~今井家本邸・女湯~
「はぁ~...気持ちいいわねぇ~…」
試合形式の後、今日今井家に招待された人々は今井家本邸にある温泉に入っていた。
先程まで試合をしていた文香はそんな温泉を満喫するように声を出していた。
「ご満足いただけたようで何よりです」
満足そうな声を出している文香に対して、葵が微笑みながら話しかけた。
文香の胸のサイズはことりより少し小さめではあるが、女性としては平均的なサイズだ。
一方の葵は憂よりは少し大きいものの、周りと比べると小さな部類に入るかもしれない。そして──
「それにしても紬さんって大きいわよねぇ~。お湯に浮いてて乳首見えてるわよ」
「ええ!?」
文香の言葉に紬は慌てるように自身の胸を両腕で隠した。まあ、ほとんど隠しきれていないのだが...
「そのお歳なのにまだ張りがありそうですわね」
「ふふっ...旦那さんとは夜もお楽しみなのかしら」
紬は五十にもなる歳ではあるが、胸はそこまで垂れておらずしっかりと張りがあると葵が伝えると、いたずらっ子の笑みを浮かべながら文香が夜の営みもご盛んではないかとからかうように話しかけた。
「そ、そんな事...!?もう随分と相手をしてくれていないと言いますか......ぶくぶく...」
文香の言葉に恥ずかしさから、紬はお湯に口までつけながら顔を赤くして答えた。
「ま、そうよね。うちも同じようなものだし。と言っても、私は和彦とシたいからたまに拒否してるんだけどね♪」
紬の答えにうちも同じだと答えた文香だが、それは和彦とスる為だと顔を両手で覆いながら恥ずかしそうに答えた。
「なんだか、和彦のお義父様が哀れに思えてくるわ...」
「うん...」
そんな話を聞いた二乃と三玖は同じ考えを持ちながら、引き気味に文香を見ていた。
「葵さんはどうなの?夜の営み」
「ええ!?む...娘の前では...ちょっと......」
文香の次の標的となった葵ではあったが、娘の憂の前では恥ずかしいと顔を赤らめて顔を逸らした。
「あら、
そんな葵の姿を見た憂は、自分の事など気にせず話しても構わないと促した。それどころか、自分と綾那二人で昨晩和彦に愛されたとうっとりするように話し始めた。
「あらあら、羨ましいですわね。
憂のうっとりする顔を羨ましそうに見ていた葵は、自分の夜の営みの話をした。葵も最近は減ってきていると少し残念そうに伝えている。
「うーん...弟などが出来れば跡取りとしては譲って、
「もう!憂。あまり人様の前で話す事ではありませんよ」
憂の弟が欲しい発言に葵は呆れるような顔をしていた。
「まあまあ。憂ちゃんの言葉も一理ある訳だし、葵さんも頑張ってみたら?」
「は...はい......」
そこに文香が憂をフォローする形で葵に話しかけると葵は恥ずかしそうに返事をした。
「憂ちゃんと綾那ちゃんが昨日和彦に可愛がってもらったって事は、他の皆ももう和彦とは経験済みなの?」
そして文香は矛先を若者へと向けた。
すると、矛先を向けられた二乃と三玖と芹菜と結愛が顔を赤くして頷いた。
「へえぇ~...あの子もやるわね♪」
「ええ!?芹菜!あなた、和彦さんとそこまでの関係を!?」
嬉しそうな反応の文香と違い、紬は驚きの表情で芹菜を見た。
「う...うん。あ、でも最後まではシてないよ」
「そ...そう......」
興奮気味に話す紬に少し引きながら芹菜は肯定するも最後までは至っていないと伝えた。
すると紬は何かを考えるようにお湯に映る自分の顔を見ていた。
(ふ~ん♪これは面白いかも♪たしか
そんな紬の様子を笑みを浮かべながら文香は見てある事を考えていた。ちなみに美海とは飛鳥と結愛の母親で今日は来ていない。
「あら、そうなのね。てっきり皆経験済みだと思ってたわ」
そんな考えをしながらも、文香は和彦がまだ童貞である事に驚いていた。
「カズヒコさんは、これだけは本当に好きな人としかしないって言ってた...」
「そっか」
三玖の言葉に文香はどこか安心したような表情になった。
地元での和彦は色々な女性と付き合ってはいたが長く続かない事が多く、そんな中でもキスまではしていたので流されるままの人生を歩んでいないか文香は心配をしてはいたのだ。
「じゃあ、和彦の初めては五月ちゃんとって事ね♪」
「は......はい......」
文香がウィンクをしながら五月に振ると、五月は恥ずかしそうに顔を赤くして俯いてしまった。
「それにしても、飛鳥ちゃんは福岡にいるから。一花ちゃんは和彦の事を兄として慕ってるからって事だから分かるんだけど...まさか、五月ちゃん以外の娘とは本番行為はないにしろエッチしてるなんてね。今和彦と走って別邸に向かってる娘達も和彦とエッチしてるんでしょ?あの子ってそんなに肉食系だったかしら?」
「まあ、地元では私は勿論ですが、文香さんにことりと色々とアプローチしてきましたからね。それで、溜まっていたのが爆発したのかと。後は、あの頼まれたら断れない性格が災いしたのだと思います」
和彦がこんなにも多くの女性とエッチな関係を持っていた事に文香は驚いていた。
そんな文香の驚きに飛鳥が自分達のせいでもあるのではないかと答えた。
「だったら私やことりちゃんの頼みを向こうで聞いてくれれば良かったのに!」
「それは家族だからじゃないですか?」
頬を膨らませながら文句を言う文香に結愛が冷静に答えた。
「でも、ことりちゃんは結局エッチしてくれたんだよ?だったら私だって良いじゃない!」
「それは、ただ単に和彦殿が母親をそういう対象として見ていないからてはないですか?」
「あはは......たしかに...」
ことりは良くて何故自分が良くないのか文香が文句を言うと、葵が母親を性的に和彦が見ていないからと分析した。
それに紬も乾いた笑いで同意した。
「あの!三人にお聞きしたいんですが!」
そこに二乃がいつもと違い敬語で、文香と葵と紬に立ち上がりながら声をかけた。
「?どうかされましたか?」
そんな二乃に驚いた表情で葵が答えた。
「そ......その...
「「あれ?」」
顔を赤くしながら話す二乃だが、葵と紬にはあれが何なのか分からず聞き返した。
そんな中、あれの事が分かった文香はニヤッと笑みを浮かべて二乃に話しかけた。
「そっか...エッチを経験した皆は和彦の勃起したの見たことあるんだよね♡」
「「───!!」」
文香の言葉で葵と紬にようやくあれの正体が分かり顔を赤くして固まった。
「に、二乃!なんて事聞いてるの!?」
「そ、そうです!不謹慎です!」
そこに一花と五月が慌てて二乃の肩に手を置いて座らせた。
「仕方ないじゃない。私たちにお母さんいないから相談する人がいないんだもん」
「たしかに...あんなのが本当に挿いるのか不思議...」
一花と五月によって慌てて二乃を抑えるも、相談する相手がいないと二乃は反発した。それには三玖も同意する。
「そ...そうよね...最初見た時は皆動揺するわよね...あはは...」
そんな二人の反応に乾いた笑みを紬は見せていた。
「問題ありませんよ。初めては多少の痛みはありますが、殿方のものは膣にきちんと挿いります」
そこに葵が冷静な表情を保ちつつ答えた。
「でも!和彦の勃起した時の大きさってネットで調べた大きさと全然違うのよ!」
「「え...?」」
二乃の動揺する言葉に、葵と紬は驚いて固まってしまった。
「たしか...ネットではトイレットペーパーの芯を参考にするって書いてた。でも......」
「あれ、あてになるのかな?和彦さんの芯より全然太かったし。あれ絶対入らないよ」
「「へ...?」」
「そうよねぇ...それに芯よりもだいぶ長かったわ。棹の部分だけで芯の長さと変わらないか、少し長かったわね」
「「は...?」」
三玖と結愛と芹菜の言葉にどんどん思考が追いついていない葵と紬の姿があった。それはそうだろう。葵と紬の二人は確かに経験済みではあるが、経験は今の旦那としかないので、その旦那の大きさしか男のものを知らないのだ。
そんな二人の姿を笑みを浮かべながら文香は見ていた。
「そんなになの!?私も通常時のなら見たことあるけど...たしかに小さい頃見た時にお父さんと大きさが違うって和彦さんに言ったけど、その時は個人差だよってはぐらかされたし気にもしなかったわ」
勃起した和彦のペニスはまだ見た事がない飛鳥は驚きの表情で聞き返した。
「そうねぇ~...最初は痛いかもだけど、慣れたら相当気持ち良いでしょうね♡指では届かないところにも気持ちよくなるスポットがあるんだけど...そこをずんずん突かれたら...ふふふ...♡」
『ごくッ...!』
文香の言葉にその場の女性陣は方唾を呑んだ。
そして、文香は立ち上がると葵と紬に話しかけた。
「ねえ。お二人にご相談があるのだけれど。少し良いかしら?」
「「え...?」」
何だろうと思いながらも、葵と紬は文香に続いてお風呂から上がっていった。
そんな二人を見送った残りのメンバーはと言うと──
「やばいんですけど!え、何!?そんなに気持ちいいの!?」
「でも、たしかに四葉はお尻に挿れられた時気持ち良さそうだった...」
「ええぇぇっ...!?先生ってそんな事までシてるの!?」
興奮を抑えられない二乃に、三玖が補足するように話すと一花が驚きの声をあげた。
「あれは四葉だけよ。あの子アナルを相当気に入ったみたいだしね。さっきも頼まれてたもの渡したから、多分今頃和彦引いてるかもね」
「えっと......何を渡したんですか?」
一花の驚きに二乃が経験してるのは四葉だけだと冷静に答えた。すると、和彦が引く程のものと聞いた五月は、四葉に何を渡したのか二乃に聞いた。
「.........アナルプラグとローションよ...」
正直二乃も恥ずかしさから顔を逸らして答えた。
「はああぁぁっ...!?二乃!何てもの渡してるの!」
「仕方ないでしょ!四葉に手を合わせながら頼まれたんだから」
二乃の言葉に一花は勢い良くツッコミを入れた。
しかし、ここにいるメンバーでその名を知っているのは一花と二乃と飛鳥だけ。なので、他のメンバーは一花の驚きにあまりピンときていなかった。
「ねえ、お姉ちゃん。二乃さんが言ってるのって何に使うの?」
「えーと...」
結愛の純粋な顔での質問に困りながら飛鳥は目を泳がせていたが、他のメンバーからも気になるといった視線を受けた為に、顔を明後日の方向に向けて、ボソッと答えた。
「ア...アナルプラグは...お尻の穴に差し込んでおくもので。その...もしかしたら四葉ってば差し込んだままジョギングに行ったのかも...中には振動が出るものもあるみたい...で、ローションは滑りを良くするためのもの。多分、四葉は和彦さんにお尻に挿れてほしいって頼むんじゃないかな......」
「「「「............」」」」
飛鳥の言葉に、五月と芹菜と結愛と憂は言葉を失くしたかのように固まってしまった。
「はぁぁ...そこにはことりさんもいらっしゃいますのでノリノリで勧めるでしょうね。綾那では止められないでしょう...」
「一花には悪いかもしれませんが、もし上杉君が四葉を選んだりしたら......」
「普通に上杉にも頼むでしょうね。あの子は」
憂は四葉とことりの押しで事をなす事になるだろうと和彦の事を心配そうに思っていた。
そこに、五月がもし四葉と風太郎が付き合う事になったらと呟くと、二乃はサラッと答えた。
「今回、もし四葉がアナルセックスをしたら、ことりも興味持ちそうなのよねぇ...」
「あり得そう...」
そこに追い討ちをかけるように飛鳥と結愛から、ことりもアナルセックスに興味を持ち始めるのではという考えが出た。
「と言うことは...一花以外の人をフータローが選べば...」
「ふふっ...上杉先輩も大変ですわね」
「笑い事ではないわよ...でも...」
(アナルも気持ちいいのかしら...)
(お尻も気持ちいいのかな...)
(うーん...エッチしたことないから何ともだけど...そっちも良いものなのかしら)
(お尻かぁ...四葉さんがはまるなら...)
(静なら知ってるかしら...今度聞いてみましょ)
(ふふっ...綾那にどのような感じなのか後で聞いてみましょう♪)
「「?」」
三玖が風太郎が四葉とことりどちらかを恋人として選べば大変だと溢すと、憂が笑いながら反応した。
そんな憂の態度に笑い事ではないと芹菜がため息をついた。
しかし、一花と五月以外のメンバーは心の中ではどうやら興味を持ったようで、
そんな様子を一花と五月は不思議そうに見るのであった。
今回の投稿も読んでいただきありがとうございます。
今回のお話では特にエッチなシーンはありませんでしたが、女性達の話す内容が内容の為こちらにて投稿しました。
和彦のイチブツですが、僕にもそこまで知識がないので二乃達が言うように、ネットに書かれていた内容をそのまま書かせていただきました。
あまりに大きすぎるのもあれなので、この辺かなという感じです。実際どうなのでしょうか(-ω- ?)
と、ジョギングに出ていない組が話している通り、次回はジョギング組と和彦のエッチシーンを書かせていただきます。
次回の投稿も読んでいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。