美海さんを今井家本邸に送ると、出迎えてくれた茂さんに美海さんは抱擁をして、茂さんの胸に頬を撫でつけた。
茂さんはただただ恥ずかしそうに美海さんを剥がすと僕に礼を伝えてきたので、僕はそのまま家へと帰ることにした。
本当に美海さんの心の中が分かんなすぎる...
そんな気持ちと五月へどのように報告しようか、という気持ちを持ったまま今家の玄関の前まで帰ってきた。
よし!素直に今日あったことを伝えよう!そして、謝り尽くすしかない!
そう決心して玄関をくぐり、五月が勉強をしているリビングまで来た。
「た、ただいま五月」
やべっ...!ちょっと噛んだ。
焦りからか噛んでしまった事を悔いていると、こちらを見た五月はいきなり涙を流し始めた。
「へ?」
「ゔうぅぅ~~...ゔわあぁぁぁんっ...!ごめんなざいっ!がずびござあぁぁんんん!」
「ええぇぇぇ~~...!?」
そして、勢いよく僕の胸に飛び込んで来るや否や涙を流しながら謝ってきた。
あれ?謝るのって僕じゃなかったっけ?
そんな疑問を持ちつつも、何とか五月を宥めて何があったのかを説明してもらった。
「えっと...つまり、昨日と今朝の僕と五月の行為を聞いた皆が我慢の限界だと...」
コクンッ...
僕の問いに、五月は僕が渡したハンカチで涙を吹きながら頷いた。
五月から聞いた話を要約すると、昨日から今朝にかけての五月の欲求の高さから何度も体を重ねてゴムが無くなった事を、憂から追加のゴムを貰うついでに全員に報告したところ、流石にあり得ない、という事で見守るつもりだったが自分達にも相手をしてもらう、と一致団結されてしまったそうだ。
ま...まあ、昨日からの五月の欲求の強さには正直驚いてはいたけども...
「で、明日は飛鳥とのデートがあるから、明後日は全員の相手をしてほしい、と?」
コクンッ...
更に追加で確認すると、それに対しても五月は頷くしかなかった。
「いや、無理でしょ。何人いると思ってんの!?」
「私もそう言ったもん!でも、和彦さんのゴールデンウィークで空いてる時間と言えばそこしかないだろって...流石に五日と六日は私たち二人の時間を取ってあげる、とも」
ちゃんと僕達の事を考えてくれているのかそうでないのか分からない子達だなぁ...
「とは言え、一日で彼女達全員なんて......」
「ぐすっ...そこは......憂さんが......すんっ......何とかするんだって......」
「あーー......」
憂なら何かやり遂げそうな気がして来たわ。
うーん...こんな状態の五月に言いにくいが、秘密にするよりかはマシかぁ...
「ごめん、僕も五月に謝らなくちゃならない事があって...」
「すんっ...ふぇ......?」
涙を流す五月が頭を上げたところで先程まであった美海さんとのやり取りを話した。
「そんな!?飛鳥と結愛ちゃんのお母さんが!?」
「ああ...その......一応拒んだんだけど......ごめん、その場の雰囲気に流されちゃって口でされちゃったよ...」
「そ...そうなんだ...うーん......」
ん?落ち込むかと思っていたのだが、五月は先程とは打ってかわって真剣な表情で考え始めた。
まさか、本当に婚姻を無かった事にするんじゃ......
そんな心配を心に抱いていた僕に五月は話を切り出した。
「......実はね。和彦さんが帰ってくる少し前にことりからグループチャットが送られてきたの」
「ん?ことりから?」
「うん。内容はお義母様からで、明日、飛鳥以外の女性陣に別邸まで来てほしいって内容だった。何か相談したい事があるからって...」
「相談?」
「うん。明日は皆それぞれバイトに、上杉君とことりの勉強会。それに、和彦さんからの特別メニューがあることりに四葉に綾那ちゃん。後、私も塾だからって言ったんだけど...それじゃあ、泊まりにして、夕食を食べながらお話ししましょうって...」
これは母さんが何か考えてるなぁ...
「ことりは何て?」
「絶対妙な事考えてるって。後、憂さんも葵様や紬さんの和彦さんへの接し方が妙に近いって毎回の練習で感じてるって言ってたよ」
「そこに美海さんからの僕へのアプローチか...嫌な予感しかしないな」
顎を右手で撫でながら考えていると、ニコニコとした五月の顔がこちらを向いていた。
あ、これ嬉しいニコニコじゃないな...
「それで?飛鳥と結愛ちゃんのお母さんのお口は気持ち良かったのかな?」
「うぐっ...!それはまあ......流石先人の業と言いますか...」
そんなニコニコした五月の顔から逸らす様に正直に感想を述べた。
「むうぅぅ~~...和彦さん!この後、一緒にお風呂入るんだからね!拒否権はないからね!」
「わ、分かったって!」
そして、ぷくっと頬を膨らませた五月の言葉によって、この後は五月とお風呂に入ることになるのだった。
「あッ...あッ...あッ...いいぃッ...♡あッ...すごいのッ...かずひこさんッ...♡きもちいいのおぉぉッ...♡あッ...あッ...あッ...♡」
五月と一緒にお風呂に入る事になったのだが、やはりと言うべきか、体を洗うだけでは済まず、今は浴槽の中でお互いに立ち、五月には壁に両手をついてこちらにお尻を向けてもらい、バックでペニスを挿入させて僕は腰を振っていた。
「折角体を洗ったのに、これじゃあ意味ないんじゃない?」
「あッ...あッ...あッ...♡んんッ...だってえぇ~...♡はッ...ぁあんッ...♡かずひこさんのッ...おちんちんみちゃったらッ...がまんできないよおぉッ...♡はあぁッ...あッ...あッ...あッ...すごッ...♡すごいよッ...♡それッ...いいぃッ...いいぃッ...♡イッちゃううぅうぅッ...♡」
求めてきたのは五月であるのは間違いない。だが、僕だって五月とセックスをする事を嬉しく思っているので、言葉ではこういうのはどうなのかと伝えつつも、腰を振るスピードはそのままにして、ペニスの挿入角度を変えながらも五月を気持ち良くさせていった。
そして、五月がイクのを知ってなおも腰を振り続け、イッたのを確認すると、僕はペニスを一番奥に刺しつける様に腰を五月のお尻に押しつけていた。
「あ......あ......あ......あ......はぁ......はぁ......」
五月はイッた余韻を感じながら、壁に右頬を押さえつけて息を整えていた。
「ちゅっ...ちゅっ...五月の
「んッ...あッ...はッ...ぁッ...うん...♡すごいいいのおぉぉ...♡」
息を整えている五月の背中にキスの雨を降らせながら、気持ち良かったのか聞くと、五月からはトロンとした目で幸せそうに笑みを向けてきていた。
そんな五月の唇を奪うように僕はそのままキスをした。
「ちゅっ...ちゅるッ...れろッ...れろッ...れろッ...ちゅっ...♡かずひこさあぁん...♡ちゅっ...ちゅっ...ちゅるッ...れろれろッ...れろッ...れろッ...れろッ...ちゅるッ...はぁぁ...♡」
僕がそのまま顔を五月から離すと、まだ足りないような物欲しそうな顔を向けてきていたが、それを無視するように、五月の左足を上げて、五月を横向きにするようにして、また腰の動きを開始した。
「あッ...あッ...あッ...♡これッ...すごいよッ...♡あッ...あッ...おくにッ...♡あッ...♡おくにッ...こんこんッ...されてるのおぉッ...♡はッ...ぁあんッ...やんッ...きもちよすぎるぅッ...♡」
この体位が気に入ったのか、五月は先程よりも喘いでいる。
「五月。左腕を僕の首に回して。腰は僕がしっかりと支えてるから。いくよッ...!」
「ふわあぁぁッ...♡すごいッ...すごいよッ...♡きもちいいところッ...どんどんこすられてッ...♡ちゅむッ...ちゅるッ...れろれろッ...れろッ...れろッ...れろッ...ちゅるッ...ちゅっ...♡はッ...ぁあんッ...だめッ...くせになっちゃうぅッ...♡」
五月の左腕を僕の首に巻きつけ、僕は右手でしっかりと五月の腰を支えてから、腰の動きを加速させた。
それによって、五月の大きな乳房もぶるんぶるんと揺れていて興奮度がどんどん高まっていく自分を感じ取っていた。
そんな中、五月は感じすぎてキスを求めてきたので、それに応えると、更に喘ぎ声を高めていっていた。
そろそろお互いに限界かもしれない。
「五月ッ...そろそろッ...!」
「あッ...あッ...♡うんッ...うんうんッ...♡わたしもイクッ...♡イッちゃうのッ...♡ねえッ...ぁッ...んッ...かずひこさんのせーしッ...ぁあんッ...♡いつきのかおにッ...ぁッ...かけてッ...♡」
「へ!?顔!?」
そろそろ僕もイキそうだと腰を動かしながら伝えると、五月自身もイキそうだと答えてきたのだが、自分の顔に射精してほしいと懇願してきた。
僕は驚きつつも腰の動かすスピードを落とさずある人物達が頭を過った。
「ぐッ...二乃かことりかッ...!」
「あッ...あッ...♡えへへ...♡んッ...ぁッ...♡なかがだめならッ...んんッ...♡かおはどうだってッ...あッ...あんッ...あんッ...♡おしえてもらったのおぉッ...あッ...ぁあんッ...♡だめッ...だめだめッ...わたしッ...もうッ...もうッ...♡」
こんなのを思いつくのは二乃かことりくらいだろうと思い、腰を振りながら五月に確認すると、喘ぎながらも笑って肯定した。
それも束の間、五月の限界が来たようでイキそうだと伝えてきた。
「仕方ないな...良いよ。そのままイッてッ...!僕もそれに続くからッ...!ああッ...ヤバいッ...!」
五月の顔に精液をかけるなんてあまり乗り気ではなかったが、僕も限界だったので、五月の案に乗り、そのまま五月をイカせるように腰を打ちつけ続けた。
「はッ...ぁあんッ...ぁッ...もうッ...イッちゃうううぅぅぅぅッ...♡」
五月はイキ、全身で痙攣を起こしながら膣内をギュッと締めつけてきたので、そのまま
ドクッ...ビュルルルルルッ...ビュルルルルルルルルルルッ...
そして、僕のペニスから射精された精液で、五月の顔は白くドロドロの状態となってしまった。
五月は目に入らない様に目を摘むっているが、顔中が精液だらけで、我ながら良く
「はぁ......はぁ......ペロッ...♡はぁぁ~...♡あったかあぁい...♡ペロッ...ペロッ...♡えへへ...おいしッ...♡」
大丈夫だろうかと不安であった僕と違い、五月は満足そうに口周りの精液を舐めては微笑んでいた。
~今井家・葵の部屋~
茂との再会に喜び、二人にあてられた部屋で何度か茂とキスを交わした美海は、先程の和彦のフェラで興奮度が高まっていることもあり、そのまま茂とのセックスに移したかった。
しかし、この後に呼ばれている事もあり、何とか我慢して葵の部屋へと向かった。
「やっほー、美海。お疲れ♪」
「お疲れじゃありませんよ、全く...文香さんのせいで茂さんとずっと会えなかったんですからね!本当はあのまま愛し合いたかったのに...」
葵の部屋へと案内された美海は、部屋に入り扉が閉められるなりご機嫌な様子で挨拶をしてきた文香に文句を突きつけた。
茂との会瀬が中々取れなかった事で、美海はかなり文香にご立腹どの様である。
「ま...まあまあ...その代わりに
「それは......まあ...」
ご立腹な様子の美海に対して、文香は乾いた笑いを出しながら、先を譲った事でチャラにしてほしいとお願いしたので、美海はとりあえず落ち着いた。
そこへ、葵とその葵に付き従う様に紬が美海に近づいてきた。
「こんばんは、立花美海殿。お初にお目にかかります。今井家が当主の妻。今井葵と申します」
「こ、こんばんは。立川......紬、です!」
葵はいつも通り優雅にお辞儀をしながら挨拶するも、紬はどこか緊張した赴きで直立のまま挨拶をした。
「これはご丁寧に葵様。立花茂が妻。立花美海にございます。本日は
そこへ、いつも茂同様に健介の秘書を行っている美海は、仕事モードで頭を下げながら挨拶をした。
「ふふふ...流石は茂殿の妻であり、飛鳥さんや結愛さんの母親でもありますね。所作まで素晴らしく思います。しかし、
「ありがとうございます。ただ、あれと同じ様な扱いは無いと思いますので、普通に接しさせてもらいますね」
「あれって何よぉ!私より十も年下なのに!」
葵から普通に接して良いと言われた美海であったが、文香をあれ呼ばわりした為、文香が目を瞑りながら唇を尖らせて文句を言った。そんな二人の態度に葵も口元を右手で抑えながら笑ってしまった。
「ふふふ...どっちが歳上か......見た目も中身も分からないじゃないですか。紬さんも失礼ではありますが、私より歳上ですので敬語等は不要ですよ」
「は、はい!あ、ええっ...」
文香の発言にどっちが歳上なのか、見た目も中身も見ても分からないと笑いながら美海は話し、紬に対して緊張しないように伝えるも、紬はまだ緊張しているようだ。
「ふふっ...どうされたのですか?」
そんな紬に美海は右手で髪を耳にかける仕草をしながら微笑みを向けた。
「その......す、凄くお綺麗でしたので...つい、緊張してしまって......」
「あら♪ありがとうございます。しかし、葵さんには敵いませんよ。着物も似合っていて正に大和撫子と言えますね。それに、紬さんだってお綺麗ですよ。とても今年で五十とは思いませんし、何よりその大きな胸があるではないですか」
「はうっ...!」
美海の美しさに緊張していたと紬が説明すると、美海は嬉しそうな微笑み、自分だけじゃなく葵や紬も美人だと伝えた。そして紬の胸の大きさを指摘すると、紬は恥ずかしそうにして両手で自分の胸を隠すような素振りを見せた。
「まあ、もう一人おかしな人物がいますけどね」
そう呟いた美海はそのまま文香の右隣に足を崩すように畳の上に座った。
「何よ?おかしなのって私の事?」
「だってそうじゃないですか。私より十も上なのに、どう見ても二十代にしか見えないなんておかしい以外にありませんよ」
「ふふふ...確かに。
美海の言葉に肯定するように微笑みながら、テーブルを挟んで文香の正面に葵が座った。紬は美海のお茶の準備に取りかかった様である。
「ごめんなさいね紬さん。なんだか最近私の付き人みたいな形になってしまって...」
そんな紬の様子を見ていた葵は申し訳ないと言葉をかけた。
「そ、そんな!葵さんのお近くにいられるお陰で、その...和彦さんとお会いできる口実が出来ますし...♡」
葵の申し訳ない言葉に対して紬は、パタパタと両手を前にして振りながら、葵の近くにいれば自然と和彦へ近づく事が出来る事に喜びの声を出しながら美海の前に淹れたお茶を置いた。
「ありがとうございます」
その紬に美海がニッコリと笑みを浮かべながらお礼を伝えると、紬は微笑みの顔で頭を下げてそのまま美海の向かい、葵の左隣に正座で座った。
「で?首尾はどうだった?」
四人が座った事で早速という形で文香が笑顔で美海に問いだした。
「貴女という人は......はぁぁ...」
そんな文香の態度に美海はお茶を一口だけ含むと、ため息混じりに茶碗を置いた。
「......シましたよ。お口で、ですけどね」
「「───っ!」」
そして、フェラではあるが和彦を気持ち良くさせた事を目を瞑り、冷静な言葉で三人に伝えた美海はまた茶碗を両手で持ち口に運んだ。
美海の報告に葵と紬は驚きの表情で美海を見た。
「へえぇ~...ま、美海ならいけるって思ってたけどね」
そこで唯一、ニヤリと笑みを浮かべていた文香は、左肘をテーブルにつき左手に顔を置きながら納得するように話した。
「?どういう事です?」
文香の言葉に葵は疑問を投げかけた。
「美海は和彦にとっての初恋の相手なの。中学入って直ぐだったかなぁ...あの子ったら美海に告白してんのよ」
「──っ!和彦さんが!?」
文香の説明に驚きながら紬が美海を見ると、美海は黙って頷いた。
「若気の至りよねぇ~...相手には旦那さんがいるにも関わらずよ?で、見事に玉砕。その後からかな......あの子が取っ替え引っ替えに色んな女の子と付き合い始めたのって...美海への想いを断ち切りたかったんでしょうけどね......結局は、そのまま好きって感情が分かんなくなって、自暴自棄になっちゃったんだけどね...」
「そう......だったのですね...」
失笑しながら和彦の過去を話す文香ではあったが、最後の方では遠い目をしてあの時心配していた自分の気持ちを思い出していた。
そんな文香の和彦の過去を聞いた葵は、少し辛そうな表情で茶碗に入っているお茶をじっと見ていた。
「で?で?どうだったの?和彦のおちんちん。大きかった?」
「「ぶぅぅーーーっ...」」
先程までのセンチメンタルな顔であった文香だったが、次の瞬間には笑顔で美海に和彦のペニスの話を振った。
それには流石に、葵と紬は吹いてしまってコホッコホッと咳を出していた。
「はぁぁ......先程までの雰囲気をまるでぶち壊しますよね文香さんって」
「別に過去は過去。今は今でしょ?美海だって実際は和彦の事興味あったくせに。和彦が帰省して来る度に、和彦の着替えの匂い嗅いでオナニーしてたのくらい知ってるんだから」
「なっ......!?」
「「えぇぇぇーーー!?」」
雰囲気をぶち壊す文香に対してため息しか出ない美海の態度に、お茶請けとして置かれていた煎餅を、そんな事どうでも良いと言わんばかりに食べながら、文香はとんでもない事をカミングアウトしてきた。
それには、流石の美海も冷静にはいられず、驚きの表情で文香を見て、更には葵と紬も驚きの声を上げていた。
「なっ......ななっ...なんで知ってるんですかっ...!!」
「そりゃあ、和彦が帰省で帰って来る度にうちに来ては、洗濯手伝うとか言いながら、和彦の着替えを抜いてるの見てたしね。ま、私も同じことしてたから同罪なんだけど。シャツも捨てがたいんだけど、やっぱパンツの匂いが堪らなかったわぁ...♡あれだけで何度もイッちゃうわよね♡」
ゴクッ...
そこに紬が唾を飲み込んだのに気づいた文香は、ニヤリと笑みを浮かべて話を続けた。
「ちなみに、ことりは和彦のベッドの残り香でオナニーしてたわね。あの子ったら、毎日のようにシてるんだもの。あ、この事和彦本人は知らないから言っちゃ駄目だよ」
「言えませんよ...しかし、とんでもない
ことりの性癖の話を追加した文香であったが、和彦本人は知らないから言わない様に葵と紬に釘をさしてきた。
それに対して葵は、和彦の苦労を感じながらも言えないと答えた。
「ま、そんな訳で。和彦を振ったは良いけど、どんどんと和彦が大人になるにつれて美海は和彦に惹かれていってたのよ。茂さんの事を愛してるのは間違いないけどね。茂さん、美海からの誘いが多い事に困ってる時があるって私に相談してきてたし。もしかしたら、和彦とデキない事で茂さんを求めてたのかもしれないけどね。そんな美海が、私の計画聞いたら乗ってこない訳ないじゃない。で?どうだった?」
全ては文香の思い通り。文香の追及に、美海は観念するように話を始めた。
「本当に文香さんには敵いませんね。その.........文香さんから聞いてた通りとても大きくて硬くて、ビックリしました......長さはこれくらいで...太さはこれくらいです......」
「「「───!?」」」
恥ずかしそうに顔を赤くしながらも、美海は和彦の勃起したペニスのサイズを両手を使って説明すると、流石の文香も含め、葵と紬も驚きの表情を出していた。
「そ......その......殿方のものはそんなに大きくなる方もいらっしゃるのですか...?」
「私も茂さんしか男の人を知らないので何とも言えませんが、大きさは確かです。正直顎が疲れましたけど、それよりも愛おしさが勝ったと言いますか......その......精液も多くとても美味しかったです...♡私、あまりあの味は苦手ですけど、和彦君のは美味しくてもっと...♡って思っちゃいました♡正直......今も......濡れてますし......あそこで、最後までシたかったです...♡まあ、今度は挿れてねって、約束とまでは言えませんが、和彦君に伝えてますし♡」
ゴクッ...
美海の説明を聞いた他の三人は、和彦の勃起したペニスを想像したのか唾を飲み込み火照った様な顔になってきていた。
「これはもう是が非でも計画を進めていくわよ!葵さんと紬さんも良いのよね?」
「ええ、問題ありません。その......あの日の試合での和彦さんの空手をする勇敢なる姿♡そして温泉で聞いた娘達が言っていた和彦さんの男性器の大きさを聞いて...その日から和彦さんを想う度にキュンってしておりますの♡」
「私もです!私は前から大ファンでしたし、それに最近数年以上夫ともご無沙汰ですし......ただ、和彦さんが私を女として見ていただけるかが心配です」
美海の話を聞いて、文香は自分の計画を進めていくと決意した後、葵と紬に確認をした。
その文香の言葉に二人は肯定するも、紬は自分を女として見てくれないのではと心配な声を出していた。
「そこは大丈夫ですよ。和彦君はきっと紬さんを女として見てくれます」
「そうね。あの子って年齢とか気にしないしね。それに、紬さんには大きな武器があるじゃない♪」
そんな紬に心配ないと美海とスマホを操作していた文香がフォローを入れた。
それに紬はホッと胸を撫で下ろした。
「?どなたかに連絡を?」
「ん?ことりちゃんよ。明日皆と話したいから時間ちょうだいって」
「「「え!?」」」
そこにスマホを操作している文香を不思議に思った葵が聞くと、文香はことりに明日時間をちょうだいと送っていると軽く返したので、他の三人は驚きの表情となっていた。
「ふ、文香さん?明日いきなり彼女達に話すの?」
「うん。だって、私と美海がいて話せるのは明日しか無いんだよ......お、返事が返ってきた。何か用?だってさ」
美海の問いかけに困った声で文香は返事をすると、ことりからの返事を笑いながら読み上げた。
「確かに。娘からの報告では、和彦さんは明日飛鳥さんとのお泊まりデート。そして、明後日は女性陣全員と和彦さんはお相手をなさるとか。そして、五日と六日は予定が詰まっておりますし」
「「ぜ、全員!?」」
そこに葵が文香の日程が無いという言葉に肯定するように、憂から聞いている和彦の予定を話すと、美海と紬が驚きの声をあげた。
既に知っている文香は鼻唄混じりにことりへのメッセージのやり取りを続けていた。
「ぜ、全員と言いますと、うちの芹菜もという事でしょうか!?」
「そうですわね。あの日いた女性陣全員ですわ。ああ、上杉風太郎殿を想う方々は、流石に初めては捧げないとか」
「それでも何人いると思っているのですか!?何故その様な事に!?」
「何でも五月ちゃんが和彦と昨日と今朝だけで相当ヤリまくったみたいよ。それで、流石に見守るという気持ちがみんなから無くなっちゃったみたいね」
驚きの紬と美海に対して、葵とスマホを操作している文香がいつも通りに返事をした。
「娘が言うには昨日お渡ししたコンドームの追加を、今日五月さんからお願いされたとか。流石に早すぎるので何回シたのか確認したところ......その......生で一回にゴムで六回......だそうです......」
「計七回ってことですか!?」
流石に恥ずかしくなってきた葵に対して美海が驚きの声をあげた。
「凄いわよねぇ。私にはそんな子に見えなかったんだけど。人は見た目じゃ判断出来ないって事だね。そりゃ、みんなも我慢するのが馬鹿らしくなってくるよ。よし!とりあえず、明日の夕食を別邸で食べながら話してそのまま泊まるって方向にしといたわ」
呆れながらも感心するように話す文香であったが、ようやくことりとのやり取りが纏まったようで、ご機嫌な声をあげた。
「お見事。多分、話の内容はみんな分かってくると思いますよ。和彦君ったら、今日の事を嫌われようが五月さんにちゃんと報告するって言ってましたから」
「え!?報告されるんですか!?」
「ええ。私は内緒でも良いのにって言ったのですが、五月さんには隠し事は出来ないって。ま、そこが和彦君の好きなところなんですけどね♡」
話をつけた文香に美海は褒めると、恐らく明日の集まりの内容は、和彦が美海にフェラされた事を五月に報告しているから、全員が分かっているだろうと話した。
すると、隠さない事に驚いた紬に対して、自分も同感だと話しながらもそんなところが好きだと、美海は微笑んだ。
「なら、尚更明日の話し合いを纏めないとね。あの子達の許可さえあれば、和彦とヤッて良いって事でしょ?」
「まあ、理屈はそうなりますが、反発されましょうね」
文香が明日に向けて頑張ろうと声をかけるも、葵からは反発が予想されると返された。
「ま、その辺は何とかなるでしょ。じゃあ今夜は解散って事で。美海ももう我慢の限界なんでしょ?」
「そうですね。今夜は茂さんに頑張ってもらわないと♡」
「はぁぁ...ほどほどにしときなさいよ。欲情した美海とヤッた次の日の茂さんってば、疲れ果てた顔してるんだから」
今後の方針が纏まった事で解散することになったのだが、美海に文香が我慢の限界だろうと聞くと、美海は両手を合わせて右頬に当てて、首を傾けながら今夜は茂ととことん愛し合うと嬉しそうに話した。
そんな美海にほどほどにするように、珍しく文香は呆れ顔になって忠告するのだった。
今回の投稿も読んでいただきありがとうございます。
今回は、和彦と五月がお互いに今日あった事を謝り、その後はお風呂場でラブラブセックスをするお話と、和彦を想う女性陣達の母親達が集まって、和彦とセックスをする事を五月達にお願いをする為の話し合いのお話を書かせていただきました。
五月はどんどんと和彦とのセックスの虜になっている様で、お風呂から上がってもそのまま続きそうな勢いですね(^∀^;)
そして母親達は、やはり和彦とのセックスを望んでいるようで、その許可を貰う為に夕食会を開く様です。
しかし、葵も困惑していましたが、吉浦家の女性陣二人の性癖は歪んでますね。そんな中よく無事に和彦も生活出来ていたものです。
では、次回の投稿も読んでいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。