「それではこれよりインタビューを開始します」
「はい。よろしくお願いしまーす」
雪ノ下雪乃と由比ヶ浜結衣のPR動画を撮った八幡は、最後の一人である一色いろはへのインタビューを開始していた。
結衣は緊張していたがいろははリラックスしているようで、撮られている事を意識していつもの作り笑いを浮かべている。
「事前に先生から聞いてると思うけど、催眠の影響で嘘はつけない状態らしい」
「うわー……先輩ってそういうのを信じてるんですか?」
「信じてるわけねーだろ。でも最初にこう言えって指示が書かれてるんだよ」
「まぁたとえ催眠なんてものがあったとしてもわたしは変わらないと思いますけどねー。んっ♡ ほら、はやくしましょうよ」
「はいはい。まずは名前をどうぞ」
「一色いろはです」
急に恥ずかしくなったのかいろはの頬が赤くなるが、彼女はコホンと咳払いをしてから答えた。
「趣味は何ですか?」
「お菓子作りですね。あとは先生にふさわしい女になれるように自分を磨いています♡」
「経験人数を教えてください」
「そんなの決まってるじゃないですかぁ♡ 先生一人だけですよ」
「本当か? お前って休みの日は適当な男を誘って遊びに行くって聞いてるから、もっとやってるんじゃないか?」
「簡単にヤラせるわけないじゃないですか。そう言うのはちゃんと付き合ってからですよ。誰でも簡単にヤラせる女なんて噂が流れたら、面倒な男まで寄って来るかもしれないでしょ? そんなのは相手にしてられません」
相変わらず計算高い女のだった。
「それでは……性感帯を教えてください」
「性感帯ですか……うーん……先生に体中を開発されちゃったので、ぶっちゃけ全身が性感帯なんですよね……」
雪乃はアナルで結衣は胸。
撮影係として八幡はいろはのセックスは数えきれないほど見ているのだが、どこが彼女の性感帯なのか予想できない。
アナルを攻められて従順になっているところも見たことはあるし、最近大きくなったらしい胸を揉まれて喘いでいるのも日常茶飯事だからだ。
「強いて言えば……耳ですかね」
「へぇ……またマニアックな所だな。理由は?」
「おっぱいやおまんこも気持ちいいんですけど、先生に後ろからギュって抱きしめられて耳を甘噛みされると蕩けちゃうんです♡ 背筋がゾクゾクして……それに耳の穴に舌を入れられて舐められると、今度は頭の中をかき回されるみたいな感覚になってなんにも考えられなくなります。先生の好きにされてるんだなって感じがして大好きです♡」
そういえば八幡も耳を攻められて悶える彼女を撮ったことがある。
思い出して勃起してしまったが、すまし顔で彼はインタビューを続ける。
「初体験は?」
「あー……先生と生徒会室でした時ですね」
「誰もいない生徒会室でって事か」
「いえ、普通に他の人もいましたよ?」
思わず八幡がポカンとしてしまう。
「生徒会の仕事をしている時にいきなり先生が入って来て、撮影の練習だって言われてそのままセックスしたんです。他の人に見られながらのセックスなんてもうすごく恥ずかしくて……正直に言って二人っきりがよかったなって思っちゃいますね♡ でもあの時の先生も男らしかったのでいいですけど♡ 壁に手をついてケツを突き出せって命令されてその通りにしたら、先生ってばパンツ越しにわたしのおまんこを舐めてくるんですよ♡ 20分くらい舐められたらもうびっしょりになっちゃって、そのまま処女を奪われちゃいました♡ 初めてのセックスなのにすごく気持ちよかったのは、きっとわたしが先生の事を大好きだったからですね♡ 愛の力ってやつです♡ 他の人に見られながらじゃなかったら最高だったんですが……」
「いつも撮影係の俺に見られても平気そうにしてるじゃないか」
「先輩に見られるのも嫌ですよ」
言葉の槍が八幡の心に刺さる。
「い、嫌だったのか?」
「好きな人以外に見られるなんて嫌に決まってるじゃないですか。ほんとなら撮影するにしてもわたし達でやればいいし、設置して録画もできるので先輩は要らないと思うんですよね。先生に何回そう言ってもとりあってもらえないんです。多分雪乃先輩と結衣先輩も同じことを思ってますよ」
先生以外の男に見られたくはない。
考えてみればそれは当然のことだろう。好きな男以外に裸を見られて喜ぶ女の方が少ない。
当たり前のことを言われただけなのになぜこんなにも心が痛いのか。
「次の質問。オナニーはどれくらいするんだ? これは処女だった時と現在の両方を答えてくれ」
「えーっと……先生に出会う前は三日に一回くらいですね」
「今は?」
「月に一回か二回するかどうかです。全然しない月もあると思います」
一気に減っているのは、やはり先生とのセックスで性欲を満たしているからだろうか?
「回数が変わった心当たりとかはあるか?」
「てゆーか今は先生とセックスしない日にオナニーしてるんです。エッチしない日もオナニーで10回はイカないと落ち着かないんですよね」
「……は? そ、それってほとんど毎日先生とセックスしてるってことじゃ……」
「当たり前じゃないですか。他の二人から聞いてると思いますけど、先輩が撮影係として呼び出される日以外にもわたし達はセックスしてますからね。先生ってばすっごい絶倫だからそのくらい余裕なんです♡ 今月はまだ一回もオナニーしていませんね」
今月は今日で終わり。
そして八幡が今月撮影をしたのはたったの5回。
自分が知らないところで一色いろははセックスを楽しんでいるのだろう。
「先輩? 次の質問は?」
「あ、ああ……好きなプレイは?」
「それはキスですね♡」
満面の笑みでいろはが即答した。
「それはプレイなのか?」
「当たり前じゃないですか。最初は先生と軽く唇を触れ合わせるんです♡ その後は目を見つめて好きですって言った後にもう一回キスして、お互いの唇を啄むようにしていきます♡ そして唇がぴったりと重なる位置を見つけたら少しずつ唇を強く押し付け合っていくんですよ♡ お互いの吐息とかがほっぺたに当たるのも興奮して、そのまま舌を絡めていきます♡ もうキスだけでトロトロになっちゃうんですから♡」
いろはの説明を聞いて彼女とキスをする妄想をしてしまう。
勃起した肉棒がますます硬くなる。
「でもお前がキスする時って、いつも最初から激しく舌を絡めてないか?」
「それは撮影用です。先輩がいない時はじっくりとキスも楽しんでます♡ わたしも雪乃先輩も結衣先輩もキスだけでイカされちゃうときもあるんですからね♡」
また自分の知らないいろはたちの話。
撮影係として彼女たちのセックスを撮るうちに、他の男が知らない彼女たちの一面を見ることができたと思っていた。
しかし実際に知っていたのはほんの一部分にすぎなかったのだ。
「次は好きな体位を教えてくれ」
「騎乗位です。自分が気持ちよくしてあげてるって感じが好きですね。ほら、わたしって結構尽くすタイプですから♡」
「なるほど」
「まぁ調子に乗ってると思いっきり突き上げられてアヘらされちゃうんですけど……それもこみで騎乗位が好きです♡」
自分もいろはのアヘ顔は見たことがあるが、彼女が思い浮かべている顔と八幡の思い浮かべている顔は一致しているのだろうか。
撮影係の自分が知らないいろはのアヘ顔もあるのではないだろうか。
「それでは次の質問は……今まで一番気持ちよかったセックスは?」
「えーっと……それも悩みますね。先輩がいない時のセックスなのは間違いないんですけど……」
「どれだけ俺に見られるのが嫌なんだよ……」
「逆になんで好きでもない男に見られて平気だと思えるんですか?」
先ほど自分でも思った事なので何も言い返せない。
「あー……でも……そうですね。一番気持ちよかったセックスというかプレイですけど、一番ドキドキしたのは……今日ですね♡」
「今日?」
いろはがその場に立ち上がり、恥ずかしそうにスカートをめくった。
驚く八幡だったがスカートの中を見てますます驚く。
彼女はノーパンであり、秘部にはバイブが挿入されていたのだ。
「んっ♡ これ、見えますよね♡ リモコンバイブです♡ 昨日はいつものように先生とセックスして一緒に眠ったんですけど、朝にもう一回セックスしたんです♡ その時にバイブを入れられて、今日一日はそのまま過ごせって言われました♡」
「じゃ、じゃあ……朝から?」
「はい♡ わたしは誰かに見られるのは嫌いですが、誰かにバレるかもって思うとすごくドキドキするみたいです♡ 時々先生がわたしがこれを抜いてないか確認しに来るんですが、その時はおまんこを使われてせーえきを追加されます♡ おかげで子宮がタプタプして苦しいくらいなんですから♡ お昼休みにそう言ったら、じゃあこっちをつかってやるって言われました♡」
いろはが後ろを向くと、そこにはアナルプラグが挿入されているのが見える。
「子宮に入らないからってお尻におちんちんを入れられて、そのまま何度も中出しされちゃったんです♡ 前も後ろもいっぱいにされて最後にお口の中に出して……飲み込むなって言われました♡ なので午後の授業は口の中に先生のせーえきを溜めたまま過ごしたんですよ♡ もう本当に恥ずかしくてドキドキして、朝から数えきれないくらいイっちゃったんです♡ はぁ……この撮影さえなかったら家に帰るまで先生の精液を飲まずに居れたのに……」
最後に残念そうな顔になっていろはが椅子に座った。
そんなプレイをしていたなど自分は全く知らなかった。
肉棒は服に擦れるだけで射精しそうになっている。
「さ、最後の質問だが……」
「もしかしてわたしとセックスしたいんですか? ごめんなさい。無理です」
質問をする前にシンプルで短い言葉で断られてしまう。
「……そんなに嫌なのか?」
「先輩の事は嫌いではないですが、先生に抱かれた時から先輩を男として見るなんて不可能ですね。それにわたし達とはしない方がいいと思いますよ」
「なんでだよ?」
「だって先輩って先生よりもおちんちんが小さそうだし、童貞だからセックスも下手でしょう?」
もはや立ち直れないほどのダメージを受けそうな八幡だった。
しかし負けることに関しては自分が最強だという持論を持っているゆえに心が砕ける一歩手前で耐えてしまう。
「いえ、これは親切心で言ってるんです」
「ど、どこが親切心だよ?」
「もし、ですが。いえ、本当に絶対にあり得ないのでもしもなんて言葉を使うのも間違っているのですが、わたしが先輩とセックスしたら「先生と比べて全然気持ちよくない」って比べちゃいますよ。雪乃先輩と結衣先輩もきっと同じです。先輩……耐えられます?」
「た、耐えられる……はずだ。負けることに関しては俺が最強だぞ」
「? 何ですかそれ? まぁわたしは耐えられないと思うのでやめた方が……もしくは新しい性癖にでも開花すれば耐えられるかもしれないですけど、それでもわたしは先輩とはセックスしたくありません。他の誰かを探してください」
彼女は今催眠で嘘をつけない。
なぜかこの言葉が今思い出す。
一色いろはは親切心で八幡に忠告しており、本心から八幡に抱かれたくないと思っている。
「……最後に視聴者に向けて一言頼む」
何とか声を絞り出すと、いろはは営業スマイルをカメラに向ける。
「みなさん。いつも見てくれてありがとうございますー。わたしと先生のラブラブセックスを楽しんでくれてますか♡ って配信してるのはほとんど4Pでしたね」
てへっと自分の頭をコツンと叩く彼女は、先生に抱かれる前の一色いろはにしか見えない。
けれど彼女はもう変わってしまっている。
「雪乃先輩と結衣先輩も報告してると思いますが、わたしも先生の子供を妊娠しました。可愛い女の子を産みたいですね。いえ、先生の子供なら男の子でも可愛いんですけど。これからも皆さんが気持ちよくせーえきを出せるように、エッチな映像をたくさん配信していきます。それとボテ腹4Pもする予定なんですが、それはわたし達のお腹が大きくなるまで待ってくださいね。それではさようならー」
笑顔でいろはが手を振ると、八幡が撮影を止める。
すると彼女は営業スマイルをやめて大きくため息をついた。
「やっと終わりましたね……」
「後は俺が編集しておく……これから先生とやりに行くのか?」
「いえ、今日はわたしの当番は終わりです。今頃雪乃先輩のお尻の穴を徹底的にイジメてるんじゃないですか? 今日はアナルセックス以外はしないからなって言ってましたし。明日の朝に結衣先輩と二人で先生を起こしに行って、そのまま一日中4人でセックスする予定です。あ、それと先生から伝言です」
伝言?
まさか撮影に来いという事だろうか?
「動画は今日中にアップしておけ。それと明日のセックスは俺達だけで楽しむから邪魔するなだそうです。それじゃあ頑張ってくださいね」
そう言い残していろははさっさと帰ってしまった。
「さて……やるか」
奉仕部の部室に一人残された八幡は作業を始める。
八幡はその日はいろはをオカズにオナニーをして、次の日は三人が先生に抱かれる姿を妄想しながらオナニーをするのだった。