※この作品はR-18です。

ノア×コード 叛逆のジェラルド 星舟や海兵どもが夢の跡   作:形のない者

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第十八話/休暇4

 深夜。御船艦隊専用ドック。祝勝会を上げる前に、御船真瀬はさっそくジュリオ・フェーデに喧嘩を売られている青桐ガイルに注意する。その説教弁舌は、まさに桑を指して槐を罵る。御船真瀬の言い分は次のようなものだった。

「ジュリオ艦隊にわざと敗北して吸収されるなんて聞いていない。そんなことをしなくてもジュリオ艦隊には勝てたはずだ。次からは相手を煽るような戦い方は謹んでほしい」

 たとえ規約上ギリギリセーフでも、これから御船艦隊の一員となるのだから、反則カードを取られるような行動は禁止と言い含める。それを傍から聞いていた槐新は、少々自らの考えを戒めた。実を言うと槐新は、青桐ガイルと全く同じ戦法を即実行に移そうと考えていた。そのために副提督になりたいと志願していた。槐新は終末派を勝たせなければいけない。そのためには御船艦隊の一員として、ギリギリ罰則を取られそうな行動をすることで、おそらく今回のマスターアドミラルになるであろう御船真瀬を蹴落とす作戦を視野に入れていたのだ。槐新は御船真瀬の実力が本物であると信じているし、マスターアドミラルになるのは御船真瀬であることを確信している。だからこそ全人派の御船真瀬を倒すためには、信用ならない他人に任せるのではなく、自分が倒す必要があると思っていた。たとえ継承戦のルールに違反し、裏切り者の汚名を被ってでも。終末派を勝たせるべく、槐新は少々気負い過ぎていた。きっとそんな真似をしても罰則を受けるのは自分だけで、御船艦隊は脱落した槐新抜きで継承戦を続行できる。そのため玉砕覚悟の裏切り行為は、やはり禁物だ。共倒れを狙うなら、もっと確実な方法がいい。そんなことを考える槐新は、親友を裏切ろうとしていることに罪悪感を抱きつつ、しかし妹のためにも終末派を勝たせる使命を遂行すべく、今日もひとり暗い自室に去っていった。

 

          §

 

 休戦期間が始まった。セクター21での海戦を終えた御船艦隊は休息の日々を楽しむ。

 しかし海月結衣と青桐ガイルは違った。今日も忙しなく演習用バトルアークに乗ってセクター21の島々を巡っている。まさかデートなのでは? と周囲に噂される一方、御船真瀬は「二人には同じ目的がある」という話を思い出していた。その目的とはなんなのか、それを問うために海月結衣に質問する。言いにくいことだったら別に構わないと遠慮しつつ。実際、海月結衣は答えに迷った。そこに青桐ガイルが現れる。「別に打ち明けてもいいんじゃねぇの? 御船真瀬は嘘だと言って笑う奴じゃないって言ってたのは結衣、お前じゃねぇか」

 

 海月結衣は目的を語る。今回の継承戦で御船艦隊との合併を断り、自らの艦隊を率いて自由行動することを優先した理由について語り聞かせる。それは「会いたい人がいたから」……そして、その会いたい人を語るためには、まず二人の過去を知る必要がある。

 

 海月結衣と青桐ガイルは同じ島で育った間柄。まだ幼い頃、青桐ガイルは「誰かに呼ばれている気がする」と言って、よく耳を押さえていた。それは幻聴のたぐいであると医者に診断されていたが、薬を飲んでも青桐ガイルの幻聴は依然として改善しなかった。そこで海月結衣は幼馴染の青桐ガイルのため、独自に書物を読みあさって調査した結果、アドミラル反応を示す脳波が強力すぎると偏頭痛を起こすという情報に行き着き、青桐ガイルがアドミラルに覚醒しつつあることを見抜いた。それを知らせに向かうと、青桐ガイルが一人でボートに乗る現場を目撃。普通、島の子供は勝手にボートを使ってはならない。最近は海面上昇もあり海難事故が多く、まずボートで沖に出れば死は免れないと言われて漁業さえままならない始末。そんな危険な海に漕ぎだそうとしていた青桐ガイルを止めようと海月結衣は必死だったが、青桐ガイルはどこか呆としたように動いており、海月結衣を連れてボートを発進させた。いったいどこに向かっているのかと海月結衣は質問するが、青桐ガイルは何かに囚われているようで答えない。否、答えられない。やがてボートは何もない海の上に留まり、青桐ガイルは突如として海中に飛び込んだ。思わぬ行動にあっと驚く暇もなく、急いで助けなければと海月結衣も飛び込むと、暗い海の奥深くに目を細め、驚きのものを目の当たりにした。

 

 それは海底に沈む“方舟”である。そして青桐ガイルのアドミラルとしての能力がとうとう覚醒したのか、二人は結界サークルのようなものに守られて、深い深い海の底まで潜水し、方舟のハッチを開けて内部に侵入した。常人なら潜れない深度にある沈没船の中には酸素があり、海月結衣は深呼吸して息を整えていると、そのあいだに青桐ガイルはどんどん方舟の船首へ向かっていく。そして奥まで進んだ先で、二人は意外な“人物”と出会った。その人物は自らを「海の翁(うみのおきな)」と名乗り、青桐ガイルの頭部に触れた。次の瞬間、青桐ガイルは苦悶の叫びを上げるがすぐに落ち着く。そして海の翁の言葉で、青桐ガイルは“海の力”もとい“コードギアス”と呼ばれる特殊型スキルを獲得したことを告げられた。

 

 頭と目の痛みで正気に戻った青桐ガイルと、何が起きているのかてんで分からない海月結衣。そんな幼子ふたりに海の翁は予言のような任務を授ける。

「青桐ガイルよ。お前には、空でもなく海でもない青い戦の瞳を持つ青年を連れてきてほしい。なぜならばその青年こそが、この壊れた方舟を動かすに足る継承者(サクセサー)なのだから……」

「海月結衣よ。将来、継承戦なるものが始まるだろう。その戦いで生き残り、孤児院の家族を守りたいなら、またわしに会いに来るといい。もちろん青桐ガイルと、青い戦の眼を持つ青年と、共に……」

 

 回想終了。廊下にて語らう三人は厳かな雰囲気を漂わせる。そこで海月結衣が話をまとめた。

 

「つまり私たちは、もう一度その“海の翁”に会うために、継承戦に参加していたの。昨今、海面上昇の件で海に出ることは全面的に禁止されてしまっている……けれど継承戦なら、例外的に海に出ることが許される……だから……」

 

「ま、そういうわけだ。ちなみに俺は“青い戦の瞳を持つ青年”ってのは御船真瀬のことだと思ってる。だからアンタにはこのことを打ち明けたんだ。色々と喧嘩を売ったのも海の翁の入れ知恵で、本当に方舟を動かすに足る心根を持つかどうか品定めすることを要求されたからさ。悪く思わないでくれよ? ──そんで、あの方舟は今も海底に沈んでいるが、深層海流によって年々ちょっとずつ移動している。だから今は居場所が掴めないが、もし見つけたらアンタにも付いてきてもらうぜ。海の翁に会わせるために……な?」

 

 それはにわかには信じ難い話だった。なんとか話を呑み込めた御船真瀬だが、ふとある矛盾に気付く。現在、十二隻の方舟すべてがサルベージされている。ならば海底を探す必要はもうないのではないか。それに二人は首を否と振る。どういうことかと思った御船真瀬は、二人が話している方舟の名称を問いかけた。すると二人の口から聞いたこともない名前が返ってくる。それは────

 

『第十三隻目の方舟、アーク・ブルーアース』

 

          §

 

 ある日の総提督室にて。扉の向こうの廊下で誰かが言い合っている。

「ええい離せ! クロエ! ペネロペ! 僕はアイツに話があるんだ!」

「どうかおやめください。何度も説明したように、あれは戦略上の行動としては定石でした。そろそろ理解してください」

「ともかく面倒事はやめようよ……正直なところ分が悪いのはこっちだよ? 終末派は私たちだけだし……」

 それは元ジュリオ艦隊の声だった。

 

 御船真瀬は扉を開けて三人を招く。呆気にとられた三人は、やけに話がスムーズに進む展開に脳が追いつけず、柔らかいソファに座って美味しい紅茶を振る舞われた。

「この紅茶、美味だ……。……って、いや、そうではなく! おい御船真瀬! どうして僕の艦隊との戦いの際、トドメを刺さなかったんだ!」

 どうやらジュリオは敗者にトドメを刺さず、御船艦隊がステラ副艦隊との合流を急いだ前回の戦いについて相当ご立腹のようだ。対するクロエとペネロペは、全人派そのものは気に食わないものの波風を立てる気はないようで、ジュリオの生真面目さにため息をついている。

 

 御船真瀬は語る。あのときジュリオ艦隊にトドメを刺さなかったのは、決して悪気があってのことではない。ジュリオが真面目に継承戦に望んでいたように、御船真瀬も真面目に継承戦を勝ち抜こうと最善策を選んだ結果、トドメを刺さない方が良いと判断した。それだけのことであり、それ以上の理由や、それ以下の野卑な心は存在しないと説得する。その御船真瀬の真摯な姿勢は本物であり、真面目と不真面目の区別もつかない愚者ではないジュリオは一応の理解を示す。だがジュリオは、それでも我慢ならないことがあると言い始めた。それは青桐ガイルの存在である。

 

 青桐ガイルは特殊スキル・コードギアスの所有者である。コードギアスとはロタス教において禁忌の能力とされており、ロタス教の聖史書にはこう記されている。「────ニライカナイの信ずる発端、絶対救済のギアスにあり」と。

 

 それはどういう意味なのか御船真瀬は質問する。が、この一節の意味を知るのはロタス教の当主、アリア・ロタスしかいないはずだとジュリオ・フェーデは語る。ともかく腹を割って話したことで、御船真瀬とジュリオの関係はある程度改善された。元々御船真瀬は誰とでも仲良くなれる気質の持ち主であり、ジュリオも思想は違えど生真面目な性格であるので私怨によって仲違いすることはない。だが青桐ガイルだけは別だと最後まで繰り返し、ジュリオ・フェーデは「今度、紅茶の入れ方を教えてほしい」とぼそりと口にして総提督室を後にした。彼の元部下であるクロエ・カルディナーレとペネロペ・ブルローネはお辞儀して退出。それを見送った御船真瀬は終末派と青桐ガイルの対立は避けられないと見越し、さてこれから一致団結、全員でうまくやっていくためにはどうすれば良いのか、考え始めた。

 

          §

 

 海月結衣と槐新。槐新が御船艦隊と袂を分かった理由を知った海月結衣は、槐新の信念に同意する。

「そうだよね。これが最後の継承戦、人類の命運を決める最後の戦い……そんな大事な舞台だからこそ悔いが残らないよう、自分の気持ちは大事にしないとね」

 その後、海月結衣は“総提督”御船真瀬に「副提督になりたい。もしくは“副提督”青桐ガイルの艦隊に配属してほしい」と希望の編成を願い出る。理由はやはり海の翁の捜索に当たるためだろうが、それはつまり継承戦のさなかでも戦いを二の次として捜索するつもりであるということ。だが海月結衣はそれは違うという。継承戦のさなかでは当然継承戦を優先する。ただソナー探知機によっての捜索なら継承戦のさなかでも戦いの邪魔にならないため、どうかと問われる。つまり海月結衣は継承戦と海の翁の捜索を両立させたいと言っている。その点、青桐ガイルよりは良心的である。なにせ青桐ガイルは継承戦のさなかでも戦いを放棄して海の翁を探すと行ってはばからない。しかし御船真瀬は編成願いを却下した。海月結衣は仕方ないと諦める。だが何も海の翁を捜索するなとは言っていない。御船真瀬には考えがあった。“副提督”となり御船艦隊以外に吸収されるリスクを冒してまで捜索するより、御船艦隊と共に行動しつつ捜索した方が安全である。そのぶん捜索範囲は狭まってしまうが、そのぶん戦闘禁止期間のあいだに探せばいいだけのこと。それに御船真瀬も協力するという。

 

 つまり御船真瀬は、海月結衣に対して、まず“整備士”モニカ・ランドールに潜水艦を作らせることを約束。次いで継承戦のさなかにソナー機能を使って方舟アーク・ブルーアースの探索を約束。最後に戦闘禁止期間の中でも可能な限り探索を手伝うことを約束した。継承戦と海の翁探しの両立。そのためにできることはしてあげたい。そんな御船真瀬のお人好しぶりに懐かしさを感じた海月結衣は感謝し、このままでは至れり尽くせりで悪いので何かお礼がしたいという。それに御船真瀬は「結衣が継承戦と海の翁探しを両立させるのが俺へのお礼だよ」と言った。つくづく他人のために努力を惜しまない男である。それが御船真瀬という人物であることを、海月結衣は久しぶりゆえついつい忘れていた。

 

          §

 

 カトリーナ・オーケルフェルトは自堕落を極めていた。今回の海戦では、名乗りを挙げるほどの活躍はしていないが、しかし見えないところで大黒柱としての貢献はしていたと自負している。彼女は気を抜けるところは気を抜いて、できるだけ頑張るべき所を減らすことに熱心だ。楽できる時には楽をする。苦が必要な時はどうにかして楽できないか工夫を凝らす。至ってダメ人間の発想だが、見方を変えれば効率化に熱意を燃やす仕事人間の要領でもある。

 

 そんな彼女だが、一日に三回は真剣になる時がある。それは料理である。だがその腕前は地獄の一語。下手の横好き、ここに極まれり。料理は熱心に作り込むが、なぜかその全てが不味い。そこでカトリーナ・オーケルフェルトは初めて師事を願い出た。あの御船真瀬の料理の師であるルチア・オリーヴェに対して、どうすれば料理が上手くなるのか教えてほしいと頭を下げた。その熱意に胸を打たれたルチア・オリーヴェは師匠を請け負い、カトリーナ・オーケルフェルトに料理のイロハを教える。

 

 それからしばらく。ある日の食堂にはルチア・オリーヴェとカトリーナ・オーケルフェルトの豪勢な料理が振る舞われた。美味しいものの中に、やけに普通のものが紛れている。この普通は誰が作ったのか周りが問いかけると、カトリーナ・オーケルフェルトが名乗りを挙げた。まさか料理下手なカトリーナが、ここまで料理の腕を上げるなんて……それにビビアナ・サリニャーナはたいそう喜び、かつてフロラ・パッソーニから教えられた「弱い人が弱い人を強くすることはできない」という言葉をルチアとカトリーナは覆したと言った。ビビアナたちが茅森漣を“赤い疾風”として強くできたように、ルチアもカトリーナを“料理人”として上達させることができた。つまりビビアナたちとルチアは強く、そのおかげで茅森漣とカトリーナは強く・上手くなれた。

 

 これが成長というものであると理解したビビアナ・サリニャーナは、上達したカトリーナを見て触発されたのか、よりやる気を出して茅森漣の腕を引っ張り、カトリーナにも「でも味は普通だから、もっと美味しくなってね!」と子供らしい素直な感想を告げて、ごちそうさまと言いながら演習場に向かって駆け出していった。

 

 カトリーナ・オーケルフェルトは静かに感慨に浸っていた。元ビビアナ艦隊においては料理について絶賛されたことは一度もなかった。しかし初めてビビアナから料理について褒められた。まさか自分より圧倒的に幼い子供に「次の料理を期待される」ことが、これほど嬉しいこととは思わなかったと語る。そんな彼女に寄り添うルチア・オリーヴェは、共に料理をふるまう嬉しさというものを噛み締めた。

 

          §

 

 ある日のこと。総提督室で御船真瀬に相談があると言ったファルファラは、見習い副官として自分はどこまで成長しているか質問した。答えは「よくやってくれている」……それでは曖昧なので、たとえば副提督に任命できるほどの実力はあるかと質問を変える。すると御船真瀬は「それはまだ少し難しい」と答えた。ファルファラは自己学習型アンドロイドであり、いくつもの海戦を経て猛スピードで知識と経験を吸収し、怒涛の勢いで成長している。だがそれでも海戦とは奥が深いもの。まだまだ至らぬ点がある。古代兵法書も読ませてもらって知識としては頭に入っているが、その知識を活かせる手段に慣れていないと指摘される。ならばどうすればよいのか。御船真瀬の従者として役に立ちたいファルファラは、これからも激化の一途をたどる継承戦を勝ち抜くためにも、ある人に教えを請おうと思い立った。

 

 そのある人こそ“大空の覇者”本多正信である。彼女と会うために門番を務める本多正信の副官クリス・ベーレンドルフは「帰れ」の一言で取り付く島もないが、それは彼の行き過ぎた忠誠心と稚拙な弁論から生じる未熟な対応であり、すぐに本多正信はクリスを下がらせてファルファラを自室に招き入れる。本多正信は全人派がアンドロイドをアドミラルとして投入した噂について聞き知っていたが、実物を間近で見るのはこれが初めてであるため、ファルファラのあちこちを観察し、許可が取れれば触診して見識を深める。それと同時並行的にファルファラは語る。「軍師・本多正信は、マスター・御船真瀬に匹敵する戦術家であると聞いている。そんなあなたにお願いしたいことがある。私はもっとマスターの役に立ちたい。だから私に戦術について教えてほしい」しかし戦術ならば御船真瀬から充分学んでいるのではないかと本多正信は問いかける。それに対しファルファラは「御船真瀬が知っていることだけを学んでも、それはマスターの下位互換でしかない。私は私だけの見識を深めて、御船真瀬の足りない所をカバーしたい」と話した。それに本多正信は「要するにファルファラは、御船真瀬と本多正信の戦術思想をほどよく取り合わせたハイブリッドなメカ軍師になりたいということだな?」と、やや奇妙な言い回しだったが、本質はその通りであるとファルファラは頷いた。

 

 そこでクリス・ベーレンドルフが待ったをかける。全人派に選民派の戦術を授けるなど言語道断。その話を受ける筋合いはありませんと語る。しかし継承戦は今回で最後となる(かもしれない)。ここで出し渋っても仕方がない。それに本多正信は見てみたい気がした。「何を?」当然、本多正信の戦術を取り込んだ御船真瀬が、どこまで勝ち上がれるのか気になるのだ。「本多正信は御船真瀬に勝って欲しいの?」否、そうではない。本多正信は、ただ御船真瀬に期待しているのだ。その期待は彼の懐刀であるファルファラにも注がれている。そのため教えるのもやぶさかではないと口にした。その代わり本多正信の戦術を授かっておきながら負けるのは死んでも許さないと言い聞かせる。それに頷いたファルファラは、かの“大空の覇者”本多正信の弟子として、多くの知識を吸収していった。

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