鳥篭作戦。
それが行われて特務支援課の関係者は、全員ミシュラム方面に拘束されてしまった。
正確には拘束しているわけではないのだが、クロスベルで起こる事件に一切関われない状態になってしまっている。
ロイドたちは湿地帯に追いやられ、軍警の関係者は待機任務で缶詰。
元クロスベル警察特務支援課のリーダー補佐のエリィ・マクダエル。
彼女はヘンリー・マクダエル議長の孫娘なので、祖父と一緒に要人の応対をさせられている。
ゆえに、他の仲間たちに比べて優遇されていると言ってもいい。
応対に追われる日々が続くが、それでも他の仲間たちよりは遥かにマシだ。
むしろ自分一人だけこんなことをしていてもいいのかなどと罪悪感を感じてしまう。
「はぁ……ようやく終わったわね……」
日が傾き始めたころ、エリィは別荘地のベンチに腰かけて休んでいた。
これがクロスベルのためになる応対ならばやりがいがあるのだが、無意味なことなど続けていたくない。
応対で高級な菓子や紅茶が出されるたびに、湿地帯にいるロイドやキーアへの罪の意識が強くなる。
作り笑顔を浮かべるたびに心がどんどんすり減っていく。
「そういえば……今日が晩餐会の日だったわね」
オルキスタワーで晩餐会が行われる日だが、当然祖父は招待されていない。
ここからもオルキスタワーはよく見えるが、もうすぐ始まるころだろうか?
いつになったら鳥篭から解放されるのか。
あの総督が自分たちを解放するはずがないので、もしかするとずっとこのままなのか。
悪い想像ばかり働いてしまい押しつぶされそうになる。
こんな時にロイドがいてくれたら、すぐに自分に声をかけてくれるだろう。
けれど彼はここにはおらず……
「エリィさん」
声をかけてきたのは別の人物だった。
表情を作って背後を振り返ると、一人の男性が二人分の飲み物をもって立っていた。
確か名前はレックス。帝国時報のカメラマンで、今日応対した者と一緒にいた男性だ。
なんでもミシュラムの取材に来たらしい。
今日やってきた要人が自分と祖父の写真を撮るように頼んだそうだ。
「こんばんはレックスさん」
「お、名前覚えてもらえたんですね。隣いいですか?」
「ええ、どうぞ」
今は一人でいたい気分だったが、帝国時報の人間という事で断るのをやめた。
「よかったらこれ。自動販売機の缶ジュースですけど」
「ありがとうございます。いただきます」
差し出された缶ジュースを一口飲む。
果汁が控えめの清涼飲料水は飲みやすく、今のエリィにはぴったりだった。
「レックスさんはミシュラムに取材に来たんですよね。順調ですか?」
「ええ、まぁ。今日はもう仕事が終わったので早めに休もうと思ったんですが、エリィさんが座っているのが見えて心配になって……」
「心配?」
「……だってエリィさん、今日はずっと無理して笑ってたじゃないですか」
心臓が締め付けられる。
祖父にもバレていないはずなのに、どうして今日会ったばかりのレックスがそれに気が付いたのか。
「わ、私は別に……」
「ファインダー越しだとわかっちゃうんですよね。写真にするともっとはっきりわかる。学生時代に先輩と友人に褒められてからこれだけは自信があるんです。それでほっとけなくなったっつーか……オレでよければ話を聞きますよ」
自分が落ち込んでいる時にそばに来てくれるなんてまるでロイドのようだ。
エリィは話せる範囲で自分たちの境遇や弱音をレックスに打ち明けてしまった。
少しずつ、少しずつ気持ちを吐き出し、それをレックスは黙って聞いてくれている。
実際にはレックスは励まそうという気持ちもあったが、それ以上にエリィをコレクションに加えたかったから話しかけたのである。
隣に座っている今も彼女の爆乳とも呼べる大きさのものに触れたくてたまらなかった。
そんな欲望丸出しのレックスの視線も、うつむいているエリィは気が付かない。
いつの間にか気持ちを全て吐き出してしまったエリィは、心なしが気が楽になっていた。
話せてよかったなどと考え始めた瞬間、自分の肩が抱かれていることに気が付く。
いつの間にかレックスが真っ直ぐに自分を見ている。
「あ、あの……レックスさん?」
「エリィさんは悪くないよ。それに真面目過ぎると思うぜ。だからさ……少しだけ肩の力を抜いてみないか? オレが手伝ってやるよ」
「それは……どういう……きゃっ!」
エリィが持っていた缶が地面に落ちて乾いた音を立てる。
レックスに抱きしめられて彼の胸に顔を埋めてしまっていた。
混乱する中で振り払おうとするが、男性の逞しさや安心感が心地よく振り払えない。
優しく頭を撫でられると涙が出てきそうになる。
「今夜は辛いことを全部忘れようぜ。オレが忘れさせてやるよ」
「忘れ……っ!」
レックスの言葉の意味を、忘れるためには何をするのかをエリィは完全に理解した。
男性と付き合ったことのないエリィはこんなことを言われるのは初めてだ。年齢的に恋人がいてもおかしくないし、いつかは経験することだと思っていた。
それが今日? しかもあったばかりの男性と?
エリィの常識が音を立てて崩れ去るが、どうしてもレックスに抵抗できない。
自分の嘘に気が付いてくれて励ましてくれた。下心があったとしてもエリィは嬉しかったのだ。
それに、全部を忘れてしまいたいと考えてしまうほどに、現在の状況や仲間たちへの罪悪感で押しつぶされそうになっていたというのもある。
だから、レックスに顎を持ち上げられ、彼の顔が近づいてくると目を閉じてしまった。
「ん――ちゅ……ちゅう……」
二人の唇が重なる。エリィのファーストキスは先ほど飲んでいた缶ジュースの味がした。
これから先アレを飲むたびにレックスとのキスを思い出してしまうのだろう。
二人の唇が離れて目と目が合う。
「レックスさん……」
「エリィさん、はっきり言ってくれ」
「……今夜だけ……今夜だけでいいんです……忘れさせてください」
◇
レックスは迎賓館の一室に泊まることになっている。
写真を撮った要人が自分の部屋も用意するように言ってくれたらしく、お言葉に甘えることにした。
部屋は離れているがエリィもここで過ごしているのもちょうどいい。二人が一緒に迎賓館に入っても何もおかしくない。
そして誰にも見られないようにレックスの部屋に入る。
「あっ……れ、レックスさん……」
レックスが我慢できなくなってエリィを背後から抱きしめた。
服の上からでも柔らかなエリィのカラダと、女の匂いを同時に堪能すると、すぐに股間が硬くなってくる。
「あ、あのっ! 私実はこういう経験がなくて……」
「初めてなのか?」
「はい……なので、お願いしておいてなんですが、レックスさんにお任せしてもいいですか?」
「ごめんエリィさん、もう我慢できねぇよ」
「ま、待ってください! せめてシャワーを――んむっ! ちゅっ! ちゅうううっ!」
キスをしながら服の上から乳房に手を揉みしだく。
下から持ち上げるように触れると掌に凄まじい重量感を感じることができた。
キスをされて抵抗できないエリィを良いことに、服の前をはだけ始める。
「レックスさん! じ、自分で脱ぎますっ!」
「いいから全部オレに任せろよ……うお……すっげぇ……」
姿を現したその爆乳は、レックスが今まで見てきたものでも最大級の代物だった。
クロスベルの女性はスタイルがいいと聞いたことがあるが、納得できる言葉である。
ネクタイが胸に乗っているのも煽情的だったが、今はそのネクタイが谷間に挟まっている。
ごくりとつばを飲み込むと、今度は直接それを両手で鷲掴みにした。
「ひあっ! レックスさんっ! ちょ、ちょっと痛いですっ!」
「あ、ああ。ごめん……思わず強くしすぎちゃったみたいだな」
今度は胸を持ち上げてタプタプさせ、ゆっくりと指を沈めていく。
どこまでも沈んでいきそうな柔らかさと暖かさを掌で感じ、エリィの甘い吐息を全神経を集中させて聞いていた。
掌で感じるエリィの乳首がだんだんと硬くなり、触れている部分からじっとりと汗をかいてきている。
「エリィさん、今度は痛くないだろ?」
「んっ……はぁ……ひあっ! んぅ……はい……痛くはないです……んあっ! ひあぁっ!」
胸を揉みながら指で乳首を軽く摘まんで、ピンっと弾くとエリィの身体が震える。
始めた時から胸に夢中になっていたが、今度はタイツ越しに太ももと尻を撫でまわした。
「レックスさんっ! た、立ってられませんっ! んっ! んうううっ!」
二人は部屋に入ってすぐに、立ったまま行為を始めていた。正確にはレックスが一方的に始めただけだが。
しかし、彼の愛撫によりエリィもだんだんと感じてきて、立っているのが難しくなったのだ。
ましてやこれは彼女の初めてのセックス。ベッドでするならともかく立ったまま始めるなどエリィは考えたこともなかった。
「服を脱いで、それとやっぱりシャワーを……」
「ダメだ。もう絶対に待てねえよ。服はもそのままでいい」
手を引かれてベッドに連れていかれる。
レックスは上着を脱いだが、エリィは着たままだった。
ミシュラムに遊びに来た時に見たロイドやランディではない、あまり知らない男性の裸にドキッとしながら押し倒される。
セックスは裸でするものという常識を壊され、開けた胸元から露出している乳首にしゃぶりつかれた。
「ふわああっ! んあっ! ひぅっ♡」
「でかくて柔らかくて敏感って、マジで反則だろこの胸」
エリィの胸が敏感なのか、もしくはレックスが慣れているからか。
彼女の胸を愛撫するたびに面白いほど甘い声を漏らして感じている。
エリィ自身も他人に触られてこんなに気持ちよくなってしまうのは意外だった。
自分は淫乱なのかもしれないと思って恥ずかしくなるが、レックスがもたらす快感を我慢できない。
「エリィさん……オレが忘れさせてやるからな。何も難しいことは考えるな。気持ちいい事だけに集中しろ」
「は、はいっ♡ んっ♡ ふああっ♡ ち、乳首を舌で転がしちゃっ♡ ひうっ♡ す、吸わないでええっ♡」
自分の身体を他人の好きにされているというのにあまり不安はなく、むしろどんどん快感が溢れてくる。
体が熱くなり秘所が濡れている。レックスのモノを受け入れる準備が進んでいくことに期待している自分がいる。
何もすることができずに目を閉じて、レックスの手に身を任せていたエリィだったが、秘所に触れられてハッと目を開いた。
「タイツとパンツ越しでもわかるくらいに、ここもう濡れてるみたいだぜ」
「やぁ……み、見ないでちょうだい。恥ずかしいわ……」
「初めてなのにこんなに濡れてるとか、エリィさんって素質があるんじゃないか?」
「素質って……変なこと言わないでくれるかしら……んっ♡ あっ♡ 摩っちゃ……んううっ♡」
「そういえば態度が柔らかくなった? 堅苦しいから敬語とかは使わなくていいぜ」
言われてみて気が付いたが、いつの間にか敬語を使わなくなっている。
エリィは異性に対して、同年代の場合は基本的には敬語だ。
ロイドやランディのような職場の同僚。ワジやヨナのような年下には使わない。
「いえ、失礼ですから……」
「こんなことしておいて失礼もないにねえだろ。今日はオレがエリィさんの恋人だ。いいだろ?」
恋人と言われてドキッとした瞬間に、乳首に吸い付かれた。
両胸と秘所の三か所を同時に責められて、エリィの身体に電流が走ったような快感が流れる。
「んあっ♡ ふあああっ♡ レックスさんだって、んっ♡ さ、さん付けじゃないですか♡」
「オレとしてはエリィさんはこう呼んだほうが興奮する。先輩にタメ口きくみたいな感じか? その内呼び捨てもいいかもしれねえけど……とにかく、今夜はオレがエリィさんの恋人なんだから、もっとフランクに話せよ」
「んっ♡ んううっ♡ ひあぁっ♡ わ、わかったわ♡ わかったからぁっ♡ れ、レックス……さん」
呼び捨てにしようとしたがどうしてもさんを付けてしまう。
けれどレックスが自分に対して行っているさんづけにフランクな口調というのは確かにドキドキする。
「そろそろいいだろ……」
愛撫を受けて息を荒くなったエリィ。呼吸をするたびにむき出しの零れ落ちそうな乳房が大きく上下するのを見て、レックスはもう辛抱できなくなる。
ズボンから自分のモノを取り出して彼女に見せつけると、その大きさにエリィが「ひっ……」とたじろいだ。
けれど初めてまともに見るそれに視線を奪われて目が離せない。
自分でも無意識のうちに「おおきい……」と声を漏らしていた。
「それ男が一番喜ぶ台詞」
気をよくしたレックスがエリィの股を大きく広げ、ビリっとタイツを破いた。濡れたパンツが姿を見せ、女の匂いが一気に広がる。
準備はもう整っているので、パンツの上から肉棒を秘所に当ててぺちぺちと何度もたたく。
「れ、レックスさん!? んっ♡ ひあぁっ♡ あ、あつい……ほ、本当に、そんな大きなものが入るの?」
「当たり前だろ。全部オレに任せておけよ。気持ちよくして不安なことなんて全部忘れさせてやる」
「……は、はい♡ よろしくお願いするわ♡」
この人が自分の初めての男性なんだと心を身体に刻むように、レックスの目を真っ直ぐに見る。
照れくさくて逸らしてしまうどころか腕で顔を隠してしまったが、すぐにどかされてしまった。
「そんなに恥ずかしいのか?」
「だって、しょうがないじゃない。今日初めて会った人とこんな……シャワーも浴びてないから汗臭いかもしれないし、服も着たままなのよ?」
「別にいいじゃねえか。この服を着るたびに初体験の事を思い出せよ」
普段仕事で来ている服なのに、そんなことになったら困ってしまう。
けれどきっとそうなってしまうのだろうという予感がエリィにはあった。
「あの……レックスさん。は、初めてだから……優しくしてちょうだい♡」
「任せておけ……一気に入れるぞ」
パンツをずらされて、クチュクチュと先端が秘所を擦る。
息を整えて目を閉じて覚悟を決め、一瞬だけロイドの顔が浮かんだが、目を開けると目の前にいるレックスの顔に上書きされた。
コクン、と頷くとレックスが一気にエリィの一番奥まで挿入した。
「んっ! いつっ! んああっ! ひあああああっ!」
足がピンと伸びてエリィの目が大きく開く。口をパクパクさせながら今まで感じたことのない激痛に必死で耐えていた。
今まで守ってきたものをあっさりと失ってしまったが、それに対して何かを感じる余裕がないほどの痛み。
ぎちぎちと膣を圧迫している肉棒が恐ろしく感じてしまう。
「ふぅ……やっぱキツイな」
「んっ! んううっ! はぁ……はぁ……ひぐううっ!」
「エリィさん、ゆっくり動くぞ」
「だ、駄目っ! 待ってっ! あっ! ふああああっ! いっ! んううっ!」
エリィの性感帯である胸を鷲掴みにしてレックスがゆっくりと動き始めるが、当然エリィは痛みのほうが大きい。
恐る恐る目を開けて結合部を見て見ると、レックスの大きなものが完全に自分の中に入っており、破瓜の証も流れてベッドにシミを作っていた。
「んあっ! あっ! レックスさんのが、んっ! 私の中を押し広げて……んああっ! こ、壊れてしまいそう……んぐぅっ!」
「悪い……オレはすげぇ気持ちいい。奥がまだ無理そうなら、こういうのはどうだ?」
「あ……ひあっ! お、奥よりは楽ね……んっ!」
肉棒が抜けるぎりぎりまで腰を引いて、円を描くように腰を回してエリィの浅い部分をかき混ぜる。
もう一度一番奥まで挿入すると、エリィの右足を担いで松葉崩しに移行した。
「やっべぇ……タイツ越しのエリィさんの足の感触が最高すぎるぜ」
エリィの右足を抱きしめるようにして頬をこすりつけると、彼女の顔が真っ赤になった。
「な、なにを馬鹿なことをしているのよっ! んあああっ! は、恥ずかしいからやめてちょうだいっ!」
「嫌に決まってるだろ。ただでさえエリィさんはエロい身体してるんだから、こんなエロい服きてたら我慢できるはずがない。タイツが破れてるのもエロすぎ」
「破いたのはレックスさんでしょう! ひああっ! ほ、本当に恥ずかしいのよっ! すりすりしないでっ! ふわああああっ!」
何度も思うがシャワーを浴びておらず汗臭いかもしれない。一日来ていたので蒸れてもいるだろう。
そんな足に顔を埋められるなど、エリィにとっては恥ずかしすぎるのだ。
だが、彼女の膣がキュッとしまったことをレックスは見逃さなかった。
「んああっ! ひあっ! んうう……ふあっ♡ ああああぁっ♡」
クリトリスを指で刺激すると、大きくのけぞったエリィが甘い声を漏らす。
そこへの刺激だけでなく、羞恥心から来る興奮で破瓜の痛みを忘れかけているようだった。
「そこはダメよっ♡ 感じすぎちゃうのっ♡ ひあぁっ♡ だ、だから足もやめてって――んあああっ♡」
「こんなに締め付けてきて何を言ってやがる。そろそろイキそう……ぐぅ……っ!」
膣を埋め尽くすモノの存在感がさらに増し、ギチギチと押し広げられた。
カリで壁がさらに強くこすられて、レックスが腰を動かすたびに彼の肉棒の形に削られているかのようだ。
ピクピクと震える肉棒とレックスの余裕のない表情で、エリィは本能的に射精が近いと感じ取った。
「レックスさんっ♡ んああっ♡ な、中は……んっ♡ ふあっ♡ んうううううっ♡ 外に出してっ♡ お願いっ♡」
「恋人には中出しが基本だっつーのっ! エリィさんは中にほしくないのかよっ! 恋人の精液を子宮で感じたくないのかっ!」
「ああっ♡ ダメよっ♡ そんなこと言われたらほしくなっちゃうのっ♡ レックスさんの精液っ♡ 恋人の精液を沢山出してほしくなってしまうわっ♡ んうううううっ♡」
妊娠の危険性があるのに、恋人の精液を出してほしくてたまらなくなる。
一番気持ちよくなったという証を注いでほしい。初めてのセックスがちゃんとできたのだという証が欲しい。
「うう……っ♡」
気が付けばエリィはレックスに向けて左手を伸ばしていた。
彼女の足を両手で抱きしめていたレックスは、右手を伸ばして恋人つなぎにする。
「レックスさん……一番奥で出して♡」
――びゅるるるうううううっ!! びゅるるるううううううううっ!!
「ひあぁっ♡ 熱いっ♡ んっ♡ ふわああああああああああああっ♡」
甘えるような声で強請られて、我慢できずにレックスが精液を一番奥にぶちまけた。
子宮口にぴったりとくっつけての射精で、エリィの子宮にも大量の精液が注がれていく。
「ぐ……エリィさん……まだ出るぜ……うっ!」
「ふあああっ♡ すごいのっ♡ こんなに熱いのがっ♡ ふわああっ! んあああああああっ♡」
生まれて初めての膣内射精と絶頂に、エリィはレックスの手を握って気を失わないように必死で耐えていた。
やがて射精の勢いが落ちて完全に止まると、レックスはエリィの足を解放して、彼女の胸の上に倒れ込んだ。
巨乳を枕にして息を整えながらそれをたぷたぷと弄ぶたびに、エリィがかわいらしく喘ぎだす。
「んぅ♡ ……あ♡ レックスさん……すごかったわ♡」
「はぁ……はぁ……オレも気持ちよかったぜエリィさん。だけど……」
呼吸がまだ荒いままレックスが腰を振り始める。一度出したにもかかわらず、膣内の肉棒が硬さを保っていることにエリィも気が付いた。
「ふあっ♡ んあああああっ♡ レックスさん? ちょ、待ってちょうだいっ♡ 続けてなんて無理よっ♡ ひあぁっ♡ ふわああああっ♡」
今度は足ではなく胸を堪能しながらの正常位。
最初に愛撫したように巨乳を弄び、顔を埋めて乳首をしゃぶる。
セックス中にかいた汗と女の匂いが混ざってレックスをさらに興奮させた。
処女だった女に対してしてはいけないほどの激しいピストンでエリィの膣内を蹂躙していく。
「ひあぁっ♡ ふあっ♡ レックスさんっ♡ すごいのっ♡」
「何がすごいんだよっ! ほら、はっきり言え!」
「レックスさんのおちんぽっ♡ 私の中で暴れて凄く気持ちよくしてくれるのっ♡」
「オレのチンポに集中して、そのまま気持ちいい事だけ感じろっ! それ以外に何も考えるなっ!」
オスの欲望をぶつけられるのが嬉しすぎて、エリィの膣内は収縮し肉棒に快楽を与え続ける。
胸に夢中になりながら「エリィさんっ!」と何度も情熱的に名前を囁き、必死になって腰を振り自分の身体を求め続けるレックスを、エリィは少しだけ可愛いと思ってしまった。
無意識のうちに、彼の頭を優しく抱きしめる。
もっとおっぱいを可愛がってください。もっと私を求めてください。もっと欲望をぶつけてください。
ぎゅっと力を入れるとレックスの顔がさらにエリィの胸に沈み、肉棒が一回り大きくなった。
「レックスさんっ♡ もっとしてっ♡ あなたの恋人を気持ちよくしてっ♡ んあああああっ♡」
「当たり前だっ! エリィさんももっとオレを気持ちよくしろっ! マンコを締めろっ!」
「んっ♡ んうううううっ♡ こ、こうかしら? んあっ♡ ふわああああっ♡」
膣を締めると肉棒の形をはっきりと感じることができて、思わずイッてしまいそうになった。
レックスももうすぐなので胸から口を離し、代わりにエリィにディープキスをしかける。
彼女の口の中を犯しながらラストスパート。先ほどとおなじでエリィが射精の前兆を感じ取る。
「ちゅるるっ♡ じゅるるるうっ♡ れりゅううっ♡ ふふ、大きくなってるわよ♡ ひあぁっ♡ で、出ちゃいそうなのよね♡ レックスさんのあの熱いのが、またぁっ♡ んうっ♡」
「もう一回一番奥に出してやるっ! いいか! エリィさんもイケよっ!」
「は、はいっ♡ イクわっ♡ あなたの精液を出されてイッちゃうのっ♡ ふあっ♡ ひあああああっ♡」
――びゅるるるううううっ!! びゅるるううううううううううううっ!!
「ふわあああああっ♡ イッちゃうっ♡ イクっ♡ んああああああああああああああっ♡」
マグマのように熱く感じる精液がエリィの子宮にもう一度注がれた。
一度目と比べて一切衰えていない量のそれは、エリィの子宮をみっちりと広げていく。
結合部から漏れ出た精液が水たまりを作るが、その倍以上を注ごうと肉棒がいきり立つ。
「んむっ♡ ちゅるるっ♡ レックスさぁん♡ ちゅっ♡ ちゅうううううう♡ じゅるるぅっ♡」
舌を絡めあいながら絶頂の余韻に浸る二人はまさに恋人同士のようだった。
不安や罪悪感などすべてが消え去り、エリィの世界がレックスだけになる。
「ふぅ……気持ちよかったぜエリィさん」
「はぁ……はぁ……ん♡ ……はぁぁぁぁぁ……♡ わ、私もよ♡」
もう一度エリィの胸に顔を埋めると、彼女は優しく抱きしめて頭を撫でてくれた。
包容力がある人だとは思っていたが、こうしているとセックスの直後だというのにとても落ち着く。
本当はこうしていたいのだが、眠ってしまう前にエリィから肉棒を抜いた。
「んっ♡ ……すごいわ……こんなに出してくれたのね♡」
膣から流れる精液を見ているエリィをよそに、レックスが置いてあったカメラを構える。
「エリィさん、写真を撮ってもいいか?」
「え? 写真……は、はずかしいわ。でも……恋人のお願いだものね♡」
許可をもらって写真を撮り始める。
途中で恥ずかしさのあまりエリィが手で顔を隠したのだが、ますます卑猥になってしまったとは気が付いていないようだ。
最後に、エリィの肩を抱いて自分事フレームに入れる。
「ん……今夜だけよ?」
「わかってるって。エリィさんとオレが恋人だった記念ってね」
レックスに身体を預けてカメラに微笑む。
その笑顔は本物だとエリィ自身も気が付いていた。
◇
その後、二人は抱き合って眠った。
エリィ自身驚くほどぐっすり眠れて、起きたのは次の日の昼前。
幸い予定はなかったのだが、いくら何でもだらしない。
午後からレックスの取材の手伝いでミシュラムワンダーランドを回ることになった。
「いやぁ、エリィさんが案内してくれてよかったですよ。今日はよろしくお願いします」
「ふふ、今日は予定がなかったですから気にしないでください」
昨夜は恋人で今朝も一緒に目覚めた二人だったが、今は表面上は他人に戻っている。
レックスのほうは普通にしているが、エリィは内心意識しまくっているのだ。
昨日自分を女にした男性。なんとなくまだ膣内に彼のモノが入っている気がする。
「さて、じゃあレイクビーチから行きましょうか」
「ええ、わかりました」
恋人の時間はもう終わったとエリィは自分に言い聞かせる。
けれど、そんなことは無意味だと気が付くのはすぐだった。
レイクビーチ。
今回は水着に着替えることはなかったが、機会があれば見て見たいとレックスに言われた。
彼が買ってくれたノンアルコールカクテルは、西ゼムリア通商会議の後にみんなで来た際に、ロイドが買ってきてくれたものと同じ。
次にここに来てこれを飲むときは、ロイドではなくレックスの事を思い出すのだろう。
鏡の城。
ずっと恋人つなぎで歩いた。
手を振り払うことはできたはずなのに、エリィはそれをしなかった。
鏡に映る自分の顔は常に赤かった。
休憩所では肩を抱かれ、昨日も感じた男の逞しさと心地よさを感じる。
占い師ははレックスの知り合いだったらしい。
自分の今後についての占いの結果は「もうすぐ分岐点が訪れる」らしい。
ホラーコースター。
レックスがずっとエリィの太ももや尻を撫でてくるので、遊ぶどころではなかった。
休憩所。
アイスをおごってもらったが、そのすぐ近くにある自動販売機に売っている缶ジュースに目を奪われる。
昨日のファーストキスを思い出してまた顔が赤くなり、ホラーコースターで触れられた部分が熱くなる。
あらゆる場所で写真を撮られ、今までみんなとここに来た記憶がレックスに上書きされていく気がした。
それを受け入れている自分に驚いていた。
観覧車《サンシャインモール》。
夕焼けで湖が赤く染まる時間帯。
だが、エリィにとっては人目に付きにくい密室の空間というほうが問題だった。
しかし……
「んむっ♡ ちゅっ♡ ちゅるるううっ♡ ちょ、ちょっとレックスさんっ♡ んあっ♡ 駄目よっ♡」
少し地上から離れたところで、レックスはエリィに襲い掛かった。
抱き寄せて唇を奪い、舌を激しく絡め合わせ、服の上から乳房を揉みしだく。
「ふぅ……デート中はずっとお預け状態だったからなぁ。エリィさんも体が疼いてただろ?」
「デ、デートって――んっ♡ んううっ♡ お、お願いやめてっ♡ こんなところで――え? ひぁっ♡」
エリィの右手をとって服の上から自分に肉棒に当てる。
服越しとは言え昨日受け入れたものに触れて、エリィの身体がさらに熱くなった。
撫でるでも愛撫するでもなくただ触れるだけだったが、身体が硬直して手を離せない。
もしかして最後までされてしまうのかと思った瞬間に、エリィのARCUSⅡに通信が届く。
「出てもいいぜ」
「じょ、冗談でしょう? ふあっ♡ こんな状態で――んううっ♡」
乳首をつままれて、操作ミスで思わずそれに出てしまった。
「もしもし、エリィか?」
画面に映ったのは、ずっと心配していた男性だった。
「ロ、ロイド? どうして……んっ♡」
ロイドに見えない位置からレックスが胸や秘所を愛撫してくるので、エリィはどうしても声が出てしまう。
「れ、レックスさん♡ 駄目よ♡ 絶対にバレちゃうわ♡」
「いいから会話しろよ」
「さっきティオから通信があったんだが、どうやらクロスベルに戻れそうなんだ。なんでもランディやユウナのいる第Ⅱ分校が……エリィ? なんだか顔が赤くないか?」
「ゆ、夕日のせいよっ♡ でも、本当に無事でよかったわ♡ キ、キーアちゃんは?」
「今はオレだけだけどみんな無事さ」
ずっと心配していて話したかったロイドと話しているのに、レックスの愛撫のせいで彼に集中できない。
鳥篭作戦が中止になった経緯も詳しく聞きたいが、今はそれどころではないと体が叫んでいる。
ロイドにバレてしまうかもしれないというリスクはエリィの興奮材料になっているが、レックスに集中したいと子宮が叫んでいるのだ。
「ろ、ロイド……んあっ♡ じ、実は今、立て込んでいて……っ♡」
「そ、そうか? どちらにしろ鳥篭を抜けられるのは明日になる。エリィもミシュラムで疲れているだろうし、今日はゆっくり休んでくれ」
「え、ええ♡ そうするわ♡ はぁ……頑張りましょう♡ それじゃあね♡」
半ば無理矢理通信切るとレックスをにらむが、彼は何も悪びれておらず自分の指を見せてきた。
「ほら。エリィさんのマンコはもう大洪水だぜ?」
「うぅ……へ、変態っ♡ あんなことするなんてあなたは変態よ♡」
「その変態に触られてこんなになるエリィさんも変態だっつーの。いい加減に素直になれよ。通信中もオレのコレからずっと手を離さないのは誰だよ?」
エリィの左手はずっとレックスの股間に当てられていた。
最初はレックスが無理矢理触らせたにもかかわらず、今は強制していない。
無意識のうちに自分から撫でるように動かしてしまっている。
「ち、違うのよ。こ、これは……」
「違わねーよ。オレのチンポが欲しいんだろ? 本当に欲しくないってんなら……もう無理強いはしないぜ。勘違いして悪かったよ」
レックスがエリィを離して、隣ではなく正面の席に移ろうとする。
けれどその動きが止まる。エリィが彼の手を掴んだからだ。
触れられていた箇所が切なくて気が狂いそうになり、呼吸も荒くなり息苦しい。
それを何とかする方法はわかっていた。
「れ、レックスさん……お願い」
「何を?」
「っ♡ ……わ、わかっているのでしょう? もう、抵抗しないわ。だ、だから……」
「はっきり言ってくれないとわかんねーよ」
どこまでもひどくて最低な態度なのに、エリィは彼に懇願しようとしている。
昨日のセックスと今日のデートで、自分はもう変えられてしまった。
元の自分には決して戻れないほどに。
「お、お願い……します♡ レックスさん……私を……っ♡ 抱いてください♡」
エリィのプライドが完全に砕け散り、レックスという男性を身も心も求めてしまった瞬間だった。
その瞬間を当然レックスはカメラに収める。
彼に写真を撮られただけで、エリィは身体が疼いてしまうのだった。
「今日はゆっくり休むようにいわれてるしな。明日から頑張れるように、たっぷり可愛がってやるぜ」
「は、はいっ♡ よろしくお願いしますっ♡」
その後、下に降りる直前まで二人はキスをしていた。
◇
観覧車から降りる際、中でしていたことがバレてしまうのではないかと不安だった。
バレたかどうかは自分には判断できない。これからのことで頭がいっぱいだったから。
どうやらエリィが自分を責めていたのは、周囲の者達も気が付いていたらしい。
昨日、オルキスタワーで起きたことや、今日のクロスベルでの出来事は、意図的にエリィに隠されていたようだ。
今はゆっくりと休んでほしいというみんなの心遣いに甘えることにした。
レックスと一緒にミシュラムを歩く。
早く誰もいないところに行きたいのに、彼の歩みは非常にゆっくりだった。
せめて手を繋ぎたかったが、人目に付きすぎるのでそれもできない。
ゆっくり、本当にゆっくり歩いて、ようやくホテルにたどり着く。
レックスが受付を済ませて、二人で部屋に入り。
「ちゅっ♡ ちゅるるうっ♡ じゅるるるうっ♡ レックスさんっ♡ お願いっ♡ 早くしてほしいのっ♡」
扉を閉めた瞬間に、エリィのほうからレックスに抱き着いてキスをしかけた。
自分の胸を思いきりおしつけて、少しでも彼に興奮してもらえるようにも務めている。
「へへ、エリィさんそんなに我慢ができなかったのかよ?」
「っ♡ そ、そうよっ♡ あなたに抱いてほしくて我慢ができなかったのよっ♡ 責任をとってちょうだいっ♡」
「わかってるっつーの。その前に服を脱がせないとな……」
「脱いでいいのかしら? 昨日も服を着たまましたじゃない」
自分で言っておいてなんだが、エリィもセックスは裸で行うものだと思っていた。
昨日は半分ほど脱いだだけだったので、アレが普通なのかと考えていたほどだ。
「いいからオレの言うとおりに脱げよ」
「え、ええ……わかったわ」
レックスに言われたとおりにエリィが服を脱いでいく。
しかし……すぐにそれを後悔した。
「うお……思った通り似合うぜ……すげえエロい」
「うぅ……こ、こんな恥ずかしい格好……」
レックスの指示通りの格好は、上半身は裸にネクタイだけ。下半身はパンツも脱いでタイツだけを身に着けるという格好だった。
恥ずかしさのあまり俯くエリィとは裏腹に、レックスが大喜びでシャッターを切る。
「エリィさん、なんか元気がないな。これからセックスするのが嫌なのかよ?」
「……また抱いてもらえるのは嬉しいわ。でも変態よ、貴方は――!」
「へへ、あんがとさん。オレも自分でそう思うぜ」
開き直るレックスは様々な角度から写真を撮り終えて満足したのか、ソファに座って自分の肉棒をさらけ出した。
すでに勃起しているそれに完全に目を奪われ、エリィがごくりとつばを飲み込む。
「いいかエリィさん、その恰好がオレに抱かれる時の正装だ。わかったな?」
ネクタイとタイツを身に着けただけのこれが正装などバカげている。けれど彼に喜んでもらえるならそれでもいい。
「まずは……オレのモノになった証として、これにキスしてもらうぜ」
これが何を指すのかはエリィもわかっている。
彼に跪くようにしゃがみ、目の前には逞しい肉棒。
匂いを嗅いでいるだけでクラクラしてくる。
それを行ってしまえば正真正銘戻れなくなるのに、もはやエリィにはためらいはなかった。
「レックスさん……クロスベル議長の孫娘ではなく……特務支援課のメンバーでもなく……ただのエリィ・マクダエルを、貴方のモノにしてください♡ ……ちゅっ♡」
肉棒の先端にキスをして、エリィは完全にレックスのモノになった。
当然それもカメラに収め、レックスがエリィの頭を撫でる。
「いい子だ……そのまま続けろよ、エリィ」
呼び捨てにされたことでますますレックスのモノになったという感じが強まる。
けれど自分がレックスを呼び捨てにしたいとは思わなかった。
呼び捨てで親しい口調の異性はロイドやランディなどが思いつくが、さん付けで親しい口調の男性はいない気がする。
ほんの少しでもレックスに特別感が欲しかったのか、それとも呼び捨てするのが無理なほど上下関係がはっきりと刻まれてしまったのか。
それはエリィ本人にもわからない。
口でするという知識はあったので、そのまま何度も肉棒にキスの雨を降らせた。
だが、それだけでは満足してもらえないこともわかっていたので、意を決して舌を這わせる。
「ん……じゅるるるうっ♡ ちゅるるうううっ♡ れりゅううっ♡ レックスさん、こうでいいのかしら?」
「ああ。唾をチンポ全体にまぶす感じでな」
「わかったわ♡」
根元からゆっくりと舐め上げて唾液をまぶしていく。
熱いそれを舐めているだけで舌が火傷しそうだった。
先端の部分にキスをするとピクンと震えるのがかわいらしいが、やはりその圧倒的な存在感による逞しさのほうが強く感じる。
またこれで可愛がってもらえると思うと、秘所から愛液が溢れてきた。
「いい感じだぜ……次は胸で挟んでくれよ」
「む、胸で? えっと……こう……かしら……んあっ♡」
エリィの豊満な乳房に挟まれた肉棒がビクビクと暴れ始めた。
逃げられないようにエリィが強く肉棒を挟むが、それは逆効果というものだ。
「きゃっ♡ レックスさん、暴れないでちょうだい♡ これじゃ動かせないわ♡」
「い、いいからそのまま扱いてくれよ! ほら、はやくっ!」
初めてエリィを見た時からパイズリをしてほしかったレックスは感動のあまり余裕がなくなっている。
暴れる肉棒を必死で押さえつけてエリィが胸を上下に動かした。
やり方などわからないがレックスは指示をくれないので、胸でこするしかできない。しかし彼女の胸はそれでも十分すぎるほどの快楽をレックスに与えていた。
ピクピクと震える肉棒の先端が目に入り、無意識のうちにそれに口付ける。
「くっ! ……え、エリィ……それ、もっと頼む」
「ふふ、まかせてちょうだい♡ んちゅっ♡ れりゅううっ♡ じゅるるううっ♡」
パイズリフェラで一気にレックスに射精感が訪れ、肉棒が一回り大きくなった。
エリィもそれを感じ取り肉棒の先端を咥えこむ。
「うぅ……出るっ!」
――びゅるるううううううううううううっ!!
「んぶっ♡ んううっ♡ んむうううううううっ♡」
エリィの口の中に熱い精液がぶちまけられた。
初めての口内射精に驚くが、エリィは何とかそれを飲みほしていく。
ドロッとしたものがいの中に落ちていくたびに、それは媚薬のようにエリィを発情させた。
「ふぅ……チンポに残ったのを吸い出す様にしてくれ」
「ん……ちゅううううう……んっ♡ ……んっ♡ ……んっ♡ ……はぁぁ……これがレックスさんの……んぅ♡」
口元についた精液を指で拭って飲み込む。
美味しくはないが不思議な味だ。
「あの……レックスさん……私、もう……」
「わかってる。ベッドに上がって四つん這いになれ」
「っ♡ え、ええ♡ わかったわ♡」
言われた通りに犬のような格好になると、レックスがタイツ越しにエリィの尻を撫でてきた。
頬をすりすりして感触を楽しんだ後、ビリッと破いて穴を開ける。
肉棒の先端をクチュ……と当てて、動かすたびにエリィの身体が震える。
「レックスさん、お願いっ♡ 早く入れてっ♡ あなたのが欲しいのっ♡」
「まったく……本当にエロい女だぜ……!」
レックスの巨根が、昨日と同じく一気に奥まで挿入された。
「ひあぁっ♡ ふわああああっ♡ こ、これっ♡ これが欲しかったのっ♡ ふああああっ♡」
昨日と違うのは、痛みなど全く感じない事だ。
エリィの反応を見て問題ないと判断したレックスは、いきなり激しく腰を動かし始めた。
パンパンと腰を打ち付けられるたびに、バラバラになりそうな衝撃がエリィを襲う。
「ふあっ♡ は、激しいっ♡ もっとゆっくりっ♡ ひあああああっ♡」
「昨日は二回しかしなかったからオレだって我慢できないんだよ!」
「に、二回しかって……んっ♡ んあっ♡ ダメぇっ♡ おちんぽが私の中で暴れてるっ♡ 昨日と全然違うわっ♡ ひあああああっ♡」
バックでするのは初めてだが、入れられている感覚が全く違う。
獣のような体勢なので犯されているという感じも非常に強い。
デート中に焦らされていたこともあり、一突きごとにエリィの身体が絶頂へと駆け上がっていく。
「はぁ……はぁ……思いっきり犯してやるよ。オレのチンポの形をエリィのマンコに覚えさせてやる!」
「んああっ♡ 覚えさせてっ♡ あなたのおちんぽの形を、ひあぁっ♡ 教えてぇっ♡ ふあっ♡」
四つん這いになっていたエリィの両腕を後ろに引いてラストスパートをかけた。
彼女の巨乳とネクタイが激しく揺れ、部屋の中にエリィの喘ぎ声が反響する。
カリで膣の壁をガリガリと削りながら快楽を貪っていたレックスに限界が訪れようとしていた。
「く……エリィ、どこにほしい?」
「ふあっ♡ んああっ♡ 中にっ♡ 中にちょうだいっ♡ あなたのを中で感じたいのっ♡」
「はは、昨日は嫌がってたのに本当にいいのかよ?」
「バカなことを言わないでっ♡ 私は貴方のモノなんだから、良いに決まっているわっ♡ お願いレックスさんっ♡ 私にあなたのモノだという証を刻んでえええっ♡」
お互いに話す余裕もなくなり、レックスはひたすら腰を打ち付ける。
犯される快感に頭がおかしくなりそうなエリィだったが、そんな状態でも射精の前兆だけははっきりと感じ取れた。
「中にっ♡ 中にお願いっ♡ ひあぁっ♡ たくさん出してっ♡ あっ♡ 私もイクっ♡ イッちゃうのっ♡ ふああああっ♡」
――びゅるるううううっ!! びゅるるうううううううううううっ!!
「んあああああっ♡ ふあっ♡ んっ♡ ひあああああああああっ♡」
肉棒の先端がエリィの子宮にぴったりと押し付けられた状態で、大量の熱い精液が放たれた。
レックスはエリィの腕を引き、自分の腰を押しつけ、少しでも彼女の奥で射精しようとする。
待ち望んだ精液に子宮は大喜びでそれを飲みほしていった。
「んあああっ♡ 熱いっ♡ ダメェっ♡ イクのが止まらないのっ♡ ふわあああああっ♡」
体を痙攣させながら何度もエリィが絶頂に達する。
息苦しさを感じるほどだったが、そんなものは快楽と女の悦びに比べれば些細な問題だった。
射精が終わってもレックスのモノは硬いまま。
荒くなった呼吸を整えていると、レックスが耳元でささやいてくる。
「まだまだ終わらないぜ? 今日はたっぷり可愛がってやるからな」
「……はい♡」
◇
「ふあああっ♡ レックスさんっ♡ そんなに胸を吸っちゃっ♡ ひあああああああああっ♡」
正常位でエリィが激しく犯されている。
愛し合う体位とは思えないほど欲望をぶつけられ、胸と乳首も思うがままに貪られていた。
「エリィの柔らかくてでかい胸エロすぎるんだよ。乳首がすげえ硬くなってんぞ」
「だ、だってっ♡ 気持ちいいんだものっ♡ レックスさんに胸を吸われるのが気持ちいいのっ♡」
「そんなに好きなら……」
ネクタイを谷間に挟んで、乳首を二つとも口に含んで思いきり吸い上げながら弄る。
「きゃっ♡ んあああっ♡ 両方なんてダメよっ♡ か、感じすぎちゃ――ひあああああああああっ♡ は、恥ずかしい音がしてるっ♡ やめてえええっ♡」
乳首を吸いながら舐めているので空気が漏れる音がするのだが、それがエリィには恥ずかしくてたまらない。
けれど膣内が締まっているのでレックスはそれを続ける。
「マンコを締め付けて悦んでるくせに何が嫌だ! オレのセフレなら正直に言えっ!」
「んううっ♡ ひあっ♡ き、気持ちいいのっ♡ もっとしてちょうだいっ♡ 私の胸と乳首をイジメながら、おちんぽで激しく突いてくださいっ♡」
おねだりに応えるように胸を鷲掴みにして、二つの乳首をしゃぶったままエリィの膣内を蹂躙する。
彼女の喘ぎ声が麻薬のようにレックスの脳を蕩けさせ、肉棒が射精の前兆をエリィに伝えた。
「ひぐっ♡ んううっ♡ やめないでっ♡ そのままっ♡ そのまま私の中にっ♡ ふあああっ♡」
――びゅるるうううっ!! びゅるるううううううううううううっ!!
「ふわあああああっ♡ ひあっ♡ んああああああああああああっ♡」
乳首を吸いながらエリィの一番奥で射精する感覚は頭が蕩けそうだった。
「すごいのっ♡ 吸われながら出されるの気持ちいいっ♡ ふわあああああっ♡」
射精が終わっても何度も痙攣して絶頂するエリィが落ち着くまで数分の時間を必要とした。
◇
「んあっ♡ あっ♡ こ、これで、いいのかしら♡ ふあっ♡ あぁっ♡」
騎乗位でエリィが腰を振っている。
自分は何もしなくても、彼女のタイツ越しの足の感触を手で楽しみながら気持ちよくなれるのでレックスもご満悦だ。
ネクタイと共に大きな胸が揺れるのも興奮する。
「んぅっ♡ もう、レックスさん♡ 本当にタイツばかり……私ってそんなに魅力がないって事なのかしら♡」
「中身が伴ってこそだっての。ほら、こっちにこいよ」
彼女のネクタイを引っ張って自分のほうに引き寄せる。
まるで犬のリードのように思えてしまい、ドキッとしながらエリィは身体を倒した。
自分の胸をレックスの胸板に押し付けながら、首に腕を回して唇を重ねる。
「んむっ♡ ちゅ♡ ちゅうっ♡ ちゅるるうううっ♡」
レックスにディープキスで口の中を犯してもらえば、お礼とばかりに肉棒を締め付ける。
そのまま密着して肉棒を扱き、子宮口に先端を当てて快楽を貪った。
「んっ♡ ふあっ♡ レックスさんの、奥に当たって……はぁぁぁ♡」
「ほんとに抱き心地のいい身体だぜ。そろそろ激しく動いてイカせてくれよ」
「ええ、任せて♡」
身体を起こしてもう一度腰を激しく動かし始める。
大きく揺れる胸を見てレックスがあることを思いついた。
「エリィ、自分で乳首しゃぶりながら動いてくれよ。そのデカパイなら余裕だろ?」
「で、でか……もうっ♡ 上手くできるかしら……あむっ♡」
言われた通り自分の乳首を舐めながら腰を振り始めた。
レックスに可愛がられている時ほどではないが、やはり性感帯なので感じてしまう。
なにより自分でしている場面をレックスに見せているという恥ずかしさがエリィを興奮させた。
案の定楽しそうにカメラを構えている彼に呆れながらラストスパートをかけ始めた。
「あむっ♡ ちゅるるっ♡ はぁ♡ イキそうになってるわよ♡ もう一回、何度だって出していいからっ♡ 私の一番奥で受け止めてあげるわっ♡」
――びゅるううううううううっ!!
「ひあっ♡ んっ♡ んううううううううううっ♡」
射精した肉棒の先端を子宮口に自分からおしつけながら精液を受け止める。
乳首を舐めながら精液を受け止める感覚はクセになってしまいそうなほど気持ちよかった。
けれどやはりレックスにしてもらうほうが嬉しいので、身体を倒して彼が乳首を吸いやすい位置にもっていく。
「レックスさぁん♡ お願い♡」
「仕方がない奴だぜ」
「ひあっ♡ んううっ♡ や、やっぱりレックスさんにしてもらうほうがいいっ♡ すごく気持ちよくて幸せなのっ♡」
エリィの胸に夢中になっているのはレックスも同じなので、二人はそのままもう一度セックスを続けたのだった。
◇
「はぁ、はぁ……エリィの胸、ずっとこうしたかったんだぜ……くぅぅ……」
「んっ♡ んううっ♡ す、すごいっ♡ 胸が火傷しちゃいそう♡」
レックスがエリィにまたがってパイズリをしていた。
女の奉仕ではなく男が動く馬乗りのパイズリで、彼女のたわわに実った乳房を凶悪な肉棒で犯しているのだ。
「あ~……パイズリセックスたまんねえ。やっぱ女にやらせるのもいいけど、こっちも忘れちゃいけないよな」
柔らかな胸で肉棒を包み込み、硬くなった乳首に当ててアクセントにしたりカリを刺激する。
今まで散々中出しを繰り返しているので、肉棒は精液と愛液まみれなおかげで滑りも十分だ。
女性側はセックスほど気持ちよくなく、レックスは口を使う事も止めているのでエリィは何もできない。
だが自分の身体を使われていることに興奮を覚え、胸のこすれている部分がとても敏感になっていく。
「はぁ……はぁ……あっ♡ レックスさん、イッちゃいそう? 私の胸で、んっ♡ 射精してくれるのね♡」
「出すぞっ。エリィの胸マンコで出すっ」
腰の動きがだんだんと早くなり、痛みを感じるほど胸を強く握られているが、それがむしろエリィには嬉しかった。
「来てっ♡ 私の胸を好きに使って、んあっ♡ 気持ちよくなってちょうだいっ♡」
――びゅるるううううううううううううっ!!
「ふわあっ♡ む、胸の中で……んっ♡ 熱いのが……っ♡」
肉棒の先端を胸で包むようにしてレックスが射精した。
文字通り胸に中出しされた感覚。びゅるびゅると精液が胸に注がれる感覚にエリィの肌が熱くなる。
すべてを出し終えて大きく息を吐くと、レックスはエリィの胸を広げた。
「へへ……たっぷり出してやったぜ」
「もう……匂いが取れなくなっちゃうわ♡」
「嬉しいだろ?」
「……バカ♡」
◇
「ちゅっ♡ ちゅるるううっ♡ はぁ♡ んっ♡ すごい……何度も出したのに、こんなに大きいなんて……んあっ♡」
「エリィがいい女だからだっての」
何度も激しくセックスを行い膣内射精を繰り返していたが、今の二人は対面座位でゆっくりと繋がっていた。
お互いに抱きしめあって唇を重ね、舌を絡めて唾液を交換し合う。
唇を離すと舌同士がねっとりと糸を作った。
「はぁぁぁ……♡ 不思議ね♡ さっきまでは壊れちゃうかと思っていたのに、今はすごく落ち着くの♡ こういうセックスもあるのね♡」
「何回もセックスしてデートで焦れてたのがだいぶ発散されたからな」
「あら♡ もう求めてくれないのかしら♡」
「それこそまさかだぜ」
今度はエリィの胸をしゃぶる。甘い声を漏らしたあと、彼女はレックスの頭を抱いて胸に強く押し付けた。
「んっ♡ ふわぁっ♡ ゆっくりだと、形がはっきりわかってしまうわ♡ ひあっ♡ レックスさんの形を、じっくりと教え込まれてるみたいよ♡」
「いいじゃねえか。エリィはオレ専用のマンコになるんだぜ? それとも嫌なのかよ?」
「バカなことを言わないでくれるかしら♡ んっ♡ んあっ♡ あなた以外なんて、絶対に嫌よ♡ んううううううううううっ♡」
乳首を軽くと噛まれて、エリィの背筋がピンと伸びた。
肉棒が震えて射精が近いのを感じるが、今は激しく動いてほしいとは思わない。
「レックスさん♡ このまま……ね♡」
「わかってる」
ゆっくりと腰を使い二人で絶頂へと昇っていく。
赤子のように乳首に甘えているレックスだったが、肉棒の逞しさは大人の男そのものだ。
安心感と快楽の二つを感じながら、エリィは優しくレックスの頭を抱きしめる。
「エリィ……いくぞ……」
「はい♡ たくさん出して♡ あなたの女だって証を、何回だって注ぎ込んでください♡ んっ♡ ふあっ♡ ひあああっ♡」
――びゅるるうううっ!! びゅるるううううううううううううっ!!
「ふわあああああっ♡ んううっ♡ んあっ♡ ひあああああああああっ♡」
ゆっくりとしたセックスなのに今までで一番濃い精液が出たのではないかと思うほどの快楽。
お互いに抱きしめあって絶頂を味わい、自分の女に精液を注ぐ快感と、自分の主に精液を注がれる快感を堪能する。
だんだんと射精の勢いが落ちて完全に止まるとエリィがレックスを解放する。
「ふぅ……窒息するかと思ったぜ。もう少しでかかったらヤバかったな」
「ふふ、それならレックスさんが育ててくれてもいいのよ♡ これ以上大きくなっても困るって思っていたけれど、貴方が喜んでくれるなら嬉しいわ♡」
「いいねぇ。その内でかくなったことを同僚あたりに気づかれるかもな」
たぷたぷと胸を弄ぶ。
「んっ♡ 気が付かれてもいいわ♡ でも、こうして私の胸を自由にできるのは貴方だけよ♡」
「へへ、嬉しい事を言ってくれるぜ。まだまだ続けるぞ」
レックスがエリィを押し倒すと、正常位で腰を振り始める。
「んあああっ♡ ひあっ♡ レックスさんっ♡ もっとしてっ♡ 私をもっと可愛がってっ♡」
二人のセックスはまだまだ終わらない。
エリィはレックスのモノになったという悦びを感じて、最高に幸せな夜を過ごしたのだった。
◇
翌日のミシュラムのホテル・デルフィニア。
その最上級の部屋を一人の女性がノックした。
RFグループのアリサ・ラインフォルトだ。
この部屋は彼女がとったものだが、約束の相手はすでに中にいるようだ。
入れよ、と返事が来たので中に入る。
「ようアリサ。いろいろと大変だったみたいだな」
約束の相手、レックスは裸でベッドに寝ころんでいた
そして、彼の肉棒に奉仕を行っている女性に目を奪われる。
「んちゅ♡ れりゅううっ♡ え? きゃっ♡ あ、貴女は……」
その奉仕をしている女性には見覚えがあった。
旧特務支援課のエリィ・マクダエルだ。
彼女は鳥篭から解放されたはずなのに、翌日に自分の意思でこの鳥篭に戻って来た。
「早くこっちにこいよ」
「え、ええ……」
アリサが二人の元に歩み寄り、ベッドの上に乗る。
「そ、その……エリィさん、ですよね?」
「は、はい。アリサさんですか? ティオちゃんから通信で聞いています」
クロスベルでの事件のあと、アリサはエリィと会う約束をしていた。
そして今、初めて顔を合わせている。
写真で見たことのあるエリィはとても美人だったが、直接見るとなおさら美しい。
そんな彼女が、ネクタイとタイツだけを身に着けてレックスに奉仕しているのが信じられない。
そしてお互いに、この状況を受け入れてしまっている。
「改めて初めまして……アリサ・ラインフォルトです。トールズの《旧Ⅶ組》で、今はRFグループの――」
「アリサ、何言ってんだよ?」
ビクッとアリサの身体が震えた。
そして一瞬でメスの表情になったので、この人も同じなのだとエリィも理解した。
「あの……アリサです。レックスのセフレ……です♡」
「ふふ、私も改めて初めまして♡ エリィです♡ アリサさんと同じ、レックスさんのセフレです♡」
「アリサ、お前もパイズリしろよ」
「も、もう……仕方ないわね♡」
アリサがジッパーを下げて胸を露出させると、エリィの反対側からレックスの肉棒を挟み込んだ。
「くぅ……このビジュアルがたまんないぜ」
感動して写真を撮るレックスに呆れながら二人は奉仕を始める。
二人でパイズリなど初めての事だったが、お互いに胸を押し付けて四つの胸でこするようにしてみた。
「はぁ……アリサさんの胸、柔らかいですね♡」
「エリィさんだってすごいボリュームで……んっ♡ レックスの硬いのも相変わらず……ひあっ♡ 口も使いますか?」
「じゃあ……一緒にしましょう♡ ちゅっ♡ じゅるるうう♡ ちゅるるるうっ♡」
二人で先端を舐め上げると、レックスの腰が浮き上がった。
柔らかい感触とこそばゆい感触を同時に与えられ、何よりエリィとアリサに奉仕させているとう優越感がレックスを興奮させる。
「んむっ♡ れりゅううっ♡ レックスさんの、震えているわ♡ 気持ちいいのね♡」
「じゅるるうっ♡ あぁ、久しぶりのレックスのオチンポ♡ 沢山気持ちよくしてあげるわね♡」
献身的な二人の奉仕にレックスに限界が訪れる。
「くっ……エリィ、咥えろ!」
――びゅるるううっ!! びゅるるううううううううううううっ!!
「んぶっ♡ んむっ♡ んううううううううううっ♡」
反射的にレックスの肉棒を咥えたエリィの口の中に大量の精液が注がれた。
少し寂しさや羨ましさを感じながらも、レックスが気持ちよくなってくれたことでアリサとしては満足だったので、胸で肉棒をこすり射精をサポートする。
「んっ♡ ……んっ♡ ちゅるるるうっ♡ んうっ♡」
エリィが肉棒から口を離してアリサを見ると、彼女が羨ましそうにしているのを見逃さなかった。
「エリィさん? んむっ♡ ちゅるるるうっ♡」
だから、彼女に口付けして、レックスの精液をお裾分けした。
「んむっ♡ ちゅっ♡ ちゅううっ♡ れりゅううっ♡」
「んううっ♡ じゅるるうっ♡ れろぉ♡ ちゅるるるうううっ♡」
二人にとって初めての同姓とのキスは、レックスの精液の味だった。
美女二人のキスに大喜びでレックスがそれを写真に撮る。
精液が完全になくなってから、エリィとアリサは口を離した。
「ふふ、アリサさん♡ 美味しかったかしら♡」
「は、はいエリィさん……その、本当は私も欲しかったので♡ それにしても……すごい格好ですね」
改めてネクタイとタイツだけのエリィを見ての感想だった。
「あはは……自分でもそう思います」
「ネクタイを谷間で挟むのがいいんだよなぁ。アリサ今の服もいいけど、今度ネクタイが似合う仕事着も見繕ってやるよ」
「ほ、本当? って、エリィさんと同じ格好にしたいだけでしょ」
「ふふ、二人並べて写真を撮りたいのよね♡」
「そう言う事。まあそれはまた今度って事で、次はアリサに出してやるよ。今日は二人まとめて朝まで可愛がってやる」
全く肉棒も性欲も衰えないレックスにオスの欲望をぶつけられ、二人のメスの心と子宮が疼ぎだす。
「ねぇアリサさん♡ これからもよろしくね♡」
「もちろんですエリィさん♡ 私たちとても仲良くなれそうですから♡」
アリサはランディが言ったエリィと気が合うと思うという言葉を思い出していた。
それは正しく、二人は出会ってからとても友好的な関係を築くことになったのだった。
今夜はきっと忘れられない体験になる。いや、レックスと出会ってからの数日間は全てそうだ。
きっとこれからも、どこにでも売っている自動販売機の缶ジュースを見るたびにファーストキスを思い出し。
仕事着でネクタイを付けるたびに、自分がレックスのモノであることをエリィは自覚してしまうのだろう。
◇
「ふあ~……流石に眠いぜ」
翌日、エリィとアリサと別れたレックスは列車に乗っていた。
言葉通り朝まで二人と楽しんだが、予定の列車まで時間があまりなかったのだ。
おかげでろくに眠らずシャワーを浴びて無理矢理身体を起こし、こうして列車に乗り込んでいる。
けれどそんなことは些細なことだと思えるほどに二人と楽しむことができた。
「コレクションもだいぶ増えたしな……」
昨日だけで何枚写真を撮っただろうか。
ウルスラ病院での三人も含めればさらにすごい数になっている。
「クロスベルでリィンも頑張ってたみたいだしなぁ。あいつに見せるコレクションも充実して……いや、まだまだ増やさないとな。うん……がんば……ら……ねーと……ぐぅ」
決意を新たにしたレックスだったが、やはり睡魔には勝てずに眠ってしまった。
その数分後、列車が出るアナウンスが鳴る。
「すいません! 乗りますっ!」
その列車の扉が閉まる直前に、眼鏡をかけた美しい女性が乗り込んだことにレックスは当然気が付かなかった。