Lily ~白百合の女騎士と呪われた淫欲と背徳の都~ 作:YU-GO
奉仕国家の城内にある王の間。そこはかつて傭兵王にして奉仕国家の建国王であるヴォルト、娼婦から女帝へと成り上がったティーフリングのラドミラ、そしてそのラドミラを屈し、王と成り上がった魔王ディレクが座っていた玉座があった。この玉座には、奉仕国家を地獄へと変えた張本人デュランが座っており、リリィの妹であるレイアとケラケラと笑いながら話し合っていた。
デュラン「いや〜この玉座、ボロッボロになっていたけど、作り直してボク専用の玉座へ作り替えて良かったよ。前のは座り心地が悪くて、嫌だったんだよね〜♪」
レイア「それは良かったね。お兄ちゃん♪私はお姉ちゃんを全裸にして、女の子同士であんな事やこんな事をして、ちょっと疲れちゃったわ。」
デュラン「レイア…ヤンデレ臭が漂ってるよ…ま、それも良いけどね…。」
レイアの姉のリリィに対する溺愛は余りにも強すぎる。この王の間の隣の部屋にある個室には、生まれたままの姿で囚われの身となっているリリィがいる。瞳の光は既に消えており、今でも心が崩壊しそうになっている。
レイア「お姉ちゃんが虚無の目をしながら泣いているのを見ると、余計に虐めたくなっちゃうの…ゾクゾクしちゃうの…お姉ちゃんが『やめて…いや…おっぱい吸わないで…アソコを舐めないで…』って。後、魔法でおちんちんを生やして、お姉ちゃんのアソコに入れて、虐めちゃったの。もうそれでゾクゾクして……って、あれれ?」
デュラン「どうしたんだ?レイア?」
レイア「うぅん、お姉ちゃんのお邪魔虫達が荒っぽく入ってきて、思う存分暴れてるの感じ取っただけ。アイツら今城内で暴れている様子ね。」
デュラン「ジャック君らがお邪魔して来てる様だね。だけどジャック、この城の中にいる連中どもは、外で徘徊している魔物やクリーチャーとは桁違いって事を思っておくんだね…♪」
一方…
ガレオン「こん中の敵さんって、外よりもめっちゃ凶暴やでぇ!?」
ルカ「動きが外にいたゾンビやミュータントよりも、間合いを取って、攻撃してくる様ね!」
ジャック「こいつら、元々は七盾同盟にいた女戦士や女兵士…シスターだった者の様だな…!」
ジャックが言う通り、城内にいるゾンビやミュータント達は、かつてヴォルトら黒犬傭兵団によって蹂躙された七盾同盟の女兵士や女戦士、シスター達であり、外にいたゾンビやミュータント達よりも遥かに凶暴かつ獰猛で、理性が残ったままであっても、闇によって殺意が満ちており、目の前に映るジャック達を殺害対象として襲いかかっているのだ。
バルト「団長らを外に出して、俺達で乗り込んだ事が正解だったのかも知れないな…」
遡る事数時間前、ジャック達は奉仕国家の城へと乗り込む前に建て蓋が立っていた。
ジャック「な、なんだこれ?」
イリス「え〜っと?『この先からはどえらく、超ヤバめの敵がいます。彼らに対抗できる奴は入るべからず。まぁ、挑むか挑まないかは君次第だけどねwww デュラン』………。」
ガレオン「ガチで心中ふざけとるわ…」
バルト「彼らとはデュランを含め、奉仕国家内に潜む敵の事だろうな。必要に少人数で挑むのを推定って事か…」
クラリス「団長さん…ここはジャックお兄ちゃんと私達に任せて。」
団長「この世界に降り立ってからは、奴らの力の差で勝てそうに無いと思った。俺達の力じゃ…だが、アンタらは奴らに対抗出来るかも知れないな。俺達の代わりに、これを持っていけ。」
団長はバルトにインコ型のロボットを渡した。
バルト「これは?」
団長「トリィだ。異世界での旅でそこで出会った知り合いから渡された。機能としてはナビシステムに、カメラ機能など、様々だ。」
ガレオン「コズミック・イラの物やな。団員らがそれを改造してお助けアイテムにバージョンアップしたっちゅうやな。」
団長「そうだ。俺達の力じゃ足手纏いになる。ここから先はアンタらに任せる。ナビは空船からサポートする。」
ジャック、バルト、ガレオン、ルカ、メノウ、クラリスと、戦霊のイリスとセラフィーナの三機と三人、そして2体の合計8人で城へ挑む事になった。
それが今となって…
メノウ「大勢に行ったら余計に死者が出るって、事か…」
セラフィーナ『だから彼らに対抗出来る力を持つ者達で挑んでいるのですね…』
クラリス「セラフィーナお姉ちゃん…怖い…怖いよぉ…(ぶるぶる…)」
バルト「無駄話はここまでとして、今やる事を優先するぞ。」
メノウ達「あぁ!(うん!)(はい!)」
ミュータント「キシャアアアアアアッッ!!!」
ルカ「たあああぁぁぁ!!」
『ズバッ!ズバッ!!』
ミュータント「キシャアアアアアアッッ!!?」
ルカが得意の二刀流でミュータントを切り刻み。
ゾンビ「ガァァァァアアアアアっ!!!」
ガレオン「どエロくて露出が激しい装甲のまま斧でこっちにくんなや!!このエロ騎士があ!」
『ドスッッ!!!』
ゾンビ「グガアアアッッ!!」
ガレオンは槍で女ゾンビ騎士を貫き。
デスシスター「@//¥?4993,@4280…!!!」
「バシュウウウン!!」
バルト「ゾンビになっても魔法を放ってくるとはな…しかし!!」
バルトはデスシスターが放った魔法弾を避けて、懐に入って、デスシスターの胸に裏拳で仕留めた。
『ドゴォォ!!』
デスシスター「グウゥ!!』
ジャック「流石に猛攻が激しいな…イリス…」
イリス「そうね…」
デスシスター「ウググググ…!」
ジャック「あのデスシスターはさっきのデスシスターのリーダーか?」
イリス「待てジャック!!アイツ、何かを唱えてるいるわ!!」
デスシスターのリーダーは魔法を唱え、魔法陣を発動させた。そして魔法陣からはダークスケルトン達が現れ、デスシスターのリーダーの命令により、スケルトン達はジャック達を襲いかかった!!
ジャック「召喚魔法か!!どうやらあのデスシスターは召喚魔法を得意としているな!」
メノウ「なんなら俺に任せな!!」
メノウはダークスケルトンを踏み台にしてジャンプし、デスシスター(リーダー)に飛びかかった。
クラリス「セラフィーナお姉ちゃん!」
セラフィーナ「はい!」
クラリス、セラフィーナ「力を、合わせて!!」
クラリスとセラフィーナは力を合わせて光魔法を唱え、無数の光の刃をダークスケルトン達に目かけて放った。
『ズドドドドドドドッッ!!!』
無数の光の刃がダークスケルトンの身体を突き刺し、群れは一気にガラガラと崩れていった。
メノウ「グルルルルルッッ!!』
デスシスター(リーダー)「イヤ、イヤァァ!!」
メノウはデスシスター(リーダー)の首元に喰らい付き、デスシスター(リーダー)はメノウを退けようとするが、メノウの強い力により押し倒され、そして…
『ググッッグググ…!!』
『ブチィィィッッ!!!!!』
デスシスター(リーダー)「イヤァァァァァァァァ!!!」
メノウはデスシスター(リーダー)の首元を食いちぎり、デスシスターのリーダーの首元から大量の血が噴出した。メノウは食いちぎった肉をそのまま、ぺっと吹いた。
メノウ「ゾンビの肉は吐き気するほど不味いぜ…!」
デュラン「おうおうおう。派手にやってくれてるねぇ。見直しちゃったよ。」
レイア「お姉ちゃんの事を助ける事に必死そうだね。うふふふ。」
その様子を水晶玉から見ていたデュラン達は、余裕を持ちながら高みの見物をしていた。
デュラン「だけどね、ジャック。こっちにはボクの秘密兵器が隠されているんだ。それはね、君たちが大広間に着いてからのお楽しみだよ♪何せ『彼女』は…」
「あのアイテムを参考に作られた兵器によって生まれ変わった白の女王と黒の女王が君達を待ち構えているから…ね。」
そして大広間では、
『………』
白と黒の露出度高めのエルフが培養槽の中で起動しようとしていた。
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デスシスター
シスターの様な衣装を着た女ゾンビ。その正体はかつてヴォルトら黒犬傭兵団によって凌辱されたシスターで、デュランによって魔物へと変異した姿。闇魔法や雄叫びなどの攻撃を得意としているが、物理攻撃に弱い。
尚、スモールグールに犯された過去を持ち、スモールグールに対する激しい嫌悪感と憎悪を抱いており、スモールグールを見つけると徹底的に闇魔法で殺しに掛かる事や、スモールグールを集団で食い殺す事がある事に判明。
デュラン
奉仕国家を阿鼻叫喚の地獄へと変えた張本人。ヴォルトやディレクの様な欲望を抱いた悪徳達が極限の絶望へ叩き落とされるのが性癖で、サディストな性格を持つ。
彼曰く、黒犬傭兵団や黒犬騎士団は『女を犯す事しか頭の無い猿以下のクズ犬集団』と見下し、奉仕国家は『欲望塗れでヘドロ塗れのスラム』と見下している。黒犬以上ヤバい奴。
レイア
リリィの妹。かつてリリィと共に奉仕国家で囚われ、娼婦として奉仕され、デュランによる『奉仕国家最後の日』で、姉に見捨てられた事で絶望に堕ち、闇に喰われるが、デュランに目につけられ、デュランの妹として生まれ変わる。
闇に喰われた影響なのか、姉であるリリィに対しての愛が強く、見捨てた姉を自分の物へと変えようとデュランと協力する。非常な程ヤンデレ感が半端無い。