と子供達に囲まれて、俺は幸せだ。
この幸せがいつまでも続く事を願った…………。
───
目を覚ますとヒナ、ユキ、リースが俺の顔を覗き込んでいた。
……夢……か……。
昨日まで思い描いていた、平和で幸せな…………未来。
「お兄ちゃん!気が付いた?体調はどう?」
ヒナの顔は泣きそうだ。ユキも心配そうに俺を見ている。
「俺は……無事…………なのか?」
その後、ヒナから俺が助かった理由を聞いた。
俺は射精できない年齢まで若返らされていた。若返りにはそれなりに時間が掛かる。
思えば……ヒナもユキも処方された翌朝にやっと幼女化していた。
2人は、俺が若返るまでサポートしてくれたようだ。
「お兄ちゃん、ヒナのおっぱいをずっとちゅーちゅー吸ってたんだよ♡」
「カオル、私のオマンコにいっぱい射精してくれたよね?熱くて美味しかったわ♡」
「薬の効果は2週間です。2週間に1回は病院に来てくださいね。」
「2人ともありがとう。先生もありがとうございました。」
俺達はリースにお礼を言って、病院をあとにし、恋人たちのコテージに戻った。
───
「ヒナ、ユキ、これからの事だけど……。」
「わかってるよ、お兄ちゃん。アスカとミユキちゃんを取り返して、お兄ちゃんを酷い目に合わせた女をぶん殴ってやるよ!」
「私がアイツの首をはねて、八つ裂きにしてやるわ!」
2人とも物騒な事を言っているが、俺達はそれだけの事をされたのでしょうがない。俺も同じ気持ちだった。
「2人とも子供達を守ってあげられなくてすまない。ユキ、今のお前ならアイツに勝てるか?」
「……無理ね。あの女……オコメだっけ?アイツは……強いわ!バケモノよ!」
ユキは悔しそうに拳を握る。俺から見たらユキも十分バケモノだと思ったが、言わないでおく。
「戦闘力の強化に、俺の呪いを解く方法を探さないといけないな。あとはヒナの妊娠問題にユキの妊娠問題。これらをクリアしたらビチクエルの塔に登るか。」
改めて考えると解決しなければいけない問題が山積みだった。
「今日のところはひとまずゆっくり休んで、明日から行動を開始しよう。いいか?」
2人は真剣な表情で頷く。
「じゃあ、俺は風呂に入ってくる。」
「お兄ちゃん!一緒に入ろうよ!」
鼻息を荒くしたヒナが俺を見ている。何か、ろくでもない事を企んでいそうな目だ。
嫌な予感がする……。
「いや、一人で入るよ。」
「今のお兄ちゃんは小さいから、お風呂で溺れたら大変でしょ?お姉さんが一緒に入ってあげる♡」
「ヒナちゃん!ズルいわ!私も入りたい!」
「じゃあ3人で入ろうよ。さぁさぁ、お兄ちゃん、早く服を脱いで。」
「ちょっ!?まってくれ!」
ユキが俺を抑えつけ、ヒナが強引に服を脱がしていき、俺はパンツ一丁になっていた。
ヒナが跪いて、俺の股間の目の前にはヒナの顔があった。ヒナはゆっくり俺のパンツに手をかけて……下におろした。
「かわいい!これがお兄ちゃんの子供オチンチン!?なんてかわいらしいの!!」
ヒナは俺の股間を見て大喜びしていた。ユキも俺の頭の上から覗き込んでいた。
「お兄ちゃん、ちょっと失礼するね。」
ヒナが俺の股間を咥えこんだ。
「ちょっ!ヒナ、やめろって!!」
俺は暴れるが、ユキはびくともしない。
ヒナの舌が俺の股間を弄び、口を離した。
「少し、おしっこ臭いね。これは、よく洗わないといけないよ、ユキちゃん。キャストオフ!」
「ええ、そうね。お姉ちゃんたちがキレイキレイしてあげるから、カオル、安心してね。キャストオフ!」
その後、全裸になった2人に風呂場に連行され、さんざん悪戯されたのであった……。
───
「カオル、おやすみなさい。」
自分の乳首からお兄ちゃんの口を離して、ユキちゃんはお兄ちゃんをベッドに寝かしつけた。
お兄ちゃんは静かに寝息を立てている。
先程までお兄ちゃんはユキちゃんのおっぱいにむしゃぶりついて、ゴクゴク母乳を飲んでいた。
そのまま、お腹がいっぱいになったのか眠ってしまった。
お兄ちゃんの頭を撫でているユキちゃんと、気持ちよさそうに寝ているお兄ちゃんを見て、本当の親子みたいだなと思った。
「ユキちゃんもお疲れ様。やっぱり、お兄ちゃんとはエッチできないみたいだね。」
「そうね……。」
お風呂場でもベッドでも散々エッチな事をしたけど、お兄ちゃんのオチンチンが元気になることはなかった。
昨日まで、毎日2回もたっぷり中出しされてきた私としては、さみしい。正直、欲求不満だった。
「ユキちゃん、ユキちゃんはお兄ちゃんとエッチできなくて平気なの?」
「ええ、今のカオルは私が恋焦がれた時のカオルなの。あの時は何もできなかったけど、今はイロイロ奉仕出来るわ。いずれ、スキルを使って、カオルの子供オチンチンとエッチするつもりよ!」
「ユキちゃん!その時は……。」
「もちろん、ヒナちゃんにもお裾分けはするわ。2人で気持ちよくなりましょう♡」
ユキちゃんに抱きつく。ユキちゃんは私を抱きしめて頭を撫でてくれた。
「ヒナちゃん、そろそろ、お風呂場に行きたい?」
ユキちゃんの瞳は赤く輝いていた……。
「……うん。」
これから、ユキちゃんの恐ろしいオマンコで、私はめちゃくちゃに犯される……。
お兄ちゃんの精子がたっぷり詰まって大きくなっている、ゆきちゃんのお腹を見る。
「ユキちゃん、ヒナ、お兄ちゃんの精子が欲しいの……。ヒナの子宮に精子をちょうだい?」
「しょうがないわね。少し分けてあげる。でも、明日の朝、ちゃんと薬を飲むのよ。今は妊娠してる暇はないんだからね?あと、ヒナ、覚悟してね。私が全力で放つカオルの精子は……トブわよ?」
ユキちゃんが意味深に笑う。瞳はもう真っ赤だ。
その瞳に吸い寄せられるように、私はユキちゃんと手を繋ぎ、お風呂場へ歩みを進めた……。
……
「ユキちゃん!死ぬ!死んじゃうよ!!」
「カオルの精子で死ぬわけないでしょ!むしろ新しい命を孕むのよ!さぁ、ヒナ、受精しなさい!次は3✕4連射よ♡」
私のオマンコにピッタリ吸い付いたユキちゃんが射精する。
ぴちゅぴちゅぴちゅ!ぴちゅぴちゅぴちゅ!ぴちゅぴちゅぴちゅ!ぴちゅぴちゅぴちゅ!
どういう原理なのかわからないけど、ユキちゃんが発射した精子は全て私の膣奥の子宮に吸い込まれる。
「ダメ~!またイッちゃうよおぉぉぉ!!」
私は腰を激しく震わせるけど、ユキちゃんのオマンコは私に吸い付いたままだった……。
母乳がたまらず噴き出る。
「また?次の精子も装填済みよ?4✕4連射!」
冷たい精子が勢いよく私の子宮に注がれ、私はまたオーガズムに達する。
視界が涙で歪み、身体の痙攣は止まらない。母乳も噴き出していた。
…………その後、ユキちゃんが、16連射してようやく行為が終わった……。
……
「ユキちゃん、ごめんなさい。ありがとう。」
下半身がバカになり立てなくなった私は、ユキちゃんにお姫様抱っこされてベッドに運ばれた。
ベッドの真ん中には裸のお兄ちゃんが静かに寝ていた。
「いいのよ。それよりも、朝になったら薬をちゃんと飲むのよ。」
「うん。ユキちゃんの甘いおっぱいと一緒なら飲めると思う。」
私とユキちゃんでお兄ちゃんをサンドイッチする。
「小さいな~。お兄ちゃんなのに、弟ができた気分だよ。ヒナ、ちゃんとしたお姉さんになれるかな?」
「今のカオルは小さいし、私たちが守ってあげないとね。ヒナもお姉さんなんだから、しっかりしないとダメよ。」
「うん、ヒナ、ちゃんとお姉さんするよ。ユキちゃん、おやすみなさい。」
ユキちゃんにおやすみのキスをして、私はお兄ちゃんに抱き着いて目を閉じた。
お兄ちゃんはとてもあったかかった……。
───
口の中にほのかに広がる甘味とミルクの香りで目を覚ます。
目をあけると大きな黒い乳輪と柔らかな感触、見上げると愛おしそうに俺の顔を見つめるヒナがいた。
「お兄ちゃん、おいしい?たっぷり飲んでね。」
ヒナは俺の頭を抱いて、自らの母乳を飲ませていた。
乳首から口を離して、ヒナの胸を観察する。薄ピンク色だった乳輪と乳首は今や真黒に変色していた。
乳輪は元のサイズの2回りくらい大きい。
「お兄ちゃん、そんなまじまじと見ないでよ。はずかしいよ!ヒナのおっぱいは今、こんなだし……。」
ヒナはこの変色と乳輪の大きさが気に入らないらしく、数日前も大泣きしていた。
「そんな事ないよ。赤ちゃんに母乳をあげるための立派なおっぱいだよ。色も大きさもそのうち戻るから安心していいよ。」
「そうだといいけど……。さぁ、お兄ちゃん、もっと飲んで。ヒナ、おっぱい張って苦しいの。お兄ちゃんに飲んでほしいんだ♡」
俺はもう一度ヒナの乳首を口に含み、母乳を飲み始めた。飲めば飲むほど、身体に力が漲る不思議な母乳だった……。
───
「お兄ちゃん、ヒナはリース先生に用事があるから、病院に行くね。ユキちゃん、お兄ちゃんの事をよろしく。」
ビチクアルの街の入り口に着くなり、ヒナはそう言って病院へと向かっていった。
一人にするのはいささか不安があったが、ビチクアルの街なら問題ないだろう。
俺はユキと共に情報収集のため、街を散策することにした。それにしても……。
「ユキ、手を繋がないとダメか?」
「ダメよ!カオルが迷子になるかもしれないから、お姉ちゃんと手を繋ぎましょうね♡」
ユキの顔を見上げると、ユキは嬉しそうだった。
少々恥ずかしいが、ユキが嬉しいならまぁいいかと思い、手を繋ぎながら大通りを進んでいった。
……
「なかなか無いものね。」
「そうだな。勇者訓練で済むと思っていたが、誤算だったな。」
勇者訓練で得たスキル“呪詛移動”。このスキルは呪いを他者から他者へ移すスキルであるが、このように呪いを消すスキルもあるだろうと予想していた。しかしながら、勇者訓練で得られるスキルは呪われた武器防具を破壊するというものであった。
人体にかけられた呪いを解くようなスキルは存在しなかった。
他にも、呪いを解くアイテムや職業などについても情報を仕入れたが、決定的となる手がかりはなかった。
「ユキ、そろそろ暗くなるし、続きは明日にして帰ろうか。」
「ええ、そうね。……あのね、カオル、お願いがあるんだけど……。」
「うん?」
ユキを見ると、顔を赤くしてモジモジしていた。何をお願いするつもりなんだ……?
「私のこと、お姉ちゃんって呼んでくれない?私、一人っ子でしょ?そう呼ばれるの憧れてたの。」
(何かと思えば、そんな事か……。)
「お姉ちゃん、一緒に帰ろう。」
ユキを見上げてそう言うと、ユキは1人でキャーキャー言っていた。可愛かった……。
顔を赤く染めるユキと手を繋いで、恋人たちのコテージを目指した。
……
恋人たちのコテージに着くと、まだヒナは帰ってきていなかった。少し心配になる。
「お姉ちゃん、もう少ししてもヒナが戻ってこなかったら、病院に迎えに行こうか。」
「そうね。カオル、そうしましょう。たくさん歩いて疲れたでしょ?お姉ちゃんのおっぱいを飲む?」
そう言ってユキが胸をはだける。濃いピンク色の乳首からは母乳が滴っていた。
一瞬、躊躇するが、昨夜飲んだユキの母乳の味を思い出す。とろけるような甘さでとても美味しかった。
頭がぼんやりして、フラフラとユキに近寄り、おっぱいにむしゃぶりついた。
「あんっ♡カオルったらそんなにがっつかなくて大丈夫よ。お姉ちゃんのおっぱいは逃げないから、いっぱい飲んでね♡」
ユキは俺の頭を抱えて、優しく撫でながら言葉を続ける。
「カオル、お外に行った服を着たままだとバッチイから、服を脱いで。キャストオフ!」
「……キャストオフ!」
ユキの声に従って全裸になると、ユキは優しく俺の両膝を抱え、授乳しながらベッドに運び、ベッドに座る。
俺はユキの膝の上でユキに抱えられながら、ひたすらユキの母乳を飲み続けた。
「ふふふ。カオルはお姉ちゃんのおっぱいが大好きなのね♡あったかいわ……カオル……食べちゃいたいくらい可愛いわね。」
(たべちゃいたい?)
母乳を飲みながら、俺はユキの顔を見上げる。
「お、おねえちゃん……?」
ユキの瞳はルビーのように真っ赤に輝いていた……。